JP6019862B2 - 給湯装置及び給湯システム - Google Patents
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Description
図1はこの発明の第1の実施の形態にかかる給湯装置の構成を例示するブロック図である。図中、白抜き矢印は、湯(あるいは水)が流れる向きを示す。
第2の実施の形態では、貯湯タンク1における各部の温度を判断基準として第1バルブ21と第2バルブ31の閉鎖処理及びヒートポンプ9の加熱処理を行う技術を提示する。
第3の実施の形態では、図5に示すように、複数の給湯装置100A〜100Cが設けられる。なお図5の例示では3台の給湯装置100A〜100Cが設けられているが、2台以上の給湯装置が設けられていれば良い。給湯装置100A〜100Cの各々は第1又は第2の実施の形態にかかる給湯装置と同一の構成を有する。よって給湯装置100A〜100Cの構成については詳細な説明を省略する。
第4の実施の形態では、図6に示すように、複数の給湯装置100A〜100Cが設けられる。図6の例示では3台の給湯装置が設けられているものの、複数台の給湯装置が設けられれば良い。
10 市水管(給水経路)
20 第1給湯経路
21 第1バルブ
30 第2給湯経路
31 第2バルブ
32,33 経路
34 接続部
4 コントローラ
5 測温手段
6 熱量計算手段
9 ヒートポンプ(加熱手段)
Claims (4)
- 温水を蓄える貯湯タンク(1)と、
前記貯湯タンク(1)から取得した前記温水を加熱して前記貯湯タンク(1)へと戻す加熱処理を実行するヒートポンプ(9)と、
前記貯湯タンクに蓄えられた前記温水を前記温水の上部から取得して給湯する第1および第2の給湯経路(20,30,32,33)と、
前記第1および前記第2の給湯経路上にそれぞれ設けられる第1および第2のバルブ(21)と、
前記ヒートポンプ、前記第1および前記第2のバルブを制御する機能を有し、前記貯湯タンクの第1位置における前記温水の温度たる第1温度(Th1)が第1閾値(TC+α)よりも低下した第1の場合に前記第1および前記第2のバルブの一方を閉じ、前記ヒートポンプに前記加熱処理を実行させ、前記貯湯タンクで前記第1位置よりも高い第2位置における前記温水の温度たる第2温度が前記第1閾値よりも低い第2閾値(Tc)よりも低下した第2の場合に、前記第1および前記第2のバルブの両方を閉じるコントローラ(4)と
を備える、給湯装置。 - 請求項1に記載の給湯装置の複数(100A〜100C)を備え、
前記第1の給湯経路(20)は自身に設けられる前記第1のバルブ(21)に対して下流側で互いに接続され、前記第2の給湯経路(30,32,33)は自身に設けられる前記第2のバルブ(31)に対して下流側で互いに接続される、給湯システム。 - 温水を蓄える貯湯タンク(1)と、
前記貯湯タンク(1)から取得した前記温水を加熱して前記貯湯タンク(1)へと戻す加熱処理を実行するヒートポンプ(9)と、
前記貯湯タンクに蓄えられた前記温水を前記温水の上部から取得して給湯する第1および第2の給湯経路(20,30,32,33)と、
前記第1および前記第2の給湯経路上にそれぞれ設けられる第1および第2のバルブ(21)と、
前記ヒートポンプ、前記第1および前記第2のバルブを制御する機能を有し、前記貯湯タンクに蓄えられた熱量が第1閾値よりも低下した第1の場合に、前記第1および前記第2の一方のバルブを閉じ、前記ヒートポンプに前記温水を加熱させ、前記第1閾値よりも低い第2閾値よりも前記熱量が低下した第2の場合に、前記第1および前記第2のバルブの両方を閉じるコントローラ(4)と
を有する給湯装置(100B,100C)と、
温水が蓄えられる第2の貯湯タンク(1A)と、
前記第2の貯湯タンクに蓄えられた前記温水を前記温水の上部から取得して給湯する第3及び第4の給湯経路(20A,25,30A,32A,33A,35)と
