JP6790780B2 - Semiconductor element inspection equipment and inspection method - Google Patents
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Description
本発明は、半導体素子の検査装置および検査方法に関するものである。 The present invention relates to an inspection device and an inspection method for semiconductor elements.
半導体素子の特性検査においては、検査対象の半導体素子(DUT:Device Under Test)が破壊されると、過電流によりプローブ等の検査装置に溶着等のダメージが発生する。これによりプローブ・ステージ等の交換が必要となり、検査コストが増加する。 In the characteristic inspection of a semiconductor element, if the semiconductor element (DUT: Device Under Test) to be inspected is destroyed, damage such as welding occurs to an inspection device such as a probe due to an overcurrent. This requires replacement of the probe stage, etc., increasing inspection costs.
このため、DUT破壊時の過電流を抑制するために、破壊後の通電電流を遮断するための保護機能を備える検査装置が提案されている。例えば特許文献1では、過電流が検出されたときに保護スイッチを遮断する機能を備えた検査装置が提案されている。
Therefore, in order to suppress the overcurrent at the time of DUT destruction, an inspection device having a protection function for interrupting the energizing current after the destruction has been proposed. For example,
特許文献1に記載の検査装置では、保護スイッチに高速な電流遮断特性が要求される。また、これ以外の半導体素子の検査装置においても、検査内容に応じてDUT以外の回路素子に様々な特性が要求される。
In the inspection device described in
本発明は上記点に鑑みて、回路素子の特性を変化させることが可能な半導体素子の検査装置および検査方法を提供することを目的とする。 In view of the above points, an object of the present invention is to provide an inspection device and an inspection method for a semiconductor element capable of changing the characteristics of a circuit element.
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、検査対象である半導体素子(2)と共に検査回路を構成する回路素子(21、27、3)の温度を、半導体素子とは別に制御する温度制御部(14、15、16)を備え、半導体素子は、スイッチング素子(2a)を備え、回路素子は、スイッチング素子の出力に応じて半導体素子に流れる電流を遮断するためのスイッチング素子であり、温度制御部は、回路素子を冷却して、回路素子の電流遮断時間を短くする。
In order to achieve the above object, in the invention according to
これによれば、回路素子の温度を制御することで、検査内容に応じて回路素子の特性を変化させることができる。 According to this, by controlling the temperature of the circuit element, the characteristics of the circuit element can be changed according to the inspection content.
また、請求項10に記載の発明では、検査対象である半導体素子(2)と共に検査回路を構成する回路素子(21、27、3)の温度を、半導体素子とは別に制御することを備え、半導体素子は、スイッチング素子(2a)を備え、回路素子は、スイッチング素子の出力に応じて半導体素子に流れる電流を遮断するためのスイッチング素子であり、制御することでは、回路素子を冷却して、回路素子の電流遮断時間を短くする。
Further, the invention according to
このように、回路素子の温度を制御することにより、検査内容に応じて回路素子の特性を変化させることができる。 By controlling the temperature of the circuit element in this way, the characteristics of the circuit element can be changed according to the inspection content.
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。 The reference numerals in parentheses of each of the above means indicate an example of the correspondence with the specific means described in the embodiment described later.
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In each of the following embodiments, parts that are the same or equal to each other will be described with the same reference numerals.
