JP6048381B2 - シリコン単結晶中の炭素濃度評価方法、及び、半導体デバイスの製造方法 - Google Patents
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シリコン中の炭素は、通常の状態ではシリコンの格子位置に存在し(格子位置に存在する炭素を置換型炭素と呼ぶ)、それ自身は電気的に不活性である。しかし、デバイス工程におけるイオン注入や熱処理などにより格子間位置に弾き出されると(格子間位置に存在する炭素を格子間炭素と呼ぶ)、他の不純物と反応して複合体を形成することで電気的に活性となり、デバイス特性に悪影響を及ぼすという問題が生じる。
特に、電子線やヘリウムイオンの粒子線をシリコン基板に照射することでキャリアライフタイムを制御するパワーデバイスでは、0.05ppma以下の極微量の炭素がデバイス特性に悪影響を及ぼすことが指摘されている。
このことから、シリコン基板に含まれる炭素をできる限り低減することが重要な課題であり、そのためには、炭素濃度を高感度で評価する方法が必要である。
特に近年では、半導体デバイスの高性能化に伴い、極微量の炭素濃度を高感度で評価する必要があるため、この問題が顕在化している。
また、赤外吸収分光法は、試料が薄いほど測定感度が低くなり、高感度の測定を行うためには、厚い試料を用いる必要がある。また、試料の浅い領域のみを測定することができない。シリコン中の炭素は拡散速度が遅いので、例えばエピタキシャル成長工程やデバイス製造工程で混入する炭素はウェーハ表層に留まるため、赤外吸収分光法では測定ができないという問題がある。
シリコン基板中に置換型炭素(以下、Csと称する)が存在する場合、電子線照射で生成されたIがCsを弾き出すことにより、格子間炭素(以下、Ciと称する)が生成される。更にCiは、他のCsと反応することでCiCsを形成したり、シリコン基板中に含まれる他の不純物である格子間酸素(以下、Oiと称する)と反応することでCiOiを形成する(例えば、非特許文献1)。
フォトルミネッセンス法では、Cs自体を検出することはできないが、CiCsやCiOiの複合欠陥は検出することができ、それらの発光強度から炭素濃度を測定することができる。CiCsに由来する発光線はG線、CiOiに由来する発光線はC線と呼ばれている。
このように、シリコン基板に電子線を照射すると、格子位置のシリコン原子が格子間位置に弾き出されることにより、効果的に格子間シリコンを導入することができる。
また、電子線照射は、照射線量を変えることで格子間シリコンの導入量を容易に変えることができるので、シリコン単結晶中に格子間シリコンを導入する際に好適に用いることができる。
このような照射線量の範囲で電子線を照射することで、シリコン単結晶中の炭素濃度が極微量である場合にIクラスターが形成されるので、炭素濃度を高感度で評価することができる。照射線量を3×1015/cm2以上にすることで、シリコン単結晶に導入される格子間シリコンの濃度が低くなりすぎることにより、炭素濃度が低くてもIクラスターが発生しにくくなることを防止できる。また、照射線量が1×1017/cm2を以下にすることで、炭素濃度が低くなくてもIクラスターが発生することを防止でき、さらに照射に時間がかかるために効率的でなくなることを防止できる。
カソードルミネッセンス法やフォトルミネッセンス法では、Iクラスターに由来する発光線であるW線を観測することができるので、Iクラスターの濃度を測定する方法として、カソードルミネッセンス法、又は、フォトルミネッセンス法を好適に用いることができる。
このように、W線強度/TO線強度の強度比を求めることで、発光中心となる欠陥の他に存在する非発光中心となる欠陥の影響を避けることができ、より高精度でIクラスターの濃度を測定することができる。
前述のように、従来技術では、炭素に関連した複合欠陥の濃度を測定することにより、元のシリコン単結晶に含まれていた炭素濃度を測定しており、この場合、炭素濃度が低いほど複合欠陥濃度は低くなるので、炭素濃度が極めて低くなると複合欠陥濃度を検出できなくなるという問題があった。
まず、評価対象となるシリコン単結晶基板を準備する。このシリコン基板を準備する方法は、本発明において特に限定されない。例えば、シリコン単結晶の育成工程で混入する炭素を評価したい場合は、該当のシリコン単結晶からウェーハを切断し、切断ダメージを取り除くために化学的エッチング処理を行うことにより準備できる。また、エピタキシャル成長工程で混入する炭素を評価したい場合には、シリコン基板をエピタキシャル成長炉内でエピタキシャル層を成長させることができる。あるいは、エピタキシャル層を成長させずに熱処理だけを施すこともできる。
具体的には、シリコン基板に、電子線を照射する。電子線の照射線量は3×1015/cm2以上、1×1017/cm2以下であることが好ましい。
このような照射線量の範囲で電子線を照射することで、シリコン単結晶中の炭素濃度が極微量である場合にIクラスターが形成されるので、炭素濃度を高感度で評価することができる。照射線量を3×1015/cm2以上にすることで、シリコン基板に導入される格子間シリコンの濃度が低くなりすぎることにより、炭素濃度が低くてもIクラスターが発生しにくくなることを防止できる。また、照射線量が1×1017/cm2を以下にすることで、炭素濃度が低くなくてもIクラスターが発生することを防止でき、さらに照射に時間がかかるために効率的でなくなることを防止できる。
また、シリコン基板中に格子間シリコンIを導入する他の方法として、イオン注入や酸化熱処理などが考えられる。
電子線照射時の電子の加速電圧は、格子位置のシリコン原子を格子間位置に弾き出すのに必要な電圧となる約250kV以上であれば良く、上限は特に問わない。
Iクラスター濃度の測定には、カソードルミネッセンス(CL)法、あるいはフォトルミネッセンス(PL)法を用いることができる。CL法やPL法では、発光波長が約1218nm付近にIクラスターに由来する発光線(W線)が観測される。そのW線強度を測定することにより、相対的なIクラスター濃度を測定することができる。
より精度良くIクラスター濃度を測定するためには、発光波長が約1130nm付近に観測されるシリコン由来の発光線(TO線)の強度も測定し、W線強度/TO線強度の強度比を求めることにより、相対的なIクラスター濃度を測定することができる。
CL法では電子の加速電圧を変えることにより、PL法ではレーザー光の波長を変えることにより、測定深さを変えることができるので、それらの条件を調整することで試料表面から所望の深さまでを評価することができる。
具体的には、予め取得されたIクラスターの濃度とシリコン基板中の炭素濃度との関係に基づいて、炭素濃度を評価する。
このようにして、シリコン基板中に格子間シリコンを導入した際に発生するIクラスターの濃度を測定することにより、シリコン基板に含まれる低濃度領域における炭素濃度を高感度で評価することができる。
まず、シリコン単結晶から炭素濃度評価用サンプルを作製する。この炭素濃度評価用サンプルを作製する方法は、本発明においては特に限定されない。
すなわち、この半導体デバイスの製造方法によれば、好適な照射線量の範囲の中で最も低い3×1015/cm2の近傍でIクラスターが検出されれば、置換型炭素濃度が極めて低いと判断できることに基づいて、シリコン単結晶を選別し、選別されたシリコン単結晶から作製した炭素濃度が極めて低いシリコン基板を用いて半導体デバイスを製造することにより、特性の優れた半導体デバイスを製造することができ、特に、パワーデバイスを製造する場合に好適である。
炭素濃度が約0.01〜1ppmaの範囲で異なる6水準のシリコン単結晶基板を準備した。
シリコン基板の導電型、抵抗率、酸素濃度、直径、結晶軸方位は、以下の通りである。
導電型 :n型
抵抗率 :8〜12Ω・cm
酸素濃度 :10〜16ppma(JEIDA)
直径 :200mm
結晶軸方位:<100>
図3は炭素濃度が約0.01ppmaの場合を示し、図4は炭素濃度が約0.2ppmaの場合を示している。
図3では、シリコンに由来するTO線(1130nm付近)、Iクラスターに由来するW線(1218nm付近)、CiCsに由来するG線(1278nm付近)、CiOiに由来するC線(1569nm付近)が観測されている。一方、図4では、TO線、G線、C線が観測されているが、W線は観測されていない。
この結果から、炭素濃度が低い場合にIクラスターが観測されることがわかる。
図5は照射線量が3×1015/cm2の場合を示し、図6は照射線量が1×1016/cm2の場合を示し、図7は照射線量が1×1017/cm2の場合を示している。
何れの照射線量の場合も、炭素濃度が低くなるほどW線強度/TO線強度の強度比が大きくなった。W線強度/TO線強度の強度比は、相対的なIクラスター濃度を示している。このことから、炭素濃度が低くなるほどIクラスター濃度が高くなるので、Iクラスター濃度を測定することにより、炭素濃度を評価できることがわかる。また、照射線量が高くなるほどIクラスター濃度が高くなった。このことから、照射線量が高い方が低濃度領域の炭素濃度を高感度で評価できることがわかる。
実施例と同様にシリコン単結晶基板を準備し、電子線を照射し、カソードルミネッセンス法により、発光スペクトルを測定した。
得られた発光スペクトルからTO線強度とG線強度を測定し、G線強度/TO線強度の強度比を求めた。G線強度/TO線強度の強度比と炭素濃度との関係を図8〜図10に示す。
図8は照射線量が3×1015/cm2の場合を示し、図9は照射線量が1×1016/cm2の場合を示し、図10は照射線量が1×1017/cm2の場合を示している。
何れの照射線量の場合も、炭素濃度が低くなるほどG線強度/TO線強度の強度比が小さくなった。G線強度/TO線強度の強度比は、相対的なCiCs濃度を示している。このことから、CiCs濃度を測定することにより炭素濃度を評価できるが、炭素濃度が低くなるとCiCsを観測しにくくなる、すなわち、測定精度が低くなることがわかる。
Claims (5)
- シリコン単結晶に含まれる炭素濃度を評価する方法であって、
前記シリコン単結晶中に格子間シリコン(I)を導入する第1の工程と、
前記第1の工程により発生するIクラスターの濃度を測定する第2の工程と、
前記第2の工程により測定された前記Iクラスターの濃度から、シリコン単結晶中の炭素濃度を評価する第3の工程と
を含むことを特徴とするシリコン単結晶中の炭素濃度評価方法。 - 前記第1の工程は、電子線を照射する工程であり、
前記電子線を照射する工程は、電子線の加速電圧が250kV以上で、照射線量が3×10 15 /cm 2 以上、1×10 17 /cm 2 以下であることを特徴とする請求項1に記載のシリコン単結晶中の炭素濃度評価方法。 - 前記第2の工程において、カソードルミネッセンス法、又は、フォトルミネッセンス法を用いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシリコン単結晶中の炭素濃度評価方法。
- 前記第2の工程は、シリコン由来の発光線(TO線)の強度と、Iクラスター由来の発光線(W線)強度を測定し、W線強度/TO線強度の強度比を取得することを特徴とする請求項3に記載のシリコン単結晶中の炭素濃度評価方法。
- 半導体デバイスを製造する方法であって、
電子線を250kV以上の加速電圧、3×1015/cm2以上、1×1016/cm2以下の照射線量で照射した際にIクラスターが検出されるシリコン基板を用いて、半導体デバイスを製造することを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
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