JP6523609B2 - 非水電解質電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック - Google Patents
非水電解質電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック Download PDFInfo
- Publication number
- JP6523609B2 JP6523609B2 JP2014050611A JP2014050611A JP6523609B2 JP 6523609 B2 JP6523609 B2 JP 6523609B2 JP 2014050611 A JP2014050611 A JP 2014050611A JP 2014050611 A JP2014050611 A JP 2014050611A JP 6523609 B2 JP6523609 B2 JP 6523609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- electrode
- current collector
- aqueous electrolyte
- electrode mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/13—Electrodes for accumulators with non-aqueous electrolyte, e.g. for lithium-accumulators; Processes of manufacture thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/62—Selection of inactive substances as ingredients for active masses, e.g. binders, fillers
- H01M4/621—Binders
- H01M4/622—Binders being polymers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
- H01M10/052—Li-accumulators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/13—Electrodes for accumulators with non-aqueous electrolyte, e.g. for lithium-accumulators; Processes of manufacture thereof
- H01M4/131—Electrodes based on mixed oxides or hydroxides, or on mixtures of oxides or hydroxides, e.g. LiCoOx
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/13—Electrodes for accumulators with non-aqueous electrolyte, e.g. for lithium-accumulators; Processes of manufacture thereof
- H01M4/133—Electrodes based on carbonaceous material, e.g. graphite-intercalation compounds or CFx
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/13—Electrodes for accumulators with non-aqueous electrolyte, e.g. for lithium-accumulators; Processes of manufacture thereof
- H01M4/134—Electrodes based on metals, Si or alloys
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
金属リチウムを負極活物質として用いた非水電解質二次電池は、非常に高いエネルギー密度を持つが、充電時にデンドライトと呼ばれる樹枝状の結晶が負極上に析出するため電池寿命が短く、またデンドライトが成長して正極に達し内部短絡を引き起こす等、安全性にも問題があった。そこでリチウム金属に替わる負極活物質として、リチウムを吸蔵・脱離する炭素材料、特に黒鉛質炭素が用いられるようになった。
(第1実施形態)
第1実施形態の負極は、負極活物質を含む負極合剤が負極集電体の片面もしくは両面に担持された構造を有する。図1に第1実施形態の負極の断面概念図を示す。図1の負極100は、集電体101と、集電体101の片面に形成された負極合剤102で構成される。
第1実施形態の負極合剤102は、負極活物質と、結着剤とで構成される。負極合剤102には、導電剤等の添加剤が含まれていても良い。
実施形態の電極は、様々な種類の電池に用いることができる。また、実施形態の電極は、正極に用いることもできる。
第2実施形態に係る非水電解質二次電池を説明する。
第2実施形態に係る非水電解質二次電池は、外装材と、外装材内に収納された正極と、外装材内に収納されたセパレータと、外装材内に正極と空間的に離間して、例えばセパレータを介在して収納された活物質を含む負極と、外装材内に充填された非水電解質とを具備する。
