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JP6628685B2 - プラグコネクタとレセプタクルコネクタとを有するコネクタ組立体 - Google Patents

プラグコネクタとレセプタクルコネクタとを有するコネクタ組立体 Download PDF

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Description

本発明は、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとを有するコネクタ組立体に関する。
プラグコネクタとレセプタクルコネクタとがそれぞれ対応の回路基板に取り付けられ、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとが互いに嵌合接続されることで、両回路基板が電気的に接続されるようにした、上記プラグコネクタとレセプタクルコネクタの組立体は、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1のコネクタ組立体は、コネクタ組立体全体を覆うシールド部材(シェル)をレセプタクルコネクタ側に設けている。特許文献1では、プラグコネクタはハウジング(インシュレータ)に設けられた平行な二つの側壁(嵌合凸部)のそれぞれでU字状部分が保持された端子(コンタクト)を有し、該端子のU字状部分の両脚部が接触部を形成しており、一方、レセプタクルコネクタは、該レセプタクルコネクタのハウジングの中央突部と両方の側壁(前壁及び後壁)のそれぞれとの間で凹部(変形許容溝)を形成し、両方の側壁のそれぞれに逆U字状部分で取り付けられた端子の内端側がU字状の接触部をなしている。上記レセプタクルコネクタの二つの側壁そしてそれらで保持される端子は側壁同士の対向方向で対称をなし、端子が複列に配置されている。両コネクタの嵌合接続のもとでは、側壁で保持されたプラグコネクタの端子のU字状部分が、レセプタクルコネクタの端子のU字状の接触部に嵌入する。かかる嵌合接続状態では、レセプタクルコネクタの逆U字状部分は、コネクタ幅方向でプラグコネクタの外側に位置している。そこで、特許文献1では、レセプタクルコネクタにシールド部材を設けることで、シールド部材を有していないプラグコネクタをも含め、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとを組立体全体としてシールドするようにしている。
プラグコネクタもレセプタクルコネクタも、ハウジングのそれぞれの側壁の外面には端子の一部が位置しているために、側壁の外面に接面してシールド部材を取り付けることができない。そこで、特許文献1では、コネクタ幅方向でプラグコネクタの側壁よりも外方に位置しているレセプタクルコネクタの側壁から外方に離間した位置で該レセプタクルコネクタの側壁に平行となるようにシールド部材をレセプタクルコネクタに配している。このシールド部材は、側壁が延びる方向での両端部でレセプタクルコネクタのハウジングにより保持されている。
特開2014−192102
しかしながら、プラグコネクタとレセプタクルコネクタから成るコネクタ組立体の場合でレセプタクルコネクタに互換性があって該レセプタクルコネクタにシールド部材が備えられていない形式のものを採用する実施形態あるいは採用せざるを得ない実施形態では、プラグコネクタがシールド部材を有していないので、両コネクタとも、すなわちコネクタ組立体が全くシールドされないこととなる。
本発明は、かかる事態でも対応してコネクタ組立体をシールドすることのできるプラグコネクタ及びこれとレセプタクルコネクタとを有するコネクタ組立体を提供することを課題とする。
本発明によれば、上記課題はコネクタ組立体に関してのごとく構成することよって解決される。
レセプタクルコネクタのレセプタクルハウジングの底壁から立ち上がり該レセプタクルハウジングの長手方向に延びる一対の側壁のそれぞれに保持されたレセプタクル端子に対して接続されるプラグ端子が上記長手方向に延びるプラグハウジングに保持されていて上記レセプタクルコネクタが嵌合接続されるプラグコネクタと上記レセプタクルコネクタとを有するコネクタ組立体において、
