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JP6079596B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動パワーステアリングを自動操舵して車両の駐車を支援する駐車支援装置に関する。
従来から、電動パワーステアリングを自動操舵して車両の駐車を支援する駐車支援装置が知られている。特開2003−341543号公報には、ステアリング操作が自動的に実行される駐車支援装置が記載されている。この駐車支援装置では、自車両が停止した状態で操舵を行う据え切りが実行される。
ところで、電動パワーステアリングの温度が高い状態で上述したような据え切りが行われると、発熱によって電動パワーステアリングの温度が更に上昇し、電動パワーステアリングが故障する可能性が生じる。特開2010−228591号公報には、電動パワーステアリングのモータの温度を測定する温度センサと、電動パワーステアリングの周囲の温度を測定する周囲温度センサとを備えた駐車支援制御装置が記載されている。この駐車支援制御装置は、温度センサが測定したモータの温度が所定の温度範囲外である場合、又は周囲温度センサが測定した電動パワーステアリングの周囲の温度が所定の温度範囲外である場合に駐車支援を停止する。
特開2003−341543号公報 特開2010−228591号公報
しかしながら、電動パワーステアリングによる駐車支援が停止すると、その後は、運転者のステアリング操作によって自車両を駐車させなければならない。よって、電動パワーステアリングの温度が高温の場合であっても、電動パワーステアリングによる駐車支援を適切に継続可能な駐車支援装置が求められている。
本発明の一側面に係る駐車支援装置は、電動パワーステアリングを自動操舵して目標駐車位置に自車両を駐車する駐車支援を行う駐車支援装置であって、自車両の位置を取得する自車両位置取得部と、目標駐車位置を決定する目標駐車位置決定部と、自車両の位置から目標駐車位置までの経路を生成する経路生成部と、電動パワーステアリングの温度を検出する温度検出部と、経路生成部によって生成された経路に沿うように自車両の自動操舵を行う駐車支援部と、を備え、経路生成部は、温度検出部によって検出された電動パワーステアリングの温度が、当該温度より電動パワーステアリングの温度が低い場合と比較して、自車両を停止させた状態で操舵させる据え切りの量が少ない経路を生成する。
本発明の一側面に係る駐車支援装置において、経路生成部は、電動パワーステアリングの温度が、当該温度より電動パワーステアリングの温度が低い場合と比較して、据え切りの量が少ない経路を生成する。よって、電動パワーステアリングの温度が高い状態である場合に据え切りの量が少ない経路を生成するので、据え切り時の発熱によって電動パワーステアリングの温度が過剰に上昇する事態を回避することが可能となる。また、電動パワーステアリングの温度上昇時であっても、据え切りの量が少ない経路を生成するだけで電動パワーステアリングによる自動操舵は停止されない。従って、電動パワーステアリングが高温となった時であっても電動パワーステアリングによる駐車支援を継続させることができる。
また、経路生成部は、温度検出部によって検出された電動パワーステアリングの温度が予め定めた温度閾値より高い場合に、据え切りを含まない経路を生成してもよい。このように、電動パワーステアリングの温度が温度閾値より高い場合に経路生成部が据え切りを含まない経路を生成することによって、電動パワーステアリングの温度上昇時における据え切りが行われなくなる。よって、電動パワーステアリングの過剰な温度上昇を抑えつつ、電動パワーステアリングによる自動操舵を継続させることができる。
また、経路生成部は、温度検出部によって検出された電動パワーステアリングの温度に基づいて据え切りを含む経路を生成する場合、温度に基づいて据え切り可能量を推定し、据え切り可能量を上限として据え切りの量を設定してもよい。この場合、電動パワーステアリングの温度に基づいて据え切り可能量を推定し、据え切り可能量を上限として据え切りの量を設定する。よって、電動パワーステアリングの温度が高い場合に、据え切りの量の上限となる据え切り可能量を少なく推定することによって、据え切りによる発熱を抑えることが可能となる。従って、電動パワーステアリングの過剰な温度上昇を抑えることができる。
また、自車両の車速を設定する車速設定部を備え、車速設定部は、経路生成部によって据え切りを含まない経路が生成された場合であって、経路に沿った自車両の走行において当初設定速度による操舵が可能でないと判定したときに、経路を走行する自車両の速度が当初設定速度より低くなるように自車両の車速を設定してもよい。ここで、経路生成部によって据え切りを含まない経路が生成された場合には、自車両の移動中しか操舵量を変更することができないため、据え切りを含む経路が生成された場合と比較して、自車両の移動中に必要な操舵量が大きい。このため、生成された経路上を当初設定速度で走行する際、経路上の走行に必要な操舵量に制御するための操舵速度も大きくなり、当該操舵速度に自車両が追従できない場合がある。よって、車速設定部が、操舵が可能でないと判定した場合に速度が当初設定速度より低くなるように自車両の車速を設定することにより、据え切りを含まない経路が生成され、生成された経路上の走行に必要な操舵量が増加したような場合でも、経路上の走行に必要な操舵速度を低減することができ、経路に沿って自車両を走行させることができる。
また、自車両の重量に関する情報である自車両の重量情報を取得する重量情報取得部を備え、経路生成部は、据え切りを含む経路を生成した場合、重量情報取得部によって取得された自車両の重量が予め定めた重量閾値を超えるときには、重量閾値以下であるときと比較して、据え切りの量が少ない経路を生成してもよい。自車両の重量増によって電動パワーステアリングにかかる負荷が大きくなるため、電動パワーステアリングの温度は一層上昇しやすくなる。従って、自車両の重量が重量閾値を超えるときに据え切りの量が少ない経路を生成することによって、電動パワーステアリングの温度上昇を抑えることができる。
また、自車両の周囲における路面の摩擦係数を算出する摩擦係数算出部を備え、経路生成部は、据え切りを含む経路を生成した場合、摩擦係数算出部によって算出された摩擦係数が予め定めた摩擦係数閾値を超えるときには、摩擦係数閾値以下であるときと比較して、据え切りの量が少ない経路を生成してもよい。摩擦係数が大きい路面上では電動パワーステアリングにかかる負荷が大きくなるため、電動パワーステアリングの温度は一層上昇しやすくなる。従って、路面の摩擦係数が摩擦係数閾値を超えるときに据え切りの量が少ない経路を生成することによって、電動パワーステアリングの温度上昇を抑えることができる。
また、電動パワーステアリングの温度には、電動パワーステアリングのモータの温度と、電動パワーステアリングのECUの温度と、が含まれてもよい。この場合、経路生成部は、電動パワーステアリングのモータの温度と、電動パワーステアリングのECUの温度との両方に基づいて経路を生成することになる。よって、電動パワーステアリングにおけるモータ及びECUのいずれか一方の温度が上昇したような場合であっても、経路生成部は据え切りを含まない経路を生成する。従って、電動パワーステアリングのモータと電動パワーステアリングのECUとにおける温度上昇を抑えることができる。
本発明の一側面によれば、電動パワーステアリングの温度が高温の場合であっても、電動パワーステアリングによる駐車支援を適切に継続させることができる。
第1実施形態に係る駐車支援装置を示すブロック図である。 図1の駐車支援装置を用いて駐車を行う車両の経路を示す図である。 図1の駐車支援装置を用いて行う駐車支援処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る駐車支援装置を用いて駐車を行う車両の経路を示す図である。 自車両の停止位置からの距離と操舵量との関係を示すグラフである。 第2実施形態に係る駐車支援装置を用いて行う駐車支援処理を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る駐車支援装置を示すブロック図である。 図7の駐車支援装置を用いて駐車を行う車両の経路を示す図である。 自車両の停止位置からの距離と操舵量との関係を示すグラフである。 図7の駐車支援装置を用いて行う駐車支援処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る駐車支援装置1は、自車両である車両100の駐車を自動的に行う装置であり、例えば車両100が停止位置P2に停車した状態において、経路生成部24が停止位置P2から目標駐車位置P1までの経路を生成する。目標駐車位置P1とは、例えば駐車場のように車両100の駐車スペースが存在する領域において、車両100が駐車する目標となる位置を示している。
駐車支援装置1は、車両100の自動操舵を行うEPS(電動パワーステアリング:Electric Power Steering)31を用いて車両100を上記経路に沿って走行させることにより、車両100を目標駐車位置P1に駐車させる駐車支援を行う。ここで、駐車支援とは、車両100のEPS31を制御する自動操舵によって車両100の駐車を支援することを示している。EPS31は、車両100の自動操舵を行うEPSモータ31aと、EPSモータ31aの動作を制御するEPSECU(Electronic Control Unit)31bと、を備えている。EPSECU31bは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えて構成されている。
駐車支援装置1は、車両100に搭載されている。駐車支援装置1は、周辺情報検出部10、スイッチ14、ボデーECU15、自動駐車ECU20、EPS31、ブレーキECU32、パワマネECU33、SBW(Steer By Wire)34及びメータECU35を備えている。ボデーECU15、ブレーキECU32、パワマネECU33及びメータECU35は、共に、CPU、ROM及びRAMを備えて構成されている。
周辺情報検出部10は、車両100の周辺の情報を検出する機能を有する。周辺情報検出部10は、レーザによって車両100の周辺の物体を検出するレーザセンサ11と、超音波によって車両100の周辺の物体を検出するソナーセンサ12と、車両100の周辺の撮影画像を取得するカメラ13とを備えている。周辺情報検出部10は、車両100の前方、後方及び側方に位置する障害物(例えば車両B1,B2)及び車両100の周辺における路面の勾配を検出する。
周辺情報検出部10には、自動駐車ECU20が接続されている。周辺情報検出部10は、車両100の周辺に位置する障害物に係る検出信号と、車両100の周辺における路面の勾配に係る検出信号とを自動駐車ECU20に出力する。なお、車両100の周辺の情報を検出する装置としては、レーザセンサ11とソナーセンサ12とカメラ13とを備えた周辺情報検出部10に限られず、例えば路車間通信装置等、他の装置を用いることも可能である。
スイッチ14は、駐車支援装置1による駐車支援を開始又は終了するための駐車支援スイッチである。スイッチ14は例えばON/OFFスイッチであり、スイッチ14を車両100の運転者がON操作することによって駐車支援装置1による駐車支援が開始され、スイッチ14を車両100の運転者がOFF操作することによって駐車支援装置1による駐車支援が終了する。
スイッチ14は、車両100の走行中に車両100の運転者が容易に操作可能な位置に配置されている。スイッチ14は、自動駐車ECU20に接続されており、車両100の運転者によって操作されたON/OFFの状態をスイッチ信号として自動駐車ECU20に出力する。スイッチ14としては、例えば、車両100のセンターコンソール若しくはステアリングホイールに配置されたハードウェアスイッチであって運転者による押圧操作が可能であるスイッチ、又は車載ディスプレイ上に表示されたソフトウェアスイッチであって運転者による車載ディスプレイへのタッチが可能であるスイッチを用いることができる。
ボデーECU15は、車両100の重量に関する情報である重量情報を取得する重量情報取得部として機能する。ここで、重量情報とは、車両100の乗員重量を含む車両100の積載重量と、車両100における前後の重量バランスとを含む情報である。ボデーECU15は、例えば重量センサから車両100の積載重量と車両100における前後の重量バランスとを取得する。また、ボデーECU15は、例えば路面勾配と車両100の車体の傾斜情報に基づいて車両100の重量バランスを算出してもよい。ボデーECU15は、自動駐車ECU20に接続されており、取得した重量情報を自動駐車ECU20に出力する。
自動駐車ECU20は、車両100の各装置の動作を制御して車両100を自動走行させて目標駐車位置P1に駐車させることにより、車両100の駐車支援を行う。自動駐車ECU20は、自車両位置取得部21、目標駐車位置決定部22、温度検出部23、経路生成部24、車速設定部25及び駐車支援部26を備えている。自動駐車ECU20は、CPU、ROM及びRAMを備えている。自動駐車ECU20は、駐車支援装置1を統括制御する電子制御ユニットである。また、自動駐車ECU20は、車両100の各アクチュエータに駆動力制御信号を出力して車両100の駆動力を制御する。
自動駐車ECU20は、ROMに記憶されているアプリケーションプログラムをRAMにロードして、CPUがアプリケーションプログラムを実行することによって、自車両位置取得部21、目標駐車位置決定部22、温度検出部23、経路生成部24、車速設定部25及び駐車支援部26の各機能を実現させる。自動駐車ECU20には、EPS31、ブレーキECU32、パワマネECU33、SBW34及びメータECU35が接続されている。
自車両位置取得部21は、車両100の位置を取得する機能を有する。自車両位置取得部21は、車両100の運転者によってスイッチ14がON操作され、駐車支援装置1による駐車支援が実行されたときにおける車両100の位置を取得する。自車両位置取得部21は、例えばGPSで車両100を測位することによって、停止位置P2等を車両100の現在位置として取得する。
目標駐車位置決定部22は、目標駐車位置P1を決定する機能を有する。目標駐車位置決定部22は、周辺情報検出部10から得られた障害物に係る検出信号と路面の勾配に係る検出信号とを用いて駐車区画である目標駐車位置P1を決定する。目標駐車位置決定部22は、車両100の運転者に対して目標駐車位置の候補を表示させ、運転者によって目標駐車位置P1を選択させることにより、目標駐車位置P1を決定してもよい。
温度検出部23は、EPS31の温度を検出する機能を有する。温度検出部23は、コイルや磁石等を備えたEPSモータ31aの温度と、電流を流すスイッチ素子等を備えたEPSECU31bの温度とをEPS31から受信する。
経路生成部24は、車両100の停止位置P2から目標駐車位置P1までの経路を生成する機能を有する。経路生成部24は、温度検出部23によって検出されたEPS31(EPSモータ31a及びEPSECU31b)の温度に基づいて、車両100を停止させた状態で操舵させる据え切りを含む経路L1及び据え切りを含まない経路L2のいずれかを生成する。据え切りとは、車両100が停止している状態でステアリングを回すことを示している。
経路生成部24は、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度の両方が予め定めた温度閾値T1以下である場合には経路L1を生成し、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度のいずれかが温度閾値T1より高い場合には経路L2を生成する。温度閾値T1とは、EPS31(EPSモータ31a及びEPSECU31b)の動作に支障をきたすか否かの判断基準となる温度であり、EPS31の仕様や使用環境に応じて予め設定される値である。この温度閾値T1は、適宜変更可能である。なお、本実施形態では、経路生成部24が据え切りを含む経路L1と据え切りを含まない経路L2とを生成する例について説明するが、経路生成部24が3本以上の経路を生成してもよい。
車速設定部25は、経路生成部24によって生成された経路L1又は経路L2を走行する車両100の車速を設定する。車速設定部25は、経路L1又は経路L2の各地点における車速を設定する。また、車速設定部25は、例えば、周辺情報検出部10によって検出された路面の勾配又はボデーECU15によって取得された重量情報に基づいて、車両100の車速を設定することも可能である。