正極端子207は、リチウムイオン金属に対する電位が3Vから4.25Vの範囲における電気的安定性と導電性とを備える材料を用いることができる。具体的には、アルミニウムまたはMg、Ti、Zn、Mn、Fe、Cu、Si等の元素を含むアルミニウム合金が挙げられる。正極端子207は、正極集電体205aとの接触抵抗を低減するために、正極集電体205aと同様の材料であることが好ましい。
袋状外装材202は、厚さ0.5mm以下のラミネートフィルムから形成される。或いは、外装材は厚さ1.0mm以下の金属製容器が用いられる。金属製容器は、厚さ0.5mm以下であることがより好ましい。
正極205は、活物質を含む正極合剤205bが正極集電体205aの片面もしくは両面に担持された構造を有する。
前記正極合剤205bの片面の厚さは1.0μm以上、150μm以下の範囲であることが電池の大電流放電特性とサイクル寿命の保持の点から望ましい。従って正極集電体205aの両面に担持されている場合は正極合剤205bの合計の厚さは20μm以上、200μm以下の範囲となることが望ましい。片面のより好ましい範囲は20μm以上、120μm以下である。この範囲であると大電流放電特性とサイクル寿命は向上する。
正極合剤205bは、正極活物質の他に導電剤を含んでいてもよい。
また、正極合剤205bは正極材料同士を結着する結着剤を含んでいてもよい。
結着材の具体例としては例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリ弗化ビニリデン(PVdF)、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPDM)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)等を用いることができる。
負極203には、第1実施形態の負極100を用いる。
負極203は、負極活物質とその他負極材料を含む負極合剤203bが負極集電体203aの片面もしくは両面に層状に担持された構造を有する。
電解質としては非水電解液、電解質含浸型ポリマー電解質、高分子電解質、あるいは無機固体電解質を用いることができる。
非水電解液は、非水溶媒に電解質を溶解することにより調製される液体状電解液で、電極群中の空隙に保持される。
電解質の非水溶媒に対する溶解量は、0.5mol/l以上、2.0mol/l以下とすることが望ましい。
非水電解液を用いる場合、および電解質含浸型ポリマー電解質を用いる場合においてはセパレータ204を用いることができる。セパレータ204は多孔質セパレータを用いる。セパレータ204の材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはポリ弗化ピニリデン(PVdF)を含む多孔質フィルム、合成樹脂製不織布等を用いることができる。中でも、ポリエチレンか、あるいはポリプロピレン、または両者からなる多孔質フィルムは、二次電池の安全性を向上できるため好ましい。
セパレータ204は、多孔度が30%以上、70%以下の範囲であることが好ましい。これは次のような理由によるものである。多孔度を30%未満にすると、セパレータ204において高い電解質保持性を得ることが困難になる恐れがある。一方、多孔度が70%を超えると十分なセパレータ204強度を得られなくなる恐れがある。多孔度のより好ましい範囲は、35%以上60%以下である。
空気透過率の上限値は300秒/100cm3にすることがより好ましく、また、下限値は50秒/100cm3にするとより好ましい。
次に、上述の非水電解質二次電池を用いた電池パックについて説明する。
実施形態に係る電池パックは、上記実施形態に係る非水電解質二次電池(即ち、単電池)を一以上有する。電池パックに複数の単電池が含まれる場合、各単電池は、電気的に直列、並列、或いは、直列と並列に接続して配置される。
図4の概念図及び図5のブロック図を参照して電池パック300を具体的に説明する。図4に示す電池パック300では、単電池301として図2に示す扁平型非水電解液電池200を使用している。
以上記載した本実施形態によれば、上記実施形態における優れた充放電サイクル性能を有する非水電解質二次電池を備えることにより、優れた充放電サイクル性能を有する電池パックを提供することができる。
(実施例1)
負極活物質として平均粒径約10μmの人造黒鉛(メソカーボンマイクロビーズ:MCMB)、結着剤としてスチレン−ブタジエンゴム(SBR)を使用し、粘度調整剤としてカルボキシメチルセルロース(CMC)をSBRと等量分使用した。まず、固形分として黒鉛90質量%、結着剤組成物10質量%を蒸留水にて固形分濃度50質量%となるようスラリー化し、乾燥後厚さ約15μmとなるよう負極集電体に塗布し、乾燥し、圧縮成型した。さらに、黒鉛97.5質量%、結着剤組成物2.5質量%を蒸留水にて固形分濃度50質量%となるよう調整したスラリーを上塗りし、乾燥し、2.0kN/cmにて圧縮成型化することで全体の厚みを70μmとする負極を作製した。
以下の実施例および比較例については実施例1と異なる部分のみ説明し、その他の合成および評価手順については実施例1と同様に行ったので説明を省略する。
負極活物質として、Si相と酸化ケイ素相を有するカーボン複合体を使用した。
SiOの粉砕は次のように行った。原料SiO粉を連続式ビーズミル装置にてビーズ径0.5μmのビーズを用いエタノールを分散媒として所定の時間、粉砕処理を行った。さらにこのSiO粉末を遊星ボールミルで0.1μmボールを用いてエタノールを分散媒として粉砕を行いSiO微粉末を作製した。