プラグコネクタは、プラグ端子をシールドするプラグシールド部材がプラグハウジングにより保持されており、
上記プラグシールド部材は、上記長手方向の端部側でプラグハウジングにより保持されるプラグシールド端板部と、長手方向に対し直角な短手方向でプラグハウジングの側壁から離間した位置で該プラグハウジングの長手方向に延びる一対のプラグシールド側板部を有し、各プラグシールド側板部とプラグハウジングの側壁との間に、レセプタクルハウジングの側壁を受け入れる受入空間を形成し、上記短手方向に見たときに各プラグシールド側板部がプラグ端子の少なくとも一部を覆っており、
プラグ端子は回路基板に半田接続されるプラグ端子接続部を有し、
プラグシールド側板部は、上記短手方向でプラグ端子のプラグ端子接続部よりも外側に位置しており、コネクタ嵌合方向での上記回路基板側の縁部に切欠状の凹縁部が形成されていて、上記短手方向に見たときに上記凹縁部に対応して位置するプラグ端子接続部を上記凹縁部を通して目視可能となっており、
レセプタクルコネクタは、レセプタクル端子をシールドするレセプタクルシールド部材が、上記長手方向の端部側でレセプタクルハウジングにより保持されるレセプタクルシールド端板部を有しており、
上記レセプタクルシールド部材は、上記短手方向でレセプタクルハウジングの側壁から離間した位置に上記短手方向で該側壁に対面する板状部分が形成された一対のレセプタクルシールド側板部を有し、上記短手方向に見たときに各レセプタクルシールド側板部がレセプタクル端子の少なくとも一部を覆っており、
レセプタクル端子は、他の回路基板に半田接続されるレセプタクル端子接続部を有し、
レセプタクルシールド側板部の上記板状部分は、上記短手方向でレセプタクル端子接続部よりも外側に位置しており、コネクタ嵌合方向での上記他の回路基板側の縁部に凹部が形成されていて、上記短手方向に見たときに上記凹部に対応して位置するレセプタクル端子接続部を上記凹部を通して目視可能となっており、
上記レセプタクルハウジングの側壁とレセプタクルシールド側板部の上記板状部分との間でコネクタ嵌合方向から上記レセプタクル端子接続部を目視可能となっており、
プラグコネクタとレセプタクルコネクタの正規の嵌合状態で、上記プラグシールド部材とレセプタクルシールド部材とが接触していることを特徴とするコネクタ組立体。
このような構成の発明のコネクタ組立体にあっては、プラグシールド部材のプラグシールド側板部がコネクタ嵌合方向にて該プラグ端子接続部と重複する範囲に及んでいるので、プラグ端子接続部でのシールドの効果も得られ、一部のプラグ端子接続部に対応する位置に切欠部が形成されているので、短手方向に見ることでプラグ端子接続部での半田状態を目視確認できる。凹縁部の形成によっても、残りの多くの部分にプラグシールド部材が存在しているので、シールド効果の低下にはあまり影響しない。
本発明において、レセプタクルシールド側板部は、上記短手方向で内側へ向けて突出する突部が複数ヶ所に設けられ、突部と突部との間に切欠部が形成されていることとすることができる。
また、発明において、プラグシールド側板部は、コネクタ嵌合接続状態で短手方向に見たときに、レセプタクル端子の少なくとも一部も覆っていることが好ましい。こうすることで、プラグシールド部材はレセプタクル端子をもシールドすることになる。
また、発明において、プラグシールド側板部は、短手方向に見たときに、プラグハウジングの側壁へのプラグ端子の取付部分とプラグコネクタが回路基板と接続されるためのプラグ端子接続部とを覆っていることが好ましい。プラグシールド側板部がプラグ端子接続部をも覆うことで、プラグコネクタにおけるシールド機能がさらに向上する。
さらに、本発明において、プラグシールド側板部は、レセプタクルコネクタのレセプタクルシールド部材を受け入れて該レセプタクルシールド部材と接触する弾性接触片を有し、該弾性接触片は短手方向で側板部から内方に切り起こされて突出して長手方向に延びていることが好ましい。
また、本発明において、プラグシールド側板部は、上記長手方向に見たときに、コネクタ嵌合方向に延びる部分と、上記コネクタ嵌合方向で回路基板から離間する側の縁部にて屈曲されて上記短手方向で内側へ向けて延びる部分とを有していてもよい。
