JP6698480B2 - Vacuum cleaner - Google Patents
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Description
本発明は、集塵袋を搭載した電気掃除機に関する。 The present invention relates to an electric vacuum cleaner equipped with a dust bag.
近年の電気掃除機は、様々なタイプのものが存在する。一般的な家庭用電気掃除機は大別すると、吸引したゴミを袋状になった集塵袋で濾し取る集塵袋式と、コーン状の筒の中で空気を回転させ遠心力により空気とゴミを分離するサイクロン式とに分けられる。 There are various types of vacuum cleaners in recent years. Generally, household vacuum cleaners are roughly classified into a dust bag type that filters out sucked dust with a bag-shaped dust bag, and air is rotated by centrifugal force by rotating air in a cone-shaped tube. It is divided into a cyclone type that separates garbage.
集塵袋式の電気掃除機として、例えば、特許文献1には、「電気掃除機本体の集塵室内の集塵袋上面をたたく除塵手段を設けた電気掃除機」が開示されている。特許文献1の電気掃除機によれば、塵埃を吸引した際の集塵袋の目詰まりを防止する為に、前記除塵手段は、前記集塵袋の上面に配置され、前記除塵手段は前記集塵袋の上面の前後を叩く、叩き部材と、その叩き部材を駆動する為の駆動用モータと、前記駆動用モータから動力を伝達するカムを有して構成されている。
As a dust bag type electric vacuum cleaner, for example,
しかしながら、特許文献1の方法では、集塵袋を振動させ、除塵を行う除塵手段を、叩き部材、駆動用モータ、動力伝達のカムで構成し、且つ強度を確保する為、前記部品を一体とする為にケースで覆う必要があった。この為、除塵手段が大型化し、集塵袋の集塵容積が小さくなり、また重量も重くなってしまう恐れがある。
However, in the method of
さらに、前記除塵機構は外郭がケースで覆われていることで、除塵機構を通過する空気の流れが発生しづらい。この為、塵埃を吸引した場合に、集塵袋が前記除塵部材に張り付いてしまい、集塵袋と前記除塵部材との間で風の流れる空間が減少し、吸引力が低下する原因となる恐れがある。 Further, since the outer casing of the dust removing mechanism is covered with the case, it is difficult for the air flow passing through the dust removing mechanism to occur. Therefore, when the dust is sucked, the dust collecting bag sticks to the dust removing member, and the space in which the air flows between the dust collecting bag and the dust removing member decreases, which causes the suction force to decrease. There is a fear.
また、空気が通るように前記除塵機構に穴をあける為には同時に強度の確保が必要となるが、特許文献1に記載のような形状では強度を確保する為に多数のリブを必要とする恐れがある。その場合、十分な開口面積を確保することが困難となる恐れがある。
Further, it is necessary to secure strength at the same time in order to make a hole in the dust removing mechanism so that air can pass through, but in the shape as described in
そこで、本発明の目的は、上記問題を解決し、小型・軽量で必要十分な強度を有し、かつ、通気性に優れ、吸引性能が低下し難い除塵手段を備えた集塵袋式の電気掃除機を提供することにある。 Therefore, an object of the present invention is to solve the above-mentioned problems, to provide a dust-collecting bag-type electric machine that is compact and lightweight, has necessary and sufficient strength, is excellent in breathability, and has a dust removing means that does not easily deteriorate suction performance. To provide a vacuum cleaner.
また、本発明の目的は、掃除機本体における集塵室の容量をできるだけ大きくし、大容量の集塵袋式の電気掃除機を提供することにある。 Another object of the present invention is to provide a large-capacity dust bag type electric vacuum cleaner in which the capacity of the dust collecting chamber in the cleaner body is as large as possible.
上記課題を解決するために、本発明は、電動送風機および集塵室を有する掃除機本体と、前記集塵室内に配置された集塵袋と、前記集塵室を開閉する蓋体を備えた電気掃除機において、前記集塵袋は、略板形状の支持部と該支持部の一端に位置し略コの字形状をしている保持部と前記保持部の端部に位置し略板形状のリブと前記リブの端部に前記リブと直行するように位置し略板形状をしている本体支持部と、を有し、平面視で略Y字形状の集塵袋保持部材に保持され、前記集塵室内の前記集塵袋の上部に配置され、流路構成部材は集塵袋を潰す方向、もしくは振動する方向に動作可能に配置された除塵部材を有し、
前記除塵部材はハニカム構造で形成された通気穴と、前記除塵部材と前記蓋体の間に流路空間を有し、前記除塵部材は、平面視で略凹形状であり、前記除塵部材は前記蓋体に沿うような曲面を有し、前記曲面から前記集塵袋の側に最も突出した形状が、前記除塵部材を支持する軸部から最も遠い位置に配置され、前記除塵部材が回転軸を中心に前記集塵袋の位置する下方向に動作し、前記略凹形状の左右の凸部分の先端部に設けた前記突起により、前記集塵袋を叩き、前記突起が、前記集塵袋保持部材の略Y字形状の脇の部分である前記支持部に隣接するよう位置することを特徴とする。
In order to solve the above problems, the present invention includes a cleaner body having an electric blower and a dust collection chamber, a dust collection bag arranged in the dust collection chamber, and a lid body that opens and closes the dust collection chamber. In the vacuum cleaner, the dust collecting bag has a substantially plate-shaped supporting portion, a holding portion located at one end of the supporting portion and having a substantially U- shape , and a substantially plate-shaped supporting portion located at an end portion of the holding portion. And a main body supporting portion having a substantially plate shape which is positioned so as to be orthogonal to the rib at an end portion of the rib, and is held by a dust collecting bag holding member having a substantially Y shape in a plan view. A dust removing member disposed in an upper portion of the dust collecting bag in the dust collecting chamber, wherein the flow path forming member is arranged so as to be operable in a direction of crushing the dust collecting bag or in a vibrating direction.
