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JP6783082B2 - 空気調和ユニット及び車両用空気調和装置 - Google Patents

空気調和ユニット及び車両用空気調和装置 Download PDF

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Description

本発明は、空気調和ユニット及び車両用空気調和装置に関するものである。
車両に搭載される空気調和装置のHVACユニット(Heating Ventilation and Air Conditioning Unit)は、ユニットケース内の空気流路に、外気又は車室内空気(内気)を取り入れ、エバポレータ、ヒータ及びエアミックスダンパ等を介して温度調整する。温度調整された空調風は、ユニットケースに形成された、車室内に開口するデフロスタ吹出口、フェイス吹出口及びフット吹出口等の吹出口のいずれかから選択的に吹き出すことにより、車室内を設定温度に空調する。
このような車両用空調装置において、ユニットケース内部には、内外気切替えダンパ、エアミックスダンパ、複数の吹出モードダンパ等の各種ダンパが、ユニットケースに対して回転自在に支持され、外部から回動されるように設置されている。これらのダンパは、ユニットケースの側面に回転自在に支持されているレバーを介してのマニュアル操作、又はオート制御により、単独であるいは互いに連携して回動されるようになっている。
このようなダンパとしては、板状のダンパプレートと、ダンパプレートを回転自在に支持する支軸と、を備えたプレート型ダンパがある。プレート型ダンパは、支軸を中心として回動することで、各吹出口に連通する流路を開閉し、空調風を吹き出す吹出口を選択的に切り替える。
しかし、プレート型ダンパにおいては、空調風がダンパプレートに当たることで、支軸にモーメントが作用する。ダンパを切り替える際の支軸周りのダンパプレートの回転方向が、空調風がダンパプレートに当たることによって生じるモーメントと反対方向である場合、ダンパの切り替えに大きな操作トルクが必要になる。
これに対し、例えば特許文献1に開示された空気調和装置は、回転軸を中心とした扇形に形成されて空調風の流れを案内する案内流路部(流れ方向変更部)を備え、案内流路部の回転軸回りの周方向の両端が開口端とされた構成のロータリーダンパを備えている。
このようなロータリーダンパは、二つの流路の分岐部分に設けられる。ロータリーダンパを、回転軸回りに回転させ、案内流路部の一方の開口端を第一流路内に出没させる。ロータリーダンパの一方の開口端を第一流路から退避させた状態では、空調風は、第一流路から第二流路に流れ込むことなく、第一流路に沿って流れていく。ロータリーダンパの一方の開口端を第一流路内に突出させると、第一流路を流れる空調風が案内流路部の一方の開口端から案内流路部内に流れ込み、案内流路部の他方の開口端から第二流路へと導かれる。
特開2012−121383号公報
上記したようなロータリーダンパを備える空気調和装置において、第一流路よりも第二流路の流路断面積が小さい場合、ロータリーダンパの一方の開口端を第一流路内に突出させて第一流路から第二流路に空調風を案内しようとしても、第二流路の流路断面積が小さいために第二流路における圧力損失が大きく、第二流路に流れ込みにくい。
そこで、ロータリーダンパの案内流路部の一方の開口端の第一流路内への突出寸法を大きくするのが好ましいが、これでは、ロータリーダンパが大型化してしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ダンパの大型化を抑えつつ、空調風を効率よく分配することのできる空気調和ユニット及び車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気調和ユニット及び車両用空気調和装置は以下
の手段を採用する。
