JP6761977B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態における加熱調理器の外観を示す斜視図である。図2は、ドアを開いた状態の斜視図である。図3は、図1のA―A断面図であり、図4は、図1のB―B断面図である。図5は、底板を示す斜視図である。図6は、加熱調理器の底部機械室を示す斜視図である。図7は、インバータ基板と制御基板のカバーを外した状態の底部機械室の斜視図である。図8は、加熱調理器の底板を外した状態の下方視の斜視図である。図9は、コンベクションヒータユニットの構成を示す加熱調理器の後部の分解斜視図である。図10は、筐体を取り外した状態の加熱調理器の左側面と背面を示す斜視図である。図11は、加熱室冷却モードの複数のパターンを示す表である。
本実施の形態における加熱調理器1は、被加熱物を収納する加熱室200(図2)に、高周波(マイクロ波)と、輻射熱と、熱風と、蒸気のうち少なくとも1つを供給して被加熱物を加熱する加熱調理器である。加熱調理器1は、主要な構成として、図3以降に示すように、高周波発生部400と、上ヒータユニット500と、コンベクションヒータユニット600と、蒸気発生部700とを備える。
次に、加熱室200を冷却するモードである加熱室冷却モードについて説明する。
上述したように、本実施の形態の加熱調理器1は、マイクロ波による加熱およびヒータによる加熱を行う加熱調理器である。加熱室200内の壁面において、循環ファン620用の吹出口242および吸込口241とは別に吸気口221および排気口260が形成されている。吸気口221は冷却ファン820による冷風を吸気可能であり、排気口260は筐体100の外部に連通するように設けられている。制御基板920は、操作部310において加熱室冷却モードが選択されると、ドア300の開閉状態にかかわらず循環ファン620および冷却ファン820を運転させる。これにより、吸気口221を介して加熱室200外から冷風を吸込み、排気口260を介して加熱室200外に空気を送り出す。
152 サーミスタ(温度測定部)
200 加熱室
221 吸気口
241 吸込口
242 吹出口
260 排気口
300 ドア
310 操作部
420 マグネトロン
620 循環ファン
820 冷却ファン
920 制御基板(制御部)
Claims (6)
- マイクロ波による加熱およびヒータによる加熱を行う加熱調理器であって、
被加熱物を加熱する加熱室と、
前記加熱室の外側に設けられる筐体と、
前記加熱室を開閉するドアと、
前記加熱室内を加熱するヒータと、
前記加熱室と前記筐体の間の空間に設けられ、前記加熱室に供給するマイクロ波を発生させるマグネトロンと、
前記加熱室と前記筐体の間の空間に設けられ、前記マグネトロンを冷却する冷却ファンと、
前記加熱室と前記筐体の間の空間に設けられ、前記加熱室内の壁面に設けられた吹出口を介して前記加熱室内に送風し、前記壁面に設けられた吸込口を介して風を吸い込む循環ファンと、
調理メニューを操作するため操作と表示を一体で行う操作部と、
前記加熱室内の温度を測定する温度測定部と、
前記加熱調理器の運転を制御する制御部とを備え、
前記加熱室内の壁面において、前記循環ファン用の前記吹出口および前記吸込口とは別に吸気口および排気口が形成されており、前記吸気口は前記冷却ファンによる冷風を吸気可能であり、前記排気口は前記筐体の外部に連通するように設けられており、
前記制御部は、前記操作部において前記加熱室内の温度が低い状態から開始することが望ましいメニューが選択されると、前記温度測定部により前記加熱室内の温度を測定し、
前記温度測定部が測定した温度が所定温度以上である場合に、次の調理メニューを実行できない旨を示すアラームを出すとともに、
前記操作部は、ユーザが加熱室冷却モードを選択可能に構成され、
前記制御部は、加熱室冷却モードが選択されると、予め記憶している所定の加熱室冷却モードを実行するよう構成されている、加熱調理器。 - ドアの開閉を判定するドア開閉判定部をさらに備え、
前記制御部は、前記ドア開閉判定部によって前記ドアが閉まっていると判定された場合に、加熱室冷却モードの開始時における前記循環ファンおよび前記冷却ファンの回転数を、強運転に制御する、請求項1に記載の加熱調理器。 - マイクロ波による加熱およびヒータによる加熱を行う加熱調理器であって、
被加熱物を加熱する加熱室と、
前記加熱室の外側に設けられる筐体と、
前記加熱室を開閉するドアと、
前記加熱室内を加熱するヒータと、
前記加熱室と前記筐体の間の空間に設けられ、前記加熱室に供給するマイクロ波を発生させるマグネトロンと、
前記加熱室と前記筐体の間の空間に設けられ、前記マグネトロンを冷却する冷却ファンと、
前記加熱室と前記筐体の間の空間に設けられ、前記加熱室内の壁面に設けられた吹出口を介して前記加熱室内に送風し、前記壁面に設けられた吸込口を介して風を吸い込む循環ファンと、
調理メニューを操作するための操作部と、
前記加熱調理器の運転を制御する制御部とを備え、
前記加熱室内の壁面において、前記循環ファン用の前記吹出口および前記吸込口とは別に吸気口および排気口が形成されており、前記吸気口は前記冷却ファンによる冷風を吸気可能であり、前記排気口は前記筐体の外部に連通するように設けられており、
前記制御部は、前記操作部において加熱室冷却モードが選択されると、前記ドアの開閉状態にかかわらず前記循環ファンおよび前記冷却ファンを運転させることで、前記吸気口を介して前記加熱室外から冷風を吸込み、前記排気口を介して前記加熱室外に空気を送り出し、
前記ドアの開閉を判定するドア開閉判定部をさらに備え、
前記制御部は、前記ドア開閉判定部によって前記ドアが開いていると判定された場合に、加熱室冷却モードにおいて、前記循環ファンの回転数を途中で上昇させるように制御する、加熱調理器。 - 前記制御部は、前記ヒータにより前記加熱室内を加熱して前記循環ファンを運転するヒータ加熱モードを有し、前記ドア開閉判定部によって前記ドアが開いていると判定された場合に、加熱室冷却モードの開始時における前記循環ファンの回転数を、ヒータ加熱モードにおける前記循環ファンの回転数よりも低く制御する、請求項3に記載の加熱調理器。
- 前記制御部は、前記循環ファンおよび/又は前記冷却ファンの回転数を異ならせて運転する複数の加熱室冷却モードを有し、加熱室冷却モードが選択された時の条件に応じて複数の加熱室冷却モードのうちの1つを選択して実行する、請求項3又は4に記載の加熱調理器。
- 前記加熱室の温度を測定する温度測定部をさらに備え、
前記制御部は、前記温度測定部による温度の測定結果に応じて終了する第1の加熱室冷却モードと、所定時間の経過によって終了する第2の加熱室冷却モードとを有し、
前記操作部は、第1の加熱室冷却モードと第2の加熱室冷却モードのいずれかを選択可能とする、請求項3から5のいずれか1つに記載の加熱調理器。
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