The dust removing member has a vent hole formed of a honeycomb structure, and has a flow path space between the dust removing member and the lid, the dust removing member is substantially concave in plan view, the dust removing member is the Having a curved surface along the lid, the shape that most protrudes from the curved surface to the side of the dust collecting bag is arranged at a position farthest from the shaft portion that supports the dust removing member, and the dust removing member rotates the rotating shaft. The dust bag is located in the center and moves downward, and the projections provided at the tips of the left and right convex portions of the substantially concave shape strike the dust bag, and the projection holds the dust bag. It is characterized in that it is positioned so as to be adjacent to the support portion, which is a side portion of the substantially Y-shape of the member.
本発明によれば、上記問題を解決し、小型・軽量で必要十分な強度を有し、かつ、通気性に優れ、吸引性能が低下し難い除塵手段を備えた集塵袋式の電気掃除機を実現できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the said problem is solved, it is small and lightweight, it has required and sufficient intensity|strength, it is excellent in air permeability, and the suction bag type electric vacuum cleaner provided with the dust removal means which a suction performance does not fall easily. Can be realized.
また、掃除機本体における集塵室の容量をできるだけ大きくすることにより、大容量の集塵袋式の電気掃除機を実現できる。 Further, by increasing the capacity of the dust collecting chamber in the cleaner body as much as possible, a large-capacity dust bag type vacuum cleaner can be realized.
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。 Problems, configurations, and effects other than those described above will be clarified by the following description of the embodiments.
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
先ず初めに、図1乃至図7を用いて、本発明の一実施形態における電気掃除機について説明する。 First, an electric vacuum cleaner according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 7.
図1は、本発明を用いた集塵袋式の電気掃除機を斜め前方から見た全体斜視図である。 FIG. 1 is an overall perspective view of a dust bag type electric vacuum cleaner using the present invention as seen obliquely from the front.
本発明における電気掃除機1は、本体ケース3の後面側に位置する電動送風機と、本体ケース3の前面側に位置する集塵室16と、を有する掃除機本体2を備えている。
The
更に、図1に示すように、本発明における電気掃除機1は、本体ケース3にハンドル5が備え付けられており、電気掃除機1を移動する際に、ハンドル5を把持し持ち運ぶことが可能な構造となっている。
Further, as shown in FIG. 1, the
また、本体ケース3には走行車輪6が設けられており、電気掃除機1を使用する際に前後左右自在に掃除機本体2を移動することができる。
Further, the
本体ケース3の前面側上部には蓋4が開閉可能に取り付けられており、蓋4を開けることにより、電気掃除機1の内部すなわち後述する集塵室16が開放状態となる。
A
蓋4には、蓋4を貫通するホース接続口7が設けられている。このホース接続口7は、電気掃除機1の外部と集塵室16とを連通するように形成されている。
The
ホース接続口7には、図示しない電気掃除機用ホースが回転自在に接続され、電気掃除機1の使用時に、電気掃除機用ホースを介して吸引されたゴミや塵、埃が集塵室16内へ吸い込まれる。
A hose for an electric vacuum cleaner (not shown) is rotatably connected to the
ここで、本実施例において説明する電気掃除機1は、上記のように電気掃除機用ホースが電気掃除機1に回転自在に接続されるスイーベル掃除機を例に用いているが、本発明はスイーベル掃除機に限定されるものではなく、集塵袋式の電気掃除機であれば、他のタイプの掃除機にも適用することもできる。
Here, the
また、蓋4には電気掃除機1の吸引状態(吸引力)を表示するインジケータ8が設けられており、吸引状態(吸引力)をユーザが目視で確認することができる。
Further, the
例えば、集塵室内に吸引されたゴミが一杯になったり、集塵室16内の集塵袋21が目詰まりして吸引力が低下した場合、このインジケータ8により吸引力の低下を確認することができる。
For example, if the dust sucked into the dust collection chamber is full or the
蓋4には窓9が設けられており、電気掃除機1の外部から集塵室16内部の状態を目視で確認することができる。
The
本体ケース3の後面側上部には、排気口11が設けられている。図1には図示していないが、本体ケース3の後面側すなわち集塵室16の後ろ側には電動送風機が設けられている。この電動送風機を起動することにより、掃除機本体2内部において、ホース接続口7から排気口11に向かう気流が生じる。
An
ホース接続口7から吸引された空気は、集塵室16、電動送風機を介して掃除機本体2内部を流れ、排気口11から掃除機本体2の外部へと排出される。
The air sucked from the
また、本体ケース3の後面側上部には、吸引力調整つまみ10が設けられている。この吸引力調整つまみ10により、吸引力(電動送風機の回転数)を調整することができる。
A suction
本体ケース3の後面側上部には、電源ボタン12や電源コード巻取ボタン13なども設けられている。
A
図2は、本発明を用いた集塵袋式の電気掃除機を斜め後方から見た全体斜視図である。 FIG. 2 is an overall perspective view of a dust bag type electric vacuum cleaner using the present invention as seen obliquely from the rear.
本実施例における電気掃除機1には、後面側にブロアー機能用接続口14と、ブロアー機能用接続口14が開閉可能となるように設けられるブロアー機能用蓋15と、が設けられている。
The
このブロアー機能用接続口14は、電気掃除機1を停止している場合や、電気掃除機1を塵埃を吸引するために使用する場合は、ブロアー機能用蓋15により閉塞されている。この場合、電動送風機の後流は全て排気口11から掃除機本体2の外部へと排気される。
The blower
電気掃除機1を塵埃を吹き飛ばすために使用する場合、つまり電気掃除機1をブロアーとして使用する場合には、このブロアー機能用接続口14にホースや管を接続して使用する。ブロアー機能用接続口14にホースや管を接続するときは次のように行う。
When the
ホースや管によって、電気掃除機1の外側からブロアー機能用蓋15を押すことで、ブロアー機能用蓋15を回動させる。ブロアー機能用蓋15を回動させることにより、ブロアー機能用接続口14を開放し、ホースや管とブロアー機能用接続口14とを接続する。
By pushing the
ホースや管により回動されたブロアー機能用蓋15は、電気掃除機1の内部で電動送風機から排気口11への流路を塞ぐ役割を果たす。ホースや管の接続によるブロアーとしての使用への自動切り替えにより、排気口11から排出されていた空気(排気)の一部或いは全部をブロアー機能用接続口14から掃除機本体2の外部へ排出し、電気掃除機1をブロアーとして使用することができる。
The
図3は、本実施例の電気掃除機1において、蓋4を開けて集塵室16を開放した状態を示している。図3は、集塵室16の内部構造が分かり易いよう、集塵袋21を装着していない状態を示している。
FIG. 3 shows a state in which the
図示しない電動送風機と集塵室16との境界部分すなわち集塵室16の後面側かつ電動送風機の前面側には、保護フィルター18が設けられている。蓋4の内側には塵落とし部材19が設けられている。塵落とし部材19については後記する。
A
集塵室16内には、集塵袋21を保持する集塵袋保持部材20が設けられている。
A dust collection
図4Aは、集塵袋保持部材20の斜視図である。集塵袋保持部材20は、支持部20aと、保持部20bと、リブ20cと、本体支持部20dと、を有する。支持部20aは略板形状をしている。保持部20bは、支持部20aの一端に位置し、略コの字形状をしている。リブ20cは、保持部20bの端部に位置し、略板形状をしている。本体接触部20dは、リブ20cの端部にリブ20cと直交するように位置し、略板形状をしている。
FIG. 4A is a perspective view of the dust collecting
図4Bは、集塵袋保持部材20の平面図である。集塵袋保持部材20は、平面視で略Y字形状となっている。
FIG. 4B is a plan view of the dust
図5に示すように、集塵袋保持部材20は、支持部20aにおける保持部20bとは反対側の端部で、本体ケース3における集塵室16の後面側の上部付近(保護フィルター18の上部付近)に回動可能となるように取り付けられている。
As shown in FIG. 5, the dust collecting
集塵袋保持部材20が回動可能であるため、集塵袋21を取り付ける際に集塵袋保持部材20が邪魔とならず、取り付け易いという効果を奏する。
Since the dust collecting
また、本実施例における集塵袋保持部材20は、図4に示すように、支持部20aにおける保持部20bとは反対側の端部がバネを介して本体ケース3に取り付けられている。バネを介して取り付けられていることにより、図3や図5に示すように、集塵袋保持部材20に集塵袋21が取り付けられていない状態において、支持部20aにおける保持部20bとは反対側の端部を軸として集塵袋保持部材20が上方へ付勢されている。
Further, as shown in FIG. 4, the dust
これにより、集塵袋21を取り付ける際に、集塵袋保持部材20を自ら回動させる必要がなく、更に取り付け易いというという効果を奏する。
Thereby, when attaching the
本体接触部20dは、集塵袋保持部材20が下方向に回動された場合に、本体ケース3と接し、集塵袋保持部材20を支持する
保持部20bにおける支持部20aとの連結部の近傍には凸部(突起)27が設けられている。凸部27は、集塵袋21を集塵袋保持部材20に取り付ける際、集塵袋21の口板部21aに設けられた切欠き24に入り、集塵袋保持部材20に対する口板部21aの位置決めとして機能する。
The main
更に、集塵袋保持部材20と支持部32の連結部近傍には凸部(突起)28および凸部(突起)29が設けられている。凸部28,29は、凸部27よりも小さく、それぞれ凸部27の左右に位置する。凸部28,29は、集塵袋21を集塵袋保持部材20に装着する際、集塵袋21の口板部21aに設けられた穴25および穴26に嵌合し、集塵袋保持部材20に対する口板部21aの位置決めおよび係止手段として機能する。
Further, a convex portion (projection) 28 and a convex portion (projection) 29 are provided in the vicinity of the connecting portion between the dust
保持部20bの内側で支持部20aとは反対側には、傾斜部35が延在して設けられている。
An
保持部20bの内側で略コの字型の両側には、ガイドレール30が延在して設けられている。傾斜部35、ガイドレール30については、後記する。
ここで、集塵袋保持部材20は、保持部20bの長さS5が、支持部20aを含む集塵袋保持部材20の全長S4の半分よりも短くなるように形成されている。つまり、保持部20bの長さS5と支持部32を含む集塵袋保持部材20の全長S4との関係は、S5<S4/2である。
