JP6728920B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
例えば、従来、画像表示装置に加えられる振動に応じて、投写レンズの直前に設けられた光軸補正用レンズを動かすことにより、当該画像表示装置が投写する画像のブレを補正する技術が知られている(例えば、特許文献1。)。
また、レンズの体積及び質量が大きいプロジェクターの場合、当該プロジェクターは、当該レンズを動かすことが可能なモーターを備えることが求められる。このモーターは、体積の大きいモーターである場合がある。このため、特許文献1に記載の技術では、プロジェクター本体の大きさを小型化することが困難である場合があった。
また、プロジェクターは、画像を投写する環境の条件に応じて、レンズを交換する構成である場合がある。この場合、使用するレンズ毎にレンズを動かす動作の調整を行う手間を低減することが困難である場合があった。
したがって、特許文献1に記載の技術では、プロジェクターが備えるレンズの体積及びレンズの質量が大きいプロジェクター又は条件に応じてレンズを交換する構成を有するプロジェクターに対して、当該プロジェクターに加えられる振動を低減することが困難である場合があった。
この構成により、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動に基づいて、光路偏向部による画像光の投写方向の変化量を変化させる。これにより、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動に応じて画像のブレを補正することができる。
この構成により、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動の大きさが第1しきい値以上である場合、プロジェクターに加えられる振動の大きさに基づいて、光路偏向部による画像光の投写方向の変化量を制御する。また、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動の大きさが第1しきい値未満の場合、光路偏向部により画像光の投写方向を第1の方向と第2の方向に交互に変化させる。これにより、プロジェクターでは、振動が大きい場合には、振動に応じて画像のブレを補正することができ、振動が小さい場合には、画像を構成する画素を実質的に増やし、画像の高解像度化を図ることができる。
この構成により、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動に基づいて、駆動部により光学部材の姿勢を変化させる。これにより、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動に応じて画像のブレを補正することができる。
この構成により、プロジェクターでは、プロジェクターに加えられる振動の大きさが第2しきい値以上である場合に、プロジェクターに加えられる振動に基づいて、光路偏向部の姿勢を変化させる。これにより、プロジェクターでは、プロジェクターに大きい振動が加えられる場合であっても、プロジェクターに加えられる振動に応じて画像のブレを補正することができる。
[プロジェクターの構成について]
以下、図1を参照して第1実施形態のプロジェクター1の構成について説明する。
図1は、第1実施形態のプロジェクター1の構成の一例を示す図である。
プロジェクター1は、制御部10と、投写光学系30と、振動検出部40とを備える。
振動検出部40は、プロジェクター1に加えられる振動を検出する検出器である。振動検出部40は、例えば、振動センサである。振動検出部40は、振動を検出した検出結果である振動情報Vを制御部10に出力する。
振動情報Vには、変位情報DPと方向情報DRが含まれる。変位情報DPは、プロジェクター1に加えられる振動によってプロジェクター1が移動する距離を示す情報である。また、方向情報DRは、プロジェクター1に加えられる振動の方向を示す情報である。
振動検出部40は、プロジェクター1に加えられる振動を常時又は定期的に検出する。
投写光学系30は、画像を投写するための機能部を複数備える。投写光学系30が備える各部のうち、光路偏向素子20と液晶表示素子308R、308G、308Bは、制御部10によって制御される。また、光路偏向素子20が備える横駆動部220X及び縦駆動部220Yは、制御部10によって制御される。
