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JP6547620B2 - 差動ギヤ装置の潤滑構造 - Google Patents

差動ギヤ装置の潤滑構造 Download PDF

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JP6547620B2 JP2015253961A JP2015253961A JP6547620B2 JP 6547620 B2 JP6547620 B2 JP 6547620B2 JP 2015253961 A JP2015253961 A JP 2015253961A JP 2015253961 A JP2015253961 A JP 2015253961A JP 6547620 B2 JP6547620 B2 JP 6547620B2
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Description

本発明は、差動ギヤ装置の潤滑構造、特に、デフケースとサイドギヤとの間に配置されるサイドワッシャの潤滑を好適に行うことができる差動ギヤ装置の潤滑構造に関する。
差動ギヤ装置は、一般に、ピニオンシャフトに回転自在に支持される一対のピニオンギヤと、それぞれ左右のドライブシャフトに連結されると共にこのピニオンギヤに噛み合う一対のサイドギヤと、当該ピニオンシャフトを固定支持すると共に一対のピニオンギヤ及び一対のサイドギヤを収容するデフケースとを備えて構成されている。そして、サイドギヤとデフケースとの間にはデフケースの内面とサイドギヤの回転軸方向の外側面との間の隙間をほぼ一定に保って両者間のガタ付きを抑制するためのサイドワッシャが配置されると共に、デフケースに潤滑溝が形成され、サイドワッシャに潤滑油を供給するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−190511号公報
しかしながら、上記従来の差動ギヤ装置においては、車両の走行中における作動時にデフケースとサイドギヤとの一体的又は相対的な回転が発生すると、いずれにしてもデフケースの内面とサイドギヤの回転軸方向の外側面との間の隙間の潤滑油が遠心力によってサイドギヤの外方に飛散される結果、サイドワッシャに十分な量の潤滑油が供給されない、いわゆる、貧潤滑状態となる。これをこのまま放置すると、サイドワッシャの耐焼付き性が低下、換言すると、耐久性が低下することから、サイドワッシャへの潤滑油量を増大するべく潤滑油溝の断面積を大きくしたり、サイドワッシャそのものに耐焼付き性の高い表面処理を施すなどの対策が採られている。しかし、この潤滑油溝の断面積を大きくする形態では、潤滑油溝の深さのみを深くするとデフケースの剛性低下が生じてしまい好ましくないので幅をも広げざるを得ず、そうすると、サイドワッシャと座面との接触面積が低下し、サイドワッシャへの面圧が高くなる。この結果として、サイドワッシャの耐摩耗性が低下し、耐久性が低下するという懸念が生じるため、潤滑油溝の断面積の拡大が許容できない場合には、配管などを用いてデフケースの外部からその開口を介しての潤滑油量を増大させるなどの必要が発生し、コストアップとなるという問題が存する。
また、サイドワッシャそのものに耐焼付き性の高い表面処理を施す形態では、機能的には満たされるが、コストアップとなる問題が存する。
よって、本発明の技術的課題は、コストアップを伴うことなくサイドワッシャへの潤滑性能を向上させ耐久性を向上させることができる差動ギヤ装置の潤滑構造を提供することにある。
上記課題を解決する本発明に係る差動ギヤ装置の潤滑構造は、一対のピニオンギヤと、一対のピニオンギヤに噛み合う一対のサイドギヤと、一対のピニオンギヤを回転自在に支持するピニオンシャフトと、ピニオンシャフトを固定支持すると共に一対のピニオンギヤ及び一対のサイドギヤを収容するデフケースと、前記サイドギヤの回転軸方向の外側面と前記デフケースの内表面の座面との間に配置されたサイドワッシャとを備える差動ギヤ装置の潤滑構造であって、
前記サイドギヤの回転軸方向の外側面の外周部に、前記デフケースの内表面の座面側に突出させた潤滑油飛散抑制部が設けられていることを特徴とする。
この本発明に係る差動ギヤ装置の潤滑構造によれば、作動時にデフケースとサイドギヤとの回転が発生し、デフケースの内面とサイドギヤの回転軸方向の外側面との間の隙間の潤滑油に遠心力が作用したとしても、サイドギヤの回転軸方向の外側面の外周部に設けられている、デフケースの内表面の座面側に突出させた潤滑油飛散抑制部によって隙間の潤滑油の移動が抑制される。すなわち、当該潤滑油飛散抑制部の突出端とデフケースの内表面の座面との間に絞りが形成され、サイドギヤの外方への潤滑油の飛散が抑制される。これにより、サイドワッシャへの貧潤滑を抑制することができ、サイドワッシャへの潤滑性能を向上させ耐久性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による差動ギヤ装置の潤滑構造を示す断面図である。 図1の差動ギヤ装置におけるデフケースを示す斜視図である。 図1における一点鎖線の四角の範囲(III)を拡大して示す拡大説明図である。 本発明の一実施形態による差動ギヤ装置のサイドギヤの製作方法を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態による潤滑油経路を説明するための断面図である。
次に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による差動ギヤ装置10の概略構成を示す断面図である。同図に示す差動ギヤ装置10は、例えば、前輪駆動式の車両に搭載される不図示のエンジンのクランクシャフトからの動力を左右の駆動輪(前輪)に伝達可能なものであり、例えば、不図示のトランスアクスルケースからの出力軸に設けられたファイナルドライブギヤに噛み合うファイナルドリブンギヤとしてのデフリングギヤ(不図示)が連結されるデフケース20を含んでいる。
本実施形態に係る差動ギヤ装置10は、一対(2個)のすぐばかさ歯車からなるピニオンギヤ30と、それぞれ後述するドライブシャフト(不図示)に連結されると共にピニオンギヤ30に直角に噛み合う一対(2個)のすぐばかさ歯車からなるサイドギヤ40と、上記一対のピニオンギヤ30を支持するピニオンシャフト32とを含み、これらが図2の斜視図にも示すデフケース20に収容されて構成されている。ピニオンシャフト32はピニオンギヤ30を回転自在に支持している。そして、ピニオンシャフト32はデフケース20に形成された取付け孔22に挿通され、ピン挿入孔24に挿通されるピン34でもって、デフケース20に回転不能に抜け止め固定されている。また、デフケース20には、その内表面の後述する座部20c及び20gの機械加工のための工具挿入や部品組付けのための開口25が設けられ、さらに、外周部にはフランジ26が環状に形成されており、上述のデフリングギヤ(不図示)が取付け孔28(図2参照)を介してフランジ26に連結される。
サイドギヤ40は、中心部の円筒状部40a、その内面に形成されたスプライン部40b、円筒状部40aの外側のかさ歯車部40c、及び後述する、デフケース20の内表面に対向する回転軸線方向の外側面40dを備えて形成されている。さらに、この外側面40dには、その外周部に、上記デフケース20の内表面の座面20c側に突出させた潤滑油飛散抑制部40eが設けられている(図3参照)。
また、デフケース20は、左右両端に形成され不図示の軸受でもって不図示のドライブシャフトと同軸に不図示のキャリアケースに回転自在に支持される円筒状部20a、この円筒状部20aに隣接して形成されサイドギヤ40の円筒状部40aが回転自在に挿入される陥凹部20b、及びこの陥凹部20bの回りに環状に形成され上記サイドギヤ40の外側面40dが対向する内表面である座部20cを備えている。さらに、上記円筒状部20aの内面には螺旋状の潤滑油溝20dが形成されている。この螺旋状の潤滑油溝20dは、サイドギヤ40の円筒状部40aの内面に形成されたスプライン部40bを介して、サイドギヤ40に連結される不図示のドライブシャフトとデフケース20との間で、差回転が生じたときに、潤滑油をデフケース20内に取り込むべく作用する。
なお、図1の差動ギヤ装置10のデフケース20の斜視図である図2を参照するに、上述のデフケース20の陥凹部20bの回りに環状に形成される、サイドギヤ40の外側面40dが対向する内表面である座部20cには、環状の座部20cの中心を通る直径線から時計回り方向にずれた上下の位置に、直径線と平行に鉛直方向に延在する潤滑油溝20eが設けられている。
さらに、ピニオンギヤ30のそれぞれとデフケース20との間には、ピニオンワッシャ36が配置され、サイドギヤ40のそれぞれとデフケース20との間には、サイドワッシャ42が配置されている。
なお、図3に拡大して示すように、本実施形態に係るデフケース20は、ピニオンギヤ30とサイドギヤ40との噛み合い部が位置される領域の斜め外方に空間20fが形成されている。この空間20fは、鋳鉄などによってデフケース20を成型する際の鋳造肌面のままで画成されている。そして、この鋳造肌面は、上述のサイドワッシャ42が配置されるデフケース20の内表面の座部20cからの逃がし部の左右方向の基準面Yとなる。すなわち、サイドワッシャ42が配置されるデフケース20の内表面の座部20cに関しては、基準面Yが座部20cからの逃がし部の左右方向の基準となる。換言すると、座部20cは、基準面Yに対して逃がし部の深さ分だけ浮いた関係にある、いわゆる、浮座に形成されている。(*注:図3からXの符号は削除します)
本実施形態のように、逃がし部を画定する鋳造肌面を有して成型されたデフケース20において、サイドワッシャ42が配置されるデフケース20の内表面の座部20cを仕上げるとき、上述のように浮座に形成することで機械加工すべき範囲を狭くすることができるので、デフケース20の機械加工コストを低減することができる。
