JP6558067B2 - ポリイミド積層体、及びその製造方法 - Google Patents
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Description
1. 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を50モル%以上含むテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とから得られるポリイミド層を基材上に有するポリイミド積層体であって、
ポリイミド層が下記化学式(1)、化学式(2)及び化学式(3)で表されるリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のリン化合物を含有することを特徴とするポリイミド積層体。
3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を50モル%以上含むテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とから得られるポリアミック酸と、下記化学式(1)、化学式(2)及び化学式(3)で表されるリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のリン化合物とを含むポリアミック酸溶液組成物を基材上にキャストし、加熱処理して、前記基材上にポリイミド層を形成することを特徴とするポリイミド積層体の製造方法。
5. 加熱処理における最高温度が、400℃〜550℃であることを特徴とする前記項3又は4に記載のポリイミド積層体の製造方法。
6. 前記項3〜5のいずれかに記載の方法によって得られるポリイミド積層体。
本発明のポリイミド積層体は、例えば、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を50モル%以上含むテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とから得られるポリアミック酸と、特定のリン化合物とを含むポリアミック酸溶液組成物を、基材上にキャストし、加熱処理することによって製造することができる。
化学式(1)で表されるリン化合物のうち特に好ましいものとして、ビス(ジフェニルホスフィノ)メタン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン、1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン、1,4−ビス(ジシクロへキシルホスフィノ)ブタンが挙げられる。
また、化学式(2)で表されるリン化合物は、具体的にはトリシクロへキシルホスフィン、ジシクロへキシルフェニルホスフィン、ジフェニルシクロヘキシルホスフィンである。
特に好ましい化学式(3)で表されるリン酸エステルとして、リン酸2−(メタクリロイルオキシ)エチル、リン酸ビス(2−(メタクリロイルオキシ)エチル)が挙げられる。
本発明のポリイミド積層体は、前述のとおり、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を50モル%以上含むテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とからなるポリイミド層を基材上に積層したポリイミド積層体であって、ポリイミド層が上記の化学式(1)、化学式(2)及び化学式(3)で表されるリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のリン化合物を含有するものである。また、本発明のポリイミド積層体は、前述の製造方法によって得られるものである。
本発明のポリイミド積層体のポリイミド層の厚みは、50μm未満、好ましくは30μm以下、より好ましくは20μm以下であることが好ましい。ポリイミド層の厚みが前記範囲を超えて厚くなるにつれて、リン化合物由来の分解物などが残存しやすくなり、余分な揮発成分(アウトガス)が発生する原因になる可能性がある。また、形成されるポリイミド層が発泡していて、実用的には使用できないこともある。ポリイミド層の厚みの下限値は、特に限定されるものではないが、0.1μm以上、好ましくは1μm以上、より好ましくは2μm以上であることが好ましい。
本発明のポリイミド積層体のポリイミド層は、500℃〜650℃の温度領域において熱分解が抑制されて、高い耐熱性を有する。
本発明のポリイミド積層体は、耐熱性、耐薬品性、耐放射線性、電気絶縁性、寸法安定性、機械的性質などの特性が特に優れ、且つ特に500℃〜650℃の温度領域において熱分解が抑制された高耐熱性のポリイミド層が形成されたポリイミド積層体である。したがって、例えばポリイミド積層体に対してスパッタリングを行うことにより、ポリイミド層表面にITO、アモルファスシリコン層などの他の材料を好適に積層することができる。そして、得られた基材とポリイミドと他の材料とからなる積層体から、基材を分離することによって、ポリイミドと他の材料とからなる積層体を好適に得ることが出来る。
s−BPDA:3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
PPD:p−フェニレンジアミン
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
TPP:リン酸トリフェニル
DPPM:ビス(ジフェニルホスフィノ)メタン
DPPE:1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン
DPPP:1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン
DPPB:1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン
DCHPB:1,4−ビス(ジシクロヘキシルホスフィノ)ブタン
DPCP:ジフェニルシクロへキシルホスフィン
TCHP:トリシクロへキシルホスフィン
JPA−514:リン酸2−(メタクリロイルオキシ)エチルとリン酸ビス(2−(メタクリロイルオキシ)エチル)の混合物(城北化学工業製)
ポリアミック酸溶液の固形分濃度は、ポリアミック酸溶液を350℃で30分間乾燥し、乾燥前の重量W1と乾燥後の重量W2とから次式によって求めた値である。
固形分濃度(重量%)=W2/W1×100
ポリアミック酸の対数粘度(ηinh)は、ポリアミック酸溶液をポリアミック酸濃度が0.5g/100ミリリットル溶媒となるようにN−メチル−2−ピロリドンに均一に溶解した溶液を調製し、その溶液と溶媒との溶液粘度を30℃で測定して次式で算出した。
基材からポリイミド層を分離し、TG−DTA2000S(マックサイエンス)を用い、室温(25℃)から700℃まで20℃/minにて昇温を行い、150℃における重量を100%として5%重量減少温度を測定した。
この5%重量減少は、熱分解による揮発成分(アウトガス)の発生に起因すると考えられるので、本発明においては、この5%重量減少温度を500℃〜650℃の温度領域における熱分解の目安として評価した。
加熱処理後のポリイミド層の外観の目視観察を行い、同一条件でリン化合物を添加していないポリイミド層と比較して、透明性がほぼ変わらない場合は○、透明性が部分的に低下した場合は△、透明性が著しく低下した場合は×とした。
ポリイミド積層体を10mm幅に切り出し、ポリイミド層を剥離角90度、剥離速度5mm/分の条件で剥離したときの荷重を測定し、3サンプルの平均値を90°ピール強度とした。
攪拌機、窒素ガス導入・排出管を備えた内容積500mLのガラス製の反応容器に、溶媒としてN−メチル−2−ピロリドン360gを加え、これにPPDを24.1921g(0.2237モル)と、s−BPDAを65.8079g(0.2237モル)加え、50℃で撹拌して、固形分濃度18.2%、対数粘度0.65dL/gのポリアミック酸溶液を得た。
参考例1で得られたポリアミック酸溶液を、ガラス板上にスピンコーターによって塗布し、120℃にて10分間、150℃にて10分間、180℃にて60分間保持し、さらに500℃まで昇温する加熱処理を行い、ガラス板上に厚さが10μmのポリイミド膜を形成したポリイミド積層体を得た。得られたポリイミド層の5%重量減少温度、及びポリイミド積層体の接着性の評価結果を表1に示す。
参考例1で得られたポリアミック酸溶液に、リン化合物としてTPPを4.5425g加えて攪拌し、ポリアミック酸溶液組成物を得た。TPPの添加量は0.01386モル、テトラカルボン酸成分100モル%に対するリン原子の量として6.2モル%、テトラカルボン酸成分とジアミン成分の合計質量に対して5.0wt%である。
このポリアミック酸溶液を用いて、比較例1と同様にしてポリイミド積層体を得た。得られたポリイミド層の5%重量減少温度、及びポリイミド積層体の接着性の評価結果を表1に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDPPMを2.6653g(0.00693モル、6.2モル%、3.0wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表2に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDPPEを2.7626g(0.00693モル、6.2モル%、3.1wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表2に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDPPEを1.1140g(0.002796モル、2.5モル%、1.2wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表2に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDPPPを2.8598g(0.00693モル、6.2モル%、3.2wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表2に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDPPBを2.9570g(0.00693モル、6.2モル%、3.3wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表2に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDCHPBを3.1248g(0.00693モル、6.2モル%、3.5wt%)加え、シクロヘキサノン36g加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表2に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてDPCPを1.8600g(0.00693モル、6.2モル%、2.1wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表3に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてTCHPを1.9434g(0.00693モル、6.2モル%、2.2wt%)加え、シクロヘキサノン36g加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表3に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてJPA−514を4.4688g(5.0wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表4に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてJPA−514を2.8331g(3.2wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表4に示す。
TPPに代えて、リン化合物としてJPA−514を1.4415g(1.6wt%)加えた以外は比較例2と同様の操作を行った。評価結果を表4に示す。
Claims (5)
- 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を50モル%以上含むテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とから得られるポリイミド層を基材上に有するポリイミド積層体であって、
ポリイミド層が下記化学式(1)、化学式(2)及び化学式(3)で表されるリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のリン化合物を含有することを特徴とするポリイミド積層体。
(式中、R1は、炭素数が1〜6のアルキル基であり、R2はフェニル基又はシクロヘキシル基である。)
(式中、R3は、フェニル基又はシクロヘキシル基であり、R4は、シクロヘキシル基である。)
(式中、R5は、アクリロイル基、メタクリロイル基、アクリロイルオキシエチル基、メタクリロイルオキシエチル基である。) - 芳香族ジアミン成分が、p−フェニレンジアミン若しくは4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、又はこれらの混合物を50モル%以上含むことを特徴とする請求項1に記載のポリイミド積層体。
- 基材上にポリイミド層を有するポリイミド積層体を製造する方法であって、
3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を50モル%以上含むテトラカルボン酸成分と、芳香族ジアミン成分とから得られるポリアミック酸と、下記化学式(1)、化学式(2)及び化学式(3)で表されるリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のリン化合物とを含むポリアミック酸溶液組成物を基材上にキャストし、加熱処理して、前記基材上にポリイミド層を形成することを特徴とするポリイミド積層体の製造方法。
(式中、R1は、炭素数が1〜6のアルキル基であり、R2はフェニル基又はシクロヘキシル基である。)
(式中、R3は、フェニル基又はシクロヘキシル基であり、R4は、シクロヘキシル基である。)
(式中、R5は、アクリロイル基、メタクリロイル基、アクリロイルオキシエチル基、メタクリロイルオキシエチル基である。) - 芳香族ジアミン成分が、p−フェニレンジアミン若しくは4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、又はこれらの混合物を50モル%以上含むことを特徴とする請求項3に記載のポリイミド積層体の製造方法。
- 加熱処理における最高温度が、400℃〜550℃であることを特徴とする請求項3又は4に記載のポリイミド積層体の製造方法。
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