Here, the dust
このように、集塵袋保持部材20の全長に対して、集塵袋21を装着する略コの字型の保持部20bの長さを半分以下にすることで、集塵袋保持部材20の重心が集塵袋保持部材20の長さ方向の保持部側に位置し、集塵袋保持部材20に集塵袋21を装着した際に自重で集塵袋保持部材20が降下し易くなるように構成されている。
In this way, the length of the substantially
図5は、図3における電気掃除機1の前面から後面に跨る横断面を示している。
FIG. 5 shows a cross section extending from the front surface to the rear surface of the
図5のように、集塵袋保持部材20の先が上方向に位置している状態では、そのまま蓋4を回動させ閉めようとしても、集塵袋保持部材20の先が蓋4に接触し、蓋4のそれ以上の回動を防止する。つまり、集塵袋保持部材20に集塵袋21が装着されていない状態では、蓋4を閉めることができない構造となっており、集塵袋21を未装着のまま電気掃除機1を運転することのないようにしている。
As shown in FIG. 5, when the tip of the dust collecting
なお、前記のように、集塵袋21を集塵袋保持部材20に装着すると、集塵袋保持部材20が下方向に回動するため、集塵袋21を装着した状態では集塵袋保持部材20の先が蓋4に接触することはない。
As described above, when the
次に図6および図7を用いて、集塵袋保持部材20に集塵袋21が装着される際の状態について説明する。
Next, a state in which the
図6は、集塵袋保持部材20に集塵袋21を装着した直後の状態を示している。集塵袋保持部材20に集塵袋21の口板部21aを装着する。集塵袋本体すなわち集塵袋21は、図6に示すように、集塵室16内に収納される。
FIG. 6 shows a state immediately after the
集塵袋21の口板部21aに設けられた開口23すなわち集塵袋21の吸い込み口が蓋4のホース接続口7と連通するように、集塵袋21の口板部21aが集塵袋保持部材20に装着される。
The
ここで、集塵袋21の口板部21aは、後記するように、集塵袋21の口板部21aに設けられた穴25,26と集塵袋保持部材20に設けられた凸部(突起)28,29が嵌合するように集塵袋保持部材20に装着される。
Here, as will be described later, the
上記のように、集塵袋保持部材20は、集塵袋21を装着されていない状態においては、バネにより上方へ付勢して保持されているが、集塵袋21の口板部21aを集塵袋保持部材20に装着すると、集塵袋21の自重により、集塵袋保持部材20、集塵袋21、口板部21aが降下し、集塵室16内に集塵袋21が自動的に装着される。
As described above, the dust collecting
つまり、集塵袋21が装着されていない状態においては、集塵袋保持部材20はバネの力により上方へ付勢されて保持されているが、集塵袋保持部材20に集塵袋21を装着すると、集塵袋21の重さがバネの力に勝って、集塵袋保持部材20が降下する。
That is, when the
集塵袋21に肩落ち部36が設けられているため、集塵袋保持部材20に集塵袋21を装着後、集塵袋保持部材20が降下する際に、集塵室の内壁等にぶつかることがないという効果を奏する。
Since the
図7は、図6における電気掃除機1の前面から後面に跨る横断面を示している。図7においては、集塵袋保持部材20に集塵袋21が装着され、集塵袋保持部材20が降下し、集塵袋保持部材20の本体接触部20dが本体ケース3と接し、集塵袋保持部材20を支持する状態を示している。図7では、電気掃除機1の全体構成が分かり易いよう、集塵室16に収納される集塵袋21は省略している。
FIG. 7 shows a cross section extending from the front surface to the rear surface of the
ここで、図7に示すように、集塵室16の幅S2は、電気掃除機1の全長S1の半分以上を占めており、大容量の集塵室16となっている。
Here, as shown in FIG. 7, the width S 2 of the
つまり、電気掃除機1の全長S1と集塵室16の幅S2との関係はS2>S1/2であり、集塵室16の幅S2と電動送風機室の幅S3との関係は、S2>S3である。
In other words, the relationship between the width S 2 of the full-length S 1 and the
このように、本実施例における電気掃除機1は、電気掃除機1の本体の前面から後面に跨る横断面において、集塵室16の幅が電気掃除機1の本体の全長の半分以上の長さになるように設けられている。これにより、集塵室16を大容量化つまり電気掃除機1を大集塵化しても、電気掃除機自体をコンパクトに設計することができ、電気掃除機1の取り扱いが容易になる。
As described above, in the
電気掃除機の前面から後面に跨る横断面において、集塵室の幅が前記電気掃除機の全長の半分よりも長いことにより、集塵室の容量が大きい電気掃除機1とすることができる。幅が大きな集塵室に、その幅に合う大きさの集塵袋21を取り付ける際、特許文献1に記載の構造では、集塵袋21の袋部も大きく集塵室内に納めづらいため、取り付けが容易ではない恐れがある。実施例中に記載のように、集塵袋21が装着されていない状態においては、バネの力により上方へ付勢されて保持されている集塵袋保持部材20であれば、大きな集塵袋21の取り付けが容易となる。
In the cross section extending from the front surface to the rear surface of the electric vacuum cleaner, the width of the dust collecting chamber is longer than half the entire length of the electric vacuum cleaner, so that the
図8乃至図9を用いて、本実施例における電気掃除機1の集塵袋21および集塵袋保持部材20について詳細に説明する。
The
図9A乃至図9Cは、本実施例における集塵袋21を示している。図9Aは集塵袋21の平面図である。また、図9Bは、図9AにおけるA−A’断面を示している。図9Cは、図9AにおけるB−B’矢視図である。
9A to 9C show the
図9A〜Cに示すように、集塵袋21は、口板部21aと、口板部21aに接続された袋部21bと、袋部21bにおける口板部21aとは反対側を塞ぐ塞ぎ部材22と、で構成されている。
As shown in FIGS. 9A to 9C, the
図8は、集塵袋21の口板部21aを示している。口板部21aは、略四角板形状をしており、口板22の中央部には蓋4に設けられたホース接続口7と向かい合う開口23が設けられている。ホース接続口7から吸引された空気とゴミは、口板部21aの開口23を介して集塵袋21に吸い込まれる。
FIG. 8 shows the
口板部21aの一側部には、切欠き24が設けられている。切欠き24は、前記のように、集塵袋21を集塵袋保持部材20に装着する際、集塵袋保持部材20に設けられた凸部(突起)27が入り、集塵袋保持部材20に対する口板部21aの位置決めとして機能する。
A
また、口板部21aには、切り欠き24の左右に位置するように穴25および穴26が設けられている。穴25,26は、切り欠き24よりも小さい開口である。前記のように、穴25、26は、集塵袋21を集塵袋保持部材20に装着する際、後述する集塵袋保持部材20に設けられた凸部(突起)28および29にそれぞれ嵌合し、集塵袋保持部材20に対する口板部21aの位置決めおよび係止手段として機能する。
Further, the
なお、本実施例においては、口板部21aに設けられる穴25および26、集塵袋保持部材20に設けられる凸部(突起)28および29は、それぞれ2つずつ設けられている例を示しているが、各々少なくとも1つ以上設けてあれば、口板部21aを集塵袋保持部材20に保持(係止)するという効果を奏する。但し、口板部21aの穴、集塵袋保持部材20の凸部(突起)をそれぞれ2つ以上設けることにより、集塵袋保持部材20に対する口板部21aの装着の位置決めの精度を向上することができる。
In addition, in this embodiment, the
口板部21aの素材としては、例えば、プラスチックや厚紙などを用いることができる。
As the material of the
袋部21bは袋開口部21b1と端開放部21b2とを有する袋状の部分である。袋開口部21b1は、口板部21aの開口23とつながっている。端開放部21b2は、袋開口部21b1とは反対の方にあり、塞ぎ部材22で塞ぐことができる。
The
集塵袋21の袋部21bの素材としては、例えば、繊維や不織布を用いることができる。この場合、集塵袋21内のゴミを廃棄した後に洗浄して繰り返し使用することができる。
As the material of the
また、集塵袋21を使い捨てする場合は、紙やメルトブローなどのプラスチック素材を用いて、いわゆる紙パックとしてもよい。
Further, when the
なお、集塵袋21の袋部21bには、集塵室16内へ装着される際に、集塵室16の内壁やその他の構造物と干渉しないよう、肩落ち部36が設けられている。肩落ち部36は、袋部21bにおける橋開放部21b2とは反対側の端部で口板部21aの左右に設けられている。集塵袋21において、袋部21bの反対側の端部は、口板部21aの切り欠き24がある端部とは反対側の端部よりも切り欠き24側に位置している。
The
袋部21bは、口板部21a側から離れる方向に行くに従い口板部21aの反対側の端部から離れる方向に向かうような形状をしており、肩落ち部36は、その斜め形状の部分を指す。集塵袋21を集塵袋取り付け部22に取り付けた際、口板部21aの切り欠き24がある端部が電気掃除機1の後ろ方向、反対側の端部が電気掃除機1の前方向を向くように位置している。
The
袋部21bが平面視で略四角形状であると、集塵袋21を集塵袋保持部材20に装着することで集塵袋保持部材20が下方向に回動しても、袋部21bの角が本体ケース3に接触してしまい下方向へ回動しきらないという恐れがある。更に、袋部21bの角が本体ケース3に接触し、蓋4が閉まらなくなる恐れがある。この場合、袋部21bを集塵室16内に手で入れ直すという手間がかかる恐れがある。
When the
本実施形態のように、袋部21bに肩落ち部36を設けることで、袋部21bが本体ケース3に接触する恐れを低減することができる。これにより、集塵袋21を集塵袋保持部材20に取り付けるだけで、集塵袋保持部材20が下方向に回動し、集塵袋21の本体接触部20dと本体ケース3とが接触することができ、容易に装着することができるという効果を奏する。
By providing the
図10A乃至図10Dを用いて、集塵袋21の口板部21aを集塵袋保持部材20に装着する方法を説明する。図10A乃至図10Dは、集塵袋保持部材20および口板部21aの一部断面を示している。
A method of mounting the
先ず、図10Aのように、集塵袋21の口板部21aを集塵袋保持部材20の保持部20bに対してほぼ平行な状態となるように近づける。
First, as shown in FIG. 10A, the
次に、図10Bに示すように、口板部21aを、集塵袋保持部材20に設けられたガイドレール30上におき、ガイドレール30上を滑らせるように押す。