駐車支援部26は、経路生成部24によって生成された経路L1又は経路L2に沿うように車両100の自動操舵を行う。駐車支援部26は、車速設定部25によって設定された車速で車両100が走行するように車両100の駐車を支援する。駐車支援部26は、EPS31、ブレーキECU32、パワマネECU33、SBW34及びメータECU35に各信号を出力することによって車両100の各装置の動作を制御する。また、駐車支援部26は、車両100が切り返し地点P3又はP4に到達したか否か、及び車両100の駐車が完了したか否かを判定する。
EPS31は、EPSモータ31aによる操舵アシストトルクを車両100のステアリング機構に付加する電動パワーステアリングである。EPSECU31bは、経路L1又は経路L2に関する経路情報を駐車支援部26から受信して、車両100が目標駐車位置P1に到達するまでの各位置における車両100の目標操舵量を設定する。EPSECU31bは、設定した操舵量で車両100が操舵されるように目標電流量を算出する。そして、EPSECU31bは、EPSモータ31aの電流量が目標電流量となるように電流をEPSモータ31aに付加する。
ブレーキECU32は、車両100における各車輪のブレーキ(制動力)を制御するためのECUである。ブレーキECU32は、要求制動力(目標減速度)を算出し、車両100の制動力が算出した要求制動力となるように、車両100の各車輪におけるホイールシリンダのブレーキ油圧を制御する。本実施形態において、ブレーキECU32は、駐車支援部26からブレーキ制御信号を受信し、受信したブレーキ制御信号に応じて要求制動力の算出を行う。また、車両100の車速が車速設定部25によって設定された車速となるように、自動駐車ECU20によって制御される車両100の駆動力に対してブレーキECU32が制動力の制御を行う。
パワマネECU(パワーマネジメントECU)33は、車両100に搭載されている各種機器への電力の供給を管理する。パワマネECU33は、駐車支援部26から電源管理信号を受信し、受信した電源管理信号に応じて各種機器への電力供給の管理を行う。
SBW(シフトバイワイヤ)34は、車両100のシフトレバーの位置を電気信号として検出し、検出した電気信号を信号線(ワイヤ)でシフトギヤに伝達させることによって車両100のシフトを行う。SBW34は、駐車支援部26からシフト制御信号を受信し、シフト制御信号に応じて車両100のシフトを行う。
メータECU35は、車両100に設けられたメータ装置を統括制御する。このメータ装置には、駐車支援装置1の駐車支援に関する情報が表示される。駐車支援に関する情報としては、経路生成部24が生成した経路L1,L2の情報、据え切りをするか否かに関する情報、車両100が停止位置P2から発進する前に車両100の運転者に車両100のステアリングホイール及びブレーキから手足を離す旨の警報、及び車両100が目標駐車位置P1に到達するまでの距離の情報、等が含まれる。メータECU35は、上記のような情報をメータ装置に表示させることによって、車両100の運転者に駐車支援に関する情報を報知する。
次に、本実施形態に係る駐車支援装置1の駐車支援処理について図2及び図3を参照して説明する。図3に示されるフローチャートは、駐車支援装置1による駐車支援処理の一例を示している。また、以下では、図2に示される車両100の停止位置P2で車両100の運転者がスイッチ14をON操作し、停止位置P2から目標駐車位置P1に車両100が駐車されるように支援する例を説明する。
まず、駐車支援装置1は、車両100の運転者によってスイッチ14がON操作されたときに、図3に示される駐車支援処理を開始する。駐車支援処理が開始されると、周辺情報検出部10が車両100の周辺環境に関する情報を取得する(ステップS1)。ここで、周辺情報検出部10は、車両100の周辺に位置する車両B1及び車両B2を障害物として検出し、車両B1及び車両B2に係る検出信号を自動駐車ECU20に出力する。
次に、自車両位置取得部21が車両100の現在位置として停止位置P2を取得し(ステップS2)、目標駐車位置決定部22が車両B1及び車両B2に係る検出信号を用いて目標駐車位置P1を決定する(ステップS3)。そして、温度検出部23がEPSモータ31aの温度とEPSECU31bの温度とを検出し(ステップS4)、経路生成部24が据え切り可能であるか否かの判定を行う(ステップS5)。
ステップS5において、経路生成部24は、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度の両方が温度閾値T1以下である場合には、据え切り可能であると判定し据え切りを含む経路L1を生成する(ステップS6)。一方、ステップS5において、経路生成部24は、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度のいずれかが温度閾値T1を超えている場合には、据え切りが可能でないと判定し据え切りを含まない経路L2を生成する(ステップS7)。
上記のように経路生成部24が経路L1又は経路L2を生成した後には、車速設定部25が経路L1又は経路L2の各地点における車速を設定する(ステップS8)。そして、駐車支援部26は、EPS31、ブレーキECU32、パワマネECU33、SBW34及びメータECU35に各信号を出力することによって車両100の各装置の動作を制御し、車両100を経路L1又は経路L2に沿うように自動走行させる(ステップS9)。ステップS9において、経路生成部24が経路L1を生成した場合には、車両100は停止位置P2で据え切りを行ってから経路L1に沿って走行し、経路生成部24が経路L2を生成した場合には、車両100は据え切りを行わずに経路L2に沿って走行する。
