[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP6075441B2 - 水晶振動装置 - Google Patents

水晶振動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6075441B2
JP6075441B2 JP2015504193A JP2015504193A JP6075441B2 JP 6075441 B2 JP6075441 B2 JP 6075441B2 JP 2015504193 A JP2015504193 A JP 2015504193A JP 2015504193 A JP2015504193 A JP 2015504193A JP 6075441 B2 JP6075441 B2 JP 6075441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal
substrate
quartz
conductive adhesive
resonator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015504193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2014136473A1 (ja
Inventor
山本 裕之
裕之 山本
賢 浅井
賢 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Application granted granted Critical
Publication of JP6075441B2 publication Critical patent/JP6075441B2/ja
Publication of JPWO2014136473A1 publication Critical patent/JPWO2014136473A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/05Holders; Supports
    • H03H9/10Mounting in enclosures
    • H03H9/1007Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
    • H03H9/1014Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
    • H03H9/1021Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device the BAW device being of the cantilever type
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/05Holders; Supports
    • H03H9/09Elastic or damping supports
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/15Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material
    • H03H9/17Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material having a single resonator
    • H03H9/19Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material having a single resonator consisting of quartz
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N30/00Piezoelectric or electrostrictive devices
    • H10N30/80Constructional details
    • H10N30/87Electrodes or interconnections, e.g. leads or terminals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/125Driving means, e.g. electrodes, coils
    • H03H9/13Driving means, e.g. electrodes, coils for networks consisting of piezoelectric or electrostrictive materials
    • H03H9/132Driving means, e.g. electrodes, coils for networks consisting of piezoelectric or electrostrictive materials characterized by a particular shape

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

本発明は、水晶振動子を用いた水晶振動装置に関し、特にケース基板に導電性接着剤により水晶振動子が搭載されている水晶振動装置に関する。
従来、発振子等に、水晶振動子を用いた水晶振動装置が広く用いられている。例えば、下記の特許文献1には、ベース基板に対して水晶振動子が片持ち梁で支持されている圧電デバイスが開示されている。この水晶振動子は、厚み滑り振動を主振動とするATカット水晶振動片を用いて構成されている。また、水晶振動子は、ベース基板に対し、支持マウントにより固定されている。支持マウントは、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂などからなる。
他方、下記の特許文献2には、水晶振動子を用いた圧電デバイスが開示されている。この圧電デバイスでは、基板と、シールリングと、金属からなる蓋材と、パッケージ内に水晶振動子が封止されている。この水晶振動子は、基板に片持ち梁で支持されている。水晶振動子の基板への接合は、導電性接着剤を用いて行われている。特許文献2では、導電性接着剤の水晶振動子幅方向寸法を特定の範囲とすることが記載されている。
特開2011−182155号公報 特開2001−77651号公報
特許文献1に記載の圧電デバイスでは、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂により支持マウントが構成される旨が記載されている。しかしながら、この支持マウントの面積によっては、等価直列抵抗(ESR)が劣化することがあった。
他方、特許文献2では、導電性接着剤の水晶振動子幅方向寸法については記載されているものの、水晶振動子の長辺方向についての寸法については記載されていない。特許文献2に記載の圧電デバイスにおいても、水晶振動子を接合している導電性接着剤の塗布の態様によっては、振動がダンピングされるおそれがあった。すなわち、良好な振動特性を確実に得ることができなかった。
本発明の目的は、導電性接着剤によるESR特性の劣化が生じ難い、水晶振動装置を提供することにある。
本発明に係る水晶振動装置は、ケース基板と、第1及び第2の取付電極と、水晶振動子と、第1及び第2の導電性接着剤層とを備える。第1及び第2の取付電極は、ケース基板の上面に形成されている。水晶振動子は、ケース基板上に搭載されており、ATカット水晶基板を用いて形成される。前記第1及び第2の導電性接着剤層は、水晶振動子を第1及び第2の取付電極に電気的に接続するとともに、該水晶振動子を片持ち梁で支持している。第1及び第2の導電性接着剤層により水晶振動子をケース基板に接合している接合部分の接合面積の合計S(mm)は、水晶基板の厚みをt(μm)としたときに、S≦−0.001t+0.22の範囲とされている。
本発明に係る水晶振動装置のある特定の局面では、前記水晶振動子を構成している前記水晶基板が、長さ方向一端側で片持ち梁で支持されており、該長さ方向が水晶のX軸方向とされている。X軸方向が長さ方向である場合、短辺側において片持ち梁で支持されることになる。その場合、支持構造による振動拘束の影響が大きいが、本発明に従って、効果的にESR特性の劣化を抑制することができる。
本発明に係る水晶振動装置の他の特定の局面では、前記導電性接着剤層が、エポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂に分散されている導電性材料とを有するエポキシ樹脂系接着剤からなる。この場合には、水晶振動子をケース基板により強固に機械的に支持することができる。
本発明に係る水晶振動装置のさらに他の特定の局面では、前記水晶振動子が、水晶基板の上面に設けられた第1の励振電極と、下面に設けられており、第1の励振電極と重なり合っている第2の励振電極と、前記第1及び第2の励振電極に電気的に接続されており、前記水晶基板の下面に設けられた第1,第2の端子電極とを有する。
本発明に係る水晶振動装置によれば、接合面積Sが上記特定の範囲とされているため、ESR特性の劣化を効果的に抑制することができる。従って、特性の良好な水晶振動装置を提供することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る水晶振動装置の分解斜視図である。 図2(a)及び図2(b)は、本発明の一実施形態の水晶振動装置に用いられる水晶振動子の平面図及び下面の電極構造を示す模式的平面図である。 図3は、本発明の一実施形態における接合面積Sを説明するための模式的平面図である。 図4は、発振周波数24MHz帯の水晶振動装置における接合面積Sと等価直列抵抗ESRとの関係を示す図である。 図5は、発振周波数30MHz帯の水晶振動装置における接合面積Sと等価直列抵抗ESRとの関係を示す図である。 図6は、ESRダンピングが抑制される、水晶基板の厚みtと接合面積Sとの関係を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
図1は、本発明の一実施形態に係る水晶振動装置の分解斜視図である。水晶振動装置1は、ケース基板2を有する。ケース基板2は、適宜の絶縁性材料からなる。このような絶縁性材料としては、アルミナなどの絶縁性セラミックスや合成樹脂などを挙げることができる。
ケース基板2の上面には、第1,第2の取付電極3,4が形成されている。第1の取付電極3は、配線電極5によりケース基板2の一つのコーナー部に引き出されている。このコーナー部分には、第1の外部電極6が形成されている。第1の外部電極6は、コーナー部分を切欠いて設けられた凹部の内周面に付与されている。
他方、第2の取付電極4は、配線電極7により、第2の外部電極8に電気的に接続されている。第2の外部電極8は、第1の外部電極6が形成されているコーナー部とは対角の位置にあるコーナー部に設けられている。
残りの2つのコーナー部には、グラウンド電位に接続されるダミー電極9,10が形成されている。
上記第1,第2の取付電極3,4、配線電極5,7、第1及び第2の外部電極6,8,及びダミー電極9,10は、Al、Cu等の適宜の金属もしくは合金により形成されている。
上記ケース基板2上に、水晶振動子11が第1及び第2の導電性接着剤層12,13により接合されている。
図2(a)及び(b)に示すように、水晶振動子11は、ATカットの水晶基板14を有する。ATカットの水晶基板14は、長さ方向を有する矩形板状の形状を有する。本実施形態では、長さ方向が水晶のX軸方向とされている。
水晶基板14の上面には、第1の励振電極15が形成されている。水晶基板14の下面には、第2の励振電極16が形成されている。第1の励振電極15と第2の励振電極16とは、水晶基板14を介して重なり合うように配置されている。第1,第2の励振電極15,16は、水晶基板14の上面及び下面の中央に形成されている。従って、エネルギー閉じ込め型の振動部が第1,第2の励振電極15,16を用いて構成されている。
水晶基板14の平面形状は、一対の対向し合う長辺14a,14bと、一対の対向し合う短辺14c,14dとを有する。
第1の励振電極15は、引き出し電極17に連ねられている。引き出し電極17は、短辺14cと長辺14bとが成すコーナー部に引き出されている。そして、引き出し電極17は、図2(b)に示した第1の端子電極18に電気的に接続されている。すなわち、引き出し電極17は、水晶基板14のコーナー部において、短辺14c側の側面を得て下面に至り、下面に設けられている第1の端子電極18に電気的に接続されている。
第2の励振電極16は、水晶基板14の下面に設けられている引き出し電極19に連ねられている。引き出し電極19は、上記短辺14cと長辺14aとが成すコーナー部に設けられた第2の端子電極20に電気的に接続されている。第1,第2の端子電極18,20は、水晶基板14の下面において上記短辺14cの両側に位置している。
上記第1,第2の励振電極15,16、引き出し電極17,19及び第1,第2の端子電極18,20もまた、AlやCuなどの適宜の金属もしくは合金により形成されている。
図1に戻り、水晶振動子11は、図2に示した第1,第2の端子電極18,20が、第1,第2の導電性接着剤層12,13を介して、第1,第2の取付電極3,4に電気的に接続されているとともに、機械的に接合されている。従って、水晶振動子11は、長さ方向一端側において片持ち梁で支持されている。
導電性接着剤層12,13は、本実施形態では、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂に分散されている金属粉末などの導電性材料とを有するエポキシ樹脂系接着剤により形成されている。エポキシ樹脂系接着剤では、硬化物の硬度が高い。従って、水晶振動子11を、片持ち梁でより強固に支持することができる。
もっとも、本発明において、導電性接着剤層を構成する材料は、エポキシ樹脂系接着剤に限らず、エポキシ樹脂以外のシリコーン樹脂、ポリイシド樹脂などの他の合成樹脂を用いたものであってもよい。さらに、合成樹脂としては、熱硬化性樹脂が好ましいが、熱硬化性樹脂以外の樹脂を用いてもよい。また、分散されている導電性材料についても、金属粉末の他、カーボン粉末などの適宜の導電性材料を用いることができる。
水晶振動装置1の特徴は、第1及び第2の導電性接着剤層12,13による接合面積Sが、水晶基板14の厚みをt(μm)としたときに、S(mm)≦−0.001t+0.22の範囲とされていることにある。それによって、ESRダンピングを効果的に抑制することができる。これを、図3〜図6を参照して説明する。
図3は、接合面積Sを説明するための模式的平面図である。ここでは、水晶振動子11が破線で示されている。この水晶振動子11の下面に前述した第1,第2の導電性接着剤層12,13が接合される。導電性接着剤層12,13による水晶基板14とケース基板2との接合部分の接合面積の合計をS(mm)とする。すなわち、導電性接着剤層12による接合面積をS1、導電性接着剤層13による接合面積をS2とした場合、S=S1+S2である。
なお、第1及び第2の導電性接着剤層12,13以外に、片持ち梁で支持を果たす限り、1以上の第3の導電性接着剤層がさらに設けられてもよい。その場合には、第3の導電性接着剤層の接合面積をS3とした場合、S=S1+S2+S3となる。このように、1以上の第3の導電性接着剤層が片持ち梁を維持し得る限りさらに設けられていてもよい。
本願発明者らは、上記水晶振動装置1について種々検討した結果、上記接合面積Sが、特定の範囲未満とされれば、ESRダンピングを効果的に抑制し得ることを見いだした。本発明は、このような本願発明者らの新たな知見に基づき成されたものである。
図4は発振周波数が24MHzの水晶振動装置1を作製し、接合面積Sを種々変化させた場合のESRの変化を示す図である。
図4から明らかなように、接合面積Sが、大きくなると、ESRダンピングが大きくなることがわる。また、接合面積Sが同等であっても、ESRの値がかなりばらつくことがわかる。これに対して、Sが0.150mm未満の場合には、ESRの値がばらつかず、かつESRが低く、安定であることがわかる。すなわち、発振周波数が24MHzの水晶振動装置1では、接合面積Sを0.150mm未満とすることにより、ESRダンピングを抑制し得ることがわかる。
図5は、発振周波数が30MHzの水晶振動装置1について、同様に接合面積Sを種々変化させた場合のESRの変化を示す図である。図5から明らかなように、発振周波数30MHzの場合には、接合面積Sが0.16mm未満であればよいことがわかる。
本願発明者らは、図4及び図5に示した結果に加えて、さらに発振周波数を種々変更し、接合面積SとESRダンピングとの関係を調べた。結果を図6に示す。図6の直線Aは、S=−0.001t+0.22で表される。そして、この直線Aよりも接合面積Sが小さい場合に、図4及び図5の安定な領域と同様に、ESRダンピングを効果的に抑制し得ることを見出した。従って、本発明では、S(mm)≦−0.001t+0.22の範囲とすることが必要である。水晶基板の厚みtは、発振周波数によって定まり、24MHzの水晶振動子の場合には、t=70μmである。他方、発振周波数が30MHzの水晶振動子では、t=55μmである。従って、水晶基板の厚みtは、水晶振動子11の発振周波数に応じて定まる値である。
なお、ATカット水晶からなる水晶基板では、周波数定数は1670MHz・μmである。上述した式S≦−0.001t+0.22の関係は、ATカット水晶の周波数定数を前提としている。
上記のように、接合面積Sが、−0.001t+0.22よりも小さいため、ESRダンピングを効果的に抑制することができる。
水晶基板14は、上記のようにATカット水晶基板からなり、その長さ方向が水晶のX軸方向とされている。本実施形態では、長さ方向一端側で水晶振動子11が片持ち梁で支持されており、すなわち、短辺側において支持されている。そのため、機械的支持による拘束の影響が大きい。しかしながら、本発明に従って、上記接合面積Sが特定の範囲とされているため、振動拘束の影響を効果的に抑制できる。すなわち、ESRダンピングを効果的に抑制することができる。
なお、図1に示すように、水晶振動装置1では、水晶振動子11を囲繞するように、下方に開いたキャップ21がケース基板2の上面に固定される。この固定は、エポキシ樹脂系接着剤などの適宜の接着剤を用いて行い得る。また、キャップ21は、金属からなり、下方に開いた形状を有する。従って、水晶同装置1では、キャップ21を用いてパッケージが構成されているので、小型化を図ることができる。もっとも、本発明においては、キャップ21に代えて、他のパッケージ材を用いて水晶振動子11を封止してもよい。
1…水晶振動装置
2…ケース基板
3…第1の取付電極
4…第2の取付電極
5…配線電極
6…第1の外部電極
7…配線電極
8…第2の外部電極
9…ダミー電極
10…ダミー電極
11…水晶振動子
12…第1の導電性接着剤層
13…第2の導電性接着剤層
14…水晶基板
14a…長辺
14b…長辺
14c…短辺
14d…短辺
15…第1の励振電極
16…第2の励振電極
17…引き出し電極
18…第1の端子電極
19…引き出し電極
20…第2の端子電極
21…キャップ

Claims (4)

  1. ケース基板と、
    前記ケース基板の上面に形成された第1及び第2の取付電極(上面に導電性接着剤が付与されるくぼみ面を有するものを除く)と、
    前記ケース基板上に搭載されており、かつATカットの水晶基板を用いた水晶振動子と、
    前記水晶振動子を前記第1及び第2の取付電極に電気的に接続するとともに、該水晶振動子を片持ち梁で支持している第1及び第2の導電性接着剤層とを備え、
    前記第1及び第2の導電性接着剤層により前記水晶振動子を前記ケース基板に接合している接合部分の接合面積の合計S(mm2)が、水晶基板の厚みをt(μm)としたときに、S≦−0.001t+0.22の範囲とされており、前記水晶基板の厚みtが、55μm≦t≦70μmの範囲である、水晶振動装置。
  2. 前記水晶振動子を構成している前記水晶基板が、長さ方向一端側で片持ち梁で支持されており、該長さ方向が水晶のX軸方向とされている、請求項1に記載の水晶振動装置。
  3. 前記導電性接着剤層が、エポキシ樹脂と、前記エポキシ樹脂に分散されている導電性材料とを有するエポキシ樹脂系接着剤からなる、請求項1または2に記載の水晶振動装置。
  4. 前記水晶振動子が、水晶基板の上面に設けられた第1の励振電極と、下面に設けられており、第1の励振電極と重なり合っている第2の励振電極と、前記第1及び第2の励振電極に電気的に接続されており、前記水晶基板の下面に設けられた第1,第2の端子電極とを有する、請求項1〜のいずれか1項に記載の水晶振動装置。
JP2015504193A 2013-03-07 2014-01-14 水晶振動装置 Active JP6075441B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013045680 2013-03-07
JP2013045680 2013-03-07
PCT/JP2014/050428 WO2014136473A1 (ja) 2013-03-07 2014-01-14 水晶振動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6075441B2 true JP6075441B2 (ja) 2017-02-08
JPWO2014136473A1 JPWO2014136473A1 (ja) 2017-02-09

Family

ID=51491005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015504193A Active JP6075441B2 (ja) 2013-03-07 2014-01-14 水晶振動装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9509275B2 (ja)
JP (1) JP6075441B2 (ja)
WO (1) WO2014136473A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160141568A (ko) * 2015-06-01 2016-12-09 이만춘 가축용 사료탱크의 사료배출장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD760230S1 (en) 2014-09-16 2016-06-28 Daishinku Corporation Piezoelectric vibration device

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175713A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Murata Mfg Co Ltd 圧電共振子とその製造方法
JP2000138550A (ja) * 1998-10-29 2000-05-16 Toyo Commun Equip Co Ltd 表面実装型圧電デバイス
JP2002100950A (ja) * 2000-09-22 2002-04-05 Kyocera Corp 圧電デバイス
JP2006211089A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Daishinku Corp 圧電振動デバイス
JP2009188484A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Epson Toyocom Corp 圧電フィルタ
JP2010178184A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 水晶振動子の製造方法
JP2013027003A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 圧電デバイス

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001077651A (ja) 1999-08-31 2001-03-23 Kyocera Corp 圧電デバイス
JP4087186B2 (ja) * 2002-06-25 2008-05-21 日本電波工業株式会社 水晶振動子の保持構造
JP4222147B2 (ja) * 2002-10-23 2009-02-12 セイコーエプソン株式会社 圧電発振器及び圧電発振器を利用した携帯電話装置および圧電発振器を利用した電子機器
JP2005197957A (ja) 2004-01-06 2005-07-21 Toyo Commun Equip Co Ltd 圧電振動子、及び圧電発振器
JP2011182155A (ja) 2010-03-01 2011-09-15 Seiko Epson Corp 圧電デバイスと圧電デバイスの製造方法
JP2012199861A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 水晶デバイス及び水晶デバイスの検査方法
JP2013021667A (ja) * 2011-03-23 2013-01-31 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 水晶デバイス
JP5839146B2 (ja) * 2013-04-08 2016-01-06 株式会社村田製作所 水晶振動装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175713A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Murata Mfg Co Ltd 圧電共振子とその製造方法
JP2000138550A (ja) * 1998-10-29 2000-05-16 Toyo Commun Equip Co Ltd 表面実装型圧電デバイス
JP2002100950A (ja) * 2000-09-22 2002-04-05 Kyocera Corp 圧電デバイス
JP2006211089A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Daishinku Corp 圧電振動デバイス
JP2009188484A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Epson Toyocom Corp 圧電フィルタ
JP2010178184A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 水晶振動子の製造方法
JP2013027003A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 圧電デバイス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160141568A (ko) * 2015-06-01 2016-12-09 이만춘 가축용 사료탱크의 사료배출장치
KR101715183B1 (ko) * 2015-06-01 2017-03-10 주식회사 성광이엔지 가축용 사료탱크의 사료배출장치

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014136473A1 (ja) 2014-09-12
JPWO2014136473A1 (ja) 2017-02-09
US20150365068A1 (en) 2015-12-17
US9509275B2 (en) 2016-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101219211B1 (ko) 진동편, 진동자, 발진기, 전자기기, 및 주파수 조정 방법
US11075615B2 (en) Crystal vibration element, and crystal vibrator equipped with crystal vibration element
JP5756712B2 (ja) 水晶デバイス
EP2341619A2 (en) Resonator element, resonator, oscillator, electronic device, and frequency adjustment method
JP5789913B2 (ja) 音叉型圧電振動片及び圧電デバイス
JP5699809B2 (ja) 圧電振動片
JP6075441B2 (ja) 水晶振動装置
JP2013066109A (ja) 圧電デバイス
JP2016034155A (ja) 水晶振動装置及びその製造方法
JP6612150B2 (ja) 水晶振動素子及び水晶振動デバイス
JP5839146B2 (ja) 水晶振動装置
JP2020123874A (ja) 振動子及び発振器
WO2014162896A1 (ja) 水晶振動装置
JP6611524B2 (ja) 圧電振動片および圧電振動子
JP6577791B2 (ja) 水晶素板、水晶振動素子及び水晶デバイス
JP2012119853A (ja) 圧電デバイス
JP5637868B2 (ja) 圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法
JP6181904B1 (ja) 圧電部品
JP2018074370A (ja) 圧電デバイス
JP2008005089A (ja) 輪郭振動片、輪郭振動子
JP2017011560A (ja) 水晶発振器
JP2005198193A (ja) 圧電振動部品
JP2006129209A (ja) 圧電振動部品
JP2020123816A (ja) 振動素子用の台座、振動子及び発振器
JP2018088656A (ja) 水晶素子および水晶デバイス

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20161018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6075441

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150