Next, as shown in FIG. 10B, the
次に、図10Cに示すように、口板部21aを、集塵袋保持部材20に設けられた傾斜部35に沿うように、押す。
Next, as shown in FIG. 10C, the
更に口板部21aを押すことで、図10Dに示すように、口板部21aは集塵袋保持部材20に設けられた凸部(突起)28および29を乗り越え、凸部(突起)28,29と口板部21aの穴25,26が合う位置で嵌合し、口板部21aが集塵袋保持部材20上に装着される。集塵袋21が集塵袋保持部材20にロックされて保持される。
By further pushing the
このとき、集塵袋保持部材20の凸部(突起)27および口板部21aの切欠き24は、集塵袋保持部材20上における口板部21aの位置決めとして機能している。
At this time, the convex portion (projection) 27 of the dust
図11A乃至図11Cを用いて、集塵袋保持部材20に設けられた凸部(突起)28および傾斜部35、段差部135,235、ガイドレール30,1301,230について説明する。図11A乃至図11Cは、いずれも図4におけるC−C’断面を示している。
With reference to FIGS. 11A to 11C, the convex portion (projection) 28 and the
図11Aは、本実施形態の図である。図11Aに示す集塵袋保持部材20には、傾斜したガイドレール30と、ガイドレール30に連続して設けられている傾斜部35と、が設けられている。
FIG. 11A is a diagram of this embodiment. The dust collecting
このタイプの集塵袋保持部材20に口板部21aを装着する場合、口板部21aをガイドレール30と傾斜部35の傾斜に沿って押すことで、口板部21aの先端部分が比較的容易に凸部(突起)28を乗り越え、凸部(突起)28に穴25を嵌合させることができるという効果を奏する。
When the
但し、傾斜が設けられている分、図11Bの集塵袋保持部材20に比べて、穴25を凸部(突起)28に係止し難くなるため、集塵袋保持部材20を形成する際に傾斜部35の傾斜角度に注意が必要になる。
However, since the slope is provided, it becomes more difficult to lock the
図11Bは、図11Aの別実施例であり、集塵袋保持部材20には、平坦なガイドレール130と、ガイドレール130と段差となるように設けられた段差部135と、を設けた例を示している。このタイプの集塵袋保持部材20に口板部21aを装着する場合、口板部21aをガイドレール130に沿って押し、口板部21aの先端部分を少し持ち上げながら段差部135を乗り越え、凸部(突起)28に穴25を嵌合させる。
FIG. 11B is another example of FIG. 11A, and an example in which the dust
このタイプの集塵袋保持部材20は、集塵袋21を装着する際に口板部21aの先端部分を少し持ち上げる必要があるが、ガイドレール130の表面は凸部(突起)28が設けられている集塵袋保持部材20の表面とほぼ平行になっており、比較的簡易に集塵袋保持部材20にガイドレール30を形成することができるという効果を奏する。
In this type of dust collecting
図11Cは、図11Aに示した集塵袋保持部材20の変形例である。図11Cに示す集塵袋保持部材20には、傾斜角θ2で傾斜したガイドレール230と、ガイドレール230とは異なる傾斜角θ1で傾斜した傾斜部235と、が設けられている。
FIG. 11C is a modification of the dust
このタイプの集塵袋保持部材20は、図11Aに示した集塵袋保持部材20と同様にガイドレール230と傾斜部235とに傾斜が設けられており、口板部21aを傾斜部235の傾斜に沿って挿入することで、口板部21aの先端部分が比較的容易に凸部(突起)28を乗り越え、凸部(突起)28に穴25を嵌合させることができる。
In this type of dust collecting
ここで、傾斜部235の傾斜角θ1がガイドレール230の傾斜角θ2よりも傾斜しているため、穴25を凸部(突起)28に係止し易くなるという効果を奏する。
Here, since the inclination angle θ 1 of the
集塵袋保持部材20が略コの字型であって、ガイドレールは、略コの字型の両側にあるため、集塵袋21の口板22の両側を支持するよう載置することができる。また、ガイドレール30が略コの字型の両側にあるため、集塵袋21の口板22の両側を支持したままガイドレール30に沿って凸部(突起)28および凸部(突起)29の方へとスライドさせることができる。スライドさせることができるため、集塵袋21と集塵袋保持部材20に取り付け易いという効果を奏する。
Since the dust collecting
図12は本発明の実施の形態の一例に係る塵落とし部材19の斜視図である。
FIG. 12 is a perspective view of the
塵落とし部材19は、ハニカム構造で形成された、通気穴37を有している。通気穴37を設けていることにより、通気性を持たせることができる。各通気穴37がハニカム構造となるように塵落とし部材19を形成しているため、強度を確保するためのリブなどを設けることなく十分な強度を確保することができ、かつリブなどを設けることがないため小型、軽量とすることができる。
The
図13は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機本体の集塵袋21と塵落とし部材19の横断面図である。
FIG. 13 is a transverse cross-sectional view of the
図13のような状態のとき、塵落とし部材19は蓋4の内側に取り付けられ、塵落とし部材19のリブ39が蓋体4に当接することによって、塵落とし部材19と蓋体4の間には流路空間38が形成されている。これにより、集塵袋21が膨らんだ際も、集塵袋21を通過した空気が流路空間38を通ることで、集塵袋21が蓋体4の内側に張り付くことなく空気の流れる空間を確保し、集塵袋21に塵埃が堆積した場合も吸引力の低下を防ぐことができる。
In the state as shown in FIG. 13, the
図14、15は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の集塵袋21と塵落とし部材19の断面図である。
14 and 15 are cross-sectional views of the
図14に示すように塵落とし部材19は上下に動作可能な状態で、蓋4に取り付けられ、初期状態においては水平に配置され、弾性体により前記集塵袋21から離れる方向に力を加えられている。この状態から電動或いは電源コードの巻き取り機構を動作した際に、塵落とし部材19が回動軸43を中心に集塵袋21の位置する下方向に動作する(図15)。塵落とし部材19が下がることで集塵袋21を叩き、集塵袋の内部表面に堆積した塵埃42を落とし、吸込力を回復する。塵落とし部材19は弾性変形を利用し、塵落とし部材19が下側に可動しても再び元の水平な配置の位置に戻ることができる。このとき、落とし部材19の回転軸から最も離れた位置の形状が凸部(突起)40である。
As shown in FIG. 14, the
次に、塵落とし部材19における凸部(突起)40の位置関係について、説明する。
Next, the positional relationship of the protrusions (projections) 40 of the
図16は本発明の実施の形態の一例に係る電気掃除機の蓋4と塵落とし部材19の横断面図である。
FIG. 16 is a cross-sectional view of the
塵落とし部材19は蓋体4に沿うような曲面41を有し、曲面41から集塵袋21の側に最も突出した部位が凸部(突起)40である。塵落とし部材19を支持する軸部から最も遠い位置に配置されている。これにより、塵落とし部材が上下に動作した時に、最も効果的に集塵袋21を叩くことが出来、より長く吸引力の低下を防ぐことができる。
The
塵落とし部材19により集塵袋21の内部表面の塵を除去している様子は、蓋4に設けられた窓9を介して電気掃除機1の外側から目視で確認することができる。
The state of removing dust on the inner surface of the
ここで、塵落とし部材19は、集塵袋保持部材20と直接干渉しないような形状にすることで、集塵袋21のみを振動させることができ、より効率的に集塵袋21の内部表面に付着した塵を叩き落とすことができる。なお、集塵袋保持部材20の形状を塵落とし部材19と直接干渉しないような形状に形成してもよい。
Here, since the
本実施形態では、平面視で、塵落とし部材19は略凹形状であり、集塵袋保持部材20は略Y字形状である。塵落とし部材19の略凹形状の左右の凸部分が、集塵袋保持部材20の略Y字形状の脇の部分に位置することになる。そのため、塵落とし部材19と集塵袋保持部材20とは直接干渉することがなく、塵落とし部材19により集塵袋21のみを振動させることができる。
In the present embodiment, the
上記の通り、塵落とし部材19により、集塵袋21の内部表面に付着した塵を除去することができる。集塵袋21の内部表面に付着した塵埃を除去することで集塵袋21の目詰まりを防ぎ、集塵袋21に多くの塵埃を集めることができる。なお、目詰まりを防ぐため、電気掃除機の吸引持続率を高くすることができる。
As described above, the
以上説明したように、本実施例における電気掃除機によれば、掃除機本体への集塵袋21の装着が容易な集塵袋式の電気掃除機を実現することができる。
As described above, according to the electric vacuum cleaner of the present embodiment, it is possible to realize a dust bag electric vacuum cleaner in which the
また、集塵袋21の内側表面に付着した塵を落とす塵落とし機構を集塵室内に設けることにより、集塵袋21の目詰まりを抑制し、吸引力が低下し難い集塵袋式の電気掃除機を実現することができる。
Further, by providing a dust removing mechanism for dropping the dust adhering to the inner surface of the
また、電気掃除機の前面から後面に跨る横断面において、集塵室の幅を掃除機本体の全長の半分よりも長くなるように集塵室を設けることで、集塵能力を大容量化しつつ、電気掃除機自体をコンパクトに設計することが可能になる。 Also, in the cross-section that extends from the front surface to the rear surface of the vacuum cleaner, the dust collection chamber is provided so that the width of the dust collection chamber is longer than half the entire length of the cleaner body, thereby increasing the dust collection capacity. The vacuum cleaner itself can be designed compactly.