光路偏向素子20は、プロジェクター1が投写面に投写する光の進行する方向を偏向する素子である。光路偏向素子20は、光路偏向部の一例である。以降の記載において、プロジェクター1が投写面に投写する光であって、投写される画像を示す光を画像光とも記載する。
以降の記載において、横駆動部220X及び縦駆動部220Yを区別しない場合には、総称して駆動部220と記載する。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)を備えており、振動情報取得部11と、振動判定部12と、光路偏向制御部13と、画像取得部15と、表示素子制御部16をその機能部として備える。
画像取得部15には、入力ポートを介して外部からプロジェクター1が投写する画像を示す画像情報PIが入力される。入力ポートは、例えば、DVI、HDMI(登録商標)、SDI等である。画像取得部15は、入力ポートを介して画像情報PIを取得し、取得した画像情報PIを表示素子制御部16へ出力する。
表示素子制御部16は、画像取得部15から取得した画像情報PIに基づいて、投写光学系30が備える液晶表示素子308R、308G、308Bを制御する。表示素子制御部16は、画像取得部15から供給される画像情報PIに基づいて、液晶表示素子308R、308G、308Bの画像形成可能領域に画像情報PIに示される画像を形成する制御を行う。
振動判定部12は、振動情報取得部11から振動情報Vを取得する。振動判定部12は、振動情報取得部11から取得した振動情報Vが示す振動の大きさを判定する。振動判定部12は、振動情報Vが示す振動が第1しきい値以上であると判定した場合、振動情報Vを光路偏向制御部13に出力する。また、振動判定部12は、振動情報Vが示す振動が第1しきい値未満であると判定した場合、振動情報Vを光路偏向制御部13に出力しない。
光路偏向制御部13は、プロジェクター1に加えられる振動が第1しきい値以上であると判定された場合、振動判定部12から振動情報Vを取得する。
光路偏向制御部13は、プロジェクター1に加えられる振動が第1しきい値以上であると判定した場合、プロジェクターに加えられる振動に基づいて、光路偏向素子20による画像光の投写方向の変化量を制御する。光路偏向制御部13は、光路偏向素子20が偏向する画像光の変化量を変更し、プロジェクター1に加えられる振動を打ち消す位置に画像光が投写されるように駆動部220の駆動を制御する。
光路偏向制御部13はプロジェクター1に加えられる振動を打ち消す位置に画像光が投写されるように駆動部220の駆動を制御する第1制御信号CT1を出力する。
光路偏向制御部13は、プロジェクター1に加えられる振動が第1しきい値未満であると判定された場合、振動判定部12から振動情報Vを取得しない。
この場合、光路偏向制御部13は、プロジェクター1が投写する画像光を高解像度で投写面に投写するように駆動部220の駆動を制御する。
光路偏向制御部13は、プロジェクター1が投写する画像光を高解像度で投写面に投写するように駆動部220の駆動を制御する第1制御信号CT1を出力する。
以下、図2を参照して投写光学系30の詳細について説明する。
図2は、第1実施形態の投写光学系30の構成の一例を示す図である。
ここで、図2に示す直交座標系について説明する。X軸は、プロジェクター1の横方向を示す。Y軸は、プロジェクター1の縦方向を示す。Z軸は、プロジェクター1の前後方向を示す。以降の記載において、X軸の方向を横方向とも記載する。また、X軸の正の方向を右方向、及びX軸の負の方向を左方向とも記載する。また、以降の記載において、Y軸の方向を縦方向とも記載する。また、Y軸の正の方向を下方向、及びY軸の負の方向を上方向とも記載する。また、以降の記載において、Z軸の方向を前後方向とも記載する。また、Z軸の正の方向を前方、及びZ軸の負の方向を後方とも記載する。
投写光学系30は、光源302と、3枚のミラー304a、304b、304cと、2枚のダイクロイックミラー306a、306bと、3枚の液晶表示素子308R、308G、308Bと、ダイクロイックプリズム310と、光路偏向素子20と、投写レンズ系312と、リレーレンズ314と、を備えている。
3枚のミラー304a、304b、304cは、それぞれ反射によりプロジェクター1内における光路を変換する機能を有する。一方、2枚のダイクロイックミラー306a、306bは、それぞれ光源302から出射した白色光をR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色に分離し、互いに異なる液晶表示素子308R、308G、308Bにそれぞれ分離した光を導く機能を有する。
例えば、ダイクロイックミラー306aは、白色光のうち、Rの波長域の光を透過し、G、Bの波長域の光を反射する機能を有する。ダイクロイックミラー306bは、ダイクロイックミラー306aで反射したG、Bの波長域の光のうち、Bの波長域の光を透過し、Gの波長域の光を反射する機能を有する。
また、液晶表示素子308R、308G、308Bには、各画素に対応して走査線およびデータ線が設けられている(図示せず)。さらに、走査線とデータ線とが交差する位置に対応して画素電極とこれに対向して配置された共通電極との間に液晶が配置されている(図示せず)。
これらに加え、各液晶表示素子308R、308G、308Bには、図示しない偏光板が設けられている。そして、走査線の選択によってデータ線の電圧が画素電極に印加されると、液晶分子が配向し、透過光を偏光させる。このような液晶分子による偏光と偏光板の配置とを適宜設定することにより、画素ごとに透過光の光量を調整することができる。
液晶表示素子308R、308G、308Bによってそれぞれ空間的に変調された光は、ダイクロイックプリズム310に対し3方向から入射する。入射した光のうち、R、Bの波長域の光は、90°屈折して出射する。一方、Gの波長域の光は、直進して出射する。その結果、ダイクロイックプリズム310から出射する光は、R、G、Bの各原色からなる画像が合成されたフルカラーの画像を含む画像光となり、光路偏向素子20に入射する。
なお、振動検出部40は図2に示した投写光学系30の内部、さらにはダイクロイックプリズム310上に設けられるのが望ましい。
以下、図3及び図4を参照して光路偏向素子20について説明する。
図3は、第1実施形態の光路偏向素子20の構成の一例を示す斜視図である。
図4は、第1実施形態の光路偏向素子20の構成の一例を示す上面図である。
ここで、図3及び図4に示す直交座標系は、図2に示す直交座標系と同一の方向を示す。
光学部材202は、光透過性を有する板状体で構成されている。光学部材202に入射した光は、その入射角度に応じて、光学部材202を直進しつつ透過する。また、光学部材202に入射した光は、その入射角度に応じて、屈折しつつ透過する。したがって、目的とする入射角度になるように光学部材202の姿勢を変化させることによって、透過光が偏向する向き及び透過光の偏向の大きさを制御することができる。
また、横軸部210X及び縦軸部210Yの構成材料には、前述した第1枠体部204及び第2枠体部205を構成する弾性材料と同じ材料が用いられる。
さらに、支持部208の構成材料は、特に限定されず、樹脂材料以外の材料であってもよいが、好ましくは樹脂材料とされる。第1枠体部204、第2枠体部205、横軸部210X及び縦軸部210Yと、支持部208とが一体に形成されている場合には、支持部208には前述した第1枠体部204及び第2枠体部205を構成する弾性材料と同じ材料が用いられる。
このような弾性材料は、光学部材202の構成材料よりも弾性が大きい材料であれば、特に限定されないが、樹脂を主成分とする材料が好ましく用いられる。樹脂を含む材料であれば、光学部材202の構成材料よりも十分に弾性を大きくすることができるので、第1枠体部204及び第2枠体部205がもたらす上述したような効果がより顕著になる。
また、2本の縦軸部210Yは、それぞれ光学部材202の2つの短辺のうち、互いに異なる短辺に対応する位置に設けられている。そして、2本の縦軸部210Yは、それぞれ、X軸に対して平行に構成されている。
すなわち、第1枠体部204、第2枠体部205及び光学部材202が揺動する揺動軸は、X軸とY軸の双方に対して平行な軸である。
また、上述では、第2枠体部205及び支持部208は、枠状をなしている場合について説明したが、このような形状に限定されず、横軸部210X及び縦軸部210Yを保持し得る形状であればいかなる形状であってもよい。
