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JP6490484B2 - ヘッドボードおよびベッド - Google Patents

ヘッドボードおよびベッド Download PDF

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JP6490484B2 JP2015083248A JP2015083248A JP6490484B2 JP 6490484 B2 JP6490484 B2 JP 6490484B2 JP 2015083248 A JP2015083248 A JP 2015083248A JP 2015083248 A JP2015083248 A JP 2015083248A JP 6490484 B2 JP6490484 B2 JP 6490484B2
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Description

本発明は、ベッドのヘッドボードおよびベッドに関する。
部屋の中に棚を設ける方法として、従来、所定間隔を空けて壁に水平に配設された複数のレールに、スライド可能に係合する支持部材を介して壁に棚板を取り付ける方法が知られている(特許文献1参照)。このようにすれば、壁の任意の箇所に棚を設けることができるので、部屋のレイアウトの幅が広がるし、この壁に接するようにベッドを設置すれば、棚を就寝時に必要な小物等の載置スペースとして利用することができ便利である。
特開2008−291469号公報
特許文献1に示したような棚をベッド上で利用できるようにするためには、ベッドを壁に寄せて設置しなければならず、ベッドの位置が限られてしまっていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、ベッドの配置に制約されることなく、ベッドの枕元に棚等の家具を自由にレイアウトできるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜8に示したように、ベッド本体2と、ヘッドボード3とに分割可能なベッド1のヘッドボード3において、自立可能な厚みを有する箱状に形成され、前記ベッド本体2に対向する面に、当該面の一側端部から他側端部まで水平方向に延びる溝状のレール44が複数本設けられたボード本体4と、前記レール44にスライド可能に係合する補助家具5〜7,9と、を備えることを特徴とする。
ここで、「補助家具」とは、就寝時等に使用する収納家具や、ベッド上でくつろぐために使用する背当て等である。
請求項1に記載の発明によれば、自立できるのでボード本体4および補助家具5〜7,9を部屋内の任意の位置に設置することができる。また、ベッド本体2に対向する面の一側端部から他側端部まで延びるレール44が複数設けられている。このため、ベッド1を部屋の壁に近接するように配置しなくても、ベッド1の枕元に補助家具5〜7,9を自由にレイアウトすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘッドボード3において、例えば図7に示したように、前記補助家具は、箱状に形成された収納家具7であり、床Fに載置されるとともに、前記ボード本体4に対向する側の端部が前記レール44に係合していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、ボード本体4の側端部で収納家具7を係合しておくことで、ベッドサイドの収納として用いることができる。
また、床Fに接する収納家具7がボード本体4に係止されるので、収納家具7とボード本体4とが離れたり、収納家具7がボード本体4に対しレール44の延設方向にずれたりするのを防ぐことができるし、ボード本体4をより安定的に自立させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のヘッドボード3において、例えば図7に示したように、前記収納家具7は、側面に開口部71eを有する中空箱状の収納本体71と、前記収納本体71の中に、前記開口部71eから出し入れ可能に設けられた引き出し72と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、引き出し72を大きく引き出すと、中身の重みで収納家具7が引き出しの方に倒れやすくなるが、収納本体71がボード本体4に係止されているので、収納家具7を倒れにくくすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のヘッドボード3において、前記補助家具は、弾力性を有する材料で形成された背当て9であり、前記レール44が設けられた面に当接しつつ前記レール44に係合していることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、ベッド本体2を座部に、ヘッドボード3を背もたれにして、ベッド1をソファのように使用することができる。
請求項5に記載の発明は、例えば図2に示したように、ベッド本体2と、ヘッドボード3とに分割可能なベッド1において、請求項1から4の何れか一項に記載のヘッドボード3を備え、前記ベッド本体2は、前記ヘッドボード3と対向する面に被係止部22が設けられ、前記レール44にスライド可能に係合する係止部材8によって前記被係止部22が係止されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、係止部材8と被係止部22とが係合して、互いの相対移動を規制するので、ベッド1を使用し続けていくうちに、ベッド本体2とヘッドボード3とが離れたり横にずれたりしてしまうのを防ぐことができる。
本発明によれば、ベッドの配置に制約されることなく、ベッドの枕元に棚等の家具を自由にレイアウトすることができる。
本発明の第1実施形態に係るベッドの斜視図である。 (a)は図1のII−II断面図であり、(b)は図1のベッドの組み立て時における平面図である。 図1のベッドを構成するボード本体の正面図である。 図3のIV−IV断面図である。 図1のV−V断面図である。 図1のベッドを構成する補助家具の側面図である。 図1のベッドを構成するヘッドボードの側面図である。 本発明の第2実施形態に係るベッドの斜視図である。
<第1実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態について詳細に説明する。図1は本実施形態に係るベッド1の斜視図、図2(a)は図1のII−II断面図、図2(b)はベッド1の組み立て時における平面図、図3はベッド1を構成する部材の正面図、図4は図3のIV−IV断面図、図5は図1のV−V断面図である。
本実施形態のベッド1は、図1に示したように、ベッド本体2と、ヘッドボード3と、で構成されている。
ベッド本体2は、図示しないフレームと、図2に示した、マットレス21と、一対の被係止部22と、で構成されている。
各被係止部22は、固定部22aと、折り返し部22bと、対向部22cと、で平面視U字状に形成されている。
固定部22aは、マットレス21のヘッドボード3と対向する側面の両端部に、鉛直方向にスライド可能に取り付けられている。
対向部22cは、固定部22aにおけるマットレス21の中心寄りの端部に設けられた折り返し部22bを介して、固定部22aから所定間隔を空けるとともに、固定部22aと並行に設けられている。
ヘッドボード3は、図1,2に示したように、ボード本体4と、補助家具5〜7と、一対のベッド係止部材8と、で構成されている。
ボード本体4は、図1〜4に示したように、フレーム41と、装飾部42と、ランプ47と、カバー48と、で自立できる厚みを有する箱型に形成されている。
フレーム41は、底板41aと、一対の側板41bと、中横板41cと、上横板41dと、上背板41eと、下背板41fで構成されている。
底板41aは、長手方向の横幅が、ベッド本体の、ヘッドボード3の正面に沿う方向の横幅に補助家具5二つ分の横幅を併せた以上の矩形の板材で、床Fに載置されている。
一対の側板41bは、ボード本体4の側面をなす縦方向に長尺な矩形の板材で、底板41aの両端部から、鉛直上方に延設されている。
中横板41cは、一方の側板41b中間部から他方の側板41bの中間部まで延設されている。
上横板41dは、一方の側板41b上部から他方の側板41bの上部まで延設されている。
上背板41eは、ボード本体4の背面上部をなす矩形の板材で、中横板41cの背面、上横板41dの背面および一対の側板41bに固定されている。
下背板41fは、ボード本体4の背面下部をなす矩形の板材で、底板41aの背面および中横板41cの背面に着脱可能に取り付けられている。
装飾部42は、ボード本体4の正面を形成する部材で、下地材43と、複数のレール部材44と、係合部材45と、複数の化粧板46と、で構成されている。
下地材43は、正面視矩形の板材で、フレーム41の底板41a正面および中横板41c正面に固定されている。
レール部材44は、長さがフレーム41の底板41aと略等しい金属製の部材で、図2(a)に示したように、凹部44aが形成されたレール本体44bと、上凸部44cと、下凸部44dと、上当接部44eと、下当接部44fと、で構成されている。
レール本体44bは、下地材の正面に、凹部44aがベッド本体2の方向に開放されかつ、水平に延びるように取り付けられている。
上凸部44cは、レール本体44bの上面から上方に向かって突出するように形成されている。
下凸部44dは、レール本体44bの下面から下方に向かって突出するように形成されている。
上当接部44eは、レール本体44bの上凸部44cよりも後方から上方に延設されている。
下当接部44fは、下凸部44dの背面から後方に延びるとともに上当接部44eの真下から下方に延設されている。
このように構成された各レール部材44は、図4に示したように、下地材43の正面に、所定間隔を開けて鉛直方向に並ぶように複数配置され、固定具B1で下地材43に固定されている。
係合部材45は、下地材43の下端部に沿って延設される部材で、上方に向かって突出する凸部45aを有している。
化粧板46は、正面視矩形の板材で、上面および下面(一番上の化粧板46は下面のみ)には、図2に示したように、延設方向に沿って溝46a,46bが形成されている。化粧板46は、下面の溝46aをレール部材44の上凸部44cまたは係合部材45の凸部45aに嵌合(係合)させるとともに、上面の溝46bをレール部材44の下凸部44dに嵌合させている。更に、化粧板46は、図4に示したように、下地材43の背面から釘やビス等の固定具B2を打ち込むまたは螺入させることにより固定されている。
また、上述したように構成された装飾部42の下部には、図3に示したように、複数のボルト穴42aが、下地材43および化粧板46を貫通するように形成されている。これにより、従来のボルトとナットによってヘッドボードに結合するタイプのベッド本体にも対応可能となっている。
ランプ47は、図4に示したように、上横板41dの上面に、フレーム41の上背板41e、上横板41dおよび装飾部42によって形成される凹部4aに収まり、かつ上方を照らすように設けられている。
カバー48は、光を透過可能な樹脂製またはガラス製の板材であり、フレーム41の上面および装飾部42の上面に、凹部4aを覆うように載置されている。
補助家具5〜7は、複数種類あり、本実施形態においては、図1に示したように、棚5、開口式収納6、引き出し式収納7の三種類がある。補助家具5〜7は、着脱自在であり、複数種類の中から自由に選択して取り付けることが可能である。
棚5は、図5に示したように、棚係止部材51と、棚板52と、で構成されている。
棚係止部材51は、壁面当接部51aと、嵌合部51bと、上支持部51cと、下支持部51dと、凸部51eと、で構成されている。
壁面当接部51aは、矩形板状をなし、ボード本体の正面に沿って設けられている。
嵌合部51bは、壁面当接部51aの上端部から後方へ延設されている。
上支持部51cは、壁面当接部51aの上端部から前方へ延設されている。
下支持部51dは、壁面当接部51aの下端部および中間部から、前方へ延設されている。
凸部51eは、壁面当接部51a正面であって、上支持部51cと下支持部51dとの間から前方に向かって突出している。
棚板52は、木やガラスで形成された矩形の板材であり、背面には嵌合穴52aが形成されている。棚板52は、嵌合穴52aを棚係止部材51の凸部51eに嵌合させるとともに、上支持部51cと下支持部51dとに挟まれている。
開口式収納6は、図6に示したように、箱部61と、収納係止部材62と、で構成されている。
箱部61は、天板61aと、底板61bと、一対の側板61cと、背板61dと、によって、正面に開口部61eを有する箱状に形成されている。
収納係止部材62は、背板当接部62aと、嵌合部62bと、で構成されている。
背板当接部62aは、矩形板状をなし、箱部61の背面に固定されている。
嵌合部62bは、背板当接部62aの上端から後方へ延設されている。
引き出し式収納7は、図7に示したように、収納本体71と、引き出し72と、支持台73と、収納係止部材74と、で構成されている。
収納本体71は、天板71aと、底板71bと、一対の側板71cと、背板71dと、によって、正面に開口部71eを有する箱状に形成されている。
引き出し72は、ボード本体4の正面と直交する方向にスライドさせることが可能となっている。
支持台73は、箱状に形成され、収納本体71の底面に取り付けられるとともに、床に載置されている。
収納係止部材74は、開口式収納6の収納係止部材62と同様に構成されている。
