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JP5906328B2 - 車載用空気圧縮機装置 - Google Patents

車載用空気圧縮機装置 Download PDF

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JP5906328B2 JP2014555056A JP2014555056A JP5906328B2 JP 5906328 B2 JP5906328 B2 JP 5906328B2 JP 2014555056 A JP2014555056 A JP 2014555056A JP 2014555056 A JP2014555056 A JP 2014555056A JP 5906328 B2 JP5906328 B2 JP 5906328B2
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Description

本発明は、車載用空気圧縮機装置に関し、特に、破損したタイヤに対してシール・ポンプアップを行ったり空気を充填したりする空気圧縮機装置に関する。
従来のシール・ポンプアップ装置は、基本的に蓋体、缶体及び管体から構成され、管体内には、タイヤの修理用途の化学接着剤が充填され、蓋体は、2本のマニホールドを有し、そのうち一方のマニホールドは、空気圧縮機が生成した高圧空気を受け取るために用い、他方のマニホールドは、化学接着剤を出力するために用いる。管体は、蓋体に接続され、蓋体が缶体に接続されると、管体が缶体内に収容される。現段階で提供される破損したタイヤを補修する装置としては、空気圧縮機が内設された筐体と、分離式のシール・ポンプアップ装置との組み合わせが採用され、必要な状況下で、ユーザは、シール・ポンプアップ装置が吸気マニホールドに取り付けた第1のホースを筐体の排気コネクタに接続し、シール・ポンプアップ装置の接着剤排出マニホールドに取り付けた第2のホースが、破損したタイヤのバルブに接続され、筐体内の空気圧縮機が起動されるとシール・ポンプアップ装置の缶内の化学接着剤を押し出して破損したタイヤ内に進入させ、タイヤ修理を行う。このような筐体とシール・ポンプアップ装置とが分離された設計は、使用上、シール・ポンプアップ装置を一方向のみでしか使用できず、即ち、正立使用の状態か倒立使用の状態が採用され、所謂、正立使用とは、缶体の底端が下方を向き、蓋体が上方を向いた使用方式のことであり、倒立使用とは、蓋体が下方に向けられ、缶体の底端が上方を向いた倒立状態で使用することである。例えば、EP1605162A2は、筐体とシール・ポンプアップ装置とが分離されて設計され、シール・ポンプアップ装置の缶体底端が上方を向き、一方向の倒立使用することしかできず、このような設計には欠点があり、シール・ポンプアップ装置上には2本のホースが取り付けられ、収納が不便なだけでなく、ユーザは2つのホースのうちどちらのホースが吸気ホースであり、どちらのホースが接着剤の排出ホースであるかを識別することは容易でなく、使用段階中にシール・ポンプアップ装置が傾いてこぼれてしまう虞があった。また、シール・ポンプアップ装置は、筐体上に位置決めされ、例えばWO2004/039567A1のように、シール・ポンプアップ装置が筐体上に接続された倒立使用の状態であり、正立使用することはできなかった。WO03/004328A1では、シール・ポンプアップ装置が倒立使用状態で筐体上に接続されているものが開示されているが、筐体上に正立させて使用することはできない。WO2009/119317A1及びWO2005/084968A2の両者のシール・ポンプアップ装置が筐体上に接続され、1つで倒立使用可能である。US7178564B2では、シール・ポンプアップ装置の構造が開示されているが、それは依然として1つの使用状態であることが分かる(補修用接着剤の用途であり、化学接着剤の回収用途ではない)。US7021348B2、US2008/0098855A1、WO03/041949A1では、もう一つのシール・ポンプアップ装置が開示されているが、正立使用も倒立使用も採用されておらず、水平横向きの設置方式が採用されている(缶体底端及び蓋体が地面に対して平行である)。これら従来技術の全ては、シール・ポンプアップ装置が正立及び倒立の二重の使用機能を備えておらず、シール・ポンプアップ装置は、空気圧縮機が生成した高圧空気を受け取るマニホールドとして用いるか、化学接着剤を出力するマニホールドとして用い、1つの所定動作機能しか備えていなかった。即ち、吸気マニホールドは、吸気機能しか実行することができず、接着剤を排出する接着剤排出マニホールドに変更することはできなかった。同様に、接着剤排出マニホールドは、接着剤排出の作用しか備えておらず、吸気マニホールドへ変更して吸気機能を得ることはできなかった。
これに鑑み、本発明者は、上述の車載用空気圧縮機装置の設計が完全でないことにより多くの欠点及び不便が生じ、深く考えて積極的な研究・改良により本案を案出した。
本発明の目的は、正立又は倒立の2種類の使用状態を備え、タイヤに対して単独の空気充填を行うか、破損したタイヤに対してシール・ポンプアップを施して空気を充填してパンク修理を行い、シール・ポンプアップ装置と筐体との組み合わせにより多元的に使用することができる車載用空気圧縮機装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明が提供する車載用空気圧縮機装置は、高圧空気を生成する空気圧縮機を内部に有する筐体と、2本のマニホールドを有するシール・ポンプアップ装置と、を含み、一方の前記マニホールドは、前記空気圧縮機が生成した高圧空気を受け取るために用い、他方の前記マニホールドは、前記シール・ポンプアップ装置内の化学接着剤を出力するために用い、前記シール・ポンプアップ装置は正立又は倒立状態から選択して使用される。
上述のシール・ポンプアップ装置は、管体を有し、前記管体は、前記シール・ポンプアップ装置の正立使用又は倒立使用の異なる状態に応じて変更し、高圧空気のチャネルとして用いるか化学接着剤のチャネルとして用いる。
上述のシール・ポンプアップ装置の何れか1つのマニホールドは、前記シール・ポンプアップ装置の正立使用又は倒立使用の状態に応じて変更し、高圧空気の入力口として用いるか化学接着剤の出力口として用いる。
上述のシール・ポンプアップ装置は、缶体と、蓋体と、ばねと、適宜な長さで内空部を有する管体と、駆動部材と、を有し、前記缶体は、内空状であり、かつ、開口端及び底端を有し、チャンバには、シール・ポンプアップ用途の化学接着剤が充填され、前記蓋体は、前記缶体と結合され、前記蓋体の上下端には、互いに連通した下円連通管及び上円通管が延設され、前記下円連通管の前記管体の周壁上には、多数の貫通溝が間隔をあけて形成され、前記下円連通管の底端には、内径に向かって延びた平面円環状の底ショルダが設けられ、前記環状の底ショルダには、前記下円連通管内の内流通室と連通した円孔が形成され、前記上円通管の頂端は開口状を呈して開口を有し、前記上円通管上には、前記内流通室と連通した第1のマニホールド及び第2のマニホールドが設けられ、前記ばねは、前記上円通管の開口に挿設され、前記下円連通管の前記内流通室底端の前記底ショルダ上に位置し、前記適宜な長さで内空部を有する管体は、管外径が大きめの頂端部を有し、頂面に封止面が形成され、その底端部の末端には、開放式の開口が形成され、管壁上には多数の周壁切欠きが間隔をあけて形成され、頂端部の下方には、間隔をあけて管外径が大きめで、互いに離された2つの上リングショルダ及び2つの下リングショルダが形成され、前記頂端部と前記上リングショルダとの間には、前記管体の外径が小さめの第1のネック環溝が形成され、前記第1のネック環溝には、前記管体の内外を連通する貫通孔が穿設され、前記上リングショルダと前記下リングショルダとの間には、管外径が小さめの第2のネック環溝が形成され、2つの前記上リングショルダと1つの前記下リングショルダとの間には、それぞれ密封リングが配設され、前記管体の底端部は、前記上円通管の開口に挿通されて底ショルダの円孔から延ばされると、前記管体の前記下リングショルダが前記ばねの頂端に当接され、前記蓋体の前記上円通管及び前記下円連通管内に位置決めされると、前記第1のネック環溝及び前記第2のネック環溝と、前記上下円通管の内管壁との間には、変位可能な環状空隙が形成され、前記駆動部材は、前記上円通管上の軸孔に枢着され、前記管体頂端の封止面に当接され、前記駆動部材の動作により管体が変位する。
上述の上円通管の開口端には、頂端が開放式で、底端に封止面を有する互いに対向した1対の貫通溝が形成され、前記軸孔は、前記1対の貫通溝間に位置し、前記駆動部材の一端には、偏心カムが設けられ、前記偏心カムの両側には1対の軸柱が設けられ、前記駆動部材の他端には、レンチ部が設けられ、前記駆動部材が前記軸柱により前記上円通管上の前記軸孔に枢着され、前記駆動部材の前記偏心カムは、前記上円通管の前記開口端に位置して前記管体頂端の前記封止面に当接され、前記レンチ部は、前記軸柱を揺動中心として、前記上円通管の前記互いに対向した2つの貫通溝により前記駆動部材が半円周の軸点揺動を行う。
上述の筐体は、凹凸状の外位置決め係合溝を有し、前記シール・ポンプアップ装置の缶体のサイドフラップには、凹凸座が設けられ、前記シール・ポンプアップ装置は、正立の使用状態で前記筐体上に安定的に結合され、第1のホースは、一端が前記蓋体の第1のマニホールドに接続され、前記第1のマニホールドは、前記空気圧縮機が生成した高圧空気を受け取り、第2のホースは、前記蓋体の第2のマニホールドに接続され、前記第2のマニホールドから出力された化学接着剤が前記第2のホースを介し、破損したタイヤ内に流入される。
上述の駆動部材の一端には、前記軸柱が設けられ、前記軸柱の後方には、前記偏心カムが横向きに延ばされ、前記駆動部材の他端には回転ダイヤルが設けられ、前記軸柱が前記上円通管の前記軸孔に枢着されている。
上述した構造の採用により、本発明の車載用空気圧縮機装置の第1のマニホールド及び第2のマニホールドの使用性質を変更することができ、シール・ポンプアップ装置を正立使用する際、受け取った高圧空気を第1のマニホールドへ進入させるために用いたり、第2のマニホールドを用いて化学接着剤を出力したりし、同一のシール・ポンプアップ装置が倒立使用される際、第2のマニホールドを、受け取った高圧空気を進入させるマニホールドに変更し、第1のマニホールドを、化学接着剤を出力するために用いるマニホールドに変更し、かつ、管体内空部を、化学接着剤のチャネルとしてではなく高圧空気のチャネルへと変更する。本発明の車載用空気圧縮機装置は、シール・ポンプアップ装置の缶体により正立及び倒立の2種類の異なる使用状態に設計し、シール・ポンプアップ装置と筐体とを組み合わせることにより応用範囲が広くて利便性が高いとともに、単独でタイヤに対して空気を充填したり、破損したタイヤにシール・ポンプアップを行って空気を充填したりすることができる車載用空気圧縮機装置を提供することにある。
本発明の請求項をさらに説明するために、以下では具体的な実施例により本発明を詳細に説明する。
本発明の立体使用状態図である。 本発明のシール・ポンプアップ装置の立体構造図である。 本発明のシール・ポンプアップ装置の分解斜視図である。 本発明のシール・ポンプアップ装置の断面図である。 図4のA−A方向の断面図である。 本発明の化学接着剤を充填したシール・ポンプアップ装置を示す断面図である。 図6の動作図である。 本発明のシール・ポンプアップ装置を筐体内に安定的に設置し、正立使用する使用状態図である。 本発明のシール・ポンプアップ装置を筐体内に安定的に設置し、倒立に使用する使用状態図である。 本発明のシール・ポンプアップ装置を倒立に使用している状態の断面図である。 図10の動作図である。 もう一つの駆動部材をシール・ポンプアップ装置に使用した構造分解図である。 図12の構造であり、シール・ポンプアップ装置を倒立で使用した状態のときの使用状態図である。
まず、図1及び図2を参照する。本発明の車載用空気圧縮機装置は、筐体1及びシール・ポンプアップ装置9を含む。筐体1は、立体状筐体であり、その中に空気圧縮機(図示せず)が設置され、筐体1の外側面には、空気圧縮機作用の起動及び停止を行うスイッチ10と、内側に凹んだ外位置決め係合溝15とが設けられている。シール・ポンプアップ装置9は、筐体1の外位置決め係合溝15に安定的に位置決めされ、傾いたりひっくり返ったりすることがない。第1のホース17は、一端が空気圧縮機の排気端(これは従来技術に属するため図示されていない)に接続され、他端がシール・ポンプアップ装置9の第1のマニホールド37に接続されている。第2のホース18は、一端がシール・ポンプアップ装置9の第2のマニホールド38に接続され、他端がタイヤ19のバルブ191に接続されている。スイッチ10がオンされると、空気圧縮機が生成した高圧空気が第1のホース17、シール・ポンプアップ装置9の内部、第2のホース18を介してタイヤ19内に進入し、空気充填だけを行うか、化学接着剤26を充填してタイヤ19のパンク修理を行って空気を充填することができる。
