JP6625342B2 - エアゾール型デオドラント組成物 - Google Patents
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<1> (A)親水性粉体、及び(B)ジカルボン酸エステルを含有するデオドラント剤と、
液化石油ガスからなる噴射剤と、を含んでなり、
前記(A)親水性粉体の前記デオドラント剤中の含有量(質量%)と、前記(B)ジカルボン酸エステルの前記デオドラント剤中の含有量(質量%)との質量比(A/B)が、0.5〜10であることを特徴とするエアゾール型デオドラント組成物である。
<2> (A)親水性粉体の含有量が、デオドラント剤全量に対して、10質量%〜20質量%であり、
(B)ジカルボン酸エステルの含有量が、デオドラント剤全量に対して、3質量%〜9質量%である前記<1>に記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
<3> (B)ジカルボン酸エステルが、アジピン酸ジヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、セバシン酸ジエチル、コハク酸ビスエトキシジグリコール、及び(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10から選ばれる少なくとも1種である前記<1>から<2>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
<4> (A)親水性粉体のデオドラント剤中の含有量(質量%)と、(B)ジカルボン酸エステルのデオドラント剤中の含有量(質量%)との質量比(A/B)が、1〜5である前記<1>から<3>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
<5> (A)親水性粉体が、シリカ及びマグネシアシリカから選ばれる少なくとも1種であり、
(B)ジカルボン酸エステルが、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10である前記<1>から<4>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
<6> デオドラント剤の含有量(質量%)と、噴射剤の含有量(質量%)との質量比(デオドラント剤/噴射剤)が、1/99〜20/80である前記<1>から<5>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
<7> 噴射剤の20℃における蒸気圧(ゲージ圧)が、0.1MPa〜0.15MPaである前記<1>から<6>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
<8> 更に(C)制汗成分を含有する前記<1>から<7>のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物である。
本発明のエアゾール型デオドラント組成物は、デオドラント剤と、噴射剤とを含有してなる。
前記デオドラント剤は、(A)親水性粉体と、(B)ジカルボン酸エステルとを含有し、(C)制汗成分を含有することが好ましく、必要に応じてその他の成分を含有してなる。
前記(A)成分の親水性粉体は、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、噴射塗布直後の消臭効果、及び多汗後の消臭効果の持続性を向上させるために含有されている。
前記シリカは、二酸化ケイ素(SiO2)からなり、無水ケイ酸、ケイ酸と呼ばれることもある。前記シリカとしては、例えば、破砕状のシリカ、球状のシリカなどが挙げられる。
前記シリカとしては、特に制限はなく、市販品を用いることができ、前記市販品としては、例えば、商品名:「サンスフェアH−122」(体積平均粒子径:12μm、AGCエスアイテック株式会社製);商品名:「サイリシア730」(体積平均粒子径:4μm)、商品名:「サイリシア550」(体積平均粒子径:3.9μm)(以上、富士シリシア株式会社製)などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び噴射塗布直後の消臭効果の点から、商品名:「サンスフェアH−122」、商品名:「サイリシア730」がより好ましい。
前記タルクとしては、特に制限はなく、市販品を用いることができ、前記市販品としては、例えば、商品名:「EX−15」(体積平均粒子径:15μm)、商品名:「CT−35」(体積平均粒子径:17μm)(以上、株式会社山口雲母工業所製)、商品名:「SW−特」(浅田製粉株式会社製)などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、噴射塗布直後の肌のさらさら感、及び多汗後の肌のさらさら感の持続性の点から、商品名:「SW−特」が好ましい。
前記マグネシアシリカとしては、特に制限はなく、市販品を用いることができ、前記市販品としては、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び多汗後の消臭効果の持続性の点から、例えば、商品名:「ミズパールM−5015」(体積平均粒子径:7μm、水澤化学工業株式会社製)が好ましい。