なお、光学部材202と第1枠体部204との間は、いかなる方法で接着されていてもよいが、例えば接着剤を介して接着されている。接着剤は、例えば、エポキシ系接着剤、アクリル系接着剤又はシリコン系接着剤等である。
横駆動部220Xは、第2枠体部205を前後方向に貫通する貫通孔221Xと、貫通孔221Xを囲うように第2枠体部205上に載置された環状のコイル222Xと、ベース240の上面に載置され、貫通孔221X内に挿通されているコア223Xと、コア223Xに隣接して設けられた磁石224Xと、を備えている。
また、縦駆動部220Yは、第1枠体部204を前後方向に貫通する貫通孔221Yと、貫通孔221Yを囲うように第1枠体部204上に載置された環状のコイル222Yと、ベース240の上面に載置され、貫通孔221Y内に挿通されているコア223Yと、コア223Yに隣接して設けられた磁石224Yと、を備えている。
したがって、貫通孔221Xとコア223Xとの間には、光学部材202が揺動する過程で常に隙間が生じるようになっていることが望まれる。また、貫通孔221Yとコア223Yとの間には、光学部材202が揺動する過程で常に隙間が生じるようになっていることが望まれる。
コア223X及びコア223Yは、例えば、純鉄、ソフトフェライト又はパーマロイ等の軟磁性材料で構成される。
コイル222X及びコイル222Yは、図示しない電圧印加手段に接続されている。
コア223Xには、隣接して磁石224Xが配置される。電圧印加手段によってコイル222Xに電圧が印加されると、コイル222X付近に磁界が発生する。コイル222Xに電圧が印加される印加方向と磁石224Xの磁界の方向によって、コア223Xには、前後方向に駆動する磁力が発生する。この磁力によって第2枠体部205及び光学部材202は、横軸部210Xを中心軸として前後方向に回転する。
具体的には、コイル222X及びコイル222Yに電圧が印加される印加方向によって、第1枠体部204及び光学部材202は、第1枠体部204及び光学部材202の右上頂点及び左下頂点を結ぶ直線と直交する軸を中心軸として前後方向に回転する。また、コイル222X及びコイル222Yに電圧が印加される印加方向によっては、第1枠体部204及び光学部材202の右下頂点及び左上頂点を結ぶ直線と直交する軸を中心軸として前後方向に回転する。
また、駆動部220が設けられる位置や数も、本実施形態の態様に限定されない。
駆動部220は、プロジェクター1に加えられる振動が第1しきい値以上である場合、振動の大きさに応じて、光路偏向素子20が偏向する画像光の投写方向の変化量を変更するように駆動する。
この場合、光路偏向制御部13は、プロジェクター1に加えられる振動を打ち消す位置にプロジェクター1が投写する画像光を移動するように駆動部220を制御する第1制御信号CT1を駆動部220に出力する。
具体的には、光路偏向制御部13は、横駆動部220X及び縦駆動部220Yを、第1制御信号CT1に基づいて制御し、投写面8に投写される画像光の位置が、プロジェクター1に加えられる振動を打ち消す位置になるように光路偏向素子20が偏向する画像光の投写方向の変化量を変更する。プロジェクター1に加えられる振動を打ち消す位置とは、振動情報Vに含まれる方向情報DRとは逆の方向であって、画像光が投写される位置から変位情報DPが示す距離だけ移動した位置である。
駆動部220は、プロジェクター1に加えられる振動が第1しきい値未満である場合、画像が高解像度で投写されるように駆動する。
画素が行列状に配置されてなる画像(画素群)は、光学部材202を透過する際に偏向を受けるが、光学部材202の揺動軸がX軸とY軸の双方に対して斜めに傾いていると、画像の偏向方向もX軸とY軸の双方に対して斜め方向に沿うこととなる。このため、光路を偏向させずに画像光を投写する状態と、縦と横の双方に対して画素ピッチの1/2だけずらした方向に画像光を投写する状態とを交互に繰り返すことにより、画像の縦と横の画素をそれぞれ実質的に増やし、投写される画像の高解像度化を図ることができる。
以降の記載において、光路を偏向させずに画像光が投写される方向を、第1の方向と記載する。また、以降の記載において、光路を変更させることにより、縦と横の双方に対して画素ピッチの1/2だけずれて画像光が投写される方向を、第2の方向と記載する。