(第1実施形態)
第1実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態の検査装置1は、半導体素子の検査装置であって、テスタ10と、ステージ11と、ヒータ12と、プローブ13とを備える。
(First Embodiment)
The first embodiment will be described. As shown in FIG. 1, the
テスタ10は検査対象の半導体素子であるDUT2に、検査のための電圧を印加し、DUT2から出力される電圧、電流等を測定するものである。DUT2は、例えばパワーカード等に用いられるパワー半導体素子であり、本実施形態では、図2に示すように、ゲート電極、コレクタ電極、エミッタ電極を有するNチャネル型のIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)素子2aで構成されている。また、本実施形態では、DUT2は、ベアチップとされている。
The
図1に示すように、DUT2はステージ11の上面に載置されている。ステージ11の下部にはヒータ12が設置されており、DUT2の温度特性を検査する際には、ヒータ12によってDUT2が加熱される。
As shown in FIG. 1, the
検査装置1はプローブ13を複数備えており、複数のプローブ13には、テスタ10とステージ11とを接続するものと、テスタ10とDUT2とを接続するものとが含まれている。テスタ10は、複数のプローブ13を介して、DUT2に電圧を印加し、DUT2の出力を測定する。
The
テスタ10の内部にはDUT2と共に検査回路を構成する回路素子等が配置されている。図2に示すように、この検査回路は、DUT2と、電源20と、保護スイッチング素子21と、ダイオード素子22と、コイル23と、コンデンサ24と、ゲートドライバ25、26とで構成されている。なお、テスタ10の内部には、図2の破線で囲まれた部分、すなわち、検査回路を構成するこれらの要素のうち、DUT2以外のものが配置されている。
Inside the
また、テスタ10の内部にはエアブロー14が配置されている。エアブロー14は、保護スイッチング素子21を冷却して電流遮断時間を短くするためのものであり、保護スイッチング素子21の付近に配置されている。このように配置されたエアブロー14により、保護スイッチング素子21の温度は、DUT2とは別に制御される。エアブロー14は、温度制御部に相当する。
Further, an
図2に示すように、電源20には、保護スイッチング素子21、ダイオード素子22、DUT2のIGBT素子2aが直列に接続されている。保護スイッチング素子21は、ゲート電極、コレクタ電極、エミッタ電極を有するNチャネル型のIGBT素子で構成されている。
As shown in FIG. 2, the
そして、電源20の正極に保護スイッチング素子21のコレクタ電極が接続され、保護スイッチング素子21のエミッタ電極にダイオード素子22のカソード電極が接続されている。また、ダイオード素子22のアノード電極にIGBT素子2aのコレクタ電極が接続され、IGBT素子2aのエミッタ電極が電源20の負極すなわちグランドと接続されている。
Then, the collector electrode of the
ダイオード素子22と並列となるように、コイル23が配置されている。つまり、保護スイッチング素子21およびIGBT素子2aがオフされたとき、ダイオード素子22とループ経路を構成するようにコイル23が配置されている。言い換えると、保護スイッチング素子21とダイオード素子22との接続点と、ダイオード素子22とIGBT素子2aとの接続点との間にコイル23が配置されている。さらに、IGBT素子2a、ダイオード素子22、コイル23と並列となるように、コンデンサ24が配置されている。
The
IGBT素子2aのゲート電極にはゲートドライバ25が接続されている。また、IGBT素子2aのコレクタ電極、エミッタ電極は図示しない制御部に接続されている。また、保護スイッチング素子21のゲート電極にはゲートドライバ26が接続されており、図示しない制御部は、ゲートドライバ26にも接続されている。
A
このような構成の検査回路では、ゲートドライバ25からIGBT素子2aのゲート電極に所定の振幅、周波数を有するパルス状の駆動信号を入力し、IGBT素子2aのオン、オフを切り替えることにより、IGBT素子2aのスイッチング検査が行われる。
In the inspection circuit having such a configuration, the
IGBT素子2aが破壊されると、図示しない制御部は、IGBT素子2aのコレクタ−エミッタ間の電位差や電流からIGBT素子2aの破壊を検出し、保護スイッチング素子21をオフにするための信号をゲートドライバ26に送信する。そして、ゲートドライバ26は、保護スイッチング素子21のゲート電圧をハイレベルからローレベルに切り替える。これにより保護スイッチング素子21がオフ状態となり、DUT2に流れる電流が遮断され、検査装置1が保護される。
When the
このように保護スイッチング素子21によって検査装置1を保護する場合、保護スイッチング素子21には、高速な遮断特性、すなわち、遮断時間Toffが短いことが要求される。なお、遮断時間Toffは、保護スイッチング素子21のゲート電極に遮断信号が入力されてから、電流の遮断が完了されるまでの時間である。
When the
図3は、IGBT素子2aのコレクタ−エミッタ間電圧を650Vとし、電流値を400Aとして、保護スイッチング素子21の温度と遮断時間Toffとの関係を調べたシミュレーション結果である。なお、図3のグラフの縦軸は、保護スイッチング素子21の温度が25℃のときの遮断時間Toffを基準とした値、すなわち、遮断時間Toffを保護スイッチング素子21の温度が25℃のときの遮断時間Toffで割った値を示している。図3からわかるように、保護スイッチング素子21が低温になるほど遮断時間Toffが短くなる。したがって、エアブロー14によって保護スイッチング素子21を冷却することにより、保護スイッチング素子21の遮断時間Toffが短くなり、保護性能が向上する。
FIG. 3 is a simulation result of investigating the relationship between the temperature of the
このように、本実施形態では、保護スイッチング素子21をエアブロー14で冷却することにより、DUT2が破壊された場合の電流遮断を高速化し、検査装置1のダメージを低減することができる。また、DUT2以外の回路素子の破壊を抑制することができる。
As described above, in the present embodiment, by cooling the
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対してDUT2および検査回路の構成を変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Second Embodiment)
The second embodiment will be described. Since the second embodiment is the same as the first embodiment in that the configurations of the DUT2 and the inspection circuit are changed with respect to the first embodiment, only the parts different from the first embodiment will be described. ..
