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JP6108594B2 - シャンプー - Google Patents

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Description

本発明は、泡立ちおよび操作性が優れており、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にし得るシャンプーに関するものである。
シャンプーには、一般に、アニオン性界面活性剤や両性界面活性剤などが主剤として配合されており、アニオン性界面活性剤には、ラウレス硫酸ナトリウムが、しばしば用いられている。
しかしながら、現在では、より高度な機能をシャンプーに付与することが求められるようになっており、例えば、すすぎ時や仕上がり時の毛髪の状態を良好にできる特性の確保が要請されている。
こうしたシャンプーの機能向上を、使用するアニオン性界面活性剤の種類を変更することで図る試みがなされている。例えば、特許文献1〜6には、アニオン性界面活性剤としてアシルアミノ酸やその塩を使用したシャンプーが提案されている。
特開平11−140032号公報 特開2006−282565号公報 特開2010−138075号公報 特開2011−153167号公報 特開2012−87094号公報 特開2012−97016号公報
アシルアミノ酸またはその塩を使用したシャンプーは、ラウレス硫酸ナトリウムを使用したものに比べて、例えば、すすぎ時や仕上がり時の毛髪の状態を良好にする機能は優れているものの、泡立ちが良好でなく、また、毛髪へ塗布するために手に取った際に、手からこぼれやすいというように操作性が劣っており、かかる点において未だ改善の余地を残している。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、泡立ちおよび操作性が優れており、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にし得るシャンプーを提供することにある。
上記目的を達成し得た本発明のシャンプーは、(A)アシルアミノ酸またはその塩、(B)α−オレフィンスルホン酸塩、(C)両性界面活性剤、および(D)ポリオキシエチレン脂肪酸メチルグルコシドが少なくとも配合されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、泡立ちおよび操作性が優れており、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にし得るシャンプーを提供することができる。
アニオン性界面活性剤としてアシルアミノ酸またはその塩を配合したシャンプーにおいて、例えば、シャンプーの泡立ちを高め得る成分として知られるアニオン性界面活性剤や、シャンプーの増粘剤として知られる各種の成分を単に配合しても、泡立ちや操作性を十分に高め得なかったり、これらを高めることができたとしても、アシルアミノ酸またはその塩による毛髪の状態改善作用が損なわれてしまったりする。
本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、(A)アシルアミノ酸またはその塩、および(C)両性界面活性剤を配合することに加えて、アニオン性界面活性剤である(B)α−オレフィンスルホン酸塩と、(D)ポリオキシエチレン脂肪酸グルコシドを配合した場合には、アシルアミノ酸またはその塩により確保される毛髪の状態改善作用の低下を可及的に抑制しつつ、泡立ちおよび操作性を高め得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明のシャンプーに係る(A)成分であるアシルアミノ酸またはその塩の具体例としては、例えば、ラウロイル−L−アスパラギン酸、ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸、パーム脂肪酸−L−グルタミン酸、ラウロイル−L−グルタミン酸、ミリストイル−L−グルタミン酸、ステアロイル−L−グルタミン酸、ヤシ油脂肪酸メチルアラニン、ラウロイルメチルアラニン、ミリストイルメチルアラニン、ヤシ油脂肪酸アシルグリシン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリン、ラウロイルメチルタウリン、ヤシ油脂肪酸サルコシン、ラウロイルサルコシン、および、これらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩など)などが挙げられ、これらのうちの1種のみを使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
上記のアシルアミノ酸またはその塩の中でも、すすぎ時の毛髪の指通りや柔らかさを高めたり、仕上がり時の毛髪の柔らかさや滑りを高めたりする作用がより良好であることから、アシル酸性アミノ酸(ラウロイル−L−アスパラギン酸などのアシルアスパラギン酸;ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸、パーム脂肪酸−L−グルタミン酸、ラウロイル−L−グルタミン酸、ミリストイル−L−グルタミン酸、ステアロイル−L−グルタミン酸などのアシルグルタミン酸;)やその塩がより好ましい。
シャンプーにおける(A)成分であるアシルアミノ酸またはその塩の配合量は、その使用による上記の作用を良好に発揮させる観点から、1質量%以上であることが好ましく、5質量%以上であることがより好ましい。
なお、アシルアミノ酸またはその塩はアニオン性界面活性剤の一種であるが、本発明のシャンプーには、アニオン性界面活性剤として、アシルアミノ酸またはその塩の他に(B)成分であるα−オレフィンスルホン酸を配合し、また、必要に応じて(A)成分および(B)成分以外のアニオン性界面活性剤も使用することができる。ただし、シャンプーにおけるアニオン界面活性剤の量が多すぎると、頭皮や手に対する刺激が強くなる傾向があることから、シャンプーにおけるアニオン性界面活性剤の配合量の総量は、30%質量以下であることが好ましく、20%質量以下であることがより好ましい。
本発明のシャンプーに係る(B)成分であるα−オレフィンスルホン酸塩は、(C)成分の共存下で、(A)成分および(D)成分と併用されることで、(A)成分による毛髪の状態改善作用が低下することを抑制しつつシャンプーの泡立ちを良好にし、更にシャンプーの粘度を高めて手に取った際にこぼれ落ち難くするといった操作性向上にも寄与する成分である。
α−オレフィンスルホン酸塩の具体例としては、例えば、テトラデセンスルホン酸ナトリウムなどが挙げられる。
シャンプーにおける(B)成分であるα−オレフィンスルホン酸塩の配合量は、その使用による上記の作用を良好に発揮させる観点から、0.5質量%以上であることが好ましく、1質量%以上であることがより好ましい。
また、上記の通り、α−オレフィンスルホン酸も(A)成分であるアシルアミノ酸またはその塩と同様にアニオン性界面活性剤であるが、頭皮や手に対する刺激が過度に強くなることを抑える観点から、(B)成分も含めたアニオン性界面活性剤のシャンプー中の総配合量は、30%質量以下であることが好ましく、20%質量以下であることがより好ましい。
本発明のシャンプーに係る(C)成分である両性界面活性剤の具体例としては、例えば、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、イソステアリン酸アミドプロピルベタイン、リノレイン酸アミドプロピル、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインなどのアミドプロピルベタイン型両性界面活性剤;ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインなどのイミダゾリン型両性界面活性剤;N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−プロピルスルホン酸ナトリウム、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−(2−ヒドロキシプロピル)スルホン酸ナトリウム、N−脂肪酸アミドプロピル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−(2−ヒドロキシプロピル)スルホン酸ナトリウムなどのスルホベタイン型両性界面活性剤;ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシドなどのアミドアミンオキシド型両性界面活性剤;などが挙げられ、これらのうちの1種のみを用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
シャンプーにおける(C)成分である両性界面活性剤の配合量は、あまり少なすぎると、例えば泡立ちを良好にする効果が小さくなる虞があることから、0.5質量%以上であることが好ましい。また、シャンプーにおける両性界面活性剤の量の上限値については、特に制限はないが、通常は20質量%程度である。
本発明のシャンプーに係る(D)成分であるポリオキシエチレン脂肪酸メチルグルコシドは、(C)成分の共存下で、(A)成分および(B)成分と併用されることで、(A)成分による毛髪の状態改善作用の低下を抑制しつつシャンプーの粘度を高めて手に取った際にこぼれ落ち難くするというように、操作性を良好にするための成分である。
ポリオキシエチレン脂肪酸メチルグルコシドの具体例としては、例えば、ポリオキシエチレン(120)ジオレイン酸メチルグルコシド、ポリオキシエチレン(120)トリオレイン酸メチルグルコシドなどが挙げられる(ポリオキシエチレンの後の括弧内の数値は、エチレンオキサイドの平均付加モル数を意味している)。
シャンプーにおける(D)成分であるポリオキシエチレン脂肪酸メチルグルコシドの配合量は、その使用による上記の作用を良好に発揮させる観点から、0.5質量%以上であることが好ましく、1質量%以上であることがより好ましい。ただし、シャンプー中の(D)成分の量が多すぎると、すすぎ時や仕上がり時の毛髪を柔らかにする効果が小さくなる虞がある。よって、シャンプーにおける(D)成分であるポリオキシエチレン脂肪酸メチルグルコシドの配合量は、10質量%以下であることが好ましく、5質量%以下であることがより好ましい。
本発明のシャンプーは、(E)リン脂質が配合されていることが好ましい。リン脂質が配合されることで、すすぎ時の毛髪の柔らかさを良好にする作用や、仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にする作用がより向上する。
リン脂質の具体例としては、例えば、ホスファチジルコリン、ホスファチジン酸、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルグリセロール、スフィンゴミエリン、リゾホスファチジルコリンや、これらのうちの複数種を含む混合物であるレシチンが挙げられる。また、上記例示の各化合物の誘導体やレシチンの誘導体も、リン脂質に含まれる。上記例示の各化合物の誘導体やレシチンの誘導体としては、水酸化物、水素添加物などが挙げられる。本発明のシャンプーには、上記例示のリン脂質の1種のみを用いてもよく、2種以上を併用してもよい。これらのリン脂質の中でも、水酸化レシチンがより好ましい。
シャンプーにおける(E)成分であるリン脂質の配合量は、その使用による上記の作用を良好に発揮させる観点から、0.01質量%以上であることが好ましく、0.03質量%以上であることがより好ましい。ただし、シャンプー中の(E)成分の量が多すぎると、却って、その使用による上記の作用が弱くなる虞がある。よって、シャンプーにおける(E)成分であるリン脂質の配合量は、0.5質量%以下であることが好ましく、0.3質量%以下であることがより好ましく、0.08質量%以下であることが更に好ましい。
本発明のシャンプーには、(F)N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体が配合されていることが好ましい。(F)成分が配合されていることで、すすぎ時の毛髪の指通りを良好にする作用がより向上する。
(F)成分であるN,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体の、シャンプーにおける配合量は、その使用による上記の作用を良好に発揮させる観点から、0.001質量%以上であることが好ましく、0.005質量%以上であることがより好ましい。ただし、シャンプー中の(F)成分の量が多すぎると、仕上がり時の毛髪を柔らかにする効果が小さくなる虞がある。よって、(F)成分であるN,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体の、シャンプーにおける配合量は、1質量%以下であることが好ましく、0.5質量%以下であることがより好ましい。
本発明のシャンプーは、通常のシャンプーと同様に水を溶媒として使用する。シャンプーにおける水の配合量は、例えば、25〜85質量%であることが好ましい。
本発明のシャンプーには、上記の各成分以外にも、通常のシャンプーなどの毛髪化粧料に配合されている各種成分を、必要に応じて添加することができる。このような添加成分としては、例えば、カチオン化ポリマー〔(F)成分以外のもの〕、湿潤剤、抗炎症剤、防腐剤、pH調整剤などが挙げられる。
(F)成分以外のカチオン化ポリマーの具体例としては、例えば、カチオン化セルロース(塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースなど)、カチオン化デンプン、カチオン化キサンタンガム、ジアリル四級アンモニウム塩・アクリルアミド共重合体、ビニルイミダゾリウムトリクロライド・ビニルピロリドン共重合体、ヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウムクロライド共重合体、ビニルピロリドン・四級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体、ビニルピロリドン・アルキルアミノアクリレート共重合体、ビニルピロリドン・アルキルアミノアクリレート・ビニルカプロラクタム共重合体、ビニルピロリドン・メタクリルアミドプロピル塩化トリメチルアンモニウム共重合体、アルキルアクリルアミド・アクリレート・アルキルアミノアルキルアクリルアミド・ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体、アジピン酸・ジメチルアミノヒドロキシプロピルエチレントリアミン共重合体、カチオン化フェヌグリークガム、カチオン化グアーガム、カチオン化タラガム、カチオン化ローカストビーンガムなどが挙げられる。
(F)成分以外のカチオン化ポリマーのシャンプーにおける配合量は、例えば、0.01〜1質量%であることが好ましい。
湿潤剤の具体例としては、例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリンなどの多価アルコール;ハチミツなどの糖類;などが挙げられる。シャンプーにおける湿潤剤の配合量は、例えば、0.01〜30質量%であることが好ましい。
抗炎症剤の具体例としては、例えば、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸、カルベノキソロンおよびそれらの塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩など);3−サクシニルオキシグリチルレチン酸およびその塩(ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩など);アラントイン;グアイアズレン;各種抗炎症作用を有する植物抽出物(カミツレエキス、ゲンチアナエキス、オウゴンエキス、シソエキス、マロニエエキスなど);などが挙げられる。シャンプーにおける抗炎症剤の配合量は、例えば、0.001〜1質量%であることが好ましい。
防腐剤の具体例としては、例えば、安息香酸およびその塩(ナトリウム塩など);パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチルなどのパラオキシ安息香酸エステルおよびその塩(ナトリウム塩など);サリチル酸およびその塩;ソルビン酸およびその塩;フェノキシエタノール;メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン;などが挙げられる。
pH調整剤の具体例としては、例えば、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などの酸;アンモニア、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、アルギニンなどのアルカリ;が挙げられる。
本発明のシャンプーは、pHが5〜7であることが好ましく、pH調整剤を使用する場合には、シャンプーのpHがこのような値となる量で使用することが好ましい。
更に、本発明のシャンプーには、上記の添加成分以外にも、ラノリン誘導体、流動パラフィン、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、シリコーン油などの油分;(D)成分以外の増粘剤(好ましくは、Mg塩、Ca塩、Na塩);コンディショニング剤(上記の各成分以外のコンディショニング剤);変色や酸化防止のための抗酸化剤やキレート剤;フケ防止剤;殺菌剤;紫外線吸収剤;香料;などを配合することもできる。
本発明のシャンプーは、上記の各成分を、溶媒である水に溶解または分散させることで調製することができる。
以下、実施例に基づいて本発明を詳細に述べる。ただし、下記実施例は、本発明を制限するものではない。なお、以下の表1〜表3ではシャンプー体で、また、表4ではトリートメント剤全体で、それぞれ100%となるように各成分の配合量を%で示すが、その%はいずれも質量%であり、また、表1〜表4中ではその%の表示を省略し、配合量を表す数値のみで表示する。また、本実施例において、「%」は、特に断らない限り、質量基準(質量%)である。
実施例1〜4および比較例1〜12
表1〜表3に示す組成のシャンプーを調製し、下記(1)〜(6)の手順に従って評価を行った。
(1)同一人物から採取した人毛毛束(長さが25cmの人毛からなる毛束で、1毛束あたり5g)を複数用意し、専門の評価者5名のそれぞれに、1束ずつ割り当てた。
(2)まず、各評価者のそれぞれが、実施例および比較例のうちのいずれか1種のシャンプー0.5mlを手に取り、水に濡れた状態の毛束に塗布し泡立てて、その泡立ちを評価し、続いて、シャンプーを塗布した毛束を水ですすぎ、その状態での毛髪の指通り性(引っかかり感)および毛髪の柔らかさについて評価した。
(3)次に、すすぎ後の毛束に、表4に示す組成のトリートメント剤0.5gを塗布し、水ですすいだ後に乾燥してから、毛髪の柔らかさおよび滑り(仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑り)のよさを、各評価者が評価した。
(4)また、各シャンプーの操作性については、上記5名の評価者のそれぞれが、シャンプーを入れたポンプ容器から、2プッシュ分(約6g)のシャンプーを手に取り、シャンプーが手からこぼれ落ちやすいか否かで評価した。
(5)上記の各評価結果について、良好とした評価者が5人全員であった場合を「◎」、良好とした評価者が4人であった場合を「○」、良好とした評価者が1〜3人であった場合を「△」、良好とした評価者が1人もいなかった場合を「×」として纏めた。
(6)実施例および比較例の全てのシャンプーについて、上記の(1)〜(5)の手順で評価を行った。
上記の各評価結果を、表1〜表3に併記する。
Figure 0006108594
Figure 0006108594
Figure 0006108594
表1〜表3では、理解を容易にするために、(A)成分、(B)成分および(D)成分に代えて使用した類似の成分に、それぞれ、(A)’、(B)’および(D)’と付している。また、表1〜表3において、水の欄の「計100とする」とは、シャンプーを構成する水以外の各成分の合計量に、水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。更に、表1〜表3に記載の各成分における「POE」は「ポリオキシエチレン」の略であり、その後の括弧内の数値は、エチレンオキサイドの平均付加モル数である。また、表1〜表3における水酸化ナトリウムおよびクエン酸の欄の「適量」とは、シャンプーのpHが6となる量で使用したことを意味している。
更に、表1〜表3に記載の成分は、以下の通りである。
(a)ポリクオタニウム52 : N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体、
(b)カチオン化セルロース : 塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、
(c)防腐剤 : メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン液(濃度0.015%)。
Figure 0006108594
表4において、水の欄の「計100とする」とは、トリートメント剤を構成する水以外の各成分の合計量に、水の量を加えて100%となるようにしたことを意味している。また、表4に記載の成分における「ジアルキル」の後の括弧内の数値は、アルキルの炭素数を意味している。更に、表4に記載の成分における「PG」は、プロピレングリコールを意味している。
表1に示す通り、(A)成分であるアシルアミノ酸またはその塩と(C)成分である両性界面活性剤とを配合した比較例1のシャンプーは、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にする作用が優れている一方で、泡立ちおよび操作性が劣っている。また、アシルアミノ酸またはその塩に代えてラウレス硫酸ナトリウムを配合した比較例2のシャンプーは、泡立ちおよび操作性は良好であるものの、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にする作用が劣っている。
一方、(A)成分、(B)成分、(C)成分および(D)成分を配合した実施例1〜4のシャンプーは、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にする作用が、比較例1のシャンプーと同等か、これよりも僅かに劣る程度でありつつ、泡立ちおよび操作性が、比較例2のシャンプーと同等以上に良好である。
また、表2および表3に示す通り、(B)成分に代えて他のアニオン性界面活性剤を配合した比較例3〜5のシャンプーは、使用したアニオン性界面活性剤の種類に応じて、泡立ちが劣っていたり、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさを良好にする作用が劣っていたりしている。更に、(D)成分に代えて他の増粘剤を使用した比較例6〜12のシャンプーは、すすぎ時の毛髪の指通りおよび柔らかさ、並びに仕上がり時の毛髪の柔らかさおよび滑りを良好にする作用が劣っており、加えて、比較例6、8〜12のシャンプーは、操作性も劣っている。

Claims (4)

  1. (A)アシル酸性アミノ酸またはその塩、
    (B)α−オレフィンスルホン酸塩、
    (C)両性界面活性剤、
    D)ポリオキシエチレン脂肪酸メチルグルコシド、および
    (F)N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N−ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体
    が少なくとも配合されており、
    pHが5〜7であることを特徴とするシャンプー。
  2. (E)リン脂質が更に配合されている請求項1に記載のシャンプー。
  3. (E)リン脂質として、水酸化レシチンが配合されている請求項2に記載のシャンプー。
  4. (F)成分以外のカチオン化ポリマーが更に配合されている請求項1〜3のいずれかに記載のシャンプー。
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