このように接触片を設けることで、プラグシールド部材とレセプタクルシールド部材とは良好に導通が図れる。また、接触片は長手方向に延びるので、高さ寸法に制約のあるプラグコネクタでも、接触片の弾性変位量を十分に確保できる。さらには、接触片は内方に突出しているので、コネクタの取扱時等において、外部の他の部材等との不用意な衝突を回避でき損傷の虞れはない。
本発明は、以上のように、プラグハウジングに対して短手方向で離間する一対のプラグシールド側板部を有するプラグシールド部材を設け、各プラグシールド側板部とプラグハウジングの間に形成されるそれぞれの受入空間にレセプタクル端子を保持するレセプタクルハウジングの対応する側壁を受け入れるようにしたので、コネクタ嵌合接続状態で上記プラグコネクタの両プラグシールド側板部のそれぞれがプラグ端子のみならずレセプタクル端子に対しても外側に位置するようになり、プラグコネクタ自体のみならず該プラグコネクタとレセプタクルコネクタの組立体についてもシールドできるという効果を得る。
図1(A)は、本発明の第一実施形態のプラグコネクタと相手方たるレセプタクルコネクタを互いの嵌合前の状態で示す斜視図、図1(B)はこれらのプラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合後のコネクタ組立体を示す斜視図である。 嵌合方向となる下向き姿勢で図1(A)に示されたプラグコネクタを上下反転した姿勢で示す斜視図である。 図1(A)におけるプラグコネクタとレセプタクルコネクタの拡大断面斜視図である。 図3の両コネクタについてのコネクタ組立体の拡大断面図である。 図5(A)は図3(A)のプラグコネクタの底面図、図5(B)は図3(B)のレセプタクルコネクタの平面図である。 図6(A),(B)は図1(A),(B)に対応し、図1(A),(B)についてのプラグシールド部材、レセプタクルシールド部材とそれらの組立体とを示す。 図7(A),(B)はプラグシールド部材の弾性接触片の部分の拡大を示す斜視図で、(A)は図6(A)に相当する上方から見た図、(B)は下方から見た図である。 図3についての側面図である。 図1コネクタの嵌合前の端子位置での断面図である。 図1コネクタの嵌合後の端子位置での断面図である。 図11(A)は、本発明の第二実施形態のプラグコネクタと相手方たるレセプタクルコネクタを互いの嵌合前の状態で示す斜視図、図11(B)はこれらのプラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合後のコネクタ組立体を示す斜視図である。
以下、添付図面にもとづき、本発明の実施形態を説明する。
<第一実施形態>
図1(A)は、本実施形態のプラグコネクタと相手方たるレセプタクルコネクタを互いの嵌合前の状態で示す斜視図、図1(B)はこれらのプラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合後のコネクタ組立体を示す斜視図であり、図2は嵌合方向となる下向き姿勢で図1(A)に示されたプラグコネクタを上下反転した姿勢で示す斜視図であり、図3は図1(A)におけるプラグコネクタとレセプタクルコネクタの拡大断面斜視図であり、図4は図3の両コネクタについてのコネクタ組立体の拡大断面図であり、図5(A)は図3(A)のプラグコネクタの底面図、図5(B)は図3(B)のレセプタクルコネクタの平面図であり、図6(A),(B)は図1(A),(B)に対応し、図1(A),(B)についてのプラグシールド部材、レセプタクルシールド部材とそれらの組立体とを示し、図7(A),(B)はプラグシールド部材の弾性接触片の部分の拡大を示す斜視図で、(A)は図6(A)に相当する上方から見た図、(B)は下方から見た図であり、図8は図3についての側面図であり、図9は図1コネクタの嵌合前の端子位置での断面図、図10は嵌合後の端子位置での断面図である。
図1(A)〜図4そして図5(A)において、プラグコネクタ10は、プラグ端子11をプラグハウジング21で保持するプラグコネクタ本体20に対して該プラグコネクタ本体20をとり囲むようにしてプラグハウジング21で支持されているプラグシールド部材30を有している。