微粉砕処理により得られた一酸化ケイ素粉末、6μmの黒鉛粉末を、次のような方法でハードカーボンと複合化した。フルフリルアルコール4.0gとエタノール10gと水0.125gの混合液にSiO粉末を2.8g、黒鉛粉末を0.7g、平均直径180nmの炭素繊維0.06gを加え混練機にて混練処理しスラリー状とした。混錬後のスラリーにフルフリルアルコールの重合触媒となる希塩酸を0.2g加え室温で放置し乾燥、固化して炭素複合体を得た。
得られた炭素複合体を1050℃で3h、Arガス中にて焼成し、室温まで冷却後、粉砕し45μm径のふるいをかけて負極活物質を得た。得られた試料に平均径6μmのグラファイト15質量%、ポリアミック酸組成物8質量%(ピロメリット酸無水物/オキシジアニリンを構成ユニットとするポリアミック酸Aとベンゾフェノンテトラカルボン酸/メタフェニレンジアミン組成物からなるN−メチルピロリドン(N−methylpyrrolidone:NMP)溶解性45質量%のポリアミック酸BがA:B=1:1質量比で混合されたポリアミック酸組成物)を分散媒としてN−メチルピロリドンを用いて混練した合剤スラリーを集電体銅箔上に塗布した。圧延ロールで荷重1.0kN/cmにて圧延した後、250℃で2時間、Arガス中にて熱処理して負極を作製した。
表面処理を施していない未処理電解銅箔の表面酸化皮膜を除去するため、10%塩酸水溶液に60秒間浸漬した。付着した酸を除くため、イオン交換水で十分に洗浄し、圧縮窒素を吹き付けて乾燥した。このように処理した銅箔上に、5−アミノ−1H−テトラゾール50mgをエタノール1Lに溶解した処理液をスプレー状に均一に吹き付けた後、圧縮窒素を吹き付けることで表面を乾燥させた。次いで、銅箔表面に付着した余分な5−アミノ−1H−テトラゾールを洗浄するため、メタノールにこの銅箔を60秒間浸漬して洗浄し、その後圧縮窒素を吹き付けることで表面を乾燥させることで、表面処理銅箔を得、これを集電体として用いた。なお、表面処理銅箔表面をATR法により任意の数点評価したところ、3400cm−1付近にアミノ基由来のピークを観察し、目論見どおり2−アミノベンゾイミダゾール処理が出来ていることを確認した。
実施例3において用いられた活物質、集電体を用いて負極を作製し、以下に説明する充放電試験、円筒型セル(図2)による充放電試験、X線回折測定を行い、充放電特性および物性を評価した。
塊状のSnをAr雰囲気中でジェットミルにて粉砕した粉末をエタノール中の湿式遊星ミルにてサブミクロン径に更に粉砕した。そのSn微粉末をAr雰囲気下にて単離し、スクロース水溶液に投入後、1N希硫酸を加え、60℃雰囲気中でカーボンコートを施した。炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄液がpH7になるまで洗浄後、100℃で真空乾燥を施し、カーボン被覆Sn粉末を得た。得られた試料に平均径6μmのグラファイト15質量%、ポリアミック酸組成物8質量%(ピロメリット酸無水物/オキシジアニリンを構成ユニットとするポリアミック酸Aとベンゾフェノンテトラカルボン酸/メタフェニレンジアミン組成物からなるNMP溶解性45質量%のポリアミック酸BがA:B=1:1質量比で混合されたポリアミック酸組成物)を分散媒としてN−メチルピロリドンを用いて混練した合剤スラリーを集電体銅箔上に塗布した。圧延ロールで荷重1.0kN/cmにて圧延した後、200℃で12時間、Arガス中にて熱処理して負極を作製した。
実施例2と同様の合剤スラリーを集電体銅箔上に塗布した。圧延ロールで荷重4.0kN/cmにて圧延した後、250℃で2時間、Arガス中にて熱処理して負極を作製した。
実施例2と同様の負極活物質に平均径6μmのグラファイト15質量%、ポリアミック酸組成物16質量%(ピロメリット酸無水物/オキシジアニリンを構成ユニットとするポリアミック酸Aとベンゾフェノンテトラカルボン酸/メタフェニレンジアミン組成物からなるNMP溶解性45質量%のポリアミック酸BがA:B=1:1質量比で混合されたポリアミック酸組成物)を分散媒としてN−メチルピロリドンを用いて混練した合剤スラリーを集電体銅箔上に厚さ10μm塗布しなるよう負極集電体に塗布し、乾燥し、圧縮成型した。さらに、平均径6μmのグラファイト15質量%、同ポリアミック酸組成物6質量%を分散媒としてN−メチルピロリドンを用いて混練した合剤スラリーを上塗りし、乾燥し、た。圧延ロールで荷重1.0kN/cmにて圧縮成型化することで全体の厚みを70μmとする負極を作製し圧延した後、250℃で2時間、Arガス中にて熱処理して負極を作製した。
負極活物質として平均粒径約10μmの人造黒鉛MCMB、結着剤としてPVDFを使用し、黒鉛98.5質量%、結着剤組成物1.5質量%をN−メチルピロリドンにて固形分濃度50質量%となるよう調整したスラリーを上塗りし、乾燥し、圧縮成型化することで全体の厚みを70μmとする負極を作製した。
実施例2と同様の合剤スラリーを集電体銅箔上に塗布した。圧延ロールで荷重6.0kN/cmにて圧延した後、250℃で2時間、Arガス中にて熱処理して負極を作製した。
Claims (6)
- 集電体と、
前記集電体上に形成された、炭素質物、金属粒子および金属酸化物粒子の少なくとも1つから選ばれる活物質粒子と結着剤を含有する電極合剤とで構成され、
前記集電体と前記電極合剤との界面の切削強度をaとし、
前記電極合剤の一方の表面から、前記電極合剤の平均厚さの20%〜80%の領域の前記電極合剤内の水平方向における切削強度をbとした場合、
前記a及びbは、a/b>1の関係を満たし、
前記結着剤がイミド基を有するポリマーであり、
前記金属および金属酸化物が、SiとSnからなる群より選択される元素、合金、前記元素の酸化物と前記元素を含む酸化物のうちの1種類以上であり、
前記切削強度aは、前記集電体と前記電極合剤との界面を集電体方向に垂直に定荷重負荷を印加した条件で測定した切削強度であり、
前記切削強度bは、前記定荷重を印加せずに前記電極合剤中の一定の深さ領域を測定した切削強度である非水電解質電池用電極。 - 前記a及びbは、a/b>1.2の関係を満たす請求項1に記載の非水電解質電池用電極。
- 前記a及びbは、a/b>1.3の関係を満たす請求項1又は2のいずれか1項に記載の非水電解質電池用電極。
- 前記活物質粒子は、微結晶Siが酸化ケイ素相に包含または保持された状態で炭素質物中に分散した複合体である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の非水電解質電池用電極。
- 外装材と、
前記外装材内に収納された正極と、
前記外装材内に収納されたセパレータと、
前記外装材内に正極と空間的に離間して、前記セパレータを介在して収納された前記請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電極を用いた負極と、
外装材内に充填された非水電解質とを具備する非水電解質二次電池。 - 請求項5に記載の非水電解質二次電池を1以上備える電池パック。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014050611A JP6523609B2 (ja) | 2013-03-26 | 2014-03-13 | 非水電解質電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック |
US14/210,747 US9876220B2 (en) | 2013-03-26 | 2014-03-14 | Electrode for non-aqueous electrolytic battery, non-aqueous electrolytic secondary battery, and battery pack |
CN201410098010.3A CN104078649A (zh) | 2013-03-26 | 2014-03-17 | 非水电解质电池用电极、非水电解质二次电池及电池包 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013064012 | 2013-03-26 | ||
JP2013064012 | 2013-03-26 | ||
JP2014035788 | 2014-02-26 | ||
JP2014035788 | 2014-02-26 | ||
JP2014050611A JP6523609B2 (ja) | 2013-03-26 | 2014-03-13 | 非水電解質電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015179565A JP2015179565A (ja) | 2015-10-08 |
JP6523609B2 true JP6523609B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=51599794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014050611A Active JP6523609B2 (ja) | 2013-03-26 | 2014-03-13 | 非水電解質電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9876220B2 (ja) |
JP (1) | JP6523609B2 (ja) |
CN (1) | CN104078649A (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9627722B1 (en) | 2013-09-16 | 2017-04-18 | American Lithium Energy Corporation | Positive temperature coefficient film, positive temperature coefficient electrode, positive temperature coefficient separator, and battery comprising the same |
JP6164011B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2017-07-19 | 株式会社Gsユアサ | 非水電解質蓄電素子用電極 |
US10270086B2 (en) * | 2014-01-31 | 2019-04-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Nonaqueous-electrolyte secondary-battery negative electrode |
US10020545B2 (en) | 2014-11-25 | 2018-07-10 | American Lithium Energy Corporation | Rechargeable battery with resistive layer for enhanced safety |
EP4421974A3 (en) | 2014-11-25 | 2024-11-06 | American Lithium Energy Corporation | Rechargeable battery with internal current limiter and interrupter |
