JP6185816B2 - 細胞培養容器 - Google Patents
細胞培養容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6185816B2 JP6185816B2 JP2013213988A JP2013213988A JP6185816B2 JP 6185816 B2 JP6185816 B2 JP 6185816B2 JP 2013213988 A JP2013213988 A JP 2013213988A JP 2013213988 A JP2013213988 A JP 2013213988A JP 6185816 B2 JP6185816 B2 JP 6185816B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- cell culture
- permeable
- culture
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004113 cell culture Methods 0.000 title claims description 75
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 3
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 claims description 3
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 claims description 2
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 claims description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims description 2
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 21
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000021164 cell adhesion Effects 0.000 description 4
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000012258 culturing Methods 0.000 description 3
- 238000004264 monolayer culture Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000035790 physiological processes and functions Effects 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- 239000002243 precursor Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 239000002202 Polyethylene glycol Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 235000009120 camo Nutrition 0.000 description 1
- 210000000085 cashmere Anatomy 0.000 description 1
- 235000005607 chanvre indien Nutrition 0.000 description 1
- 210000004748 cultured cell Anatomy 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 239000011487 hemp Substances 0.000 description 1
- 238000001727 in vivo Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000002557 mineral fiber Substances 0.000 description 1
- 230000002572 peristaltic effect Effects 0.000 description 1
- 150000003904 phospholipids Chemical class 0.000 description 1
- 229920001223 polyethylene glycol Polymers 0.000 description 1
- 229920002338 polyhydroxyethylmethacrylate Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 210000000130 stem cell Anatomy 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
この容器は、被培養物が培養される隔室を形成する窪み部が基材表面に複数形成されて、互いに近接する前記窪み部の間の基材表面が非平坦面であることを特徴としている。そのため、この容器は窪み部の間に平坦面がなく、窪み部の大きさに対応したスフェロイドの他に二次元的に培養されたり、窪みの大きさの影響を受けないランダムな大きさのスフェロイドが形成されることがない。
特許文献2の容器は、ひとつの窪み部に対して1つのスフェロイドを形成することで、所望の均一な大きさのスフェロイドを得るものである。しかしながら、前述のとおり容器の搖動によって培養途中の細胞が隣接する他の窪み部に移動すると、特定の窪み部には複数の細胞が存在することになる。そのため、形成されるスフェロイドの大きさがランダムとなるおそれがある。ランダムな大きさのスフェロイドは、窪みの大きさに対応した均一なスフェロイドと比較して、生理機能が異なったり、幹細胞培養の場合には、分化のステージが異なったりなど、培養容器内の細胞群の均一性が低くなり、実験データ評価等に支障をきたす。
本発明の第1の実施形態に係る細胞培養容器について、図1ないし図3を用いて説明する。図1は、細胞培養容器の縦断面図である。図2は、細胞培養容器の平面図である。図3は、図1に記載の細胞培養容器の窪み部付近の部分拡大図である。
細胞培養容器100は、図1および図2に示したように、容器本体10、透液性蓋体20、保持具30とを備えている。この実施形態において、容器本体10の内側の底板部11の上面が培養面15に相当する部分となる。培養面15は、例えばポリスチレンなどの合成樹脂材から構成されている。本実施形態では、細胞培養容器100は、合成樹脂材料を用いた射出成形により得られる。なお、本実施形態では、透液性蓋体20は、透液性シート21からなる。
透液性蓋体20は、例えばステンレス等の金属製メッシュより構成されている。金属製メッシュは、材質、メッシュ数、目開き、線径、開口率、織方(例えば、平織や綾織)などのバリエーションが多く、被培養物の大きさに応じた適宜のものを選択して用いることができる。また、金属製メッシュは、樹脂製メッシュと比較して自重によって撓みにくいため、使用時に枠体を用いずに平坦な状態を維持することができる。
また、透液性蓋体20は、例えば金属、樹脂、ガラス等からなり板厚方向に連通孔が形成された板状物であってもよい。板状物は、前述の金属製メッシュと同様に自重によって撓みにくいため、使用時に枠体を用いずに平坦な状態を維持することができる。
上記した数値範囲を示す「〜」とは、特段の定めがない限り、その前後に記載された数値を下限値及び上限値として含む意味で使用され、以下本明細書において「〜」は、同様の意味をもって使用される。
細胞培養容器100内の被培養物50の観察や培養液16の交換の際に、細胞培養容器100を移動することがある。その際、細胞培養容器100を移動する前に、蓋40を細胞培養容器100から取り外し、事前に滅菌処理された透液性蓋体20を静かに培養液16に浸漬する。それにより、透液性蓋体20は、窪み部17の頂部18の上方に載置される。
次いで、事前に滅菌処理された保持具30を用いて、透液性蓋体20を窪み部17の方向に付勢し、その状態を維持するように容器本体の側壁部12に他端を挟み込むようにして固定する。
このようにした上で容器本体10を移動することで、容器本体10が大きく搖動して、窪み部17内の被培養物50が窪み部17の開口から隣接する他の窪み部19に移動することを抑制できる。
本発明の第2の実施形態に係る細胞培養容器200について、図4および図5を用いて説明する。図4は、細胞培養容器200の縦断面図である。図5は、細胞培養容器200の平面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態の変形例であって、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
枠体22は、保持具30に固定されていても、固定されていなくてもよい。また、枠体22は保持具30と一体成形されていてもよい。
枠体22による透液性シート21の保持方法は、接着剤を用いた接着、熱融着等の適宜方法を用いることができる。
細胞培養容器200を用いることで、容器本体10を移動する際に、容器本体10が大きく搖動して、窪み部17内の被培養物50が窪み部17の開口から隣接する他の窪み部17に移動することを抑制できる。
本発明の第3の実施形態に係る細胞培養容器300について、図6および図7を用いて説明する。図6は、細胞培養容器300の縦断面図である。図7は、細胞培養容器300の平面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態の変形例であって、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
透液性蓋体20は、第1の実施形態に記載されたものと同様のものを用いることができる。そして、外周の少なくとも一部を曲げ、曲げた先端部が容器本体10の内側面に圧接される。なお、透液性蓋体20の外周の曲げる程度は、容器本体10の内径寸法等によって、適宜調整する。また、なお、透液性蓋体20は、外周の一部のみが曲げられていてもよいし、全周が曲げられていてもよい。
細胞培養容器300内の被培養物50の観察や培養液16の交換の際に、細胞培養容器300を移動することがある。その際、細胞培養容器300を移動する前に、蓋40を細胞培養容器300から取り外す。
そして、透液性蓋体20を培養液16に浸漬する。その際、透液性蓋体20の外周先端部を容器本体10の内側面に圧接した状態で、容器本体10の下方に押し下げる。
このようにすることで、容器本体10の窪み部17の頂部18と透液性蓋体20との距離を一定以下とした状態で、透液性蓋体20は保持される。
このようにした上で容器本体10を移動することで、容器本体10が大きく搖動して、窪み部17内の被培養物50が窪み部17の開口から隣接する他の窪み部19に移動することを抑制できる。
本発明の第4の実施形態に係る細胞培養容器400について、図8および図9を用いて説明する。図8は、細胞培養容器400の縦断面図である。図9は、細胞培養容器400の平面図である。なお、本実施形態は、第3の実施形態の変形例であって、第3の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
透液性蓋体20は、第2の実施形態と同様に透液性シート21と枠体22によって構成される。ただし、本実施形態では、枠体22もよって透液性蓋体20を容器本体10の内側面に圧接して保持するため、枠体22は外周の少なくとも一部が曲げられているか、曲った状態で成形されることが好ましい。なお、枠体22の外周の曲げる程度は、容器本体10の内径寸法によって、適宜調整する。また、枠体22に硬質ゴム等の弾性体を用いれば、枠体22の外周を曲げることなく、透液性蓋体20を容器本体10の内側面に圧接することができる。
細胞培養容器400を用いることで、容器本体10を移動する際に、容器本体10が大きく搖動して、窪み部17内の被培養物50が窪み部17の開口から隣接する他の窪み部19に移動することを抑制できる。
本発明の第5の実施形態に係る細胞培養容器500について、図10および図11を用いて説明する。図10は、細胞培養容器500の縦断面図である。図11は、細胞培養容器500の切断平面図(図10に記載のx−xラインで切断した際の平面図)である。なお、本実施形態は、第1の実施形態の変形例であって、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
蓋40の裏面に設けた押さえ具45は、透液性蓋体20を上方から押さえることができれば、どのような形状であってもよい。例えば、押さえ具45は、透液性蓋体20の外周と寸法が略同一の筒状体や透液性蓋体20の外周に沿うように配置した複数の棒状体や板状体であってもよい。
細胞培養容器500を用いることで、容器本体10を移動する際に、容器本体10が大きく搖動して、窪み部17内の被培養物50が窪み部17の開口から隣接する他の窪み部19に移動することを抑制できる。
上記の各実施形態に係る細胞培養容器は、代表的な例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。例えば、透液性蓋体20を金属製メッシュのような培養液16に浸漬した際に浮遊しない素材、すなわち透液性蓋体20の自重により培養面15上に載置されるもので構成してもよい。これにより、透液性蓋体20を容器本体10の内側面へ圧接したり保持具30を用いる等の透液性蓋体20の保持手段を用いることなく、透液性蓋体20を適切な位置に配置することができる。
また、上記の各実施形態に係る細胞培養容器の使用方法の説明において、透液性蓋体20は細胞培養容器の移動の前に容器本体10に載置するとしたが、常時培養液16中に浸漬した状態としてもよい。この場合、透液性蓋体20がメッシュ状であれば、透明な蓋体40を付けた状態であっても窪み部17内で培養されるスフェロイドの顕微鏡による観察が可能である。
Claims (13)
- 被培養物が培養される隔室を形成する窪み部が複数形成された培養面と、
前記培養面を底面に備える容器本体と、
複数の窪み部の上部に載置され前記窪み部の開口を塞ぐ透液性蓋体とを備え、
前記培養面は、互いに近接する前記窪み部の間の頂部が非平坦面からなり、
前記透液性蓋体は、前記容器本体内の培養液中に浸漬された状態で前記窪み部の間の頂部との距離が、前記窪み部内で培養された前記被培養物の外径寸法よりも小さくなるよう配置されていることを特徴とする細胞培養容器。 - 前記透液性蓋体は、前記窪み部の方向に付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の細胞培養容器。
- 前記透液性蓋体は、前記容器本体に固定されていることを特徴とする請求項2に記載の細胞培養容器。
- 前記透液性蓋体は、外周の少なくとも一部が前記容器本体の内側面に圧接されていることを特徴とする請求項1に記載の細胞培養容器。
- 前記透液性蓋体は、透液性シートと該透液性シートを保持する枠体とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記透液性蓋体は、前記被培養物の外径寸法よりも小さい透孔を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記透液性蓋体は、金属、樹脂、セルロース、ガラス、天然繊維からなる群より選択される1種以上の材質からなることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記透液性蓋体は、織物、不織繊維、スポンジ状物、多孔質材、板厚方向に連通孔が形成された板状物からなる群より選択される1種以上の形態からなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記窪み部の開口の直径が20μm以上1500μm以下であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記窪み部の深さが10μm以上1500μm以下であることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記窪み部が前記培養面に、10個/cm2〜10000個/cm2、形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記窪み部が前記培養面へのレーザ照射により形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
- 前記容器本体の材質が合成樹脂からなることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の細胞培養容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013213988A JP6185816B2 (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | 細胞培養容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013213988A JP6185816B2 (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | 細胞培養容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015073520A JP2015073520A (ja) | 2015-04-20 |
JP6185816B2 true JP6185816B2 (ja) | 2017-08-23 |
Family
ID=52998874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013213988A Active JP6185816B2 (ja) | 2013-10-11 | 2013-10-11 | 細胞培養容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6185816B2 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9790465B2 (en) | 2013-04-30 | 2017-10-17 | Corning Incorporated | Spheroid cell culture well article and methods thereof |
KR102470508B1 (ko) | 2014-10-29 | 2022-11-24 | 코닝 인코포레이티드 | 관류 생물반응기 플랫폼 |
SG11201703493SA (en) | 2014-10-29 | 2017-05-30 | Corning Inc | Cell culture insert |
JP2018183058A (ja) * | 2015-09-24 | 2018-11-22 | 株式会社村田製作所 | 細胞培養方法及び細胞培養装置 |
WO2017057547A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 富士フイルム株式会社 | シート状細胞構造体の製造方法及びシート状細胞構造体 |
JP2018000050A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社クラレ | 細胞培養容器 |
JP2018108032A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | Agcテクノグラス株式会社 | 培養容器 |
JP6981013B2 (ja) * | 2017-02-23 | 2021-12-15 | 大日本印刷株式会社 | 細胞容器 |
JP6964313B2 (ja) | 2017-03-17 | 2021-11-10 | 富士フイルム株式会社 | 細胞構造体の製造方法 |
US11857970B2 (en) | 2017-07-14 | 2024-01-02 | Corning Incorporated | Cell culture vessel |
JP7245222B2 (ja) | 2017-07-14 | 2023-03-23 | コーニング インコーポレイテッド | 手動又は自動で培地を交換するための3d細胞培養容器 |
WO2019014610A1 (en) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | Corning Incorporated | CELL CULTURE CONTAINER FOR 3D CULTURE AND METHODS OF CULTURING 3D CELLS |
CN111065729B (zh) | 2017-07-14 | 2024-04-26 | 康宁股份有限公司 | 细胞培养容器 |
KR101965900B1 (ko) * | 2017-11-03 | 2019-04-05 | 한국화학연구원 | 스페로이드 형성 및 카운팅 기기 및 이의 제조 방법, 그리고 이를 이용한 스페로이드 배양 방법 및 계수 방법 |
CN111032851B (zh) | 2018-07-13 | 2024-03-29 | 康宁股份有限公司 | 具有包含液体介质传递表面的侧壁的微腔皿 |
CN111065725B (zh) | 2018-07-13 | 2024-03-29 | 康宁股份有限公司 | 包括具有互联的壁的微板的流体装置 |
PL3649229T3 (pl) | 2018-07-13 | 2021-12-06 | Corning Incorporated | Naczynia do hodowli komórkowych ze stabilizującymi urządzeniami |
US20210355424A1 (en) | 2018-10-16 | 2021-11-18 | Tosoh Corporation | Cell culture substrate, method for producing cell culture substrate, and method for producing spheroids |
JP7247520B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2023-03-29 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 培養容器、培養方法、及び輸送方法 |
CN109913373A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-06-21 | 深圳华源再生医学有限公司 | 一种可重复使用3d打印干细胞培养与分化皿系统 |
JP2021048778A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | 株式会社島津製作所 | 細胞回収方法および細胞培養装置 |
CN117203320A (zh) | 2021-04-27 | 2023-12-08 | 东曹株式会社 | 细胞培养基材及其制造方法、多能干细胞的分化诱导方法、以及细胞培养试剂盒 |
WO2024162464A1 (ja) * | 2023-02-03 | 2024-08-08 | 株式会社インファーマシア | 培養装置、培養組織、培養組織の製造方法及び評価方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0936944A1 (en) * | 1996-11-06 | 1999-08-25 | Corning Incorporated | Method and device for the manufacture of a plate of wells, notably for samples of chemical or biological products |
JP2003180335A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 収納培養容器 |
JP2004222545A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 細胞付培養容器 |
JP2010158214A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Olympus Corp | 培養容器 |
WO2012036011A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | 旭硝子株式会社 | 培養基材 |
-
2013
- 2013-10-11 JP JP2013213988A patent/JP6185816B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015073520A (ja) | 2015-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6185816B2 (ja) | 細胞培養容器 | |
JP5921437B2 (ja) | 培養基材 | |
JP7219303B2 (ja) | 培養方法 | |
JP6313043B2 (ja) | 接着性細胞の培養方法 | |
JP6949385B2 (ja) | 細胞培養支持体、細胞培養装置、細胞培養キット、及び細胞シート | |
JP2018108032A (ja) | 培養容器 | |
WO2017047735A1 (ja) | 細胞培養容器 | |
KR102353140B1 (ko) | 배양용기 | |
JP5157139B2 (ja) | 細胞移植用部材 | |
JP6256853B1 (ja) | 3次元細胞構造体の製造方法およびそれに用いる支持体 | |
JP6123963B1 (ja) | 細胞処理容器 | |
JP2018143168A (ja) | 細胞培養担体 | |
JPWO2018150689A1 (ja) | 細胞培養容器、観察用試料セル及び細胞培養方法 | |
JP6521432B2 (ja) | 細胞培養器及び細胞培養方法 | |
CN204121469U (zh) | 一种具有诱导细胞增殖分化能力的纳米形貌芯片 | |
JP2018000050A (ja) | 細胞培養容器 | |
JP2020014456A (ja) | 培養膜及び培養皿 | |
WO2017209301A1 (ja) | ウェルプレート、ウェルプレート用シート及び培養方法 | |
JP6421453B2 (ja) | 細胞培養容器の管理方法 | |
JP4336567B2 (ja) | 細胞培養器 | |
JP2018085978A (ja) | 培養容器 | |
JP2012220264A (ja) | 評価試料片の作製方法、評価試料片封入体の作製方法及び多孔体中への細胞侵入性の評価方法 | |
JP2022067072A (ja) | 培養容器 | |
JP2022071581A (ja) | マイクロプレート | |
JP2017046649A (ja) | 細胞凍結保存容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6185816 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |