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JP6243144B2 - シート貼付装置および貼付方法 - Google Patents

シート貼付装置および貼付方法 Download PDF

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JP6243144B2 JP2013122884A JP2013122884A JP6243144B2 JP 6243144 B2 JP6243144 B2 JP 6243144B2 JP 2013122884 A JP2013122884 A JP 2013122884A JP 2013122884 A JP2013122884 A JP 2013122884A JP 6243144 B2 JP6243144 B2 JP 6243144B2
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Description

本発明は、シート貼付装置および貼付方法に関する。
従来、半導体製造工程において、半導体ウエハ(被着体)(以下、単に「ウエハ」という場合がある)に接着シートを貼付するシート貼付装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のシート貼付装置は、ピールプレート(剥離手段)に対して旋回する旋回アームと、当該旋回アームの先端に軸架されたガイドローラを有する迂回手段を備え、ガイドローラを剥離手段の先端側に位置させることで、原反の剥離シートが剥離手段で急激に折り返されることを回避する迂回位置と、剥離手段の下方に位置させる待機位置との間で移動させるように構成されている。
特開2010−40874号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような従来のシート貼付装置では、旋回アームを旋回させることで剥離シートの折り曲げ角度を変更するため、接着シートの貼付動作中に剥離シートの折り曲げ角度を変更することができないという不都合がある。
本発明は、接着シートの貼付動作中以外は勿論のこと、接着シートの貼付動作中であっても剥離シートの折り曲げ角度を変更することができるシート貼付装置および貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のシート貼付装置は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、前記繰出手段で繰り出される原反の剥離シートを折り曲げることで前記剥離シートから前記接着シートを剥離する剥離手段と、前記剥離手段で剥離された接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを有し前記剥離手段は、所定の位置に固定され、前記剥離手段へ向かう前記原反の経路を変更することで、当該剥離手段での前記剥離シートの折り曲げ角度を変更可能な角度変更手段を備えている、という構成を採用している。
また、本発明のシート貼付装置では、前記繰出手段は、巻回された前記原反を繰り出し、前記押圧手段は、押圧ローラであり、前記角度変更手段は、前記押圧ローラとの当接により前記原反の巻回による曲がり癖を解消する方向に前記接着シートを反らせる、ことが好ましい。
一方、本発明のシート貼付方法は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す工程と、前記繰り出される原反の剥離シートを剥離手段で折り曲げることで前記剥離シートから前記接着シートを剥離する工程と、前記剥離手段で剥離された接着シートを被着体に押圧して貼付する工程とを有し、前記剥離手段を所定の位置に固定しておき、当該剥離手段へ向かう前記原反の経路を変更することで、当該剥離手段での前記剥離シートの折り曲げ角度を変更する工程を備えている、という構成を採用している。
以上のような本発明によれば、剥離手段へ向かう原反の経路を変更することで剥離シートの折り曲げ角度を変更できるため、接着シートの貼付動作中以外は勿論のこと、接着シートの貼付動作中であっても剥離シートの折り曲げ角度を変更することができる。
また、押圧ローラとの当接により曲がり癖を解消する方向に接着シートを反らせるようにすれば、曲がり癖がついた接着シートが被着体に貼付されることで、例えば、極薄に研削されたウエハ等の被着体が接着シートの曲がり癖によって反り返ってしまうことを防止することができる。
本発明の一実施形態に係るシート貼付装置の側面図。 (A)〜(C)は、接着シートが剥離されなかったときの動作説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態において基準となる図を挙げることなく、例えば、上、下、左、右、または、前、後といった方向を示した場合は、全て図1を正規の方向(付した番号が適切な向きとなる方向)から観た場合を基準とし、上、下、左、右方向が紙面に平行な方向であり、前が紙面に直交する手前方向、後が紙面に直交する奥側方向とする。
図1において、シート貼付装置1は、基材シートBSの一方の面に接着剤AD層が設けられた接着シートASを被着体としてのウエハWFに貼付する装置であって、帯状の剥離シートRLの一方の面に接着シートASの接着剤AD層が仮着された原反RSを繰り出す繰出手段2と、繰出手段2で繰り出される原反RSの剥離シートRLを折り曲げることで剥離シートRLから接着シートASを剥離する剥離手段としての剥離板3と、剥離板3で剥離された接着シートASをウエハWFに押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ4と、剥離板3へ向かう原反RSの経路を変更することで、当該剥離板3での剥離シートRLの折り曲げ角度を変更可能な角度変更手段5と、接着シートASを検知可能な検知手段6と、ウエハWFを支持して当該ウエハWFと押圧ローラ4とを相対移動させる支持手段7とを備えている。
繰出手段2は、駆動機器としての回動モータ21によって駆動し、原反RSを支持する支持ローラ22と、原反RSを案内するガイドローラ23と、駆動機器としての回動モータ24によって駆動する駆動ローラ25との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ26と、駆動機器としての回動モータ27によって駆動し、剥離シートRLを回収する回収ローラ28とを備え、その全体がフレーム29に支持されている。
角度変更手段5は、駆動機器としてのリニアモータ51のスライダ52に支持された調整ローラ53を備えている。なお、角度変更手段5は、繰出手段2と協働して接着シートASの剥離切っ掛けを形成可能に構成されている。
検知手段6は、接着シートASの先端部ASTを検知可能な光学センサや撮像装置等で構成された第1検知手段61と、当該第1検知手段61から接着シートASの繰出方向の長さよりも僅かに短い間隔を隔てて配置されるとともに、接着シートASの後端部ASBを検知可能な第1検知手段61と同等の機能を有する第2検知手段62とを備えている。なお、第2検知手段62は、剥離板3の内部に配置され、接着シートASの繰出方向の長さに応じて剥離板3内を移動可能に設けられている。
支持手段7は、図示しない減圧ポンプや真空エジェクタ等の吸引手段によってウエハWFを吸着保持可能な支持面71を有するテーブル72と、テーブル72をスライダ73で支持する駆動機器としてのリニアモータ74とを備えている。
以上のシート貼付装置1において、ウエハWFに接着シートASを貼付する手順を説明する。
先ず、オペレータが図1中実線で示す第1経路CS1となるように原反RSをセットした後、図示しない操作パネル等を介して運転開始信号が入力されると、繰出手段2が回動モータ21、24、27を駆動し、原反RSを繰出方向LAに繰り出し、接着シートASの後端部ASBが第2検知手段62に検知されると、回動モータ21、24、27の駆動を停止する。このとき、剥離シートRLの折り曲げ角度は、角度θ1となっており、接着シートASは、剥離板3によって所定長さ剥離されることで剥離切っ掛けが形成され、先端部ASTが第1検知手段61によって検知される。
ここで、第2検知手段62が後端部ASBを検知したときに、第1検知手段61が先端部ASTを検知しなかった場合、当該接着シートASは、図2(A)に示すように、剥離シートRLとともに折り曲げられ、剥離切っ掛けが形成されなかったと判断できる。この場合、角度変更手段5が繰出手段2と協働して、接着シートASの剥離切っ掛けを形成する剥離切っ掛け形成動作を行う。すなわち、図2(A)の状態から角度変更手段5がリニアモータ51を駆動し、調整ローラ53を右方向に移動させるとともに、繰出手段2が回動モータ24、27を駆動し、駆動ローラ25を時計回り方向に回転させる。これにより、同図(B)に示すように、原反RSが戻し方向LBに移動し、先端部ASTが剥離板3の剥離縁31よりも調整ローラ53側に位置する。次いで、角度変更手段5がリニアモータ51を駆動し、調整ローラ53を左方向に移動させるとともに、繰出手段2が回動モータ24、27を駆動し、駆動ローラ25を反時計回り方向に回転させる。これにより、原反RSが繰出方向LAに移動し、先端部ASTに仮着されている剥離シートRL部分の折り曲げの機会が増え、剥離切っ掛けが形成されやすくなり、同図(C)に示すように、後端部ASBが第2検知手段62に検知されてリニアモータ51、回動モータ24、27の駆動を停止したときに、先端部ASTが第1検知手段61によって検知される。