前記(A)成分の親水性粉体は、多量の発汗により流れ落ちたり、体を動かすことにより摩擦などで衣服に付きやすく剥離が生じたりするが、前記(B)成分のジカルボン酸エステルを含有することで、粉体の剥離を抑制することができ、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び多汗後の消臭効果の持続性が優れる。
前記(B)成分のジカルボン酸エステルは、多汗後の肌のさらさら感の持続性、多汗後の消臭効果の持続性、噴射塗布直後の肌のさらさら感、及び噴射塗布直後の肌への白残りのなさを向上させるために含有されている。
前記(b1)成分のジカルボン酸エステルは、ジカルボン酸と一価又は二価のアルコールとのエステル化反応により得られる。
前記ジカルボン酸は、炭素数が4〜24であり、直鎖、又は分岐鎖であり、飽和であっても、不飽和であってもよい。前記炭素数は、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び多汗後の消臭効果の持続性の点から、6〜20が好ましく、14〜20がより好ましい。前記炭素数が、4未満、又は24を超えると、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び多汗後の消臭効果の持続性が不十分となることがある。
前記一価アルコールとしては、例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール、ノナノール、デカノール、ウンデカノール、ドデカノール、トリデカノール、テトラデカノール、ヘキサデカノール、オクチルドデカノール、ノナデカノール、エイコサノール、ヘンイコサノール、エチルヘキサノール、ヘプチルウンデシルアルコール、エトキシエチルアルコールなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記二価アルコールとしては、例えば、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、トリプロピレングリコール、テトラエチレングリコール、テトラプロピレングリコール、ペンタエチレングリコール、ペンタプロピレングリコール、ヘキサエチレングリコール、ヘキサプロピレングリコール、エトキシジグリコールなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び多汗後の消臭効果の持続性の点から、ジエチレングリコールが好ましい。
前記(b2)成分のジカルボン酸エステルは、ジカルボン酸とポリグリセリンとのエステル化反応により得られる。
(式1)
平均重合度=(2×A−18.0)/(74.1−A)
ただし、前記式1中、Aは、「56.1×1000/水酸基価」を示す。
前記(A)親水性粉体のデオドラント剤中の含有量(質量%)と、前記(B)ジカルボン酸エステルのデオドラント剤中の含有量(質量%)との質量比(A/B)は、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、及び多汗後の消臭効果の持続性の点から、0.5〜10であり、1〜5が好ましい。前記質量比が、0.5未満であると、噴射塗布直後の肌のさらさら感、及び多汗後の消臭効果の持続性が不十分となることがあり、10を超えると、噴射塗布直後のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、多汗後の消臭効果の持続性、及び噴射塗布直後の肌への白残りのなさが不十分となることがある。
前記(C)成分の制汗成分は、多汗後の消臭効果の持続性を向上させるために含有されている。
前記エアゾール型デオドラント組成物に用いられるデオドラント剤には、前記(A)〜前記(C)の各成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲で、その他の成分を含有することができる。
前記その他の成分としては、前記デオドラント剤に通常用いられているものの中から適宜選択することができ、例えば、消臭粉体(前記(A)成分以外)、シリコーン類、炭化水素油、低級アルコール、エステル油(前記(B)成分以外)、界面活性剤、高分子化合物、酸化防止剤、色素、pH調整剤、収斂剤、防腐剤、キレート剤、皮膚保護剤、保湿剤、増粘剤、清涼剤、抗炎症剤、粘度調整剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、アミノ酸、ビタミン剤、各種植物抽出エキス、顔料、香料などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。前記デオドラント剤における前記その他の成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記噴射剤は、均一に肌にデオドラント剤を付着させ、噴射塗布直後の肌のさらさら感を向上させるために含有されている。
前記液化石油ガスとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、プロパン、n−ブタン、イソブタンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、噴射塗布直後の肌のさらさら感の点から、n−ブタン、及びイソブタンの少なくともいずれかと、プロパンとの混合ガスが好ましい。
前記デオドラント剤の含有量(質量%)と、前記噴射剤の含有量(質量%)との質量比(デオドラント剤/噴射剤)は、噴射塗布直後の肌のさらさら感、噴射塗布直後の消臭効果、及び多汗後の消臭効果の持続性の点から、1/99〜20/80が好ましく、3/97〜10/90がより好ましい。前記質量比(デオドラント剤/噴射剤)が、1/99未満であると、噴射塗布直後の消臭効果、及び多汗後の消臭効果の持続性が不十分となることがあり、20/80を超えると、噴射塗布直後の肌のさらさら感が不十分となることがある。
前記エアゾール型デオドラント組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて、公知の製造方法の中から適宜選択することができる。前記製造方法としては、例えば、前記(A)親水性粉体と、前記(B)ジカルボン酸エステルと、必要に応じて前記(C)制汗成分、及び前記その他の成分とを、前記のような所望の含有量となるように配合してデオドラント剤を調製し、これに前記液化石油ガスからなる噴射剤を所定の質量比で配合することにより、前記エアゾール型デオドラント組成物を製造することができる。
また、前記エアゾール型デオドラント組成物は、例えば、一般的なエアゾール容器に、通常の手法により充填することができる。
前記エアゾール型デオドラント組成物の使用方法は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、体幹部、腋などの汗をかきやすい部位に、噴射塗布する方法などが挙げられる。前記塗布量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記エアゾール型デオドラント組成物は、噴射塗布直後の肌のさらさら感、多汗後の肌のさらさら感の持続性、噴射塗布直後の消臭効果、及び多汗後の消臭効果の持続性に優れ、噴射塗布直後の肌への白残りがないため、化粧料、医薬品、医薬部外品などに幅広く適用することができ、特に、多汗した体幹部、腋などの身体用エアゾール型デオドラント組成物として好適に利用可能である。
下記表1−1〜表1−5に示す組成、及び含有量の、(A)成分、又は(A)成分の比較品と、(B)成分、又は(B)成分の比較品と、その他の成分と、必要に応じて(C)制汗成分とを入れ、混合してデオドラント剤を得た。前記デオドラント剤を、アルミニウム製のエアゾール缶(規格:直径45mm×高さ120mm Round、Alucon社製)に入れ、バルブ(ストレートシャンクアルミバルブ)でクリンチした。
次に、前記エアゾール缶に、液化石油ガスA、又は液化石油ガスBを表1−1〜表1−5に示す質量比(デオドラント剤/噴射剤)となるように充填し、エアゾール型デオドラント組成物を調製した。
なお、前記液化石油ガスAとしては、20℃における蒸気圧(ゲージ圧)が、0.15MPaであり、n−ブタンと、イソブタンと、プロパンとの質量比(n−ブタン:イソブタン:プロパン)が73:25:2である混合ガスを使用した。前記液化石油ガスBとしては、20℃における蒸気圧(ゲージ圧)が、0.20MPaであり、n−ブタンと、イソブタンと、プロパンとの質量比(n−ブタン:イソブタン:プロパン)が26:67:7である混合ガスを使用した。
20代〜50代の専門パネラー20名(女性10名、男性10名)が、前腕内側部に、肌から10cm離れた位置から、長さ方向10cmに3往復噴射塗布(約0.2g)した。噴射塗布直後と、多汗後の肌のさらさら感の持続性の評価として噴射塗布から8時間後[噴射塗布2時間後、及び4時間後に、35℃、相対湿度70%の条件下で発汗するまでエアロバイク(商品名:「FB−300HP」、リマーク社製)で運動させた]とにおいて、以下の評価基準に従って平均評価点を求め、下記判定基準に従って「噴射塗布直後の肌のさらさら感」、及び「多汗後の肌のさらさら感の持続性」を評価した。
5点 : 非常にさらさらする
4点 : さらさらする
3点 : ややさらさらする
2点 : ややさらさらしない
1点 : さらさらしない
◎ :4.5点以上
○〜◎:4.0点以上4.5点未満
○ :3.0点以上4.0点未満
△ :2.0点以上3.0点未満
× :2.0点未満
男性被験者10名の腋窩部に、実施例1〜29、及び比較例1〜7のエアゾール型デオドラント組成物を2秒間(約1.0g)噴射塗布した。噴射塗布直後と、多汗後の消臭効果の持続性の評価として噴射塗布から8時間後[噴射塗布2時間後、及び4時間後に、35℃、相対湿度70%の条件下で発汗するまでエアロバイク(商品名:「FB−300HP」、リマーク社製)で運動させた]とにおいて、試験管の底で腋窩部を擦り取り、試験管の底についた臭気を、20代〜50代の専門パネラー10名(女性5名、男性5名)にて、以下の評価基準に従って平均評価点を求め、下記判定基準に従って「噴射塗布直後の消臭効果」、及び「多汗後の消臭効果の持続性」を評価した。なお、前記男性被験者10名は、塗布の3日間前から他の制汗デオドラント剤の使用を禁止し、塗布の前日には無香料のボディソープを使用してもらった。
5点 : 全く臭わない
4点 : 臭わない
3点 : 殆ど臭わない
2点 : 臭う
1点 : 非常に臭う
◎ :4.5点以上
○〜◎:4.0点以上4.5点未満
○ :3.0点以上4.0点未満
△ :2.0点以上3.0点未満
× :2.0点未満
20代〜50代の専門パネラー20名(女性10名、男性10名)が、実施例1〜29、及び比較例1〜7のエアゾール型デオドラント組成物を、前腕内側部に、肌から10cm離れた位置から、長さ方向10cmに3往復噴射塗布(約0.2g)した。噴射塗布直後に、下記評価基準に基づいて「噴射塗布直後の肌への白残りのなさ」を評価した。
◎ :専門パネラー20名中18名以上が「白残りがない」と回答
○〜◎:専門パネラー20名中15名以上17名以下が「白残りがない」と回答
○ :専門パネラー20名中10名以上14名以下が「白残りがない」と回答
△ :専門パネラー20名中5名以上9名以下が「白残りがない」と回答
× :専門パネラー20名中4名以下が「白残りがない」と回答
*2:タルク(SW−特、浅田製粉株式会社製)は、ヘキサン10g/水10gに、タルク(SW−特、浅田製粉株式会社製)1g添加し、超音波で分散させたときに、水相に分散され、親水性を示した。
*3:マグネシアシリカ(ミズパールM−5015、水澤化学工業株式会社製)は、ヘキサン10g/水10gに、マグネシアシリカ(ミズパールM−5015、水澤化学工業株式会社製)1g添加し、超音波で分散させたときに、水相に分散され、親水性を示した。
*4:シリコーン表面処理シリカ(サンスフェアH−122−ET、旭硝子株式会社製)は、ヘキサン10g/水10gに、シリコーン表面処理シリカ(サンスフェアH−121−ET、旭硝子株式会社製)1g添加し、超音波で分散させたときに、ヘキサン相に分散され、疎水性を示した。
Claims (9)
- (A)親水性粉体、及び(B)ジカルボン酸エステルを含有するデオドラント剤と、
液化石油ガスからなる噴射剤と、を含んでなり、
前記(A)親水性粉体の含有量が、デオドラント剤全量に対して、5質量%〜30質量%であり、
前記(B)ジカルボン酸エステルの含有量が、デオドラント剤全量に対して、1.8質量%〜13質量%であり、
前記(B)ジカルボン酸エステルが、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジヘプチルウンデシル、コハク酸ビスエトキシジグリコール、及び(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10から選ばれる1種又は2種以上であり、
前記(A)親水性粉体の前記デオドラント剤中の含有量(質量%)と、前記(B)ジカルボン酸エステルの前記デオドラント剤中の含有量(質量%)との質量比(A/B)が、0.5〜10であることを特徴とするエアゾール型デオドラント組成物。 - (A)親水性粉体の含有量が、デオドラント剤全量に対して、10質量%〜20質量%であり、
(B)ジカルボン酸エステルの含有量が、デオドラント剤全量に対して、3質量%〜9質量%である請求項1に記載のエアゾール型デオドラント組成物。 - (A)親水性粉体のデオドラント剤中の含有量(質量%)と、(B)ジカルボン酸エステルのデオドラント剤中の含有量(質量%)との質量比(A/B)が、1〜5である請求項1から2のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物。
- (A)親水性粉体が、シリカ及びマグネシアシリカから選ばれる少なくとも1種であり、
(B)ジカルボン酸エステルが、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル−10である請求項1から3のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物。 - デオドラント剤の含有量(質量%)と、噴射剤の含有量(質量%)との質量比(デオドラント剤/噴射剤)が、1/99〜20/80である請求項1から4のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物。
- 噴射剤の20℃における蒸気圧(ゲージ圧)が、0.1MPa〜0.15MPaである請求項1から5のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物。
- 更に(C)制汗成分を含有する請求項1から6のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物。
- (C)制汗成分の含有量が、デオドラント剤全量に対して、15質量%〜30質量%である請求項7に記載のエアゾール型デオドラント組成物。
- 水分の含有量が、デオドラント剤全量に対して、5質量%以下である請求項1から8のいずれかに記載のエアゾール型デオドラント組成物。
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