US10020487B2 (en) * | 2014-11-25 | 2018-07-10 | American Lithium Energy Corporation | Rechargeable battery with voltage activated current interrupter |
JP6130052B1 (ja) | 2015-09-16 | 2017-05-17 | 株式会社東芝 | 非水電解質二次電池および電池パック |
JP2017073363A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 三井金属鉱業株式会社 | 電極合剤スラリーの製造方法 |
JP6666223B2 (ja) * | 2016-09-21 | 2020-03-13 | 株式会社東芝 | 負極、非水電解質電池、電池パック、及び車両 |
JP6941808B2 (ja) * | 2017-02-03 | 2021-09-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 全固体電池 |
EP3619761B1 (en) | 2017-05-01 | 2021-03-03 | American Lithium Energy Corporation | Negative thermal expansion current interrupter |
US10923727B2 (en) | 2017-07-28 | 2021-02-16 | American Lithium Energy Corporation | Anti-corrosion for battery current collector |
CN108110320B (zh) * | 2017-12-05 | 2020-02-18 | 青岛顺荣机械有限公司 | 一种镍氢电池电解液及其制备方法 |
PL3783701T3 (pl) | 2019-08-19 | 2024-05-27 | Lg Energy Solution, Ltd. | Elektroda dla baterii akumulatorowej oraz litowa bateria akumulatorowa zawierająca taką elektrodę |
KR102587795B1 (ko) | 2020-08-18 | 2023-10-11 | 에스케이온 주식회사 | 이차전지용 전극 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09320568A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-12 | Toray Ind Inc | 非水電解液系二次電池 |
JP3471244B2 (ja) * | 1999-03-15 | 2003-12-02 | 株式会社東芝 | 非水電解液二次電池の製造方法 |
KR100354948B1 (ko) * | 1999-03-30 | 2002-10-11 | 가부시끼가이샤 도시바 | 이차전지 |
WO2001073874A1 (fr) * | 2000-03-29 | 2001-10-04 | Toyo Tanso Co., Ltd. | Cathode de batterie secondaire a ion lithium, liant pour cathode de batterie secondaire a ion lithium, et batterie secondaire a ion lithium correspondante |
JP2004119176A (ja) | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Toshiba Corp | 非水電解質二次電池用負極活物質及び非水電解質二次電池 |
JP2005216723A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Dainippon Ink & Chem Inc | 非水電解質二次電池用電極板およびその製造方法 |
JP2008027633A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リチウムイオン二次電池用電極およびリチウムイオン二次電池 |
JP5151343B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2013-02-27 | パナソニック株式会社 | 非水電解質二次電池用負極とその製造方法およびそれを用いた非水電解質二次電池 |
JP5207282B2 (ja) * | 2008-01-21 | 2013-06-12 | Necエナジーデバイス株式会社 | リチウム二次電池 |
JP5648860B2 (ja) * | 2009-11-16 | 2015-01-07 | 国立大学法人群馬大学 | リチウム二次電池用負極及びその製造方法 |
JP5495050B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-05-21 | 清水建設株式会社 | 台車システム |
JP2013109853A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Toyota Motor Corp | リチウムイオン二次電池の製造方法 |
-
2014
- 2014-03-13 JP JP2014050611A patent/JP6523609B2/ja active Active
- 2014-03-14 US US14/210,747 patent/US9876220B2/en active Active
