JP6439376B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
外枠を有する絶縁性の壁部で内部領域を形成する第1のハウジング、および前記壁部から前記第1のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第1のコンタクトを有する第1のコネクタと、
前記第1のハウジングの内部領域に少なくとも一部が配置される絶縁性の壁部からなる第2のハウジング、および前記第2のハウジングの壁部から前記第2のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第2のコンタクトを有する第2のコネクタと、を備え、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを嵌合させることで、前記第1のコンタクトと前記第2のコンタクトとが電気的に接続される電気コネクタであって、
前記第1のコネクタまたは前記第2のコネクタのうちの一方のコネクタは、
嵌合時における他方のコネクタに向かって延設された部材であり、その先端の一部から、前記延設の方向に対して直交する一方向に外方に向かって張り出した張出部、を有する係止部と、
前記延設の方向への前記係止部の移動を前記係止部に当接して規制する一方で、前記延設の方向に平行な軸心周りに回転可能又は前記一方向へ移動可能に前記係止部を保持する保持部と、
を備え、
前記他方のコネクタは、
嵌合時における前記係止部に対応する位置に設けられており、ハウジング同士の嵌合の際に、予め定められた第1の位置に前記張出部が位置していれば、その位置にある前記張出部を挿通可能な透孔が形成されている被係止部、
を備え、
前記係止部は、ハウジング同士の嵌合の際に、前記第1の位置にある前記張出部が前記透孔に挿通されて前記透孔から外部に露出した状態で、前記張出部が前記第1の位置から移動した場合、前記張出部を前記被係止部に係止させて、ハウジング同士の嵌合を維持する。
ものでもよい。
前記保持部は、前記延設された部材の断面を挟むように配置された一対の弾性部材であり、前記張出部の前記回転の際、前記直線の長さが前記一対の弾性部材間の長さ以上になると、前記延設された部材に当接する当接部を備える、
ものでもよい。
ものでもよい。
前記保持部には、前記連結部を挿通し、前記基部を内部に収容し、前記張出直線部を外部に露出させるための孔が形成されており、
前記保持部は、前記孔から露出した前記第1の位置にある前記張出直線部が、ハウジング同士の嵌合の際に、前記被係止部の前記透孔に挿通されて前記透孔から外部に露出した状態で前記第1の位置から移動した場合、前記延設の方向への前記係止部の移動を前記基部に当接して規制する一方で、前記軸心周りに回転可能又は前記一方向へ移動可能に前記係止部を保持する、
ものでもよい。
前記延設の方向への前記係止部の移動を前記係止部に当接して規制する規制部と、
前記軸心周り又は前記一方向への前記係止部の移動を可能にする空間が形成された収容部と、
を備え、
前記収容部は、前記一方のコネクタの前記ハウジングと一体に成形されており、
前記規制部および前記被係止部は、金属板からなる、
ものでもよい。
前記被係止部は、前記他方のコネクタを実装する基板に接続可能な第2の接続部を備える、
ものでもよい。
前記第2のコンタクトは、前記第2のハウジングの短手方向の両端に配置され、
前記係止部および前記保持部は、前記一方のコネクタの長手方向の両端に配置され、
前記被係止部は、前記他方のコネクタの長手方向の両端に配置されている、
ものでもよい。
Claims (8)
- 外枠を有する絶縁性の壁部で内部領域を形成する第1のハウジング、および前記壁部から前記第1のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第1のコンタクトを有する第1のコネクタと、
前記第1のハウジングの内部領域に少なくとも一部が配置される絶縁性の壁部からなる第2のハウジング、および前記第2のハウジングの壁部から前記第2のハウジングの外部に向かって延びた導電性の部材である第2のコンタクトを有する第2のコネクタと、を備え、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを嵌合させることで、前記第1のコンタクトと前記第2のコンタクトとが電気的に接続される電気コネクタであって、
前記第1のコネクタまたは前記第2のコネクタのうちの一方のコネクタは、
嵌合時における他方のコネクタに向かって延設された部材であり、その先端の一部から、前記延設の方向に対して直交する一方向に外方に向かって張り出した張出部、を有する係止部と、
前記延設の方向への前記係止部の移動を前記係止部に当接して規制する一方で、前記延設の方向に平行な軸心周りに回転可能又は前記一方向へ移動可能に前記係止部を保持する保持部と、
を備え、
前記他方のコネクタは、
嵌合時における前記係止部に対応する位置に設けられており、ハウジング同士の嵌合の際に、予め定められた第1の位置に前記張出部が位置していれば、その位置にある前記張出部を挿通可能な透孔が形成されている被係止部、
を備え、
前記係止部は、ハウジング同士の嵌合の際に、前記第1の位置にある前記張出部が前記透孔に挿通されて前記透孔から外部に露出した状態で、前記張出部が前記第1の位置から移動した場合、前記張出部を前記被係止部に係止させて、ハウジング同士の嵌合を維持する、
電気コネクタ。 - 前記係止部は、前記第1の位置にある前記張出部が前記透孔に挿通されて前記透孔から外部に露出した状態で、前記張出部が前記延設の方向を軸に回転して前記第1の位置から移動した場合、前記張出部を前記被係止部に係止させて、ハウジング同士の嵌合を維持する、
請求項1に記載の電気コネクタ。 - 前記係止部は、前記第2のコネクタに向かって延設された部材の断面が、前記断面上の軸を始点にして相対する方向に直線状に伸びて、前記断面の縁上の相対する点を終点とする直線の長さを、前記終点の位置によって異ならせる形状であり、
前記保持部は、前記延設された部材の断面を挟むように配置された一対の弾性部材であり、前記張出部の前記回転の際、前記直線の長さが前記一対の弾性部材間の長さ以上になると、前記延設された部材に当接する当接部を備える、
請求項2に記載の電気コネクタ。 - 前記延設された部材の断面は、多角形状である、
請求項3に記載の電気コネクタ。 - 前記係止部は、前記他方のコネクタに向かって延設された連結部、前記一方向に、前記連結部の一端から直線状に外方に向かって張り出した張出直線部、および、前記延設の方向に対して直交する方向に、前記連結部の他端から外方に向かって張り出した基部を有し、
前記保持部には、前記連結部を挿通し、前記基部を内部に収容し、前記張出直線部を外部に露出させるための孔が形成されており、
前記保持部は、前記孔から露出した前記第1の位置にある前記張出直線部が、ハウジング同士の嵌合の際に、前記被係止部の前記透孔に挿通されて前記透孔から外部に露出した状態で前記第1の位置から移動した場合、前記延設の方向への前記係止部の移動を前記基部に当接して規制する一方で、前記軸心周りに回転可能又は前記一方向へ移動可能に前記係止部を保持する、
請求項1に記載の電気コネクタ。 - 前記保持部は、
前記延設の方向への前記係止部の移動を前記係止部に当接して規制する規制部と、
前記軸心周り又は前記一方向への前記係止部の移動を可能にする空間が形成された収容部と、
を備え、
前記収容部は、前記一方のコネクタの前記ハウジングと一体に成形されており、
前記規制部および前記被係止部は、金属板からなる、
請求項1に記載の電気コネクタ。 - 前記規制部は、前記一方のコネクタを実装する基板に接続可能な第1の接続部を備え、
前記被係止部は、前記他方のコネクタを実装する基板に接続可能な第2の接続部を備える、
請求項6に記載の電気コネクタ。 - 前記第1のコンタクトは、前記第1のハウジングの短手方向の両端に配置され、
前記第2のコンタクトは、前記第2のハウジングの短手方向の両端に配置され、
前記係止部および前記保持部は、前記一方のコネクタの長手方向の両端に配置され、
前記被係止部は、前記他方のコネクタの長手方向の両端に配置されている、
請求項1に記載の電気コネクタ。
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