JP6241215B2 - 処理振分け方法及び処理振分けプログラム並びに処理振分けシステム - Google Patents
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割り当てて通信を制御している。そこで、分散処理システムを構築する各コンピュータの間で正しい通信が行えるように、IPアドレスの定義や、分散に関する定義を作成する必要がある。例えば、従来の分散処理システムでは、仮想的な計算機ノードのIPアドレスである仮想IPアドレスと、実ノードのIPアドレスである実IPアドレスとを関連付けたIP管理テーブルを作成し、端末からの要求を仮想IPアドレスと関連付けられた複数の実IPアドレスを有するアプリケーションに振分けている。
1つの側面では、本発明は、複数の情報処理装置を用いて分散処理を実現するシステムにおいて、各情報処理装置に割り当てるアドレスの管理を適切に行うことを目的とする。
前述の一般的な説明及び以下の詳細な説明は、典型例及び説明のためのものであって、本発明を限定するためのものではない。
第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、分散処理システム1(処理振分けシステム)は、分散処理制御装置2と、分散処理制御装置2に接続された複数のサーバ4(情報処理装置)と、分散処理制御装置2を介してサーバ4に処理を要求する端末5と、を含んで構成されている。
また、端末5は、ユーザが操作し、サーバ4に対して処理要求などを行うコンピュータである。
分散処理制御装置2は、通信制御領域21と、分散制御領域22とに機能分割される。
通信制御領域21は、予め定められた接続規格に則って通信を行い、各サーバ4と各端末5との間の通信を制御する処理を制御する。例えば、通信制御領域21では、通信定義78によって、端末5側で使用されるアプリケーション名と、サーバ4毎に割り当てられたIPアドレスの対応が図られる。
抽出部31は、アプリケーションに付与されたアプリケーション名などの識別子情報を用いて、分散対象のアプリケーションと、分散対象でない特定振分け対象のアプリケーションとを分別する。
割り当て部32は、複数のサーバ4や分散処理制御装置2に対してIPアドレスを割り当てる。IPアドレスには、実IPアドレスと仮想IPアドレスが含まれる。
対応データ作成部33は、実IPアドレスと仮想IPアドレスを関連付けるデータを作成する。
定義反映部34は、各サーバ4や通信制御領域21、分散制御領域22で使用する各種定義を作成し、必要に応じて各種定義を更新し、各制御領域21,22やサーバ4に反映させる。
分散処理部35は、分散制御領域22の処理によって、各サーバ4における処理の負荷が均等化されるように、端末5からの要求を分散する分散処理を制御する。
最初に、図3に、初期設定として実行される処理の概略を示す。まず、ステップS001で初期定義を作成する。以降は、ステップS002でIPアドレス登録処理を実行し、ステップS003でサーバ登録処理をする。さらに、ステップS004で対応データ作成部33がサーバ情報取得処理を実行し、ステップS005で抽出部31及び割り当て部32がIPアドレス割り当て処理を行う。さらに、ステップS006では、定義反映部34が定義作成及び配信処理を実行する。
最初に、ステップS101で、システム管理者が、入力情報としてIPアドレスの使用用途を特定するIP用途と、IPアドレスを入力する。これに基づいて、ステップS102で、対応データ作成部33がIP用途とIPアドレスを関連付けたIPプールを作成する。
ステップS201で、1つ目のサーバ4のサーバ名「GS1」と、サーバ管理IPアドレス「IP01」を入力する。続くステップS202で、2つ目のサーバ4のサーバ名「GS2」と、サーバ管理IPアドレス「IP02」を入力する。さらに、ステップS203で、3つ目のサーバ4のサーバ名「GS3」と、サーバ管理IPアドレス「IP03」を入力する。ここまでの処理は、サーバ4の数に応じて実行される。サーバ数が2の場合には、2つのステップが実行される。サーバ数が4つ以上のときは、同様の処理が4つ以上実行される。
最初に、ステップS401で、先頭のサーバ管理テーブル51Aから1つずつデータ更新を行う。具体的には、ステップS403で、割り当て部32が、IPプール41からアプリケーション用のIPアドレスを取得する。続いて、ステップS404でサーバ管理テーブル51Aにアプリケーション毎のIPアドレスを設定する。
続いて、ステップS502で先頭のサーバ管理テーブル51Aから1つずつデータ更新を行う。具体的には、ステップS504で、定義反映部34が対象となるサーバ4にネットワーク接続、例えばTelnet接続する。そして、ステップS505で、定義反映部34がサーバ定義情報61A〜61Cの内容を送信し、対応するサーバ4の定義反映部4Aがサーバ定義情報61A〜61Cの内容を反映させる。この後、ステップS506でネットワーク接続を切断する。以降は、全てのサーバ定義情報61A〜61Cを対応するサーバ4に配信するまで、前記の処理を繰り返す。全てのサーバ定義情報61A〜61Cを対応するサーバ4に配信したら、ステップS509に進んで分散定義情報77を分散処理制御装置2の分散制御領域22に反映させる。続くステップS511では、通信定義情報78を分散処理制御装置2の通信制御領域21に反映させる。
