JP6726684B2 - リール保持装置 - Google Patents
リール保持装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6726684B2 JP6726684B2 JP2017554733A JP2017554733A JP6726684B2 JP 6726684 B2 JP6726684 B2 JP 6726684B2 JP 2017554733 A JP2017554733 A JP 2017554733A JP 2017554733 A JP2017554733 A JP 2017554733A JP 6726684 B2 JP6726684 B2 JP 6726684B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- holder
- tape
- holding device
- feeder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 25
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/02—Feeding of components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
本発明の実施形態のリール保持装置1について、図1〜図10を参考にして説明する。まず、リール保持装置1を用いる電子部品装着機9の全体構成について説明する。図1は、実施形態のリール保持装置1を用いる電子部品装着機9の全体構成を模式的に示す平面図である。図1の紙面左側から右側に向かう方向が基板Kを搬入出するX軸方向、紙面下側の後方から紙面上側の前方に向かう方向がY軸方向である。電子部品装着機9は、基板搬送装置92、部品供給装置93、部品移載装置94、部品カメラ95、および制御装置96などが機台91に組み付けられて構成されている。基板搬送装置92、部品供給装置93、部品移載装置94、および部品カメラ95は、制御装置96から制御され、それぞれが所定の作業を行うようになっている。
デバイスパレット98に新型フィーダが列設されると、バケット部材2に保持されるテープリール88の個数が不足する。そこで、本発明の実施形態のリール保持装置1を用いる。図3は、実施形態のリール保持装置1の斜視図である。リール保持装置1は、1台のヘキサフィーダ、または3台のマルチフィーダ、または3台のオートローディングフィーダに対応して6個のテープリール88(881〜883)を保持できるようになっている。リール保持装置1は、装置基部3、上側リールホルダ4および下側リールホルダ5、上側ホルダ旋回機構6および下側ホルダ旋回機構7などで構成されている。なお、リール保持装置1の構成要素に、バケット部材2を加えてもよい。
次に、実施形態のリール保持装置1の使用方法について、ヘキサフィーダ8Hと組み合わせて使用する場合を例にして説明する。図8は、実施形態のリール保持装置1の使用方法を説明する側面図である。オペレータは、デバイスパレット98の所望する幅方向位置に、ヘキサフィーダ8Hを装着する。ヘキサフィーダ8Hは、従来型のフィーダ8の3個分の配設スペースを必要とするので、3条のスロット982を用いて装着される。オペレータは、ヘキサフィーダ8Hの後方に位置する仕切り板26をバケット部材2から取り外し、代わりにリール保持装置1を装着する。
実施形態のリール保持装置1は、複数の部品収納部にそれぞれ電子部品を収納したキャリアテープ89、891〜893を繰り出して供給位置で電子部品を採取可能とするフィーダ8、8Hと組み合わせて電子部品装着機9に用いられ、キャリアテープ891〜893が巻回されたテープリール881〜883を保持するリール保持装置1であって、装置基部3と、装置基部3の上下に配置され、それぞれがテープリール881〜883を回転可能かつ交換可能に保持する上側リールホルダ4および下側リールホルダ5と、保持されたテープリール881〜883からキャリアテープ891〜893をヘキサフィーダ8Hに送給可能な使用位置と、使用位置よりもヘキサフィーダ8Hから離れた退避位置との間で、上側リールホルダ4および下側リールホルダ5の少なくとも一方を移動可能とするホルダ移動機構(上側ホルダ旋回機構6、下側ホルダ旋回機構7)と、を備えた。
なお、上側リールホルダ4および下側リールホルダ5が幅方向に並べて保持するテープリール88の個数は、実施形態で説明した3個に限定されない。例えば、上側リールホルダ4および下側リールホルダ5が各1個のテープリール88を保持して、リール保持装置1が1台のマルチフィーダまたはオートローディングフィーダに対応する構成とすることができる。また、上側リールホルダ4および下側リールホルダ5の一方が固定式で、他方のみが上側ホルダ旋回機構6または下側ホルダ旋回機構7によって旋回されてもよい。さらに、上側ホルダ旋回機構6および下側ホルダ旋回機構7に代え、上側リールホルダ4および下側リールホルダ5を後方に水平移動させるスライド式のホルダ移動機構を用いてもよい。本発明は、その他にも様々な応用や変形が可能である。
22:側板 231〜234:ローラ軸
251、252:仕切り板保持軸 26:仕切り板
3:装置基部 31:側板 341〜343:第1〜第3ローラ軸
4:上側リールホルダ 41:側板 42:連結板
431〜436:第1〜第6ローラ軸
5:下側リールホルダ 51:側板
521〜524:第1〜第4ローラ軸 54:着脱ローラ
6:上側ホルダ旋回機構 7:下側ホルダ旋回機構
8:従来型のフィーダ 8H:ヘキサフィーダ
85:位置決めピン 86:フィーダ本体部 87:カセット部
88、881〜883:テープリール
89、891〜893:キャリアテープ
9:電子部品装着機 93:部品供給装置
97:テープ回収箱 98:デバイスパレット
Claims (7)
- 複数の部品収納部にそれぞれ電子部品を収納したキャリアテープを繰り出して供給位置で前記電子部品を採取可能とするフィーダと組み合わせて電子部品装着機に用いられ、前記キャリアテープが巻回されたテープリールを保持するリール保持装置であって、
装置基部と、
前記装置基部の上下に配置され、それぞれが前記テープリールを回転可能かつ交換可能に保持する上側リールホルダおよび下側リールホルダと、
保持された前記テープリールから前記キャリアテープを前記フィーダに送給可能な使用位置と、前記使用位置よりも前記フィーダから離れた退避位置との間で、前記上側リールホルダおよび前記下側リールホルダの少なくとも一方を移動可能とするホルダ移動機構と、
前記電子部品装着機の幅方向に列設される複数の前記フィーダに対応して前記テープリールを保持可能なバケット部材と、を備え、
前記装置基部は、前記バケット部材に対して着脱可能に保持される、リール保持装置。 - 前記バケット部材は、前記装置基部と、複数の前記テープリールとを前記幅方向に並べて保持可能であるとともに、前記幅方向に延在して複数の前記テープリールの下側外周を回転可能に支持する支持ローラまたは支持軸と、複数の前記テープリールの間の所望するリール間位置に挿入可能な仕切り板と、前記幅方向に延在して前記仕切り板を着脱可能に保持する仕切り板保持軸と、を有し、
前記装置基部は、前記仕切り板保持軸に保持される請求項1に記載のリール保持装置。 - 前記ホルダ移動機構は、前記使用位置と前記退避位置との間で、前記上側リールホルダおよび前記下側リールホルダの少なくとも一方を旋回可能とするホルダ旋回機構である請求項1または2に記載のリール保持装置。
- 前記上側リールホルダおよび前記下側リールホルダは、それぞれ複数個の前記テープリールを保持可能である請求項1〜3のいずれか一項に記載のリール保持装置。
- 前記装置基部は、前記電子部品装着機の幅方向に列設される複数の前記フィーダのいずれかに対して、前記幅方向の位置を合わせる位置決めブラケットを有する請求項1〜4のいずれか一項に記載のリール保持装置。
- 前記ホルダ移動機構は、前記上側リールホルダを前記使用位置から前記退避位置に移動させることにより、前記フィーダの少なくとも一部の着脱を可能にする請求項1〜5のいずれか一項に記載のリール保持装置。
- 前記ホルダ移動機構は、前記下側リールホルダを前記使用位置から前記退避位置に移動させることにより、前記電子部品装着機の下部に出し入れ可能に配設されて使用済の前記キャリアテープを回収するテープ回収箱の出し入れを可能にする請求項1〜6のいずれか一項に記載のリール保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020111488A JP6905626B2 (ja) | 2015-12-10 | 2020-06-29 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2015/084656 WO2017098628A1 (ja) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | リール保持装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020111488A Division JP6905626B2 (ja) | 2015-12-10 | 2020-06-29 | 部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2017098628A1 JPWO2017098628A1 (ja) | 2018-09-27 |
JP6726684B2 true JP6726684B2 (ja) | 2020-07-22 |
Family
ID=59013843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017554733A Active JP6726684B2 (ja) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | リール保持装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6726684B2 (ja) |
WO (1) | WO2017098628A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6935341B2 (ja) * | 2018-01-11 | 2021-09-15 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置および部品実装装置 |
