JP6109760B2 - 水流発電装置 - Google Patents
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Description
第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る水流発電装置1の一例を示す概略構成図である。図2は、本実施形態に係る水流発電装置1の一例を示す模式図である。図3は、第1実施形態に係る水流発電装置の軸受ユニット及び冷却ユニットの構造を模式的に示す概略構成図である。水流発電装置1は、水中に配置され、水流エネルギーで発電する。水流発電装置1は、例えば海中に配置され、海流エネルギー又は潮流エネルギーで発電する。なお、水流発電装置1は、河川中に配置され、河川流エネルギーで発電してもよい。
図7及び図8を用いて、第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。図7は、第2実施形態に係る水流発電装置の一例を示す模式図である。図8は、第2実施形態に係る水流発電装置の軸受ユニット及び冷却ユニットの構造を模式的に示す概略構成図である。水流発電装置1では、ドライブトレイン8に油圧回路を用い、油圧で動力を伝達したが、機械式で動力を伝達してもよい。
図9を用いて、第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。図9は、第3実施形態に係る水流発電装置の一例を示す模式図である。図9に示す水流発電装置1bは、冷却ユニット85bの海水を循環させる給水ポンプの駆動源が異なるのみで他の構成は、水流発電装置1aと同様である。
図10を用いて、第4実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。図10は、第4実施形態に係る水流発電装置の一例を示す模式図である。軸受ユニットが水を供給する駆動源としては、別途ポンプを設けてもよい。
図11及び図12を用いて、第5実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。図11は、第5実施形態に係る水流発電装置の一例を示す模式図である。図12は、第5実施形態に係る水流発電装置のブレードの形状の一例を示す模式図である。
2 ブレード
3 ロータヘッド
4 回転軸
5 軸受ユニット
7 ナセル
8 ドライブトレイン
9 発電機
10 ケーブル(係留策)
14 ロータ
15 ステータ
19 シール軸受
51 第1軸受
52 第2軸受
53 水供給装置
81 油圧ポンプ
82 油圧モータ
83、84 配管
85 冷却ユニット
100 オイルクーラ
102 給水ポンプ
104、110 フィルタ
106、108 バルブ
112 アキュムレータ
120、122、124、126 配管
130 分岐管
132 リング管
134 供給管
140、142 吐出穴
150 リング
152 円筒
160、162 ポケット
170、172 面
Claims (5)
- 水流の力で発電を行う水流発電装置であって、
前記水流の力で回転するブレードと、
前記ブレードに連結され、前記ブレードと一体で回転する回転部と、
前記回転部に連結され、前記回転部の回転力で発電する発電ユニットと、
前記発電ユニットを覆い、前記発電ユニットが配置された空間と、ブレードが配置された水中との境界となり、前記発電ユニットが配置された空間を空気雰囲気とするナセルと、
前記回転部の軸方向の前記ナセルとブレードとの間で、前記ナセルに対して前記回転部を支持する軸受ユニットと、を有し、
前記軸受ユニットは、前記ナセルに連結され、前記回転部の軸方向に延在するラジアル固定部と、
前記回転部に連結され、前記ラジアル固定部の軸方向に延在する面と対面したラジアル回転部と、
前記ラジアル固定部の軸方向の一方の端部に連結され、前記軸方向に直交する径方向に延在する第1スラスト固定部と、
前記ラジアル固定部の軸方向の他方の端部に連結され、前記軸方向に直交する径方向に延在する第2スラスト固定部と、
前記回転部に連結され、前記第1スラスト固定部の径方向に延在する面と対面した第1スラスト回転部と、
前記回転部に連結され、前記第2スラスト固定部の径方向に延在する面と対面した第2スラスト回転部と、
前記ラジアル固定部と前記ラジアル回転部との間に水を供給し水圧を高くし、前記第1スラスト固定部と前記第1スラスト回転部との間に水を供給し水圧を高くし、前記第2スラスト固定部と前記第2スラスト回転部との間に水を供給し水圧を高くする水供給装置と、を備え、
前記発電ユニットは、前記回転部と連結した増速機と、前記増速機で前記回転部の回転を変速した回転を伝達する伝達軸と、前記伝達軸と連結され前記伝達軸の回転力で発電を行う発電機と、を有し、
前記増速機は、前記ナセルの外部から水を取得し、各部を冷却する冷却機構を備え、
前記水供給装置は、前記冷却機構が外部から取得した水の一部を、前記ラジアル固定部と前記ラジアル回転部との間に、前記第1スラスト固定部と前記第1スラスト回転部との間及び前記第2スラスト固定部と前記第2スラスト回転部との間に供給することを特徴とする水流発電装置。 - 水流の力で発電を行う水流発電装置であって、
前記水流の力で回転するブレードと、
前記ブレードに連結され、前記ブレードと一体で回転する回転部と、
前記回転部に連結され、前記回転部の回転力で発電する発電ユニットと、
前記発電ユニットを覆い、前記発電ユニットが配置された空間と、ブレードが配置された水中との境界となり、前記発電ユニットが配置された空間を空気雰囲気とするナセルと、
前記回転部の軸方向の前記ナセルとブレードとの間で、前記ナセルに対して前記回転部を支持する軸受ユニットと、を有し、
前記軸受ユニットは、前記ナセルに連結され、前記回転部の軸方向に延在するラジアル固定部と、
前記回転部に連結され、前記ラジアル固定部の軸方向に延在する面と対面したラジアル回転部と、
前記ラジアル固定部の軸方向の一方の端部に連結され、前記軸方向に直交する径方向に延在する第1スラスト固定部と、
前記ラジアル固定部の軸方向の他方の端部に連結され、前記軸方向に直交する径方向に延在する第2スラスト固定部と、
前記回転部に連結され、前記第1スラスト固定部の径方向に延在する面と対面した第1スラスト回転部と、
前記回転部に連結され、前記第2スラスト固定部の径方向に延在する面と対面した第2スラスト回転部と、
前記ラジアル固定部と前記ラジアル回転部との間に水を供給し水圧を高くし、前記第1スラスト固定部と前記第1スラスト回転部との間に水を供給し水圧を高くし、前記第2スラスト固定部と前記第2スラスト回転部との間に水を供給し水圧を高くする水供給装置と、を備え、
前記水供給装置は、前記ブレードの回転方向の前側の面に形成された開口と連結された流路を有し、
前記ブレードが回転することで、前記流路内に流入する水を前記ラジアル固定部と前記ラジアル回転部との間に、前記第1スラスト固定部と前記第1スラスト回転部との間及び前記第2スラスト固定部と前記第2スラスト回転部との間に供給することを特徴とする水流発電装置。 - 前記回転部は、前記ブレード側の第1回転部と、前記ナセル側の第2回転部と、前記第1回転部と前記第2回転部とを連結するカップリングと、を有し、
前記軸受ユニットは、前記ラジアル回転部と前記第1スラスト回転部と前記第2スラスト回転部とが、前記第1回転部に固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の水流発電装置。 - 前記ナセルに対して前記第2回転部を支持する軸受機構をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の水流発電装置。
- 前記第1スラスト固定部は、前記ラジアル固定部よりも径方向の外側に突出し、
前記第2スラスト固定部は、前記ラジアル固定部よりも径方向の外側に突出し、
前記第1スラスト回転部は、前記ラジアル回転部よりも径方向の外側に突出し、
前記第2スラスト回転部は、前記ラジアル回転部よりも径方向の外側に突出し、
前記第1スラスト回転部及び前記第2スラスト回転部は、前記軸方向において、前記第1スラスト固定部と前記第2スラスト固定部とにはさまれた範囲に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の水流発電装置。
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Family Applications (1)
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