本発明に係る空気調和ユニットは、外部から空気を導入する導入口、及び空気を外部に吹き出す複数の吹出口を備えるケースと、前記ケース内に設けられ、前記導入口から前記ケース内に導入された空気と熱交換することで前記空気の温度を調整する温度調整部と、前記ケース内に形成され、前記温度調整部を通過した空気を複数の前記吹出口のうちの少なくとも一の前記吹出口に導く第一ダクトと、前記ケース内に形成されて前記第一ダクトから分岐し、前記温度調整部を通過した空気を他の前記吹出口に導く第二ダクトと、前記第二ダクトにおいて前記第一ダクトに臨む部位に設けられ、前記第二ダクトの入口を遮蔽する第一状態と前記第一ダクト内の空気を前記第二ダクトへ供給する第二状態とを切り替える切替ダンパと、を備え、前記切替ダンパは、外部からの操作力によって軸周りに回動する回転軸と、前記回転軸と一体に設けられ、前記回転軸回りの周方向に連続する案内シュラウドを有したダンパ本体と、を備え、前記ダンパ本体は、前記ダンパ本体の周方向一端の第一端部が、前記切替ダンパが前記回転軸回りに回転することで前記第一ダクト内に出没可能とされるとともに、前記第一端部側は、前記案内シュラウドの周方向他端の第二端部側よりも、前記回転軸からの径方向寸法、又は、前記第一ダクトの流れ方向に直交するダクト幅方向寸法が大きい。
本発明の参考例に係る空気調和ユニットによれば、ダンパ本体の第一端部側の径方向寸法が、第二端部側よりも大きいので、第一端部と第二端部との径方向寸法が同一である場合に比較すると、ダンパ本体の第一端部を第一ダクト内に突出させたときの第一ダクト内への突出寸法をより大きくすることができる。これにより、第一ダクト内を流れる空気を、より多く回収して第二ダクトに送り込むことができる。
また、ダンパ本体の第二端部側は径方向寸法が第一端部側よりも小さいので、切替ダンパが第二ダクト側に大きくなるのを抑えることができる。したがって、ダンパ本体を収容する第二ダクトが長くなってケースが大型化するのを抑えることができる。
本発明に係る空気調和ユニットによれば、ダンパ本体の第一端部側の第一ダクトの流れ方向に直交するダクト幅方向寸法が、第二端部側よりも大きいので、第一端部と第二端部とのダクト幅方向寸法が同一である場合に比較すると、ダンパ本体の第一端部を第一ダクト内に突出させたときの第一ダクト内への突出寸法をより大きくすることができる。これにより、第一ダクト内を流れる空気を、より多く回収して第二ダクトに送り込むことができる。
また、ダンパ本体の第二端部側はダクト幅方向寸法が第一端部側よりも小さいので、切替ダンパが第二ダクト側に大きくなるのを抑えることができる。したがって、ダンパ本体を収容する第二ダクトが幅広になってケースが大型化するのを抑えることができる。
上記空気調和ユニットにおいて、前記案内シュラウドは、前記周方向の前記第二端部よりも前記第一端部に近接した位置に、前記回転軸から最も径方向外側に膨出した膨出部を有している。
このような空気調和ユニットによれば、案内シュラウドに膨出部が形成されているので、切替ダンパが回転軸回りに回転して第一端部が第一ダクトの内方に突出したときに、案内シュラウドの膨出部と、その径方向外側に位置するケース壁面との隙間を小さくすることができる。これにより、第一ダクトを流れる空気が、切替ダンパの外側を回り込んで前記の隙間から第二ダクトに流れ込むのを抑えることができる。
上記空気調和ユニットにおいて、前記ダンパ本体における前記第二端部側の径方向寸法は、前記第一ダクトの流れ方向に直交するダクト幅寸法の1/2以上であるとさらに好適である。
このような空気調和ユニットによれば、第一ダクトのダクト幅寸法に対してダンパ本体の第二端部側の径方向寸法が過度に小さいと、第二端部側における圧力損失が大きくなり、第一ダクトから切替ダンパを経て第二ダクトに空気が流れ込みにくくなる。これに対し、第二端部側の径方向寸法を第一ダクトのダクト幅寸法の1/2以上とすることで、第二端部側における圧力損失が大きくなるのを抑え、第二ダクトに空気が流れ込みやすくすることができる。
上記空気調和ユニットにおいて、前記ダンパ本体における前記第二端部側の流路面積は、前記第一端部側の流路面積の1/2以上であるとさらに好適である。
このような空気調和ユニットによれば、第一端部側の流路面積に対してダンパ本体の第二端部側の流路面積が過度に小さいと、第二端部側における圧力損失が大きくなり、第一ダクトから切替ダンパを経て第二ダクトに空気が流れ込みにくくなる。これに対し、第二端部側の流路面積を第一ダクトの流路面積の1/2以上とすることで、第二端部側における圧力損失が大きくなるのを抑え、第二ダクトに空気が流れ込みやすくすることができる。
本発明に係る車両用空気調和装置は、上記いずれかの空気調和ユニットを具備している。
