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JP6426394B2 - 可変速制御装置の試験装置、試験方法、および試験システム - Google Patents

可変速制御装置の試験装置、試験方法、および試験システム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、可変速交流機や電力変換装置などを含む可変速システムを制御する可変速制御装置の試験装置、試験方法、および試験システムに関する。
同期機は、電力系統の周波数と同期した一定の回転速度で回転する。しかし、電力変換装置を用い、同期機に供給する電力の周波数を調整することにより、同期機の回転速度を調整することができなる。また、二重給電交流機は、電力変換装置を用い、二次巻線の電圧、電流の周波数を制御することにより、回転速度を調整することができる。この原理を応用した代表的なシステムに、可変速揚水発電システムがある。
可変速揚水発電システムの主要構成機器は、ポンプ水車(原動機)、二重給電発電電動機(二重給電交流機)、二次励磁装置(電力変換装置)であり、発電電動機は、主要変圧器を介して電力系統に接続される。また、電力変換装置は、電力変換装置用変圧器を介して、主要変圧器に接続される。可変速制御装置は、ポンプ水車のガイドベーンおよび電力変換装置を制御し、可変速揚水発電システムの入出力、回転速度を制御する。
特許第3629802号公報
工場試験の信頼性を上げるためには、可変速制御装置の制御対象と可変速制御装置を組合せて試験を行うことが望ましい。しかし、可変速揚水発電システムのように、大規模なシステムの場合、制御対象であるポンプ水車、発電電動機、電力変換装置と可変速制御装置を工場で組み合わせることは、難しい。全ての制御対象と可変速制御装置を組合せることができたとしても、実際の水路系や電力系統を接続した状態での組合せ試験を工場で行うことは困難である。そのため、従来は、可変速揚水発電システムを模擬した小形の試験装置と可変速制御装置との組合せ試験を行っていた。
可変速揚水発電システムの定常特性、動的特性は、回転機等で構成された小形の試験装置で模擬が可能である。しかし、小形の試験装置で実機のリアクタンス分と抵抗分を模擬することが困難なので、小形の試験装置で実機の電磁気的な過渡現象を精度良く模擬することが困難であった。そのため、工場試験において、電力系統故障時の過渡現象を精度良く模擬し、可変速制御盤の特性を確認することができなかった。
発明が解決しようとする課題は、実機を用いずに実際の可変速システムの挙動を精度良く模擬することが可能な可変速制御装置の試験装置、試験方法、および試験システムを提供することにある。
実施形態の可変速制御装置の試験装置は、原動機と交流機と電力変換装置とを含む可変速システムの少なくとも一部の構成要素を制御する可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力して前記可変速システムの挙動を模擬する可変速制御装置の試験装置において、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記原動機の挙動を当該原動機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する原動機演算手段と、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記電力変換装置の挙動を当該電力変換装置に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する電力変換装置演算手段と、前記原動機演算手段の演算結果と前記電力変換装置演算手段の演算結果とを入力しつつ、前記交流機の挙動を当該交流機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する交流機演算手段とを備え
実機や回転機等で構成された試験装置を用いずに実際の可変速システムの挙動を精度よく模擬することができる。
一実施形態に係る可変速揚水発電システムの基本構成を示す図。 図1中に示される可変速制御装置と所定の試験装置(模擬装置)とを組み合せて試験を行う場合の構成の一例を示す図。 図2中に示される二重給電発電電動機演算部が二重給電発電電動機の挙動を演算するために使用する伝達関数の構成の一例を示す図。 図2中に示される主要変圧器演算部が二重給電発電電動機の挙動を演算するために使用する伝達関数の構成の一例を示す図。 同実施形態における試験の動作の一例を示す図。 図2の構成の変形例(フルコンバータ方式に適用した場合の構成例)を示す図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る可変速揚水発電システムの基本構成を示す図である。
可変速揚水発電システムは、主な構成要素として、電力系統1に二次巻線が接続されると共に二重給電発電電動機(二重給電交流機)5側に一次巻線が接続される主要変圧器2、二次励磁装置4用の電源変圧器として使用される二次励磁装置用電源変圧器3、二重給電発電電動機5の二次巻線に可変周波数の交流を印加する周波数変換器を有する二次励磁装置(電力変換装置)4、二重給電発電電動機5、二重給電発電電動機5に連結されるポンプ水車(原動機)6などを有するほか、これらの要素のうち少なくとも二次励磁装置4とポンプ水車6とを制御する可変速制御装置20を備えている。
可変速制御装置20は、二次励磁装置4が出力する交流電圧、電流、周波数、もしくは位相などを制御する二次励磁装置制御機能と、ポンプ水車6の出力を例えばガイドベーン開度操作を通じて制御するポンプ水車制御機能(ガバナ制御機能を含む)とを有する。
