JP6192673B2 - 鍵管理システム、鍵管理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents
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また、自動車には、MCUに繋がるOBD(On−Board Diagnostics;自己故障診断)ポートと呼ばれる診断ポートのインタフェースが設けられている。このOBDポートに、メンテナンス専用の診断端末を接続して、該診断端末から更新プログラムのインストールおよびデータの設定変更などを行うことができる。すでに使用されている自動車について、MCUのコンピュータプログラムの更新等をする場合には、通常、車検時や自動車の定期点検時などに、正規販売店(ディーラー)や一般の自動車整備工場の工員によって更新がなされる。
信頼性を向上させる手段の1つとして、例えば、各MCUが、起動後に、自己のMCUが保持する認証用の鍵を用いて、データの交換相手と相互に認証をするようにすることが考えられる。それによって、車両外部からの攻撃に対する車載制御システムの防御能力を向上させることができる。または、MCUに使用されるコンピュータプログラム等のデータに電子署名を付してMCUへ配布し、該MCUが保持する検証用の鍵を用いて該データの電子署名を検証することによって、MCUに使用されるコンピュータプログラム等のデータの検査をすることが考えられる。上記のような場面等においては、車載制御システムのコンピュータに保持される鍵の管理や更新をどのような手段で実現するのかという点が、保安上の課題となっている。
以上によって、本発明は、自動車等の車両に保持される鍵の更新や管理を実現できる、鍵管理システム、鍵管理方法およびコンピュータプログラムを提供する。
図1において、鍵管理システムは、鍵管理サーバ装置10と、1つのマスタMCU_20と、複数のエンドMCU_50と、を備える。なお、エンドMCU_50は、1つだけであってもかまわない。鍵管理サーバ装置10は、自動車1の製造会社(車メーカとも称する)に備わる。マスタMCU_20および各エンドMCU_50は、自動車1に備わる。鍵管理サーバ装置10とマスタMCU_20とは、無線通信ネットワーク2を介して通信をする。無線通信ネットワーク2は、通信事業者によって運用される。無線通信ネットワーク2を利用するためには、無線通信ネットワーク2の契約者情報が書き込まれたeSIMまたはSIMが必要である。
図2において、鍵管理サーバ装置10は、無線通信部11とeSIM_12と鍵管理部13と暗号処理部14と鍵管理データ記憶部15とを備える。これら各部はデータを交換できるように構成されている。
マスタMCU_20は、制御用車載ネットワーク40に接続される各エンドMCU_50を認証する処理において、マスタとして動作する。
マスタMCU_20は、CPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)_21と、フラッシュメモリ(flash memory)22と、RAM(ランダムアクセスメモリ)_23と、ブートローダ(boot loader)24と、セキュアエレメント(secure element)25と、eSIM27と、無線通信部26と、を有する。
セキュアRAM_31は、暗号処理部34と、鍵更新部35と、鍵保持部36と、鍵管理部37と、鍵管理データ記憶部38と、を有する。
フラッシュメモリ22は、CPU_21で実行されるコンピュータプログラムと該コンピュータプログラムについての署名とを記憶する。
ブートローダ24は、マスタMCU_20の電源投入に伴ってブート処理を行う。ブートローダ24は、該ブート処理の内容を変更できないようにROM化されている。
無線通信部26は、無線通信ネットワーク2と接続し、無線通信によりデータを送受信する。
鍵管理部37は、各エンドMCU_50のエンドMCU鍵の鍵管理を行う。
鍵管理データ記憶部38は、各エンドMCU_50のエンドMCU鍵の鍵管理データを記憶する。
エンドMCU_50は、CPU_51と、フラッシュメモリ52と、RAM_53と、ブートローダ54と、セキュアエレメント55と、を有する。
セキュアRAM_61は、暗号処理部64と、鍵更新部65と、鍵保持部66と、を有する。
ブートローダ54は、エンドMCU_50の電源投入に伴ってブート処理を行う。ブートローダ54は、該ブート処理の内容を変更できないようにROM化されている。
鍵保持部66は、最新のエンドMCU鍵を保持する。
まず、本実施形態に係る車載制御システムの初回起動時における、鍵管理システムの動作の概要を説明し、その後で各動作について詳細な説明をする。
(ステップS001)自動車1の車載制御システムに電源が入り、マスタMCU_20および各エンドMCU_50が起動する。その後、ステップS002へ進む。
次に、鍵管理システムの各動作について、詳細な説明をする。
図4を参照して、本発明の一実施形態に係る鍵管理サーバ装置とマスタMCUとの認証方法について説明する。
本実施形態では、車載制御システムのマスタMCU_20に、eSIM_27を搭載する。これは、車両外部との通信手段として搭載しているだけではなく、自己の自動車1の車載制御システムを一意に特定して、成りすましによる攻撃に対する防御のために搭載しているという意味も持っている。
図4は、本発明の一実施形態に係る鍵管理サーバ装置とマスタMCUとの間の認証方法の手順を示すシーケンスチャートである。
図5を参照して、本発明の一実施形態に係るマスタMCUへの初回鍵の配布方法について説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係るマスタMCUへの初回鍵の配布方法の手順を示すシーケンスチャートである。
なお、復号できなかった場合は、図5の処理を終了する。その場合、所定のエラー処理を行ってもよい。
図6を参照して、本発明の一実施形態に係るエンドMCUへの初回鍵の配布方法について説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係るエンドMCUへの初回鍵の配布方法の手順を示すシーケンスチャートである。
なお、復号できなかった場合は、図6の処理を終了する。その場合、所定のエラー処理を行ってもよい。
以上により、鍵管理サーバ装置10は、各エンドMCU_50およびマスタMCU_20への、エンドMCU鍵の初回鍵の配布を行うことができる。
図7を参照して、本発明の一実施形態に係るマスタMCU鍵の更新方法について説明する。上述の図5の説明において、マスタMCU鍵の初回鍵の配布方法について説明をした。以下においては、既にマスタMCU_20の鍵保持部36に保管されているマスタMCU鍵を、新規のマスタMCU鍵に更新する場合について説明をする。マスタMCU鍵の更新は、実際には例えば、予めマスタMCU鍵に設定されている有効期限を過ぎることによって、マスタMCU鍵が失効してしまうような場面等において行われる。
図7は、本発明の一実施形態に係るマスタMCU鍵の更新方法の手順を示すシーケンスチャートである。
図8を参照して、本発明の一実施形態に係るエンドMCU鍵の更新方法について説明する。上述の図6の説明において、エンドMCU鍵の初回鍵の配布方法について説明をした。以下においては、既にエンドMCU_50の鍵保持部66に保管されているエンドMCU鍵を、新規のエンドMCU鍵に更新する場合について説明をする。エンドMCU鍵の更新は、実際には例えば、予めエンドMCU鍵に設定されている有効期限を過ぎることによって、エンドMCU鍵が失効してしまうような場面等において行われる。
図8は、本発明の一実施形態に係るエンドMCU鍵の更新方法の手順を示すシーケンスチャートである。
また、鍵の更新時においては、新規マスタMCU鍵は鍵管理サーバ装置によって、新規エンドMCU鍵はマスタMCUによって生成され安全に配布される。
上述した実施形態では、車両として自動車を例に挙げたが、原動機付自転車や鉄道車両等の自動車以外の他の車両にも適用が可能である。また、その他、旅客機や船舶等の乗り物全般にも適用が可能である。
また、上述した実施形態における鍵管理サーバ装置10、マスタMCU_20、エンドMCU_50の機能の一部または全部をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、上記の機能を実現するためのコンピュータプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行するようにして実現してもよい。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (3)
- 車両に備わる第2のコンピュータとデータを送受信する前記車両に備わる第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータと無線通信ネットワークを介してデータを送受信する鍵管理サーバ装置と、を備える鍵管理システムであり、
前記第1のコンピュータは、
前記第2のコンピュータの認証に用いる第2の鍵を記憶する第2の鍵記憶部と、
前記第2の鍵の更新鍵を生成して前記第2の鍵記憶部に記憶された前記第2の鍵を更新する第2の鍵管理部と、を備え、
前記鍵管理サーバ装置は、
前記第1のコンピュータの認証に用いる第1の鍵および前記第2の鍵を記憶する第1の鍵記憶部と、
前記第1の鍵を生成して前記第1の鍵記憶部に記憶された前記第1の鍵を更新し、前記第2の鍵の初回鍵を生成して前記第1のコンピュータへ送信し、前記第1のコンピュータから前記更新鍵を受信して前記第1の鍵記憶部に記憶された前記第2の鍵を更新する第1の鍵管理部と、
を備える鍵管理システム。 - 車両に備わる第2のコンピュータとデータを送受信する前記車両に備わる第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータと無線通信ネットワークを介してデータを送受信する鍵管理サーバ装置と、を備える鍵管理システムにおいて、
前記第1のコンピュータは、
前記第2のコンピュータの認証に用いる第2の鍵を記憶する第2の鍵記憶ステップと、
前記第2の鍵の更新鍵を生成して前記第2の鍵記憶ステップにおいて記憶された前記第2の鍵を更新する第2の鍵管理ステップと、を含み、
前記鍵管理サーバ装置は、
前記第1のコンピュータの認証に用いる第1の鍵および前記第2の鍵を記憶する第1の鍵記憶ステップと、
前記第1の鍵を生成して前記第1の鍵記憶ステップにおいて記憶された前記第1の鍵を更新し、前記第2の鍵の初回鍵を生成して前記第1のコンピュータへ送信し、前記第1のコンピュータから前記更新鍵を受信して前記第1の鍵記憶ステップにおいて記憶された前記第2の鍵を更新する第1の鍵管理ステップと、
を含む鍵管理方法。 - 第1のコンピュータと無線通信ネットワークを介してデータを送受信する鍵管理サーバコンピュータに、
前記第1のコンピュータの認証に用いる第1の鍵および第2の鍵を記憶する第1の鍵記憶機能と、
前記第1の鍵を生成して前記第1の鍵記憶機能によって記憶された前記第1の鍵を更新し、前記第2の鍵の初回鍵を生成して前記第1のコンピュータへ送信し、前記第1のコンピュータから前記更新鍵を受信して前記第1の鍵記憶機能によって記憶された前記第2の鍵を更新する第1の鍵管理機能と、
を実現するためのコンピュータプログラム。
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