このように構成された各種補助家具5〜7は、それぞれが備える係止部材51,62,74の嵌合部51b,61bを、複数設けられた内の任意のレール部材の凹部44aに嵌合させることにより、ボード本体4の正面に、水平方向にスライド可能に取り付けられている。
なお、引き出し式収納7は、床Fに接しているので、実際にはスライドさせることが困難となっている。しかし、係る構成により、引き出し72を大きく引き出した場合に、引き出し式収納7が正面側に倒れてしまうのを防ぐことができるようになっている。また、係る構成により、ヘッドボード3の下面は略L字状となるので、自立可能なヘッドボード3がより安定的に自立できるようになっている。
ベッド係止部材8は、ボード本体4の一番下に設けられたレール部材44に係合する部材で、図2に示したように、垂下部8aと、嵌合部8bと、ガイド部8cと、で構成されている。
垂下部8aは、鉛直方向に長い板状に形成されている。
嵌合部8bは、垂下部8aの上端から垂下部8aの背面と直交する方向に延設されている。
ガイド部8cは、垂下部8a背面から突出している。
このベッド係止部材8の嵌合部8bを、一番下のレール部材の凹部44aに嵌合させることにより、ガイド部8cがボード本体4の正面に当接し、垂下部8aがボード本体4の正面からガイド部8cの突出長だけ離間した状態を保ったまま水平方向にスライド可能となる。
このように構成されたボード本体4に、図2に示した被係止部22を有するベッド本体2を組み合わせる場合には、まず、一対のベッド係止部材8をボード本体4の両端部側にそれぞれ寄せた(互いに離れた)状態とし、ベッド本体2を、被係止部22がボード本体4に当接するように配置する。そして、各ベッド係止部材8を互いに近づく方向にスライドさせると、垂下部8aが被係止部22の固定部22aと対向部22cの間に入り込み、ベッド本体2がヘッドボード3に係止される。
以上のように、本実施形態では、図1〜8に示したように、ベッド本体2と、ヘッドボード3とに分割可能なベッド1のヘッドボード3において、自立可能な厚みを有する箱状に形成され、正面(ベッド本体2に対向する面)に、当該正面の一側端部から他側端部まで水平方向に延びる溝状のレール部材44(レール)が複数本設けられたボード本体4と、レール部材44にスライド可能に係合する補助家具5〜7と、を備えるものとした。
こうすることで、ボード本体4が自立できるので、ボード本体4および補助家具5〜7,9を部屋内の任意の位置に設置することができる。また、ベッド本体2に対向する面の一側端部から他側端部まで延びるレール部材44が複数設けられている。このため、ベッド1を部屋の壁に近接するように配置しなくても、ベッド1の枕元に補助家具5〜7,9を自由にレイアウトすることができる。
また、本実施形態のヘッドボード3は、図7に示したように、補助家具は、箱状に形成された引き出し式収納7(収納家具)であり、床Fに載置されるとともに、ボード本体4に対向する側の端部がレール部材44に係合しているものとした。
こうすることで、ボード本体4の側端部で引き出し式収納7を係合しておくことで、ベッドサイドの収納として用いることができる。
また、床Fに接する引き出し式収納7がボード本体4に係止されるので、引き出し式収納7とボード本体4とが離れたり、引き出し式収納7がボード本体4に対しレール部材44の延設方向にずれたりするのを防ぐことができるし、ボード本体4をより安定的に自立させることができる。
また、本実施形態のヘッドボード3は、図7に示したように、引き出し式収納7には、ボード本体4の正面(側面)に開口部71eを有する中空箱状の収納本体71と、収納本体71の中に、開口部71eから出し入れ可能に設けられた引き出し72と、を備えるものとした。
こうすることで、引き出し72を大きく引き出すと、中身の重みで引き出し式収納7が引き出しの方に倒れやすくなるが、収納本体71がボード本体4に係止されているので、引き出し式収納7を倒れにくくすることができる。
また、本実施形態では、図2に示したように、ベッド本体2と、ヘッドボード3とに分割可能なベッド1において、上述したヘッドボード3を備え、ベッド本体2は、正面に被係止部22が設けられ、レール部材44にスライド可能に係合するベッド係止部材8(係止部材)によって被係止部22が係止されているものとした。
こうすることで、ベッド係止部材8と被係止部22とが係合して、互いの相対移動を規制するので、ベッド1を使用し続けていくうちに、ベッド本体2とヘッドボード3とが離れたり横にずれたりしてしまうのを防ぐことができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、ここでは、第1実施形態と相違する点のみ説明することとする。図8は本実施形態の本実施形態に係るベッド1Aの斜視図である。