ベース240は、板状をなしており、光路偏向機能部200を支持するとともに、光路偏向素子20の機械的強度を確保する。
ベース240は、平面視で光路偏向機能部200より一回り大きい矩形状をなしており、縁部が光路偏向機能部200の外縁からはみ出すように構成されている。このはみ出した部分には、前述したコア223X及びコア223Yが接続される。
ベース240の構成材料は、例えば、ガラス、シリコン、金属又はセラミックスのような無機材料、樹脂のような有機材料等である。
また、ベース240には、光学部材202の位置に対応して、前後方向に貫通する貫通孔241が形成されている。この貫通孔241を設けて、当該貫通孔241に光路偏向素子20が配置されることにより、光路偏向素子20を介して画像光を透過させることができる。
スペーサー250は、光路偏向機能部200とベース240との間に介挿されている。スペーサー250は、枠状をなしており、その内壁とベース240の上面と光路偏向機能部200の下面とによって空間251(不図示)が画成されている。この空間251は、第1枠体部204、第2枠体部205及び光学部材202の揺動を許容するための空間である。
スペーサー250の構成材料は、例えば、ガラス、シリコン、金属又はセラミックスのような無機材料、樹脂のような有機材料等である。
以下、図5及び図6を参照してプロジェクター1の動作について説明する。
図5は、第1実施形態の光路偏向素子20の制御に伴うプロジェクター1の動作の一例を示す流れ図である。
図5に示す通り、振動検出部40は、プロジェクター1に加えられる振動を検出する(ステップS110)。振動検出部40は、検出した振動情報Vを制御部10に出力する(ステップS120)。
振動判定部12は、振動情報取得部11から振動情報Vを取得する(ステップS150)。振動判定部12は、振動情報取得部11から取得した振動情報Vが第1しきい値以上であるか否かを判定する(ステップS160)。振動判定部12は、振動情報Vが第1しきい値以上である場合(ステップS160;YES)、光路偏向制御部13に振動情報Vを出力する(ステップS170)。また、振動判定部12は、振動情報Vが第1しきい値未満である場合(ステップS160;NO)、光路偏向制御部13に振動情報Vを出力しない(ステップS180)。
光路偏向制御部13は、第1制御信号CT1を投写光学系30に出力する(ステップS220)。
投写光学系30の光路偏向素子20が備える駆動部220は、光路偏向制御部13から出力される第1制御信号CT1に基づいて、駆動する(ステップS230)。
画像取得部15は、入力ポートから画像を示す画像情報PIを取得する(ステップS240)。画像取得部15は、取得した画像情報PIを表示素子制御部16に出力する(ステップS250)。
表示素子制御部16は、画像取得部15から画像情報PIを取得する(ステップS260)。表示素子制御部16は、取得した画像情報PIに基づいて、液晶表示素子308に画像情報PIが示す画像を形成する制御を行う(ステップS270)。
投写光学系30が備える液晶表示素子308には、表示素子制御部16の制御に応じて、画像を形成する(ステップS280)。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター(第1実施形態の一例では、プロジェクター1)は、投写面(第1実施形態の一例では、投写面8)に画像光を投写するプロジェクターであって、光源から射出された光を画像光に変調する光変調装置(第1実施形態の一例では、液晶表示素子308)と、光変調装置で変調された画像光の投写方向を変化させる光路偏向部(第1実施形態の一例では、光路偏向素子20)と、光路偏向部から出力された画像光を投写面に投写する投写光学系(第1実施形態の一例では、投写光学系30)と、プロジェクターに加わる振動を検出する振動検出部(第1実施形態の一例では、振動検出部40)と、振動検出部で検出された振動に基づいて、光路偏向部による投写方向の変化量を制御する光路偏向制御部(第1実施形態の一例では、光路偏向制御部13)とを有する。
これにより、本実施形態のプロジェクター1では、プロジェクター1に加えられる振動に応じて画像のブレを補正することができる。
