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JP6318369B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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JP6318369B2 JP2015504150A JP2015504150A JP6318369B2 JP 6318369 B2 JP6318369 B2 JP 6318369B2 JP 2015504150 A JP2015504150 A JP 2015504150A JP 2015504150 A JP2015504150 A JP 2015504150A JP 6318369 B2 JP6318369 B2 JP 6318369B2
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Description

本発明は加熱調理器に関し、特に発光ダイオード(以下、LEDと称す)を用いた加熱室の庫内照明装置に関するものである。
一般的な加熱調理器において、調理中に加熱室の内部が観察できるようにするため、加熱室用の照明が設けられている。従来、加熱調理器の加熱室内の照明として白熱電球が使用され、加熱室の側壁の外側に配置されていた(例えば、特許文献1参照)。
図5は、上記特許文献1と同様、白熱電球を庫内照明として使用する従来の加熱調理器を示す斜視図である。
図5に示されるように、加熱調理器101は、金属製の調理皿102aおよび調理皿102bによって加熱室103の内部が複数段に区画されている。加熱調理器101は、一つの白熱電球104を用いて上側の調理皿102aおよび下側の調理皿102bの上にそれぞれ載せられた調理物を照らすことができるように、加熱室103の外側かつ調理皿102aの高さに照明用孔105を有している。
しかしながら、上記のような加熱調理器において、2段のうちのどちらかの空間の明るさが十分ではなく、その空間では調理物が見えにくい場合があった。
また、加熱室内の仕切られた空間は狭いため、加熱室の隅まで白熱電球の光が届きにくく、調理皿全体を照らすことが困難であった。
なお、近年、LEDの普及に伴い、加熱調理器の庫内照明にもLEDの使用が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
実開平3−127103号公報 特開平5−164331号公報
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、加熱室の庫内照明としてLEDを用い、加熱室の側壁に設けられた照明用孔を介して、調理皿で区画された上下の空間のいずれをも、隅々まで照らすことができるように構成された加熱調理器を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内に設けられ被加熱物を載せるための調理皿と、前記加熱室の側壁に設けられ前記調理皿を着脱可能に支持する皿受け部と、前記皿受け部の上方の前記側壁に設けられた第1の照明用孔と、前記皿受け部の下方の前記側壁に設けられた第2の照明用孔と、前記加熱室の外側に設けられ前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔を通して前記調理皿の上側および下側空間をそれぞれ照明する少なくとも一つの照明装置とを備え、前記照明装置は、LEDと、前記第1の照明用孔と前記第2の照明用孔とを前記加熱室の外側から覆い前記LEDを囲む反射部とを有する。
前記照明装置は、前記LEDを有するLED基板と、前記LED基板を収容するケーシングとをさらに備え、前記反射部が前記ケーシングに設けられた凹部の外周壁であり、前記LEDが前記ケーシングの凹部の底に位置するように前記LED基板が前記ケーシングに取り付けられ、前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔が、前記加熱室の後壁より前記加熱室の開口に近い位置に設けられる場合、前記LEDの後方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度が、前記LEDの前方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度より大きく、前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔が、前記加熱室の開口より前記加熱室の後壁に近い位置に設けられる場合、前記LEDの前方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度が、前記LEDの後方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度より大きく、前記加熱室の上下方向に関しては、前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔の位置にかかわらず、前記LEDの下方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度が、前記LEDの上方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度より大きい。
本発明の加熱調理器によれば、白熱電球より指向性の強いLEDを用いて、調理皿で区画された加熱室の上側および下側空間をそれぞれ隅々まで照らすことが可能となり、従来の加熱調理器より食品の視認性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態における加熱調理器の斜視図である。 図2は、本実施の形態における加熱調理器に用いられる照明装置の取付け位置を示す斜視図である。 図3は、本実施の形態における加熱調理器に用いられる照明装置の斜視図である。 図4は、本実施の形態における加熱調理器に用いられる照明装置の断面図である。 図5は、従来の加熱調理器を示す斜視図である。
本発明に係る第1の態様の加熱調理器は、被加熱物を収納する加熱室と、加熱室内に設けられ被加熱物を載せるための調理皿と、加熱室の側壁に設けられ調理皿を着脱可能に支持する皿受け部と、皿受け部の上方および下方の側壁にそれぞれ設けられた第1および第2の照明用孔と、加熱室の外側に設けられ第1および第2の照明用孔を通して調理皿の上側および下側空間をそれぞれ照明する少なくとも一つの照明装置とを備えたものである。
照明装置は、LEDと、第1の照明用孔と第2の照明用孔とを加熱室の外側から覆いLEDを囲む反射部とを有するものである。
本態様によれば、白熱電球より指向性の強いLEDを用いて、調理皿で区画された加熱室の上側および下側空間をそれぞれ隅々まで照らすことが可能となり、従来の加熱調理器より食品の視認性を向上させることができる。
本発明に係る第2の態様の加熱調理器は、第1の態様において、照明装置が、LEDを有するLED基板と、LED基板を収容するケーシングとをさらに備え、反射部がケーシングに設けられた凹部の外周壁であり、LEDがケーシングの凹部の底に位置するようにLED基板がケーシングに取り付けられたものである。本態様によれば、照明用孔を通して加熱室内に入射する光の量を増やすことができる。
本発明に係る第3の態様の加熱調理器は、第2の態様において、LEDの下方の反射部とLED基板とのなす角度が、LEDの上方の反射部とLED基板とのなす角度より大きいものである。本態様によれば、調理皿で区画された加熱室内の複数の空間を隅々まで明るく照らすことが可能となる。
本発明に係る第4の態様の加熱調理器は、第1の態様において、反射部が淡い色を有するものである。本態様によれば、反射部での光の反射効率を向上させることができる。
以下、本発明に係る加熱調理器の好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態における加熱調理器の斜視図である。図1に示されるように、加熱調理器10は、オーブン機能付き電子レンジであり、開口の奥に、被加熱物である食品を収納し加熱調理するための加熱室17を有している。
加熱室17は、天井、底面、後壁、左の側壁、右の側壁の5つの面を有しており、加熱室17の外側は外カバー20で覆われている。加熱室17の前面の開口には、開口の下方の一辺を軸に回動可能な扉18が設けられている。
なお、以下、加熱室17の開口の側を前方とし、加熱室17の奥を後方とし、前方から後方に向かって右側、左側をそれぞれ単に右側、左側として説明する。
加熱室17の左右の側壁には、被加熱物である食品を載せるための金属製の調理皿を支持する三対の皿受け部(上から順に、皿受け部16a、皿受け部16b、皿受け部16c)が設けられている。
加熱室17の右側壁には、第1の照明用孔である照明用孔11aおよび第2の照明用孔である照明用孔11bが、皿受け部16aの上方および下方の、加熱室17の後壁より開口に近い位置にそれぞれ設けられている。
調理皿12aが皿受け部16aに設置されると、照明用孔11a、照明用孔11bは、調理皿12aの上側空間17aおよび下側空間17bにそれぞれ臨むように配置されている。
図2は、本実施の形態における加熱調理器の、外カバー20を取り外した状態を示す斜視図である。
図2に示されるように、加熱室17の後壁より開口に近い位置に設けられた照明用孔11aと照明用孔11bとを加熱室17の右側壁の外側から覆うように、照明装置30aと照明装置30bとがそれぞれ取り付けられる。
図1に示されるように調理皿12aが皿受け部16aに設置されると、調理皿12aの上側空間17aは照明装置30aによって照明され、調理皿12aの下側空間17bは照明装置30bによって照明される。
扉18には窓19が設けられ、調理中、窓19を通して加熱室17の内部を観察することができる。
照明装置30a、照明装置30bは、基本的に同じ構造を有するため、以下、照明装置30aについてのみ説明する。
図3、4はそれぞれ、本実施の形態における加熱調理器に用いられる照明装置の斜視図、断面図である。
図3に示されるように、照明装置30aは、LED15と、LED15が取り付けられたLED基板14と、LED基板14を収容するケーシング13を有している。
ケーシング13は、加熱室17の右側壁の外側に配置されている。ケーシング13は、加熱室17の右側壁の外側面と対向する対向面13aを含んでいる。この対向面13aは、ケーシング13の側壁13bによって囲まれている。
対向面13aは、その中央付近に凹部を有している。対向面13aの凹部の底には、LED15が露出するように貫通孔が設けられている。対向面13aの凹部には、LED15を取り巻くように反射部13cが設けられている。
LED基板14が対向面13aの凹部の底に設置されるため、照明装置30aは、LED基板14、側壁13b、対向面13aで囲まれ、ケーシング13の内部にLED15が設置された空間を有している。ケーシング13、特に反射部13cは、白色、灰色などの淡い色を有している。
図4に示されるように、LED基板14と反射部13cとのなす角度は場所によって異なっている。本実施の形態においては、LED15の上方の反射部13cとLED基板14とのなす角度22aはほぼ直角であり、LED15の下方の反射部13cとLED基板14とのなす角度22bは角度22aより大きい。
このような反射部13cにより、照明用孔11aを通して加熱室17内に入射する光の量を増やすことができる。
さらには、調理皿12aが皿受け部16aに設置された場合、LED15の上方の反射部13cで反射した光は、調理皿12aの照明用孔11aから近い領域(すなわち調理皿12aの右端の領域)を照射し、LED15の下方の反射部13cで反射した光は、調理皿12aの照明用孔11aから遠い領域(すなわち調理皿12aの左端の領域)を照射する。
従って、本実施の形態によれば、調理皿12aの左右方向に関して、LED15からの光によって広い領域を照明することが可能となる。
加熱室の前後方向に関しても、同様に、LED基板14と反射部13cとのなす角度は場所によって異なっている。すなわち、LED15の前方の反射部13cとLED基板14とのなす角度は角度22aと同様にほぼ直角であり、LED15の後方の反射部13cとLED基板14とのなす角度は角度22bと同様に角度22aより大きい。
これは、上述したように、照明用孔11aが、加熱室17の後壁より開口に近い位置に設けられることに起因する。
これにより、LED15の前方の反射部13cで反射した光は、調理皿12aの後端の領域を照射し、LED15の後方の反射部13cで反射した光は、調理皿12aの前端の領域を照射する。
本実施の形態によれば、調理皿12aの前後方向に関しても、LED15からの光によって広い領域を照明することが可能である。
このようにして、白熱電球より指向性の強いLEDを用いて、調理皿で区画された加熱室の上側および下側空間をそれぞれ隅々まで照らすことが可能となり、従来の加熱調理器より食品の視認性を向上させることができる。
照明装置30bに関しては、照明用孔11bと加熱室17の底面、または、皿受け部16cに調理皿12bが設置された場合は、照明用孔11bと調理皿12bまでの距離が、照明装置30aの場合とは異なる。従って、その違いを考慮した反射部13cの角度が選択される。
また、本実施の形態の別の利点として、以下の点が挙げられる。
本実施の形態において、照明装置30aの内部空間の存在により、加熱室17内部の熱が直接的にはLED15に伝わりにくくなり、製品の安全性が担保される。
また、ケーシング13、特に反射部13cは淡い色を有するため、光の反射効率を向上させることができる。
以下、上記のように構成された加熱調理器10の調理動作の例を簡単に説明する。
加熱調理器10は、オーブン機能付き電子レンジであり、加熱室17に、マイクロ波、輻射熱、熱風、蒸気のうち少なくとも1つを供給して、加熱室17内の被加熱物を調理する。そのために、加熱調理器10は、図示されないマイクロ波発生部、上ヒータユニット、コンベクションヒータユニット、蒸気発生部を備えている。
マイクロ波発生部は、加熱室17の底面の下方に設けられたマグネトロンにより生成されたマイクロ波を加熱室17内に下方から供給する。上ヒータユニットは、加熱室17の天井に設けられたシーズヒータであり、輻射熱で加熱室17内を上方から加熱する。コンベクションヒータユニットは、加熱室17の後壁の奥に設けられたヒータとファンとにより、加熱室17の後壁に設けられた孔を通して加熱室17内に熱風を循環させる。
例えば、加熱調理器10を用いてバターロールを焼く場合、コンベクションヒータユニットのみを作動させるオーブン機能を起動する。このオーブン機能において、コンベクションヒータユニットからの熱風により、皿受け部16aおよび皿受け部16cの上にそれぞれ設置された調理皿12aおよび調理皿12bの上に載せられた、小さく丸く成形された複数のパン生地が均一に加熱される。
加熱の最中、照明装置30aからの光は、調理皿12aの上側空間17aを隅々まで照らし、照明装置30bからの光は、調理皿12aの下側空間17bを隅々まで照らす。このため、照明装置30aおよび照明装置30bから遠い、調理皿12aおよび調理皿12aの左隅に置かれたパン生地であっても、どの程度焼けているかを使用者が視認することが可能である。
なお、本実施の形態では、照明用孔11aと照明用孔11bが、右側壁に設けられた三つの皿受け部のうちの最も上段の皿受け部16aの上方と下方とにそれぞれ設けられる。しかし、これに限定されるものではなく、一つ以上の調理皿で区画された加熱室17内の複数の空間を照明できればよい。
例えば、加熱室17の天井と三つの皿受け部と加熱室17の底面との間に合計4つの照明用孔を設けてもよい。照明用孔は、右側壁ではなく左側壁に設けてもよいし、左右両方の側壁に設けてもよい。
また、本実施の形態では、照明用孔11aおよび照明用孔11bが、加熱室17の後壁より開口に近い位置に設けられる。しかし、照明用孔11aおよび照明用孔11bは、加熱室17の開口より後壁に近い位置に設けられてもよい。
この場合、例えば、LED15の後方の反射部13cとLED基板14とのなす角度を角度22aと同様にほぼ直角とし、LED15の前方の反射部13cとLED基板14とのなす角度を角度22bと同様に角度22aより大きくすればよい。
同様に、照明用孔11aおよび照明用孔11bは、加熱室17の開口との距離が加熱室17の後壁との距離と同じ位置に設けられてもよい。この場合、LED15の前方の反射部13cとLED基板14とのなす角度と、LED15の後方の反射部13cとLED基板14とのなす角度とを等しくすればよい。
すなわち、加熱室17の前後方向に関しては、照明用孔11aおよび照明用孔11bの位置に応じて、反射部13cとLED基板14とのなす角度を適切に設定すれば、本実施の形態と同様の効果が得られる。
ただし、照明用孔11aが設置される高さが本実施の形態より高いまたは低い場合であっても、照明装置30aが調理皿12aの上方からの照明であることには変わりがない。従って、加熱室17の上下方向に関しては、照明用孔11aの設置位置にかかわらず、LED15の下方の反射部13cとLED基板14とのなす角度は、LED15の上方の反射部13cとLED基板14とのなす角度より常に大きい。
また、本実施の形態では、おのおのが一つのケーシングおよび一つのLED基板を有する二つの照明装置が、第1の照明用孔11a、第2の照明用孔11bにそれぞれ設けられている。しかし、本実施の形態における二つの照明装置を、一つのケーシングおよび一つのLED基板で構成することも可能である。
すなわち、この構成においては、一つのケーシングにそれぞれ反射部を有する二つの凹部が設けられ、一つのLED基板に取り付けられた二つのLEDが対応する凹部の底からそれぞれ露出する。この構成によれば、本実施の形態より部品点数および製造工数を削減することができるため、コストダウンにつながる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、白熱電球より指向性の強いLEDを用いて、調理皿で区画された加熱室の上側および下側空間をそれぞれ隅々まで照らすことが可能となり、従来の加熱調理器より食品の視認性を向上させることができる。
そのため、本発明は、家庭用または業務用の、加熱室の内部を調理皿で区画した状態で調理を行うオーブン、オーブン機能付き電子レンジ等に適用可能である。
12a,12b,102a,102b 調理皿
10,101 加熱調理器
11a,11b,105 照明用孔
13 ケーシング
13a 対向面
13b 側壁
13c 反射部
14 LED基板
15 LED
16a,16b,16c 皿受け部
17,103 加熱室
17a 上側空間
17b 下側空間
18 扉
19 窓
20 外カバー
30a,30b 照明装置
104 白熱電球

Claims (2)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、
    前記加熱室内に設けられ被加熱物を載せるための調理皿と、
    前記加熱室の側壁に設けられ前記調理皿を着脱可能に支持する皿受け部と、
    前記皿受け部の上方の前記側壁に設けられた第1の照明用孔と、
    前記皿受け部の下方の前記側壁に設けられた第2の照明用孔と、
    前記加熱室の外側に設けられ前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔を通して前記調理皿の上側および下側空間をそれぞれ照明する少なくとも一つの照明装置とを備え、
    前記照明装置は、LEDと、前記第1の照明用孔と前記第2の照明用孔とを前記加熱室の外側から覆い前記LEDを囲む反射部とを有し、
    前記照明装置が、前記LEDを有するLED基板と、前記LED基板を収容するケーシングとをさらに備え、
    前記反射部が前記ケーシングに設けられた凹部の外周壁であり、前記LEDが前記ケーシングの凹部の底に位置するように前記LED基板が前記ケーシングに取り付けられ、
    前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔が、前記加熱室の後壁より前記加熱室の開口に近い位置に設けられる場合、前記LEDの後方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度が、前記LEDの前方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度より大きく、
    前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔が、前記加熱室の開口より前記加熱室の後壁に近い位置に設けられる場合、前記LEDの前方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度が、前記LEDの後方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度より大きく、
    前記加熱室の上下方向に関しては、前記第1の照明用孔および前記第2の照明用孔の位置にかかわらず、前記LEDの下方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度が、前記LEDの上方の前記反射部と前記LED基板とのなす角度より大きい、加熱調理器。
  2. 前記反射部が淡い色を有する請求項1に記載の加熱調理器。
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