プラグコネクタ本体20は、プラグハウジング21の長手方向に延びる二つの側壁22(図2参照)のそれぞれに複数の信号端子23が上記長手方向に配列され、該信号端子23の配列範囲に隣接した両端位置には電源端子24が配設されている。信号端子23そして電源端子24(以下、プラグ端子23,24ともいう)はレセプタクル端子と接触する接触部(信号端子23の接触部23Aそして電源端子24の接触部24A(図9参照))そして回路基板に半田接続される接続部(信号端子23の接続部23Bそして電源端子24の接続部24B(図9参照))を有しており、プラグハウジング21にて一体モールド成形により保持されている。これらのプラグ端子23,24は本発明の特徴とするところではないので、これ以上の説明は省略する。
上記プラグコネクタ本体20のプラグハウジング21は、プラグ端子23,24の配列方向たる長手方向に直状に延びているが、その長手方向で両端にてT字状に延出する連結腕25が設けられている。
プラグシールド部材30は、金属板を加工して作られており、図1〜図4そして図5(A)に見られるように、上記プラグコネクタ本体20の周囲に間隔をあけており、上記連結腕25を除いて該プラグコネクタ本体20から離間するように位置していて、上記連結腕25はプラグシールド部材30の端板部32に保持され、上記連結腕25と該プラグコネクタ本体20とは、上述した一体モールド成形により連結されている。
上記プラグシールド部材30は、図6(A)に見られるように、上記長手方向に延びる一対の側板部31と、上記長手方向に対し直角な短手方向(コネクタ幅方向)で、一対の該側板部31同士をそれらの端部で連結する端板部32とを有していて、全体として四角枠状をなしている。
上記側板部31は、上記長手方向に直角な面で断面をとると、図3,4に見られるように、略U字状断面をなしていて、ほぼ等長の二つの脚部、すなわち内脚部33と外脚部34とを有している。
上記内脚部33そして外脚部34ともに、コネクタ嵌合方向では、プラグコネクタ10のプラグ端子23,24の接続部の範囲にまで及んでいて、コネクタ幅方向に見たときにプラグ端子23,24を覆っている。
プラグコネクタ本体20の側に寄って位置する内脚部33は、図3〜図6,図7にも見られるように、上記長手方向の複数位置に、該長手方向に延びる弾性接触片35を有している。該弾性接触片35は、上記内脚部33を部分的に切り起こして作られていて、該弾性接触片35の先端に向け先細りをなしコネクタ幅方向で内方に向け傾いていて、この先端で、相手方たるレセプタクルシールド部材と弾性をもって接触するようになっている。図6でも判るように、本実施形態では、上記弾性接触片35の先端の向きは、二列の弾性接触片35間で互いに逆向きになっている。上記外脚部34は平坦面をなしているが、信号端子23の配列ピッチの整数倍の距離のピッチで、複数の信号端子23のうちの一部の数の信号端子23に対応する位置に凹縁部36が形成されている。さらには、上記弾性接触片35の基部側にも、上記凹縁部36に対応する位置に凹縁部35Aが形成されている。また、弾性接触片35は先細りであるため、基板との間に隙間が生じる。この凹縁部36,35Aは、プラグコネクタ10が回路基板に半田接続されたとき、プラグ端子23,24の接続部23B,24Bにおける半田接続状況を側方から目視確認できるように回路基板との間に隙間を形成している(図8、図9参照)。本実施形態では、一部の接続部は目視確認できないが、全ての接続部を目視確認できるようにしても良い。
端板部32は、上記長手方向に平行な面での断面をとると、図2に見られるように、側板部31と同様に、略U字状断面をなすように、すなわち内脚部37と外脚部38とを有している。外脚部38には、コネクタ幅方向中央位置に片状部38Aが形成されていて、該片状部38Aの端部が回路基板に半田付けされる。また、片状部38Aの両側には取付片38Bが形成され、プラグハウジング21の連結部25の対応溝に圧入されることで、プラグハウジング21に保持される。内脚部37には、中央に切欠部37Bが形成され、プラグハウジング21を跨ぐように位置する。切欠部37Bの両端に凸部37Aが形成されていて、該凸部37Aの端部が半田付けに用いられ、外脚部38と相俟って、外部に対するシールド機能を互いに補っている。
