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JP6659110B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、同一色の画像形成ユニットを複数備えた画像形成装置に関する。
従来から、同一色の画像形成ユニットを複数備えた画像形成装置が知られている(特許文献1)。このような画像形成装置においては、使用する画像形成ユニットにおいてトナー残量が所定量以下のトナーなし状態が発生した場合、別のユニットに切り替えることによって連続的な画像形成を可能としている。また、使用中の画像形成ユニットに対応するトナーボトルのトナー残量が少なくなって交換時期に近づくと、トナー濃度調整制御を実行するタイミングで、次に使用予定の画像形成ユニットのトナー濃度が並行して調整制御されることがある。これによって、例えば、装置の使用不能時間(以下、「ダウンタイム」という。)の発生を抑制することができる。
特開2011−247933号公報
ところで、電源オフ(省電力モードなどを含む)状態では、トナーボトルの交換があったことを検知できない。従って、従来は、電源オンの度に、トナーなしが検知された画像形成ユニットのトナーボトルを回して新品に交換されたか否かを確認する取扱いがなされていた。かかる場合、トナーボトルの交換が検知され、トナーなし状態が解除されてからジョブの投入が許可されていた。
しかしながら、このような取扱いがなされることによって、トナーなしの画像形成ユニットが発生した場合、電源オンの度にトナーボトルの交換の確認が終わるまで、画像形成を行うことができず、ダウンタイムが発生するという問題がある。
本発明は、トナーボトル交換の確認待ちに起因して発生するダウンタイムを低減することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の画像形成装置は、感光体と、該感光体に静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段と、前記現像手段に現像剤を供給する収容容器とを備えた同一色の画像を形成するための複数の画像形成手段と、前記収容容器から前記現像手段に現像剤を供給するために前記収容容器をそれぞれ回転させる回転手段と、前記収容容器内の現像剤の有無をそれぞれ判定する判定手段と、前記判定手段を制御してそれぞれ対応する収容容器内の現像剤の有無を判定させ、前記判定手段のうち少なくとも1つが収容容器について現像剤ありと判定した場合、当該現像剤ありと判定された収容容器を備えた画像形成手段を用いて画像の形成を開始させ、前記判定手段によって現像剤なしと判定された収容容器がある場合、前記画像の形成と並行して、前記判定手段によって現像剤なしと判定された収容容器が現像剤ありの収容容器に交換されたか否かを確認する交換確認処理を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、現像剤ありと判定された収容容器を備えた画像形成手段を用いて画像を形成するので、収容容器交換の確認待ちに起因して発生するダウンタイムを低減することができる。
実施の形態に係る画像形成装置を備えた画像形成システムの正面図である。 図1における画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1の画像形成システムの制御構成を示すブロック図である。 図1の画像形成システムで実行されるプリントジョブ送信処理の手順を示すフローチャートである。 図2の画像形成装置で実行されるプリント処理の手順を示すフローチャートである。 図5のステップS205で実行されるトナー有りボトルの選択及びプリント処理の手順を示すフローチャートである。 図5のステップS206で実行されるトナーボトル交換確認処理の手順を示すフローチャートである。 図7のステップS404で実行されるボトル回転処理の手順を示すフローチャートである。 本実施の形態における効果を説明するための図であり、本実施の形態と従来技術とを比較したタイミングチャートである。
以下、実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置を備えた画像形成システムの正面図である。
図1において、画像形成システム1000は、自動給紙装置を備えた原稿読取装置200、画像形成装置100及びユーザインターフェース(UI)装置600を備えている。
原稿読取装置200は、原稿台ガラス上に載置された原稿を読み取って画像データを出力する。画像形成装置100は、原稿読取装置200から出力された画像データやネットワークを介して接続された外部装置から入力された画像データに従って記録材(用紙)に画像を形成する。UI装置600は、例えば、タッチパネル付き液晶ディスプレイを有し、GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)により、ユーザへの情報提示と印刷枚数の指定などのユーザ入力操作の受付を行う。