以下、図を参照して第1実施形態に係る変形例について説明する。
図7は、変形例の縦光路偏向素子4の一例を示す図である。
図8は、変形例の横光路偏向素子5の一例を示す図である。
第1実施形態では、駆動部220である横駆動部220X及び縦駆動部220Yが同一のベース240に形成され、一体の光路偏向素子20である場合について説明したが、これに限られない。例えば、横駆動部220X及び縦駆動部220Yは、異なるベース240に形成されていてもよい。
以下、図7及び図8を参照して、横駆動部220X及び縦駆動部220Yがそれぞれ異なるベース240A及びベース240Bに形成される一例について説明する。
なお、上述した第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
このうち、光学部材202Aは、縦軸部210Yを揺動軸として揺動されることにより、その姿勢が変化するように構成されている。そして、光学部材202Aの姿勢が変化するとともに、光学部材202Aを透過した光の出射方向を変化させる(光路の位置を変化させる)ことができる。これにより、ダイクロイックプリズム310で合成された画像光を、縦軸部210Yを中心軸として上下方向に偏向させることができる。
このうち、光学部材202Bは、横軸部210Xを揺動軸として揺動されることにより、その姿勢が変化するように構成されている。そして、光学部材202Bの姿勢が変化するとともに、光学部材202Bを透過した光の出射方向を変化させる(光路の位置を変化させる)ことができる。これにより、ダイクロイックプリズム310で合成された画像光を、横軸部210Xを中心軸として左右方向に偏向させることができる。
[プロジェクターの構成について]
以下、図を参照して本発明の第2実施形態について説明する。
図9は、第2実施形態のプロジェクター2の構成の一例を示す図である。
第1実施形態では、プロジェクター1に加えられる振動が第1しきい値以上である場合、振動情報Vに基づいて、光路偏向素子20が偏向する画像光の投写方向の変化量を変更する場合について説明した。
第2実施形態では、プロジェクター2に加えられる振動が第2しきい値以上である場合、振動情報Vに基づいて、光路偏向素子20が偏向する画像光の投写方向の変化量を変更し、かつ光路偏向素子20の姿勢を変化させる点において第1実施形態と異なる。
なお、上述した第1実施形態及び変形例と同一の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
制御部100は、CPUを備えており、振動情報取得部11と、振動判定部12と、光路偏向制御部13と、画像取得部15と、表示素子制御部16と、姿勢調整制御部14とをその機能部として備える。投写光学系31は、光路偏向素子20と、姿勢調整部260と、液晶表示素子308とを備える。
姿勢調整部260は、ベース240の後方にベース240に接して配置される。
姿勢調整部260は、制御部100の制御に基づいて、光路偏向素子20の姿勢を変化させる。姿勢調整部260は、例えば、複数のアクチュエーター等で構成される。姿勢調整部260は、制御部100から出力される第2制御信号CT2に基づいて光路偏向素子20の姿勢を変化させる(傾ける)。
振動判定部12は、振動情報取得部11から取得した振動情報Vが示す振動の大きさを判定する。振動判定部12は、振動情報Vが示す振動が第1しきい値以上であるか否かを判定する。上述したように、振動判定部12は、振動情報Vが示す振動が第1しきい値未満である場合、光路偏向制御部13に振動情報Vを出力しない。この場合、光路偏向制御部13は、プロジェクター2が投写する画像を高解像度で投写するように駆動部220を制御する。
振動判定部12は、振動情報Vが示す振動が第1しきい値以上である場合、振動情報Vが示す振動が更に第2しきい値以上であるか否かを判定する。
振動判定部12は、プロジェクター2に加えられる振動が第2しきい値以上であると判定した場合、振動情報Vを光路偏向制御部13及び姿勢調整制御部14に出力する。
光路偏向制御部13は、振動判定部12から取得した振動情報Vに基づいて、光路偏向素子20が偏向する画像光の変化量を変更する。具体的には、光路偏向制御部13は、姿勢調整部260による光路偏向素子20の傾きと、光路偏向素子20における光学部材202の傾きとによってプロジェクター2に加えられる振動を打ち消す位置に画像光が投写されるように駆動部220の駆動を制御する。