図4に示すように、本実施形態では、DUT2がダイオード素子2bで構成されており、ダイオード素子2bのリカバリ特性を検査するための検査回路がテスタ10に形成されている。具体的には、この検査回路は、DUT2と、電源20と、コイル23と、コンデンサ24と、保護ダイオード素子27と、スイッチング素子28と、ゲートドライバ29とで構成されている。なお、テスタ10の内部には、図4の破線で囲まれた部分、すなわち、検査回路を構成するこれらの要素のうち、DUT2以外のものが配置されている。
As shown in FIG. 4, in the present embodiment, the
また、テスタ10の内部には温度制御部15が配置されている。温度制御部15は、保護ダイオード素子27を冷却または加熱してリカバリ電流を変化させるものであり、保護ダイオード素子27の付近に配置されている。温度制御部15により、保護ダイオード素子27の温度は、DUT2とは別に制御される。
Further, a
本実施形態の温度制御部15は、エアブロー、ペルチェ素子、ヒータ等で構成されるが、温度制御部15を恒温槽で構成することもできる。温度制御部15を恒温槽で構成する場合には、温度制御部15はテスタ10の外部に配置される。
The
図4に示すように、電源20には、DUT2、保護ダイオード素子27、スイッチング素子28が直列に接続されている。保護ダイオード素子27は、ダイオード素子2bよりも破壊耐量が大きくされている。スイッチング素子28は、ゲート電極、コレクタ電極、エミッタ電極を有するNチャネル型のIGBT素子で構成されている。
As shown in FIG. 4, a
そして、電源20の正極にダイオード素子2bのカソード電極が接続され、ダイオード素子2bのアノード電極が保護ダイオード素子27のカソード電極と接続されている。また、保護ダイオード素子27のアノード電極がスイッチング素子28のコレクタ電極と接続され、スイッチング素子28のエミッタ電極が電源20の負極すなわちグランドと接続されている。
Then, the cathode electrode of the
コイル23は、ダイオード素子2bおよび保護ダイオード素子27と並列となるように配置されている。つまり、スイッチング素子28がオフされたとき、ダイオード素子2bおよび保護ダイオード素子27とループ経路を構成するようにコイル23が配置されている。言い換えると、電源20の正極とダイオード素子2bのカソード電極との接続点と、保護ダイオード素子27のアノード電極とスイッチング素子28のコレクタ電極との接続点との間にコイル23が配置されている。コンデンサ24は、ダイオード素子2b、保護ダイオード素子27、コイル23、スイッチング素子28と並列となるように配置されている。スイッチング素子28のゲート電極には、ゲートドライバ29が接続されている。
The
上記検査回路では、ゲートドライバ29からスイッチング素子28のゲート電極に所定の振幅、周波数を有するパルス状の駆動信号を入力し、スイッチング素子28のオン、オフを制御してダイオード素子2bに流れる電流や電圧を変化させる。これにより、ダイオード素子2bの特性検査が行われる。
In the above inspection circuit, a pulsed drive signal having a predetermined amplitude and frequency is input from the
この場合、スイッチング素子28がオンされると、ダイオード素子2bに流れる順方向電流が次第に小さくなって逆方向電流であるリカバリ電流が発生する。保護ダイオード素子27を備えない場合、ダイオード素子2bが破壊されると、短絡電流が発生すると共に当該短絡電流の絶対値が急峻に大きくなる。
In this case, when the switching
これに対し、本実施形態では、ダイオード素子2bとスイッチング素子28との間に、ダイオード素子2bより破壊耐量の大きい保護ダイオード素子27が配置されている。このため、ダイオード素子2bが破壊されたとしても、保護ダイオード素子27によってダイオード素子2bに流れる短絡電流の絶対値が急峻に大きくなることを抑制できる。つまり、ダイオード素子2bに大電流が流れることを抑制できる。このため、検査装置1の損傷を低減することができる。
On the other hand, in the present embodiment, the
さらに、保護ダイオード素子27のIrrを小さくすることにより、ダイオード素子2bが破壊された後にダイオード素子2bに流れる電流の絶対値が小さくなり、検査装置1の損傷をさらに低減することができる。なお、ここでのIrrとは、リカバリ電流のピーク値の絶対値のことである。
Further, by reducing the Irr of the
図5は、ダイオード素子2bの両端電圧を650Vとし、電流値を400Aとして、保護ダイオード素子27の温度とIrrとの関係を調べたシミュレーション結果である。なお、図5のグラフの縦軸は、保護ダイオード素子27の温度が25℃のときのIrrを基準とした値、すなわち、Irrを保護ダイオード素子27の温度が25℃のときのIrrで割った値を示している。
FIG. 5 is a simulation result of investigating the relationship between the temperature of the
図5からわかるように、保護ダイオード素子27が低温になるほどIrrが小さくなる。したがって、温度制御部15によって保護ダイオード素子27を冷却することにより、保護ダイオード素子27のIrrが高温時よりも小さくなるため、検査装置1の損傷を低減することができる。
As can be seen from FIG. 5, the lower the temperature of the
一方、保護ダイオード素子27を備えることにより、ダイオード素子2bに印加される電圧が減少し、ダイオード素子2bに所望の電圧を印加した状態で検査を行うことができなくなる可能性がある。このような電圧の減少を抑制し、ダイオード素子2bの検査範囲を広げるためには、保護ダイオード素子27に、ダイオード素子2bよりも大きなリカバリ電流特性が求められる。
On the other hand, by providing the
具体的には、ダイオード素子2bのIrrに対する保護ダイオード素子27のIrrの比、すなわち、保護ダイオード素子27のIrr/ダイオード素子2bのIrrが2以上であることが好ましい。これにより、保護ダイオード素子27に印加される電圧がほぼ0になり、ダイオード素子2bに所望の電圧を印加した状態で検査を行うことができる。
Specifically, it is preferable that the ratio of the Irr of the
図5からわかるように、保護ダイオード素子27が高温になるほどIrrが大きくなる。したがって、温度制御部15によって保護ダイオード素子27を加熱することにより、保護ダイオード素子27のIrrが大きくなるため、ダイオード素子2bの検査範囲を広げることができる。例えば、保護ダイオード素子27が25℃の場合には図5の破線で示すように良好に検査ができるIrr比の範囲は0.5以下であるが、保護ダイオード素子27を150℃とすることにより、一点鎖線で示す範囲まで検査範囲を広げることができる。
As can be seen from FIG. 5, the higher the temperature of the
リカバリ電流の大きなダイオード素子は一般的な要求特性である損失が大きくなるため汎用品では出回ってないが、このように、保護ダイオード素子27を加熱することにより、リカバリ電流を大きくして、ダイオード素子2bの検査範囲を広げることができる。
A diode element with a large recovery current is not available in general-purpose products because it has a large loss, which is a general required characteristic. However, by heating the
以上説明したように、本実施形態では、検査内容に応じて保護ダイオード素子27の温度を制御し、特性を変化させることにより、検査装置1の損傷を低減し、あるいは、DUT2の検査範囲を広げることができる。
As described above, in the present embodiment, the damage of the
(第3実施形態)
第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態に対してDUT2および検査回路の構成を変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
(Third Embodiment)
The third embodiment will be described. The third embodiment is the same as the first embodiment in that the configurations of the DUT2 and the inspection circuit are changed with respect to the first embodiment. Therefore, only the parts different from the first embodiment will be described. ..
本実施形態では、DUT2は樹脂封止された半導体パッケージに含まれており、図6に示すように、プローブ13はこの半導体パッケージのリード部分に接触している。
In the present embodiment, the
図7に示すように、本実施形態のDUT2は、互いに並列に接続されたIGBT素子2aおよびダイオード素子2bを備えるRC−IGBT(Reverse-Conducting IGBT)とされている。IGBT素子2aのコレクタ電極、エミッタ電極は、それぞれ、ダイオード素子2bのカソード電極、アノード電極に接続されている。
As shown in FIG. 7, the
DUT2は、検査装置1とは別のRC−IGBT素子3に接続されており、RC−IGBT素子3は、DUT2と共に上下アームを構成している。本実施形態では、RC−IGBT素子3が上アームを構成し、DUT2が下アームを構成している。
The
RC−IGBT素子3は、DUT2と同様に半導体パッケージに含まれており、図6に示すように、複数のプローブ13の一部はRC−IGBT素子3を含む半導体パッケージのリード部分に接触している。
The RC-
本実施形態の検査装置1はステージ11を2つ備えており、一方のステージ11の上面にはDUT2が載置され、他方のステージ11の上面にはRC−IGBT素子3が載置されている。また、DUT2、RC−IGBT素子3が載置されたステージ11の下部には、それぞれ、ヒータ12、エアブロー16が配置されている。エアブロー16はRC−IGBT素子3を冷却するためのものであり、エアブロー16により、RC−IGBT素子3の温度は、DUT2とは別に制御される。エアブロー16は、温度制御部に相当する。
The
本実施形態では、ダイオード素子2bのリカバリ特性等を検査するための検査回路がテスタ10に形成されている。具体的には、図7に示すように、この検査回路は、DUT2と、RC−IGBT素子3と、電源20と、保護スイッチング素子21と、コイル23と、ゲートドライバ25、26と、コイル30と、スイッチ31、32と、ゲートドライバ33とで構成されている。なお、テスタ10の内部には、図7の破線で囲まれた部分、すなわち、検査回路を構成するこれらの要素のうち、DUT2およびRC−IGBT素子3以外のものが配置されている。
In the present embodiment, an inspection circuit for inspecting the recovery characteristics of the
図7に示すように、電源20には、保護スイッチング素子21、コイル30、RC−IGBT素子3、DUT2が直列に接続されている。RC−IGBT素子3は互いに並列に接続されたIGBT素子3aおよびダイオード素子3bを備えており、IGBT素子3aのコレクタ電極、エミッタ電極は、それぞれ、ダイオード素子3bのカソード電極、アノード電極に接続されている。保護スイッチング素子21のエミッタ電極はコイル30を介してIGBT素子3aのコレクタ電極に接続されており、IGBT素子3aのエミッタ電極はIGBT素子2aのコレクタ電極に接続されている。また、IGBT素子2aのエミッタ電極は電源20の負極すなわちグランドに接続されている。
As shown in FIG. 7, the
そして、コイル30、RC−IGBT素子3、DUT2と並列となるように、スイッチ31およびスイッチ32が配置されている。スイッチ31は、保護スイッチング素子21のエミッタ電極に接続されており、スイッチ32は電源20の負極すなわちグランドに接続されている。スイッチ31、32は、IGBT素子、MOS素子等の半導体スイッチング素子や、メカニカルリレーによって構成されている。
The
また、スイッチ31とスイッチ32との間の接続点と、RC−IGBT素子3とDUT2との間の接続点を接続するように、コイル23が配置されている。IGBT素子3aのゲート電極にはゲートドライバ33が接続されている。
Further, the
このような検査回路では、保護スイッチング素子21をオンにした状態で、IGBT素子2a、3a、スイッチ31、32のオン、オフを制御してDUT2に流れる電流や電圧を変化させることによって、DUT2の特性検査を行う。
In such an inspection circuit, the
すなわち、主としてDUT2におけるダイオード素子2bのリカバリ特性を検査する場合には、スイッチ31をオフすると共にスイッチ32をオンし、DUT2のIGBT素子2aをオフした状態でRC−IGBT素子3のIGBT素子3aを駆動制御すればよい。
That is, when mainly inspecting the recovery characteristics of the
また、主としてDUT2におけるIGBT素子2aの特性を検査する場合には、スイッチ31をオンすると共にスイッチ32をオフした状態でDUT2のIGBT素子2aを駆動制御すればよい。
Further, when mainly inspecting the characteristics of the
このような検査回路において、ダイオード素子2bのリカバリ破壊が生じた場合には、上下アームに短絡電流が流れるため、RC−IGBT素子3も破壊されるおそれがある。したがって、RC−IGBT素子3の破壊を抑制するためには、DUT2の破壊が検出された場合に、IGBT素子3aを短時間でオフ状態にする必要がある。
In such an inspection circuit, when recovery destruction of the
本実施形態では、RC−IGBT素子3をエアブロー16によって冷却し、低温状態に保持することで、第1実施形態と同様にIGBT素子3aの電流遮断時間を短くすることができる。これにより、DUT2の破壊が検出された場合に、IGBT素子3aを短時間でオフ状態にして、RC−IGBT素子3の短絡破壊を抑制することができる。