なお、この剥離切っ掛け形成動作は、先端部ASTが第1検知手段61に検知されるまで何度行ってもよいし、所定回数行っても先端部ASTが第1検知手段61に検知されない場合は、警告音を鳴らしたり、ライトを点灯させたりしてオペレータに知らせるようにしてもよい。また、剥離切っ掛け形成動作を行うときに、リニアモータ51および回動モータ24、27の移動(回転)速度、移動(回転)加速度および移動(回転)量の少なくとも1つを早くしたり遅くしたりすることで、剥離シートRLに付与する張力を大きくする張力変動動作を行ってもよい。このように張力変動動作を行うことで、剥離切っ掛けが形成されやすくなる。なお、張力変動動作による剥離シートRLに付与する張力の大きさは、剥離切っ掛け形成動作を行う度に徐々に大きくすることができ、当該張力の大きさが所定値となった時点で、上述と同様にして警告音、ライト等によってオペレータに知らせるようにしてもよい。
そして、図示しない搬送手段がテーブル72の支持面71上にウエハWFを載置すると、支持手段7が図示しない吸引手段を駆動し、ウエハWFを吸着保持した後、リニアモータ74を駆動してテーブル72を左方向に搬送する。そして、テーブル72が所定の位置に到達したことが図示しないセンサに検知されると、繰出手段2が回動モータ21、24、27を駆動し、テーブル72の搬送に同期させて原反RSを繰り出し、押圧ローラ4で先端部ASTをウエハWFに押圧して貼付する。
次いで、図1に示すように、角度変更手段5がリニアモータ51を駆動し、調整ローラ53を同図右側の二点鎖線で示す位置まで移動させるとともに、繰出手段2が回動モータ21を駆動し、原反RSを巻き戻す。これにより、原反RSの経路が第2経路CS2に変更され、剥離シートRLの折り曲げ角度が角度θ1より大きい角度θ2となる。なお、原反RSの経路を第2経路CS2に変更するとき、テーブル72の移動を停止させてもよいし停止させなくてもよい。このように、剥離切っ掛け形成動作以外において角度θ2で剥離シートRLを折り曲げることで、剥離板3の剥離縁に剥離シートRLが擦れて切れることに起因する貼付不良を抑制することができる。その後、接着シートASが貼付されたウエハWFは、図示しない搬送手段等によって次工程へ搬送され、テーブル72が図1に示す位置に復帰し、以降上述と同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、剥離板3へ向かう原反RSの経路を変更することで剥離シートRLの折り曲げ角度を変更できるため、接着シートASの貼付動作中以外は勿論のこと、接着シートASの貼付動作中であっても剥離シートRLの折り曲げ角度を変更することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、角度変更手段5の代わりに、図1中二点鎖線で示すような角度変更手段5Aを設けてもよい。この角度変更手段5Aは、上記実施形態のリニアモータ51の左方へのストロークを延長した駆動機器としてのリニアモータ51Aのスライダ52Aに支持され、原反RSを間に通す一対の調整ローラ53Aを備え、繰出手段2と協働して接着シートASの剥離切っ掛けを形成可能に構成されている。また、角度変更手段5Aは、繰出手段2が巻回された原反RSを繰り出す構成のとき、押圧ローラ4との当接により原反RSの巻回による曲がり癖を解消する方向に接着シートASを反らせるようになっている。すなわち、図1中符号AAで示すように、接着シートASが接着剤AD層を内側にして曲がり癖が付いているとき、角度変更手段5Aがリニアモータ51Aを駆動し、図1中左側の二点鎖線で示すように、一対の調整ローラ53Aを左方に移動させ、図1中符号ABで示すように、接着シートASが基材シートBSを内側にして反った状態で、当該接着シートASをウエハWFに押圧して貼付するようになっている。このとき、剥離シートRLの折り曲げ角度は、角度θ3となっている。これにより、極薄に研削されたウエハWFが接着シートASの曲がり癖によって反り返ってしまうことを防止することができる。なお、角度θ3は、接着シートASの曲がり癖の程度(度合い)によって変更することができる。また、巻回されている原反RSの外側と内側とでは接着シートASの曲がり癖の程度が異なるので、その曲がり癖の程度の変化に応じて角度θ3を変更するように構成してもよい。この場合、接着シートASの曲がり癖の程度を検知可能な光学センサや撮像装置等で構成された曲がり癖検知手段を設けるとよい。また、接着シートASが基材シートBSを内側にして曲がり癖が付いているとき、角度変更手段5Aがリニアモータ51Aを駆動し、一対の調整ローラ53Aを右方に移動させ、例えば図2(B)に示すように、剥離板3の後端部32を利用して接着シートASが接着剤AD層を内側にして反った状態を一旦形成し、当該接着シートASをウエハWFに押圧して貼付することもできる。この場合、剥離板3の後端部32の代わりに丸棒やローラ等を採用してもよい。