また、姿勢調整制御部14は、振動情報Vに基づいて、姿勢調整部260の動作を制御する第2制御信号CT2を出力する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター(第2実施形態の一例では、プロジェクター2)は、光路偏向部(第2実施形態の一例では、光路偏向素子20)の姿勢を変化させる姿勢調整部(第2実施形態の一例では、姿勢調整部260)と、振動検出部(第2実施形態の一例では、振動検出部40)で検出された振動に基づいて、姿勢調整部を制御する姿勢調整制御部(第2実施形態の一例では、姿勢調整制御部14)を備え、振動が第2しきい値以上の場合、光路偏向制御部(第2実施形態の一例では、光路偏向制御部13)は、振動に基づいて、光路偏向部による投写方向の変化量を制御し、姿勢調整制御部は、振動に基づいて、姿勢調整部に光路偏向部の姿勢を変化させる。
これにより、本実施形態のプロジェクター2によれば、当該プロジェクター2に加えられるより大きい振動に応じて画像のブレを補正することができる。
また、第1実施形態及び第2実施形態のプロジェクター(第1実施形態の一例では、プロジェクター1、第2実施形態の一例では、プロジェクター2)は、投写面(第1実施形態及び第2実施形態の一例では、投写面8)に画像光を投写するプロジェクターであって、光源から射出された光を画像光に変調する光変調装置(第1実施形態及び第2実施形態の一例では、液晶表示素子308)と、光変調装置で変調された画像光の投写方向を変化させる光路偏向部(第1実施形態の一例では、光路偏向素子20、第2実施形態の一例では、光路偏向素子20)と、光路偏向部から出力された画像光を投写面に投写する投写光学系(第1実施形態の一例では、投写光学系30、第2実施形態の一例では、投写光学系31)と、プロジェクターに加わる振動を検出する振動検出部(第1実施形態及び第2実施形態の一例では、振動検出部40)と、振動検出部で検出された振動に基づいて、光路偏向部による投写方向の変化量を制御する光路偏向制御部(第1実施形態及び第2実施形態の一例では、光路偏向制御部13)とを有する。
他の例として、プロジェクター2に加えられる振動が第2しきい値より大きい場合、光路偏向素子20の姿勢を変化させる制御のみが行われてもよい。
他の例として、振動判定部12は、第1しきい値及び第2しきい値とは異なるしきい値に基づいて、プロジェクター2が投写する画像を高解像度で投写すること又は、振動情報Vに応じて光路偏向素子20を移動することを判定してもよい。
また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」は、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
Claims (3)
- 投写面に画像光を投写するプロジェクターであって、
光源から射出された光を画像光に変調する光変調装置と、
前記光変調装置で変調された画像光の偏向の方向および、距離を変化させる光路偏向部と、
前記光路偏向部から出力された画像光を前記投写面に投写する投写光学系と、
前記プロジェクターに加わる振動を検出し、振動情報を出力する振動検出部と、
前記振動情報を取得した場合には、前記振動情報に基づいて、前記光路偏向部により前記偏向の方向および、距離を制御し、前記プロジェクターに加えられる振動を打ち消す位置に前記画像光を投射させ、前記振動情報を取得しない場合には、前記光路偏向部により前記画像光の投写方向を第1の方向と第2の方向に交互に変化させ、前記画像光を高解像度で投射させる光路偏向制御部と、
を有するプロジェクター。 - 前記光路偏向部は、
姿勢に応じて光を偏向させる光学部材と、
前記光学部材の姿勢を変化させる駆動部と、を備える、
請求項1に記載のプロジェクター。 - 前記振動情報が第2しきい値以上の場合に、前記振動情報に基づいて、前記光路偏向部の姿勢を変化させる姿勢調整部を備える、
請求項2に記載のプロジェクター。
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