このような側板部31、端板部32を有して四角枠状をなすプラグシールド部材30は、上記プラグコネクタ本体20の周囲に間隔を形成して該プラグコネクタ本体20に対して離間して位置するようになる。この離間した位置で形成される上記周囲の間隔は、レセプタクルハウジングの側壁を受け入れる受入空間39を形成する。
また、上記プラグコネクタ10のプラグコネクタ本体20には、図2に見られるように、一対の側壁22間に、該側壁22に沿って長手方向に延びる中央凹部22Aが形成されている。該中央凹部22Aは、後述するレセプタクルコネクタ60の中央突壁部を受け入るようになっている。
次に、レセプタクルコネクタ60は、信号端子65及び電源端子66を保持するレセプタクルハウジング61にレセプタクルシールド部材70が取り付けられて構成されている。
レセプタクルコネクタ60は、図1、図3〜図6に見られるように、対向して上記長手方向に延びる一対の側壁62と、両方の側壁62をそれらの端部で連結する端壁63とで枠状の周壁をなし、さらに、周壁の内方に上記側壁62に平行な中央突部64を備えたレセプタクルハウジング61を有している。該中央突部64と側壁62には、中央突部64からハウジング底壁を経て側壁62へ向けて延びるU字状の接触部65A,66Aと回路基板に半田接続される接続部65B,66Bをそれぞれもつ信号端子65と電源端子66(以下、「レセプタクル端子65,66」という)がレセプタクルハウジング61により一体モールド成形で保持されている(図4,図9参照)。該レセプタクル端子65,66自体は、本発明の特徴とするところではないので、これ以上の説明は省略する。
レセプタクルコネクタ60にも、プラグコネクタ10の場合と同様に、レセプタクルハウジング61に対してレセプタクルシールド部材70が取り付けられている。該レセプタクルシールド部材70は、上記長手方向に延びる一対の側板部71と、側板部71同士をその端部で連結する端板部72とを有し、全体として四角枠状をなしている。
上記側板部71は、図3にも見られるように、レセプタクルハウジング61の側壁62の側面と上面の両面に沿うように弯曲断面を有し、上記長手方向に延びている。上記側板部71の側面側の下縁には、レセプタクル端子65,66に対応した位置を含む範囲に凹部71Bが形成されており、レセプタクルコネクタ60が回路基板に半田接続されたときに、レセプタクル端子65,66の接続部65B,66Bにおける半田接続状態が上記凹部71Bを通して側方から目視で確認できるようになっている(図8、図9参照)。上記側板部71の上面には短手方向に突出する突部73が複数ヵ所設けられ、突部と突部との間には切欠部73Aが形成され、レセプタクルコネクタ60が回路基板に半田接続されたときに、その半田接続状態が上記切欠部73Aを通して上方から目視で確認できるようになっている。また、突部73が複数ヵ所設けられていることにより、外部から加わる負荷に対して強度を向上させている。本実施形態では、全ての接続部の目視確認ができるが、一部の接続部を目視確認できないようにしても良い。
端板部72は、レセプタクルハウジング61の端壁63の上面の一部と内外側面の一部を覆うように形成されており、内側面に短手方向の端位置に二つの取付片72A(図6(A)参照)を有し、外側面には外壁をなす外脚部72Bの下縁に二つの突部72B−1が設けられている。該取付片72Aはレセプタクルハウジング61の対応溝に圧入されることでレセプタクルハウジング61で保持される。上記短手方向で上記取付片72Aの位置にて断面をとると、取付片72Aに対応する位置に、略U字状断面をなすように外脚部72Bが設けられている。外脚部72Bには、コネクタ幅方向端部位置に上記突部72B−1が形成されていて、該片部の端部が回路基板に半田付けされる。
次に、かかる状態のプラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ60の使用要領について説明する。