図2は、図1中に示される可変速制御装置20と所定の試験装置(模擬装置)とを組み合せて試験を行う場合の構成の一例を示す図である。
試験装置(模擬装置)10は、例えば中央演算処理装置(CPU)、プログラム、試験装置外部とのインターフェース等で実現できるものであり、前述した電力系統1、主要変圧器2、二次励磁装置用電源変圧器3、二次励磁装置4、二重給電発電電動機5、ポンプ水車6を含む可変速揚水発電システムの挙動(動特性)を演算処理により模擬する装置である。この試験装置10は、可変速制御装置20と組み合わせて使用され、試験中は、可変速制御装置20から送られてくる各種の制御信号に応じて、状態を変化させつつ、各種の状態を示す信号を可変速制御装置20へ与える。
可変速制御装置20は、試験中、試験装置10から送られてくる信号に示される各種の状態を把握しつつ、可変速揚水発電システムの制御信号を試験装置10へ与える。
コンピュータ30は、試験装置10と可変速制御装置20とを組み合せて試験を行うに際し、試験装置10と可変速制御装置20とに接続される。コンピュータ30は、試験中、可変速制御装置20の制御動作および試験装置10の模擬動作により変化する可変速揚水発電システムの状況をリアルタイムに表示部にてモニタリングすることができるようになっている。
試験装置10は、各種の演算機能として、電力系統演算部11、主要変圧器演算部12、二次励磁装置用電源変圧器演算部13、二次励磁装置(電力変換装置)演算部14、二重給電発電電動機演算部15、およびポンプ水車演算部16を有し、各演算部が他の演算部の演算結果を用いて演算を行う。一方、可変速制御装置20は、前述した二次励磁装置制御機能を実現する二次励磁装置制御部14´、および前述したポンプ水車制御機能を実現するポンプ水車制御部16´を有する。
電力系統演算部11は、主要変圧器演算部12の演算結果を入力しつつ、電力系統1の挙動を当該電力系統1に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算する。
主要変圧器演算部12は、二重給電発電電動機演算部15の演算結果と二次励磁装置用電源変圧器演算部13の演算結果とを入力しつつ、主要変圧器2の挙動を当該主要変圧器2に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算する。
二次励磁装置用電源変圧器演算部13は、主要変圧器演算部12の演算結果と二重給電発電電動機演算部15の演算結果と二次励磁装置演算部14の演算結果とを入力しつつ、二次励磁装置用電源変圧器3の挙動を当該二次励磁装置用電源変圧器3に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算する。
二次励磁装置演算部14は、二次励磁装置制御部14´から送られてくる制御信号を入力しつつ、二次励磁装置4の挙動を当該二次励磁装置4に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を二次励磁装置制御部14´に出力する。
二重給電発電電動機演算部15は、ポンプ水車演算部16の演算結果と二次励磁装置演算部14の演算結果と主要変圧器演算部12の演算結果とを入力しつつ、二重給電発電電動機5の挙動を当該二重給電発電電動機5に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を二次励磁装置制御部14´に出力する。
ポンプ水車演算部16は、ポンプ水車制御部16´から送られてくる制御信号を入力しつつ、ポンプ水車6の挙動を当該ポンプ水車6に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果をポンプ水車制御部16´に出力する。
上述した演算部11〜16が使用する伝達関数の全てもしくはその一部には、可変定数が含まれている。可変定数は、演算部11〜16のうちの少なくとも一つの演算結果もしくは状態量に応じて変化する。
なお、二次励磁装置(電力変換装置)演算部14における状態量とは、例えば、出力周波数、出力電圧、出力電流、直流電圧、入力周波数、入力電圧、入力電流のうちの少なくとも一つであり、可変定数は、例えば、電力変換装置用電源変圧器の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含む。
また、二重給電発電電動機演算部15における状態量とは、例えば、回転速度、すべり、軸出力、軸入力、一次周波数、一次電圧、一次電流、二次周波数、二次電圧、二次電流、電力変換装置の出力電圧、入力電圧のうちの少なくとも一つであり、可変定数は、例えば、二重給電発電電動機5(二重給電交流機)の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含む。
また、ポンプ水車演算部16における状態量とは、例えば、回転速度、出力、入力、流量、落差、揚程、圧力のうちの少なくとも一つであり、可変定数は、例えば、流路の時定数である。
一方、二次励磁装置制御部14´は、二次励磁装置演算部14から送られてくる演算結果から二次励磁装置4の状態を把握し、二重給電発電電動機演算部15から送られてくる演算結果から二重給電発電電動機5の状態を把握し、ポンプ水車制御部16´から送られてくる信号からポンプ水車6の状態を把握し、これらの情報を用いて二次励磁装置4を制御する制御量を決定し、当該制御のための信号を二次励磁装置演算部14に送る。