In the present embodiment, the RC-
(他の実施形態)
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be appropriately modified within the scope of the claims.
例えば、上記第1、第3実施形態において、温度制御部としてペルチェ素子、恒温槽等を用いてもよい。なお、温度制御部として恒温槽を用いる場合には、温度制御部はテスタ10の外部に配置される。また、温度制御部が複数の回路素子の温度を制御してもよい。
For example, in the first and third embodiments, a Peltier element, a constant temperature bath, or the like may be used as the temperature control unit. When a constant temperature bath is used as the temperature control unit, the temperature control unit is arranged outside the
また、DUT2を樹脂封止された半導体パッケージに含まれた状態として上記第1、第2実施形態における検査回路を構成してもよい。また、DUT2をベアチップとして上記第3実施形態における検査回路を構成してもよい。
Further, the inspection circuit according to the first and second embodiments may be configured with the
1 検査装置
14 エアブロー
15 温度制御部
16 エアブロー
21 保護スイッチング素子
27 保護ダイオード素子
2 DUT
3 RC−IGBT素子
1
3 RC-IGBT element
Claims (18)
前記半導体素子は、スイッチング素子(2a)を備え、
前記回路素子は、前記スイッチング素子の出力に応じて前記半導体素子に流れる電流を遮断するためのスイッチング素子であり、
前記温度制御部は、前記回路素子を冷却して、前記回路素子の電流遮断時間を短くする半導体素子の検査装置。 A temperature control unit (14, 15, 16) that controls the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected separately from the semiconductor element is provided .
The semiconductor element includes a switching element (2a).
The circuit element is a switching element for blocking the current flowing through the semiconductor element according to the output of the switching element.
The temperature control unit cools the circuit element, the inspection apparatus of semiconductor devices you reduce the current interruption time of the circuit element.
前記半導体素子は、ダイオード素子(2b)を備え、
前記回路素子は、前記ダイオード素子と直列に接続された前記ダイオード素子よりも破壊耐量の大きいダイオード素子であり、
前記温度制御部は、前記回路素子を冷却して、前記回路素子のリカバリ電流の絶対値を小さくする半導体素子の検査装置。 A temperature control unit (14, 15, 16) that controls the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected separately from the semiconductor element is provided .
The semiconductor element includes a diode element (2b).
The circuit element is a diode element having a larger breakdown resistance than the diode element connected in series with the diode element.
The temperature control unit cools the circuit element, the inspection apparatus of small to that semiconductor device the absolute value of the recovery current of the circuit element.
前記半導体素子は、互いに並列に接続されたスイッチング素子(2a)およびダイオード素子(2b)を備え、
前記回路素子は、互いに並列に接続され、前記半導体素子と共に上下アームを構成するスイッチング素子(3a)およびダイオード素子(3b)を備え、
前記温度制御部は、前記回路素子を冷却して、前記回路素子の電流遮断時間を短くする半導体素子の検査装置。 A temperature control unit (14, 15, 16) that controls the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected separately from the semiconductor element is provided .
The semiconductor element includes a switching element (2a) and a diode element (2b) connected in parallel to each other.
The circuit elements are connected in parallel with each other and include a switching element (3a) and a diode element (3b) that together with the semiconductor element form an upper and lower arm.
The temperature control unit cools the circuit element, the inspection apparatus of semiconductor devices you reduce the current interruption time of the circuit element.
前記半導体素子は、ダイオード素子(2b)を備え、
前記回路素子は、前記ダイオード素子と直列に接続された前記ダイオード素子よりも破壊耐量の大きいダイオード素子であり、
前記温度制御部は、前記回路素子を加熱して、前記回路素子のリカバリ電流の絶対値を大きくする半導体素子の検査装置。 A temperature control unit (14, 15, 16) that controls the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected separately from the semiconductor element is provided .
The semiconductor element includes a diode element (2b).
The circuit element is a diode element having a larger breakdown resistance than the diode element connected in series with the diode element.
The temperature control unit heats the circuit element, the inspection apparatus of larger to that semiconductor device the absolute value of the recovery current of the circuit element.
前記半導体素子は、スイッチング素子(2a)を備え、
前記回路素子は、前記スイッチング素子の出力に応じて前記半導体素子に流れる電流を遮断するためのスイッチング素子であり、
前記制御することでは、前記回路素子を冷却して、前記回路素子の電流遮断時間を短くする半導体素子の検査方法。 It is provided that the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected is controlled separately from the semiconductor element .
The semiconductor element includes a switching element (2a).
The circuit element is a switching element for blocking the current flowing through the semiconductor element according to the output of the switching element.
Wherein it is to control, by cooling the circuit element, a method of inspecting a semiconductor device you reduce the current interruption time of the circuit element.
前記半導体素子は、ダイオード素子(2b)を備え、
前記回路素子は、前記半導体素子と直列に接続された前記半導体素子よりも破壊耐量の大きいダイオード素子であり、
前記制御することでは、前記回路素子を冷却して、前記回路素子のリカバリ電流の絶対値を小さくする半導体素子の検査方法。 It is provided that the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected is controlled separately from the semiconductor element .
The semiconductor element includes a diode element (2b).
The circuit element is a diode element having a larger breakdown resistance than the semiconductor element connected in series with the semiconductor element.
Wherein it is to control, by cooling the circuit element, method for inspecting small to that semiconductor device the absolute value of the recovery current of the circuit element.
前記半導体素子は、互いに並列に接続されたスイッチング素子(2a)およびダイオード素子(2b)を備え、
前記回路素子は、互いに並列に接続され、前記半導体素子と共に上下アームを構成するスイッチング素子(3a)およびダイオード素子(3b)を備え、
前記制御することでは、前記回路素子を冷却して、前記回路素子の電流遮断時間を短くする半導体素子の検査方法。 It is provided that the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected is controlled separately from the semiconductor element .
The semiconductor element includes a switching element (2a) and a diode element (2b) connected in parallel to each other.
The circuit elements are connected in parallel with each other and include a switching element (3a) and a diode element (3b) that together with the semiconductor element form an upper and lower arm.
Wherein it is to control, by cooling the circuit element, a method of inspecting a semiconductor device you reduce the current interruption time of the circuit element.
前記半導体素子は、ダイオード素子(2b)を備え、
前記回路素子は、前記半導体素子と直列に接続された前記半導体素子よりも破壊耐量の大きいダイオード素子であり、
前記制御することでは、前記回路素子を加熱して、前記回路素子のリカバリ電流の絶対値を大きくする半導体素子の検査方法。 It is provided that the temperature of the circuit element (21, 27, 3) constituting the inspection circuit together with the semiconductor element (2) to be inspected is controlled separately from the semiconductor element .
The semiconductor element includes a diode element (2b).
The circuit element is a diode element having a larger breakdown resistance than the semiconductor element connected in series with the semiconductor element.
Wherein it is to control, by heating the circuit element, method for inspecting large to that semiconductor device the absolute value of the recovery current of the circuit element.
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