JP6532651B2 - シールリング付転がり軸受 - Google Patents
シールリング付転がり軸受 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6532651B2 JP6532651B2 JP2014080862A JP2014080862A JP6532651B2 JP 6532651 B2 JP6532651 B2 JP 6532651B2 JP 2014080862 A JP2014080862 A JP 2014080862A JP 2014080862 A JP2014080862 A JP 2014080862A JP 6532651 B2 JP6532651 B2 JP 6532651B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- ring
- lip
- wall surface
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 40
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 17
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 5
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000800 acrylic rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005984 hydrogenation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
尚、本明細書及び特許請求の範囲で、軸方向に関して内とは、転がり軸受の中央に向かう方向を言い、外とは、転がり軸受の端部に向かう方向を言う。
このうちの外輪は、内周面に外輪軌道を有する。
前記内輪は、外周面に内輪軌道を有する。
前記各転動体は、例えば玉やころ(円筒ころ、円すいころを含む)又はニードル等であり、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられている。
前記シールリングは、前記外輪の内周面と前記内輪の外周面との間に存在して、前記各転動体を設置した内部空間の軸方向端部開口を塞ぐものであり、円環状の芯金と、この芯金により補強された弾性材とを備えている。
又、この弾性材のうちで、前記シールリングの径方向外端部に設けられた弾性係止部を、前記外輪の軸方向端部内周面に形成した係止溝に全周に亙って係止すると共に、前記芯金の内周縁部よりも径方向内方に突出する状態で設けられたシールリップの先端縁を、前記内輪の軸方向端部外周面に形成したシール溝の内側壁面に全周に亙り摺接させている。
又、本発明のシールリング付転がり軸受は、外部空間に存在する油を前記シールリップの先端縁と前記シール溝の内側壁面との間を通じて前記内部空間に供給するものである。
又、前記弾性材は、前記芯金の内周縁部よりも径方向内方に突出した部分のうち、前記シールリップよりも軸方向外側に外側リップを有している。そして、前記外側リップを、前記内輪の外周面のうちで前記シール溝よりも軸方向外側に外れた部分に近接対向させて、当該部分にラビリンスシールを形成している。
又、前記シールリップは、基端側から先端側に向かう程、前記シール溝の内側壁面に近づく方向に傾斜している。
又、前記シールリップのうち、前記シール溝の内側壁面に全周に亙って摺接した先端縁よりも径方向外方に存在する部分(径方向中間部)の軸方向内側面に、軸方向に突出した補助シールリップを設けており、この補助シールリップよりも径方向外方に存在する基端部にくびれ部を設けている。
そして、前記補助シールリップの先端縁と前記シール溝の内側壁面とを隙間を介して対向させ(当該部分にラビリンスシールを形成し)、前記シールリングの軸方向外側面が受ける油圧が高くなった場合に、前記くびれ部を起点に前記シールリップを曲げ変形させる事で、前記補助シールリップの先端縁を前記シール溝の内側壁面に摺接させる。
尚、補助シールリップの先端縁をシール溝の内側壁面に摺接させ始める油圧の大きさは、シールリング付転がり軸受の大きさや、シールリングを構成する芯金及び弾性材の材質等に応じて、設計的に定める事ができる。
又、シール溝及び係止溝の内側壁面とは、それぞれ軸方向外方に向いた側壁面を言う。
即ち、本発明の場合には、シールリップの基端部にくびれ部を設けている為、このシールリップの曲げ剛性を低くできて、リップ反力を小さくできる。この為、このシールリップの先端縁、及び、このシールリップの径方向中間部に設けられた補助シールリップの先端縁と、シール溝の内側壁面との摺接部に作用する摩擦トルクを低く抑える事ができる。又、前記補助シールリップの先端縁は、シールリングの軸方向外側面が受ける油圧が高くなり、内部空間に油が侵入し易くなった場合にのみ、前記シール溝の内側壁面に摺接し、それ以外の場合には、摺接させずに済む。従って、本発明のシールリング付転がり軸受によれば、回転トルクの低減を図れる。