そして、ステップS10に移行し、駐車支援部26は、車両100が切り返し地点P3若しくは切り返し地点P4に到達したか、又は車両100の駐車が完了したか否かを判定する。ここで、車両100の駐車が完了したか否かの判定は、例えば、自車両位置取得部21によって取得された車両100の位置が目標駐車位置P1と一致したか否かに基づいて行われる。ステップS10で、車両100が切り返し地点P3若しくは切り返し地点P4に到達したか、又は車両100の駐車が完了したと駐車支援部26が判定した場合には、ステップS11に移行する。一方、ステップS10で、車両100が切り返し地点P3若しくは切り返し地点P4に到達しておらず、かつ車両100の駐車が完了していないと駐車支援部26が判定した場合には、再度ステップS10に移行する。
ステップS11では、車両100の駐車が完了したか否かを駐車支援部26が判定する。そして、車両100の駐車が完了していないと駐車支援部26が判定した場合には、車両100が切り返し地点P3,P4に到達しているのでステップS4に戻る。その後、温度検出部23によるEPS31の温度検出、据え切り可能か否かの判定、経路の生成、車速の設定、及び車両100の自動走行を再度実行する。一方、ステップS11において、車両100の駐車が完了したと駐車支援部26が判定した場合には、一連の処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る駐車支援装置1において、経路生成部24は、EPS31の温度に基づいて、据え切りを含む経路L1、及び据え切りを含まない経路L2のいずれかを生成する。よって、EPS31の温度が高い状態である場合に据え切りを含まない経路L2を生成することが可能となるので、据え切り時の発熱によってEPS31の温度が過剰に上昇する事態を回避することが可能となる。また、EPS31の温度上昇時であっても、据え切りを含まない経路L2を生成するだけでEPS31による自動操舵は停止されない。従って、EPS31が通常の温度より上昇した時であってもEPS31による駐車支援を継続させることができる。ここで、通常の温度とは、EPS31の使用時においてEPS31の動作に影響を与えない程度の温度を示している。
また、駐車支援装置1では、EPS31の温度が温度閾値T1より高い場合に経路生成部24が据え切りを含まない経路L2を生成する。よって、EPS31の温度上昇時における据え切りが行われなくなるので、EPS31の過剰な温度上昇を抑えつつ、EPS31による自動操舵を継続させることができる。
また、経路生成部24は、EPS31のEPSモータ31aの温度と、EPS31のEPSECU31bの温度とに基づいて、据え切りを含む経路L1及び据え切りを含まない経路L2のいずれかを生成している。よって、EPS31におけるEPSモータ31a及びEPSECU31bのいずれか一方の温度が上昇したような場合であっても、経路生成部24は据え切りを含まない経路L2を生成する。従って、EPSモータ31aとEPSECU31bとにおける温度上昇を抑えることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る駐車支援装置について、図4〜図6を参照して説明する。図4〜図6において、図1〜図3と同じ構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態に係る駐車支援装置の構成は、第1実施形態に係る駐車支援装置1の構成と同一であり、経路生成部24及び車速設定部25の処理内容が第1実施形態と異なっている。
図4に示されるように、経路生成部24は、温度検出部23によって検出されたEPS31の温度に基づいて、据え切りを含む経路L3及び据え切りを含まない経路L4のいずれかを生成する。経路生成部24は、第1実施形態と同様、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度の両方が温度閾値T1以下である場合には経路L3を生成し、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度のいずれかが温度閾値T1より高い場合には経路L4を生成する。なお、図4は、図2の切り返し地点P3,P4に相当する位置P5で車両100が停止し、この位置から駐車支援を行う状態を示している。
図4及び図5に示されるように、据え切りを含む経路L3は、車両100が上記の位置P5に停止している時点で既にステアリングホイールが切られており、目標駐車位置P1に向かって車両100が走行するにつれて徐々にステアリングホイールを戻す経路である。一方、据え切りを含まない経路L4は、車両100が上記の位置P5に停止している時点ではステアリングホイールが切られておらず、目標駐車位置P1に向かう走行を開始した直後にステアリングホイールを素早く切り、目標駐車位置P1に到達する直前にステアリングホイールを素早く戻す経路である。よって、据え切りを含まない経路L4が生成された場合には、車両100の移動中しか操舵量を変更することができないため、据え切りを含む経路L3が生成された場合と比較して、移動中に必要な操舵量が大きい。このため、経路L4上を当初設定速度で走行する際、経路L4上の走行に必要な操舵量に制御するための操舵速度も大きくなり、当該操舵速度に車両100が追従できない場合がある。
そこで、第2実施形態において、車速設定部25は、経路生成部24が据え切りを含まない経路L4を生成した場合であって経路L4に沿った車両100の走行において当初設定速度による操舵が可能であるか否かを判定する。例えば、車速設定部25は、当初設定速度で経路L4に沿って車両100を走行させる場合に必要な操舵速度が、車両性能等によって定まる所定の操舵速度を超えている場合には、当初設定速度による操舵が可能でないと判定する。そして、車速設定部25は、当初設定速度による操舵が可能でないと判定した場合には、経路L4を走行する車両100の車速を当初設定速度よりも遅い低速度とする。例えば、車速設定部25は、経路L4に沿って車両100を走行させる場合に必要な操舵速度が上記の所定の操舵速度以下となるように、当初設定速度よりも遅い低車速を、車両100の車速として設定する。また、車速設定部25は、操舵が可能であると判定した場合には、経路L4を走行する車両100の車速を当初設定速度として設定する。ここで、当初設定速度とは、駐車支援装置による駐車支援時に設定される通常の速度であって、車両100が据え切りを含む経路L3を走行する場合の速度を示している。なお、当初設定速度については、一つの値でもよいし、範囲を有していてもよい。
図6のフローチャートに示されるように、第2実施形態に係る駐車支援装置の駐車支援処理は、ステップS7以降の処理内容が第1実施形態と異なっている。ステップS7で経路生成部24が据え切りを含まない経路L4を生成した後に、車速設定部25は、当初設定速度で車両100を経路L4に沿って走行させたときに操舵可能であるか否かを判定する(ステップS12)。ステップS12において、車速設定部25が操舵可能であると判定した場合にはステップS13に移行して、車速設定部25が車両100の車速を当初設定速度として設定する。一方、ステップS12において、車速設定部25が操舵可能でないと判定した場合にはステップS14に移行して、車速設定部25が車両100の車速を当初設定速度よりも遅い低速度として設定する。
上記のように、ステップS13又はステップS14で車速設定部25が車両100の車速を設定した後には、ステップS9に移行して、駐車支援部26が車両100の自動走行を行う。その後は第1実施形態と同様の処理を行う。
以上のように、第2実施形態では、経路生成部24がEPS31の温度に基づいて据え切りを含む経路L3及び据え切りを含まない経路L4のいずれかを生成するので、第1実施形態と同様の効果が得られる。そして、第2実施形態では、車速設定部25が、据え切りを含まない経路L4に沿った車両100の走行において当初設定速度による操舵が可能でないと判定したときに、速度が当初設定速度より低くなるように車両100の車速を設定する。よって、車速設定部25が、操舵が可能でないと判定した場合に速度が当初設定速度より低くなるように車両100の車速を設定することにより、据え切りを含まない経路L4が生成され、生成された経路L4上の走行に必要な操舵量が増加したような場合でも、経路L4上の走行に必要な操舵速度を低減することができ、経路L4に沿って車両100を走行させることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態に係る駐車支援装置101について、図7〜図10を参照して説明する。図7〜図10において、図1〜図6と同じ構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第3実施形態に係る駐車支援装置101は、車両200に搭載されている。駐車支援装置101の構成は、摩擦係数算出部127を有する自動駐車ECU120を備えた点が第1実施形態における駐車支援装置1の構成と異なっている。
摩擦係数算出部127は、車両200の周囲における路面の摩擦係数を算出する機能を有する。摩擦係数算出部127は、例えば、カメラ13によって得られた路面の撮影画像から車両200の周囲における路面の摩擦係数を算出する。なお、車両200の周囲における路面の摩擦係数を算出する方法は、上記の撮像画像を用いた方法に限られず、別の種々の方法を採用することができる。
また、第3実施形態において、経路生成部24は、例えば図8及び図9の経路L5〜L7に示されるような複数の経路を生成する。経路L5は据え切りを含まない経路であり、経路L6及び経路L7は据え切りを含む経路である。また、経路L7における据え切りの量は経路L6における据え切りの量よりも多い。ここで、据え切りの量とは車両200を停止させた状態における操舵量を示している。
ところで、車両200の重量が増加すると、EPS31にかかる負荷が大きくなるためEPS31の温度は一層上昇しやすくなる。また、摩擦係数が大きい路面上でも、EPS31にかかる負荷が大きくなるため、EPS31の温度は一層上昇しやすくなる。そこで、第3実施形態において、経路生成部24は、温度検出部23によって検出されたEPS31の温度に基づいて車両200の据え切り可能量を推定する。ここで、据え切り可能量とは、据え切りの量の上限として利用される値である。
経路生成部24は、車両200の重量が予め定めた重量閾値W1を超える場合には、重量閾値W1以下である場合と比較して、据え切り可能量を少なくして据え切りの量が少ない経路を生成する。また、経路生成部24は、摩擦係数算出部127によって算出された摩擦係数が予め定めた摩擦係数閾値μ1を超える場合には、摩擦係数閾値μ1以下である場合と比較して、据え切り可能量を少なくして据え切りの量が少ない経路を生成する。
ここで、重量閾値W1は、EPS31にかかる負荷が大きくEPS31の温度が上昇しやすい重量となっているか否かの判定基準である。同様に、摩擦係数閾値μ1は、EPS31にかかる負荷が大きくEPS31の温度が上昇しやすい摩擦係数となっているか否かの判定基準である。重量閾値W1及び摩擦係数閾値μ1は、EPS31の仕様や使用環境によって予め設定される値であり、共に適宜変更可能な値である。
経路生成部24は、推定した据え切り可能量を上限として据え切りの量を設定し、例えば据え切りが無い経路L5、据え切りの量が少ない経路L6、及び据え切りの量が多い経路L7のいずれかを生成する。このように、経路生成部24は、設定した据え切りの量に応じた経路を車両200が走行する経路として生成する。なお、経路生成部24が生成する経路は、経路L5〜L7の3本に限定されず、例えば2本又は4本以上の経路であってもよい。
図10のフローチャートに示されるように、第3実施形態に係る駐車支援装置101の駐車支援処理は、ステップS4以降の処理内容が第1実施形態と異なっている。ステップS4で温度検出部23がEPS31の温度を検出した後に、経路生成部24は、EPS31の温度に基づいて車両200の据え切り可能量を推定する(ステップS25)。そして、経路生成部24は、車両200の重量が重量閾値W1を超えているか否かを判定する(ステップS26)。
ステップS26において、経路生成部24が重量閾値W1を超えていると判定した場合には、経路生成部24が据え切り可能量の減算を行って(ステップS27)、ステップS28に移行する。一方、ステップS26において、経路生成部24が重量閾値W1を超えていないと判定した場合には、そのままステップS28に移行する。ステップS28において、経路生成部24は、車両200の周囲における路面の摩擦係数が摩擦係数閾値μ1を超えているか否かを判定する。ステップS28で経路生成部24が摩擦係数閾値μ1を超えていると判定した場合には、経路生成部24が据え切り可能量の減算を行って(ステップS29)、ステップS30に移行する。一方、ステップS28で経路生成部24が摩擦係数閾値μ1を超えていないと判定した場合には、そのままステップS30に移行する。
ステップS30では、経路生成部24が、据え切り可能量から据え切りの量を設定し、設定した据え切りの量に応じた経路を生成する。経路生成部24は、据え切りの量に応じて、例えば経路L5〜経路L7のいずれかを生成する。その後は、第1実施形態と同様の各処理を実行する。
以上のように、第3実施形態において、経路生成部24は、EPS31の温度に基づいて据え切り可能量を推定し、据え切り可能量を上限として据え切りの量を設定し、設定した据え切りの量に応じて経路L5〜経路L7のいずれかを生成する。このようにEPS31の温度に基づいて据え切り可能量を推定し、据え切り可能量を上限として据え切りの量を設定する。よって、EPS31の温度が高い場合に、据え切りの量の上限となる据え切り可能量を少なく推定することによって、据え切りによる発熱を抑えることが可能となる。従って、EPS31の過剰な温度上昇を抑えることができる。
また、第3実施形態では、経路生成部24が据え切りを含む経路を生成した場合、ボデーECU15によって取得された車両200の重量が重量閾値W1を超えるときには、重量閾値W1以下であるときと比較して、据え切りの量が少ない経路を生成する。このように、車両200の重量が重量閾値W1を超えるときに据え切りの量が少ない経路を生成することによって、EPS31の温度上昇を抑えることができる。
また、経路生成部24が据え切りを含む経路を生成した場合、摩擦係数算出部127によって算出された摩擦係数が摩擦係数閾値μ1を超えるときには、摩擦係数閾値μ1以下であるときと比較して、据え切りの量が少ない経路を生成する。このように、路面の摩擦係数が摩擦係数閾値μ1を超えるときに据え切りの量が少ない経路を生成することによって、EPS31の温度上昇を抑えることができる。
また、第3実施形態において、経路生成部24は、EPS31の温度、車両200の重量、及び路面の摩擦係数に応じて据え切りの量を設定し、設定した据え切りの量に応じた経路を生成する。従って、車両200における据え切りの量の設定を高精度に行い、据え切りの量に応じた経路を生成することによって、EPS31の温度上昇を抑えることができる。
なお、本発明に係る駐車支援装置は本実施形態に記載されたものに限定されない。本発明に係る駐車支援装置は、各請求項に記載した要旨を変更しないように本実施形態に係る駐車支援装置を変形したものであってもよい。
例えば、第1実施形態において、経路生成部24は、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度の両方が温度閾値T1以下である場合には据え切りを含む経路L1を生成し、EPSモータ31aの温度及びEPSECU31bの温度のいずれかが温度閾値T1より高い場合には据え切りを含まない経路L2を生成した。また、第3実施形態において、経路生成部24は、EPS31の温度、車両200の重量、及び路面の摩擦係数、に基づいて経路を生成した。
しかし、経路生成部24は、例えばボデーECU15によって取得された車両の前下がり傾斜の傾斜角に基づいて経路を生成してもよい。この場合、経路生成部24は、前下がり傾斜角が所定角度を超える場合には据え切りの量が少ない経路を生成し、前下がり傾斜角が上記所定角度以下である場合には据え切りの量が多い経路を生成する。すなわち、経路生成部24が経路を生成する条件は上記実施形態の各条件に限定されない。
