JP6188385B2 - モータ - Google Patents
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Description
る凸部が設けられていることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係るモータの全体構成を示す説明図であり、図1(a)、(b)は各々、モータを出力軸が突出している出力側(Z2側)からみた斜視図、およびその分解斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係るモータを出力軸が突出している側とは反対側(Z1側)からみた斜視図である。
図3は、本発明の実施の形態1に係るモータ1の端子台35等を径方向外側(Y軸方向の他方側Y2)からみた説明図であり、図3(a)、(b)、(c)は、端子台35に対してカバー9を設けた状態の斜視図、端子台35からカバー9を外した状態の斜視図、および端子台35に端子ピン8を取り付ける前の状態の斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係るモータ1の端子台35等を径方向内側(Y軸方向の一方側Y1)からみた説明図であり、図4(a)、(b)、(c)は、端子台35に対してカバー9を設けた状態の斜視図、端子台35からカバー9を外した状態の斜視図、および端子台35に端子ピン8を取り付ける前の状態の斜視図である。
図5は、本発明の実施の形態1に係るモータ1のカバー9で端子ピン8を覆った状態を示す説明図であり、図5(a)、(b)、(c)は、カバー9を径方向内側(Y軸方向の一方側Y1)からみた斜視図、カバー9を径方向内側(Y軸方向の一方側Y1)からみた正面図、およびカバー9をZ軸方向の一方側Z1からみた底面図である。図6は、本発明の実施の形態1に係るモータ1のカバー9単独の説明図であり、図6(a)、(b)、(c)は、カバー9を径方向内側からみた斜視図、カバー9を径方向内側からみた正面図、およびカバー9をZ軸方向の一方側Z1からみた底面図である。
本形態では、カバー9には、カバー9の内面で突出して、端子ピン8の第2部分82の根元側を第1部分81の延在方向(Y軸方向)および第2部分82の延在方向(Z軸方向)の双方に対して直交する方向(X軸方向)の両側から支持する凸部95が設けられている。
以上説明したように、本形態のモータ1において、カバー9のコネクタハウジング92には、端子ピン8においてコネクタ挿入部90でZ軸方向の一方側Z1に向けて延在する第2部分82(コネクタとの接続部分80)の根元側を第1部分81の延在方向(Y軸方向)および第2部分82の延在方向(Z軸方向)の双方に対して直交する方向(X軸方向)の両側から支持する凸部95が設けられている。このため、端子台35とカバー9との間に隔壁があるか否かにかかわらず、第2部分82の根元側をX軸方向の両側から凸部95によって支持することができる。また、凸部95は、第2部分82の根元側を保持しているため、第2部分82の変位を効果的に抑制することができる。それ故、コネクタ挿入部90にコネクタを挿入する際、端子ピン8の第2部分82がX軸方向に傾いて、コネクタを挿入できないという事態を回避することができる。
図7は、本発明の実施の形態2に係るモータ1のカバー9単独の説明図であり、図7(a)、(b)、(c)は、カバー9を径方向内側からみた斜視図、カバー9を径方向内側からみた正面図、およびカバー9をZ軸方向の一方側Z1からみた底面図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、対応する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態3に係るモータ1のカバー9単独の説明図であり、図8(a)、(b)、(c)は、カバー9を径方向内側からみた斜視図、カバー9を径方向内側からみた正面図、およびカバー9をZ軸方向の一方側Z1からみた底面図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、対応する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態4に係るモータ1のカバー9単独の説明図であり、図9(a)、(b)、(c)は、カバー9を径方向内側からみた斜視図、カバー9を径方向内側からみた正面図、およびカバー9をZ軸方向の一方側Z1からみた底面図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、対応する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
上記実施の形態では、1本の金属ピンを屈曲させて、端子台35から径方向外側に延在する第1部分81と、第1部分81の先端からZ軸方向の一方側Z1に延在する第2部分82(接続部分80)とを有する端子ピン8を構成したが、第2壁部925aに端子ピン8の根元側が保持され、第2壁部925aから端子ピン8の接続部分80がZ軸方向の一方側Z1に延在しているモータ1に本発明を適用してもよい。この場合、例えば、接続部分80と別体の端子が端子台35に保持されてコイル線が巻回された構造となる。
2 モータケース
3 ステータ
5 ロータ
8 端子ピン
9 カバー
35 端子台
80 接続部分(コネクタとの接続部分)
81 端子ピンの第1部分
82 端子ピンの第2部分(コネクタとの接続部分)
83 端子ピンの第3部分
86、87 端子ピンの屈曲部分
90 コネクタ挿入部
92 コネクタハウジング
92a コネクタハウジングの内面(カバーの内面)
92c 第1壁部
95 凸部
925a 第2壁部
951 端面
952 斜面
Claims (10)
- ロータ、ステータ、およびモータケースを備え、前記ロータおよび前記ステータが前記モータケースの内側に配置されたモータ本体部と、
前記ステータを構成するコイル線が巻回されるコイルボビンの径方向外側に設けられ、前記モータケースの切り欠き内に位置する端子台と、
該端子台に保持され、前記コイル線に給電するための複数の端子ピンと、
前記端子台を径方向外側で覆うように前記モータ本体部に取り付けられ、モータ軸線方向の一方側に向けて開口するコネクタ挿入部を構成するカバーと、
を有し、
前記カバーは、前記切り欠きの外縁に被さる枠部と、該枠部の前記モータ軸線方向の他方側を径方向外側から覆うコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングより前記モータ軸線方向の前記一方側で前記枠部を径方向外側から覆う背板部と、を備え、
前記コネクタハウジングは、前記背板部より径方向外側に形成されて径方向内側に前記コネクタ挿入部を構成しており、
前記複数の端子ピンは各々、前記コネクタハウジングの内側で前記端子台から径方向外側に延在する第1部分と、前記端子台から径方向外側に離間する前記第1部分の先端で前記モータ軸線方向の前記一方側に折れ曲がって前記コネクタ挿入部で延在する第2部分と、を備え、
前記第2部分は、前記モータ軸線方向の前記一方側からみたとき、前記コネクタハウジングの径方向内側の面、および前記背板部の径方向外側の面から離間しており、
前記カバーには、前記コネクタハウジングの内面で突出して前記複数の端子ピンの各々の前記第2部分の根元側を前記第1部分の延在方向および前記第2部分の延在方向の双方に対して直交する方向の両側から支持する凸部が設けられていることを特徴とするモータ。 - 前記凸部は、前記第1部分と前記第2部分との間の屈曲部分を支持していることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記カバーは、前記凸部が形成されている部分に対して前記端子台が位置する側が開放状態にあることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
- 前記凸部は、前記第2部分が延在している側に向く端面を備えていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のモータ。
- 前記凸部は、前記端子台が位置する側および前記第2部分が延在している側に対して斜めに向いた斜面を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のモータ。
- 前記カバーの前記内面には、前記第2部分に対して前記第1部分が延在している側とは反対側に位置する第1壁部と、前記第1部分に対して前記第2部分が延在している側とは反対側に位置する第2壁部と、が設けられ、
前記凸部は、前記第1壁部と前記第2壁部との角部分に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のモータ。 - 前記凸部は、前記第1壁部および前記第2壁部に繋がった状態で突出していることを特徴とする請求項6に記載のモータ。
- 前記凸部は、前記第1壁部から離間する位置で前記第2壁部から前記第2部分が延在している側に向けて突出していることを特徴とする請求項6に記載のモータ。
- 前記凸部は、前記第2壁部から離間する位置で前記第1壁部から前記端子台に向けて突出していることを特徴とする請求項6に記載のモータ。
- 前記複数の端子ピンは各々、前記第1部分の前記第2部分が位置する側とは反対側の端部でモータ軸線方向に屈曲した第3部分を備え、
前記コイル線は、前記第3部分に接続されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載のモータ。
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