又、本発明によれば、上述の様に、前記リップ反力を小さくできる為、前記内部空間に油を供給し易くできる。又、前記シールリングの軸方向外側面が受ける油圧が高くなるに従い、前記シールリップの先端縁に加えて、前記補助シールリップの先端縁を、前記シール溝の内側壁面に摺接させ、更に、これらシールリップ及び補助シールリップの締め代を徐々に大きくする事ができる。従って、本発明によれば、前記内部空間に供給される油が過剰になる事を有効に防止できて、この内部空間に適度に油を供給する事ができる。
更に、本発明の場合には、前記シールリングの軸方向外側面が受ける油圧が高くなった場合に、前記シールリップの先端縁だけでなく、この先端縁よりも基端側に設けられた前記補助シールリップの先端縁を、前記シール溝の内側壁面にそれぞれ摺接させる為、シールリングの耐圧性能を向上できる。しかも、本発明の場合には、弾性係止部の軸方向内側面を係止溝の内側壁面と同方向に同じ角度だけ傾斜させている為、この弾性係止部の軸方向内側面を前記係止溝の内側壁面に全周に亙り隙間なく押し付ける事で、前記シールリングの軸方向外側面に作用する油圧に対して、このシールリングが軸方向内方に押し込まれにくくする事ができる。従って、本発明によれば、このシールリングの耐圧性能を確保できる。
本発明の実施の形態の第1例に就いて、図1〜3を参照しつつ説明する。本例のシールリング付玉軸受1aは、軸方向中央部内周面に深溝型の外輪軌道2を有し、使用時にも回転しない静止輪である外輪3aと、軸方向中央部外周面に深溝型の内輪軌道4を有し、使用時に回転する回転輪である内輪5aと、これら外輪軌道2と内輪軌道4との間に転動自在に設けられた、それぞれが転動体である玉6と、これら各玉6を配置した、前記外輪3aの内周面と前記内輪5aの外周面との間に存在する内部空間8の軸方向両端開口部をそれぞれ塞ぐ、円輪状のシールリング9aとを備えている。又、前記各玉6は、円周方向に互いに等間隔に配置された状態で、保持器7により転動自在に保持されている。
即ち、前記シールリング9aの組み付け状態で、前記補助シールリップ29の先端縁と、前記シール溝20の内側壁面28との間には隙間31を設けておく。そして、前記シールリング9aの軸方向外側面に油圧が加わり、このシールリング9aの径方向内方部分が、軸方向内方に向けて押し込まれる場合にも、図2の(A)に示す様に、前記シールリング9aの軸方向外側面が受ける油圧が低く、押し込まれ量が小さい状態では、前記補助シールリップ29の先端縁と前記シール溝20の内側壁面28とを、隙間31を介して対向させる。これにより、これら補助シールリップ29の先端縁とシール溝20の内側壁面28との間にラビリンスシールを形成する。これに対し、図2の(B)に示す様に、前記シールリング9aの軸方向外側面が受ける油圧が高くなり、押し込まれ量が大きくなった状態では、前記補助シールリップ29の先端縁を前記シール溝20の内側壁面28に全周に亙り摺接させる。本例の場合には、この補助シールリップ29の先端縁を前記シール溝20の内側壁面28に摺接させ始める油圧の大きさを、シールリング付玉軸受1aの大きさや、前記シールリング9aを構成する芯金10a及び弾性材11aの材質、くびれ部30の厚さ等に応じて、設計的に定めている。従って、外部空間の油圧が狙いとする値に達した瞬間から、前記補助シールリップ29の先端縁を、前記シール溝20の内側壁面28に摺接させ始める事ができる。又、前記係止溝16aを旋削加工により形成する為、この係止溝16aの内側壁面19には傾斜が付いてしまうが、前記弾性係止部12aの軸方向内側面の傾斜角度を、この内側壁面19の傾斜角度に合わせている為、前記シールリング9aを前記外輪3aに固定した際に、これら弾性係止部12aの軸方向内側面と係止溝16aの内側壁面19との間には隙間が生じずに済む。従って、前記シールリング9aの軸方向外側面に加わる油圧と、このシールリング9aの径方向内方部分が軸方向内方に押し込まれる量との関係の誤差を少なくする事ができる。
即ち、本例の場合には、前記シールリップ25の基端部にくびれ部30を設けている為、このシールリップ25の曲げ剛性を低くできて、リップ反力を小さくできる。この為、このシールリップ25の先端縁、及び、このシールリップ25の径方向中間部に設けられた補助シールリップ29の先端縁と、前記シール溝20の内側壁面28との摺接部に作用する摩擦トルクを低く抑える事ができる。又、本例の場合、前記補助シールリップ29の先端縁は、前記シールリング9aの軸方向外側面が受ける油圧が高くなり、内部空間8に油が侵入し易くなった場合にのみ、前記シール溝20の内側壁面28に摺接し、それ以外の場合には、摺接させずに済む。従って、本例のシールリング付玉軸受1aによれば、回転トルクの低減を図れる。
本発明の実施の形態の第2例に就いて、図4を参照しつつ説明する。本例の場合には、芯金10bとして、前記実施の形態の第1例で使用したものよりも板厚が小さいものを使用する代わりに、前記芯金10bを構成する円輪部22aの径方向内端部に、径方向内方に向かう程軸方向内方に向かう方向に傾斜した折れ曲がり部32を形成している。そして、この折れ曲がり部32を覆う状態で、シール部24を設けている。
その他の構成及び作用効果に就いては、前記実施の形態の第1例の場合と同様である。
2 外輪軌道
3、3a 外輪
4 内輪軌道
5、5a 内輪
6 玉
7 保持器
8 内部空間
9、9a、9b シールリング
10、10a、10b 芯金
11、11a 弾性材