ポンプ水車制御部16´は、ポンプ水車演算部16から送られてくる演算結果からポンプ水車6の状態を把握するとともに、二次励磁装置制御部14´から送られてくる信号の情報を用いてポンプ水車6を制御する制御量を決定し、当該制御のための信号をポンプ水車演算部16に送る。
なお、図2の例では、演算部11〜16の機能の全てを1つの試験装置10で実現する場合を例示しているが、この形態に限らず、適宜変更してもよい。例えば演算部11〜15の機能を1つの試験装置10で実現し、残りの演算部16の機能を別の試験装置で実現する(例えば2組の中央演算処理装置(CPU)、プログラム、試験装置外部とのインターフェース等で実現する)ようにしてもよい。また、演算部11〜16の機能を3つ以上の試験装置10に分散して配置するようにしてもよい。また、いくつかの演算部を1つの演算グループとしてまとめ、一括して演算を行うようにしてもよい。また、図2の例では、コンピュータ30が可変速制御装置20に接続されている場合を例示しているが、コンピュータ30は、試験装置10及び/又は可変速制御装置20に接続され、試験装置10及び/又は可変速制御装置20から可変速制御装置20の制御動作および試験装置10の模擬動作により変化する可変速揚水発電システムの状況をリアルタイムに表示部にてモニタリングすることができるようにしても良い。
図3は、図2中に示される二重給電発電電動機演算部15が二重給電発電電動機5の挙動を演算するために使用する伝達関数の構成の一例を示す図である。
図3に示す伝達関数において、Vは、一次電圧、Vは、二次電圧、Iは、一次電流、Iは、二次電流、Zは、一次巻線のインピーダンス、Zは、二次巻線のインピーダンスである。
また、Φは、一次巻線と二次巻線に鎖交する磁束を表し、sは、ラプラス演算子である。
また、Fは、励磁電流Iと磁束Φの関係を表す可変定数(例えば、二重給電発電電動機5の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含む。)である。
可変定数Fは、二重給電発電電動機5に関わる状態量(例えば、回転速度、すべり、軸出力、軸入力、一次周波数、一次電圧、一次電流、二次周波数、二次電圧、二次電流、電力変換装置の出力電圧、入力電圧のうちの少なくとも一つを含む。)に応じて変化する。
図4は、図2中に示される主要変圧器演算部12が主要変圧器2の挙動を演算するために使用する伝達関数の構成の一例を示す図である。
図4に示す伝達関数において、Vは、一次電圧、Vは、二次電圧、Iは、一次電流、Iは、二次電流、Lは、一次巻線のインダクタンス、Lは、二次巻線のインダクタンス、Mは、相互インダクタンスである。
また、Φは、一次巻線と鎖交する磁束、Φは、二次巻線と鎖交する磁束、Φは、一次巻線と二次巻線に鎖交する磁束を表し、sは、ラプラス演算子である。
可変定数Fは、主要変圧器2に関わる状態量(例えば、一次周波数、一次電圧、一次電流、一次巻線と鎖交する磁束、二次周波数、二次電圧、二次電流、二次巻線と鎖交する磁束のうちの少なくとも一つを含む。)及び/又は電力系統演算部11の演算結果及び/又は二次励磁装置用電源変圧器演算部13の演算結果及び/又は二重給電発電電動機演算部15の演算結果に応じて変化する。
さらに、可変定数Fは、ポンプ水車演算部16の演算結果と二次励磁装置演算部14の演算結果と主要変圧器演算部12の演算結果とに応じて変化する。
次に、図5のフローチャートを参照して、試験の動作の一例を説明する。
可変速揚水発電システムの制御系の試験は、試験装置10と可変速制御装置20とを組み合わせた状態で開始される(ステップS1)。可変速制御装置20にはコンピュータ30が接続されており、そのときの制御系の状態がコンピュータ30の表示画面に表示される(ステップS2)。
可変速制御装置20は、試験装置10側の情報を取り込んで状態を把握しつつ、可変速揚水発電システムの制御信号を試験装置10へ出力する(ステップS3)。コンピュータ30の表示画面には、そのときの制御系の状態が表示される(ステップS4)。一方、試験装置10は、可変速制御装置20から送られてくる各種の制御のための信号を入力しつつ、伝達関数を用いて挙動を演算し、演算結果を可変速制御装置20へ出力する(ステップS5)。コンピュータ30の表示画面には、そのときの制御系の状態が表示される(ステップS6)。
一連の動作が完了するまでは(ステップS7のNO)、ステップS3〜S6の処理を繰り返す。一連の動作が完了したら(ステップS7のYES)、試験結果の検証など、必要な処理を行い(ステップS8)、試験を終了する。
なお、図5のフローチャートの例では、理解を容易なものとするためにステップS3〜S6がこの順序で順次処理される形に記載されているが、実際には、ステップS3〜S6は殆ど同時進行で処理される。
一般に、従来技術で挙動の演算に使用される状態方程式は、回路定数が固定値であることを前提としているため、状態量間の関係が線形、即ち、固定定数で表現される。従って、状態量間の関係が非線形の場合、代表点で線形近似しなくてはならなかった。例えば、二重給電交流機の励磁特性、すなわち、電流と磁束の関係は比例せず、定格励磁電流付近で飽和し始めるという特性があるため、過負荷時、過電圧時などの励磁電流や励磁電圧が正確に模擬できないという問題があった。また、従来においては、水路流量によって変化する水路系を含めた原動機の動特性を模擬することができなかったため、例えば負荷遮断直後の挙動など、運転台数の変更など水路を共用する他号機の影響を連続的に模擬することができなかった。
これに対し、本実施形態によれば、上記問題を解決することができる。例えば、伝達関数で用いる定数を個々の状態量に応じて変化する可変定数にすることで、状態量間の非線形特性を正確に模擬することができる。また、水路系の非線形特性を含めた原動機の動特性を模擬することで、流量調整弁開度変化や、他号機の運転状態変化に伴う水車速度トルク特性を正確に模擬することができる。そのため、実機との組合せ試験に近い条件で、可変速制御盤の工場試験を実施することができる。
なお、上記実施形態では、二次励磁方式の可変速揚水発電システムに使用する試験装置について説明したが、例えばフルコンバータ方式の可変速揚水発電システムに使用する試験装置も同様な手法で構成することができる。その場合の構成例を図6に示す。
図6は、図2の構成の変形例を示している。図6の構成が図2の構成と異なる主な点は、可変速制御装置20が、次励磁装置14’の代わりに電力変換装置制御部141’を備えている点と、試験装置10が、二次励磁装置用電源変圧器演算部13および二次励磁装置(電力変換装置)演算部14の代わりに電力変換装置141を備えている点である。図6に示される試験装置10と可変速制御装置20との間で行われる動作は、すでに説明した内容と同様となる。
以上詳述したように、実施形態によれば、実機や回転機等で構成された試験装置を用いずに実際の可変速揚水発電システムの挙動を精度よく模擬することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。例えば、可変速水力発電システム、可変速フライホイールシステムなど、可変速揚水発電システム以外の可変速システムの制御装置の試験装置にも、本発明を適用することができる。また、同期機と同期機の一次側に接続された電力変換装置から構成される可変速システムの制御装置の試験措置にも、本発明を適用することができる。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…電力系統、2…主要変圧器、3…二次励磁装置用電源変圧器、4…二次励磁装置(電力変換装置)、5…二重給電発電電動機(二重給電交流機)、6…ポンプ水車(原動機)、
10…試験装置、11…電力系統演算部、12…主要変圧器演算部、13…二次励磁装置用電源変圧器演算部、14…二次励磁装置(電力変換装置)演算部、15…二重給電発電電動機演算部、16…ポンプ水車演算部、20…可変速制御装置、30…コンピュータ、141…電力変換装置演算部、141’…電力変換装置制御部。

Claims (24)

  1. 原動機と交流機と電力変換装置とを含む可変速システムの少なくとも一部の構成要素を制御する可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力して前記可変速システムの挙動を模擬する可変速制御装置の試験装置において、
    前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記原動機の挙動を当該原動機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する原動機演算手段と、
    前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記電力変換装置の挙動を当該電力変換装置に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する電力変換装置演算手段と、
    前記原動機演算手段の演算結果と前記電力変換装置演算手段の演算結果とを入力しつつ、前記交流機の挙動を当該交流機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する交流機演算手段と
    を備えことを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  2. 請求項1に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記原動機演算手段内の伝達関数と前記交流機演算手段内の伝達関数と前記電力変換装置演算手段内の伝達関数のうち、少なくとも一つの伝達関数に可変定数が含まれていることを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  3. 請求項2に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記可変定数が、前記原動機演算手段の演算結果と前記交流機演算手段の演算結果と前記電力変換装置演算手段の演算結果のうちの少なくとも一つの演算結果に応じて変化することを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  4. 請求項2又は3に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記原動機演算手段における状態量が回転速度、出力、入力、流量、落差、揚程、圧力のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が流路の時定数であることを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  5. 請求項2又は3に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記交流機演算手段における状態量が回転速度、すべり、軸出力、軸入力、一次周波数、一次電圧、一次電流、二次周波数、二次電圧、二次電流、電力変換装置の出力電圧、入力電圧のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が交流機の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  6. 請求項2又は3に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記電力変換装置演算手段における状態量が出力周波数、出力電圧、出力電流、直流電圧、入力周波数、入力電圧、入力電流のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が電力変換装置用電源変圧器の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  7. 交流機と電力変換装置とを含む可変速システムの少なくとも一部の構成要素を制御する可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力して前記可変速システムの挙動を模擬する可変速制御装置の試験装置において、
    前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記電力変換装置の挙動を当該電力変換装置に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する電力変換装置演算手段と、
    前記電力変換装置演算手段の演算結果を入力しつつ、前記交流機の挙動を当該交流機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する交流機演算手段と
    を備えことを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  8. 請求項7に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記交流機演算手段内の伝達関数と前記電力変換装置演算手段内の伝達関数のうち、少なくとも一つの伝達関数に可変定数が含まれていることを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  9. 請求項8に記載の可変速制御装置の試験装置において、前記可変定数が、前記交流機演算手段の演算結果と前記電力変換装置演算手段の演算結果のうちの少なくとも一つの演算結果に応じて変化することを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  10. 請求項又はに記載の可変速制御装置の試験装置において、前記交流機演算手段における状態量が回転速度、すべり、軸出力、軸入力、一次周波数、一次電圧、一次電流、二次周波数、二次電圧、二次電流、電力変換装置出力電圧、電力変換装置入力電圧のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が交流機の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  11. 請求項又はに記載の可変速制御装置の試験装置において、前記電力変換装置演算手段における状態量が出力周波数、出力電圧、出力電流、直流電圧、入力周波数、入力電圧、入力電流のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が電力変換装置用電源変圧器の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験装置。
  12. 原動機と交流機と電力変換装置を含む可変速システムの少なくとも一部の構成要素を制御する可変速制御装置と、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力して前記可変速システムを模擬する試験装置とを組合せて試験を行う試験方法において、
    原動機演算手段により、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記原動機の挙動を当該原動機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する原動機演算工程と、
    電力変換装置演算手段により、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記電力変換装置の挙動を当該電力変換装置に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する電力変換装置演算工程と、
    交流機演算手段により、前記原動機演算手段の演算結果と前記電力変換装置演算手段の演算結果とを入力しつつ、前記交流機の挙動を当該交流機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する交流機演算工程と
    を含ことを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  13. 請求項12に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記原動機演算工程内の伝達関数と前記交流機演算工程内の伝達関数と前記電力変換装置演算工程内の伝達関数のうち、少なくとも一つの伝達関数に可変定数が含まれていることを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  14. 請求項13に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記可変定数が、前記原動機演算工程の演算結果と前記交流機演算工程の演算結果と前記電力変換装置演算工程の演算結果のうちの少なくとも一つの演算結果に応じて変化することを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  15. 請求項13又は14に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記原動機演算工程の状態量が回転速度、出力、入力、流量、落差、揚程、圧力のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が流路の時定数であることを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  16. 請求項13又は14に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記交流機演算工程の状態量が回転速度、すべり、軸出力、軸入力、一次周波数、一次電圧、一次電流、二次周波数、二次電圧、二次電流、電力変換装置出力電圧、電力変換装置入力電圧のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が交流機の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  17. 請求項13又は14に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記電力変換装置演算工程の状態量が出力周波数、出力電圧、出力電流、直流電圧、入力周波数、入力電圧、入力電流のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が電力変換装置用電源変圧器の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  18. 交流機と電力変換装置を含む可変速システムの少なくとも一部の構成要素を制御する可変速制御装置と、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力して前記可変速システムを模擬する試験装置とを組合せて試験を行う試験方法において、
    電力変換装置演算手段により、前記可変速制御装置から送られてくる制御信号を入力しつつ、前記電力変換装置の挙動を当該電力変換装置に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する電力変換装置演算工程と、
    交流機演算手段により、前記電力変換装置演算手段の演算結果を入力しつつ、前記交流機の挙動を当該交流機に関わる状態量と所定の伝達関数とを用いて演算し、その演算結果を前記可変速制御装置に出力する交流機演算工程と
    を含ことを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  19. 請求項18に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記交流機演算工程内の伝達関数と前記電力変換装置演算工程内の伝達関数のうち、少なくとも一つの伝達関数に可変定数が含まれていることを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  20. 請求項19に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記可変定数が、前記交流機演算工程の演算結果と前記電力変換装置演算工程の演算結果のうちの少なくとも一つの演算結果に応じて変化することを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  21. 請求項19又は20に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記交流機演算工程における状態量が回転速度、すべり、軸出力、軸入力、一次周波数、一次電圧、一次電流、二次周波数、二次電圧、二次電流、電力変換装置出力電圧、電力変換装置入力電圧のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が交流機の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  22. 請求項19又は20に記載の可変速制御装置の試験方法において、前記電力変換装置演算工程における状態量が出力周波数、出力電圧、出力電流、直流電圧、入力周波数、入力電圧、入力電流のうちの少なくとも一つであり、前記可変定数が電力変換装置用電源変圧器の相互リアクタンス(Xm)、一次リアクタンス(X1)、二次リアクタンス(X2)、一次抵抗(R1)、二次抵抗(R2)のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする可変速制御装置の試験方法。
  23. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の試験装置と、前記原動機と前記交流機と前記電力変換装置の少なくとも一つを制御する可変速制御装置とを組合せて試験を行うことを特徴とする試験システム。
  24. 請求項7乃至11のいずれか1項に記載の試験装置と、前記交流機と前記電力変換装置の少なくとも一つを制御する可変速制御装置とを組合せて試験を行うことを特徴とする試験システム。
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