JP6296046B2 - 冷間圧延または調質圧延における振動異常検出方法および装置 - Google Patents
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Description
該FFT周波数解析の実行ステップで得た周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の弦振動の周波数fと同じ周波数成分のスペクトル値が、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、振動異常判定ステップと、
を有することを特徴とする冷間圧延における振動異常検出方法。
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3]
[2] 上記[1]に記載の冷間圧延における振動異常検出方法において、
前記振動異常判定ステップの処理にあたっては、
前記周波数fに各々±10%以内の範囲を持たせた周波数帯で判断することを特徴とする冷間圧延における振動異常検出方法。
該振動計からの振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれる周波数成分とそのスペクトル値を得て、
得られた周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の弦振動の周波数fと同じ周波数成分のスペクトル値が、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、演算装置と、
を具備することを特徴とする冷間圧延における振動異常検出装置。
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3]
[4] 調質圧延機入出側の小径ロールの内、少なくとも1つの小径ロールで検出した振動信号を収集する、振動信号収集ステップと、収集した振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれる周波数成分とそのスペクトル値を得る、FFT周波数解析の実行ステップと、
該FFT周波数解析の実行ステップで得た周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の弦振動の周波数fと同じ周波数成分のスペクトル値が、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、振動異常判定ステップと、
を有することを特徴とする調質圧延における振動異常検出方法。
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3]
[5] 上記[4]に記載の調質圧延における振動異常検出方法において、
前記振動異常判定ステップの処理にあたっては、
前記周波数fに各々±10%以内の範囲を持たせた周波数帯で判断することを特徴とする調質圧延における振動異常検出方法。
該振動計からの振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれる周波数成分とそのスペクトル値を得て、
得られた周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の弦振動の周波数fと同じ周波数成分のスペクトル値が、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、演算装置と、
を具備することを特徴とする調質圧延における振動異常検出装置。
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3]
そして、#1スタンド1、#2スタンド2、および#3スタンド3の間には、振動計5aを取付けたテンションメータロール5および振動計6aを取付けたデフロール6がそれぞれ順に配置されている。
さらに、最終段の#4スタンド4の下流において、振動計6aを取付けたデフロール6、振動計5aを取付けたテンションメータロール5、および振動計7aを取付けた一対のパスラインロール7を経て、テンションリール(図示せず)で鋼板8を巻き取っている。
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3]
本発明では、FFT周波数解析した周波数成分の内、上記(1)式で求めた周波数での振動の大きさ(スペクトル値)が予め設定した閾値を超過した場合に、振動異常が生じていると判定する。なお、弦長Lは、振動を計測した小径ロールとその小径ロールの直前に位置するロールとの間の鋼板の長さを指す。
本発明の実施例1として、前述した図1の装置構成における振動異常検出について、以下に述べる。本実施例では、#4スタンド4のワークロールと下流のデフロール6との間の弦振動を対象とした。
[実施例2]
本発明を前述した図2のように調質圧延機に適用した例を以下に述べる。本実施例では、アンチクロスブレーキ13と下流のパスラインロール7との間の弦振動を対象とした。
2 #2スタンド
3 #3スタンド
4 #4スタンド
5 テンションメータロール
5a 振動計
6 デフロール
6a 振動計
7 パスラインロール
7a 振動計
8 鋼板
9 演算装置
10 警報装置
11 スリーロール
11a 振動計
12 アンチクリンピングロール
12a 振動計
13 アンチクロスブレーキ
13a 振動計
14 ミルハウジング
15 ポリッシャー
Claims (6)
- 冷間圧延機の各スタンド間または冷間圧延機入出側の小径ロールの内、少なくとも1つの小径ロールで検出した振動信号を収集する、振動信号収集ステップと、収集した振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれる周波数成分とそのスペクトル値を得る、FFT周波数解析の実行ステップと、
該FFT周波数解析の実行ステップで得た周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の複数の振動モードにおける弦振動の周波数fと同じ周波数成分の複数のスペクトル値の少なくとも1つが、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、振動異常判定ステップと、
を有することを特徴とする冷間圧延における振動異常検出方法。
f=(n/2L)(U/ρ)1/2 ・・・(1)
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3] - 請求項1に記載の冷間圧延における振動異常検出方法において、
前記振動異常判定ステップの処理にあたっては、
前記周波数fに各々±10%以内の範囲を持たせた周波数帯で判断することを特徴とする冷間圧延における振動異常検出方法。 - 冷間圧延機の各スタンド間または冷間圧延機入出側の小径ロールの内、少なくとも1つの小径ロールに取付け振動を測定する振動計と、
該振動計からの振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれる周波数成分とそのスペクトル値を得て、
得られた周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の複数の振動モードにおける弦振動の周波数fと同じ周波数成分の複数のスペクトル値の少なくとも1つが、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、演算装置と、
を具備することを特徴とする冷間圧延における振動異常検出装置。
f=(n/2L)(U/ρ)1/2 ・・・(1)
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3] - 調質圧延機入出側の小径ロールの内、少なくとも1つの小径ロールで検出した振動信号を収集する、振動信号収集ステップと、収集した振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれる周波数成分とそのスペクトル値を得る、FFT周波数解析の実行ステップと、
該FFT周波数解析の実行ステップで得た周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の複数の振動モードにおける弦振動の周波数fと同じ周波数成分の複数のスペクトル値の少なくとも1つが、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、振動異常判定ステップと、
を有することを特徴とする調質圧延における振動異常検出方法。
f=(n/2L)(U/ρ)1/2 ・・・(1)
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3] - 請求項4に記載の調質圧延における振動異常検出方法において、
前記振動異常判定ステップの処理にあたっては、
前記周波数fに各々±10%以内の範囲を持たせた周波数帯で判断することを特徴とする調質圧延における振動異常検出方法。 - 調質圧延機入出側の小径ロールの内、少なくとも1つの小径ロールに取付け振動を測定する振動計と、
該振動計からの振動信号の高速フーリエ変換方式の周波数解析を行い、振動信号に含まれ
る周波数成分とそのスペクトル値を得て、
得られた周波数成分の内、下記の(1)式で演算される鋼板の複数の振動モードにおける弦振動の周波数fと同じ周波数成分の複数のスペクトル値の少なくとも1つが、予め設定した閾値を超過した場合に振動異常が生じていると判定する、演算装置と、
を具備することを特徴とする調質圧延における振動異常検出装置。
f=(n/2L)(U/ρ)1/2 ・・・(1)
ここで、
n:振動モードの次数:[無次元]
L:鋼板の弦長:[m]
U:鋼板に付与するユニット張力(単位断面積当たりの張力)=T/A
T:鋼板に付与する張力:[N]=[kg・m/s2]
A:鋼板の断面積(板厚×板幅):[m2]
ρ:鋼板の密度:[kg/m3]
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