JP6381237B2 - 配管カバー、その取り付け方法及び水栓 - Google Patents
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Description
本発明では、外観カバー部材が、互いに対向して配置される第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材を備えるものとし、これらの第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材が内部部材を介して連結されるものとする。これにより、事前に配管カバーを配管に挿通させて水栓の設置を行わずとも、水栓本体が配管によって壁に支持された状態で配管カバーの取り付け作業を行うことができる。
(2)の発明では、内部部材と外観カバー部材とを係合するための構造において、外観カバー側の構造を単純化する。これにより、外観カバー部材を成形する際の、ヒケが発生等による歩留まりや品質の低下を防ぐことができる。なお、メッキの施された外観カバー部材にスナップフィットによって係合するための爪部を設けると、外観カバー部材に応力がかかることでメッキ割れやメッキの剥がれが生じてしまう場合がある。本発明においては、内部部材側の爪部をスナップフィットによって、第2の外観カバー部材に取り付ける構造とすることで、メッキを施した外観カバー部材を用いた場合でも、メッキ割れやメッキの剥がれが生じてしまうのを防ぐことができる。
(3)の発明では、第1の外観カバー部材の内周に設けられた係合部と、内部部材の外周に設けられた被係合部とを、配管の挿通方向から突き合わされることで内部部材が第1の外観カバー部材の内側に係合されるものとする。これにより、配管カバーの組み立てが(施工)が容易になる。つまり、本実施形態によれば、内部部材と第1の外観カバー部材とを事前にアセンブリ化しておき、これらが一体となった部材を用いて現場での施工を行うことができるので、現場での作業負担が軽減される。
(4)の発明では、半円筒状に形成された配管カバーの互いに対向する内面に、配管の挿通方向に直交する方向にリブを延設する。更に、この配管カバーを、リブが配管の両側面に形成された平面と接触するように取り付ける。これにより、配管の延びる方向を軸とした配管カバーの角度を変えて、配管カバーを配管に取り付けることが難しくなる。すなわち、配管カバーの取り付けの際の、配管の延びる方向を軸とした回転方向の位置決めが容易になる。また、配管カバーと配管とが、面同士でなく、リブと平面とが接触するように配管カバーが取り付けられることで、配管カバーの配管の延びる方向における位置調整も容易になる。
(5)の発明では、水栓が、上述の配管カバーと、を有するものとする。これにより、配管の持つ熱が配管カバーの外面まで伝達され難く、意匠性の高い水栓を提供できる。
水栓本体110は、正面から見てそれぞれ、中心に位置する吐水部111と、吐水部111の右側に接続される切替ハンドル112と、吐水部111の左側に接続される温度調節ハンドル113と、を備える。
切替ハンドル112は、給水先を吐水部111の吐水口かシャワー部かのいずれかに切り替えるためのものであり、水栓100の使用者は、この切替ハンドル112によって、湯水の出し止めや吐水される水量の調節を行う。
図4は、配管カバー1を配置した配管120の断面図であって、図2のA−A線断面図である。配管120及び配管130は同様の構造であるので、ここでは配管120についてのみ説明する。
配管120は、配管本体121と、ストレーナ部122と、袋ナット123と、を有する。配管120は、主に金属製の部材によって構成される。
第1流路121aの上流側は、給湯管210に接続される。第2流路121bの下流側は、吐水部111(水栓本体110)の背面側に、後述する袋ナット123を介して接続される。
キャップ122aは、外周面に雄ネジが形成され、開口部121dに螺合して配管本体121に取り付けられる。ストレーナ122bは、連通流路121cに埋設される。ストレーナ122bは、給湯管210(給水管220)から供給される湯水から固体成分を取り除く。スピンドル122cは、キャップ122aの中心に形成された孔に嵌合されて保持され、ストレーナ部122の軸を形成する。ストレーナ122bは、キャップ122aを配管本体121から取り外す際に、キャップ122aとともに取り外すことができ、交換可能である。
キャップ122aと開口部121dとの間には、Oリング124が配置される。
図1及び図4に示すように、外観カバー部材10は、円筒状に形成され、内部に配管120が挿通される。より詳しくは、外観カバー部材10は、背面側(壁200側)に向かって拡径した円筒状(円錐状)である。
図4に示すように、外観カバー部材10は、配管120を介して互いに対向して配置される第1の外観カバー部材20及び第2の外観カバー部材30を備える。第1の外観カバー部材20は、配管120の上側に、第2の外観カバー部材30は、配管120の下側に、それぞれ配置される。
本実施形態において外観カバー部材10(第1の外観カバー部材20及び第2の外観カバー部材30)は、ABS樹脂を成形した母材にメッキした部材であるが、特に限定はされない。
図5は、配管カバー1の分解斜視図である。図6は、配管カバー1の分解背面図(壁200側から見た図)である。図5及び図6においては、配管120についても示す。また、図5では、便宜的に配管カバー1を配管120の挿通方向を軸にして回転させている。図7は、配管カバー1の第1の外観カバー部材20及び内部部材40の分解斜視図である。図7は、図5に示した回転角度における、第1の外観カバー部材20及び内部部材40の分解斜視図である。
図5〜図7に示すように、配管カバー1の外観カバー部材10及び内部部材40は図2のA−A線断面に相当する面を中心とした対称構造である。
また、図7に示すように、第1の外観カバー部材20は、内周に設けられた一対の係合部21,21を備える。一対の係合部21,21は、第1の外観カバー部材20の互いに対向する内面から内側に延出する。また、第1の外観カバー部材20は、内周に設けられた一対の延出部22,22を備える。一対の延出部22,22は、第1の外観カバー部材20の互いに対向する内面から内側に延出する。
また、内部部材40は、互いに対向する内面が平面に形成され、且つ、その内面に配管120の挿通方向に直交する方向に延設されたリブ46,46,47,47を有する。後述するように、リブ46,46,47,47の内側は、配管120の両側面に形成された平面120a,120aと接触することが可能となるように形成される。これらのリブ46,46,47,47の内側は、平面120a,120aと面接触することが可能となるように形成してもよい。
第2の外観カバー部材30は、互いに対向する内面に形成された一対の延出部32,32を有する。また、第2の外観カバー部材30は、互いに対向する内面に形成され、且つ、先端に上側から下側に貫通する孔の形成された一対の挿入部33,33を有する。
配管カバー1の取り付けは、配管120,130をそれぞれ、水栓本体110及び浴室等の壁200の内部に敷設された給湯管210及び給水管220に取り付けて、水栓本体110が壁200に支持された状態で行われる。
このように、内部部材40と第2の外観カバー部材30を係合させることで、第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材は、直接連結されず、内部部材40を介して連結されることになる。
本実施形態では、配管カバー1を、外観カバー部材10と、外観カバー部材10の内側に係合され且つ配管120に係合可能である高分子製の内部部材40と、を備えるものとした。
これにより、配管120の内部を湯が流通することによって配管120が熱を持ったとしても、配管120の持つ熱が配管カバー1の外面まで伝達され難くなる。つまり、従来の配管カバーでは、本実施形態における外観カバー部材に相当する部材が直接配管に触れて位置決めされるので、配管カバーの外面が高温になってしまうおそれがあったが、本実施形態においては熱伝導率の低い高分子製の内部部材40を介して外観カバー部材10が配管120に係合及び位置決めされるので、配管カバー1の外面まで熱が伝達し難い。
本実施形態に係る配管カバー1を用いれば、水栓の使用者等が高温になった配管カバーに触れてしまうのを防ぐことができる。
これにより、事前に配管カバー1を配管120,130に挿通させて水栓100の設置を行わずとも、水栓本体110が配管120,130によって壁200に支持された状態で配管カバー1の取り付け作業を行うことができる。
このように、内部部材40と外観カバー部材10とを係合するための構造において、外観カバー部材10側の構造を単純化した。これにより、外観カバー部材10を成形する際の、ヒケが発生等による歩留まりや品質の低下を防ぐことができる。
なお、メッキの施された外観カバー部材にスナップフィットによって係合するための爪部を設けると、外観カバー部材に応力がかかることでメッキ割れやメッキの剥がれが生じてしまう場合がある。本実施形態においては、内部部材40側の爪部48,48をスナップフィットによって、第2の外観カバー部材30に取り付ける構造とすることで、メッキを施した外観カバー部材10を用いた場合でも、メッキ割れやメッキの剥がれが生じてしまうのを防ぐことができる。
これにより、配管カバー1の組み立てが(施工)が容易になる。つまり、本実施形態によれば、内部部材40と第1の外観カバー部材20とを事前にアセンブリ化しておき、これらが一体となった部材を用いて現場での施工を行うことができるので、現場での作業負担が軽減される。
これにより、配管120,130の延びる方向を軸とした配管カバー1の角度を変えて、配管カバー1を配管120,130に取り付けることが難しくなる。すなわち、配管カバー1の取り付けの際の、配管120,130の延びる方向を軸とした回転方向の位置決めが容易になる。
また、配管カバー1と配管120,130とが、面同士でなく、リブと平面とが接触するように配管カバー1が取り付けられることで、配管カバー1の配管120,130の延びる方向における位置調整も容易になる。
これにより、配管の持つ熱が配管カバーの外面まで伝達され難く、意匠性の高い水栓を提供できる。
本実施形態においては、配管カバー1を浴室用の水栓に適用したが、これに限定されず、例えば、キッチン用の水栓に適用することもできる。
また、本実施形態においては、外観カバー部材10は、2つの部材(第1の外観カバー部材20及び第2の外観カバー部材30)から構成したが、これに限定されない。例えば、外観カバー部材は、1つの筒状部材から構成してもよいし、3以上の部材から構成してもよい。
10…外観カバー部材
20…第1の外観カバー部材
21,21…係合部
30…第2の外観カバー部材
32,32…延出部
40…内部部材
42,42…被係合部
46,46,47,47…リブ
48,48…爪部
100…水栓
110…水栓本体
120,130…配管
210…給湯管
220…給水管
Claims (5)
- 配管を覆うための配管カバーであって、
内部に前記配管が挿通される外観カバー部材と、
前記外観カバー部材の内側に係合され且つ前記配管に係合可能である高分子製の内部部材と、を備え、
前記外観カバー部材は、互いに対向して配置される第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材を備え、
前記第1の外観カバー部材及び前記第2の外観カバー部材は、前記内部部材を介して連結され、
前記内部部材は、前記第1の外観カバー部材の内側に係合され、且つ、前記第2の外観カバー部材側に延びて先端が鉤状に曲がった爪部を有し、
前記第2の外観カバー部材は、内面に形成され且つ前記爪部がスナップフィットにより係合される延出部を有する配管カバー。 - 配管を覆うための配管カバーであって、
内部に前記配管が挿通される外観カバー部材と、
前記外観カバー部材の内側に係合され且つ前記配管に係合可能である高分子製の内部部材と、を備え、
前記外観カバー部材は、互いに対向して配置される第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材を備え、
前記第1の外観カバー部材及び前記第2の外観カバー部材は、前記内部部材を介して連結され、
内部部材と第2の外観カバーを係合させることで、第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材は直接連結されず、内部部材を介して連結される配管カバー。 - 前記第1の外観カバー部材の内周に設けられた係合部と、前記内部部材の外周に設けられた被係合部とが、前記配管の挿通方向から突き合わされることで前記内部部材が前記第1の外観カバー部材の内側に係合される請求項1又は2記載の配管カバー。
- 配管カバーの取り付け方法であって、
配管を覆うための前記配管カバーは、
内部に前記配管が挿通される外観カバー部材と、
前記外観カバー部材の内側に係合され且つ前記配管に係合可能である高分子製の内部部材と、を備え、
前記外観カバー部材は、互いに対向して配置される第1の外観カバー部材及び第2の外観カバー部材を備え、
前記第1の外観カバー部材及び前記第2の外観カバー部材は、前記内部部材を介して連結され、
前記内部部材は、半円筒状に形成され、且つ、互いに対向する内面に前記配管の挿通方向に直交する方向に延設されたリブを有し、
前記リブの内側は、前記配管の両側面に形成された平面と接触することが可能である前記配管カバーを、
前記配管に、前記リブの内側が前記平面に接触するように取り付ける配管カバーの取り付け方法。 - 水栓本体と、
前記水栓本体を給湯管又は給水管に接続するための配管と、
前記配管を覆う請求項1から3のいずれか記載の配管カバーと、を有する水栓。
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