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。 It should be noted that the present invention is not limited to the above-described embodiments, but includes various modifications. For example, the above-described embodiments have been described in detail in order to explain the present invention in an easy-to-understand manner, and are not necessarily limited to those having all the configurations described. Further, a part of the configuration of a certain embodiment can be replaced with the configuration of another embodiment, and the configuration of another embodiment can be added to the configuration of a certain embodiment. Further, with respect to a part of the configuration of each embodiment, other configurations can be added/deleted/replaced.
1…電気掃除機、2…掃除機本体、3…本体ケース、4…蓋、5…ハンドル、6…走行車輪、7…ホース接続口、8…インジケータ、9…窓、10…吸引力調整つまみ、11…排気口、12…電源ボタン、13…電源コード巻取ボタン、14…ブロアー機能用接続口、15…ブロアー機能用蓋、16…集塵室、17…電動送風機室、18…保護フィルター、19…塵落とし部材、20…集塵袋保持部材、21…集塵袋、21a…口板部、21b…袋部、22…塞ぎ部材、23…開口、24…切欠き、25,26…穴、27,28,29…凸部(突起)、30…ガイドレール、32…支持部、33,34…リブ(梁)、35,235…傾斜部、135…段差部、36…肩落ち部、37…通気穴、38…流路空間、39…リブ、40…凸部(突起)、41…曲面、42…塵埃、43…回動軸
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記集塵袋は、略板形状の支持部と該支持部の一端に位置し略コの字形状をしている保持部と前記保持部の端部に位置し略板形状のリブと前記リブの端部に前記リブと直行するように位置し略板形状をしている本体支持部と、を有し、平面視で略Y字形状の集塵袋保持部材に保持され、
前記集塵室内の前記集塵袋の上部に配置され、流路構成部材は集塵袋を潰す方向、もしくは振動する方向に動作可能に配置された除塵部材を有し、
前記除塵部材はハニカム構造で形成された通気穴と、
前記除塵部材と前記蓋体の間に流路空間を有し、
前記除塵部材は、平面視で略凹形状であり、
前記除塵部材は前記蓋体に沿うような曲面を有し、前記曲面から前記集塵袋の側に最も突出した形状が、前記除塵部材を支持する軸部から最も遠い位置に配置され、
前記除塵部材が回転軸を中心に前記集塵袋の位置する下方向に動作し、前記略凹形状の左右の凸部分の先端部に設けた前記突起により、前記集塵袋を叩き、前記突起が、前記集塵袋保持部材の略Y字形状の脇の部分である前記支持部に隣接するよう位置することを特徴とする電気掃除機。 A vacuum cleaner main body having an electric blower and a dust collection chamber, a dust bag arranged in the dust collection chamber, and a lid body that opens and closes the dust collection chamber,
The dust collecting bag includes a substantially plate-shaped support portion, a holding portion positioned at one end of the support portion and having a substantially U- shape , and a substantially plate-shaped rib and the rib positioned at an end portion of the holding portion. And a main body support portion having a substantially plate-like shape that is positioned so as to be orthogonal to the rib at the end of, and is retained by a substantially Y-shaped dust collecting bag retaining member in plan view,
The flow path forming member is disposed above the dust collecting bag in the dust collecting chamber, and the flow path forming member has a dust removing member operably arranged in a direction of crushing the dust collecting bag or in a direction of vibration.
The dust removing member is a ventilation hole formed of a honeycomb structure,
Having a flow path space between the dust removing member and the lid,
The dust removing member has a substantially concave shape in a plan view,
The dust removing member has a curved surface along the lid, the shape most protruding from the curved surface to the side of the dust collecting bag is arranged at a position farthest from the shaft portion supporting the dust removing member,
The dust member is operated downward to a position of the dust bag around a rotation axis, by said approximately the projection provided on the tip portion of the convex portion of the concave lateral, beating the dust collection bag, the protrusion Is located so as to be adjacent to the supporting portion which is a side portion of the dust collecting bag holding member having a substantially Y shape.
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