また、剥離シートRLの折り曲げ角度を角度θ1、θ2、θ3さらには、θ1〜θ3の間の任意の角度に固定または変化させながら、接着シートASをウエハWFに貼付するようにしてもよいし、例えば、剥離シートRLの折り曲げ角度を角度θ2とした状態で接着シートASの剥離切っ掛けを形成した後、折り曲げ角度を角度θ1、θ3さらには、θ1〜θ3の間の任意の角度に固定または変化させながら、接着シートASをウエハWFに貼付するようにしてもよい。なお、角度θ1は、0度以上であればよく、角度θ3は、接着シートASをウエハWFに貼付する動作に支障を来さない範囲で、180度以下でも180度以上でもよく、角度θ2は、角度θ1以上、角度θ3以下であってよい。
さらに、剥離切っ掛け形成動作において、リニアモータ51を駆動する代わりに、回動モータ21を駆動させてもよい。
また、剥離切っ掛け形成動作を行わない場合には、検知手段6を省略できる。
さらに、剥離手段は、丸棒やローラ等で構成してもよい。
また、押圧手段は、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材を採用することができ、エア噴き付けにより押圧する構成も採用することができる。
さらに、支持手段7は、ウエハWFを停止させておいて繰出手段2、押圧ローラ4および角度変更手段5を移動させてもよいし、ウエハWFを移動させるとともに、繰出手段2、押圧ローラ4および角度変更手段5をウエハWFの移動の反対方向へ移動させてもよい。
また、本発明における接着シートASおよび被着体の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートASは、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態に限定されることはなく、感熱接着性のものが採用された場合は、当該接着シートASを加熱する適宜な加熱手段を設ければよい。また、このような接着シートASは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材シートと接着剤層との間に中間層を有するもの、基材シートの上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材シートを接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。 また、被着体としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートASを機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の被着体に貼付することができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、繰出手段は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出すものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
1…シート貼付装置
2…繰出手段
3…剥離板(剥離手段)
4…押圧ローラ(押圧手段)
5、5A…角度変更手段
AS…接着シート
RL…剥離シート
RS…原反
WF…ウエハ(被着体)

Claims (3)

  1. 帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、
    前記繰出手段で繰り出される原反の剥離シートを折り曲げることで前記剥離シートから前記接着シートを剥離する剥離手段と、
    前記剥離手段で剥離された接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを有し
    前記剥離手段は、所定の位置に固定され、
    前記剥離手段へ向かう前記原反の経路を変更することで、当該剥離手段での前記剥離シートの折り曲げ角度を変更可能な角度変更手段を備えていることを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記繰出手段は、巻回された前記原反を繰り出し、
    前記押圧手段は、押圧ローラであり、
    前記角度変更手段は、前記押圧ローラとの当接により前記原反の巻回による曲がり癖を解消する方向に前記接着シートを反らせることを特徴とする請求項1に記載のシート貼付装置。
  3. 帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す工程と、
    前記繰り出される原反の剥離シートを剥離手段で折り曲げることで前記剥離シートから前記接着シートを剥離する工程と、
    前記剥離手段で剥離された接着シートを被着体に押圧して貼付する工程とを有し、
    前記剥離手段を所定の位置に固定しておき、当該剥離手段へ向かう前記原反の経路を変更することで、当該剥離手段での前記剥離シートの折り曲げ角度を変更する工程を備えていることを特徴とするシート貼付方法。
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