12、12a 弾性係止部
13 ブロック部
14 第一シールリップ
15 第二シールリップ
16、16a 係止溝
17 小径段部
18 側壁面
19 内側壁面
20 シール溝
21 円筒部
22、22a 円輪部
23 円輪覆い部
24 シール部
25 シールリップ(主シールリップ)
26 内側リップ(グリースリップ)
27 外側リップ(ダストリップ)
28 内側壁面
29 補助シールリップ
30 くびれ部
31 隙間
32 折れ曲がり部
Claims (1)
- 内周面に外輪軌道を有する外輪と、外周面に内輪軌道を有する内輪と、これら外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、前記外輪の内周面と前記内輪の外周面との間に存在してこれら各転動体を設置した内部空間の軸方向端部開口を塞ぐ円輪状のシールリングとを備え、
このうちのシールリングが、円環状の芯金と、この芯金により補強された弾性材とを有し、この弾性材のうちで、このシールリングの径方向外端部に設けられた弾性係止部を、前記外輪の軸方向端部内周面に形成した係止溝に全周に亙って係止すると共に、前記芯金の内周縁部よりも径方向内方に突出する状態で設けられたシールリップの先端縁を、前記内輪の軸方向端部外周面に形成したシール溝の内側壁面に全周に亙り摺接させており、
外部空間に存在する油を前記シールリップの先端縁と前記シール溝の内側壁面との間を通じて前記内部空間に供給する、シールリング付転がり軸受に於いて、
前記弾性係止部の軸方向内側面が、この弾性係止部の自由状態で、前記外輪の中心軸に直交する仮想平面に対し、前記係止溝の内側壁面と同方向に同じ角度だけ傾斜しており、
前記弾性材は、前記芯金の内周縁部よりも径方向内方に突出した部分のうち、前記シールリップよりも軸方向外側に外側リップを有しており、前記外側リップを、前記内輪の外周面のうちで前記シール溝よりも軸方向外側に外れた部分に近接対向させて、当該部分にラビリンスシールを形成しており、
前記シールリップは、基端側から先端側に向かう程、前記シール溝の内側壁面に近づく方向に傾斜しており、
前記シールリップのうち、前記シール溝の内側壁面に全周に亙って摺接した先端縁よりも径方向外方に存在する部分の軸方向内側面に、軸方向に突出した補助シールリップが設けられていると共に、この補助シールリップよりも径方向外方に存在する基端部にくびれ部が設けられており、
前記補助シールリップの先端縁と前記シール溝の内側壁面とを隙間を介して対向させており、前記シールリングの軸方向外側面が受ける油圧が高くなった場合に、前記くびれ部を起点に前記シールリップを曲げ変形させる事で、前記補助シールリップの先端縁を前記シール溝の内側壁面に摺接させる事を特徴とするシールリング付転がり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014080862A JP6532651B2 (ja) | 2014-04-10 | 2014-04-10 | シールリング付転がり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014080862A JP6532651B2 (ja) | 2014-04-10 | 2014-04-10 | シールリング付転がり軸受 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015200393A JP2015200393A (ja) | 2015-11-12 |
JP2015200393A5 JP2015200393A5 (ja) | 2017-05-25 |
JP6532651B2 true JP6532651B2 (ja) | 2019-06-19 |
Family
ID=54551826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014080862A Active JP6532651B2 (ja) | 2014-04-10 | 2014-04-10 | シールリング付転がり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6532651B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7263816B2 (ja) * | 2019-02-14 | 2023-04-25 | 日本精工株式会社 | 転がり軸受 |
CN110307340B (zh) * | 2019-07-22 | 2024-03-22 | 新乡市华航航空液压设备有限公司 | 一种高速高压液压泵的机械密封装置 |
JP2022129396A (ja) | 2021-02-25 | 2022-09-06 | Ntn株式会社 | 軸受シールおよび転がり軸受 |
CN114570460B (zh) * | 2022-02-23 | 2023-12-22 | 浙江双金机械集团股份有限公司 | 由π型橡胶圈固定装置构成的多缸液压圆锥破碎机及方法 |
CN118669429A (zh) * | 2024-07-25 | 2024-09-20 | 人本股份有限公司 | 耐受大气压工况的密封球轴承 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0388025U (ja) * | 1989-12-26 | 1991-09-09 | ||