本発明に係る車両用空気調和装置によれば、空気調和ユニットにおいて、第一ダクト内を流れる空気を、より多く回収して第二ダクトに送り込むことができる。また、ダンパ本体を収容する第二ダクトが長くなってケースが大型化するのを抑えることができる。
本発明に係る空気調和ユニット及び車両用空気調和装置によれば、ダンパの大型化を抑えつつ、空調風を効率よく分配することができる。
本発明の空気調和ユニットの縦断面図である。 図1に示す切替ダンパを回転軸側から見た斜視図である。 図2に示す切替ダンパを案内シュラウド側から見た斜視図である。 図1に示す空気調和ユニットの切替ダンパの部分を示す拡大断面図である。 切替ダンパをメインダクト側に突出させた状態における空気調和ユニットの縦断面図である。 切替ダンパをメインダクト側に僅かに突出させた状態における空気調和ユニットの縦断面図である。
以下に、本発明に係る空気調和ユニット及び車両用空気調和装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る空気調和ユニットの縦断面図である。図2は、図1に示す切替ダンパを回転軸側から見た斜視図である。図3は、図2に示す切替ダンパを案内シュラウド側から見た斜視図である。図4は、図1に示す空気調和ユニットの切替ダンパの部分を示す拡大断面図である。図5は、切替ダンパをメインダクト側に突出させた状態における空気調和ユニットの縦断面図である。図6は、切替ダンパをメインダクト側に僅かに突出させた状態における空気調和ユニットの縦断面図である。
図1に示すように、車両用空気調和装置を構成する空気調和ユニット10は、ケース11と、エバポレータ(温度調整部)12と、ヒータコア(温度調整部)13と、エアミックスダンパ(A/Mダンパ)14とを主たる要素として構成された、いわゆるHVAC(Heating Ventilation Air-Conditioning)モジュールである。なお、図1において左側が車両の前方側、右側が車両の後方側である。
ケース11は、中空箱状で、導入口20と、デフロスタ吹出口(吹出口)21と、フロントフェース吹出口(吹出口)22と、リヤフェース吹出口(吹出口)23と、フット吹出口(吹出口)24とが、その内外を連通するように開口している。
導入口20は、図示しないブロアにより車室内又は車室外より取り入れられた空気をケース11内に導入する。デフロスタ吹出口21は、ケース11内の空気を、車両のフロントガラス等に向けて吹き出す。フロントフェース吹出口22は、ケース11内の空気を、前部座席の乗員の顔、手、胸といった部位に向けて吹き出す。リヤフェース吹出口23は、ケース11内の空気を、後部座席の乗員の顔、手、胸といった部位に向けて吹き出す。フット吹出口24は、ケース11内の空気を、乗員の足下に向けて吹き出す。なお、デフロスタ吹出口21、フロントフェース吹出口22、リヤフェース吹出口23、フット吹出口24には、それぞれの吹き出し対象部位に向けて空気を導くための筒状のダクトを必要に応じて接続することができる。
エバポレータ12は、ケース11内において、導入口20の近傍に配置されている。エバポレータ12は、冷凍サイクル中の膨張弁等で減圧された低温低圧の冷媒が内部を流通し、導入口20からケース11内に導入された空気を、この冷媒との熱交換により冷却する。
ヒータコア13は、ケース11内において、エバポレータ12に対し、導入口20から導入された空気の流れ方向下流側に形成されたヒータコア室Rhに設けられている。ヒータコア13は、エンジンやPTCヒータ等で温められた高温の水が内部を流通し、ヒータコア13を通過する空気を、この高温の水との熱交換により加熱する。
デフロスタ吹出口21と、フロントフェース吹出口22とは、それぞれケース11の上部に隣接して設けられている。
ケース11内には、エバポレータ12の下流側から上方に向かって連続するメインダクト(第一ダクト)D1が形成され、その下流端にフロントフェース吹出口22が開口している。メインダクトD1の上部には、メインダクトD1から車体前方に向かって分岐したサブダクトD2が形成され、その下流端にデフロスタ吹出口21が開口している。
また、ケース11内には、ケース11の上部において、メインダクトD1から車体後方に向かって分岐したサブダクトD3が設けられ、その下流端にリヤフェース吹出口23が開口している。さらに、ケース11の上下方向中間部には、メインダクトD1から車体後方に分岐したサブダクト(第二ダクト)D4が設けられ、その下流端にフット吹出口24が形成されている。
ヒータコア13が収容されたヒータコア室RhとメインダクトD1との境界部分には、エアミックスダンパ14が設けられている。エアミックスダンパ14は、外部から入力される手動操作又は自動制御による操作力によって軸周りに回転駆動される回転軸14sと、回転軸14sの一方の側に延びるメインプレート14aと、回転軸14sの他方の側に延びるサブプレート14bと、を一体に備えている。
エアミックスダンパ14は、回転軸14sを回転させることで、図1において実線で示した第一状態P1と、図1において二点鎖線で示した第二状態P2との間で切り替え可能となっている。
エアミックスダンパ14は、第一状態P1では、冷房運転モードとなり、メインプレート14aとサブプレート14bとで、ヒータコア室RhとメインダクトD1との境界部分を閉塞する。これにより、エバポレータ12を経た空気は、ヒータコア室Rhに流れ込むことなく、メインダクトD1に流れ込む。
また、エアミックスダンパ14は、第二状態P2では、暖房運転モードとなり、メインダクトD1の前方壁11sと、ヒータコア13との間を閉塞する。これにより、エバポレータ12を経た空気は、ヒータコア室Rhに流れ込み、ヒータコア13で加熱された後、メインダクトD1へと流れ込む。
ここで、エアミックスダンパ14の回動角度を、第一状態P1と第二状態P2との間で回動角度を適宜調整することで、エバポレータ12で冷却された空気と、ヒータコア13で加熱された空気との配合比を調整することができる。
ケース11内の上部には、デフロスタ吹出口21,フロントフェース吹出口22,リヤフェース吹出口23への空気供給を切り替える第一切替ダンパ15が設けられている。第一切替ダンパ15は、外部から入力される操作力によって軸周りに回転駆動される回転軸15sと、回転軸15sの一方の側に延びるメインプレート15aと、回転軸15sの他方の側に延びるサブプレート15bと、を一体に備えている。
第一切替ダンパ15は、回転軸15sを回転させることで、図1において実線で示した第一状態P3と、図1において二点鎖線で示した第二状態P4との間で切り替え可能となっている。
第一切替ダンパ15は、第一状態P3では、メインプレート15aで、デフロスタ吹出口21へと連通するサブダクトD2の入口を閉塞する。これにより、メインダクトD1を流れてきた空気は、メインダクトD1の下流端のフロントフェース吹出口22と、サブダクトD3の下流端のリヤフェース吹出口23へと供給される。
また、第一切替ダンパ15は、第二状態P4では、メインダクトD1を、サブダクトD2の下流側で閉塞する。これにより、メインダクトD1を流れて空気は、サブダクトD2に流れ込み、デフロスタ吹出口21へと供給される。
ここで、第一切替ダンパ15は、第一状態P3と第二状態P4との間で回動角度を適宜調整することで、メインダクトD1を流れてきた空気の、デフロスタ吹出口21と、フロントフェース吹出口22及びリヤフェース吹出口23との間での分配比を調整することができる。
ケース11内の上下方向中間部には、フット吹出口24への空気供給を切り替える第二切替ダンパ(切替ダンパ)30が設けられている。
図2、図3、図4に示すように、第二切替ダンパ30は、ケース11(図4参照)に回転自在に支持され、外部からの操作力によって軸周りに回動する回転軸31と、ダンパ本体32と、を一体に備えている。図2、図3に示すように、この実施形態において、第二切替ダンパ30は、回転軸31の軸線方向に沿って、例えば二つのダンパ本体32を備えている。
ダンパ本体32は、回転軸31を中心として周方向に連続する案内シュラウド33と、案内シュラウド33の周方向一方の端部に設けられた端部フランジ(第一端部)34Aと、案内シュラウド33の周方向他方の端部に設けられた端部フランジ(第二端部)34Bと、を備えている。
案内シュラウド33は、回転軸31の軸方向に沿って間隔をあけて設けられたサイドパネル35,35と、これらサイドパネル35,35の外周縁部35s,35s同士を連結するように設けられたアウターパネル36と、を一体に備えている。
各サイドパネル35は、回転軸31の軸方向に直交する面内に位置し、回転軸31に一体に連結されている。各サイドパネル35は、回転軸31から径方向外側に向かうにしたがって周方向長さが漸次大きくなるよう、いわゆる扇状に形成されている。
アウターパネル36は、サイドパネル35,35の外周縁部35s,35sに沿って回転軸31回りの周方向に連続して形成されている。これにより、案内シュラウド33は、周方向に直交する断面から見たときの断面形状が門形をなしている。
図2、図3、図4に示すように、案内シュラウド33の周方向一方の端部33aには、前記の端部フランジ34Aが一体に設けられ、周方向他方の端部33bには、前記の端部フランジ34Bが一体に設けられている。
端部フランジ34A,34Bは、それぞれ、アウターパネル36のサイドパネル35及びアウターパネル36に直交して案内シュラウド33の外側に延びるよう形成されている。これにより、端部フランジ34A,34Bは、それぞれ、門形をなしている
図4に示すように、一方の端部フランジ34Aには、案内シュラウド33側に、シール部材37が設けられている。また、他方の端部フランジ34Bには、案内シュラウド33とは反対側にシール部材38が設けられている。シール部材37,38は、ゴム系材料、スポンジ状の軟質発泡樹脂等から形成されている。
ここで、一方の端部フランジ34Aは、回転軸31から径方向外側の外周端部34tまでの径方向寸法R1が、他方の端部フランジ34Bにおける回転軸31から径方向外側の外周端部34uまでの径方向寸法R2よりも大きくなるよう、
R1>R2
とするのが好ましい。
さらに、他方の端部フランジ34Bの径方向寸法R2は、メインダクトD1の前後方向におけるダクト幅寸法Wに対し、
R2≧1/2×W
とするのが好ましい。メインダクトD1のダクト幅寸法Wに対し、第二切替ダンパ30において他方の端部フランジ34B側(下流側)の径方向寸法R2が過度に小さいと、端部フランジ34B側における圧力損失が大きくなる。すると、後述するように、第二切替ダンパ30でメインダクトD1からサブダクトD4側へと空気を導くときに、フット吹出口24に繋がるサブダクトD4へと空気が流れ込みにくくなる。
これら端部フランジ34A、34Bの間に設けられた前記案内シュラウド33のアウターパネル36は、端部フランジ34A側における回転軸31からの径方向寸法R3が、端部フランジ34B側の端部33bにおける回転軸31からの径方向寸法R4よりも大きくなるように形成するのが好ましい。
さらに、アウターパネル36には、周方向一方の側の端部フランジ34Aの近傍に、周方向の他の部分よりも径方向外側に膨出し、回転軸31からの径方向寸法R5が最も大きい膨出部36tが形成されている。
このような第二切替ダンパ30は、回転軸31を回転させることで、図1において実線で示した第一状態P5と、図1において二点鎖線で示した第二状態P6との間で切り替え可能となっている。
図4に示すように、第二切替ダンパ30は、第一状態P5では、一方の端部フランジ34Aが、メインダクトD1内に突出せず、メインダクトD1の車体後方側の側壁11tに沿うように位置し、他方の端部フランジ34Bが、サブダクトD4の下側においてヒータコア室Rhとの間に設けられた隔壁11dに突き当たるように位置する。この状態で、端部フランジ34Aに設けられたシール部材37がメインダクトD1の側壁11tに密着し、端部フランジ34Bに設けられたシール部材38が隔壁11dに密着する。
これにより、第二切替ダンパ30によって、フット吹出口24へと連通するサブダクトD4の入口が遮蔽される。したがって、メインダクトD1を流れてきた空気は、サブダクトD4に流れ込むことなく、下流側へと流れていく。
また、図5に示すように、第二切替ダンパ30は、第二状態P6では、一方の端部フランジ34Aが、メインダクトD1内に突出し、他方の端部フランジ34Bは、隔壁11dから離間してサブダクトD4に対向する。
これにより、メインダクトD1を流れてきた空気は、一方の端部フランジ34Aの内側から案内シュラウド33へと流れ込んで流れの向きを変え、他方の端部フランジ34BからサブダクトD4へと流れ込む。このようにして、メインダクトD1を流れてきた空気を、フット吹出口24へと供給することができる。
ここで、一方の端部フランジ34Aは、径方向寸法R1が、他方の端部フランジ34Bの径方向寸法R2よりも大きいので、メインダクトD1内に大きく突出させることができる。これにより、メインダクトD1内の空気を、より多く回収してサブダクトD4へと送り込むことができる。
ここで、第二切替ダンパ30は、第一状態P5と第二状態P6との間で回動角度を適宜調整することで、メインダクトD1を流れてきた空気の、フット吹出口24と、デフロスタ吹出口21,フロントフェース吹出口22,及びリヤフェース吹出口23との間での分配比を調整することができる。