次に、本実施形態に用いられるサイドギヤ40の製作手法の一例を、図4を参照して説明する。サイドギヤ40は、前述のように、中心部の円筒状部40a、その内面に形成されたスプライン部40b、円筒状部40aの外側のかさ歯車部40c、デフケース20の内表面に対向する外側面40d、及びこの外側面40dの外周部に設けられる、デフケース20の内表面に向けて突出させた潤滑油飛散抑制部40eを備えるが、図4においては、実線で示される製品形状に対し、機械加工の取り代を残した粗形材形状が破線で示されている。すなわち、製作手法においては、破線で示されている粗形材形状に対し、円筒状部40a及び外側面40dに対応する部位から機械加工の取り代を除去し、結果として、潤滑油飛散抑制部40eが残るべく機械加工を行うのである。この手法によると、安価に製作することができる。
上述の実施形態において、車両が直進状態にあるときは、エンジンからの動力がリングギアを介してデフケース20に伝えられ、ピニオンギア30は回転しないが、デフケース20と共にサイドギア40が同じ速度で一体的に回転する。一方、車両の旋回時などには、デフケース20自体の回転速度に対して、負荷の大きい側のサイドギア40が減速され、同時に負荷の小さい側のサイドギア40はピニオンギア30により同量増速され、デフケース20とサイドギヤ40との間で差回転(相対的回転)が発生する。
このようにデフケース20が回転している状態では、不図示のリングギアによって掻き上げられた潤滑油が方々に飛散し、開口25を介してデフケース20内に飛び込むことにより供給される。
加えて、上述のデフケース20とサイドギヤ40との間で差回転が発生する差動時には、不図示のドライブシャフトとデフケース20との間でも差回転が発生しているので、デフケース20の円筒状部20aの内面に形成されている螺旋状の潤滑油溝20dを介して潤滑油がデフケース20内に取り込まれる。この取り込まれた潤滑油は、サイドギヤ40の円筒状部40aとこれが挿入される陥凹部20bとの間を介して、この陥凹部20bの回りに環状に形成されている座部20cとサイドギヤ40の外側面40dとの間に至る、図5に太実線で示すような潤滑油経路によって、サイドワッシャ42の配置位置にまで送られる。そしてさらに、潤滑油溝20eを介して、デフケース20の内表面の座部20c、サイドワッシャ42、及びサイドギヤ40の外側面40dと潤滑油飛散抑制部40eで囲まれる空間にまで送られるが、デフケースの内表面の座部20cと潤滑油飛散抑制部40eの突出端との間には絞りが形成されているので、そこに送られた潤滑油は外方に飛散されることなく、その大半は空間内に保持される。
したがって、たとえ、差動状態から直進状態に移行して螺旋状の潤滑油溝20dを介してのデフケース20内への潤滑油の取り込みが無くなったとしても、絞りによってある程度の量の潤滑油は保持されるので、サイドワッシャ42が貧潤滑状態になることは抑制される。よって、サイドワッシャへの潤滑性能を向上させ耐久性を向上させることができる。
なお、上述の実施形態においては、サイドワッシャ42の耐焼付き性向上のための表面処理が不要となるか、その程度を下げることができるのでコストを下げることが可能となる。
また、上述の実施形態においては、サイドワッシャへの潤滑油量を増大するために潤滑油溝の本数や溝幅を広げて断面積を大きくすることなく、潤滑性能を向上させることができるので、サイドワッシャへの面圧上昇による耐摩耗性低下の背反が生じない。
さらに、上述の実施形態においては、逃がし部を画定する鋳造肌面を有してデフケースを成型し、ピニオンワッシャやサイドワッシャが配置されるデフケースの内表面の座部を浮座に形成することでデフケースの機械加工コストを低減することができる。
また、潤滑油飛散抑制部を設けるのに、サイドギヤの粗形材形状に対して、対応する部位から機械加工の取り代を除去することで潤滑油飛散抑制部を形成する実施形態によれば、サイドギヤを安価に製作することができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
10 差動ギヤ装置
20 デフケース
20a 円筒状部
20b 陥凹部
20c 座部
20d 螺旋状の潤滑油溝
20e 潤滑油溝
22 取付け孔
24 位置決め孔
25 開口
26 フランジ
28 取付け孔
30 ピニオンギヤ
32 ピニオンシャフト
34 ピン
40 サイドギヤ
40a 円筒状部
40b スプライン部
40c かさ歯車部
40d 外側面
40e 潤滑油飛散抑制部
42 サイドワッシャ

Claims (1)

  1. 一対のピニオンギヤと、前記一対のピニオンギヤに噛み合う一対のサイドギヤと、前記一対のピニオンギヤを回転自在に支持するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトを固定支持すると共に前記一対のピニオンギヤ及び前記一対のサイドギヤを収容するデフケースと、前記サイドギヤの回転軸方向の外側面と前記デフケースの内表面の座面との間に配置されたサイドワッシャとを備える差動ギヤ装置の潤滑構造であって、
    前記サイドギヤの回転軸方向の外側面の外周部に、前記デフケースの内表面との間の対面間隔よりも対向間隔を狭くして絞りとして機能するように、当該デフケースの内表面の座面側に突出させた潤滑油飛散抑制部が設けられていることを特徴とする差動ギヤ装置の潤滑構造。
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