JP6346976B1 - Top toy - Google Patents
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Abstract
【課題】興趣性に富んだ攻撃態様を具備するコマ玩具を提供する。【解決手段】コマ玩具は、胴部40と、軸部と、少なくとも胴部40の一部を含んで構成され、当該コマ玩具の軸線Axに沿って上下に移動可能な中板42と、この中板42を上方に付勢するコイルばね44とを備える。【選択図】図6The present invention provides a top toy having an interesting attack mode. A top toy includes a torso, a shaft, and at least a part of the torso, and an intermediate plate that is movable up and down along an axis Ax of the top toy. And a coil spring 44 for urging the intermediate plate 42 upward. [Selection] Figure 6
Description
本発明はコマ玩具に関するものである。 The present invention relates to a top toy.
従来、コマ玩具を使用したバトルゲームとして、コマ玩具を互いに衝突させ、その衝撃力によって相手方のコマ玩具の回転を止めたり、弾き飛ばしたり、分解させたりするものがある(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, as a battle game using a top toy, there is a game in which top toys collide with each other, and the rotation of the opponent's top toy is stopped, flipped, or disassembled by the impact force (see, for example, Patent Document 1) ).
しかしながら、従来のコマ玩具では、その攻撃態様が専ら自身の胴部を相手方のコマ玩具に衝突させるだけの単純なものであり、相手方のコマ玩具を傾倒させるうえで効果的な攻撃ができていなかった。 However, in conventional top toys, the attack mode is simply a simple collision that causes the torso to collide with the opponent's top toy, and an effective attack cannot be made to tilt the opponent's top toy. It was.
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、相手方のコマ玩具を効果的に攻撃することができるコマ玩具を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of this point, and it aims at providing the top toy which can attack the other party's top toy effectively.
第1の手段は、胴部と軸部とを備えるコマ玩具であって、
少なくとも前記胴部の一部を含んで構成され、当該コマ玩具の回転中心軸に沿って上下に移動可能な可動部と、
前記可動部を上下いずれか一方に付勢する付勢部材と、
をさらに備え、
前記可動部は、
前記回転中心軸から半径方向外方へ離間するに連れて前記付勢部材の付勢方向とは反対側に位置するように傾斜した外周面を有し、
相手方のコマ玩具が前記外周面に接触することで、前記付勢部材の付勢力に抗して前記付勢方向とは反対方向に移動した後に、
前記付勢部材の復元力により、前記付勢方向が上方である場合には相手方のコマ玩具を上方へ跳ね上げ、前記付勢方向が下方である場合には相手方のコマ玩具を下方へ押し下げることを特徴とする。
The first means is a top toy comprising a trunk and a shaft,
A movable part configured to include at least a part of the body part and movable up and down along the rotation center axis of the top toy;
An urging member that urges the movable part upward or downward;
Further comprising a,
The movable part is
An outer peripheral surface that is inclined so as to be positioned on the opposite side of the biasing direction of the biasing member as it is spaced radially outward from the rotation center axis;
After the opponent's top toy is in contact with the outer peripheral surface, after moving in the direction opposite to the urging direction against the urging force of the urging member,
Due to the restoring force of the urging member, when the urging direction is upward, the opponent's top toy jumps upward, and when the urging direction is downward, the opponent's top toy is pushed downward. It is characterized by.
第2の手段は、第1の手段において、
前記可動部は、前記胴部の全周に亘って前記外周面を有していることを特徴とする。
The second means is the first means,
The movable part has the outer peripheral surface over the entire circumference of the body part.
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段において、
前記付勢部材は、前記可動部を上方に付勢し、
前記可動部の前記外周面は、前記回転中心軸から離間するに連れて下側に位置するように傾斜していることを特徴とする。
The third means is the first means or the second means,
The biasing member biases the movable part upward,
The outer peripheral surface of the movable portion is inclined so as to be positioned on the lower side as it is separated from the rotation center axis.
本発明によれば、コマ玩具が、上下に移動可能な可動部と、この可動部を上下いずれか一方に付勢する付勢部材とを備えている。そのため、相手方のコマ玩具が可動部に衝突すると、その衝撃により可動部が付勢部材の付勢方向とは反対向きに移動した後に、付勢部材の復元力により上下いずれかの付勢方向に移動して、相手方のコマ玩具を押し返す。
これにより、相手方のコマ玩具を傾倒させやすい攻撃を繰り出すことができるため、単純に胴部を衝突させるだけであった従来に比べ、相手方のコマ玩具を効果的に攻撃することができる。
According to the present invention, the top toy includes the movable portion that can move up and down and the biasing member that biases the movable portion up and down. Therefore, when the opponent's top toy collides with the movable part, the movable part moves in the direction opposite to the urging direction of the urging member due to the impact, and then the urging member is restored to the upper or lower urging direction by the restoring force of the urging member. Move and push back the opponent's top toy.
Thereby, since it is possible to launch an attack that easily tilts the opponent's top toy, it is possible to effectively attack the opponent's top toy compared to the conventional case in which the body is simply collided.
以下、本発明のコマ玩具を図面に示した実施形態に基づいて説明する。 Hereinafter, the top toy of the present invention will be described based on the embodiments shown in the drawings.
(全体構成)
図1は、本実施形態のコマ玩具1及びコマ発射装置(ランチャー)60を備えた玩具セットを示している。
このうちコマ玩具1は、いわゆるバトルゲームに使用することが可能なコマ玩具である。このコマ玩具1は、例えば、互いの衝突による衝撃力で相手方のコマ玩具1を図2に示すように分解させて遊ぶようなバトルゲームに使用される。
このコマ玩具1は、その回転中心の軸線Axを対称軸とする略軸対称形に形成されており、図2に示すように、軸部10、フライホイール30及び胴部40によって構成されている。
(overall structure)
FIG. 1 shows a toy set including a
Of these, the
The
(細部構成)
1.軸部10
図3は軸部10及びフライホイール30を半断面にして示している。軸部10及びフライホイール30において上下、左右、前後は特に断らない限り図3に示す方向を言うものとする。この軸部10及びフライホイール30は略左右対称となっている。
このうち軸部10は、下端部に接地部である回転軸11、上下方向中間部に鍔12、上端部に円筒体13を備えている。
鍔12と円筒体13とは一体に形成されている。円筒体13の軸心には柱体14が設けられている。この柱体14の上端部は大径となっており、その大径部分の外周には前後それぞれに半径方向外方に張り出す爪17が1個ずつ形成されている。この柱体14は、軸下部10aに固定して設けられている。軸下部10aの外周面は、鍔12側から回転軸11の先端側に向けて段階的に縮径し、全体として略逆円錐状に形成されている。この軸下部10aは、図示しないねじ等によって鍔12に固定されている。
鍔12及び円筒体13には、前後それぞれに孔15が1個ずつ鍔12及び円筒体13に亘って形成されている。また、円筒体13の外周面には、左右それぞれに突出部16が1個ずつ形成されている。各突出部16の外面は鍔12の外周面と面一となっている。
(Detailed configuration)
1. Shaft
FIG. 3 shows the
Of these, the
The
One
また、軸部10は円筒状の押圧部材18を備えている。押圧部材18は、柱体14の上端部の外側に嵌まり合う環状の天板を有するとともに、内部は中空で下方に開口している。この押圧部材18は、円筒体13の内側で柱体14を取り囲むようにして設置されている。押圧部材18の下端部外周には、前後それぞれに半径方向外方に張り出す脚部18aが1個ずつ形成されている。
The
この押圧部材18は、図3に示すように、各脚部18aが1つの孔15から露出するように組み付けられる。この孔15は脚部18aの上下方向の移動を許容するが、孔15の上縁で上方への移動を規制する。また、押圧部材18は、スプリング19によって上方に付勢され、常態では、押圧部材18の上端面は円筒体13の上端と略同一高さ位置となる。
なお、押圧部材18の上面には、左右それぞれに半径方向に延びる凸条(突起)20が1個ずつ形成されている。
As shown in FIG. 3, the
Note that one protrusion (projection) 20 extending in the radial direction is formed on the upper surface of the
2.フライホイール30
フライホイール30は環状に形成されている。フライホイール30の底面内周側には軸部10の鍔12を下方から収容可能な環状段部30aが形成されている。このフライホイール30の上面には左右それぞれに上方に向けて張り出す突出部31が1個ずつ形成されている。各突出部31の下側部分には、軸部10の突出部16を下方から収容可能な凹部32が形成されている。また、フライホイール30の上面には、各突出部31の直ぐ外側に上方に延びる舌片33が形成されている。舌片33は突出部31よりも上方に突出している。
2.
The
3.胴部40
図4は胴部40を上方から見た状態を示した分解斜視図、図5は胴部40を下方から見た状態を示した分解斜視図である。
この胴部40は、図4及び図5に示すように、上板41、中板42及び下板43を備えている。このうち上板41及び下板43は胴部本体を構成する。なお、胴部40において上下、左右、前後は特に断らない限り図4及び図5に示す方向を言うものとする。
3.
4 is an exploded perspective view showing a state in which the
As shown in FIGS. 4 and 5, the
(1)上板41
上板41の中央には略円形の孔41aが形成されている。上板41の内周部下側には、孔41aから半径方向内方に向けて張り出す爪41bが左右それぞれに設けられている。また、上板41の上壁には、左右それぞれにフライホイール30の各舌片33を下方から挿入可能な孤状スリット41cが1個ずつ形成されている。この各孤状スリット41cの幅は、円周方向の一端側が広く、他端側が狭くなっている。
上板41の下側には、後述する中板42の突起42bに上方から嵌る凹部41dが、前後それぞれに1個ずつ形成されている。また、上板41の下側のうち、凹部41dから軸線Ax回りに少しずれた位置には、前後それぞれに円筒状のボス41eが1個ずつ形成されている。各ボス41eの中心に形成された孔の内面には雌ねじ(図示せず)が形成されている。
(1)
A substantially
On the lower side of the
(2)中板42
中板42は環状に形成され、胴部40の外周部に設けられている。この中板42の外周面42aは、略全周に亘り、軸線Axから離間するに連れて下側に位置するように末広がり状に傾斜したテーパ状に形成されており、胴部40の外周を覆っている。
中板42の内側壁には、中板42の中心に向けて張り出す突起42bが、前後それぞれに1個ずつ形成されている。この突起42bの下面には、後述のコイルばね44が嵌められるボス42cが突設されている。
また、中板42の内側壁には、下方に開口した4つのスリット42dが形成されている。
(2)
The
On the inner side wall of the
Further, four
(3)下板43
下板43は環状の枠体43aを有している。この枠体43aの外周面には、中板42の4つのスリット42dと対応する周方向位置に設けられた4つの凸部43bが形成されている。そして、これら4つの凸部43bが中板42の4つのスリット42dと上下に係合することにより、中板42と下板43とが軸線Ax回りに一体的に回転する。
枠体43aの内側には、当該枠体43aを支持する連結部43cが、当該枠体43aに前後に架け渡されるように設けられている。この連結部43cと枠体43aとの左右それぞれの隙間は、上板41の孤状スリット41cに対応する弧状スリット43dを構成している。また、連結部43cの中央には孔43eが形成されている。
連結部43cの上側には、中板42の突起42bをガイドするガイド孔43fが、前後それぞれに1個ずつ形成されている。各ガイド孔43fは、上方に開口するとともに半径方向外方に切り欠かれており、中板42の突起42bを軸線Axに沿って上下に移動可能に支持している。各ガイド孔43fにはコイルばね44を介して中板42の突起42bが挿入され、当該コイルばね44により中板42が上方へ付勢されている。
また、連結部43cの上側のうち、ガイド孔43fから軸線Ax回りに少しずれた位置には、前後それぞれに挿通孔43gが1個ずつ形成されている。各挿通孔43gには上板41のボス41eが挿入され、図示しないビスにより下側から固定されている。これにより、上板41と下板43とが、中板42を上下に移動可能なように挟持した状態で固定されている。
一方、連結部43cの下側には、上記孔43eの径と同じ大きさの内径を有する環状壁43hが形成されている。環状壁43hの下端部内面には軸線Axを挟んで対峙する2箇所のそれぞれに爪43iが1個ずつ半径方向内方に張り出して形成されている。さらに、各爪43iの下面の端には、軸部10の上記凸条20に噛合する起伏部43jが形成されている。ここで、起伏部43jは凹条を複数円周方向に連ねて形成されている。
(3)
The
On the inner side of the
On the upper side of the connecting
Further, one
On the other hand, an
(4)飾り部品47
上板41の孔41aには、飾り部品47が爪41bに係止された状態で取り付けられている。この飾り部品47は、自他のコマ玩具1を識別するためのもので、互いに上面の色や形状が異なるものが複数用意されている。
(4)
In the
(コマ玩具1の組立方法)
次に、コマ玩具1の組立方法を説明する。なお、ここでは、軸部10と胴部40それぞれの組立は、図2に示したように、既に終了しているものとする。
まず、軸部10の突出部16を下方からフライホイール30の凹部32に合致させるようにして、軸部10とフライホイール30を嵌合状態に組み付ける。次に、この組付け体を胴部40に下方から近付ける。
そして、フライホイール30の舌片33を胴部40の弧状スリット41c,43dに挿入する。この状態は、軸部10の爪17と胴部40の爪43iとが上下方向で重なっていない状態である。この状態が結合解除状態である。その後、上記組付け体の軸部10を胴部40側に押圧する。すると、まず、フライホイール30が胴部40の下面に押し当てられる。さらに、軸部10内のスプリング19が縮んで押圧部材18が下がり、軸部10の爪17が胴部40の爪43iよりも上方に相対的に押し上げられる。そして、軸部10をフライホイール30と一体的に胴部40に対して所定方向(コマ玩具1の回転方向とは反対の方向)に回転させる。すると、胴部40の爪43iが軸部10の爪17の下側に潜り込み、爪17と爪43iとが上下で重なった状態となる。そして、軸部10から手を離すと、軸部10内のスプリング19の付勢力によって、軸部10の爪17の下面と胴部40の爪43iの上面とが当接される。この状態、すなわち軸部10の爪17の下面と胴部40の爪43iの上面とが当接された状態が結合状態である。これにより、凸条20と起伏部43jが噛合して、コマ玩具1が組み立てられる。
(Assembly method of top toy 1)
Next, a method for assembling the
First, the
Then, the
(遊び方等)
続いて、このコマ玩具1を使用しての遊び方の一例を説明する。
図1は、コマ玩具1を回転駆動させるランチャーの一例を示した斜視図であり、図6は、遊戯中のコマ玩具1における胴部40の動作を説明するための図である。
この遊び方の一例では、コマ玩具1を回転させて、相手方のコマ玩具1A(図6(b)参照)とバトルを行う。
この場合、コマ玩具1の回転力のチャージは、図1に示すランチャー(コマ発射装置)60によって行われる。このランチャー60は、内部に図示しない円板を備え、その円板を図示しないゼンマイばねで一の回転方向に付勢するとともに、円板の周囲に卷回させた図示しない紐をハンドル61で引くと、円板が回転され、コマホルダー62が回転されるように構成されている。このコマホルダー62の回転は、下方に突設されたフォーク63によってコマ玩具1に伝達され、コマ玩具1を回転させる。この場合、フォーク63は胴部40の弧状スリット41cに差し込まれる。そして、ランチャー60のハンドル61を引き切ると、円板ひいてはコマホルダー62の回転が停止する一方で、コマ玩具1は慣性力によって尚も回転するので、フォーク63の傾斜面63aに倣ってコマ玩具1がコマホルダー62から外れる。
(How to play)
Next, an example of how to play using the
FIG. 1 is a perspective view showing an example of a launcher that rotationally drives the
In one example of how to play, the
In this case, the rotational force of the
このようにして発射されたコマ玩具1は所定のフィールドで所定方向に回転させられ、例えば同方向に回転する相手方のコマ玩具1Aに衝突すると、衝突による衝撃力によって、胴部40には、軸部10及びフライホイール30の回転方向とは反対の方向の力が作用し、それによって、胴部40が軸部10及びフライホイール30の回転方向に対して反対の方向に相対的に回転する。
すると、下板43下面の起伏部43jと凸条20とは、胴部40に対して軸部10が相対回転するに伴って、噛み合い位置を変更する。これが進み、軸部10の爪17と胴部40の爪43iとが結合解除状態に達して互いの結合が外れると、スプリング19の付勢力によって胴部40が軸部10から離反する。そして、図2に示すように、コマ玩具1は分解される。
The
Then, the undulating
また、ランチャー60から発射されたコマ玩具1の胴部40では、図6(a)に示すように、中板42がコイルばね44で上方へ付勢されることにより、常態で上板41に当接している。
そして、図6(b)に示すように、この状態で回転中のコマ玩具1(の胴部40)が相手方のコマ玩具1A(二点鎖線で図示)と衝突すると、この相手方のコマ玩具1Aと衝突する中板42の外周面42aが末広がり状に傾斜しているため、その衝撃により中板42が下向きの力を受ける。これにより、中板42がコイルばね44の付勢力に抗して下方に押し下げられる。すると、この中板42がコイルばね44の復元力により上方に押し戻される結果、図6(c)に示すように、相手方のコマ玩具1Aを上方へ跳ね上げるように押し返す。
これにより、相手方のコマ玩具1Aを傾倒させやすい攻撃を繰り出すことができるため、単純に胴部を衝突させるだけであった従来に比べ、相手方のコマ玩具1Aを効果的に攻撃することができる。さらに、相手方のコマ玩具1Aとの衝突時に加わる衝撃力をコイルばね44により緩和させる効果も期待できる。
Moreover, in the trunk | drum 40 of the
Then, as shown in FIG. 6 (b), when the spinning top toy 1 (the torso 40) rotating in this state collides with the opposing
Thereby, since it is possible to launch an attack that easily tilts the opponent's
(発明の変形例)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可能であることは言うまでもない。
(Modification of the invention)
As mentioned above, although embodiment of this invention was described, it cannot be overemphasized that this invention is not limited to this embodiment, A various deformation | transformation is possible in the range which does not deviate from the summary.
例えば、上記実施形態では、コイルばね44が中板42を上方に付勢することとしたが、このコイルばね44は、上下に移動可能な中板42を上下いずれか一方に付勢するものであればよい。つまり、コイルばね44は、中板42を下方に付勢するものであってもよく、この場合でも、相手方のコマ玩具を傾倒させるような効果的な攻撃を繰り出させることができる。
For example, in the above embodiment, the
また、中板42の外周面42aは末広がり状のものに限定されず、テーパ状でなくともよい。ただし、当該外周面42aは、軸線Axから離間するに連れてコイルばね44の付勢方向とは反対側に位置するように傾斜していることが好ましい。
Further, the outer
また、中板42は、胴部40の全周に亘って外周面42aを有するように設けられていなくともよく、周上に部分的に外周面42aを有していてもよいし、周上に複数に分割されて個別にコイルばね44に付勢されていてもよい。
Further, the
また、本発明に係る可動部は、少なくとも胴部の一部を含んで構成されていればよく、例えば胴部全体が可動部とされていてもよい。この場合、可動部を上下に付勢する付勢部材は、例えば軸部に対して可動部を付勢するように設けられていればよい。 Moreover, the movable part which concerns on this invention should just be comprised including at least one part of the trunk | drum, for example, the whole trunk | drum may be made into the movable part. In this case, the urging member that urges the movable portion up and down may be provided so as to urge the movable portion with respect to the shaft portion, for example.
1 コマ玩具
10 軸部
40 胴部
41 上板
42 中板
42a 外周面
42b 突起
43 下板
43f ガイド孔
Ax 軸線
1
Claims (3)
少なくとも前記胴部の一部を含んで構成され、当該コマ玩具の回転中心軸に沿って上下に移動可能な可動部と、
前記可動部を上下いずれか一方に付勢する付勢部材と、
をさらに備え、
前記可動部は、
前記回転中心軸から半径方向外方へ離間するに連れて前記付勢部材の付勢方向とは反対側に位置するように傾斜した外周面を有し、
相手方のコマ玩具が前記外周面に接触することで、前記付勢部材の付勢力に抗して前記付勢方向とは反対方向に移動した後に、
前記付勢部材の復元力により、前記付勢方向が上方である場合には相手方のコマ玩具を上方へ跳ね上げ、前記付勢方向が下方である場合には相手方のコマ玩具を下方へ押し下げることを特徴とするコマ玩具。 A top toy comprising a torso and a shaft,
A movable part configured to include at least a part of the body part and movable up and down along the rotation center axis of the top toy;
An urging member that urges the movable part upward or downward;
Further comprising a,
The movable part is
An outer peripheral surface that is inclined so as to be positioned on the opposite side of the biasing direction of the biasing member as it is spaced radially outward from the rotation center axis;
After the opponent's top toy is in contact with the outer peripheral surface, after moving in the direction opposite to the urging direction against the urging force of the urging member,
Due to the restoring force of the urging member, when the urging direction is upward, the opponent's top toy jumps upward, and when the urging direction is downward, the opponent's top toy is pushed downward. A top toy characterized by
前記可動部の前記外周面は、前記回転中心軸から離間するに連れて下側に位置するように傾斜していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。 The biasing member biases the movable part upward,
3. The top toy according to claim 1 , wherein the outer peripheral surface of the movable part is inclined so as to be positioned on the lower side as the distance from the rotation center axis increases.
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