JP7186403B2 (ja) * | 2018-10-15 | 2022-12-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 実装基板製造システム、部品実装システムおよび収納体移送方法 |
JP6867365B2 (ja) * | 2018-12-26 | 2021-04-28 | ファナック株式会社 | 部品実装機に配置されるリール保持装置およびリール保持装置を備えるロボットシステム |
WO2020183599A1 (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 株式会社Fuji | 管理装置、移動型作業装置、実装システム及び管理方法 |
KR102238802B1 (ko) * | 2019-08-26 | 2021-04-12 | (주) 인텍플러스 | 릴 자동 교체시스템 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07114319B2 (ja) * | 1991-01-22 | 1995-12-06 | 松下電器産業株式会社 | チップ形電子部品の供給装置 |
JP4235859B2 (ja) * | 1999-05-19 | 2009-03-11 | ソニー株式会社 | 部品供給システム |
JP4320199B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2009-08-26 | 富士機械製造株式会社 | テープフィーダおよび電子部品供給システム |
JP4852383B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2012-01-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置、表面実装機、及び部品供給装置におけるリールの保持方法 |
JP4665012B2 (ja) * | 2008-04-24 | 2011-04-06 | ヤマハ発動機株式会社 | 一括交換台車および表面実装機 |
WO2013190650A1 (ja) * | 2012-06-20 | 2013-12-27 | 富士機械製造株式会社 | リール、テープフィーダ及び部品実装機並びにテープスプライシング方法 |
JP6114509B2 (ja) * | 2012-06-28 | 2017-04-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置及び部品実装装置 |
JP5980594B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2016-08-31 | ヤマハ発動機株式会社 | リールストッカ及び電子部品供給台車 |
-
2015
- 2015-12-10 JP JP2017554733A patent/JP6726684B2/ja active Active
- 2015-12-10 WO PCT/JP2015/084656 patent/WO2017098628A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2017098628A1 (ja) | 2018-09-27 |
WO2017098628A1 (ja) | 2017-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6726684B2 (ja) | リール保持装置 | |
JP6681344B2 (ja) | フィーダ装置 | |
JP6679598B2 (ja) | 別置形リール保持装置 | |
JP6726669B2 (ja) | 部品供給装置 | |
EP3809810B1 (en) | Exchange device | |
JP6734871B2 (ja) | リール保持装置 | |
JP6905626B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JP6967172B2 (ja) | 追加形リール保持装置 | |
JP6672335B2 (ja) | リール保持装置 | |
JP6656844B2 (ja) | 基板の生産方法 | |
JP6968218B2 (ja) | 部品供給方法および部品供給装置 | |
JP6894021B2 (ja) | マルチフィーダ装置 | |
JP7174133B2 (ja) | 電子部品装着機 | |
JP7369315B2 (ja) | 部品実装機 | |
JP2007019373A (ja) | 部品搭載装置 | |
WO2023089772A1 (ja) | 部品供給装置および部品装着機 | |
JP7229405B2 (ja) | 部品装着システム | |
JPWO2019239474A1 (ja) | 交換装置 | |
WO2023007658A1 (ja) | 部品装着機 | |
JP6334686B2 (ja) | 部品実装機 | |
JP2022003695A (ja) | 部品実装機 | |
JPWO2019224904A1 (ja) | 作業ヘッドの取り付け構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6726684 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |