JP5929257B2 - トナー、現像剤、現像剤カートリッジ、画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Description
本実施の形態に係るトナーは、非結晶性ポリエステル樹脂(A)と、結晶性ポリエステル樹脂(B)と、ポリウレタン型熱可塑性エラストマー(C)と、を含む結着樹脂を含有する。
前記結晶性ポリエステル樹脂(B)における『結晶性』とは、樹脂またはトナーの示差走査熱量測定(DSC)において、階段状の吸熱量変化ではなく、明確な吸熱ピークを有することを指す。具体的には、自動接線処理システムを備えた島津製作所社製の示差走査熱量計(装置名:DSC−60型)を用いた示差走査熱量測定(DSC)において、10℃/minの昇温速度で昇温したときのオンセット点から吸熱ピークのピークトップまでの温度が10℃以内であるときに「明確な」吸熱ピークであるとする。また、シャープメルト性の観点から、前記オンセット点から吸熱ピークのピークトップまでの温度は、10℃以内であることが好ましく、6℃以内であることがより好ましい。DSC曲線におけるベースラインの平坦部の任意の点およびベースラインからの立ち下がり部の平坦部の任意の点を指定し、その両点間の平坦部の接線の交点が「オンセット点」として自動接線処理システムにより自動的に求められる。また、吸熱ピークは、トナーとしたときに、40℃以上50℃以下の幅を有するピークを示す場合がある。
本実施の形態に用いられる非結晶性ポリエステル樹脂(A)は、例えば多価カルボン酸類と多価アルコール類との縮重合により得られるものが挙げられる。
(式中、Aはジイソシアネートとグリコールとからなるセグメントを表し、Bはジイソシアネートとポリオールからなるセグメントを表し、Yはウレタン結合のジイソシアネート化合物の残基を表す。)。
吸液率(%)=(重量増加/はじめの乾燥ペレットの重量)×100
本実施の形態に用いられる着色剤には、公知の顔料または染料が用いられる。具体的には、以下に示すイエロー、マゼンタ、シアン、黒の各顔料が好適に用いられる。
前記離型剤としては、特に制限はなく、例えば、カルナバワックス、サトウワックス、木ワックス等の植物性ワックス;蜜ワックス、昆虫ワックス、鯨ワックス、羊毛ワックスなどの動物性ワックス;エステルを側鎖に有するフィッシャートロプシュワックス(FTワックス)、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス等の合成炭化水素系ワックス;などが挙げられる。これらの中でも、分散性の点では、エステルを側鎖に有するFTワックスやポリエチレンワックスが好ましい。但し、これに限定されるものではなく、また、これらの離型剤は、1種単独で用いても良く、2種以上併用しても良い。
本実施の形態のトナーには、必要に応じて帯電制御剤、シリカ粉末、金属酸化物など他の添加剤等の種々の内添剤や外添剤が添加される。
帯電制御剤としては、特に制限はなく、従来公知の荷電制御剤が使用される。例えば、ニグロシン染料、脂肪酸変性ニグロシン染料、カルボキシル基含有脂肪酸変性ニグロシン染料、四級アンモニウム塩、アミン系化合物、アミド系化合物、イミド系化合物、有機金属化合物等の正帯電性荷電制御剤;オキシカルボン酸の金属錯体、アゾ化合物の金属錯体、金属錯塩染料やサリチル酸誘導体等の負帯電性荷電制御剤;などが挙げられる。荷電制御剤は1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
前記金属酸化物としては、特に制限はなく、例えば、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム等が挙げられる。金属酸化物は、1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
トナー粒子の体積平均粒径D50vとしては、例えば0.5μm以上5.0μm以下の範囲が挙げられ、0.8μm以上4.0μm以下であってもよく、1.0μm以上3.0μm以下であってもよい。
本実施の形態において、『現像剤』は、上述した本実施の形態のトナーと、絶縁性のキャリア液体とを含む『液体現像剤』、および、上述した本実施の形態のトナーと、磁性金属または磁性酸化物を含むキャリアとを含有する『乾式現像剤』のいずれも含む意味で用いる。
前記キャリア液体としては、トナー粒子を分散させる液体であり、特に制限はないが、例えば体積低効率1.0×1010Ω・cm以上の非水溶媒が挙げられ、その中でも特に前記結着樹脂が溶解しにくい(すなわち、現像剤中においてトナー粒子が固体として存在する)非水溶媒が挙げられる。
キャリア液の体積抵抗率としては、例えば1.0×1010Ω・cm以上1.0×1014Ω・cm以下の範囲が挙げられ、1.0×1010Ω・cm以上1.0×1013Ω・cm以下の範囲であってもよい。
本実施形態の現像剤は、既述のトナー粒子とキャリア液とを、例えば、ボールミル、サンドミル、アトライター、ビーズミル等の分散機を用いて混合し、粉砕して、トナー粒子をキャリア液中に分散することにより得られる。なお、トナー粒子のキャリア液中への分散は分散機に限られず、ミキサーのごとく、特殊な攪拌羽根を高速で回転させ分散してもよいし、ホモジナイザーとして知られるローター・ステーターの剪断力で分散してもよいし、超音波によって分散してもよい。
本実施形態の現像剤カートリッジは、上記本実施形態の液体現像剤が収容された現像剤カートリッジまたは上記本実施形態の乾式現像剤である二成分現像剤が収容された現像剤カートリッジを意味する。ここで、上記液体現像剤または乾式現像剤のいずれかから成る現像剤が収容された現像剤カートリッジは、例えば、現像剤カートリッジ内に貯留された現像剤が、供給管等を通じて、画像形成装置の現像装置に供給される。現像剤カートリッジは、現像剤カートリッジ内における現像剤の残量が無くなった際に交換するため、画像形成装置に着脱される構成としてもよい。
<プロセスカートリッジ、画像形成装置>
本実施形態の画像形成装置は、静電潜像保持体(以下、「感光体」という場合がある)と、前記静電潜像保持体の表面を帯電する帯電手段と、前記静電潜像保持体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、現像剤保持体を有し、前記潜像保持体の表面に形成された前記潜像を、前記現像剤保持体の表面に保持された現像剤により現像して、トナー像を形成する現像手段と、前記記録媒体に該トナー像を定着する定着手段と、を備える。ここで、上記『現像剤』は、トナーと絶縁性のキャリア液体とを含む『液体現像剤』、および、トナーと磁性金属または磁性酸化物を含むキャリアとを含有する『乾式現像剤』のいずれをも含む。
ことで、耐折り曲げ特性が高い画像が得られる。
本実施の形態における画像形成方法は、少なくとも、像保持体を帯電させる工程と、像保持体上に潜像を形成する工程と、潜像担持体上の潜像を上述した現像剤(液体現像剤または二成分現像剤を含む乾式現像剤)を用いて現像する工程と、現像されたトナー像を中間転写体上に転写する1次転写工程と、前記中間転写体に転写されたトナー像を、記録媒体に転写する2次転写工程と、前記トナー画像を熱と圧力によって定着する工程とを有する。
まず、実施例、比較例で用いたトナー等の物性測定方法について説明する。
本発明におけるトナー粒度及び粒度分布測定は、測定装置としてはマルチサイザーII型(ベックマン−コールター社製)を用い、電解液はISOTON−II(ベックマン−コールター社製)を使用した。
式:GSDv={(D84v)/(D16v)}0.5
本発明において、結着樹脂等の分子量は以下の条件で行ったものである。GPCは「HLC−8120GPC、SC−8020(東ソー(株)社製)装置」を用い、カラムは「TSKgel、SuperHM−H(東ソー(株)社製6.0mmID×15cm)」を2本用い、溶離液としてTHF(テトラヒドロフラン)を用いた。実験条件としては、試料濃度0.5%、流速0.6ml/min、サンプル注入量10μl、測定温度40℃、IR検出器を用いて実験を行った。また、検量線は東ソー社製「polystylene標準試料TSK standard」:「A−500」、「F−1」、「F−10」、「F−80」、「F−380」、「A−2500」、「F−4」、「F−40」、「F−128」、「F−700」の10サンプルから作製した。
結晶性ポリエステル樹脂の吸熱ピーク温度および非晶性ポリエステル樹脂のガラス転移温度(Tg)は、ASTM D3418に準拠して、示差走査熱量計(島津製作所製:DSC−60A)を用いて得られる。この装置(DSC−60A)の検出部の温度補正はインジウムと亜鉛との融点を用い、熱量の補正にはインジウムの融解熱を用いる。サンプルは、アルミニウム製パンを用い、対照用に空パンをセットし、昇温速度10℃/minで昇温し、200℃で5分間ホールドし、200℃から0℃まで液体窒素を用いて−10℃/分で降温し、0℃で5分間ホールドし、再度0℃から200℃まで10℃/分で昇温を行う。2度目の昇温時の吸熱曲線から解析をおこない、非晶性ポリエステル樹脂についてはオンセット温度をTgとし、結晶性ポリエステル樹脂については極大ピークより吸熱ピーク温度、融点Tmとする。
酸価測定は、JIS K 2501に基づいて行う。
攪拌機、冷却管を設置したフラスコに、結晶性樹脂であるポリエステルポリオール樹脂(DIC社製ODX−2555、重量平均分子量1.5万、OH価30mgKOH/g、酸価0.2mgKOH/g未満)50質量部、無水フタル酸(和光純薬(株)製)6.0重量部、ピリジン(和光純薬(株)製)0.2質量部、およびトルエン65質量部を入れ、トルエン還流温度(約110℃)で3時間攪拌し反応させた。冷却後、反応液をアセトン800質量部に滴下し樹脂を析出させた。樹脂を濾別し、40℃で真空乾燥して本発明の結晶性ポリエステル樹脂(B1)を得た。酸価を測定すると28mgKOH/gであった。
1−オクタデセン:24.0g、N−フェニルマレイミド:46質量部、無水マレイン酸:62質量部、および過酸化ベンゾイル0.62質量部をメチルエチルケトン:450質量部に溶解し、窒素置換した後、還流温度83から84℃で15時間ゆるやかに攪拌を続けた。放冷後、混合物を2−プロパノール(12000質量部)中に攪拌しながら少しずつ注入し、析出した沈澱を濾別、2−プロパノールで洗浄後、減圧乾燥して、淡黄色粉末:49質量部を得た。この淡黄色粉末:41質量部、ヘキサデシルアミン:19質量部、ピリジン:0.44質量部をトルエン400質量部に溶解し、トルエンの還流温度(115℃)で3時間攪拌を続けた。反応終了後、混合物をメタノール(800mL)中に攪拌しながら注入し、析出した沈澱を濾別、メタノールで洗浄した後、減圧乾燥して、荷電制御剤A:52質量部を得た。得られた荷電制御剤Aの分子量をGPC(ゲル透過クロマトグラフィー)にて測定したところ、重量平均分子量:7400(ポリスチレン換算にて)であった。
表1に示す無水トリメリット酸以外の原料モノマー、2−エチルへキサン酸錫(II)(エステル化触媒)40g及びターシャリーブチルカテコール(重合禁止剤)4gを窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した10リットル容の四つ口フラスコに入れ、210℃で8時間かけ反応させた後、8.3kPaにて1時間反応させた。さらに、210℃にて無水トリメリット酸を添加し、所望の軟化点に達するまで反応させて、非結晶性ポリエステル樹脂(A1)を得た。
・ビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物(三洋化成工業(株)製、ニューポールBP−2P):100モル%
・テレフタル酸:70モル%
・ドデセニルコハク酸:22モル%
・トリメリット酸無水物:3モル%
攪拌装置、温度計、コンデンサー、窒素ガス導入管を備えた反応容器に、上記モノマーのうちトリメリット酸無水物以外のモノマーと、ジオクタン酸スズをモノマー成分100質量部に対して0.17質量部を投入し、窒素ガス気流下、235℃で6時間反応させた後、190℃に降温して、上記トリメリット酸無水物を投入し1時間反応させた。さらに220℃まで4時間で昇温し、10kPaの圧力下で所望の分子量になるまで重合させ、淡黄色透明な非結晶性ポリエステル樹脂(A2)を得た。
<現像剤1の作製>:混練粉砕法で作製
非結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:TP−235、重量平均分子量1.6万、Tg=65℃)60質量部にシアン顔料C.I.ピグメントブルー15:3(クラリアント(株)製)40質量部を加え、加圧ニーダで混練した。この混練物を粗粉砕して、シアン顔料マスターバッチを作製した。
・上記シアン顔料マスターバッチ:25質量部
・非結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:TP−235、重量平均分子量1.6万、Tg=65℃):50質量部
・ポリウレタン型熱可塑性エラストマー(DIC社製品:パンデックスT−5210):15質量部
・結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:SP−170、重量平均分子量1.9万、融点=83℃):10質量部
混練品を延伸冷却後、粗粉砕して、ジェットミルで微粉砕し、風力分級して、体積平均粒径5.8μmの乾式トナー粒子1を得た。
<キャリアの作製>
フェライト粒子(体積平均粒径;35μm): 100部
トルエン: 14部
メタクリル酸メチル−パーフルオロアクリレート共重合体(8:2、Mw66000、臨界表面張力24dyn/cm): 1.6部
カーボンブラック(商品名;VXC−72、キャボット社製、抵抗100Ωcm以下): 0.12部
架橋メラミン樹脂粒子(体積平均粒径;0.3μm、トルエン不溶): 0.3部
フェライト粒子を除く上記成分を10分間スターラで分散し、被膜層形成液を調合した。さらにこの被膜層形成液とフェライト粒子を真空脱気型ニーダに入れ、温度60℃において30分間撹拌した後、減圧してトルエンを留去して、樹脂被膜層を形成してキャリアを得た(ただし、キャリア樹脂であるパーフルオロアクリレート共重合体にカーボンブラックをトルエンに希釈してサンドミルで分散しておいたものを用いた。)。
次いで、前記乾式トナー1:15質量部に、パラフィンオイル(松村石油(株)製モレスコホワイトMT30P)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部とを混合し、ボールミルでさらに微粉砕して体積平均粒径2.6μmのトナー粒子が分散した現像剤12を得た。
<現像剤2の作製>:沈殿法で作製
非結晶性ポリエステル樹脂(非結晶性ポリエステル樹脂(A1)、重量平均分子量1.8万、Tg=61℃)60質量部にイエロー顔料C.I.ピグメントイエロー185(BASF(株)製)40質量部を加え、加圧ニーダで混練した。この混練物を粗粉砕して、イエロー顔料マスターバッチを作製した。
・上記イエロー顔料マスターバッチ:25質量部
・非結晶性ポリエステル樹脂(非結晶性ポリエステル樹脂(A1)、重量平均分子量1.8万):47質量部
・ポリウレタン型熱可塑性エラストマー(大日精化社製品:「レザミン−NE310」 固形分濃度:25%品):80質量部
・結晶性ポリエステル樹脂(DIC社製品:ODX−2523、重量平均分子量1.5万):8質量部
・THF:900質量部
次いで、攪拌装置(IKA社製、ウルトラタラックスT−25)を設置した5L容器にメタノール2000部を入れ、40℃に加温して、8000rpmで攪拌させた。この中に40℃に加温した前記混合物100部を滴下し、析出物を得た。冷却後、得られた析出物を濾過し、40℃で真空乾燥してトナー母材を得た。このトナー母材をジェットミルで微粉砕し、風力分級して、体積平均粒径5.8μmの乾式トナー粒子2を得た。
上述したトナー2を8質量部と、現像剤11にて用いた上記キャリア100質量部を混合して二成分現像剤を調製して、現像剤21を得た。
得られたトナー2:15質量部と揮発性のパラフィンオイル(エクソン社製、アイソパーL)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部との混合物をボールミルで微粉砕して体積平均粒径2.5μmのトナー粒子が分散された現像剤22を得た。
<現像剤3の作製>:ケミカル法で作製
非結晶性ポリエステル樹脂(非結晶性ポリエステル樹脂(A2)、重量平均分子量5.3万、酸価14mgKOH/g)60質量部にマゼンタ顔料C.I.ピグメントレッド122(クラリアント(株)製)20質量部およびC.I.ピグメントレッド57:1(大日精化工業(株)製20質量部を加え、加圧ニーダで混練した。この混練物を粗粉砕して、マゼンタ顔料マスターバッチを作製した。
・上記マゼンタ顔料マスターバッチ:25質量部
・非結晶性ポリエステル樹脂(非結晶性ポリエステル樹脂(A2)、重量平均分子量5.3万、酸価14mgKOH/g):8質量部
・ポリウレタン型熱可塑性エラストマー(DIC社製品:パンデックスT−5210):49質量部
・結晶性ポリエステル樹脂(結晶性ポリエステル樹脂(B1)、重量平均分子量1.5万、酸価28mgKOH/g):18質量部
・メチルエチルケトン:100質量部
上述したトナー3を8質量部と、現像剤11にて用いた上記キャリア100質量部を混合して二成分現像剤を調製して、現像剤31を得た。
得られたトナー3:15質量部と揮発性のパラフィンオイル(エクソン社製、アイソパーL)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部との混合物をボールミルで微粉砕して体積平均粒径3.5μmのトナー粒子が分散された現像剤32を得た。
実施例1でポリウレタン型熱可塑性エラストマー(DIC社製品:パンデックスT−5210):15質量部を非結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:TP−235):15質量部に、変更した以外は、実施例1と同様にして、積平均粒径は5.8μmの乾式トナー101を得た。
上述したトナー101を8質量部と、現像剤11にて用いた上記キャリア100質量部を混合して二成分現像剤を調製して、現像剤101を得た。
次いで、前記乾式トナー101:15質量部に、パラフィンオイル(松村石油(株)製モレスコホワイトMT30P)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部とを混合し、ボールミルでさらに微粉砕して体積平均粒径は2.4μmのトナー粒子が分散した現像剤102を得た。
実施例1で結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:SP−170):10質量部を非結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:TP−235):10質量部に、変更した以外は実施例1と同様にして、体積平均粒径は5.6μmの乾式トナー201を得た。
上述したトナー201を8質量部と、現像剤11にて用いた上記キャリア100質量部を混合して二成分現像剤を調製して、現像剤201を得た。
次いで、前記乾式トナー201:15質量部に、パラフィンオイル(松村石油(株)製モレスコホワイトMT30P)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部とを混合し、ボールミルでさらに微粉砕して体積平均粒径は2.5μmのトナー粒子が分散した現像剤202を得た。
実施例1で用いた非結晶性ポリエステル樹脂(日本合成化学社製品:TP−235)を全てポリウレタン型熱可塑性エラストマー(DIC社製品:パンデックスT−5210)に、変更した以外は実施例1と同様にして、体積平均粒径は5.8μmの乾式トナー301を得た。
上述したトナー301を8質量部と、現像剤11にて用いた上記キャリア100質量部を混合して二成分現像剤を調製して、現像剤301を得た。
次いで、前記乾式トナー301:15質量部に、パラフィンオイル(松村石油(株)製モレスコホワイトMT30P)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部とを混合し、ボールミルでさらに微粉砕して体積平均粒径は2.8μmのトナー粒子が分散した現像剤302を得た。
実施例1でポリウレタン型熱可塑性エラストマー(DIC社製品:パンデックスT−5210):15質量部をポリエステル型熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製品:ハイトレル4057N):15質量部に、変更した他は同様にして、体積平均粒径は5.8μmの乾式トナー401を得た。
上述したトナー401を8質量部と、現像剤11にて用いた上記キャリア100質量部を混合して二成分現像剤を調製して、現像剤401を得た。
次いで、前記乾式トナー401:15質量部に、パラフィンオイル(松村石油(株)製モレスコホワイトMT30P)85質量部と荷電制御剤Aを0.1質量部とを混合し、ボールミルでさらに微粉砕して体積平均粒径は4.8μmのトナー粒子が分散した現像剤402を得た。
−現像剤を用いた場合の低温定着性(MFT評価)−
実施例、比較例で調製した現像剤は、図2に示す富士ゼロックス製DocuCentreColor400改造機を用いて富士ゼロックス社製カラーペーパー(J紙)にトナー載り量13.5g/m2に調整して画像形成を行った。画だしした後、外部定着器を用い、Nip6.5mm下、定着速度180mm/secにて定着した。定着評価においては、最低定着温度の評価を行うため、その定着器の定着温度が可変となるように改造し、定着ロールの定着温度を、90℃から+5℃おきに高め画像を定着させた。画像が形成された用紙の、定着トナー像のソリッド部のほぼ中央に、内側に折り目を入れ、定着トナー像が破壊された部分をティッシュペーパーで拭い取り、白抜けした線幅を測定し、白抜けした線幅が0.5mm以下となる温度を最低定着温度(MFT)とした。
実施例、比較例で調製した現像剤を、2.5%になるように同じオイル(モレスコホワイトP−70)で希釈しディスポセル(ポリスチレン性)に入れた。この中に1mmの間隙で対向させた二枚の透明電極を浸漬し、300Vの電圧を30秒間印加した。電極を引き上げ、プラス電極上に堆積させたトナーを富士ゼロックス社製Jコート紙に転写した。堆積したトナーの載り量を測定すると4g/m2であった。転写画像は、外部定着器を用い、Nip6mm下、定着速度500mm/secにて定着した。定着評価においては、最低定着温度の評価を行うため、その定着器の定着温度が可変となるように改造し、定着ロールの定着温度を、100℃から+5℃おきに高め、画像を定着させた。最低定着温度(MFT)は、BYK-Gardner社製Micro-TRI-Glossで60°グロスを測定し、画像グロスが20を超えるときの定着温度とした。結果を表2に示す。なお、今回の評価においては、MFTは130℃以下で良好であると評価されるものである。
耐折り曲げ特性は、画像を内側にして荷重2kg/cm2で用紙を折り曲げ、折り曲げた部分を軽く拭きとった後の画像の破壊具合から評価した。評価は、以下のとおりであり、評価結果を表2に示す。
◎:画像の剥がれがほとんど観察されない、
○:軽微で不連続な画像の剥がれがある、
△:不連続な破損、
×:連続した破損。
引っかきは、ライナックス社製ひっかき試験器の加圧力0.5kgを用いて評価した。評価は、以下のとおりであり、評価結果を表2に示す。
◎:濃度低下がほとんど生じていない、
○:濃度低下はあるが画像は残っている、
△:画像の一部分が剥がれている。
Claims (8)
- 非結晶性ポリエステル樹脂(A)と、結晶性ポリエステル樹脂(B)と、ポリウレタン型熱可塑性エラストマー(C)と、を含む結着樹脂を含有するトナー。
- 前記非結晶性ポリエステル樹脂(A)と結晶性ポリエステル樹脂(B)の総含有率が、前記結着樹脂の全質量に対して50質量%以上である、請求項1に記載のトナー。
- 前記結晶性ポリエステル樹脂(B)は、脂肪族の多価カルボン酸成分と脂肪族の多価アルコール成分とから合成され、
前記ポリウレタン型熱可塑性エラストマー(C)は、有機ポリイソシアネートとポリエステルジオールとから合成される熱可塑性ポリエステルウレタンである、請求項1または請求項2に記載のトナー。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のトナーと、
絶縁性のキャリア液体と、
を含む現像剤。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のトナーと、
磁性金属または磁性酸化物を含むキャリアと、
を含有する現像剤。 - 請求項4に記載の現像剤または請求項5に記載の現像剤が収容された現像剤カートリッジ。
- 潜像保持体と、
前記潜像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成手段と、
現像剤保持体を有し、前記潜像保持体の表面に形成された前記潜像を、前記現像剤保持体の表面に保持された請求項4または請求項5に記載の現像剤により現像して、トナー像を形成する現像手段と、
前記潜像保持体の表面に形成された前記トナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、
前記記録媒体に転写された前記トナー像を前記記録媒体に定着させて定着画像を形成する定着手段と、
を有する画像形成装置。 - 潜像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成工程と、
前記潜像保持体の表面に形成された前記潜像を、現像剤保持体の表面に保持された請求項4または請求項5に記載の現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、
前記潜像保持体の表面に形成された前記トナー像を記録媒体上に転写する転写工程と、
前記記録媒体に転写された前記トナー像を前記記録媒体に定着させて定着画像を形成する定着工程と、
を有する画像形成方法。
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