US5470158A (en) * | 1994-12-29 | 1995-11-28 | The Torrington Company | Seal for rolling bearings |
JP3695127B2 (ja) * | 1997-04-16 | 2005-09-14 | 日本精工株式会社 | 密封板付転がり軸受 |
JP3669123B2 (ja) * | 1997-08-15 | 2005-07-06 | 日本精工株式会社 | シールド板付転がり軸受 |
IT1305136B1 (it) * | 1998-10-23 | 2001-04-10 | Skf Ind Spa | Complesso di tenuta per due organi meccanici accoppiati in rotazionerelativa, in particolare per due anelli di un cuscinetto a rotolamento |
JP2007051761A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-03-01 | Ntn Corp | 転がり軸受のシール構造 |
JP2012207757A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Keihin Corp | 圧縮機 |
-
2014
- 2014-04-10 JP JP2014080862A patent/JP6532651B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015200393A (ja) | 2015-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5765424B2 (ja) | シールリング付き転がり軸受 | |
JP6532651B2 (ja) | シールリング付転がり軸受 | |
US9850955B2 (en) | Outer race rotation bearing | |
US20160363169A1 (en) | Rolling bearing with seal | |
JP6028409B2 (ja) | 密封装置付き自動調心ころ軸受及びその製造方法 | |
EP2469110B1 (en) | Sealing device and rolling bearing device provided with sealing device | |
US9638254B2 (en) | Rolling bearing | |
JP5471265B2 (ja) | シールリング付転がり軸受 | |
US10550891B2 (en) | Seal member for rolling bearing and rolling bearing assembly | |
JP2015212567A (ja) | 転がり軸受 | |
JP5493667B2 (ja) | シールリング付転がり軸受 | |
JP2013204617A (ja) | 転がり軸受 | |
US9702409B2 (en) | Bearing having overmoulded wear race, and associated manufacturing method | |
JP2007198505A (ja) | 水ポンプ装置 | |
JP6981143B2 (ja) | シール付き玉軸受 | |
JP6186833B2 (ja) | シールリング付転がり軸受 | |
JP5581719B2 (ja) | スラストころ軸受 | |
KR102055278B1 (ko) | 구름 베어링용 씰 | |
JP6515447B2 (ja) | アイドラプーリ用軸受 | |
JP2016023727A (ja) | 転がり軸受の密封装置及び転がり軸受 | |
JP7401990B2 (ja) | 玉軸受 | |
JP2014159846A (ja) | ころ軸受及び定着装置 | |
JP6452341B2 (ja) | シール付き転がり軸受 | |
JP2014228079A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2009287626A (ja) | 転がり軸受装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170404 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170404 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180206 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180409 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6532651 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |