JP6375678B2 - Magnetic sensor - Google Patents
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Description
本発明は、フイルム型の磁気センサーに関するものである。 The present invention relates to a film type magnetic sensor.
従来、磁石などの磁気を検出する磁気センサーが広く普及している。その構成としては、磁性体材料をスイッチに使用し、磁石を近接させるとスイッチが入るリードスイッチから、フラックスゲートセンサー、半導体を使用したホール素子、あるいは磁気抵抗素子などが開発されている。このような構成の磁気センサーは、ブラシレスモーター、地磁気センサー、位置センサーなどに使用されている。また、アミューズメント分野にも使用されており、パチンコ台の磁気を使用した不正防止用などに使用されている。 Conventionally, magnetic sensors that detect magnetism such as magnets have been widely used. As a configuration, a magnetic material is used for a switch, and a flux gate sensor, a Hall element using a semiconductor, or a magnetoresistive element has been developed from a reed switch that is switched on when a magnet is brought close to the switch. The magnetic sensor having such a configuration is used for a brushless motor, a geomagnetic sensor, a position sensor, and the like. It is also used in the amusement field, and is used for anti-fraud using the magnetic field of pachinko machines.
図12は、このような従来の磁気センサーの使用例を断面で示した説明図である。図では、具体的にはパチンコ台に使用した例で、磁気センサー16は縦、横、高さが数センチのサイズに収まっている。表面ガラス15で覆われ、釘を打ち込んだ筺体19の所定部分に、必要数、配置している。筺体内部でパチンコ玉17が移動する。磁石4を筺体19に近づけると、その近傍の磁気センサー16が反応し、磁石4の存在を検知する。したがって、筺体内部にセンサー本体を配置しなければならない。この例からも解るように、磁気センサーを使用する場合に、配置する場所が限定されたり、あるいは配置したい箇所に薬物などの障害物があり、配置することができない、などの問題が発生する。このため検知できる場所も限定的となる。
FIG. 12 is an explanatory view showing a usage example of such a conventional magnetic sensor in cross section. In the figure, specifically, in the example used for the pachinko machine, the magnetic sensor 16 is within a size of several centimeters in height, width, and height. The required number is arranged in a predetermined portion of the
公知文献を以下に示す。 Known documents are shown below.
本発明はこのような問題点を解決するもので、薄型で、柔軟に筐体に配置することができ、設置場所の範囲が広がり、また広範囲で磁界を検知できる磁気センサーを提供することを課題とする。 The present invention solves such problems, and it is an object of the present invention to provide a magnetic sensor that can be thinly and flexibly arranged in a housing, has a wide range of installation locations, and can detect a magnetic field in a wide range. And
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、本発明の請求項1の発明は、
フィルム基材に、金属細線または透明導電膜をパターニングしてコイル回路を形成して、インダクタを設けたことを特徴とする磁気センサーとしたものである。
The present invention has been made in view of such problems, and the invention of
A magnetic sensor is characterized in that an inductor is provided by patterning a thin metal wire or a transparent conductive film on a film substrate to form a coil circuit.
本発明の請求項2の発明は、
フィルム基材を、透明フィルムとし、透視可能としたことを特徴とする請求項1に記載の磁気センサーとしたものである。
The invention of
2. The magnetic sensor according to
本発明の請求項3の発明は、
コイル回路の出力電圧を検知する検知回路を供えたことを特徴とする請求項1または2に記載の磁気センサーとしたものである。
The invention of
3. A magnetic sensor according to
本発明の請求項4の発明は、
コイル回路の一部分を配線として利用されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の磁気センサーとしたものである。
The invention of
4. A magnetic sensor according to
本発明の請求項5の発明は、
コイル回路の空間部分に、パターニングされたコイルパターンと相似形のダミーパターンが形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の磁気センサーとしたものである。
The invention of
5. The magnetic sensor according to
本発明の請求項6の発明は、
コイル回路の空間部分に、パターニングされたコイルパターンとは異なる形状のパターンか、または異なる幅のコイルパターンを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の磁気センサーとしたものである。
The invention of
The magnetic sensor according to any one of
本発明の請求項7の発明は、
パターニングされたコイルパターンが、コイル回路の中心近傍まで形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の磁気センサーとしたものである。
The invention of
5. The magnetic sensor according to
本発明は以上のような構成であるので、薄型で、広い面積での磁気を感知し、柔軟に筐体などに配置する磁気センサーとすることができ、さらにフィルム基材を透明とすることで、透過型の磁気センサーとすることができ、視覚的に目立たないことが可能である。このような効果があることから、磁気センサを使用する機器の設計の自由度が増す。 Since the present invention is configured as described above, it can be a thin magnetic sensor that senses magnetism over a wide area and can be flexibly placed in a housing, etc., and further by making the film substrate transparent. It can be a transmissive magnetic sensor and can be visually inconspicuous. Such an effect increases the degree of freedom in designing a device that uses a magnetic sensor.
以下本発明を実施するための形態につき説明する。 Hereinafter, modes for carrying out the present invention will be described.
図1は、本発明の磁気センサーの第一の実施の形態例を平面で見た説明図である。図2は、第一の実施形態例を断面で見た説明図である。本実施形態の磁気センサーは、フィルム基材1に、金属細線または透明導電膜をパターニングしてこれを渦巻状の配線パターン2とし、コイル回路を形成している。したがって、この回路はインダクタを有する空芯コイルとなる。そして図ではコイル回路を、複数縦横に設け、各コイル回路には、パッド3を設けて、インダクタに発生した電圧を取り出し、これを測定する。なお、配線パターン2が重なる部分は、フィルム基材1に穴を開け、一方の配線をフィルム基材1の他の面を通してショートを避けるようにする。あるいは、重なる部分に絶縁膜を設けてもよい。
FIG. 1 is an explanatory view of a first embodiment of a magnetic sensor according to the present invention viewed in plan. FIG. 2 is an explanatory view of the first embodiment viewed in cross section. In the magnetic sensor of this embodiment, a thin metal wire or a transparent conductive film is patterned on the
図3は、本発明の磁気センサーの磁気による検知の動作の例を説明する部分説明図である。図3では、各コイルパターン2を直列接続し、1組のパッドで検知した電圧を出力し、電圧計6で測定している。
FIG. 3 is a partial explanatory view for explaining an example of the detection operation by the magnetism of the magnetic sensor of the present invention. In FIG. 3, each
電磁誘導により、コイル回路に鎖交する磁束Φが変化し、回路に発生する起電力Vは、
V=−n・ΔΦ/Δt
ただし
n・・・・コイルの巻数
ΔΦ・・・磁束の変化量
Δt・・・磁束の変化時間
となる。
Due to electromagnetic induction, the magnetic flux Φ interlinked with the coil circuit changes, and the electromotive force V generated in the circuit is
V = −n · ΔΦ / Δt
However, n ··· The number of turns of the coil ΔΦ ... The amount of change in magnetic flux Δt ... The change time of magnetic flux.
図3のように、磁気センサーの近傍に磁石4や磁性体5が存在し、それが磁気センサーに対し、相対的に運動し、コイル回路に鎖交する磁束が変化すると、上式に示すような起電力が発生する。この出力を電圧計6により測定することで、磁気を検知できる。したがって、フィルム基板1にインダクタ回路をパターニングして形成することにより、磁束の変化を検知することが可能となる。すなわち、インダクタ回路に電圧を発生させ、磁力の検出が可能になる。
As shown in FIG. 3, when the
図4は、本発明の磁気センサーの第二の実施形態の説明図である。本実施形態の例では、磁気センサー7のコイル回路の出力電圧を検知する検知回路を供えている。さらに、検知回路として具体的に、コイル回路の出力から、ローパスフィルタ8、増幅器9、A/Dコンバータ10を順次接続し、出力を得る構成としている。
FIG. 4 is an explanatory diagram of a second embodiment of the magnetic sensor of the present invention. In the example of the present embodiment, a detection circuit that detects the output voltage of the coil circuit of the
このような検知回路の動作は、磁気センサー7から出力された電圧がローパスフィルター8を通りノイズリジェクトされる。その後増幅器9で、信号は所定の電圧まで増幅される。その出力信号を、A/Dコンバータ10にてA/D変換を行い、磁束の変化の有無を電圧のディジタル量の形で出力する。また磁束の変化から電圧への変換の方法は、A/Dコンバータでなく、電圧計を接続してもアナログ量として出力可能である。またアプリケーションによっては電圧計の代わりにコンパレータにて2値化を行って磁束の変化の有無を検出してもよい。磁束変化の無い状態と、磁束変化が起きた時の電圧の変化と、を検出できる回路が接続されていれば何でも良く、使いやすいものを使用して検出すればよい
また、フィルム基材にパターニングされるインダクタ回路は、巻数が多いほど感度が高くなる。従って巻数を増やすため、フィルムに穴をあけず、片面の銅線のみを、パターニングを行ってインダクタ回路2を構成するとよい。第5図は、このような本発明の磁気センサーの第三の実施の形態を示した説明図で、片側の出力端子を配線が囲う形状のインダクタ回路となる。端子はパッド3に接続されている。
In the operation of such a detection circuit, the voltage output from the
図6は、本発明の磁気センサーの第四の実施の形態の説明図である。図のように配線の一部分を開放しておきFPC(Flexible Printed Circuits)11などの外部回路でループとなるコイルの配線部分2を補間してインダクタを構成しても良い。端子はパッド3に接続されている。
FIG. 6 is an explanatory diagram of the fourth embodiment of the magnetic sensor of the present invention. As shown in the figure, a part of the wiring may be opened and an inductor may be configured by interpolating the
あるいは図7の、本発明の磁気センサーの第五の実施の形態の説明図で示すように、コイルの配線パターン2を設けたフィルム基材にスルーホール12を設け、フィルム基材の他方の面から迂回の配線をして、外部に引き出す電極のパッド3を取り出しても良い。
Alternatively, as shown in the explanatory view of the fifth embodiment of the magnetic sensor of the present invention shown in FIG. 7, the through hole 12 is provided in the film base provided with the
また、本発明の磁気センサーの第六の実施の形態の説明図で示す、図8のように、コイルの空間部分を浮島の配線パターンとして実際にインダクタとして使用する配線パターン2と相似な形状のダミーパターン13として残しておくと、目視上、配線パターン2と区別が付かなくなる。したがって斜光などでフィルム機材を用いた磁気センサーを目視しても、そのセンサーパターンの有無の区別がつきにくくなるので、全体として配線パターン2の認識をしずらくなる。磁気センサーの存在を知られたくない場合に、有用である。
Further, as shown in FIG. 8, which is shown in the explanatory diagram of the sixth embodiment of the magnetic sensor of the present invention, the coil space portion has a shape similar to the
また、逆に、本発明の磁気センサーの第七の実施の形態の説明図で示す図9のように、ダミーパターン13を実際の配線パターンと異なるパターンや太さで配線し、目視で薄くそのパターンが識別できるようにすると、様々な情報提供をユーザに対して行うことが可能となる。 On the contrary, as shown in FIG. 9 shown in the explanatory diagram of the seventh embodiment of the magnetic sensor of the present invention, the dummy pattern 13 is wired with a pattern or thickness different from the actual wiring pattern and thinned visually. If the pattern can be identified, various information can be provided to the user.
図10は、本発明の磁気センサーの第八の実施の形態の説明図である。このように、コイルの引き出しパッド3をコイルの中心近傍まで配線し、コイルの空間部分を減らすことで、配線パターン2を目立たなくする方法をとることもできる。
FIG. 10 is an explanatory diagram of the eighth embodiment of the magnetic sensor of the present invention. In this way, the
図11は、本発明の磁気センサーの第九の実施の形態の説明図である。図で、磁気センサー18を二枚の表ガラスの隙間に配したパチンコ台14を示しており、磁石4をパチンコ台14に近づけると、その近傍の磁気センサー18が反応し、磁石4の存在を検知する。
FIG. 11 is an explanatory diagram of the ninth embodiment of the magnetic sensor of the present invention. In the figure, a pachinko machine 14 is shown in which a
図12で示す従来のパチンコ台では、個別の磁気センサー16を台内部に配している。本実施形態の磁気センサーは、図12の従来品と比べ透明であることを利用して、磁気センサー18をパチンコ台の二枚のガラス板の隙間の空間に配したほうが、台上に磁気センサーを埋め込むよりも空間利用率が上がる。このため、パチンコ台の役物等の配置の自由度が向上することがわかる。
In the conventional pachinko machine shown in FIG. 12, individual magnetic sensors 16 are arranged inside the machine. The magnetic sensor according to the present embodiment is more transparent than the conventional product shown in FIG. 12, and the
1・・・・フィルム基材
2・・・・配線パターン
3・・・・パッド
4・・・・磁石
7・・・・磁気センサー
8・・・・ローパスフィルタ
9・・・・増幅器
10・・・A/Dコンバータ
11・・・FPC
12・・・スルーホール
13・・・ダミーパターン
14・・・パチンコ台
15・・・表面ガラス
16・・・磁気センサー
17・・・パチンコ玉
18・・・磁気センサー
19・・・筺体
DESCRIPTION OF
12 ... through hole 13 ... dummy pattern 14 ...
Claims (4)
前記コイル回路の空間部分に、パターニングされたコイルパターンと相似形のダミーパターンが形成されたことを特徴とする磁気センサー。 On the film substrate, a metal thin wire or a transparent conductive film is patterned to form a coil circuit, and an inductor is provided .
A magnetic sensor, wherein a dummy pattern similar to a patterned coil pattern is formed in a space portion of the coil circuit .
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