JP6045782B2 - 微細凹凸パタン基材及びその製造方法、並びに、ワイヤグリッド偏光板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明に係る微細凹凸パタン基材は、少なくとも700cm2以上の面積を有し、表面に周期的に配列された格子状凹凸形状を有する。微細凹凸パタン基材の格子状凹凸形状は、パタン原版からの2回の転写によって設けられ、1回目の転写領域に設けられる第一微細凹凸パタン部と、第一微細凹凸パタン部に隣接した2回目の転写領域に設けられる第二微細凹凸パタン部と、第一微細凹凸パタン部と第二微細凹凸パタン部との間のパタン接合部とを含む。また、微細凹凸パタン基材の格子状凹凸形状は、凸部のピッチが300nm以下であり、凸部の高さが1000nm以下である。以下、本発明に係る微細凹凸パタン基材の構成について説明する。
本発明に係る微細凹凸パタン基材は、樹脂組成物を硬化することにより得られる。樹脂組成物としては、微細凹凸パタンを忠実に転写できる樹脂組成物、例えば、アクリル系、エポキシ系、ウレタン系などの紫外線(UV)硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などが挙げられる。紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などの樹脂組成物は、ガラスなどの無機材料、又は熱可塑性樹脂などのベース基材上に塗布される。
次に、図1(a)〜(d)及び図2(a)〜(d)を参照して本発明に係る微細凹凸パタン基材の製造方法について詳細に説明する。本実施の形態に係る微細凹凸パタン基材の製造方法は、ベース基材上に樹脂組成物を塗布する第一塗布工程と、第一塗布工程でベース基材上に塗布した樹脂組成物にパタン原版の凹凸パタンを転写して第一微細凹凸パタン部を形成する第一転写工程と、ベース基材上の第一微細凹凸パタン部の一端部を含む領域に樹脂組成物を塗布する第二塗布工程と、第二塗布工程でベース基材上に塗布した樹脂組成物にパタン原版の凹凸パタンを転写して第二微細凹凸パタン部を形成する第二転写工程と、を含む。
次に、上記実施の形態に係る微細凹凸パタン基材を用いたワイヤグリッド偏光板に関して説明する。本実施の形態に係るワイヤグリッド偏光板は、特定方向に延在する格子状凹凸形状を有する上記微細凹凸パタン基材と、格子状凹凸形状を有する基材凸部の一方向側の側面に接し基材凸部頂部より上方に延在するように設けられた金属膜(金属ワイヤ)と、を備える。
基材としては、上記実施の形態に係る微細凹凸パタン基材を用いることができる。また、基材としては、ナノインプリント樹脂との接着性を発現するために片面に易接着層を形成した複合基材を用いても良い。
金属ワイヤとしては、アルミニウムや銀などを用いることができる。また、その他、対象とする光の波長領域に応じて、銅、白金、金またはこれらの各金属を主成分とする合金を金属ワイヤとして使用することもできる。
金属ワイヤは、格子状凸部の側方および凸部頂部よりも高さ方向において上方に延在するように形成される。金属ワイヤの高さは、基材の格子状凹凸形状の凸部の高さの1.1倍以上10倍以下の範囲であることが好ましく、1.3倍以上2.5倍以下の範囲であることが透過光の吸収損失を抑制する上でより好ましい。また、金属ワイヤの幅の平均値は、ピッチの0.2倍〜0.5倍であることが好ましく、0.3倍〜0.4倍であることが偏光特性、透過率を両立する上で最も好ましい。
基材と金属ワイヤとの間の密着性向上のため、両者の間に両者と密着性が高い誘電体材料を設けることが好ましい。例えば、珪素(Si)の酸化物、窒化物、ハロゲン化物、炭化物の単体、またはその複合物(誘電体単体に他の元素、単体または化合物が混じった誘電体)や、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)、イットリウム(Y)、ジルコニア(Zr)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、バリウム(Ba)、インジウム(In)、錫(Sn)、亜鉛(Zn)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、セリウム(Ce)、銅(Cu)などの金属の酸化物、窒化物、ハロゲン化物、炭化物の単体またはそれらの複合物を用いることができる。誘電体材料は、透過偏光性能を得ようとする波長領域において実質的に透明であればよい。
光学特性の観点から、必要に応じ格子状凹凸形状の凹部底部に積層する金属を、エッチングにより除去する。エッチング方法としては、基材や誘電体層に悪影響を及ぼさず、必要量の金属が除去できるエッチング方法であれば特に限定は無いが、生産性や装置コストの観点から酸やアルカリの水溶液に浸漬させるエッチング方法が好ましい。
格子状凹凸形状の延在方向に対する垂直な断面内において、微細凹凸パタン基材表面に対する垂直方向(凸部の立設方向)に対して、それぞれ左右対称方向から入射する光に関し、光線透過率の差の許容値は、使用する製品によって異なるが、画像表示装置に用いた場合、対象とする同一波長で4%以下であれば差の認識は難しく、十分といえる。格子状凹凸形状の延在方向に垂直な面内における基材面の垂直方向に対し、それぞれ左右の対称方向から入射する光の光線透過率の差が、可視光領域における同一波長で4%以下であることが好ましく、2%であることがより好ましい。また、基材の格子状凹凸形状の凸部の一方向側の側面にのみ金属ワイヤが存在することも重要である。
次に、本発明の効果を明確にするために行った実施例について説明する。なお、本発明は以下の実施例によって何ら限定されるものではない。
三官能以上のアクリレート化合物である単量体としてトリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)を32質量%、N−ビニル化合物である単量体としてN−ビニル−2−ピロリドン(NVP)を32質量%、その他の単量体として1,9−ノナンジオールジアクリレートを33質量%、光重合開始剤として2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド(ダロキュアTPO、チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製)を2質量%、アクリル基を含有するシリコン化合物としてシリコンジアクリレートを1質量%配合し、異物をろ過して光硬化性樹脂(樹脂組成物1)を調整した。樹脂組成物1に所定量光を照射して光硬化しところ、樹脂組成物1の硬化物には微量の不純物が含まれていたが、99質量%以上が光硬化反応によって結合して固体となった成分からなる光硬化性樹脂であった。
易接着PETフィルム(東洋紡績社製、A4100)のPET易接着面を基材1とし、この易接着PETフィルムの未処理面を基材2として使用した。トリアセチルセルロースフィルム(富士フイルム社製、フジタック TD80UL)を基材3とし、ポリカーボネートフィルム(帝人化成社製、パンライト D−92)を基材4として使用した。
凸部のピッチが145nmであり、凸部の高さが180nmである微細凹凸格子を表面に有するニッケル金型(ニッケルスタンパ)を用いた。このニッケルスタンパの微細凹凸格子は、矩形の縞状格子形状であった。このニッケルスタンパの一部に微粘着ポリエチレンフィルム(サンエー化研社製、サニテクト(登録商標))をゴムローラーにて密着させた。基材を500mm×600mmに切り出し、この基材の第一微細凹凸パタン部を形成する領域に樹脂組成物をそれぞれ塗工して第一塗布工程を実施した。第一塗布工程では、ディスペンサにて基材に樹脂組成物を直線的に0.5cc塗布し、バーコーター(型番:♯2)を用いて240×200mmの面積に薄膜塗工した。この際の樹脂組成物の膜厚は5000nm以下であり、塗工ムラはなかった。
上記の第一塗布工程で樹脂組成物が塗工された基材をニッケルスタンパ上に接触させ、フィルム側から中心波長365nmの紫外線ランプを用いて紫外線を1000mJ/cm2照射してニッケルスタンパの微細凹凸格子を転写した。この時、UV樹脂の塗工端をニッケルスタンパ上の微粘着フィルムから10mm離してスタンパに接触させる。
樹脂組成物2を2cc取り、ニッケルスタンパ上に塗布し、ゴムローラーを利用して別の易接着性PETフィルムをニッケルスタンパに密着させていく。紫外線照射方法により、樹脂を光硬化させ、ニッケルスタンパ上に残った樹脂薄膜を除去する。樹脂組成物2の剥離性は良好であるが、この工程をおこなう方が好ましい。
続けて、基材の第二微細凹凸パタン部の形成領域に240×200mmの面積で樹脂組成物を第一塗布工程と同様に塗工した。次に、ニッケルスタンパ上に基材上に塗布した樹脂組成物を接触させ、紫外線を照射して微細凹凸格子を転写した。第二転写工程においては、基材固定治具を用いて第一転写工程で形成された第一微細凹凸パタン部の凹凸形状との間で、凹凸形状の延在方向の角度がずれないようにして転写して微細凹凸パタン基材を作製した。ここで、第一微細凹凸パタン部に対する第二転写工程における転写の方向は、基材平面上において、凹凸形状の延在方向と垂直方向とした(得られた微細凹凸パタンの電界放出型走査型電子顕微鏡写真を図3で示す)。
以上のようにして得られた微細凹凸パタン基材の微細凹凸格子表面に導電化処理として金をスパッタリングにより30nm被覆した。次に、ニッケルを電気メッキし、厚さ0.3mm、縦240mm、横400mmの微細凹凸格子を表面に有する金型(ニッケルスタンパ)を作製した。
このニッケルスタンパを溶接により円形に接合し、ロールスタンパとした。この際、接合は微細凹凸格子の延在方向とロールスタンパの円周方向が直交する向きで行った。
厚み0.08mmのトリアセチルセルロースフィルム(以下、TACフィルム)のロール(フィルム長250m)に連続的に紫外線硬化性樹脂を約0.01mm塗布した。次に、塗布面を145nmピッチの微細凹凸格子を表面に有する上記ロールスタンパ上に接触させ、フィルム側から中心波長365nmの紫外線ランプを用いて紫外線を1000mJ/cm2照射した。次に、ロールスタンパの微細凹凸格子を連続的に転写した後、ロール状に巻き取った(以下、このロールを「原反ロール」という。)。得られた格子状凸部転写フィルムをFE−SEMにより観察し、その断面形状が矩形で、上面からの形状が縞状格子状となっていることを確認した。また、格子状凸部の凸部高さ/凸部の半値幅の値が3.0であり、格子状凸部の半値幅は、ピッチの0.4倍であった。
以上のようにして得られた原反ロールに含まれる水分を乾燥するために、原反ロールを200Wの赤外線ヒーターが3台設けられた真空槽に移し、フィルムを真空中でほどきながら2m/分で走行させ、加熱後、ロール状に巻き取った。フィルム走行停止時の真空度は0.03Pa、フィルム走行中(乾燥中)の真空度は0.15Paであった。また、ヒーター通過後のTACフィルムの表面温度を知るためにTACフィルム上には予めサーモラベルを貼っておいた。ヒーター通過後のTACフィルムの表面温度は60℃から70℃の間であった。
乾燥後の原反ロールを乾燥機の真空槽中に12時間放置したところ、フィルムの温度は23℃まで下がった。その後、原反ロールの格子状凸部転写面を誘電体形成用及び金属ワイヤ形成用の真空チャンバへと移した。誘電体形成には反応性ACマグネトロンスパッタリング法を用いた。ターゲットサイズ127mm×750mm×10mmtのシリコンターゲットを2枚並べ、基板からターゲットの距離80mm、アルゴンガス流量200sccm、窒素ガス流量300sccm、出力11kW、周波数37.5kHz、走行速度5m/分で原反ロールをほどきながらフィルム搬送用ロール(メインローラー)で巻取ロール側に送りながら窒化珪素層を設け、その後ロール状に巻き取った。スパッタリングの際の張力は30N、メインローラー温度は30℃、スパッタリング開始前のバックグラウンドの真空度は0.005Pa、スパッタリング中の真空度は0.38Paであった。同じ条件でSiチップに窒化珪素を成膜し、エリプソメーターにて窒化珪素層の厚みを算出したところ3nmであった。
原反ロールの格子状凸部転写面に誘電体層として窒化珪素をスパッタリング法にて形成した後、フィルムをスパッタリング時と逆方向にメインローラーで送り、抵抗加熱蒸着法にて格子状凸部転写面に金属ワイヤを形成し、ロール状に巻き取った。本実施例では、金属としてアルミニウム(Al)を用いた場合について説明する。このとき、蒸着ボート加熱前の真空度は0.005Paであった。また、アルミニウムの蒸着には斜め蒸着法を用い、格子の立設方向と垂直に交わる平面内において基材面の法線蒸着源とのなす角が32°(θs)から始まり15°(θd)で終わるようにマスクを配置して行った。
実施例及び比較例に記載された方法で作製された、窒化珪素及びアルミニウムが成膜された格子状凸部転写フィルムロールを、フィルムをほどきながら温度23℃の0.5重量%のNaOHaq槽内を50秒間走行させ、次いで、これを水洗・風乾し、目的とするワイヤグリッドフィルムのロールを得た。
バックライト上にLCDの裏面偏光板としてPVA型偏光板と置き換えてワイヤグリッド偏光板を配置し、正面の白輝度、黒輝度を測定した。それぞれ240cd/m2、0.2cd/m2 320cd/m2、0.3cd/m2であった。コントラストが変化したが、白表示、黒表示状態でパタン接合部におけるワイヤグリッドの視認性の変化はなく、実用上問題ないレベルであった。
102、103 樹脂組成物
111 第一微細凹凸パタン部
112 第二微細凹凸パタン部
113 パタン接合部
201 パタン原版
301 バーコータ
Claims (6)
- ベース基材上に塗布された樹脂組成物が硬化された微細凹凸パタン基材であって、
前記樹脂組成物の表面に周期的に配列する格子状凹凸形状を有すると共に、少なくとも700cm2の面積を有し、前記格子状凹凸形状は、第一微細凹凸パタン部と、第二微細凹凸パタン部と、第一微細凹凸パタン部と第二微細凹凸パタン部との間のパタン接合部とを含み、凸部のピッチが300nm以下であり、凸部の高さが1000nm以下であり、前記樹脂組成物の硬化後の表面張力値と前記ベース基材の表面張力値のうち分散力成分の差が、1.4mN/m以下であり、前記表面張力値の双極子成分の差が、0.5mN/mよりも小さいことを特徴とする微細凹凸パタン基材。 - 前記パタン接合部の50%以上の領域で前記第一微細凹凸パタン部と前記第二微細凹凸パタン部との間のパタン段差が1000nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の微細凹凸パタン基材。
- 下記一般式(1)又は下記一般式(2)に示すアクリルモノマーの重合物を含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の微細凹凸パタン基材。
- 表面に周期的に配列する格子状凹凸形状を有する少なくとも700cm2の面積を有する微細凹凸パタン基材の製造方法であって、
ベース基材上に樹脂組成物を塗布する第一塗布工程と、前記第一塗布工程で塗布した前記樹脂組成物にパタン原版の微細凹凸パタンを転写して第一微細凹凸パタン部を形成する第一転写工程と、
前記ベース基材上の前記第一微細凹凸パタン部の一端部を含む領域に樹脂組成物を塗布する第二塗布工程と、前記第二塗布工程で塗布した前記樹脂組成物にパタン原版の微細凹凸パタンを転写して第二微細凹凸パタン部を形成する第二転写工程と、を含み、
前記格子状凹凸形状は、凸部のピッチが300nm以下、凸部の高さが1000nm以下であり、前記樹脂組成物の硬化後の表面張力値と前記ベース基材の表面張力値のうち分散力成分の差が、1.4mN/m以下であり、前記表面張力値の双極子成分の差が、0.5mN/mよりも小さいことを特徴とする微細凹凸パタン基材の製造方法。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の微細凹凸パタン基材と、当該微細凹凸パタン基材上に設けられた金属膜と、を具備することを特徴とするワイヤグリッド偏光板。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載の微細凹凸パタン基材上に金属膜を蒸着又はスパッタリング法で設ける金属膜形成工程を有することを特徴とするワイヤグリッド偏光板の製造方法。
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