以下、画像形成装置100ついて説明する。
図2は、図1における画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図2において、画像形成装置100は、複数のプロセスユニットを配列したタンデム型中間転写方式のプリンタである。画像形成装置100は、画像形成部、転写部、用紙収容部、及び、用紙収容部の用紙を転写部を経て排紙部まで搬送する搬送部を備えている。
画像形成部は、複数のプロセスユニット101a〜101dを備える。プロセスユニット101a〜101dは、同一色、例えば、ブラックのプロセスユニットである。各プロセスユニット101a〜dは、それぞれ同じ構成である。プロセスユニット101a〜dの構成について、プロセスユニット101aの構成を例示して説明する。
プロセスユニット101aは、感光ドラム102aと、該感光ドラム102aの周囲に配置された現像器105a、露光装置としてのレーザスキャナユニット104a及び帯電ローラ103aを備えている。また、プロセスユニット101aは、後述する中間転写ベルト108を介して感光ドラム102aに当接するように設けられた一次転写ローラ107a及び補助帯電ブラシ109aを備えている。
感光体としての感光ドラム102aは、図示省略したドラムモータによって回転駆動される。帯電ローラ103aは、高圧を印加して感光ドラム102aの表面を一様に帯電する。レーザスキャナユニット104aは、レーザダイオードから変調出力されたレーザを、ポリゴンミラー回転体を使用して長手方向に走査し、これによって、入力画像情報に従って感光ドラム102a上に静電潜像を形成する。
現像器105aには、対応するトナーボトルユニット106aが接続されている。現像器105aは、例えば、トナーとキャリアからなる二成分現像剤によって、感光ドラム102a上の静電潜像を現像して可視トナー画像を形成する。トナーボトルユニット106aは、トナーが充填されたトナーボトル(収容容器)とトナー搬送機構からなり、対応する現像器105aにトナーを供給する。なお、トナーボトルは、画像形成装置100に対して着脱交換可能に構成されている。
一次転写ローラ107aは、感光ドラム102a上のトナー画像を後述する中間転写ベルト108に一次転写する。補助帯電ブラシ109aは、一次転写ローラ107aで、中間転写ベルト108に転写しきれなかった感光ドラム102a上の転写残トナーを一様な電荷に帯電する。
画像形成部の下部には、各プロセスユニット101a〜dの感光ドラム102a〜dにそれぞれ当接するように回転する中間転写ベルト108が配置されている。中間転写ベルト108は、無端ベルト状部材からなり、二次転写内ローラ110aをはじめとする各種ローラに掛け渡して回転可能に支持されている。二次転写内ローラ110aに中間転写ベルト108を介して当接するように二次転写外ローラ110bが配置されている。二次転写内ローラ110aと二次転写外ローラ110bとのニップ部が二次転写部110となる。回転駆動する中間転写ベルト108に対向するように、所定位置に中間転写体クリーナ111及びパターン濃度センサ112が配置されている。
一次転写ローラ107a〜dによって中間転写ベルト108上に転写されたトナー像は、二次転写部で用紙Pに二次転写される。二次転写部で転写しきれなかった転写残トナーや用紙P上に転写することを意図しない調整用のトナー像は、中間転写体クリーナ111によって回収される。パターン濃度センサ112は、中間転写ベルト108上に形成されたパターンの濃淡変化を検出する。
画像形成装置100の底部には、用紙収容部が配置されている。用紙収容部は、用紙カセット113、125、126を備えており、各用紙カセットには所定サイズの用紙Pが収容されている。
用紙収容部の各用紙カセットから二次転写部110及び定着装置116を経て排紙部147に到る搬送部が設けられている。搬送部としての搬送パスは、各用紙カセットに対応する給紙ローラ114、127及び128、並びにレジストローラ115を備えており、二次転写部110を経て定着装置116に到る。定着装置116の下流側の搬送部は、排紙パス120となっている。排紙パス120は、排紙口O1、O2、O3を備える。
搬送部は、また、両面反転パス122及び該両面反転パス122で反転された用紙を再度二次転写部110まで搬送するて両面再給紙パス124を備えている。搬送パスの所定位置には用紙検出センサ140、141、142、143、144、145、146が設けられており、用紙搬送制御やジャム状態の検知に用いられる。
