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JP6238871B2 - 渡り通路用目地装置 - Google Patents

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JP6238871B2 JP2014229442A JP2014229442A JP6238871B2 JP 6238871 B2 JP6238871 B2 JP 6238871B2 JP 2014229442 A JP2014229442 A JP 2014229442A JP 2014229442 A JP2014229442 A JP 2014229442A JP 6238871 B2 JP6238871 B2 JP 6238871B2
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Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の建物を接続する渡り通路用目地装置に関する。
従来、この種の渡り通路用目地装置は、渡り通路用開口部が形成された外壁に左右方向にスライド移動可能に取付けられた一対のスライド側壁を用いて、建物が前後方向に揺れ動いた際に渡り通路と渡り通路用開口部の間に隙間ができないように構成されている(特許文献1、2)。
しかしながら、このようなスライド側壁は渡り通路用開口部の両側に十分な寸法が取れない(揺れ動き幅分のクリアランスがない)場合には、地震で揺れ動いた際に建物やスライド側壁自体が損傷するおそれがあり、そのような場所には設置することができないという欠点があった。
特許第2906374号公報 特許第3095359号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、渡り通路用開口部の両側に十分なクリアランスが取れなくても、建物等に損傷を与えることなく目地部を覆うことができる渡り通路用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路の目地部側床躯体に設けられた床目地プレート支持部と、この床目地プレート支持部にスライド移動可能に後端部が支持され、先端部が前記他方の建物の通路の床面上をスライド移動できるように設けられた床目地プレートと、この床目地プレートの両側部に取付けられた一対の側部手摺と、前記床目地プレートの両側外方の前記床目地プレート支持部に配置された多数個の目地プレート支持バーと、この多数個の目地プレート支持バーに後端部が取付けられた多数個の目地プレートと、前記多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ設けられた、前記多数個の目地プレート支持バーの間隔を調整する多数個の目地プレート支持バー調整機構とで構成され、前記多数個の目地プレートは、通常時において先端部が隣り合う目地プレートと重なり合うとともに、建物が前後方向に揺れ動き多数個の目地プレートが大きく重なりあった際に、最も外側の目地プレートから他の目地プレートが外側に突出しないように外側に向かって順次短く形成されており、前記目地プレート支持バー調整機構は、多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ段違いに設けられた複数のリンク機構と、前記多数個の目地プレート支持バーの間隔が広がる方向に常時付勢する付勢手段と、前記多数個の目地プレート支持バーの間隔が所定の長さより長くならないように多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ設けられたストッパーとで渡り通路用目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、建物が前後に揺れ動き多数個の目地プレートが大きく重なりあった際に、最も外側の目地プレートから他の目地プレートが外側に突出しないように形成されているので、建物が前後方向に揺れ動いた際に目地プレート自体又は建物が損傷することを防止することができる。
(2)前記(1)により、通路用開口部の両側にスライド壁設置寸法が取れない建物であっても、設置することができる。
建物が前後方向に揺れ動いた際に渡り通路と渡り通路用開口部の間に隙間ができることを確実に防止することができる。
(3)前記(1)により、目地プレート支持バー調整機構で目地プレート支持バーの間隔が調整できるので、地震による揺れ動きが収まった際には、目地プレート支持バーおよび目地プレートを自動的にもとの位置に復帰させることができる。
したがって、地震後も隙間や段差、通路のズレ等ができることを確実に防止することができる。
(4)隣り合うリンク機構が段違いに設けられているので、リンク機構が干渉することを防止できる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレート支持バー調整機構の平面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレート支持バー調整機構の正面図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の左右の建物が前後方向に揺れ動いた動作説明図。 図8の9−9線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図10の11−11線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地プレート支持バー調整機構の平面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地プレート支持バー調整機構の正面図。 本発明を実施するための第2の形態の左右の建物が前後方向に揺れ動いた動作説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、4を接続する本発明の渡り通路用目地装置で、この渡り通路用目地装置1は一方の建物3の通路5の目地部側床躯体6に設けられた床目地プレート支持部7と、この床目地プレート支持部7にスライド移動可能に後端部が支持され、先端部が前記他方の建物4の渡り通路8の床面上をスライド移動できるように設けられた床目地プレート9と、この床目地プレート9の両側部に取付けられた一対の側部手摺10、10と、前記床目地プレート後端部両側の外側に向かって所定間隔で配置された多数個の目地プレート支持バー11と、この多数個の目地プレート支持バー11に後端部が取付けられた多数個の目地プレート12と、前記多数個の目地プレート支持バー11間にそれぞれ設けられた前記多数個の目地プレート12をスライド移動可能に支持する多数個の目地プレート支持バー調整機構13とで構成されている。
前記目地プレート支持部7は前記一方の建物3の通路5の目地部側の床躯体6にほぼ水平で、該通路5の両端部より両側部へ突出するように固定された金属材製のガイドレール14と、該ガイドレール14の両端に設けられた脱落防止用ストッパー15とで構成されている。床目地プレート12は前記ガイドレール14に複数のローラー16を介してスライド移動可能に設置されている。
多数個の目地プレート支持バー11は、前記床目地プレート9の後端部側の両側に固定され、床目地プレート9に追従して前記ガイドレール14をスライド移動可能に設けられた端部目地プレート支持バー17と、端部目地プレート支持バー17と目地プレート支持バー調整機構13をそれぞれ介して連結された目地プレート支持バー本体18、18a、18bとで構成されている。なお、端部目地プレート支持バー17とこれらの目地プレート支持バー本体18、18a、18bの間隔は、端部目地プレート支持バー17と目地プレート支持バー本体18の間隔が最も広く、目地プレート支持バー本体18aと18bの間隔が最も狭くなるように目地プレート支持バー調整機構13により間隔が調整されている。具体的な間隔は、多数個の目地プレート12の長さ寸法についての説明とともに後述する。
多数個の目地プレート12は、所定長さの目地プレート本体19、19a、19b、19cと、この目地プレート本体19の後端部をほぼ直角方向の下方へ折り曲げた取付片20とで構成されている。
目地プレート本体の長さ寸法は、最も外側に位置する目地プレート本体19cが最も短く、前記脱落防止用ストッパー15と一方の建物の外壁3a間の長さよりも短く設定される。目地プレート本体19bの長さ寸法は、目地プレート本体19cの長さに目地プレート支持バー本体18の幅寸法を加えた長さに設定される。同様に目地プレート本体19aの長さ寸法は、目地プレート本体19bの長さに目地プレート支持バー本体18の幅寸法を加えた長さに設定され、所定長さの目地プレート本体19も同様に目地プレート本体19aの長さ寸法に目地プレート支持バー本体18の幅寸法を加えた長さに設定される。目地プレート本体19、19a、19b、19cの長さ寸法をこのように設定することにより、建物が前後方向に最大限揺れ動いた場合でも、最も長さ寸法の長い目地プレート本体19が目地プレート本体19cより外方へ突出することがなく、また、目地プレート本体19cの長さ寸法は前記脱落防止用ストッパー15と一方の建物の外壁3a間の長さよりも短く設定されているため、目地プレート本体19cが一方の建物の外壁3aに衝突することも防止できる。
目地プレート支持バーの通常状態における間隔は、端部目地プレート支持バー17と目地プレート支持バー本体18の間隔は、目地プレート本体19の長さから目地プレート支持バー本体18の幅を引いた長さに設定され、目地プレート支持バー本体18と目地プレート支持バー本体18aの間隔は目地プレート本体19aの長さから目地プレート支持バー本体18aの幅を引いた長さに設定され、目地プレート支持バー本体18aと目地プレート支持バー本体18bの間隔は目地プレート本体19bの長さから目地プレート支持バー本体18bの幅を引いた長さに設定されている。
目地プレート支持バー調整機構13は、多数個の目地プレート支持バー11間にそれぞれ段違いかつ、縦方向に複数設けられたパンタグラフ状のリンク機構21と、該縦方向に複数設けられたパンタグラフ状のリンク機構21を相互に連結する連結バー22と、前記多数個の目地プレート支持バー11の間隔が広がる方向に常時付勢する付勢手段23と、前記多数個の目地プレート支持バー11の間隔が所定の長さより長くならないように多数個の目地プレート支持バー11間にそれぞれ設けられたストッパー24とで構成されている。なお本実施の形態においては、ストッパー24としてワイヤーが用いられている。なお所定長さのワイヤーの長さは、前述した目地プレート支持バーの通常状態における具体的な間隔とそれぞれ同じ長さである。
地震により建物が前後方向に揺れ動いた際には、パンタグラフ状のリンク機構21が目地プレート支持バー11間にそれぞれ段違いに設けられているので、伸縮する際に隣り合うリンク機構21が干渉することなく、目地プレート支持バー11間の隙間がほぼゼロになるように収縮できる。また、揺れが収まり通常状態に復帰する際には、目地プレート支持バー11の間隔が広がる方向に常時付勢する付勢手段23と、前記多数個の目地プレート支持バー11の間隔が所定の長さより長くならないように多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ設けられたストッパー24により、所定の間隔に自動で復帰できるものである。
地震で左右の建物3、4が揺れ動き目地部2が狭くなると、図6に示すように床目地プレート9の先端部が他方の建物4より突出する渡り通路8の床面8a上をスライド移動し、その揺れ動きを吸収する。
また、地震で左右の建物3、4が揺れ動き目地部2が広くなると、図7に示すように、目床目地プレート9の先端部が他方の建物4より突出する渡り通路8の床面8a上をスライド移動し、その揺れ動きを吸収する。
さらに、地震等で左右の建物3、4が前後方向に揺れ動いた場合、図8および図9に示すように、前記一方の建物3の通路5の渡り通路用開口25と床目地プレート9の両側部に取付けられた一対の側部手摺10、10との間の隙間を多数個の目地プレートが覆い、また、多数個の目地プレート自体も一方の建物3の壁面3aに衝突することなく、安全に使用することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図14に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図14に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、くの字状のリンク機構21Aと、該リンク機構のジョイント部分に、リンク機構21Aが広がる方向に付勢する巻きバネ状の付勢手段23Aを用いた目地プレート支持バー調整機構13Aにした点で、このように構成した渡り通路用目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本実施の形態において、ストッパーとして所定長さのワイヤーを用いるものについて説明したが、リンク機構21Aが所定の角度以上にならないように、リンクのジョイントの角度を規制するストッパーを用いても良い。
本発明は目地部を介して設けられた左右の建物を接続する所に使用される渡り通路用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A:渡り通路用目地装置、
2:目地部、 3:一方の建物、
4:他方の建物、 5:通路、
6:目地部側床躯体、 7:床目地プレート支持部、
8:渡り通路、 9:床目地プレート、
10:側部手摺、 11:目地プレート支持バー、
12:目地プレート、
13、13A:目地プレート支持バー調整機構、
14:ガイドレール、 15:脱落防止用ストッパー、
16:ローラー、 17:端部目地プレート支持バー、
18:目地プレート支持バー本体、
19:目地プレート本体、 20:取付片、
21、21A:リンク機構、 22:連結バー、
23、23A:付勢手段、 24:ストッパー、
25:通路用開口。

Claims (1)

  1. 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路の目地部側床躯体に設けられた床目地プレート支持部と、この床目地プレート支持部にスライド移動可能に後端部が支持され、先端部が前記他方の建物の通路の床面上をスライド移動できるように設けられた床目地プレートと、この床目地プレートの両側部に取付けられた一対の側部手摺と、前記床目地プレートの両側外方の前記床目地プレート支持部に配置された多数個の目地プレート支持バーと、この多数個の目地プレート支持バーに後端部が取付けられた多数個の目地プレートと、前記多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ設けられた、前記多数個の目地プレート支持バーの間隔を調整する多数個の目地プレート支持バー調整機構とで構成され、前記多数個の目地プレートは、通常時において先端部が隣り合う目地プレートと重なり合うとともに、建物が前後方向に揺れ動き多数個の目地プレートが大きく重なりあった際に、最も外側の目地プレートから他の目地プレートが外側に突出しないように外側に向かって順次短く形成されており、前記目地プレート支持バー調整機構は、多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ段違いに設けられた複数のリンク機構と、前記多数個の目地プレート支持バーの間隔が広がる方向に常時付勢する付勢手段と、前記多数個の目地プレート支持バーの間隔が所定の長さより長くならないように多数個の目地プレート支持バー間にそれぞれ設けられたストッパーとで構成されることを特徴とする渡り通路用目地装置。
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