また、図6に示すように、第二切替ダンパ30を第一状態P5から微開し、一方の端部フランジ34AがメインダクトD1の側壁11tから僅かに離間した状態では、アウターパネル36に膨出部36tが形成されているので、ケース11において第二切替ダンパ30の上方に位置する上部壁11eとアウターパネル36(膨出部36t)との隙間Sを小さく抑えることができる。したがって、第二切替ダンパ30を第一状態P5から微開したときに、サブダクトD4から、第二切替ダンパ30と上部壁11eとの隙間Sを通って空気がメインダクトD1に流れ込むのを抑えることができる。
上述したような構成によれば、第二切替ダンパ30は、ダンパ本体32の周方向一端の端部フランジ34Aは、回転軸31からの径方向寸法R1が、案内シュラウド33の周方向他端の端部フランジ34Bの径方向寸法R2よりも大きい。これにより、端部フランジ34Aと端部フランジ34Bとの径方向寸法R1,R2が同一である場合に比較すると、ダンパ本体32の端部フランジ34Aは、メインダクトD1内に、より大きく突出する。これにより、メインダクトD1内を流れる空気を、より多く回収してサブダクトD4に送り込むことができる。
特に、第二切替ダンパ30を、第一状態P5と第二状態P6との中間開度として、フロントフェース吹出口22及びリヤフェース吹出口23と、フット吹出口24との双方から同時に空気を吹き出す場合、メインダクトD1内を流れる空気を、より多く回収してサブダクトD4に効率よく送り込むことができる。
また、ダンパ本体32の端部フランジ34Bは径方向寸法が端部フランジ34Aよりも小さいので、第二切替ダンパ30がサブダクトD4側に大きくなるのを抑えることができる。したがって、ダンパ本体32を収容するサブダクトD4が長くなってケース11が大型化するのを抑えることができる。
このようにして、第二切替ダンパ30、及びケース11が大型化するのを抑えつつ、空調した空気(空調風)を、メインダクトD1とサブダクトD4とで効率よく分配することができる。
また、空気調和ユニット10によれば、案内シュラウド33に膨出部36tが形成されているので、第二切替ダンパ30が回転軸31回りに回転して端部フランジ34AがメインダクトD1の側壁11tに沿った位置(第一状態P5)からメインダクトD1の内方に突出したときに、案内シュラウド33の膨出部36tと、その径方向外側に位置するケース11の上部壁11eとの隙間Sを小さくすることができる。これにより、サブダクトD4を流れる空気が、第二切替ダンパ30の外側を回り込んで隙間SからメインダクトD1に流れ込むのを抑えることができる。
また、空気調和ユニット10によれば、ダンパ本体32における端部フランジ34B側の径方向寸法R2を、メインダクトD1の流れ方向に直交するダクト幅寸法Wの1/2以上とした。これにより、端部フランジ34B側における圧力損失が大きくなるのを抑え、メインダクトD1から第二切替ダンパ30を経てサブダクトD4に空気が流れ込みやすくすることができる。
さらに、本実施形態に係る空気調和ユニット10を具備した車両用空気調和装置(図示せず)によれば、空気調和ユニット10を備えることで、第二切替ダンパ30、及びケース11が大型化するのを抑えつつ、空調した空気(空調風)を、メインダクトD1とサブダクトD4とで効率よく分配することができる。
なお、上記実施形態において、第二切替ダンパ30は、メインダクトD1と、フット吹出口24へと繋がるサブダクトD4との切替部分に限らず、他の部位に適用してもよい。
また、ケース11に、デフロスタ吹出口21,フロントフェース吹出口22、リヤフェース吹出口23、フット吹出口24を形成するようにしたが、これらのうちの一部を備えない構成としたり、車両の他の部分に空気を送るための他の吹出口を設けるようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、一方の端部フランジ34Aにおける回転軸31から径方向外側の外周端部34tまでの径方向寸法R1が、他方の端部フランジ34Bにおける回転軸31から径方向外側の外周端部34uまでの径方向寸法R2よりも大きくなるよう、
R1>R2
とするのが好ましいとしたが、一方の端部フランジ34AにおけるメインダクトD1の流れ方向に直交するダクト幅方向寸法が、他方の端部フランジ34Bにおけるダクト幅方向寸法よりも大きくなるようにしてもよい。
この場合も、ダンパ本体32の端部フランジ34A側のダクト幅方向寸法が、端部フランジ34B側よりも大きいので、端部フランジ34Aと端部フランジ34Bとのダクト幅方向寸法が同一である場合に比較すると、ダンパ本体32の端部フランジ34AをメインダクトD1内に突出させたときのメインダクトD1内への突出寸法をより大きくすることができる。これにより、メインダクトD1内を流れる空気を、より多く回収してサブダクトD4に送り込むことができる。
また、ダンパ本体32の端部フランジ34B側はダクト幅方向寸法が端部フランジ34A側よりも小さいので、第二切替ダンパ30がサブダクトD4側に大きくなるのを抑えることができる。したがって、ダンパ本体32を収容するサブダクトD4が幅広になってケース11が大型化するのを抑えることができる。
また、上述した実施形態では、他方の端部フランジ34Bの径方向寸法R2は、メインダクトD1の前後方向におけるダクト幅寸法Wに対し、
R2≧1/2×W
とするのが好ましいとしたが、流路面積で規定してもよい。すなわち、ダンパ本体32における端部フランジ34B側の流路面積は、端部フランジ34A側の流路面積の1/2以上でもよい。
この場合においても、端部フランジ34B側における圧力損失が大きくなるのを抑え、サブダクトD4に空気が流れ込みやすくすることができる。
10 空気調和ユニット
11 ケース
12 エバポレータ(温度調整部)
13 ヒータコア(温度調整部)
20 導入口
21 デフロスタ吹出口(吹出口)
22 フロントフェース吹出口(吹出口)
23 リヤフェース吹出口(吹出口)
24 フット吹出口(吹出口)
30 第二切替ダンパ(切替ダンパ)
31 回転軸
32 ダンパ本体
33 案内シュラウド
34A 端部フランジ(第一端部)
34B 端部フランジ(第二端部)
36t 膨出部
D1 メインダクト(第一ダクト)
D4 サブダクト(第二ダクト)
R1 径方向寸法
R2 径方向寸法
S 隙間
W ダクト幅寸法

Claims (4)

  1. 外部から空気を導入する導入口、及び空気を外部に吹き出す複数の吹出口を備えるケースと、
    前記ケース内に設けられ、前記導入口から前記ケース内に導入された空気と熱交換することで前記空気の温度を調整する温度調整部と、
    前記ケース内に形成され、前記温度調整部を通過した空気を複数の前記吹出口のうちの少なくとも一の前記吹出口に導く第一ダクトと、
    前記ケース内に形成されて前記第一ダクトから分岐し、前記温度調整部を通過した空気を他の前記吹出口に導く第二ダクトと、
    前記第二ダクトにおいて前記第一ダクトに臨む部位に設けられ、前記第二ダクトの入口を遮蔽する第一状態と前記第一ダクト内の空気を前記第二ダクトへ供給する第二状態とを切り替える切替ダンパと、を備え、
    前記切替ダンパは、
    外部からの操作力によって軸周りに回動する回転軸と、
    前記回転軸と一体に設けられ、前記回転軸回りの周方向に連続する案内シュラウドを有したダンパ本体と、を備え、
    前記ダンパ本体は、前記ダンパ本体の周方向一端の第一端部が、前記切替ダンパが前記回転軸回りに回転することで前記第一ダクト内に出没可能とされるとともに、
    前記第一端部側は、前記案内シュラウドの周方向他端の第二端部側よりも、前記第一ダクトの流れ方向に直交するダクト幅方向寸法が大きく、
    前記案内シュラウドは、前記周方向の前記第二端部よりも前記第一端部に近接した位置に、前記回転軸から最も径方向外側に膨出した膨出部を有していることを特徴とする空気調和ユニット。
  2. 前記ダンパ本体における前記第二端部側の径方向寸法は、前記第一ダクトの流れ方向に直交するダクト幅寸法の1/2以上であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和ユニット。
  3. 前記ダンパ本体における前記第二端部側の流路面積は、前記第一端部側の流路面積の1/2以上であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和ユニット。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載の空気調和ユニットを具備していることを特徴とする車両用空気調和装置。
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