これに伴い、図16Bに示すように、対応するサーバ管理テーブル51Aのアプリ数情報55が「2」から「3」に変更になる。さらに、アプリ情報56に3つ目のアプリ情報56Cが追加され、3つ目のアプリ情報56Cの名称情報57Aに「apl4」が格納され、GPNAME情報57Bに「apl4g」が格納される。
続いて、ステップS502で先頭のサーバ管理テーブル51Aから1つずつデータ更新を行う。具体的には、ステップS503で、定義の変更があった場合に、ステップS504に進む。一方、定義の変更がない場合には、ステップS507に進んで次のサーバ管理テーブル51の処理を行う。
さらに、分散定義情報77によって、「IP13」及び「IP33」と仮想IPアドレス「IP104」との関連付けが行われる。さらに、通信定義情報78によって仮想IPアドレス「IP104」とアプリ名「apl4」の関連付けが行われる。この結果、分散処理部35によって、アプリ名「apl4」のアプリケーションの分散制御が可能になる。
第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構成要素には同一の符号を付している。また、第1の実施の形態と重複する説明は省略する。
この実施の形態では、IPアドレスの割り当て処理において、アプリケーションを特定する情報(識別子情報)のバリエーションを複数有する場合について説明する。ここで、アプリケーションを定義する情報のバリエーションとしては、アプリ名及びGPNAMEに加えて、ACB名がある。ACB名は、アプリケーションがネットワークに対してオープンにする名前であって、例えば、プログラム名がこれに相当する。
1)GPNAMEが一致する
2)GPNAMEが定義されていない場合、ACB名が一致する
3)GPNAMEもACB名も定義されていない場合、アプリ名が一致する
また、ACB名は、アプリケーションがネットワークに対してオープンにする名前であり、同一のプログラムには同じ名前が使用される。このために、GPNAMEが取得できない場合に、2番目に信頼性が高い情報であると考えられるからである。
パターンP3では、ACB名が一致の場合は分散処理対象のアプリケーションであり、不一致の場合は特定振分けアプリケーションと判断する。
パターンP4では、アプリ名が一致の場合は分散処理対象のアプリケーションであり、不一致の場合は特定振分けアプリケーションと判断する。
サーバ管理テーブル51は、アプリ情報56に、SLB−アプリフラグ81Aと、SLB−GPNMフラグ81Bと、SLB−ACBフラグ81Cが追加される。SLB−アプリフラグ81Aは、アプリ名が一致したアプリケーションに対してONがセットされる。SLB−GPNMフラグ81Bは、GPNAMEが一致したアプリケーションに対してONがセットされる。SLB−ACBフラグ81Cは、ACB名が一致したアプリケーションに対してONがセットされる。いずれのフラグ81A〜81CもON以外の場合はOFFにセットされる。
最初に、図26AのステップS601で先頭のサーバ管理テーブル51から1つずつ選択し、ステップS602で各サーバ管理テーブル51のアプリ情報56を1つずつ選択する。
ステップS603で、抽出部31が分散処理対象のアプリケーションであるか調べる。ここでは、いずれかのフラグ81A〜81Cが既にONになっていた場合には、分散処理対象のアプリケーションであると判断し、ステップS605に進む。一方、いずれのフラグ81A〜81CにもONが設定されていない場合には、ステップS604に進み、抽出部31が、同一アプリケーションの有無の判定処理を行い、フラグ81A〜81Cを設定する。この処理の詳細は、後に説明する。そして、この後、ステップS605に進む。
一方、ステップS610で、仮想IPアドレスが割り当てられていない場合には、割り当て部32がIPプール41から仮想IPアドレスを取得して割り当てる。この場合、割り当て部32は、仮想IPアドレスをGPNAMEに関連付けたIP管理テーブルを作成する。IP管理テーブルの構成は、後に説明する。
一方、ステップS613で、仮想IPアドレスが割り当てられていない場合には、ステップS614において、IPプール41から仮想IPアドレスを取得して割り当てる。この場合、割り当て部32は、仮想IPアドレスをACB名に関連付けたIP管理テーブルを作成する。
一方、ステップS616で、仮想IPアドレスが割り当てられていない場合には、ステップS617に進んで、IPプール41から取得した仮想IPアドレスを割り当てる。この場合、割り当て部32は、仮想IPアドレスをアプリケーション名に関連付けたIP管理テーブルを作成する。
一方、ステップS618で、仮想IPアドレスが割り当てられていない場合には、ステップS619に進み、IPプール41から取得した仮想IPアドレスを割り当てる。例えば、仮想IPアドレスは、同じサーバ4内では、複数の特定振分けアプリケーションに対して、1つ付与される。そして、割り当て部32は、仮想IPアドレスを特定振分けアプリIPに関連付けたIP管理テーブルを作成する。
まず、図27AのステップS701で先頭のサーバ管理テーブル51から1つずつ選択し、抽出部31が入力元のサーバ管理テーブル51と一致するか調べる。一致する場合には、ステップS712に進み、次のサーバ管理テーブル51を選択する。
一方、一致しない場合には、ステップS703で、各サーバ管理テーブル51のアプリ情報56を1つずつ選択する。ステップS704で、入力元のアプリ情報56にGPNAME情報があり、かつステップS705でGPNAMEが一致している場合には、ステップS706に進み、抽出部31が入力元のアプリ情報56と、比較先アプリ情報56のSLB−GPNMフラグ81BをONに設定し、ここでの処理を終了する。
ステップS801で最初のアプリ情報56から1つずつ選択して処理を行う。まず、ステップS802で入力元と検索先のアプリ名が一致する場合には、ステップS805に進んで次のアプリ情報56を選択する。また、ステップS802でアプリ名が一致しないが、ステップS803で検索先アプリが分散処理対象のアプリケーションであった場合には、ステップS805に進んで次のアプリ情報56を選択する。さらに、ステップS803で、分散処理対象のアプリケーションではないが、ステップS804で検索先アプリのアプリIPが割り当て済でなければ、ステップS805に進んで次のアプリ情報56を選択する。一方、ステップS804で検索先アプリケーションのアプリIPが割り当て済であったならば、ステップS806に進み、割り当て部32が、検索先アプリのアプリIPを入力元アプリのIPアドレスとして設定する。この後、ステップS807に進む。
1つ目の「GS1」のサーバ4は、分散処理対象アプリケーション01、分散処理対象アプリケーション02、特定振分けアプリケーションXA、特定振分けアプリケーションXBがインストールされている。そして、IPアドレスは、分散処理対象アプリケーション01に「IP11」、分散処理対象アプリケーション02に「IP12」、2つの特定振分けアプリケーションXA,XBに「IP−X1」が割り当てられている。
サーバ4側のIPアドレス「IP12」、「IP22」と、仮想IPアドレス「IP102」が関連付けられている。また、サーバ4側のIPアドレス「IP−Y1」と、仮想IPアドレス「IP−Y01」が関連付けられている。
ここで、複数のアプリケーションをグループ化するときは、情報の精度が高い識別子情報を優先的に選択して判定処理を行うようにしたので、複数のアプリケーションのグループ化の精度を高めることができる。
さらに、いずれの識別子情報も一致しない場合には、同じサーバ4のアプリケーションに対して1つの仮想IPアドレスを割り当てるようにしたので、IPアドレスの管理が容易になると共に、IPアドレスの枯渇を防止できる。
(付記1) 複数の情報処理装置それぞれに配備された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されたアプリケーション群を抽出し、抽出された前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションそれぞれに個別アドレスを割り当て、前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションのそれぞれに割り当てた前記個別アドレスに対し、1つの特定のアドレスを関連付けて登録し、前記特定のアドレス宛ての処理要求を前記特定のアドレスと関連付けて登録されたいずれかの前記個別アドレスに対応するアプリケーションに振分けて送信する、ことを特徴とする処理振分け方法。
(付記2) 前記識別子情報は、少なくとも、アプリケーション名または、プログラム名を含み、いずれかの前記識別子情報が一致する複数の前記アプリケーションを、分散対象として抽出することを特徴とする付記1に記載の処理振分け方法。
(付記3) 1つの情報処理装置に配置された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されていない複数の前記アプリケーションに対して1つの前記特定のアドレスを付与することを特徴とする付記1又は付記2に記載の処理振分け方法。
(付記4) 複数の情報処理装置それぞれに配備された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されたアプリケーション群を抽出し、抽出された前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションそれぞれに個別アドレスを割り当て、前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションのそれぞれに割り当てた前記個別アドレスに対し、1つ特定のアドレスを関連付けて登録し、前記特定のアドレス宛ての処理要求を前記特定のアドレスと関連付けて登録されたいずれかの前記個別アドレスに対応するアプリケーションに振分けて送信する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする処理振分けプログラム。
(付記5) 前記識別子情報は、少なくともアプリケーション名または、プログラム名を含み、いずれかの前記識別子情報が一致する複数の前記アプリケーションを、分散対象として抽出することを特徴とする付記4に記載の処理振分けプログラム。
(付記6) 複数の情報処理装置それぞれに配備された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されたアプリケーション群を抽出する抽出部と、抽出された前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションそれぞれに対して個別アドレスを割り当てると共に、複数の前記個別アドレスに対して特定のアドレスを割り当てる割り当て部と、前記特定のアドレス宛ての処理要求を前記特定のアドレスと関連付けて登録されたいずれかの前記個別アドレスに対応するアプリケーションに振分けて送信する分散処理部と、を含むことを特徴とする処理振分けシステム。
(付記7) 前記識別子情報は、少なくともアプリケーション名または、プログラム名を含み、前記抽出部は、いずれかの前記識別子情報が一致する複数の前記アプリケーションを、分散対象として抽出することを特徴とする付記6に記載の処理振分けシステム。
2 分散処理制御装置
4 サーバ(情報処理装置)
31 抽出部
32 割り当て部
33 対応データ作成部
34 定義反映部
35 分散処理部
51A〜51C サーバ管理テーブル
56A 名称情報(識別子情報)
56B GPNAME情報(識別子情報)
56D ACB名情報(識別子情報)
61A〜61C サーバ側定義情報
77 分散定義情報
78 通信定義情報
Claims (4)
- 複数の情報処理装置それぞれに配備された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されたアプリケーション群を抽出し、
抽出された前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションそれぞれに個別アドレスを割り当て、
前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションのそれぞれに割り当てた複数の前記個別アドレスに対し、1つの特定のアドレスを関連付けて登録し、
1つの情報処理装置に配置された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されていない複数のアプリケーションに対して1つのアドレスを付与し、
前記特定のアドレス宛ての処理要求を前記特定のアドレスと関連付けて登録されたいずれかの前記個別アドレスに対応するアプリケーションに振分けて送信する、
ことを特徴とする処理振分け方法。 - 前記識別子情報は、少なくとも、アプリケーション名または、プログラム名を含み、いずれかの前記識別子情報が一致する複数の前記アプリケーションを、分散対象として抽出することを特徴とする請求項1に記載の分散処理システムの管理方法。
- 複数の情報処理装置それぞれに配備された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されたアプリケーション群を抽出し、
抽出された前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションそれぞれに個別アドレスを割り当て、
前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションのそれぞれに割り当てた複数の前記個別アドレスに対し、1つ特定のアドレスを関連付けて登録し、
1つの情報処理装置に配置された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されていない複数のアプリケーションに対して1つのアドレスを付与し、
前記特定のアドレス宛ての処理要求を前記特定のアドレスと関連付けて登録されたいずれかの前記個別アドレスに対応するアプリケーションに振分けて送信する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする処理振分けプログラム。 - 複数の情報処理装置それぞれに配備された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されたアプリケーション群を抽出する抽出部と、
抽出された前記アプリケーション群に含まれるアプリケーションそれぞれに対して個別アドレスを割り当てると共に、複数の前記個別アドレスに対して1つの特定のアドレスを割り当て、1つの情報処理装置に配置された複数のアプリケーションのうち、同じ識別子情報が付与されていない複数のアプリケーションに対して1つのアドレスを付与する割り当て部と、
前記特定のアドレス宛ての処理要求を前記特定のアドレスと関連付けて登録されたいずれかの前記個別アドレスに対応するアプリケーションに振分けて送信する分散処理部と、
を含むことを特徴とする処理振分けシステム。
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