JP6429138B1 - 食品製造装置、食品製造システム及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロボットアームを用いて自動で穀物粉の生地を略球状に焼成する食品製造システム1の食品製造装置100は、加熱プレート110と、ロボットアーム120と、撮像部130と、内容物注入部140と、操作端末150と、制御部160とを備える。加熱プレート110は、穀物粉の生地を注入する凹部111を備える。ロボットアーム120は、加熱プレート110へ液状の生地を注入する注入サーバSにより生地の注入を行い、ピックPにより生地と加熱プレート110との接触面を移動させ、トングTによりたこ焼きを取り出す。制御部160は、凹部111の位置を判定して加熱プレート110及びロボットアーム120を制御する。
【選択図】図2
Description
<構成>
図1は、本開示の実施形態1に係る食品製造システム1を示す機能ブロック構成図である。この食品製造システム1は、例えば、たこ焼きのように、小麦粉等の穀物粉の生地を略球状に焼成するシステムであり、例としてたこ焼きを自動で製造するたこ焼き製造システムを示している。
以下、図6を参照しながら、食品製造システム1が実行するたこ焼き製造処理の一例を説明する。図6は、図1の食品製造装置100が行うたこ焼き製造処理を示すフローチャートである。
図7は、コンピュータ300の構成の例を示す機能ブロック構成図である。コンピュータ300は、CPU301、主記憶装置302、補助記憶装置303、インタフェース304を備える。
であってもよい。
Claims (9)
- ロボットアームを用いて、穀物粉の生地を略球状に焼成する食品製造装置であって、
前記生地が注入される凹部が設けられ、前記生地を加熱して略球状に焼成する加熱プレートと、
前記加熱プレートの前記凹部に前記生地を注入し、前記凹部に注入された前記生地の前記加熱プレートとの接触面を移動させ、焼成した前記生地を取り出すロボットアームと、
前記加熱プレートの上方に配置され、前記生地を撮影して画像データを生成する撮像部と、
前記加熱プレートにおける前記凹部の位置を判定し、前記ロボットアーム及び前記加熱プレートの動作を制御する制御部と、を備え、
前記加熱プレートには、複数の前記凹部が設けられ、
前記ロボットアームは、前記生地を移動させるピックを持ち上げて前記凹部の上方に移動して前記生地の前記加熱プレートとの接触面を移動させ、前記生地を挟持するトングを持ち上げて前記凹部の上方に移動して焼成した前記生地を持ち上げて取り出し、
前記制御部は、前記加熱プレートの前記凹部における前記生地の前記画像データを識別し、前記画像データを前記凹部ごとに複数の区画に分割し、前記区画ごとに前記生地の前記画像データから解析された前記生地の形状及び/又は色に基づいて前記生地の完成度を判定し、前記生地の完成度に基づき前記生地の接触面との移動及び前記生地の取り出しの優先順位を前記区画ごとに変更して、変更された優先順位に沿って前記ロボットアームを動作させて前記生地の接触面との移動及び前記生地の取り出しを行うことで複数の前記生地の焼成を行う、食品製造装置。 - 前記制御部は、過去の前記生地の前記画像データから機械学習により解析された前記生地の形状及び/又は色に基づき、前記生地の完成度を判定する、請求項1に記載の食品製造装置。
- 前記ロボットアームは、
前記加熱プレートの前記凹部に油を引くはけを持ち上げ、前記凹部の上方に移動して前記凹部への油引きを行い、
前記生地を注入するサーバを持ち上げ、前記凹部の上方に移動して前記生地を前記凹部へ注入する、請求項1または請求項2に記載の食品製造装置。 - 前記制御部は、前記加熱プレートが前記生地を加熱するときに前記加熱プレートを振動させる、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の食品製造装置。
- 前記制御部は、前記ロボットアームに前記加熱プレートの振動のオンオフ制御を行うスイッチを押下することにより、前記加熱プレートを振動させる、請求項4に記載の食品製造装置。
- 前記生地の中に混入させる内容物を前記加熱プレートの前記凹部へ注入する内容物注入部を備える、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の食品製造装置。
- 前記内容物注入部は、前記加熱プレートの上方に前記加熱プレートと平行方向にスライドするように設けられ、前記加熱プレートの前記凹部に対応するように前記内容物を載置する孔部が設けられ、前記ロボットアームの操作により前記加熱プレートの上方で前記孔部の下方が開放して前記内容物が前記加熱プレートの前記凹部に注入される、請求項6に記載の食品製造装置。
- 穀物粉の生地が注入される凹部が設けられ、前記生地を加熱して略球状に焼成する加熱プレートと、
前記加熱プレートの前記凹部に前記生地を注入し、前記凹部に注入された前記生地の前記加熱プレートとの接触面を移動させ、焼成した前記生地を取り出すロボットアームと、
前記加熱プレートの上方に配置され、前記生地を撮影して画像データを生成する撮像部と、
前記加熱プレートにおける前記凹部の位置を判定し、前記ロボットアーム及び前記加熱プレートの動作を制御する制御部と、
を備える食品製造装置と、
前記食品製造装置に接続され、前記食品製造装置から受信した前記画像データから前記生地の形状及び/又は色を解析する解析部を備えるサーバ装置と、を備え、
前記加熱プレートには、複数の前記凹部が設けられ、
前記ロボットアームは、前記生地を移動させるピックを持ち上げて前記凹部の上方に移動して前記生地の前記加熱プレートとの接触面を移動させ、前記生地を挟持するトングを持ち上げて前記凹部の上方に移動して焼成した前記生地を持ち上げて取り出し、
前記制御部は、前記加熱プレートの前記凹部における前記生地の前記画像データを識別し、前記画像データを前記凹部ごとに複数の区画に分割し、前記区画ごとに前記生地の前記画像データから解析された前記生地の形状及び/又は色に基づいて前記生地の完成度を判定し、前記生地の完成度に基づき前記生地の接触面との移動及び前記生地の取り出しの優先順位を前記区画ごとに変更して、変更された優先順位に沿って前記ロボットアームを動作させて前記生地の接触面との移動及び前記生地の取り出しを行うことで複数の前記生地の焼成を行う、食品製造システム。 - ロボットアームを用いて、穀物粉の生地を略球状に焼成する食品製造装置を制御する制御プログラムであって、
前記ロボットアームに前記生地を注入するサーバを持ち上げさせて複数の凹部が設けられた加熱プレートの前記凹部の上方に移動させ、前記生地を前記凹部へ注入させる生地注入ステップと、
前記加熱プレートの上方に配置された撮像部にて前記生地を撮影して画像データを生成する撮像ステップと、
前記加熱プレートの前記凹部における前記生地の前記画像データを識別し、前記画像データを前記凹部ごとに複数の区画に分割し、前記区画ごとに前記生地の前記画像データから解析された前記生地の形状及び/又は色に基づいて前記生地の完成度を判定する解析ステップと、
前記画像データの解析結果に基づき、前記ロボットアームにより前記生地を移動させるピックを持ち上げて前記凹部の上方に移動して前記凹部に注入された前記生地の前記加熱プレートとの接触面を移動させる生地移動ステップと、
前記画像データの解析結果に基づき、前記ロボットアームにより前記生地を挟持するトングを持ち上げて前記凹部の上方に移動して焼成した前記生地を取り出す生地取出ステップと、を電子計算機に実行させ、
前記生地移動ステップ及び前記生地取出ステップにおいて、前記生地の完成度に基づき前記生地の接触面との移動及び前記生地の取り出しの優先順位を前記区画ごとに変更し、変更された優先順位に沿って前記ロボットアームを動作させて前記生地の接触面との移動及び前記生地の取り出しを行うことで複数の前記生地の焼成を行う、制御プログラム。
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