を備え、
前記第1の給湯経路は、前記温水が使用される第1給湯部(7)へと繋がる第1共通給湯配管(25)と、前記第1共通給湯配管と前記貯湯タンクとを接続し前記第1のバルブ(21)が設けられる第1給湯配管(20B,20C)とによって形成され、
前記第2の給湯経路は、前記温水が使用される第2給湯部(8)へと繋がる第2共通給湯配管(36)と、前記第2共通給湯配管と前記貯湯タンクとを接続し前記第2のバルブ(31B,31C)が設けられる第2給湯配管(30B,30C)とによって形成され、
前記第3の給湯経路は、前記第1共通給湯配管と、前記第1共通給湯配管と前記第2の貯湯タンクとを接続する第3給湯配管(20A)とによって形成され、
前記第4の給湯経路は、前記第2共通給湯配管と、前記第2共通給湯配管と前記第2の貯湯タンクとを接続する第4給湯配管(30A)とによって形成され、
バルブが設けられない前記第3給湯配管の配管経路における圧力損失は前記第1給湯配管の配管経路における圧力損失よりも高い、及び/又は、バルブが設けられない前記第4の給湯配管の配管経路における圧力損失は前記第2の給湯配管の配管経路における圧力損失よりも高い、給湯システム。 - 温水を蓄える貯湯タンク(1)と、
前記貯湯タンク(1)から取得した前記温水を加熱して前記貯湯タンク(1)へと戻す加熱処理を実行するヒートポンプ(9)と、
前記貯湯タンクに蓄えられた前記温水を前記温水の上部から取得して給湯する第1および第2の給湯経路(20,30,32,33)と、
前記第1および前記第2の給湯経路上にそれぞれ設けられる第1および第2のバルブ(21)と、
前記ヒートポンプ、前記第1および前記第2のバルブを制御する機能を有し、前記貯湯タンクの第1位置における前記温水の温度たる第1温度(Th1)が第1閾値(TC+α)よりも低下した第1の場合に前記第1および前記第2のバルブの一方を閉じ、前記ヒートポンプに前記加熱処理を実行させ、前記貯湯タンクで前記第1位置と同じ、もしくは前記第1位置よりも高い第2位置における前記温水の温度たる第2温度が前記第1閾値よりも低い第2閾値(Tc)よりも低下した第2の場合に、前記第1および前記第2のバルブの両方を閉じるコントローラ(4)と
を有する給湯装置(100B,100C)と、
温水が蓄えられる第2の貯湯タンク(1A)と、
前記第2の貯湯タンクに蓄えられた前記温水を前記温水の上部から取得して給湯する第3及び第4の給湯経路(20A,25,30A,32A,33A,35)と
を備え、
前記第1の給湯経路は、前記温水が使用される第1給湯部(7)へと繋がる第1共通給湯配管(25)と、前記第1共通給湯配管と前記貯湯タンクとを接続し前記第1のバルブ(21)が設けられる第1給湯配管(20B,20C)とによって形成され、
前記第2の給湯経路は、前記温水が使用される第2給湯部(8)へと繋がる第2共通給湯配管(36)と、前記第2共通給湯配管と前記貯湯タンクとを接続し前記第2のバルブ(31B,31C)が設けられる第2給湯配管(30B,30C)とによって形成され、
前記第3の給湯経路は、前記第1共通給湯配管と、前記第1共通給湯配管と前記第2の貯湯タンクとを接続する第3給湯配管(20A)とによって形成され、
前記第4の給湯経路は、前記第2共通給湯配管と、前記第2共通給湯配管と前記第2の貯湯タンクとを接続する第4給湯配管(30A)とによって形成され、
バルブが設けられない前記第3給湯配管の配管経路における圧力損失は前記第1給湯配管の配管経路における圧力損失よりも高い、及び/又は、バルブが設けられない前記第4の給湯配管の配管経路における圧力損失は前記第2の給湯配管の配管経路における圧力損失よりも高い、給湯システム。
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