JP6295585B2 - 光通信受信装置、及び、周波数オフセット補償方法 - Google Patents
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Description
、従来のシステム以上の伝送距離の実現も求められている。
元する。
短くするといったことが求められ、システム設計の自由度が阻害されていた。このため、残留周波数オフセットを低減し高精度に波形歪を補償可能な、デジタルコヒーレント光受信器のデジタル信号処理部が求められている。
光伝送路からの信号光と局部発振光とを混合した信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理を行う光通信受信装置であって、
前記デジタル信号の周波数オフセットを算出し、前記周波数オフセットに基づいて前記デジタル信号の位相を補償する周波数オフセット補償部と、
前記周波数オフセット補償部で位相を補償されたデジタル信号の搬送波位相を算出する搬送波位相復元部と、
前記搬送波位相の差分値の平均を算出し、残留周波数オフセットとして出力する残留周波数オフセット検出部と、を備え、
前記周波数オフセット補償部は、前記周波数オフセットを、前記残留周波数オフセット検出部が出力する前記残留周波数オフセットを使用して補正する
光通信受信装置とする。
(構成例)
図1は、本実施形態の光通信システムの構成例を示す図である。図1の光通信システム10は、複数の光送信器200、波長多重器400、光伝送路500、波長分離器300、及び、複数のデジタルコヒーレント光受信器100を備える。光通信システム10では、送信側の装置(光送信器200、波長多重器400)から受信側の装置(波長分離器300、デジタルコヒーレント光受信器100)に光伝送路500を介して光信号が伝送される。デジタルコヒーレント光受信器100は、光通信受信装置の一例である。
(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)等である。ここでは、特にことわりのない限り、光信号の変調方式は、QPSKとする。
号処理部150を備える。
号の複素電界を4乗し、符号情報を複素平面の1点に重ねる。さらに、搬送波位相復元部1530は、一定数の符号間で平均化を行って雑音成分を除去し、位相誤差θeを算出する。搬送波位相復元部1530は、以前のθeと新たに算出したθeとの位相差を、±π/4閾値判定し、±π/2位相回転を補償(unwrap)した搬送波位相θe’を算出する。搬送波位相復元部1530は、算出したθe’を用いて、複素数の積をとることによって搬送波位相を補償する。搬送波位相を補償されたデジタル信号は、識別判定部1550に入力される。
3Aで算出された補償値を乗算する。
ラップ部1534Aは、差分が−π/4から+π/4までの範囲内にない場合、位相誤差の値を補正する。アンラップ部1534Aの出力は、演算部1535A及び残留周波数オフセット検出部1540Aの平均化部1541Aに入力される。
の搬送波位相との差分(差分値)を算出することで残留周波数オフセット成分を検出する。シンボル間位相差検出部1571Aには、シンボル毎の搬送波位相が入力される。また、シンボル毎の搬送波位相は、遅延部に入力される。遅延部は、入力された信号を遅延させ、遅延させた信号を加算器に出力する。加算器は、シンボル間位相差検出部1571Aに入力されるシンボルの搬送波位相と、遅延部から入力される1つ前のシンボルの搬送波位相との差分を算出し出力する。
に対応する。
図7及び図8は、周波数オフセット補償部1520A、搬送波位相復元部1530A、残留周波数オフセット検出部1540Aの動作フローの例を示す図である。図7及び図8の動作フローは、歪等化部1510から周波数オフセット補償部1520Aにデジタル信号が入力されることによって開始される。
算出する。残留周波数オフセットは、周波数オフセット補償部1520Aにおいて、初期補償量に加算されることによって、周波数オフセット補償値を調整する値として使用される。
ここでは、平均化部の変形例について説明する。平均化部以外の構成については、上記の構成と同様である。
ァ1571B1に格納する。バッファ1571B1に格納される最新の搬送波位相が、θe’1である。また、シンボル間位相差検出部1571Bには、θe’64の1つ前のシン
ボル(時刻)の搬送波位相も格納されている。シンボル間位相差検出部1571Bは、加算器1571B2によって、各シンボルの搬送波位相と当該シンボルの1つ前の搬送波位相との差分(差分値)を算出する。算出された差分値は、ビットエラー位相飛び排除部1572Bに入力される。
ここでは、初期FOEをフィードバック型とした構成について説明する。変形例2は、上記の構成例、変形例1等と共通点を有する。ここでは、主として、変更点について説明する。
ここでは、広帯域ループフィルタが含まれる場合について説明する。変形例3は、上記の構成例、変形例1−2等と共通点を有する。ここでは、主として、変更点について説明する。
0、搬送波位相復元部1530、及び、残留周波数オフセット検出部1540の一例である。周波数オフセット補償部1520D及び搬送波位相復元部1530Dの構成は、それぞれ、周波数オフセット補償部1520A及び搬送波位相復元部1530Aの構成と同様である。
ここでは、周波数オフセット補償部の後段に他処理が含まれる場合について説明する。変形例4は、上記の構成例、変形例1−3等と共通点を有する。ここでは、主として、変更点について説明する。
周波数オフセット補償部1520E、搬送波位相復元部1530E、及び、残留周波数オフセット検出部1540Eは、それぞれ、周波数オフセット補償部1520、搬送波位相復元部1530、及び、残留周波数オフセット検出部1540の一例である。搬送波位相復元部1530Eの構成は、搬送波位相復元部1530Aの構成と同様である。
ここでは、搬送波位相復元部で振幅情報を抽出する場合について説明する。変形例5は、上記の構成例、変形例1−4等と共通点を有する。ここでは、主として、変更点について説明する。
5)では、周波数オフセット補償部1520Fは、初期FOE1521F、加算器1522F、演算部1523F、乗算部1524Fを備える。搬送波位相復元部1530Fは、演算部1531F、演算部1532F、演算部1533F、アンラップ部1534F、演算部1535F、乗算部1536F、振幅情報抽出部1537Fを備える。残留周波数オフセット検出部1540Fは、平均化部1541F、狭帯域ループフィルタ1542F、乗算部1546Fを備える。周波数オフセット補償部1520F、搬送波位相復元部1530F、及び、残留周波数オフセット検出部1540Fは、それぞれ、周波数オフセット補償部1520、搬送波位相復元部1530、及び、残留周波数オフセット検出部1540の一例である。周波数オフセット補償部1520Fの構成は、周波数オフセット補償部1520Aの構成と同様である。
ここでは、入力される信号が、BPSKである場合について説明する。変形例6は、上記の構成例、変形例1−5等と共通点を有する。ここでは、主として、変更点について説明する。
えていない場合、差分値を変更しない。このとき、平均化部1541Hのビットエラー位相飛び排除部は、現在の差分値を次の判定における1つ前の差分値として、バッファ等に格納する。
ここでは、入力される信号が、16QAMである場合について説明する。変形例7は、上記の構成例、変形例1−6等と共通点を有する。ここでは、主として、変更点について説明する。
残留周波数オフセット検出部1540は、符号間で平均化を行なってノイズ成分を除去した搬送波位相復元部1530が算出する搬送波位相(位相補償量)を基に、残留周波数オフセット量を高精度に検出する。残留周波数オフセット検出部1540は、シンボル毎の搬送波位相の差分値に基づいて、残留周波数オフセットを検出する。即ち、残留周波数オフセット検出部1540は、搬送波位相復元部1530が算出する搬送波位相の変動に基づいて、残留周波数オフセットを算出する。周波数オフセット補償部1520は、残留周波数オフセット検出部1540で算出された残留周波数オフセットを用いて周波数オフ
セットを補正することができる。残留周波数オフセットが、周波数オフセット補償部1520にフィードバックされることで、周波数オフセット補償部1520から出力される信号における残留周波数オフセット(補償残)が低減される。これにより、搬送波位相復元部1530による位相誤差の誤検出を低減し、位相スリップの発生を抑制し、伝送品質を向上させることができる。
上記の実施形態に関し、以下の付記を開示する。
光伝送路からの信号光と局部発振光とを混合した信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理を行う光通信受信装置であって、
前記デジタル信号の周波数オフセットを算出し、前記周波数オフセットに基づいて前記デジタル信号の位相を補償する周波数オフセット補償部と、
前記周波数オフセット補償部で位相を補償されたデジタル信号の搬送波位相を算出する搬送波位相復元部と、
前記搬送波位相の差分値の平均を算出し、残留周波数オフセットとして出力する残留周波数オフセット検出部と、を備え、
前記周波数オフセット補償部は、前記周波数オフセットを、前記残留周波数オフセット検出部が出力する前記残留周波数オフセットを使用して補正する
光通信受信装置。
前記残留周波数オフセット検出部は、前記搬送波位相の差分値の絶対値が所定値を超えている場合、前記搬送波位相の差分値を0とする、
付記1に記載の光通信受信装置。
前記残留周波数オフセット検出部は、前記搬送波位相の差分値が正の所定値を超えている場合、前記搬送波位相の差分値を前記正の所定値とし、前記搬送波位相の差分値が負の所定値未満である場合、前記搬送波位相の差分値を前記負の所定値とする、
付記1に記載の光通信受信装置。
光伝送路からの信号光と局部発振光とを混合した信号を変換されたデジタル信号の周波数オフセットを算出し、前記周波数オフセットに基づいて前記デジタル信号の位相を補償し、
前記位相を補償されたデジタル信号の搬送波位相を算出し、
前記搬送波位相の差分値の平均を算出し、残留周波数オフセットとして出力し、
前記周波数オフセットを、前記出力された前記残留周波数オフセットを使用して補正す
る
周波数オフセット補償方法。
前記搬送波位相の差分値の絶対値が所定値を超えている場合、前記搬送波位相の差分値を0とする、
付記4に記載の周波数オフセット補償方法。
前記搬送波位相の差分値が正の所定値を超えている場合、前記搬送波位相の差分値を前記正の所定値とし、前記搬送波位相の差分値が負の所定値未満である場合、前記搬送波位相の差分値を前記負の所定値とする、
付記4に記載の周波数オフセット補償方法。
100 デジタルコヒーレント光受信器
110 局部発振光源
120 光位相ハイブリッド
130 光電変換部
140 AD変換部
150 デジタル信号処理部
1510 歪等化部
1520 周波数オフセット補償部
1521A 初期FOE
1522A 加算器
1523A 演算部
1524A 乗算部
1530 搬送波位相復元部
1531A 演算部
1532A 演算部
1533A 演算部
1534A アンラップ部
1561A 遅延部
1562A 演算部
1563A 加算器
1564A 遅延部
1565A 演算部
1566A 加算器
1567A 演算部
1535A 演算部
1536A 乗算部
1537F 振幅情報抽出部
1538H データ判定部
1540 残留周波数オフセット検出部
1541A 平均化部
1571A シンボル間位相差検出部
1572A ビットエラー位相飛び排除部
1573A レーン平均化部
1542A 狭帯域ループフィルタ
1543D 広帯域ループフィルタ
1544E 演算部
1545E 乗算部
1546F 乗算部
1550 識別判定部
200 光送信器
300 波長分離器
400 波長多重器
500 光伝送路
600 ループフィルタ
Claims (4)
- 光伝送路からの信号光と局部発振光とを混合した信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理を行う光通信受信装置であって、
前記デジタル信号の周波数オフセットを算出し、前記周波数オフセットに基づいて前記デジタル信号の位相を補償する周波数オフセット補償部と、
前記周波数オフセット補償部で位相を補償されたデジタル信号のシンボルごとに、前記補償されたデジタル信号のシンボル間の位相誤差を算出し、前記算出した位相誤差に基づいて搬送波位相を算出し、前記算出した搬送波位相によって前記デジタル信号を補償する搬送波位相復元部と、
前記補償されたデジタル信号のあるシンボルの搬送波位相と前記あるシンボルの1つ前のシンボルの搬送波位相の差分値の平均を算出し、残留周波数オフセットとして出力する残留周波数オフセット検出部と、を備え、
前記周波数オフセット補償部は、前記周波数オフセットを、前記残留周波数オフセット検出部が出力する前記残留周波数オフセットを使用して補正する
光通信受信装置。 - 前記残留周波数オフセット検出部は、前記搬送波位相の差分値の絶対値が所定値を超えている場合、前記搬送波位相の差分値を0とする、
請求項1に記載の光通信受信装置。 - 前記残留周波数オフセット検出部は、前記搬送波位相の差分値が正の所定値を超えている場合、前記搬送波位相の差分値を前記正の所定値とし、前記搬送波位相の差分値が負の所定値未満である場合、前記搬送波位相の差分値を前記負の所定値とする、
請求項1に記載の光通信受信装置。 - 光伝送路からの信号光と局部発振光とを混合した信号を変換されたデジタル信号の周波数オフセットを算出し、前記周波数オフセットに基づいて前記デジタル信号の位相を補償し、
前記位相を補償されたデジタル信号のシンボルごとに、前記補償されたデジタル信号のシンボル間の位相誤差を算出し、前記算出した位相誤差に基づいて搬送波位相を算出し、
前記算出した搬送波位相によって前記デジタル信号を補償し、
前記補償されたデジタル信号のあるシンボルの搬送波位相と前記あるシンボルの1つ前のシンボルの搬送波位相の差分値の平均を算出し、残留周波数オフセットとして出力し、
前記周波数オフセットを、前記出力された前記残留周波数オフセットを使用して補正する
周波数オフセット補償方法。
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