JP6091298B2 - 脱進機、ムーブメント、および時計 - Google Patents
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Description
かかる構成により、入り爪における停止解除の期間中、アンクルに対するてんぷのトルク比の増加を、ガンギ車に対するアンクルのトルク比の減少によって抑制し、てんぷのエネルギーの損失を抑制することができる。
かかる構成により、がんぎ歯と入爪の係合面に摩擦が微小な場合において、入り爪における停止解除の期間中、アンクルに対するてんぷのトルク比の増加を、ガンギ車に対するアンクルのトルク比の減少によって抑制し、てんぷのエネルギーの損失を抑制することができる。
かかる構成により、がんぎ歯と入爪の係合面に摩擦がある場合において、入り爪における停止解除の期間中、アンクルに対するてんぷのトルク比の増加を、ガンギ車に対するアンクルのトルク比の減少によって抑制し、てんぷのエネルギーの損失を抑制することができる。
かかる構成により、アンクルおよびがんぎ歯車が停止している期間中、がんぎ歯車がアンクルに伝える力は、アンクルを反時計回りに回転させるように働くため、外部から衝撃が加わった場合に、アンクルが容易にどてから離れててんぷの振動を阻害することを防ぐことができる。
かかる構成により、精度の高いムーブメントを提供することができる。
かかる構成により、精度の高い時計を提供することができる
本発明の第1実施形態について図1、図2および図5、図6〜図10に基づいて説明する。最初に、図1、図5に基づき、本実施形態の脱進機の構成について説明する。図1は、本実施形態の脱進機の停止解除開始時の図であり、図5(a)は、本実施形態の脱進機を備えるムーブメントの構成図であり、図5(b)は、かかるムーブメントを備える時計の図である。
図5(a)および図5(b)に示すように、本実施形態の機械式時計1は、例えば腕時計であって、ムーブメント(時計用ムーブメント)10と、このムーブメント10を収納するケーシング2と、により構成されている。
このムーブメント10は、基板を構成する地板11を有している。この地板11の裏側には図示しない文字板が配されている。なお、ムーブメント10の表側に組み込まれる輪列を表輪列と称し、ムーブメント10の裏側に組み込まれる輪列を裏輪列と称する。
図1に示すように、本実施形態における脱進機30は、アンクル105の揺動周期を調整するてんぷ40の振り座101と、振り座101に固定される振り石102と、振り石102が内部で動くことで振り石102からハコ内周面106に回転力が伝達されるアンクル105と、アンクル105に相対位置を調整可能に固定される入爪110および出爪114と、入爪110と出爪114とに断続的に係合するがんぎ歯123を有するがんぎ歯車122と、がんぎ歯車122とがんぎかな125とにより構成されるがんぎ車121と、アンクルのサオ109と係合してアンクル105の揺動角度を規制するどて103aおよび103bとを有している。がんぎかな125は、前記四番車27と噛合っている。
次に、図1および図2に基づき、本実施形態の動作について説明する。図1は、本実施形態の入爪停止面111ががんぎ歯のロッキングコーナー124に接触した状態で、アンクル105が揺動軸C1を中心として時計回りに回り、入爪停止面111ががんぎ歯のロッキングコーナー124を反時計回りに押し戻す動作(停止解除)が開始される瞬間の図である。図2は、停止解除が終了する瞬間の図である。
次に、図1から図2に基づいて本実施形態の入爪の停止面111の形状について説明する。
ここでは、アンクルの揺動軸C1を原点とし、中心線VをY軸、アンクルの揺動軸C1を通り中心線Vに直交する水平線HをX軸とする座標系を考える。
なお、本実施形態においては、がんぎが鉄を材料とし、入爪はアルミナにより構成される人工ルビーを材料としている。
以上のような停止面111の形状を有する入爪110により、本実施形態は、以下のような作用効果を有している。
前述のように、がんぎ車121にたいするてんぷ40のトルク比は、アンクルに対するてんぷのトルク比と、がんぎ車に対するアンクルのトルク比の積で表される。まず、アンクルに対するてんぷのトルク比を考えると、以下となる。
なお、停止解除期間中にがんぎ車121が逆転しないような形状に入り爪の停止面形状を形成すれば、ガンギ車に対するアンクルのトルク比は0となり、これによってがんぎ車に対するてんぷのトルク比も0となるため、てんぷのエネルギー損失は最小となるが、安全作用を確保するためにがんぎ車121は停止解除期間中の逆転を許容するように入爪停止面111を形成している。以下にその作用を述べる。
ここで、図6は、従来例および本実施形態おけるてんぷとアンクルのトルク比線図であり、横軸はアンクルの揺動角度、縦軸はてんぷのトルクをアンクルのトルクで割った値である。アンクルの揺動角度は、アンクルのサオが中心線上にあるときを0°とし、サオが入り爪側に倒れる方向をマイナス、出爪側に倒れる方向を+とする。θ1は停止解除の開始時点を表し、θ2は停止解除の終了時点を表す。縦軸のトルク比は、てんぷからアンクルにトルクが伝わる場合をプラスとしている。このように、停止解除の間、アンクルに対するてんぷのトルク比は増加していく。
次に、本発明の第2実施形態について図3〜図4に基づいて説明する。本実施形態の第1実施形態との違いは、がんぎ歯のロッキングコーナーと入爪停止面の間の摩擦が微小であり、がんぎ歯のロッキングコーナーから入爪停止面への力の伝達方向が、がんぎ歯のロッキングコーナーから入爪停止面へ引いた法線とほぼ一致する点である。
まず、図3から図4に基づいて本実施形態の停止面211の形状について説明する。
ここでは、アンクルの揺動軸C1を原点とし、中心線VをY軸、アンクルの揺動軸C1を通り中心線Vに直交する水平線HをX軸とする座標系を考える。
なお、本実施形態においては、がんぎおよび入爪を、シリコン、ジルコニア、炭化ケイ素、窒化ケイ素から適宜選択する構成としている。
以上のような停止面211の形状を有する入爪210により、本実施形態は、以下のような作用効果を有している。なお、以下に説明しない点については、上述の実施形態と同様である。前述のように、がんぎ車221にたいするてんぷ40のトルク比は、アンクルに対するてんぷのトルク比と、がんぎ車に対するアンクルのトルク比の積で表される。まず、アンクル205に対するてんぷ40のトルク比を考えると、以下となる。
本実施形態においては、がんぎ歯のロッキングコーナー224と入爪停止面211の間に摩擦がほとんどないため、がんぎ歯のロッキングコーナー224から、入爪停止面211への力の伝達方向は、がんぎ歯のロッキングコーナー224から入爪停止面211に対して引いた法線215の方向となる。ここで、法線215と中心線Vの交点を交点Tとすると、アンクル205とがんぎ車221のトルクの比は、揺動軸C1から交点Tまでの距離と、回転軸C2からTまでの距離の比と等しい。図1および図2に示すように、本実施形態においては、入爪停止面211は、停止解除中に交点Tが停止解除開始時の位置からアンクルの揺動軸C1の方向に移動するように成形されている。このように構成することによって、本実施形態においては停止解除の期間中、がんぎ車に対するアンクルのトルク比は減少していく。
10 ムーブメント
30 脱進機
40 てんぷ
105 アンクル
110 入爪
111 停止面(係合面)
121 がんぎ車
122 がんぎ歯車
115 法線
116 直線(トルク伝達方向)
C1 アンクル揺動軸(揺動軸)
C2 がんぎ車回転軸(回転軸)
V 中心線(回転軸と揺動軸とを通る直線)
λ2 摩擦角
T、T1、Tu 回転軸と揺動軸とを通る直線とトルク伝達方向との交点(交点)
Claims (6)
- 回転軸回りに回転可能ながんぎ歯車と、
前記がんぎ歯車に係脱可能な入爪と、
てんぷにより揺動軸回りに揺動し、前記入爪が設けられるアンクルとを有する脱進機において、
前記入爪における前記がんぎ歯車と係合する係合面は、前記回転軸と前記揺動軸とを通る直線と前記係合面におけるトルク伝達方向とが交わる交点が、停止解除の期間中に前記がんぎ歯車の回転に伴い前記回転軸から前記揺動軸に近づくように変位する形状に形成されていることを特徴とする脱進機。 - 前記トルク伝達方向が、前記係合面における法線から、前記係合面における前記入爪と前記がんぎ歯車との接触による生じる摩擦角だけ偏角した方向となるように、前記係合面の形状が形成されていることを特徴とする請求項1の脱進機。
- 前記トルク伝達方向が前記係合面における法線となるように前記係合面の形状が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の脱進機。
- 前記交点が、前記がんぎ歯車の回転角度にかかわらず、前記回転軸と前記揺動軸とを結ぶ線分内に位置するように、前記係合面の形状が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の脱進機。
- 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の脱進機と、前記アンクルの揺動周期を調整するてんぷと、前記がんぎ歯車に動力を伝える輪列とを有するムーブメント。
- 請求項5に記載のムーブメントと、前記脱進機と前記てんぷとを含む脱進調速機構により調速された回転速度で回転する時針とを有する時計。
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