第1実施形態のベッド1は、補助家具5〜7が収納家具であったのに対し、本実施形態のベッド1Aは、補助家具が背当て9となっている点が異なっている。
背当て9は、図8に示したように、背当て係止部材91と、クッション部92と、で構成されている。
背当て係止部材91は、ボード本体4の正面に当接する板部91aと、板部91aの上端に設けられ、レール部材44に嵌合する嵌合部91bと、で構成されている。
クッション部92は、背当て係止部材91の板部91aの正面に取り付けられている。
以上のように、本実施形態では、図8に示したように、補助家具は、弾力性を有する材料で形成された背当て9であり、レール部材44(レール)が設けられた面に当接しつつレール部材44に係合しているものとした。
こうすることで、ベッド本体2を座部に、ヘッドボード3を背もたれにして、ベッド1をソファのように使用することができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本実施形態では、ボード本体4の一端部に、床に載置するタイプの引き出し式収納7を係合させることにより、ヘッドボード3の底面を略L字状としたが、ボード本体の両袖、ボード本体4の一端部の正面および背面、或いはボード本体の一端部正面および他端部背面に、床に載置する補助家具を係合させることにより、ヘッドボード3の下面を略コ字状、T字状、クランク状等にしてもよい。そうすることで、より一層ヘッドボードが倒れにくいものとなる。
また、上記実施形態では、引き出し式収納7を、支持台73を介して床Fに載置されるものとしたが、収納本体が直接床Fに載置されるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、開口式収納6を、床Fから離間した状態で係止されるものと下が、引き出し式収納7と同様に床Fに載置された状態で係止されるものとしてもよい。
また、上記実施形態では、ベッド本体2の一対の被係止部22の配置を互いに外側に向かって開くようにしたが、内側に向かって開くように配置してもよい。
1,1A ベッド
2 ベッド本体
21 マットレス
22 被係止部
3 ヘッドボード
4 ボード本体
4a 凹部
41 フレーム
42 装飾部
43 下地材
44 レール部材(レール)
44a 凹部
44b レール本体
46 化粧板
5 棚(補助家具)
51 棚係止部材
52 棚板
6 開口式収納(補助家具)
61 箱部
62 収納係止部材
7 引き出し式収納(補助家具)
71 収納本体
71e 開口部
73 支持台
74 収納係止部材
8 ベッド係止部材(係止部材)
9 背当て(補助家具)
91 背当て係止部材
92 クッション部
B1,B2 固定具
F 床

Claims (5)

  1. ベッド本体と、ヘッドボードとに分割可能なベッドのヘッドボードにおいて、
    自立可能な厚みを有する箱状に形成され、前記ベッド本体に対向する面に、当該面の一側端部から他側端部まで水平方向に延びる溝状のレールが複数本設けられたボード本体と、
    前記レールにスライド可能に係合する補助家具と、を備えることを特徴とするヘッドボード。
  2. 請求項1に記載のヘッドボードにおいて、
    前記補助家具は、
    箱状に形成された収納家具であり、
    床に載置されるとともに、前記ボード本体に対向する側の端部が前記レールに係合していることを特徴とするヘッドボード。
  3. 請求項2に記載のヘッドボードにおいて、
    前記収納家具は、
    側面に開口部を有する中空箱状の収納本体と、
    前記収納本体の中に、前記開口部から出し入れ可能に設けられた引き出しと、を備えることを特徴とするヘッドボード。
  4. 請求項1に記載のヘッドボードにおいて、
    前記補助家具は、
    弾力性を有する材料で形成された背当てであり、
    前記レールが設けられた面に当接しつつ前記レールに係合していることを特徴とするヘッドボード。
  5. ベッド本体と、ヘッドボードとに分割可能なベッドにおいて、
    請求項1から4の何れか一項に記載のヘッドボードを備え、
    前記ベッド本体は、
    前記ヘッドボードと対向する面に被係止部が設けられ、
    前記レールにスライド可能に係合する係止部材によって前記被係止部が係止されていることを特徴とするベッド。
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