用紙カセット113に収納された用紙Pは、給紙ローラ114によって搬送され、レジストローラ115によって斜行を補正された後、二次転写部110に送られる。二次転写部110でトナー像が転写された用紙Pは、定着ローラ117及び加圧ローラ118から構成される定着装置116によってトナー像が熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Pは、排紙フラッパ119によって排紙パス120に搬入され、その後、排紙パス120を経由して排紙口O1、O2、O3又は両面反転パス122に送られる。
両面反転パス122に送られた用紙Pは、両面反転パス122における搬送ローラの逆転と両面反転フラッパ123の回動によって両面再給紙パス124に送られ、第2面に画像形成された後、排紙口O1、O2又はO3まで排紙される。排紙口O1、O2又はO3まで搬送された用紙Pは、排紙ローラ131、132又は133によって装置外へ排出される。用紙カセット125及び126は、増設用紙カセットであり、増設用紙カセット125及び126に収納された用紙も同様に給紙、搬送される。
次に、画像形成システム1000の制御構成について説明する。図3は、図1の画像形成システム1000の制御構成を示すブロック図である。
図3において、画像形成システム1000は、ジョブ管理CPU回路部800、UI装置制御部820、原稿読取装置制御部840、画像形成制御CPU回路部900及び画像形成装置制御部910を備えている。ジョブ管理CPU回路部800は、CPU801、ROM802及びRAM803を内蔵している。CPU801は、UI装置制御部820及び原稿読取装置制御部840を制御する。ROM802は、CPU801が動作するためのプログラムを格納する。RAM803は、バックアップ記憶機能を有し、CPUが演算した結果を一時的にデータ記憶しておくために使用される。
画像形成制御CPU回路部900も同様に、CPU901、ROM902及びRAM903を内蔵する。CPU901は、CPU801とジョブや画像データのやり取りを行うと共に、画像形成装置制御部910の制御を行う。ROM902は、CPU901が動作するためのプログラムを格納する。RAM903は、バックアップ記憶機能を有し、CPU901が演算した結果を一時的にデータ記憶しておくために使用される。
UI装置制御部820は、UI装置600を制御し、CPU801とジョブ操作にかかわる信号のやり取りを行う。原稿読取装置制御部840は、原稿読取装置200を制御し、原稿を読み取った画像データをCPU801へ送信する。
画像形成装置制御部910は、CPU901からの制御信号により図示省略したドラムモータを駆動する。また、画像形成装置制御部910は、プロセスユニット101a〜101d、トナーボトルユニット106a〜106d、トナー残量センサ904a〜904d、トナーボトルモータ905a〜905dのような画像形成にかかわるユニットを制御する。
トナーボトルユニット106は、ボトル回転モータ(905)を駆動することにより、対応するプロセスユニット101へトナーを供給するように構成されている。そして、ボトルから供給されるトナーを供給経路上に設けられたトナー残量センサ904a〜904dで検出することによりトナーボトル内(収容容器内)にトナーが残っているか否かが判断される。すなわち、トナー残量センサ904a〜904dは、トナーボトルと、該トナーボトルが連結された現像器105とを連結する供給経路上に設けられている。そして、トナー残量センサ904は、トナーボトルから現像器105に供給されるトナーの有無を判定し、判定結果に基づいて当該トナーボトルがトナー有りボトルであるか否か判定する。
また、画像形成装置制御部910は、図示省略した給紙搬送モータで給紙ローラ114、127、128を駆動し、これによって用紙搬送に関わる用紙カセット113、125、126のようなユニットが制御される。その他、図示省略した定着モータによって定着ローラ117及び加圧ローラ118が駆動され、定着ヒータによって定着ローラ117及び加圧ローラ118を加熱するなどの定着動作に関わるユニットが制御される。
以下、本実施の形態を適用した画像形成装置の動作を説明する。画像形成装置100は、電源投入時にトナー有りのプロセスユニットがある場合、プリント動作と並行してトナー無しのプロセスユニットに対応するトナーボトルの交換確認動作を行う。
図4は、図1の画像形成システム1000で実行されるプリントジョブ送信処理の手順を示すフローチャートである。このプリントジョブ送信処理は、画像形成システム1000のCPU801が、ROM802に格納されたプリントジョブ送信処理プログラムに従って実行する。
図4において、画像形成システム1000に電源が投入され、プリントジョブ送信処理が開始されると、CPU801は、先ず、所定の起動処理を行う(ステップS101)。起動処理としては、例えば、UI装置制御部820を画面表示するように制御することが挙げられる。次いで、CPU801は、画像形成制御CPU回路部900の電源を投入する(ステップS102)。なお、画像形成制御CPU回路部900のCPU901の動作については別図のフローチャートを用いて後述する。
次いで、CPU801は、CPU901からの通信を待ち、CPU901の起動が完了したか否かを確認し、CPU901の起動が完了するまで待機する(ステップS103)。CPU901からの通信によってCPU901の起動が完了したことを確認した後、CPU801は、処理をステップS104に進める。すなわち、CPU801は、CPU901からプリント可能(トナーあり)が通知されているか否かを確認し、プリント可能が通知されるまで待機する(ステップS104)。なお、CPU801とCPU901の通信は任意の手段でよく、例えば、シリアル通信で任意のビット列をやり取りすることによって行われる。
ステップS104の判定の結果、プリント可能であれば、CPU801は、ユーザによってジョブが投入されたか否かを判定し、ジョブが投入されるまで待機する(ステップS105)。ジョブの投入は、ユーザがプリント開始指示をUI装置制御部820に入力することによって行われる。
次いで、ユーザによってジョブが投入された後(ステップS105で「YES」)、CPU801は、CPU901へプリントジョブの情報を送信し(ステップS106)、本プリントジョブ送信処理を終了する。
図4の処理によれば、画像形成装置100がプリント可能である場合に(ステップS104で「YES」)、CPU801によってCPU901に対してプリントジョブが送信される。
次に、図2の画像形成装置100で実行されるプリント処理について説明する。
図5は、図2の画像形成装置100で実行されるプリント処理の手順を示すフローチャートである。このプリント処理は、図4の処理と異なり、画像形成制御CPU回路部900のCPU901が、ROM902に格納されたプリント処理プログラムに従って実行する。
図5において、画像形成装置100に電源が投入されると、CPU901は、先ず、所定の起動処理を行う(ステップS201)。起動処理としては、例えば、CPU801に対し、CPU901が起動したことを通知する通信処理が挙げられる。次いで、CPU901は、トナー残量センサ904がトナー有りを検知している状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つ以上あるか否かを判定する(ステップS202)。なお、このとき、CPU901は、ボトル回転を伴わずにトナー残量センサ(904)の反応状態のみでトナー有りか否かを判断する。
ステップS202の判定の結果、トナー有り状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つ以上ある場合(ステップS202で「YES」)、CPU901は、処理をステップS203に進める。
すなわち、CPU901は、CPU801に対し、プリント可能(トナーあり)である旨を通知する(ステップS203)。次いで、CPU901は、プリント可能である旨の通知を受けたCPU801から送信されてくるプリントジョブを受信したか否か判定し、受信するまで待機する(ステップS204)。CPU801からプリントジョブを受信した後、CPU901は、トナー有りのトナーボトルを備えたプロセスユニットの選択及びプリント処理(以下、「トナー有りボトルの選択及びプリント処理」という。)を開始する(ステップS205)。ステップS205で実行される処理の詳細については、サブルーチンとして後述する。
プリント処理を開始した後、CPU901は、画像形成動作と並行して、ステップS202でトナー残量なしと判定されたトナーボトルが交換されたか否かを判定するトナーボトル交換確認処理を実行する(ステップS206)。ここで、トナーなしと判定されたトナーボトルとは、プリント処理に適用したプロセスユニット以外のプロセスユニットに備えられたトナーなしと判定されたトナーボトルである。
すなわち、CPU901は、ステップS202でトナー残量なしと判定されたトナーボトルを有するプロセスユニットのトナーボトルを回転させ、当該トナーボトルが交換されたか否かのトナーボトル交換確認処理を実行する。トナーボトル交換確認処理の具体的内容についてはサブルーチンとして後述する。トナーボトル交換確認処理を実行した後(ステップS206)、CPU901は、プリントジョブが終了した否かを判定し、プリントジョブが終了するまで待機する(ステップS207)。そして、プリントジョブが終了した後、本処理を終了する。
一方、ステップS202の判定の結果、トナー有りのトナーボトルを備えたプロセスユニットが存在しない場合(ステップS202で「NO」)、CPU901は、CPU801に対し、プリント不可能(トナーなし)である旨を通知する(ステップS210)。次いで、CPU901は、トナーなしの状態のプロセスユニットに対応するトナーボトルを回転させ、当該トナーボトルが交換されたか否かを判定する(ステップS211)。トナーボトルが交換されたか否かの判定は、トナーボトルを回転させて当該トナーボトルからトナーが供給されるか否かに基づいて行なわれる。すなわち、トナーボトルを回転させた際、当該トナーボトルからトナーが供給されれば、トナーなしのトナーボトルがトナーありのトナーボトルに交換されたと判定される。
次いで、CPU901は、トナー残量センサ904がトナー有りを検知している状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つ以上あるか否かを判定する(ステップS212)。ステップS212の判定の結果、トナー有りを検知している状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つ以上ある場合(ステップS212で「YES」)、CPU901は、処理をステップS203に戻す。一方、ステップS212の判定の結果、トナー有りを検知している状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つもない場合(ステップS212で「NO」)、CPU901は、本処理を終了する。
図5の処理によれば、画像形成装置100の起動開始後、トナー有り状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つ以上あるか否か判定する(ステップS202)。そして、トナー有り状態のトナーボトルを備えたプロセスユニットが1つ以上ある場合、先ずトナーありのトナーボトルを備えたプロセスユニットを用いてプリント処理を開始する(ステップS205)。これによって、トナーボトル交換の確認待ちに起因して発生するダウンタイムを低減することができる。
また、本実施の形態によれば、プリント処理を開始した後(ステップS205)、トナーボトルの交換確認処理を並行して実行する(ステップS206)。これによって、プリント処理を実行しつつ、トナーなし状態のトナーボトルをトナー有りのトナーボトルに交換されたか否かを確認することができる。
次に、図5のステップS205で実行されるトナー有りボトルの選択及びプリント処理について説明する。
図6は、図5のステップS205で実行されるトナー有りボトルの選択及びプリント処理の手順を示すフローチャートである。このトナー有りボトルの選択及びプリント処理は、図5のジョブ実行処理と同様、画像形成制御CPU回路部900のCPU901が、ROM902に格納されたトナー有りボトルの選択及びプリント処理プログラムに従って実行する。
図6において、トナー有りボトルの選択及びプリント処理が開始されるとCPU901は、トナーボトル1がトナー有り状態(トナーありを検知中)であるか否かを判定する(ステップS301)。ステップS301の判定の結果、トナーボトル1がトナーあり状態である場合(ステップS301で「YES」)、CPU901は、処理をステップS302に進める。すなわち、CPU901は、トナーボトル1に対応するプロセスユニットを画像形成に使用するプロセスユニットとして選択する(ステップS302)。次いで、CPU901は、当該トナーボトル1に対応するプロセスユニットを使用して所定のプリント動作を開始し(ステップS303)、プリント動作が終了した後、本処理を終了する。
一方、ステップS301の判定の結果、トナーボトル1がトナー有り状態でない場合(ステップS301で「NO」)、CPU901は、処理をステップS311に進める。すなわち、CPU901は、トナーボトル2がトナー有り状態であるか否かを判定する(ステップS311)。そして、トナーボトル2がトナー有り状態である場合(ステップS311で「YES」)、CPU901は、トナーボトル2に対応するプロセスユニットを画像形成に使用するユニットとして選択する(ステップS312)。次いで、CPU901は、トナーボトル2に対応するプロセスユニットを使用して所定のプリント動作を実行し(ステップS303)、プリント動作が終了した後、本処理を終了する。
また、ステップS311の判定の結果、トナーボトル2がトナー有り状態でない場合(ステップS311で「NO」)、CPU901は、処理をステップS321に進める。すなわち、CPU901は、トナーボトル3がトナー有り状態であるか否かを判定する(ステップS321)。そして、トナーボトル3がトナー有り状態である場合(ステップS321で「YES」)、CPU901は、トナーボトル3に対応するプロセスユニットを画像形成に使用するユニットとして選択する(ステップS322)。次いで、CPU901は、トナーボトル3に対応するプロセスユニットを使用して所定のプリント動作を実行し(ステップS303)、プリント動作が終了した後、本処理を終了する。
一方、ステップS321の判定の結果、トナーボトル3がトナー有り状態でない場合(ステップS321で「NO」)、この場合、図5のステップS202の判定が「YES]であることから、残りのトナーボトル4がトナー有り状態である。従って、CPU901は、トナーボトル4に対応するプロセスユニットを画像形成に使用するユニットと選択する(ステップS332)。次いで、CPU901は、トナーボトル4に対応するプロセスユニットを使用して所定のプリント動作を実行し(ステップS303)、プリント動作が終了した後、本処理を終了する。
図6の処理によれば、判定対象のうち、最初にトナーありと判定されたトナーボトルに対応するプロセスユニットを画像形成動作に使用するプロセスユニットに選択する(ステップS302、S312、S322、S332)。そして、選択したプロセスユニットを使用してプリント処理を実行する。これによって、電源投入後、トナーなしボトルの交換を行うことなく、直ちにプリント処理を開始できるので、トナーボトル交換の確認待ちに起因して発生するダウンタイムを低減することができる。
次に、図5のステップS206で実行されるトナーボトル交換確認処理について説明する。図7は、図5のステップS206で実行されるトナーボトル交換確認処理の手順を示すフローチャートである。トナーボトル交換確認処理は、トナー残量センサ904によってトナーボトル内のトナー残量なしと判定されたトナーボトルが、トナー残量ありのトナーボトル、例えば、新品のトナーボトルに交換されたか否かを確認するためのものである。トナーボトル交換確認処理は、図5のプリント処理と同様、画像形成装置100の画像形成制御CPU回路部900に内蔵されたCPU901が、ROM902に格納されたトナーボトル交換確認処理プログラムに従って実行する。
図7において、トナーボトル交換確認処理が開始されると、CPU901は、先ず、トナーボトルを識別するための変数Nを1で初期化する(ステップS401)。次いで、CPU901は、トナーボトルN、例えばN=1の回転履歴Rnが所定の回転数以下であるか否かを判定する(ステップS402)。Rnは、各トナーボトル固有の変数であり、トナー残量センサがトナーなしを検知してからの回転数に相当する。Rnのカウントアップ処理については図8を用いて後述する。また、所定の回転数Tは、トナー残量センサ904がトナー無しを検出した後、新品のトナーボトルに交換され、交換後のトナーボトルによって現像器105に対してトナーが供給され、トナー残量センサがトナー有りを検出するまでに十分な回転数である。所定の回転数Tは、例えば、30回である。
ステップS402の判定の結果、トナーボトルNの回転履歴Rnが所定の回転数T以下である場合(ステップS402で「YES」)、CPU901は、処理をステップS403に進める。すなわち、CPU901は、トナーボトルNに対応するトナー残量センサ904がトナーなしを検出しているか否か判定する(ステップS403)。ステップS403の判定の結果、トナーボトルNに対応するトナー残量センサ904がトナーなしを検出している場合(ステップS403で「YES」)、CPU901は、処理をステップS404に進める。すなわち、CPU901は、トナーボトルNからトナーが供給されるか否かを確認するためにトナーボトルNを回転させる(トナーボトル回転処理)(ステップS404)。
次いで、CPU901は、トナーボトルを識別するための変数Nに1を加算する(ステップS405)。変数Nに1を加算した後、CPU901は、1を加算した後の変数N、例えば4が、所定のボトル総数Nmaxを超えたか否か判定する(ステップS406)。ステップS406の判定の結果、変数NがNmaxを超えた場合(ステップS406で「YES」)、CPU901は、処理をステップS407に進める。すなわち、CPU901は、図5のステップS205で開始されているプリント動作を継続し(ステップS407)、その後、本トナーボトル交換確認処理を終了する。
一方、ステップS406の判定の結果、変数NがNmaxを超えていない場合(ステップS406で「NO」)、CPU901は、処理をステップS402へ戻し、別のトナーボトルに対して同様に交換確認処理を実行する。
また、ステップS402の判定の結果、回転履歴Rnが所定の回転数Tを超えている場合(ステップS402で「NO」)、CPU901は、処理をステップS405に進める。また、ステップS403の判定の結果、トナーボトルNがトナー有り状態であった場合(ステップS403で「NO」)、CPU901は、ボトルNの回転を停止させ(ステップS411)、その後、処理をステップS412に進める。すなわち、CPU901は、回転履歴Rnを0に初期化し(ステップS412)、その後、処理をステップS405に進める。
図7の処理によれば、回転履歴Rnが所定回転数T以下でトナーボトルNがトナーなしと判定された場合(ステップS403で「YES])、トナーボトルNからトナーが供給されるか否かを確認するためにトナーボトルNを更に回転させる(ステップS404)。トナーボトルNを更に回転させることによって、トナーボトルN内にトナーがあればトナーボトルNからトナーが供給されるので、これを検出することによってトナーボトルが交換されたか否かの確認を行うことができる。
図8は、図7のステップS404で実行されるボトル回転処理の手順を示すフローチャートである。ボトル回転処理は、画像形成制御CPU回路部900に内蔵されたCPU901が、ROM902に格納されたボトル回転処理プログラムに従って実行する。
ボトル回転処理は、ボトルユニット106ごとに備えられたボトル回転検知センサ(図示省略)がボトルを1回転した際にCPU901へ発する割り込み信号によって開始される処理である。
ボトル回転処理が開始されると、CPU901は、ボトル回転検知センサからの割り込み信号を受信する度にトナーボトルNの回転履歴Rnに1を加算した後(ステップS501)、トナーボトルNの回転を停止させる(ステップS502)。このようにしてトナーボトルNの回転開始から、1回転したタイミングでRnをカウントアップし、一度ボトルの回転を止めてフローを終了する。そして、その後、図7のステップS402、S403に進んでトナー残量センサによってトナーの有無が判定される。
図8の処理によれば、トナーボトルNの回転履歴Rnが所定の回転数T以下で、トナーボトルNがトナーなしと判定された場合(ステップS403で「YES」)、トナーボトルNからトナーが供給されるか否か判定するためにトナーボトルNを再度回転させる。これによって、トナーなしと判定されたトナーボトルの新品への交換を正確に確認することができる。
本実施の形態によれば、同色のプロセスユニットを複数持つ画像形成装置において、電源オン直後に1ユニット以上トナー有りであったら、ジョブを実行し、合わせてトナーなしと検知されたユニットに対してトナーボトル交換確認処理を実行する。これによって、トナーボトルの交換確認待ちに起因するダウンタイムを低減することができる。
以下、本実施の形態の効果について従来技術と比較して説明する。
図9は、本実施の形態における効果を説明するための図であり、本実施の形態と従来技術とを比較したタイミングチャートである。
図9において、電源オフの状態の画像形成装置の電源がオンされた後、プリントジョブが投入され、所定のプリントを終えるまでのシステム状態、ボトル回転動作及びトナー残量検知に関するタイミングが表わされている。
図9(a)は、本実施の形態のタイミングチャートであり、図4(b)は、従来技術のタイミングチャートである。
先ず、図4(a)と図4(b)の共通部分について述べる。電源オフ時は、電力は供給されておらず、トナーボトルの回転は停止しており、トナー残量センサ904も無効状態であるためにトナー残量は不明である。
ユーザによって電源がオン操作され電力が供給されると、画像形成装置100はモータの励磁など、所定の起動処理を行う。このとき、トナー残量センサ904が有効状態になるが、画像形成装置100が電源オフ状態の時にトナーなしのトナーボトルが交換されていたとしても、トナー残量センサ904が無効状態であったために検知できていない。このため、トナー残量センサ904がトナー有りを検知していなくてもボトルが交換されている可能性があることからトナー残量は不明状態としている。
所定の起動処理が終わった後、本実施の形態(図4(a))と従来技術(図4(b))とでは振るまいが明らかに異なる。
すなわち、本実施の形態(図4(a))の場合、起動完了時点で直ちにプリント開始可能であり、システム状態はジョブ待ち状態となる。ジョブが投入され、例えば、トナーボトル2を使用してプリントを開始すると共に、トナー残量が不明なボトル(トナーボトル1)について、交換されたか否かを確認すべくトナーボトルを試しに回転させ、トナー残量センサの反応が確認される。トナーボトルが交換されていれば、トナーが供給されるのでトナー残量センサでトナーを検知することによってトナー残量あり、すなわちボトルが交換されたと判断される。
この場合、プリントにはトナーボトル2を備えたプロセスユニットが用いられるので、トナーボトル1のトナー交換確認動作の影響を受けずにプリント動作を実行することができる。このように、本実施の形態は、電源投入後のトナー残量不明状態におけるボトル交換確認動作とプリントジョブ動作を並行して実行するので、トナーボトル交換の確認待ちに起因して発生するダウンタイムを低減することができる。
一方、従来技術(図4(b))の場合は、起動完了後、先ず、ボトル交換の確認動作が行われる。従って、ボトル交換の確認動作の間、ジョブの投入は受け付けられないか、ジョブの投入を保留し、その後、ボトル交換の確認動作が完了してからプリント処理が開始される。従って、トナーボトルの交換確認処理に起因するダウンタイムを回避することはできない。
本実施の形態において、画像形成装置制御部910のCPU901は、ユーザに対して、トナー残量なしと判定されたトナーボトルをトナー有りのトナーボトルに交換するように報知することが好ましい。これによって、次回の電源投入時におけるダウンタイムの短縮を図ることができる。
上記の本実施の形態ではトナーボトル及びプロセスユニットの総数が4として説明したが、同色のプロセスユニットを複数備えた画像形成装置であれば、プロセスユニットの総数に関係なく、本発明を適用することができる。また、トナーボトルの回転数を指標とし、回転検知センサを用いた実施の形態について述べたが、例えば、トナーボトルの回転数の代わりに回転時間を用い、回転検知センサの代わりにタイマー回路を用いることもできる。
本実施の形態において、ボトル回転手段、ボトル回転制御手段等は、それぞれ限定されるものではなく、上記以外のものを適用することができる。
100 画像形成装置
101 プロセスユニット
102a 感光ドラム
104a レーザスキャナユニット
106 トナーボトルユニット
801 CPU
901 CPU
904 トナー残量センサ

Claims (8)

  1. 感光体と、該感光体に静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段と、前記現像手段に現像剤を供給する収容容器とを備えた同一色の画像を形成するための複数の画像形成手段と、
    前記収容容器から前記現像手段に現像剤を供給するために前記収容容器をそれぞれ回転させる回転手段と、
    前記収容容器内の現像剤の有無をそれぞれ判定する判定手段と、
    前記判定手段を制御してそれぞれ対応する収容容器内の現像剤の有無を判定させ、前記判定手段のうち少なくとも1つが収容容器について現像剤ありと判定した場合、当該現像剤ありと判定された収容容器を備えた画像形成手段を用いて画像の形成を開始させ、前記判定手段によって現像剤なしと判定された収容容器がある場合、前記画像の形成と並行して、前記判定手段によって現像剤なしと判定された収容容器が現像剤ありの収容容器に交換されたか否かを確認する交換確認処理を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記判定手段によって最初に判定対象となった収容容器が現像剤ありと判定された場合、当該最初に判定対象となった収容容器を備えた画像形成手段を用いて前記画像を形成するように制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記判定手段によって最初に判定対象となった収容容器が現像剤なしと判定された場合は、次に判定対象となった収容容器のうち最初に現像剤ありと判定された収容容器を備えた画像形成手段を用いて前記画像を形成するように制御することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記交換確認処理において、前記収容容器の回転履歴に基づいた回転数が所定の回転数以下かであるか否かを判定し、前記所定の回転数以下であって、かつ現像剤ありと判定されなかった場合、当該現像剤ありと判定されなかった収容容器の回転手段を制御して前記現像剤ありと判定されなかった収容容器を更に回転させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記収容容器の回転履歴に基づいた回転数が、前記所定の回転数以下であっても前記判定手段によって現像剤ありと判定された場合、当該収容容器は現像剤ありの収容容器に交換されたものとみなすことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記交換確認処理において、前記収容容器の回転履歴に基づいた回転数が所定の回転数を超えている場合、前記収容容器に対応する前記判定手段の判定結果に基づいて前記収容容器内の現像剤の有無を判定することを特徴とする請求項又は記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記交換確認処理を、前記電源が投入された際、現像剤なしと判定された全ての収容容器について実行することを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記交換確認処理において、現像剤ありの収容容器に交換されていないとみなされた収容容器を、現像剤ありの収容容器に交換するようにユーザに報知させることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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