JP6655930B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器100の外観を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器100の蓋体3を開いた外観を示す斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器100の断面を示す説明図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る炊飯器100の蓋体3を開いた断面を示す説明図である。
本体1の上部には、内釜収容部14の上部開口部が形成されている。上部開口部は、本体1にヒンジ2で軸連結された内釜収容部14を覆う蓋体3によって開閉される。
おねば分離ケース10は、炊飯中に発生する蒸気とおねばとを分離し、蒸気を蒸気排出孔12に導くと共に、おねばを内釜7に戻す機能を有する。
ここでは、アンテナ面22を通じて行う無線通信の一例として、短い距離で通信を行う近距離無線通信を挙げて説明する。近距離無線通信には、NFC(Near Field Communication)があり、NFCはISO/IEC 14443、ISO/IEC 15693などに代表される通信距離がおよそ10cm以下の短距離無線通信の標準規格の1つである。
水と米とを入れた内釜7を炊飯器100の本体1内に収容して蓋体3を閉じ、操作部20にて炊飯開始が指示されると、電磁誘導コイル15の作用によって内釜7が加熱される。内釜7内の水が沸騰すると、おねばを含んだ蒸気が発生する。このとき、内釜7の内圧が上昇しているため、おねば分離ケース10の開閉弁11は、押し上げられて閉弁する。このため、おねばを含む蒸気は、蒸気孔から案内筒を通って、おねば分離ケース10内に導かれる。おねば分離ケース10は、炊飯中に発生する蒸気とおねばとを分離し、蒸気を蒸気排出孔12に導く。そして、加熱が停止して内釜7の内圧が低下すると、開閉弁11が自重およびおねばの重量によって下降して開弁し、おねばを内釜7に戻す。
図3、図4に示すように、無線通信部21が設けられる操作基板23を有する操作部20は、少なくとも一部が本体1の底面1aの前端よりも前方に突出して配置されている。無線通信部21が設けられる操作基板23は、本体1に配置され、蓋体3が開かれても配置された位置に留まる。このため、無線通信部21は、本体1に配置され、蓋体3が開かれても配置された位置に留まる。すなわち、無線通信部21は、内釜7よりも蓋体3のヒンジ結合側とは反対側の前方に配置されている。
無線通信部21を操作部20に投影した位置には、アンテナ面22が設けられる。
図5に示すように、操作部20は、本体1の前方かつ上方側に本体1の幅に合わせて、前方を下方に傾斜させた矩形形状で設けられている。
一方、表示部24は、本体1の操作部20において、本体1の前方から見て中心よりもアンテナ面22の位置と反対の左横方向にずれた位置に設けられている。
複数の操作ボタン25は、本体1の操作部20において、アンテナ面22と表示部24との間の本体1の前方から見て中央領域に配置されている。
なお、アンテナ面22と表示部24との配置を左右逆にしてもよい。
表示部24は、液晶画面などであり、炊き上げ時刻、炊飯開示時刻などの時刻あるいはエラーメッセージを表示する。
複数の操作ボタン25は、携帯端末による近距離での無線通信以外であっても、ユーザの操作によって炊飯または保温などを実施できるように設けられている。
図6は、本発明の実施の形態1に係る携帯端末30をかざした状態の操作部20を示す図である。
図6に示すように、ユーザが近距離での無線通信部を備えたスマートフォンなどの携帯端末30を、アンテナ面22にかざす。これにより、アンテナ面22を通じて炊飯器100の無線通信部21と携帯端末30の無線通信部とが近距離で無線通信する。そして、ユーザは、無線通信により、携帯端末30から炊飯器100での詳細な炊飯方法を指示したり、炊飯ガイドを参照したりすることができる。このとき、操作部20において表示部24は、本体1の前方から見てアンテナ面22の位置と反対の左横方向にずれた位置に設けられているため、近距離で無線通信を行う場合でも携帯端末30で隠れてしまうこととがなく、視認性が良く操作がし易い。