- 2014-03-17 CN CN201410098010.3A patent/CN104078649A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015179565A (ja) | 2015-10-08 |
US20140295248A1 (en) | 2014-10-02 |
US9876220B2 (en) | 2018-01-23 |
CN104078649A (zh) | 2014-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6523609B2 (ja) | 非水電解質電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック | |
US10615410B2 (en) | Active material for nonaqueous electrolyte battery, electrode for nonaqueous electrolyte battery, nonaqueous electrolyte secondary battery, battery pack, method of manufacturing active material for nonaqueous electrolyte battery, and vehicle | |
KR102309192B1 (ko) | 비수전해질 이차 전지용 부극재 및 부극 활물질 입자의 제조 방법 | |
TWI458154B (zh) | 鋰二次電池 | |
JP5574404B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP6353329B2 (ja) | 非水電解質二次電池用負極及び非水電解質二次電池 | |
WO2015145521A1 (ja) | 非水電解質電池用負極活物質、非水電解質二次電池用負極、非水電解質二次電池及び電池パック | |
JP6045901B2 (ja) | 非水電解質電池用混合電極およびその製造方法 | |
JP4834030B2 (ja) | リチウム二次電池用正極及びこれを用いたリチウム二次電池 | |
JP6239476B2 (ja) | 非水電解質二次電池用負極及び非水電解質二次電池 | |
JP6523608B2 (ja) | 非水電解質二次電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック | |
JP5260887B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
TWI705605B (zh) | 負極活性物質、混合負極活性物質材料、非水電解質二次電池用負極、鋰離子二次電池、負極活性物質的製造方法、以及鋰離子二次電池的製造方法 | |
US9023521B2 (en) | Nonaqueous electrolyte secondary battery | |
WO2015145522A1 (ja) | 非水電解質電池用電極活物質、非水電解質二次電池用電極、非水電解質二次電池及び電池パック | |
JP6297991B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
TW201911629A (zh) | 非水電解質二次電池用負極活性物質及非水電解質二次電池、以及非水電解質二次電池用負極材料的製造方法 | |
CN111095613B (zh) | 电极、非水电解质电池及电池包 | |
JP6448462B2 (ja) | 非水電解質二次電池用負極活物質及び非水電解質二次電池並びに非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法 | |
US20170077498A1 (en) | Electrode for nonaqueous electrolyte battery, nonaqueous electrolyte battery including the same, and battery pack | |
WO2012124525A1 (ja) | 非水電解質二次電池及びその製造方法 | |
JP2016181489A (ja) | 非水電解質二次電池用電極、非水電解質二次電池および電池パック | |
JP6678446B2 (ja) | 電池用活物質、電池用電極、非水電解質電池、電池パック及びこれを用いた車 | |
JP2016181414A (ja) | 非水電解質二次電池用電極、非水電解質二次電池、及び電池パック | |
EP3598542A1 (en) | Negative-electrode active substance, mixed negative-electrode active substance material, and method for manufacturing negative-electrode active substance |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170726 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190426 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6523609 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |