JP6228359B2 - 偏光フィルムの製造方法 - Google Patents
偏光フィルムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6228359B2 JP6228359B2 JP2012265323A JP2012265323A JP6228359B2 JP 6228359 B2 JP6228359 B2 JP 6228359B2 JP 2012265323 A JP2012265323 A JP 2012265323A JP 2012265323 A JP2012265323 A JP 2012265323A JP 6228359 B2 JP6228359 B2 JP 6228359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- shower
- cleaning
- boric acid
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/30—Polarising elements
- G02B5/3025—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
- G02B5/3033—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid
- G02B5/3041—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid comprising multiple thin layers, e.g. multilayer stacks
- G02B5/305—Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state in the form of a thin sheet or foil, e.g. Polaroid comprising multiple thin layers, e.g. multilayer stacks including organic materials, e.g. polymeric layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
前記フィルムをホウ酸で処理するホウ酸処理工程と、
前記フィルムを洗浄する洗浄工程とを含み、
さらに、前記各工程のいずれかの前または工程中に、前記フィルムを一軸延伸する延伸工程を含む、偏光フィルムの製造方法であって、
前記洗浄工程は、前記フィルムにシャワーを浴びせる操作を含み、
前記シャワーを浴びせる操作は、前記フィルム全体の幅を基準に、合計で5〜60%に相当する両端部と、それより幅方向内側の中央部とに区分して行い、
前記両端部に浴びせるシャワーの温度を55℃以下とし、かつ
前記両端部に浴びせるシャワーの温度を、前記中央部に浴びせるシャワーの温度よりも15℃以上高くするか、または、前記両端部に浴びせるシャワーの総量を、前記中央部に浴びせるシャワーの総量よりも多くすることにより、前記両端部の洗浄の程度が前記中央部よりも大きくなるように行うことを特徴とする、偏光フィルムの製造方法である。
本発明において、ポリビニルアルコール系樹脂フィルム(ポリビニルアルコール系樹脂からなるフィルム)を構成するポリビニルアルコール系樹脂としては、ケン化したポリ酢酸ビニル系樹脂が例示される。ポリ酢酸ビニル系樹脂としては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニルのほか、酢酸ビニルとこれに共重合可能な他の単量体との共重合体(例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体)などが挙げられる。共重合可能な他の単量体としては、例えば、不飽和カルボン酸類、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類などが挙げられる。ポリビニルアルコール系樹脂の重合度は、通常約1000〜10000、好ましくは約1500〜5000程度である。ケン化度は、通常約85モル%以上、好ましくは約90モル%以上、より好ましくは約99〜100モル%である。これらのポリビニルアルコール系樹脂は変性されていてもよく、例えば、アルデヒド類で変性されたポリビニルホルマール、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラールなども使用しうる。
膨潤工程は、フィルム表面の異物除去、フィルム中の可塑剤除去、次工程での易染色性の付与、フィルムの可塑化などの目的で行われる。処理条件はこれらの目的が達成できる範囲で、かつ基材フィルムの極端な溶解、失透などの不具合が生じない範囲で決定される。あらかじめ気体中で延伸したフィルムを膨潤させる場合には、例えば約20〜70℃、好ましくは約30〜60℃の水溶液にフィルムを浸漬して行われる。フィルムの浸漬時間は、好ましくは約30〜300秒、さらに好ましくは約60〜240秒程度である。はじめから未延伸の原反フィルムを膨潤させる場合には、例えば約10〜50℃、好ましくは約20〜40℃の水溶液にフィルムを浸漬して行われる。フィルムの浸漬時間は、好ましくは約30〜300秒、さらに好ましくは約60〜240秒程度である。
染色工程では、通常、フィルムに二色性色素を吸着、配向させることにより、フィルムを染色する。
ホウ酸処理工程は、通常、染色後のポリビニルアルコール系樹脂フィルムをホウ酸水溶液に浸漬することにより行われる。ホウ酸水溶液におけるホウ酸の量は、水100重量部あたり、好ましくは1〜10重量部である。
ホウ酸処理されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムは、その後の工程で洗浄処理される。洗浄処理は、例えば、フィルムを水に浸漬する方法や、水をシャワーとしてフィルムに噴霧する方法によって行われる。本発明では、洗浄工程において少なくとも、フィルムに水のシャワーを噴霧する(浴びせる)操作を行い、フィルムの幅方向両端の洗浄の程度を、フィルムの幅方向中央よりも大きくする。もちろん、フィルムを水に浸漬する操作と、フィルムにシャワーを浴びせる操作の両方を行ってもよい。
洗浄工程の後、通常は乾燥処理が施されて偏光フィルムが得られる。乾燥処理には、たとえば、熱風乾燥機、遠赤外線ヒータなどが好適に用いられる。乾燥処理の温度は、好ましくは約40〜100℃であり、乾燥処理の時間は、好ましくは60〜600秒である。
上で説明した染色工程、ホウ酸処理工程および洗浄工程のうち、いずれかの前または工程中に、フィルムは一軸延伸される。一軸延伸は、1つの延伸工程のみで行ってもよく、複数の工程で行ってもよい。
また、上記工程に記載のない工程を別の目的で挿入することも自由であることは、言うまでもない。このような工程の例としては、ホウ酸処理後に、ホウ酸を含まないヨウ化物水溶液に浸漬処理すること(ヨウ化物処理)、ホウ酸を含まず、塩化亜鉛等を含有する水溶液に浸漬処理すること(亜鉛処理)などが挙げられる。
このようにして製造された偏光フィルムの少なくとも片面に保護フィルムを接着剤で貼合することにより、偏光板を得ることができる。
厚さ75μm、幅3000mmのポリビニルアルコールフィルム(クラレビニロンVF−PS#7500、重合度2400、ケン化度99.9モル%以上)を、30℃の純水にフィルムが弛まないように緊張状態を保ったまま浸漬し、フィルムを十分に膨潤させた。次に、ヨウ素とヨウ化カリウムを含む水溶液に浸漬して染色しつつ、一軸延伸を行った。
洗浄工程において、1段目のシャワーをフィルムの全幅(1750mm)に浴びせた以外は、実施例1と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、1段目のシャワーによる洗浄のみを行った(2段目のシャワーによる洗浄を行わなかった)以外は、実施例2と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、1段目のシャワーを浴びせる範囲を、フィルムの中央部に当たる幅550mmの範囲(フィルムの幅方向の中央から両側に275mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の31%に相当する)とし、2段目のシャワーを浴びせる範囲を、フィルムの両端部に当たる合計幅1200mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ600mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の69%に相当する)とした以外は、実施例1と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、1段目のシャワーを浴びせる範囲を、フィルムの中央部に当たる幅1700mmの範囲(フィルムの幅方向の中央から両側に850mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の97%に相当する)とし、2段目のシャワーを浴びせる範囲を、フィルムの両端部に当たる合計幅50mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ25mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の3%に相当する)とした以外は、実施例1と同様にして偏光フィルムを得た。
厚さ75μm、幅4000mmのポリビニルアルコールフィルム(クラレビニロンVF−PS#7500、重合度2400、ケン化度99.9モル%以上)を、30℃の純水にフィルムが弛まないように緊張状態を保ったまま浸漬し、フィルムを十分に膨潤させた。次に、ヨウ素とヨウ化カリウムを含む水溶液に浸漬して染色しつつ、一軸延伸を行った。
洗浄工程において、2段目のシャワーの温度を10℃とし、流量を4m3/hrとした以外は、実施例1と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、2段目のシャワーの温度を10℃とし、シャワーを浴びせる時間を3秒とした以外は、実施例1と同様にして偏光フィルムを得た。
本実施例では、洗浄工程において、1段目のシャワーによる洗浄のみを行った。フィルムの両端部に当たる合計幅800mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ400mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の46%に相当する)に、25℃の純水を流量1m3/hrで0.5秒間浴びせた以外は、実施例1と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、シャワーを浴びせる範囲を、フィルムの両端部に当たる合計幅1200mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ600mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の69%に相当する)とした以外は、実施例6と同様にして偏光フィルムを得た。
本実施例では、洗浄工程におけるシャワーを2段とし、シャワーを浴びせる範囲を共にフィルムの両端部とした。すなわち、1段目のシャワーとして、フィルムの両端部に当たる合計幅1000mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ500mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の43%に相当する)に、25℃の純水を流量1m3/hrで0.5秒間浴びせて洗浄を行った。また2段目のシャワーとして、フィルムの両端部に当たる合計幅600mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ300mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の26%に相当する)に、45℃の純水を流量1m3/hrで0.5秒間浴びせた。それ以外は、実施例3と同様にして偏光フィルムを得た。
本実施例では、ポリビニルアルコールフィルムの一軸延伸を含むヨウ素染色およびホウ酸処理までは実施例3と同様に行った後、洗浄工程において、シャワーを3段設置した。すなわち1段目のシャワーとして、実施例3の1段目と同様に、フィルムの中央部に当たる幅1300mmの範囲(フィルムの幅方向の中央から両側に650mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の57%に相当する)に、5℃の純水を流量1m3/hrで0.5秒間浴びせて洗浄を行った。次に2段目のシャワーとして、フィルムの両端部に当たる合計幅1000mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ500mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の43%に相当する)に、30℃の純水を流量1m3/hrで0.5秒間浴びせて洗浄を行った。また、3段目のシャワーとして、フィルムの両端部に当たる合計幅600mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ300mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の26%に相当する)に、50℃の純水を流量1m3/hrで0.5秒間浴びせて洗浄を行った。その後は、実施例3と同様に乾燥を行って、偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、1段目のシャワーをフィルムの全幅(2300mm)に当てた以外は、実施例8と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、2段目のシャワーを浴びせる範囲を、フィルムの両端部に当たる合計幅1600mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ800mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の70%に相当する)とした以外は、実施例9と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、2段目のシャワーを浴びせる範囲を、フィルムの両端部に当たる合計幅200mmの範囲(フィルムの幅方向の両端からそれぞれ100mmまでの範囲であり、フィルム全体の幅の11%に相当する)とし、同じく2段目のシャワーの温度を25℃とした以外は、実施例2と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、2段目のシャワーの温度を50℃とした以外は、実施例10と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、2段目のシャワーの温度を5℃とした以外は、実施例10と同様にして偏光フィルムを得た。
洗浄工程において、2段目のシャワーの温度を60℃とした以外は、実施例10と同様にして偏光フィルムを得た。
Claims (8)
- ポリビニルアルコール系樹脂からなるフィルムを染色する染色工程と、
前記フィルムをホウ酸で処理するホウ酸処理工程と、
前記フィルムを洗浄する洗浄工程とを含み、
さらに、前記各工程のいずれかの前または工程中に、前記フィルムを一軸延伸する延伸工程を含む、偏光フィルムの製造方法であって、
前記洗浄工程は、前記フィルムにシャワーを浴びせる操作を含み、
前記シャワーを浴びせる操作は、前記フィルム全体の幅を基準に、合計で5〜60%に相当する両端部と、それより幅方向内側の中央部とに区分して行うとともに、前記フィルムの搬送方向の複数の箇所で行い、
前記複数の箇所は、前記フィルムの幅全体または前記中央部にシャワーを浴びせる操作を行う箇所、および、前記両端部のみにシャワーを浴びせる操作を行う箇所のみからなり、
前記両端部に浴びせるシャワーの温度を10℃以上55℃以下とし、かつ
前記両端部のみに浴びせるシャワーの温度を、前記中央部に浴びせるシャワーの温度よりも15℃以上高くするか、または、前記両端部に浴びせるシャワーの総量を、前記中央部に浴びせるシャワーの総量よりも多くすることにより、前記両端部の洗浄の程度が前記中央部よりも大きくなるように行うことを特徴とする、偏光フィルムの製造方法。 - ポリビニルアルコール系樹脂からなるフィルムを染色する染色工程と、
前記フィルムをホウ酸で処理するホウ酸処理工程と、
前記フィルムを洗浄する洗浄工程とを含み、
さらに、前記各工程のいずれかの前または工程中に、前記フィルムを一軸延伸する延伸工程を含む、偏光フィルムの製造方法であって、
前記洗浄工程は、前記フィルムにシャワーを浴びせる操作を含み、
前記シャワーを浴びせる操作は、前記フィルム全体の幅を基準に、合計で5〜60%に相当する両端部と、それより幅方向内側の中央部とに区分して行い、
前記シャワーを浴びせる操作は、前記両端部のみにシャワーを浴びせる操作のみを含み、
前記両端部に浴びせるシャワーの温度を55℃以下とし、かつ
前記両端部に浴びせるシャワーの総量を、前記中央部に浴びせるシャワーの総量よりも多くすることにより、前記両端部の洗浄の程度が前記中央部よりも大きくなるように行うことを特徴とする、偏光フィルムの製造方法。 - 前記シャワーを浴びせる操作は、前記両端部のみに浴びせるシャワーの温度を、前記中央部に浴びせるシャワーの温度よりも高くして行う、請求項1に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記両端部のみに浴びせるシャワーの温度は、前記中央部に浴びせるシャワーの温度よりも18℃以上高い、請求項3に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記シャワーを浴びせる操作は、前記両端部に浴びせるシャワーの総量を、前記中央部に浴びせるシャワーの総量よりも多くして行う、請求項1または2に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記シャワーを浴びせる操作は、前記両端部に浴びせるシャワーの流量が、前記中央部に浴びせるシャワーの流量よりも多くなるように行う、請求項5に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記シャワーを浴びせる操作は、前記両端部にシャワーを浴びせる時間が、前記中央部にシャワーを浴びせる時間よりも長くなるように行う、請求項5に記載の偏光フィルムの製造方法。
- 前記シャワーを浴びせる操作は、前記フィルムの搬送方向の複数の箇所で行い、
該複数の箇所のうち、一部の箇所で、前記両端部の洗浄の程度が前記中央部よりも大きくなるようにし、
他の箇所では、前記フィルムの全体の洗浄の程度を均一にするか、または、前記中央部の洗浄の程度が前記両端部よりも大きくなるようにする、請求項1〜7のいずれかに記載の偏光フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012265323A JP6228359B2 (ja) | 2011-12-06 | 2012-12-04 | 偏光フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011266942 | 2011-12-06 | ||
JP2011266942 | 2011-12-06 | ||
JP2012265323A JP6228359B2 (ja) | 2011-12-06 | 2012-12-04 | 偏光フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013140345A JP2013140345A (ja) | 2013-07-18 |
JP6228359B2 true JP6228359B2 (ja) | 2017-11-08 |
Family
ID=48574332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012265323A Active JP6228359B2 (ja) | 2011-12-06 | 2012-12-04 | 偏光フィルムの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6228359B2 (ja) |
KR (1) | KR101956414B1 (ja) |
CN (1) | CN103988102B (ja) |
WO (1) | WO2013084974A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6420747B2 (ja) * | 2015-04-17 | 2018-11-07 | 日東電工株式会社 | 偏光子、偏光板および偏光子の製造方法 |
JP6733542B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2020-08-05 | 三菱ケミカル株式会社 | 偏光膜の製造方法 |
TWI746615B (zh) * | 2016-08-18 | 2021-11-21 | 日商住友化學股份有限公司 | 偏光膜的製造方法、製造裝置及偏光膜 |
JP7016356B2 (ja) | 2017-06-02 | 2022-02-04 | 富士フイルム株式会社 | 硬化性組成物、膜、近赤外線カットフィルタ、固体撮像素子、画像表示装置および赤外線センサ |
CN108957616A (zh) * | 2018-09-11 | 2018-12-07 | 深圳市盛波光电科技有限公司 | 一种染料型偏光片的制造方法 |
TW202116885A (zh) * | 2019-09-11 | 2021-05-01 | 日商住友化學股份有限公司 | 偏光膜的製造方法及製造裝置 |
JP2021092676A (ja) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | 住友化学株式会社 | 偏光板およびその製造方法 |
JP7564629B2 (ja) | 2020-03-02 | 2024-10-09 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
JP7557967B2 (ja) * | 2020-06-04 | 2024-09-30 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
TW202428425A (zh) | 2022-08-25 | 2024-07-16 | 日商住友化學股份有限公司 | 偏光膜之製造方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005227650A (ja) | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光フィルムの製造方法、偏光板および光学積層体 |
JP4929747B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2012-05-09 | コニカミノルタオプト株式会社 | 光学フィルムの製造方法 |
JP4943361B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2012-05-30 | 富士フイルム株式会社 | 光学補償フィルム、偏光板及び液晶表示装置 |
JP2009014873A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Nitto Denko Corp | 偏光子の製造方法、偏光子、偏光板、画像表示装置、液晶パネルおよび液晶表示装置 |
JP4940123B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2012-05-30 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置および基板処理方法 |
KR101638196B1 (ko) * | 2009-03-30 | 2016-07-08 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 편광 필름의 제조 방법 |
JP5329375B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2013-10-30 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルム製造用ニップロールおよび偏光フィルムの製造方法 |
JP5548444B2 (ja) * | 2009-12-29 | 2014-07-16 | 住友化学株式会社 | 偏光板の製造方法 |
TW201142375A (en) * | 2010-05-17 | 2011-12-01 | Sumika Technology Co | Method for making a polarizing film and polarizing plate |
KR20120066743A (ko) * | 2010-12-15 | 2012-06-25 | 동우 화인켐 주식회사 | 편광자의 제조방법 |
-
2012
- 2012-12-04 JP JP2012265323A patent/JP6228359B2/ja active Active
- 2012-12-06 WO PCT/JP2012/081603 patent/WO2013084974A1/ja active Application Filing
- 2012-12-06 KR KR1020147014906A patent/KR101956414B1/ko active IP Right Grant
- 2012-12-06 CN CN201280059877.7A patent/CN103988102B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013140345A (ja) | 2013-07-18 |
WO2013084974A1 (ja) | 2013-06-13 |
CN103988102B (zh) | 2016-02-17 |
CN103988102A (zh) | 2014-08-13 |
KR101956414B1 (ko) | 2019-03-08 |
KR20140105727A (ko) | 2014-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6228359B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
TWI524098B (zh) | 偏光膜之製造方法 | |
JP5438581B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP2012003173A (ja) | 偏光フィルム及び偏光板の製造方法 | |
JP2016020952A (ja) | ポリビニルアルコール系偏光フィルム、偏光板及びそれらの製造方法 | |
TWI637848B (zh) | 偏光膜之製造方法 | |
TWI739751B (zh) | 偏光膜之製造方法 | |
TW201605609A (zh) | 偏光膜的製造方法 | |
JP2018063443A (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP2021047398A (ja) | 偏光フィルムの製造方法及び製造装置 | |
CN116338848A (zh) | 偏振片的制造方法 | |
JP7564629B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
CN113646676B (zh) | 偏光膜、偏光板、及该偏光膜的制造方法 | |
JP7302951B2 (ja) | 偏光子の製造方法及び偏光子の製造装置 | |
JP7421276B2 (ja) | 偏光膜、偏光板、および該偏光膜の製造方法 | |
JP2011186084A (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
CN116256831A (zh) | 偏振片的制造方法 | |
WO2020261778A1 (ja) | 偏光膜、偏光板、および該偏光膜の製造方法 | |
TW202332720A (zh) | 偏光膜的製造方法及偏光膜 | |
TW202225744A (zh) | 偏光膜的製造方法及製造裝置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160704 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171003 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171013 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6228359 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |