JP6056924B2 - 化粧シート及び化粧板の製造方法 - Google Patents
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(1)前記表面保護層のマルテンス硬さが30〜170N/mm2であり、
(2)前記表面保護層は凹凸を有し、当該凹凸は砂目調又は木目調のエンボス形状を有し、かつ当該凹凸の平均間隔Smが180μm〜500μmであり、
(3)前記表面保護層の最大高さRzが20〜60μmである
ことを特徴とする、製造方法。
2.前記表面保護層は、更にフィラーにより形成される凸部を有する、上記項1に記載の製造方法。
3.前記表面保護層を形成した後又は前記表面保護層を形成する前に、砂目調又は木目調のエンボス加工を施す工程を有する、上記項2に記載の製造方法。
4.基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を積層した後、最表面に前記表面保護層を形成する工程を有し、前記表面保護層を形成した後又は前記表面保護層を形成する前に、前記エンボス加工を施す工程を有する、上記項3に記載の製造方法。
5.基材シート上に絵柄模様層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を順に形成した後、前記表面保護層を形成し、最後に前記エンボス加工を施す工程を有する、上記項3に記載の製造方法。
6.基材シート上に絵柄模様層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を順に形成した後、前記エンボス加工を施し、最後に前記表面保護層を形成する工程を有する、上記項3に記載の製造方法。
7.基材シート上に絵柄模様層、透明性熱可塑性樹脂層を順に形成し、次いで前記エンボス加工を施した後、プライマー層を設け、最後に前記表面保護層を形成する工程を有する、上記項3に記載の製造方法。
8.前記マルテンス硬さが60〜150N/mm2である、上記項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
9.前記Smが250〜350μmである、上記項1〜8のいずれかに記載の製造方法。
10.前記Rzが20〜50μmである、上記項1〜9のいずれかに記載の製造方法。
11.前記表面保護層が電離放射線硬化型樹脂を含有する、上記項1〜10のいずれかに記載の製造方法。
12.表面保護層を最表面に有する化粧シートの前記表面保護層が最表面となるように、前記化粧シートを被着材上に積層する工程を有する、化粧材の製造方法であって、
前記化粧シートは、
(1)前記表面保護層のマルテンス硬さが30〜170N/mm2であり、
(2)前記表面保護層は凹凸を有し、当該凹凸は砂目調又は木目調のエンボス形状を有し、かつ当該凹凸の平均間隔Smが180μm〜500μmであり、
(3)前記表面保護層の最大高さRzが20〜60μmである
製造方法。
本発明の化粧シートは、表面保護層を最表面に有する化粧シートであって、
(1)前記表面保護層のマルテンス硬さが30〜170N/mm2であり、(2)前記表面保護層は凹凸を有し、かつ当該凹凸の平均間隔Smが180μm〜500μmであり、(3)前記表面保護層の最大高さRzが20〜60μm
である。本発明の化粧シートが上記特徴を有することによって、対象が軽量物においても防滑性に優れ、かつ防滑性の低下が抑制されている。
本発明の化粧シートは、最表面に前記表面保護層を有すればよく、具体的構成については化粧シートの用途等に応じて適宜設定すればよい。例えば、基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層のいずれかを有する化粧シートが挙げられる。
基材シートは、その表面(おもて面)には絵柄模様層等が順次積層される。
絵柄模様層は、化粧シートに所望の絵柄(意匠)を付与するものであり、絵柄の種類等は限定的ではない。例えば、木目模様、レザー模様、石目模様、砂目模様、タイル貼模様、煉瓦積模様、布目模様、幾何学図形、文字、記号、抽象模様等が挙げられる。
本発明の化粧シートでは、基材シートと絵柄模様層との間にさらに着色隠蔽層が形成されていてもよい。
後述する透明性熱可塑性樹脂層と絵柄模様層との密着性を高めるため、透明性接着剤層を形成してもよい。透明性接着剤層は、意匠性を損なわせないものであれば特に限定されず、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。
透明性接着剤層の上には、透明性熱可塑性樹脂層が形成される。
本発明の化粧シートは、最表面にマルテンス硬さ(硬度)が30〜170N/mm2である表面保護層を有する。当該表面保護層の好ましいマルテンス硬さは、60〜150N/mm2である。マルテンス硬さが上記範囲内であれば、対象が軽量物においても防滑性に優れ、防滑性の低下が抑制されている。特に、後述する特定の表面凹凸形状が消失した後においても、防滑性を保持することができる。
プライマー層を設けることにより、前記表面保護層の形成を容易にすることができる。前記プライマー層は、透明性のものであれば特に限定されず、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。
量は、樹脂成分100重量部に対して、0.1〜50重量部が好ましく、10〜40重量部がより好ましい。
本発明の化粧シートは、少なくとも上記した表面保護層を最表面に有することにより得られる。例えば、基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を積層した後、最表面に表面保護層を形成することにより得られる。
本発明の化粧板は、前記化粧シートの表面保護層が最表面層となるように前記化粧シートが被着材上に積層されてなる。
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーA(ポリオール成分がポリエステルジオール、Tg:25℃、分子量1200)
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーB(ポリオール成分がポリエーテルジオール、Tg:−55℃、分子量5000)
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーC(ポリオール成分がポリエステルジオール、Tg:25℃、分子量1500)
・6官能脂肪族ウレタンアクリレートオリゴマー (Tg:200℃以上、分子量1500、共栄社化学株式会社製UA306H)
・フィラー: (平均粒径20μm シリカ)
・フィラー: (平均粒径35μm アクリルビーズ)
・艶消し材: (平均粒径11μm シリカ)
また、エンボス加工に関して、以下のエンボス形状を付するためのエンボス版を用意した。
・細かな砂目調(砂目調(細))、
・粗い砂目調(砂目調(粗))
・粗さが細かな砂目調と粗い砂目調の中間程度である、砂目調(砂目調(中))
・木目調
60μm厚の着色ポリプロピレンフィルムからなる基材シートの表面及び裏面にコロナ放電処理を施した後、基材シート上に、アクリル系樹脂を結着材樹脂とした着色インキを用いてグラビア印刷法により、4μm厚の木目柄の絵柄模様層を形成した。また、基材シートの絵柄模様層と反対側の面に、アクリル系ウレタン樹脂と硝化綿樹脂100重量部にヘキサメチレンジイソシアネート5重量部を添加してなる樹脂を用いてグラビア印刷法により、厚み2μmの裏面プライマー層を形成した。絵柄模様層の上に2液硬化型ウレタン樹脂からなる塗液を塗布して厚さ2μmの透明性接着剤層を形成した。さらに当該接着剤層の上にポリプロピレン系樹脂のシートを押出しラミネート方式で積層し、厚み80μmの透明性熱可塑性樹脂層を形成した。透明性熱可塑性樹脂層の表面にコロナ放電処理を施した後、透明性熱可塑性樹脂層上に2液硬化型ウレタン樹脂を塗工することにより、厚み1μmのプライマー層を形成した。次いで、シート温度120℃〜160℃、圧力10〜40kg/cm2の条件にてエンボス加工を行い、細かな砂目調のエンボス形状を形成した。さらに、上記プライマー層の上に、2液硬化型ウレタン樹脂を塗工することにより、厚み1μmのプライマー層を形成し、さらに下記に示す表面保護層を構成する樹脂組成物をロールコート方式によって塗膜(15μm)を形成した後、酸素濃度200ppm以下の環境下、175keV及び5Mrad(50kGy)の条件で電子線を照射することにより表面保護層を形成して、化粧シートを作製した。また、当該化粧シートを、接着剤を介して厚さ2.7mmの中密度木質繊維板(MDF)上に貼り合わせて化粧板を作製した。
[表面保護層を構成する樹脂組成物]
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーA 52重量部
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーB 18重量部
・6官能脂肪族ウレタンアクリレートオリゴマー 30重量部
・フィラー (20μm シリカ) 5重量部
表面保護層を構成する樹脂組成物の成分及びその含有量、マルテンス硬さ、エンボス形状の種類等を適宜変更する以外は、実施例1と同様にして、表1、2の通りの化粧シート及び化粧板を得た。
実施例1と同様にして、裏面プライマー層、基材シート、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を積層した。その後、下記に示す表面保護層を構成する樹脂組成物をロールコート方式によって塗膜(15μm)を形成した後、酸素濃度200ppm以下の環境下、175keV及び5Mrad(50kGy)の条件で電子線を照射することにより表面保護層を形成した。その後、シート温度120℃〜160℃、圧力10〜40kg/cm2の条件にてエンボス加工を行い、砂目調(中)のエンボス形状を形成し、化粧シートを作製した。また、実施例1と同様の方法によって、化粧板を作製した。
[表面保護層を構成する樹脂組成物]
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーA 52重量部
・2官能ウレタンアクリレートオリゴマーB 18重量部
・6官能脂肪族ウレタンアクリレートオリゴマー 30重量部
・艶消し材 (11μm シリカ) 10重量部
表面保護層を構成する樹脂組成物の成分及びその含有量、マルテンス硬さ、エンボス形状の種類等を適宜変更する以外は、実施例6と同様にして、表1、2の通りの化粧シート及び化粧板を得た。
実施例1〜13及び比較例1〜6で作製した化粧シート又は化粧板に対して、以下の測定又は評価を行った。
上述の方法によって、表面保護層の断面方向のマルテンス硬さを測定した。結果を表1、2に示す。なお、表中のマルテンス硬さの値は、10回の測定値の平均値を示す。
Rz、Rzjis及びSm値を測定した。上記Rz、Rzjis及びSmは、化粧板の表面粗さを測定することによって得られる。表面粗さ測定は、JIS B0601に従って行った。一例として、実施例4、5で作製した化粧シートの表面粗さ測定結果を、図4、5に示す。表面粗さ測定は、表面粗さ形状測定器(サーフコム 120A 株式会社東京精密製)を用いた。結果を表1、2に示す。なお、表中のRz、Rzjis及びSmは、上記化粧板を異なる位置で3回測定し、最大値と最小値を範囲で表している。
静摩擦係数及び動摩擦係数を測定した。測定は、JIS K 7125の規定に準じて行った。引張試験機はテンシロン万能試験機「RTC−1250A」を用いた。結果を表1、2に示す。なお、表中の静摩擦係数及び動摩擦係数の値は、上記化粧板を異なる位置で3点測定し、当該測定値の平均値を示す。
防滑性(人間)を確認した。具体的には、各化粧シートをフロア加工し、20代〜40代の成人男女15人に対して、1)靴下着用、2)ストッキング着用、及び/または3)素足で上記フロア上を通常歩行及び摺足歩行させた。また、汎用木質フロア(上市されている一般的な突き板塗装フロア)についても、同様の歩行をさせた。結果を表1、2に示す。なお、評価方法は以下の通りである。
◎:成人男女10人以上が、汎用木質フロアと比べて滑りにくさを感じたもの。
○:成人男女8人以上が、滑りにくさを感じたもの。
×:滑りにくさを感じたとした成人男女が7人以下であるもの。
防滑性(犬)を確認した。具体的には、各化粧シートをフロア加工し、小型犬及び中型犬に対して、歩行、通常走行、跳躍、及び反復運動をさせた。また、汎用木質フロアについても、同様の行動をさせた。結果を表1、2に示す。なお、評価方法は以下の通りである。
実施例1〜13及び比較例5、6で作製した化粧シート及び化粧板に対して、凹凸形状消失促進処理を行った後、以下の測定及び評価を行った。上記凹凸形状消失促進処理は、スチールウール(日本スチールウール株式会社、材質:鉄、品番:#1、品質:中間)、荷重300g/m2にて、シート表面が軽微艶変化するまで摺動処理を実施した。
上記測定及び評価(1)と同様に行い、測定結果を表1、2に示す。
上記測定及び評価(1)と同様に行い、測定結果を表1、2に示す。
各化粧板に対して、東工大式滑り試験機(O−Y・PSM)を用いて、靴下による滑り抵抗値(C.S.R.値)を測定した。測定結果を表1、2に示す。
◎ :測定値が0.35以上0.50以下(滑り難い)
○ :測定値が0.30以上0.35未満(やや滑りにくい)
× :測定値が0.25以上0.30未満(滑り易い)
××:測定値が0.50より大きく、0.55以下(躓き易い)
なお、数値が小さいほど滑りやすいことを示し、人間が快適と感じる滑り抵抗値の範囲は0.3以上0.5以下の範囲内である。
各化粧板に携帯型すべり試験機(ONO・PPSM)を設置し、すべり片を測定箇所に全面接触させた後、直ちに(前置時間0s)ハンドルを回転させ、斜め上方18℃の方向に引張荷重速度約20kgf(196N)で引っ張った。その後、すべり片が明らかに動き始めるのを確認したうえで引っ張るのを停止し、停止するまでの最大引張荷重(Pmax)を読みとり、下式によりすべり抵抗係数C.S.R・D’を算出した。
ここで、ONO・PPSMの滑り片と重錘をあわせた質量は5kgである。また、すべり片と床との接触面の大きさは6×5cmであり、すべり片には発泡ゴム(ショアA硬度:10、厚さ:10mm、材質ポリウレタンフォーム)に麻織物(平織、厚さ:0.80mm、材質:ジュート、織密度:8×8本/inch2)をかぶせたものを使用した。(参考文献)小野英哲:携帯型床のすべり試験機(ONO・PPSM)の開発、日本建築学会構造系論文集、第585号、pp.51〜56、2004年11月
測定結果を表1、2に示す。
○ :測定値が0.33以上0.55以下(すべりはほとんど発生しない)
× :測定値が0.33未満 (すべりが発生)
なお、数値が小さいほど滑りやすいことを示し、犬のすべりがほとんど発生しないのは0.33以上0.55以下(歩行開始の場合0.33以上0.44未満、走行開始の場合0.44以上0.55以下)の範囲内である。
Claims (12)
- 表面保護層を最表面に有する化粧シートの製造方法であって、
(1)前記表面保護層のマルテンス硬さが30〜170N/mm2であり、
(2)前記表面保護層は凹凸を有し、当該凹凸は砂目調又は木目調のエンボス形状を有し、かつ当該凹凸の平均間隔Smが180μm〜500μmであり、
(3)前記表面保護層の最大高さRzが20〜60μmである
ことを特徴とする、製造方法。 - 前記表面保護層は、更にフィラーにより形成される凸部を有する、請求項1に記載の製造方法。
- 前記表面保護層を形成した後又は前記表面保護層を形成する前に、砂目調又は木目調のエンボス加工を施す工程を有する、請求項2に記載の製造方法。
- 基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を積層した後、最表面に前記表面保護層を形成する工程を有し、前記表面保護層を形成した後又は前記表面保護層を形成する前に、前記エンボス加工を施す工程を有する、請求項3に記載の製造方法。
- 基材シート上に絵柄模様層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を順に形成した後、前記表面保護層を形成し、最後に前記エンボス加工を施す工程を有する、請求項3に記載の製造方法。
- 基材シート上に絵柄模様層、透明性熱可塑性樹脂層及びプライマー層を順に形成した後、前記エンボス加工を施し、最後に前記表面保護層を形成する工程を有する、請求項3に記載の製造方法。
- 基材シート上に絵柄模様層、透明性熱可塑性樹脂層を順に形成し、次いで前記エンボス加工を施した後、プライマー層を設け、最後に前記表面保護層を形成する工程を有する、請求項3に記載の製造方法。
- 前記マルテンス硬さが60〜150N/mm2である、請求項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
- 前記Smが250〜350μmである、請求項1〜8のいずれかに記載の製造方法。
- 前記Rzが20〜50μmである、請求項1〜9のいずれかに記載の製造方法。
- 前記表面保護層が電離放射線硬化型樹脂を含有する、請求項1〜10のいずれかに記載の製造方法。
- 表面保護層を最表面に有する化粧シートの前記表面保護層が最表面となるように、前記化粧シートを被着材上に積層する工程を有する、化粧材の製造方法であって、
前記化粧シートは、
(1)前記表面保護層のマルテンス硬さが30〜170N/mm2であり、
(2)前記表面保護層は凹凸を有し、当該凹凸は砂目調又は木目調のエンボス形状を有し、かつ当該凹凸の平均間隔Smが180μm〜500μmであり、
(3)前記表面保護層の最大高さRzが20〜60μmである
製造方法。
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