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JP6312400B2 - 放射線撮影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検体を透過した放射線を検出し、放射線を電気信号に変換する放射線撮影装置に関する。
医療分野において、近年の半導体プロセス技術の進歩に伴い、半導体センサを使用して放射線画像を撮影する放射線撮影装置が普及してきている。放射線撮影装置は、従来の感光性フィルムを用いる放射線写真システムと比較して非常に広いダイナミックレンジを有しており、放射線の露光量の変動に影響されない放射線画像を得ることができる。
放射線撮影装置はあらゆる場面での使用が期待され、一般撮影室のみでなく、院内回診や救急の際にも使用される。そして、あらゆる状態の患者に対し直接接触して使用されることが多いため、使用後には放射線撮影装置の清掃、消毒、滅菌等が行われる。その際、前述した消毒や滅菌の目的の為、水だけではなく有機溶剤や殺菌剤等を含んだ液体を使用する頻度が高い。
放射線撮影装置の密閉性に関しては、特許文献1のように開口部に嵌め込まれる蓋部材が存在し、防水部材が筺体と蓋部材の結合部に配置されることが行われている。放射線撮影装置の閉空間に空気が存在する場合、その閉空間の外部の気圧変化により、放射線撮影装置の密閉性が変化することが特許文献2で知られている。
特開2012−181044号 特開2011−69992号
上述のように密閉性を求めた放射線撮影装置は、筺体外周部等の開口部にシール部材を配置することで対応している。しかし、放射線撮影装置の密閉性を上げることで装置の内部と外部での空気の流れが遮断され、外部の気圧変化によって放射線撮影装置の形状が変化することが起こりうる。
そこで、本発明はこの課題を解決するためになされたものであり、放射線撮影装置の内部が密閉性を有するとともに、放射線撮影装置の内部と外部の気圧差を緩和することができる放射線撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の放射線撮影装置は、被検体を透過した放射線を検出し、電気信号に変換する放射線検出部を有した放射線撮影装置において、前記放射線検出部を内包する筺体に形成された開口部を覆うカバー部材に、前記開口部を密閉するシール部材を有し、前記シール部材は、筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能を有し、前記カバー部材が前記開口部に装着されると、前記シール部材は、バッテリを収納するバッテリホルダに接触することを特徴とする。
本発明の放射線撮影装置によれば、放射線撮影装置の内部が密閉性を有するとともに、放射線撮影装置の内部と外部の気圧差を緩和することができる。
本発明の実施例1における放射線撮影装置の外観(放射線入射側)を示す図。 本発明の実施例1における放射線撮影装置の外観(背面側)を示す図。 本発明の実施例1における放射線撮影装置の内部構造を示す図。 本発明の実施例1における放射線撮影装置の上面(背面側)を示す図。 本発明の実施例1における放射線撮影装置の内部構造(一部)を示す図。 本発明の実施例2における放射線撮影装置の外観(背面側)を示す図。 本発明の実施例2における放射線撮影装置の内部構造を示す図。 本発明の実施例2における放射線撮影装置の内部構造(一部)を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1における放射線撮影装置100の外観(放射線入射側)を示す図である。放射線撮影装置100の外装は、放射線を入射するための大きな開口を有する筐体からなる。筐体は、放射線入射側の前筺体1、背面側の後筺体2からなる。そして、放射線撮影装置100は、前筺体1の開口に設置され、放射線を透過しやすい材料から成る放射線透過板3を有している。前筺体1と後筺体2は、軽量で強度の高いアルミニウム合金やマグネシウム合金等の剛性の高い材料が用いられる。前筺体1と後筺体2により放射線撮影装置100の外部が覆われることで放射線撮影装置100の内部の構成要素が保護される。
放射線撮影装置100の内部には、被検体を透過した放射線を受光し放射線を光へ変換する蛍光体が積層され、その光を電気信号に変換する放射線検出部(以下センサと呼ぶ)を有している。
図2は、本発明の実施例1における放射線撮影装置100の外観(背面側)を示す図である。後筺体2は、所定の大きさの開口部を有し、開口部を埋めるように取り付けられるカバー部材10が着脱可能に取り付けられる。開口部は放射線撮影装置100の内部の電気基板とのアクセスや、放射線撮影装置100がワイヤレスタイプの場合のバッテリを設置するスペースとして利用することが可能である。つまり、後筺体2の開口部に電源を供給するためのバッテリが設置され、カバー部材10によってバッテリが保護される。後筐体2にカバー部材10が取り付けられた状態では、後筐体2は平面状になる。
図3は、本発明の実施例1における放射線撮影装置の内部構造を示す図である。図3は、図2のA−A断面図である。
放射線入射側における前筺体1には、放射線を透過する放射線透過板3が設置されている。放射線透過板3は、放射線入射側に配置される被検体からの荷重を受ける支持体としての機能を有する。
センサ5と放射線透過板3の間には、衝撃を吸収する衝撃吸収材4(保護シート)が設置されている。仮に、被検体からの荷重によって放射線透過板3が撓んでも、衝撃吸収材4によってセンサ5を保護することができる。
センサ5は、被検体を透過した放射線を受光し放射線を光へ変換する蛍光体が積層され、その光を電気信号に変換する。センサ5は、放射線遮蔽材6を介してセンサ保持板7に設置されている。放射線遮蔽材6は、放射線を遮蔽する部材である。放射線遮蔽材6は、センサ5から電気基板8(後筺体2)側に向かう放射線を遮蔽する。
センサ5に積層される蛍光体の材料としては、一般的にGOS(GdS)もしくはCsIが用いられる。センサ保持板7のセンサ5の設置面との対面(反対面)には電気基板8が取り付けられている。電気基板8は、センサ5で変換された電気信号を処理し、画像データを生成する。生成された画像データは、外部の表示部(図示しない。)に通信され、表示部に表示される。通信の方法としては、有線接続、無線接続の何れでもよく、無線であれば2.4GHzや5GHz帯を主として使用する。
電気基板8の相互間、電気基板8と他の構成要素の間は、フレキシブルケーブルによって接続される。具体的には、センサ5と電気基板8の間は、フレキシブルケーブル9によって接続される。よって、電気基板8は、センサ5で変換された電気信号を受け取ることができる。また、電気基板8とバッテリ15の間は、フレキシブルケーブル16によって接続される。電気基板8は、バッテリ15からの電源をセンサ5などに供給することができる。
放射線撮影装置100がワイヤレスカセッテである場合、放射線撮影装置100を駆動させるために、バッテリ15を搭載する必要がある。後筺体2に設けられている開口部には、バッテリ15を保持するバッテリホルダ11が設置される。放射線撮影装置100の内部(筐体の内部)とは、前筐体1と後筐体2で囲まれる内部である。バッテリホルダ11は、後筺体2に設けられている開口部と嵌め合うような形状であり、開口部に対応する場所に設置される。バッテリホルダ11は、センサ保持板7に設置される。具体的には、バッテリホルダ11は、センサ5の設置面の対面(反対面)におけるセンサ保持板7に設置される。
バッテリホルダ11は、バッテリ15を収納して保持する空間と、カバー部材10の端部を収容する溝部27を有している。具体的には、バッテリホルダ11は、センサ保持板7と接する底面部と、底面部から垂直に設けられ、バッテリ15の周囲を覆う内周壁25と、底面部から垂直に設けられ、内周壁25と溝部27を形成する外周壁26とからなる。内周壁25と外周壁26は略矩形環状である。
バッテリ15を収納するとともに保持する空間は、内周壁25によって形成される。内周壁25の高さは、収納されたバッテリ15の高さとほぼ同じである。なお、バッテリ15は、リチウムイオンが一般的に多く使用されているが、それに限られない。
外周壁26は、内周壁25の外周に沿って形成される。溝部27も同様に、内周壁25の外周に沿って形成される。内周壁25の上側にカバー部材10が配置されるように、内周壁25が設置される。また、外周壁26の上側に後筐体2が配置されるように、外周壁26が設置される。溝部27には、カバー部材10の端部が収容される。
また、バッテリホルダ11には貫通孔12が形成されている。貫通孔12によって、電気基板8側の空気をバッテリ15側に移動させることができる。また、貫通孔12によって、フレキシブルケーブル16などが配置することができ、電気基板8とバッテリ15が電気的に接続することができる。
ここで、放射線撮影装置100は、被検体を透過した放射線を検出し、電気信号に変換する放射線検出部(センサ5)と、当該装置の筺体における開口部を密閉するシール部材20、21とを有し、シール部材20、21は、筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能を有する。ここでは、シール部材20は第1のシール部材、シール部材21は第2のシール部材として定義することもできる。シール部材20、21は、所定方向に空気を通過させる機能を有しており、筺体とシール部材20、21によって、筺体の内部における空気の循環サイクルが形成される。
放射線撮影装置100は、バッテリ15を着脱する際、カバー部材10の着脱が可能である。シール部材20は、開口部を覆うカバー部材10の内部(底面側)に設置されている。つまり、シール部材20は、カバー部材10においてバッテリホルダ11に対向する側に設置されている。
シール部材20は、放射線撮影装置100(筐体)における開口部を密閉するとともに、筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能を有している。カバー部材10が開口部に装着されると、シール部材20はバッテリホルダ11に接触するようになっている。具体的には、カバー部材10に設置されたシール部材20は、バッテリホルダ11の内周壁25の上面に接触する。カバー部材10の内側の周囲に沿って設置されたシール部材20は、バッテリホルダ11の内周壁25における上面の周囲に沿って接触する。よって、シール部材20によってバッテリホルダ11のバッテリ側は、密閉された状態になる。
ここで、シール部材20は、弁(弁形状)である。バッテリホルダ11とシール部材20によって、所定方向に空気を通過させる弁機能が形成される。シール部材20は、比較的強い圧縮力を必要とする部材ではなく、弁を採用することで、比較的弱い圧縮力で密閉性を確保することができる。さらに、シール部材20によって、筐体内部の空気(内気)を筐体外部に排出することができる。
言い換えると、シール部材20は、バッテリホルダ11との間で圧縮される構造となっている。シール部材20とバッテリホルダ11の間から所定方向に空気を通過させることができる。ここでは、筐体の内部から外部に向けて空気が通過することができる。逆に筐体の外部からの空気を通過させることができないため、筐体の外部からの漏光や水の浸入を防ぐことができる。
このように、シール部材20が弁(弁形状)を採用することにより、放射線撮影装置100(筐体)の内部と外部で気圧差が生じた際に、気圧が高い方から低い方へ空気を通過させることができる。つまり、筐体の内部と外部の気圧差を緩和することができる。
シール部材21は、筐体(後筐体2)の内部(底面側)に設置されている。つまり、シール部材21は、後筐体2においてバッテリホルダ11に対向する側に設置されている。
シール部材21は、放射線撮影装置100(筐体)における開口部を密閉するとともに、筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能を有している。後筐体2を前筐体1にビスを用いて装着すると、シール部材21はバッテリホルダ11に接触するようになっている。具体的には、後筐体2に設置されたシール部材21は、バッテリホルダ11の外周壁26の上面に接触する。後筐体2の内側の周囲に沿って設置されたシール部材21は、バッテリホルダ11の外周壁26における上面の周囲に沿って接触する。よって、シール部材21によって筐体の内部(電気基板8側)は、密閉された状態になる。
ここで、シール部材21は、シール部材20と同様に弁(弁形状)である。バッテリホルダ11の外周壁26とシール部材21で所定方向に空気を通過させる弁機能が形成される。シール部材21は、比較的強い圧縮力を必要とする部材ではなく、弁を採用することで、比較的弱い圧縮力で密閉性を確保することができる。さらに、シール部材21によって、筐体内部の空気(外気)を筐体内部に取り込むことができる。
言い換えると、シール部材21は、後筐体2との間で圧縮される構造となっている。シール部材21と後筐体2の間から所定方向に空気を通過させることができる。ここでは、筐体の外部から内部に向けて空気が通過することができる。
このように、シール部材21が弁(弁形状)を採用することにより、放射線撮影装置100(筐体)の内部と外部で気圧差が生じた際に、気圧が高い方から低い方へ空気を通過させることができる。つまり、筐体の内部と外部の気圧差を緩和することができる。
ここで、シール部材20とシール部材21における弁が傾く方向は、同一方向である。図3に示すように、シール部材20とシール部材21は、カバー部材10の中心よりハの字になるように形成されている。
シール部材21によって、外気を筐体の内部へ通過させ、シール部材20によって、内気を筐体の外部へ通過させる。また、筐体の密閉及び空気の流れを可能にするため、バッテリホルダ11とカバー部材10で形成された空間(開口部)が貫通孔12を通じて筐体の内部と空間的に繋がっている。
仮に、シール部材21がハの字であるのに対し、シール部材20が逆ハの字でカバー部材16に設置されている場合、外気が筐体の内部に侵入することが可能であるが、内気が筐体の外部へ抜けることができない。
本実施例のように、シール部材20とシール部材21において弁の傾きを揃えることにより、筐体の内外の気圧差を緩和することができる。
なお、シール部材20とシール部材21に弁を採用することを示したが、シール部材の形状及び設置場所は限定されない。シール部材20とシール部材21の設置位置がバッテリホルダ11側であってもよい。
また、シール部材20とシール部材21の弁の傾きが左側であることを示したが、シール部材20とシール部材21の弁の傾きが右側に向いていてもよい。
シール部材20とシール部材21の弁の傾きが同一方向であればよい。
また、外気及び内気の流れの向きは、筐体の内部の発熱体の配置を考慮して変えるとよい。センサ5や電気基板8の発熱量が他の構成物より高い場合、シール部材21は内気を外部へ放出できる向きに設置する。また、バッテリ15の発熱量が他の内部構成物よりも高い場合、シール部材20は内気を外部に放出できる向きに設置する。よって、配置することで効率良く放熱することができる。
図4は、本発明の放射線撮影装置100の上面(背面側)を示す図であり、シール部材の配置関係を示す図である。図4には、シール部材の設置位置が破線で示されている。
図4に示すように、シール部材20はカバー部材10の内側(底面側)の周囲に沿って設置されている。カバー部材10は蓋部材である。シール部材20は、カバー部材10の外周の内部(底面側)に設置されている。つまり、シール部材20は、カバー部材10の周縁部に沿って、カバー部材10の底面側に設置されている。シール部材20は略矩形環状である。
カバー部材10の着脱を容易にするためには、カバー部材10をビス等で締結してしまうと操作性が非常に悪くなる。そのため、バッテリ15の交換に時間を要してしまう。ここでは、ビスの締結のように締結力が高いものを採用せずに、簡易に取り外し可能な複数のロック部材31を採用している。
カバー部材10は、バッテリホルダ11が有するロック部材31により、カバー部材10が有する孔(図示しない。)に挿入し固定される。ロック部材31はバッテリホルダ11に少なくとも1つある。ここでは、一対のロック部材31を有する形態を示す。ロック部材31は複数個有して配置することが望ましく、独立に摺動可能な構造とすることで不用意にロック部材31が解除することを防ぎ、カバー部材10及びバッテリ15の落下のリスクを低くすることが可能となる。ロック部材31の摺動の向きは限定されず、適宜設定可能である。このように、ロック部材31によって、カバー部材10が放射線撮影装置100(筐体)に固定される。
また、図4に示すように、シール部材21は筐体(後筐体2)の開口部の周囲に沿って設置されている。筐体は、カバー部材10を取り付けるための開口部を有している。筐体の開口部は、カバー部材10とほぼ同じ大きさである。
シール部材21は、筐体の開口部の外周の内部(底面側)に設置されている。つまり、シール部材21は、筐体の開口部の周縁部に沿って、筐体の底面側に設置されている。シール部材21は略矩形環状である。
図4に示すように、前筺体1と後筺体2は、複数のビス30を用いて連結されている。各辺同じ数のビスが設置されている。ここでは、17個のビスで前筺体1と後筺体2が連結されている。また、図3に示すように、前筺体1と後筺体2は、シール部材22を介して、連結されている。前筺体1と前記後筺体2の連結部にシール部材22が設置されている。シール部材22は、第3のシール部材として定義することもできる。図4に示されるように、シール部材22は、前筺体1若しくは後筺体2において、複数のビス30が設置される位置の内側に配置されている。シール部材22は略矩形環状である。
シール部材22は、圧縮力が高い部材である。シール部材22は、例えば、Oリング等のパッキンである。前筺体1及び後筺体2の連結は、複数のビス30による締結を採用することで、シール部材22は所望の潰し量を達成することができる。このように、前筺体1と後筺体2の間から空気が漏れない構造となっている。
つまり、シール部材22は、放射線撮影装置100(筐体)の密閉性を高めるための部材である。シール部材22は、筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能は有していない。つまり、シール部材22は、シール部材20、21と異なる機能を有している。
図5は、本発明の放射線撮影装置100の内部構造(一部)を示す図である。図5は、特に図3における範囲40を示すものである。筐体の内部の空気の流れを矢印45〜47によって示す。
シール部材21は、後筐体2に装着される装着部と、所定方向に傾いている弾性部とからなる。装着部と弾性部は一体であってもよい。
シール部材21の弾性部は、筐体の外側に傾いて設置されている。後筐体2を前筐体1に装着すると、弾性部はバッテリホルダ11に接触される。弾性部は、バッテリホルダ11の外周壁26の上面に接触する。弾性部がバッテリホルダ11に接触することにより、弾性部は、外側に傾いて撓んだ状態となる。つまり、シール部材21は、外側に傾いて撓んだ状態となる。
後筐体2とカバー部材10の間には、空気を通過することができる空隙がある。筐体の外部から空気が取り込まれる際、空気は後筐体2とカバー部材10の間の空隙を通過する。そして、シール部材21の弾性部が外側に傾いていることから、シール部材21の弾性部は外部から取り込まれる空気によって持ち上がる。矢印45に示すように、筐体の外部から内部に向けて空気を通過することができるが、筐体の内部から外部に向けて空気を通過することができない。筐体の外部から取り込まれた空気は、一旦、電子基板8が存在する筐体の内部に移動する。
また、バッテリホルダ11には貫通孔12が形成されている。貫通孔12によって、電子基板8が存在する空間とバッテリ15が存在する空間が連結される。貫通孔12を介して、バッテリホルダ11の外側から内側へ空気を移動させることができる。つまり、矢印46に示すように、電子基板8が存在する筐体の内部(空間)の空気をバッテリ15が存在する開口部(空間)に移動させることができる。
シール部材20は、カバー部材10に装着される装着部と、所定方向に傾いている弾性部とからなる。装着部と弾性部は一体であってもよい。
シール部材20の弾性部は、筐体の外側に傾いて設置されている。シール部材20の弾性部はバッテリホルダ11に接触される。シール部材20の弾性部は、バッテリホルダ11の内周壁25の上面に接触する。シール部材20の弾性部がバッテリホルダ11に接触することにより、シール部材20の弾性部は、外側に傾いて撓んだ状態となる。つまり、シール部材20は、外側に傾いて撓んだ状態となる。
バッテリホルダ11とカバー部材10の間には、空気を通過することができる空隙がある。筐体の内部から空気が排出される際、空気はバッテリホルダ11とカバー部材10の間の空隙を通過する。そして、シール部材20の弾性部が外側に傾いていることから、シール部材20の弾性部は外部から取り込まれる空気によって持ち上がる。矢印47に示すように、筐体の内部から外部に向けて空気を通過することができる。
筐体の内部の空気の流れが矢印45〜47に示されるように、空気の循環サイクルを形成することができる。このように、シール部材21が弁(弁形状)を採用することにより、筐体の内部と外部で気圧差が生じた際に、気圧が高い方から低い方へ空気を通過させることができる。
例えば、筐体の内部の気圧が低くなった場合、後筐体2に設置されたシール部材21の弾性部が外側に傾いていることから、矢印45に示すように、筐体の外部から内部に向けて空気を通過することができる。また、筐体の内部の気圧が高くなった場合、カバー部材10に設置されたシール部材20の弾性部が外側に傾いていることから、矢印47に示すように、筐体の内部から外部に向けて空気を通過することができる。このように、放射線撮影装置100(筐体)において所定方向における空気の循環サイクルが形成されているため、放射線撮影装置100(筐体)の内部と外部の気圧差を緩和することができる。
以上、本実施例によれば、当該装置の筺体における開口部を密閉するシール部材20、21とを有し、シール部材20、21は、筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能を有する。シール部材20、21は弁であり、所定方向に空気を通過させる。シール部材20、21は弁であり、筐体の内部と外部の気圧差によって弁が持ち上がる。シール部材20、21は、防水機能を有している。
また、当該装置の筺体における開口部と、開口部に取り付けられる着脱可能なカバー部材10を有し、カバー部材10の内部には、シール部材20が配置され、筺体における開口部には、シール部材21が設置され、シール部材20とシール部材21は、筐体の内部における構成要素に接触する。
また、当該装置の筺体における開口部には、開口部を密閉するシール部材20とシール部材21が設置され、シール部材20とシール部材21は弁であり、所定方向に空気を通過させる。このシール部材20の弁とシール部材21における弁は、同一方向に傾いている。
また、当該装置の筺体における開口部と、開口部に取り付けられる着脱可能なカバー部材10とを有し、カバー部材10の内部には、シール部材20が設置され、筺体の内部には、シール部材21が設置され、シール部材20とシール部材21は、筐体内に配置された構成要素に接触され、筐体を密閉するとともに所定方向に空気を通過させる。
なお、本実施例では、構成要素として、バッテリホルダ11を示したが、バッテリホルダ11以外の構成要素であってもよい。
また、放射線撮影装置100(筐体)の内部と外部で気圧差が生じていない場合、シール部材20、21によって空気が循環しない。すなわち、シール部材20、21によって、放射線撮影装置100(筐体)が密閉されるため、放射線撮影装置100(筐体)の防水性を保つことができる。
次に本発明の実施例2について、図6〜8を用いて説明する。実施例1と異なる点は、前筺体1と後筺体2の間に設置されるシール部材61が空気の循環サイクルを形成することである。
図6は、放射線撮影装置100の外観(背面側)を示す図である。図7は、放射線撮影装置100の内部構造を示す図である。図7は、図6のB−B断面図である。図8は、放射線撮影装置100の内部構造(一部)を示す図である。
放射線撮影装置100は高い密閉性を確保するため、前筺体1と後筺体2の間にシール部材61とシール部材62を配置している。後筺体2の一部には孔60が形成されている。シール部材61とシール部材62は、弾性部材であり、且つ断面形状は弁のような形を成している。シール部材61とシール部材62は、前筺体1もしくは後筺体2の周縁部に取り付けられる。シール部材61とシール部材62は、1つの環状として繋がっており、1つのシール部材としてみなすことができる。シール部材61とシール部材62を圧縮しながら前筺体1と後筺体2を組み付けることで、筺体の前筺体1と後筺体2の接触部は密閉性が保たれる構造となっている。シール部材61は一部で特殊形状となっており、その部分は後筺体2にある孔60を塞ぐよう弁(弁形状)が形成されている。
筺体は、シール部材61とシール部材62により密閉構造となっているが、密閉となることで外気圧の変化により筺体が変形することが懸念される。そのため、シール部材61とシール部材62の形状は弁であることが望ましい。シール部材61とシール部材62が弁であることにより、ある圧力がかかるとその弁が押し上げられ、空気が通過することができる。ただし、密閉性を確保するためにはシール部材61とシール部材62は圧力がかけられる必要があるため、空気の通る方向は所定の方向と限定される。
筺体の外装には、孔60を少なくとも1部設ける。孔60は、筺体の内部と外部を貫通して形成されている。シール部材61は形状を変形させることができる。シール部材61の一部が孔60を覆う形状とすると、その部分では外気もしくは内気を通過できるようになる。その他の弁と空気の通過できる向きを異なる構造としておくことで、筺体の内気圧と外気圧の差が緩和可能となる。
具体的には、図8に示すように、外気は、孔60を通過して、孔60に設置されたシール部材61を押し出して筺体の内部に入る。そして、内気は、前筺体1と後筺体2の間に設置されたシール部材61、若しくは前筺体1と後筺体2の間に設置されたシール部材62を押し出して、筺体の外部に排出される。放射線撮影装置100(筐体)において空気の循環サイクルが形成されているため、放射線撮影装置100の内部と外部の気圧差を緩和することができる。
なお、上記実施例に記載したシール部材は防水機能を有している。例えば、シール部材は、医療機器に使用する観点よりシリコンからなる。ただし、シール部材の材質の選定に於いてはゴムを選定する場合であれば、水、清掃で使用する溶剤により膨潤、品質劣化をしにくい材質を選択し、フッ素系ゴム、クロロプレンゴム、NBR、EPDMなどでもよい。
また、シール部材は、エラストマ―などの樹脂材料で成形することでも上述迄の役割は果たすことが可能である。シール部材の形状及び材質はこれらに限りはない。
さらに、シール部材が接触する領域(バッテリホルダ11、前筺体1、後筺体2)は、撥水機能、防水機能のある材質を選択することが好ましい。シール部材のみが水等の液体に耐性を持っていたとしても、その周辺部材が吸水性、親水性が高いとシール部を透過する恐れがある為、樹脂、金属等で吸水性の無いものを周辺部材の材料には選択する。
1 前筺体
2 後筐体
3 放射線透過板
4 衝撃吸収材(保護シート)
5 センサ(放射線検出部)
6 遮蔽材
7 センサ保持板
8 電気基板
9 フレキシブルケーブル
10 カバー部材
11 バッテリホルダ
15 バッテリ
20 シール部材(第1のシール部材)
21 シール部材(第2のシール部材)
22 シール部材(第3のシール部材)

Claims (12)

  1. 被検体を透過した放射線を検出し、電気信号に変換する放射線検出部を有した放射線撮影装置において、
    前記放射線検出部を内包する筺体に形成された開口部を覆うカバー部材に、前記開口部を密閉するシール部材を有し、
    前記シール部材は、前記筐体の内部と外部との気圧差を緩和する機能を有し、
    前記カバー部材が前記開口部に装着されると、前記シール部材は、バッテリを収納するバッテリホルダに接触することを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 前記筺体と前記シール部材によって、前記筺体の内部における空気の循環サイクルが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記シール部材は弁であり、所定方向に空気を通過させることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記シール部材は、防水機能を有することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記シール部材は、前記カバー部材の周縁部に沿って設置されることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記筐体に第2のシール部材が、前記筐体の開口部の周囲に沿って設置されていることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1つに記載の放射線撮影装置。
  7. 前記第2のシール部材は、バッテリを収納するバッテリホルダに接触することを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記バッテリホルダは、バッテリを収納する空間と前記筐体の内部の空間とを貫通する貫通孔を有していることを特徴とする請求項7に記載の放射線撮影装置。
  9. 前記カバー部材に設置された前記シール部材と前記筐体に設置された前記第2のシール部材における弁が傾く方向は、同一方向であることを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  10. 前記筐体は、前筺体と後筺体とからなり、前記前筺体と前記後筺体の連結部には、前記シール部材と異なる機能を有している第3のシール部材が設置されることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  11. 前記第3のシール部材は、密閉性を高めるための部材であり、前記筐体の内部と外部の気圧差を緩和する機能は有していないことを特徴とする請求項10に記載の放射線撮影装置。
  12. 被検体を透過した放射線を検出し、電気信号に変換する放射線検出部を具備した放射線撮影装置において、
    当該装置の筺体における開口部と、前記開口部に取り付けられる着脱可能なカバー部材とを有し、
    前記カバー部材の内部には、第1のシール部材が設置され、
    前記筺体の内部には、第2のシール部材が設置され、
    前記第1のシール部材と前記第2のシール部材は、前記筐体内に配置された構成要素に接触され、前記筐体を密閉するとともに所定方向に空気を通過させることを特徴とする放射線撮影装置。
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