また、第1実施形態において、経路生成部24は、EPS31の温度に基づいて据え切りを含む経路L1及び据え切りを含まない経路L2のいずれかを生成したが、経路生成部24による経路の生成方法は上記実施形態に限定されない。例えば、経路生成部24は、互いに据え切りの量が異なる複数の経路を生成し、生成した複数の経路の中から1本の経路を選択することによって、車両100を走行させる経路を決定してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、ボデーECU15及び車速設定部25が設けられていたが、例えば、第1及び第2実施形態からボデーECU15を省略することは可能である。更に、EPS31による自動操舵のみを行い自動走行を行わない駐車支援装置である場合には、ブレーキECU32、パワマネECU33、SBW34及びメータECU35を省略することも可能である。このように、本発明に係る駐車支援装置の装置構成は適宜変更可能である。
また、図3、図6及び図10に示されるフローチャートについて、例えばステップS1〜S3の順序を入れ替えてもよく、更に、必要な処理を追加したり不要な処理を削除したりすることも可能である。
また、上記第1〜第3実施形態では、経路生成部24を有する自動駐車ECU20が車両100に搭載されていたが、例えば経路を路車間通信で取得するようにすれば、経路生成部24を車両100以外の装置に搭載することも可能となる。
また、本発明に係る駐車支援装置としては、上記第1実施形態、上記第2実施形態、及び上記第3実施形態のいずれか1つの特徴を備えた駐車支援装置が含まれる。更に、本発明に係る駐車支援装置としては、上記第1実施形態、上記第2実施形態、及び上記第3実施形態のいずれか2つ、又は3つの特徴を組み合わせた駐車支援装置も含まれる。
1,101…駐車支援装置、15…ボデーECU(重量情報取得部)、21…自車両位置取得部、22…目標駐車位置決定部、23…温度検出部、24…経路生成部、25…車速設定部、26…駐車支援部、31…EPS(電動パワーステアリング)、31a…EPSモータ、31b…EPSECU、100,200…車両、127…摩擦係数算出部、L1,L3,L6,L7…経路(据え切りを含む経路)、L2,L4,L5…経路(据え切りを含まない経路)、P1…目標駐車位置、T1…温度閾値、W1…重量閾値、μ1…摩擦係数閾値。

Claims (7)

  1. 電動パワーステアリングを自動操舵して目標駐車位置に自車両を駐車する駐車支援を行う駐車支援装置であって、
    前記自車両の位置を取得する自車両位置取得部と、
    前記目標駐車位置を決定する目標駐車位置決定部と、
    前記自車両の位置から前記目標駐車位置までの経路を生成する経路生成部と、
    前記電動パワーステアリングの温度を検出する温度検出部と、
    前記経路生成部によって生成された経路に沿うように前記自車両の自動操舵を行う駐車支援部と、を備え、
    前記経路生成部は、前記温度検出部によって検出された前記電動パワーステアリングの温度が、当該温度より前記電動パワーステアリングの温度が低い場合と比較して、前記自車両を停止させた状態で操舵させる据え切りの量が少ない経路を生成する、
    駐車支援装置。
  2. 前記経路生成部は、前記温度検出部によって検出された前記電動パワーステアリングの温度が予め定めた温度閾値より高い場合に、前記据え切りを含まない経路を生成する、
    請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記経路生成部は、前記温度検出部によって検出された前記電動パワーステアリングの温度に基づいて前記据え切りを含む経路を生成する場合、前記温度に基づいて据え切り可能量を推定し、前記据え切り可能量を上限として前記据え切りの量を設定する、
    請求項1又は2に記載の駐車支援装置。
  4. 前記自車両の車速を設定する車速設定部を備え、
    前記車速設定部は、前記経路生成部によって前記据え切りを含まない経路が生成された場合であって、前記経路に沿った前記自車両の走行において当初設定速度による操舵が可能でないと判定したときに、前記経路を走行する前記自車両の速度が前記当初設定速度より低くなるように前記自車両の車速を設定する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
  5. 前記自車両の重量に関する情報である前記自車両の重量情報を取得する重量情報取得部を備え、
    前記経路生成部は、前記据え切りを含む経路を生成した場合、前記重量情報取得部によって取得された前記自車両の重量が予め定めた重量閾値を超えるときには、前記重量閾値以下であるときと比較して、据え切りの量が少ない経路を生成する、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
  6. 前記自車両の周囲における路面の摩擦係数を算出する摩擦係数算出部を備え、
    前記経路生成部は、前記据え切りを含む経路を生成した場合、前記摩擦係数算出部によって算出された前記摩擦係数が予め定めた摩擦係数閾値を超えるときには、前記摩擦係数閾値以下であるときと比較して、据え切りの量が少ない経路を生成する、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
  7. 前記電動パワーステアリングの温度には、前記電動パワーステアリングのモータの温度と、前記電動パワーステアリングのECUの温度と、が含まれる、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
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