JP6685211B2 - 安全柵ならびにロックアウト装置 - Google Patents
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Description
2 扉
3 扉枠
4 設備機器
5 施錠装置
51 スライドキー(係止部に相当)
52 キー受け(被係止部に相当)
6 第1の錠
61 解除キー
7 安全スイッチ
71 ソケット(切換部材に相当)
72 セフティプラグ(操作部材に相当)
8 ロックアウト装置
81 ガイドレール
81a 収納部
81b 引っ掛け孔
82 スライダ
82a 引っ掛け孔
11 第2の錠
12 ハスプ
Claims (8)
- 内側に設備機器が設置されかつ内側と外側との出入り用の扉が設けられている安全柵であって、
前記扉または当該扉取り付け用の扉枠に設けられる係止部と、
前記扉枠または前記扉に設けられかつ前記扉の閉塞時に前記係止部が前後方向で重合される被係止部と、
前記係止部と前記被係止部とに跨って取り付けられて前記扉を開放不可能なロック状態にする一方で、取り外されて前記扉を開放可能なアンロック状態にするための第1の錠と、
前記扉枠に設けられかつ前記設備機器への動力供給ラインに当該動力供給ラインを遮断または接続するように介装される切換部材と、
この切換部材に取り外し可能に装着されることによって前記動力供給ラインを接続するための操作部材と、
前記切換部材から前記操作部材が取り外されているときに当該操作部材を前記切換部材に装着不可能な状態にするためのロックアウト装置と、を備え、
前記ロックアウト装置は、前記扉枠において前記切換部材の側方に設置されかつ前記第1の錠の解除キーが収納される収納部付きのガイドレールと、
このガイドレールにスライド可能に係合されかつ前記切換部材に前記操作部材が装着されているときに当該操作部材によってスライド不可能にされて前記解除キーを取り出し不可能に覆い隠す第1位置に拘束される一方で前記切換部材から前記操作部材が取り外されているときに前記切換部材を覆い隠すとともに前記解除キーを取り出し可能に露呈する第2位置にスライド可能とされるスライダとを備え、
前記ガイドレールと前記スライダとには、前記第2位置でのみ前記スライダを不動にするための第2の錠を引っ掛け可能とするように合致する引っ掛け孔がそれぞれ設けられている、ことを特徴とする安全柵。 - 請求項1に記載の安全柵において、
前記スライダを前記第2位置に向けて常に付勢するための付勢部材をさらに備える、ことを特徴とする安全柵。 - 請求項1または2に記載の安全柵において、
前記第2の錠を収納するための収納棚をさらに備え、
この収納棚の前方開口には、前記係止部および前記被係止部から前記第1の錠を取り外した状態において前記前方開口を開放可能にする一方で、前記係止部および前記被係止部に前記第1の錠を取り付けてロックした状態において前記前方開口を開放不可能にするカバーが設けられている、ことを特徴とする安全柵。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の安全柵において、
前記扉枠には、前記扉を閉塞した状態で内側からロックするための内掛けロック装置が設けられている、ことを特徴とする安全柵。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の安全柵において、
その周壁には、前記操作部材が前記切換部材から取り外されたときにその状態を報知するための報知装置が設けられている、ことを特徴とする安全柵。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の安全柵において、
前記動力供給ラインは電力供給ラインとされ、
前記切換部材は前記電力供給ラインに当該電力供給ラインを遮断するように介装されるソケットとされ、
前記操作部材は前記ソケットに装着されることによって前記電力供給ラインを接続するセフティプラグとされる、ことを特徴とする安全柵。 - 内側に設備機器が設置されるとともに内側と外側との出入り用の扉が設けられかつ前記扉取り付け用の扉枠に設けられて前記設備機器への動力供給ラインに当該動力供給ラインを遮断または接続するように介装される切換部材と、この切換部材に取り外し可能に装着されることによって前記動力供給ラインを接続するための操作部材とが設けられる安全柵に用いるロックアウト装置であって、
ガイドレールと、スライダと、を備え、
前記ガイドレールは、前記扉枠において前記切換部材の側方に設置されかつ前記扉を開放不可能なロック状態にする一方で前記扉を開放可能なアンロック状態にするための第1の錠の解除キーが収納される収納部が設けられており、
前記スライダは、前記ガイドレールにスライド可能に係合されかつ前記切換部材に前記操作部材が装着されているときに当該操作部材によってスライド不可能にされて前記解除キーを取り出し不可能に覆い隠す第1位置に拘束される一方で前記切換部材から前記操作部材が取り外されているときに前記切換部材を覆い隠すとともに前記解除キーを取り出し可能に露呈する第2位置にスライド可能とされるものであり、
前記ガイドレールと前記スライダとには、前記第2位置でのみ前記スライダを不動にするための第2の錠またはハスプを引っ掛け可能とするように合致する引っ掛け孔がそれぞれ設けられている、ことを特徴とするロックアウト装置。 - 請求項7に記載のロックアウト装置において、
前記スライダを前記第2位置に向けて常に付勢するための付勢部材をさらに備える、ことを特徴とするロックアウト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016186053A JP6685211B2 (ja) | 2016-09-23 | 2016-09-23 | 安全柵ならびにロックアウト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016186053A JP6685211B2 (ja) | 2016-09-23 | 2016-09-23 | 安全柵ならびにロックアウト装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2018048529A JP2018048529A (ja) | 2018-03-29 |
JP2018048529A5 JP2018048529A5 (ja) | 2018-12-27 |
JP6685211B2 true JP6685211B2 (ja) | 2020-04-22 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2016186053A Active JP6685211B2 (ja) | 2016-09-23 | 2016-09-23 | 安全柵ならびにロックアウト装置 |
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2016
- 2016-09-23 JP JP2016186053A patent/JP6685211B2/ja active Active
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