JP6061752B2 - 内燃機関 - Google Patents
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Description
ブリーザ室は、通常、内燃機関のシリンダヘッド等に設けられるが、シリンダヘッド部分にブリーザ室を設けると、内燃機関の頭部の容積が大きくなり、車両の種類によっては内燃機関の搭載が難しくなる場合がある。この対策として、クランクシャフトの収容されるクランクケース部分にブリーザ室を設けるようにしたものが案出されている(例えば、特許文献1参照。)。
請求項1に係る発明は、クランクシャフト(23)と変速機(M)の回転軸を回転自在に収容し、一方側の側面が開口したクランクケース(21)と、前記クランクケース(21)の前記一方側の側面の開口(70)に取り付けられ、前記クランクケース(21)とともに前記クランクシャフト(23)と変速機(M)の回転軸とを回転自在に支持するホルダプレート(71)と、前記ホルダプレート(71)の取り付けられた前記クランクケース(21)の一方側の側面を覆うクランクケースカバー(55)と、を備えた内燃機関であって、前記クランクケース(21)に、前記ホルダプレート(71)の取り付けられる側から凹状に窪み、前記ホルダプレート(71)が前記クランクケース(21)に取り付けられることによって、前記ホルダプレート(71)との間で、潤滑オイルの混入したブローバイガスを気液分離するブリーザ室(75)を形成するブリーザ凹部(74)が設けられ、前記ブリーザ凹部(74)の最下端位置に気液分離した潤滑オイルを、前記ブリーザ室(75)から前記クランクケース(21)内の下方に滴下させる第1のオイル排出口(80)が設けられ、前記クランクケース(21)と前記ホルダプレート(71)とに囲まれた前記ブリーザ室(75)の下方の空間には、ギヤ(m2−A)が配置され、前記第1のオイル排出口(80)は、上面視で前記ギヤ(m2−A)とオフセットした位置に配置されていることを特徴とするものである。
この発明の場合、ブリーザ室(75)内でブローバイガスから分離された潤滑オイルは、ブリーザ凹部(74)の第1のオイル排出口(80)を通してクランクケース(21)内の下方に滴下する。また、この場合、ギヤ(m2−A)の回転に伴ってギヤ(m2−A)から上方に潤滑オイルが飛散することがあっても、その潤滑オイルは第1のオイル排出口(80)部分に浸入しにくくなる。このため、ブリーザ室(75)からの潤滑オイルの排出が妨げられず、良好な潤滑オイルの排出が可能になる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る内燃機関において、前記ホルダプレート(71)の前記ブリーザ室(75)内に臨む位置に、前記ブリーザ室(75)から前記クランクケースカバー(55)の内側空間に潤滑オイルを滴下させる第2のオイル排出口(81)が設けられていることを特徴とするものである。
この発明の場合、ブリーザ室(75)内でブローバイガスから分離された潤滑オイルは、ホルダプレート(71)の第2のオイル排出口(81)を通してクランクケース(21)の内側空間内にも滴下する。
この場合、クランクケース(21)のブリーザ凹部(74)の端面に切欠き孔(79)を形成し、その端面にホルダプレート(71)を当接させることで容易に第1のオイル排出口(80)を形成することが可能になる。
この場合、カウンタギヤ(m2−A)の回転に伴ってカウンタギヤ(m2−A)から上方に潤滑オイルが飛散することがあっても、その潤滑オイルは第1のオイル排出口(80)部分に浸入しにくくなる。このため、ブリーザ室(75)からの潤滑オイルの排出が妨げられず、良好な潤滑オイルの排出が可能になる。
これにより、ドリブンギヤ(37)の回転に伴う圧送作用により、クランクケースカバー(55)の内側空間内のガスがブリーザ口(82)を通してブリーザ室(75)内に押し入れられ、ドリブンギヤ(37)の回転に伴う吸い出し作用により、ブリーザ室(75)内で気液分離された潤滑オイルが第2のオイル排出口(81)を通してクランクケースカバー(55)内に吸い出されるようになる。
これにより、ブリーザ室(75)内の潤滑オイルは第1のオイル排出口(80)を優先させて、クランクケース(21)とホルダプレート(71)とに囲まれたブリーザ室(75)の下方の空間内に滴下するようになる。このため、滴下した潤滑オイルが供給用のオイルポンプに戻され易くなる。
この実施形態の内燃機関1は、自動二輪車に搭載される空冷単気筒のエンジンである。図面においては、車両に搭載された状態での車両前方側を矢印FRで示し、同状態での車両左方を矢印LH、同状態での車両上方側を矢印UPでそれぞれ示す。
これらの図に示すように、内燃機関1は、クランクケース21と、クランクケース21の前側上部から前上方に突出するシリンダ部22と、を備えている。
クランクケース21内には、その前方側内部にクランクシャフト23が収容されるとともに、クランクシャフト23の後方に変速機Mが収容されている。この実施形態の内燃機関1は、駆動源と変速機Mとが一体化される所謂パワーユニット型となっている。
シリンダブロック24にはシリンダボア26が形成されている。図2中L1は、シリンダボア26のシリンダ中心軸線を示し、そのシリンダ中心軸線L1は、垂直方向に対して前部上方側に傾斜している。また、図中C1は、クランクシャフト23の中心軸線を示し、その中心軸線C1は、機関幅方向(車幅方向)に沿って延びている。
なお、この実施形態の内燃機関1は、シリンダブロック24とクランクケース21が一体に形成された構成であるが、シリンダブロック24とクランクケース21は別体に形成し、ボルト締結等によって相互に結合する構成としても良い。
なお、左クランクケースカバー54とクランクケース21の左壁部21Lに囲まれた空間部を左カバー部内空間72と呼び、右クランクケースカバー55とホルダプレート71に囲まれた空間部を右カバー部内空間73と呼ぶものとする。
図3に示すように、クランクケース21内の後方側上部には、ホルダプレート71の取り付けられる側から凹状に窪むブリーザ凹部74が形成されている。ブリーザ凹部74は、クランクケース21にホルダプレート71が取り付けられた状態において、ホルダプレート71との間にブリーザ室75を形成する。ブリーザ室75は、左カバー部内空間72や右カバー部内空間73から霧化した潤滑オイルを含むブローバイガスを取り入れ、その内部で気体分であるブローバイガスと液体分である潤滑オイルとに分離し、分離したブローバイガスを内燃機関1の給気系に還流させるとともに、潤滑オイルをクランクケース21の下方のオイルパンへと戻す。
図3,図7,図8に示すように、ブリーザ凹部74のホルダプレート71と突き合わされる端面のうちの、下半壁74bの鉛直方向での最下端領域には、ホルダプレート71側に向かって開口する切欠き孔79が形成されている。この切欠き孔79は、ホルダプレート71がクランクケース21に取り付けられて、ブリーザ凹部74の端面がホルダプレート71によって閉塞されたときに、ホルダプレート71の突き合わせ面との間で、上下方向に貫通する第1のオイル排出口80を形成するようになっている。この第1のオイル排出口80は、ブリーザ室75内で気液分離されて下半壁74b上に流れ込んだ潤滑オイルを、ブリーザ室75内からクランクケース21内の下方空間に滴下させる。
第2のオイル排出口81は、ブリーザ室75内の下半壁74b上に流れ込んだ潤滑オイルが第1のオイル排出口80のみでは排出しきれずに、その液面が第2のオイル排出口81の下端位置以上に上昇した場合に、ブリーザ室75内の潤滑オイルを右カバー部内空間73側に滴下させる。
なお、図6には、クランクケース21の周壁21aの端面(右クランクケースカバー55が接合される端面)の形状が描かれているが、その端面に接合される右クランクケースカバー55の周壁は、クランクケース21の周壁21aとほぼ同形状に形成されている。したがって、以下では、図6のクランクケース21の周壁21aを右クランクケースカバー55の周壁と考えて説明するものとする。
第2のブリーザ口82は、ホルダプレート71上のドリブンギヤ37の回転方向に向かって右クランクケースカバー55の周壁(21a)とドリブンギヤ37との離間距離が減少する領域に配置されている。これに対し、第2のオイル排出口81は、ホルダプレート71上のドリブンギヤ37の回転方向に向かって右クランクケースカバー55の周壁(21a)とドリブンギヤ37との離間距離が増大する領域に配置されている。そして、右クランクケースカバー55内での第2のブリーザ口82の配置されている領域はドリブンギヤ37の回転を受けて正圧となり、右クランクケースカバー55内での第2のオイル排出口81の配置される領域はドリブンギヤ37の回転を受けて負圧となる。
21…クランクケース
23…クランクシャフト
36…メインシャフト
37…ドリブンギヤ
40…カウンタシャフト
55…右クランクケースカバー(クランクケースカバー)
70…開口
71…ホルダプレート
74…ブリーザ凹部
75…ブリーザ室
79…切欠き孔
80…第1のオイル排出口
81…オイル排出口
82…第2のブリーザ口(ブリーザ口)
M…変速機
m2−A…入力ギヤ(カウンタギヤ)
Claims (6)
- クランクシャフト(23)と変速機(M)の回転軸を回転自在に収容し、一方側の側面が開口したクランクケース(21)と、
前記クランクケース(21)の前記一方側の側面の開口(70)に取り付けられ、前記クランクケース(21)とともに前記クランクシャフト(23)と変速機(M)の回転軸とを回転自在に支持するホルダプレート(71)と、
前記ホルダプレート(71)の取り付けられた前記クランクケース(21)の一方側の側面を覆うクランクケースカバー(55)と、を備えた内燃機関であって、
前記クランクケース(21)に、前記ホルダプレート(71)の取り付けられる側から凹状に窪み、前記ホルダプレート(71)が前記クランクケース(21)に取り付けられることによって、前記ホルダプレート(71)との間で、潤滑オイルの混入したブローバイガスを気液分離するブリーザ室(75)を形成するブリーザ凹部(74)が設けられ、
前記ブリーザ凹部(74)の最下端位置に気液分離した潤滑オイルを、前記ブリーザ室(75)から前記クランクケース(21)内の下方に滴下させる第1のオイル排出口(80)が設けられ、
前記クランクケース(21)と前記ホルダプレート(71)とに囲まれた前記ブリーザ室(75)の下方の空間には、ギヤ(m2−A)が配置され、前記第1のオイル排出口(80)は、上面視で前記ギヤ(m2−A)とオフセットした位置に配置されていることを特徴とする内燃機関。 - 前記ホルダプレート(71)の前記ブリーザ室(75)内に臨む位置に、前記ブリーザ室(75)から前記クランクケースカバー(55)の内側空間に潤滑オイルを滴下させる第2のオイル排出口(81)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
- 前記ブリーザ凹部(74)の前記ホルダプレート(71)と突き合わされる端面のうちの最下端位置には、前記ホルダプレート(71)側に向かって開口する切欠き孔(79)が設けられ、
前記第1のオイル排出口(80)は、前記切欠き孔(79)と前記ホルダプレート(71)とに囲まれて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関。 - 前記ギヤ(m2−A)は、前記変速機(M)のカウンタシャフト(40)に支持されるカウンタギヤ(m2−A)であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の内燃機関。
- 前記ホルダプレート(71)には、前記クランクケースカバー(55)の内側空間を、前記ブリーザ室(75)内に連通させるブリーザ口(82)が設けられ、
前記ホルダプレート(71)を貫通した変速機(M)のメインシャフト(36)には、前記クランクシャフト(23)の回転を受けて回転するドリブンギヤ(37)が前記クランクケースカバー(55)の内側空間に配置され、
前記ブリーザ口(82)は、前記ホルダプレート(71)上の前記ドリブンギヤ(37)の回転方向に向かって前記クランクケースカバー(55)の周壁と前記ドリブンギヤ(37)との離間距離が減少する領域に配置され、
前記第2のオイル排出口(81)は、前記ホルダプレート(71)上の前記ドリブンギヤ(37)の回転方向に向かって前記クランクケースカバー(55)の周壁と前記ドリブンギヤ(37)との離間距離が増大する領域に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の内燃機関。 - 前記第1のオイル排出口(80)は、前記第2のオイル排出口(81)の最下端位置よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の内燃機関。
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