先ず、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ60をそれぞれ対応する回路基板(図示せず)に、それらの端子の接続部23B,24B;65B,66Bにて半田接続する。その半田接続状態は、プラグコネクタ10では、プラグシールド部材30の凹縁部36を通して側方から、そして、レセプタクルコネクタ60にあっては、レセプタクルシールド部材70の凹部71Bを通して側方から目視確認でき、レセプタクルシールド部材70の切欠部73Aを通して上方から目視確認できる(図8、図9参照)。図8の右側半分に表れている断面図は、プラグコネクタ10、レセプタクルコネクタ60の長手方向に平行な面での断面である。プラグコネクタハウジング21の端部21Aが凸形状しており、レセプタクルコネクタハウジング61の端部61Aが凹形状しているため、両者は嵌合することができる。
次に、回路基板に接続されているプラグコネクタ10を、他の回路基板に接続されているレセプタクルコネクタ60の上方位置に、図9のごとくもたらした後、該プラグコネクタ10を降下させ、図10のごとくレセプタクルコネクタ60へ嵌合させる。プラグコネクタ10は、プラグ端子23,24を保持しているプラグハウジング21の側壁22がレセプタクルコネクタ60の中央突部64と側壁62との間の空間に進入し、上記プラグ端子23,24の接触部23A,24Aがレセプタクル端子65,66の接触部65A,66Aと接触して電気的に導通状態となる。一方、レセプタクル端子65,66を保持するレセプタクルコネクタ60の側壁62とシールド部材70の側板部71とは上記プラグコネクタ10のプラグコネクタ本体20とプラグシールド部材30との間の受入空間39内へ進入する。さらには、レセプタクルコネクタ60の端壁63と端板部72もプラグコネクタ10の受入空間39へ進入する。図10に見られるように、この進入により、プラグシールド部材30はその複数の弾性接触片35でレセプタクルシールド部材70と接触し、電気的に導通状態となる。本実施形態では、プラグシールド部材30の端板部32の内脚部37とレセプタクルシールド部材70の外側脚部72Bとは接触していないが(図3参照)、いずれか一方に弾性接触片を形成することにより互いに接触していても良い。
このような、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ60の嵌合状態では、内脚部33と外脚部34と有し二重構造をなしているプラグシールド部材30は、コネクタ幅方向または長手方向に見たときに、該プラグコネクタ10のプラグ端子23,24のみならず、レセプタクル端子65,66をも覆っており、プラグシールド部材30のみで、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ60の両方のコネクタの端子をシールドすることとなる。本実施形態のプラグのシールド板は二重であることとしたが、プラグ端子の接続部と重複する範囲に及んで形成されて十分にシールドされているのであれば一重であってもよい。
<第二実施形態>
第二実施形態では、上記プラグコネクタ本体20のプラグハウジング21の長手方向で両端にてT字状に延出する連結腕25はプラグシールド部材30の端板部32に保持されているが、これに限らず、図11のごとく側板部31で保持することも可能である。図11では、前実施形態と共通部位置には同一符号を付し、その説明は省略する。図11に示す他の実施例においては、連結部25は、端板部32には保持されず、上記長手方向に延びる一対の側板部31の端部に保持されている。このとき、レセプタクルコネクタ60に設けられた上記長手方向に延びる一対の側壁62と一対のシールド部材70の両端に連結腕25に対応する溝部71Cが形成されている。したがって、両者は嵌合することができる。
10 プラグコネクタ 33 脚部(内脚部)
21 プラグハウジング 34 脚部(外脚部)
23 プラグ端子(信号端子) 35 弾性接触片
23B 接続部 60 レセプタクルコネクタ
30 プラグシールド部材 61 レセプタクルハウジング
31 側板部 62 側壁
32 端板部 65 レセプタクル端子(信号端子)

Claims (6)

  1. レセプタクルコネクタのレセプタクルハウジングの底壁から立ち上がり該レセプタクルハウジングの長手方向に延びる一対の側壁のそれぞれに保持されたレセプタクル端子に対して接続されるプラグ端子が上記長手方向に延びるプラグハウジングに保持されていて上記レセプタクルコネクタが嵌合接続されるプラグコネクタと上記レセプタクルコネクタとを有するコネクタ組立体において、
    プラグコネクタは、プラグ端子をシールドするプラグシールド部材がプラグハウジングにより保持されており、
    上記プラグシールド部材は、上記長手方向の端部側でプラグハウジングにより保持されるプラグシールド端板部と、長手方向に対し直角な短手方向でプラグハウジングの側壁から離間した位置で該プラグハウジングの長手方向に延びる一対のプラグシールド側板部を有し、各プラグシールド側板部とプラグハウジングの側壁との間に、レセプタクルハウジングの側壁を受け入れる受入空間を形成し、上記短手方向に見たときに各プラグシールド側板部がプラグ端子の少なくとも一部を覆っており、
    プラグ端子は回路基板に半田接続されるプラグ端子接続部を有し、
    プラグシールド側板部は、上記短手方向でプラグ端子のプラグ端子接続部よりも外側に位置しており、コネクタ嵌合方向での上記回路基板側の縁部に切欠状の凹縁部が形成されていて、上記短手方向に見たときに上記凹縁部に対応して位置するプラグ端子接続部を上記凹縁部を通して目視可能となっており、
    レセプタクルコネクタは、レセプタクル端子をシールドするレセプタクルシールド部材が、上記長手方向の端部側でレセプタクルハウジングにより保持されるレセプタクルシールド端板部を有しており、
    上記レセプタクルシールド部材は、上記短手方向でレセプタクルハウジングの側壁から離間した位置に上記短手方向で該側壁に対面する板状部分が形成された一対のレセプタクルシールド側板部を有し、上記短手方向に見たときに各レセプタクルシールド側板部がレセプタクル端子の少なくとも一部を覆っており、
    レセプタクル端子は、他の回路基板に半田接続されるレセプタクル端子接続部を有し、
    レセプタクルシールド側板部の上記板状部分は、上記短手方向でレセプタクル端子接続部よりも外側に位置しており、コネクタ嵌合方向での上記他の回路基板側の縁部に凹部が形成されていて、上記短手方向に見たときに上記凹部に対応して位置するレセプタクル端子接続部を上記凹部を通して目視可能となっており、
    上記レセプタクルハウジングの側壁とレセプタクルシールド側板部の上記板状部分との間でコネクタ嵌合方向から上記レセプタクル端子接続部を目視可能となっており、
    プラグコネクタとレセプタクルコネクタの正規の嵌合状態で、上記プラグシールド部材とレセプタクルシールド部材とが接触していることを特徴とするコネクタ組立体。
  2. レセプタクルシールド側板部は、上記短手方向で内側へ向けて突出する突部が複数ヶ所に設けられ、突部と突部との間に切欠部が形成されていることとする請求項1に記載のコネクタ組立体。
  3. プラグシールド側板部は、コネクタ嵌合接続状態で短手方向に見たときに、レセプタクル端子の少なくとも一部も覆っていることとする請求項1または請求項2に記載のコネクタ組立体。
  4. プラグシールド側板部は、短手方向に見たときに、プラグハウジングの側壁へのプラグ端子の取付部分とプラグコネクタが回路基板と接続されるためのプラグ端子接続部とを覆っていることとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載のコネクタ組立体。
  5. プラグシールド側板部は、レセプタクルコネクタのレセプタクルシールド部材を受け入れて該レセプタクルシールド部材と接触する弾性接触片を有し、該弾性接触片は短手方向でプラグシールド側板部から内方に切り起こされて突出して長手方向に延びていることとする請求項1ないし請求項4のうちの一つに記載のコネクタ組立体。
  6. プラグシールド側板部は、上記長手方向に見たときに、コネクタ嵌合方向に延びる部分と、上記コネクタ嵌合方向で回路基板から離間する側の縁部にて屈曲されて上記短手方向で内側へ向けて延びる部分とを有していることとする請求項1ないし請求項5のうちの一つに記載のコネクタ組立体。
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