なお、炊飯器100の無線通信部21と近距離で無線通信する機器は、携帯端末以外のものでもよく、ICカードなどでもよい。
図3、図4に示すように、電磁誘導コイル15と無線通信部21との間に、図示しない素子を冷却するアルミ製の放熱フィン41を搭載するインバータ基板40を備えている。インバータ基板40は、電磁誘導コイル15を駆動する電力の変換装置である。インバータ基板40は、素子および放熱フィン41を搭載した基板を縦方向に立ててその基板面を本体1の正面に横にして配置されている。インバータ基板40は、本体1の前方かつ上方の無線通信部21と、本体1の下方の電磁誘導コイル15と、の間に配置されており、操作部20が本体1の前面上部に設けられたことによる本体1内の前方下部の残余スペースにインバータ基板40が配置されている。
図3、図4、図7、図8に示すように、金属板51は、インバータ基板40のパターン面を覆っている。金属板51は、折り曲げられて上面および2つの側面を有する。また、金属板52は、インバータ基板40のパターン面とは反対側の素子および放熱フィン41を搭載した面を覆っている。金属板52は、折り曲げられて上面および2つの側面を有する。すなわち、2枚の金属板51、52は、上面および2つの側面で接続され、インバータ基板40を囲み、インバータ基板40の下面を除く、上面および4つの側面の5面を覆っている箱状である。インバータ基板40の下側は、無線通信部21に対してノイズの影響を与え難いため、開放されている。
また、インバータ基板40に接続される図示しない配線は、2枚の金属板51、52で覆われていないインバータ基板40の下側から電磁誘導コイル15、操作基板23などに繋がっている。
Claims (6)
- 内釜を収容し、前記内釜を加熱する加熱手段を有する本体と、前記本体にヒンジ結合されて該本体の上部を覆う蓋体と、を備えた炊飯器であって、
他の携帯端末の無線通信部と近距離無線通信する無線通信部と、
前記炊飯器における前記無線通信部の投影表面に設けられ、前記携帯端末がかざされて前記無線通信部と前記携帯端末の無線通信部とを近距離無線通信させるアンテナ面と、
を備え、
前記無線通信部は、前記内釜よりも前記蓋体のヒンジ結合側とは反対側の前方に配置され、
前記アンテナ面は、前記本体の前方から見て中心よりも横方向にずれた位置に配置され、
前記本体の前方から見て中心よりも前記アンテナ面の位置と反対の横方向にずれた位置に表示部を設けた炊飯器。 - 内釜を収容し、前記内釜を加熱する加熱手段を有する本体と、前記本体にヒンジ結合されて該本体の上部を覆う蓋体と、を備えた炊飯器であって、
他の携帯端末の無線通信部と近距離無線通信する無線通信部と、
前記炊飯器における前記無線通信部の投影表面に設けられ、前記携帯端末がかざされて前記無線通信部と前記携帯端末の無線通信部とを近距離無線通信させるアンテナ面と、
を備え、
前記無線通信部は、前記内釜よりも前記蓋体のヒンジ結合側とは反対側の前方に配置され、
前記アンテナ面は、前記本体の前方から見て中心よりも横方向にずれた位置に配置され、
前記本体の前方から見て中心よりも前記アンテナ面の位置と反対の横方向にずれた位置に表示部を設け、
前記無線通信部は、前記本体に配置され、前記蓋体が開かれても配置された位置に留まり、
前記無線通信部が設けられる操作基板に繋がった前記アンテナ面、前記表示部および操作部は、少なくとも一部が前記本体の底面の前端よりも前方に突出した炊飯器。 - 前記加熱手段と前記無線通信部との間に前記加熱手段を駆動するインバータ基板を備えた請求項1または2に記載の炊飯器。
- 前記無線通信部と前記インバータ基板との間に金属板を配置した請求項3に記載の炊飯器。
- 前記インバータ基板のパターン面を前記金属板で覆った請求項4に記載の炊飯器。
- 前記インバータ基板の下面を除く5面を前記金属板で覆った請求項4または5に記載の炊飯器。
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