図2〜図5を同時に参照する。シール・ポンプアップ装置9は、基本的に缶体2、蓋体3、管体5を有する。缶体2は、内空状であり、かつ、開口端21及び底端27を有する。缶体2のチャンバ22には、シール・ポンプアップ用途の化学接着剤26が充填され(図6〜図7参照)、缶体2の底部及び両側のサイドフラップには凹凸座23,24,25が設けられている。蓋体3は、螺着方式又は熱溶着方式により缶体2と結合され、本実施例では、蓋体3の接続部31を利用して缶体2の開口端21に熱溶着される。蓋体3の上下端には、互いに連通した下円連通管32及び上円通管36が延設され、下円連通管32の管体周壁には、多数の貫通溝34が間隔をあけて形成され、下円連通管32の底端には、内径に向かって延びた平面円環状の底ショルダ33が設けられている。環状底ショルダ33には、下円連通管32内の内流通室35と連通した円孔331が形成されている(図5参照)。上円通管36の頂端は開口状を呈して開口39を有し、開口端には、頂端が開放式で、底端に封止面を有する互いに対向した1対の貫通溝392が形成され、その1対の貫通溝392間には、互いに対向した軸孔391が形成されている。上円通管36上には、内流通室393と連通した第1のマニホールド37及び第2のマニホールド38が設けられている。
ばね6は、上円通管36の開口39に挿設され、下円連通管32の内流通室35底端の底ショルダ33上に位置する。
適宜な長さで内空部50を有する管体5は、管外径が大きめの頂端部51を有し、頂面に封止面510が形成され、その底端部59の末端には、開放式の開口590が形成され、管壁上には多数の周壁切欠き591が間隔をあけて形成されている。頂端部51の下方には、間隔をあけて管外径が大きめで、互いに離された2つの上リングショルダ52及び2つの下リングショルダ56が形成され、頂端部51と上リングショルダ52との間には、管体外径が小さめの第1のネック環溝55が形成され、第1のネック環溝55には、管体5の内外を連通する貫通孔550が穿設されている。上リングショルダ52と下リングショルダ56との間には、管外径が小さめの第2のネック環溝58が形成され、2つの上リングショルダ52と2つの下リングショルダ56との間には、それぞれ密封リング53及び57が設けられている。管体5の底端部59は、上円通管36の開口39に挿通されて底ショルダ33の円孔331から延ばされると、管体5の下リングショルダ56がばね6の頂端に当接され、蓋体3の上円通管36及び下円連通管32内に位置決めされると、第1のネック環溝55及び第2のネック環溝58と、上下円通管36,32の内管壁との間には、変位可能な環状空隙301,302が形成されている。駆動部材4aの一端には、偏心カム41が設けられ、偏心カム41の両側には1対の軸柱411が設けられている。駆動部材4aの他端には、レンチ部42が設けられ、駆動部材4aが軸柱411により上円通管36上の軸孔391に枢着されている。駆動部材4aの偏心カム41は、上円通管36の開口端に位置して前述の管体5頂端の封止面510に当接され、レンチ部42は、軸柱411を揺動中心として、上円通管36の互いに対向した2つの貫通溝392によりユーザが駆動部材4aを制御すると略半円周の軸点揺動を行う。
ばね6、管体5、駆動部材4aが蓋体3上に組み合わされ、蓋体3が前述の缶体2に接続された後、蓋体3の下円連通管32及び大部分の管体5は、例えば、図2及び図4に示すように、下リングショルダ56から底端部59にかけて缶体2のチャンバ22中に内蔵される。
筐体1は、立方体であり、互いに対向した頂広幅面11、底広幅面12を有し、周囲に面積が小さめの狭幅面が形成され、本発明の使用状態中の狭幅面の周囲が頂方にある状態を頂狭幅面13と称し、それに対向した狭幅面周辺を底狭幅面14と称する(図8参照)。缶体2の凹凸座23,24は、シール・ポンプアップ装置9の外位置決め係合溝15に係合され、シール・ポンプアップ装置9はひっくり返らずに、シール・ポンプアップ装置9が正立して使用可能な状態にあり、筐体1は、空気圧縮機に接続された第1のホース17を有する。第1のホース17の他端は、シール・ポンプアップ装置9の蓋体3上に設けられた第1のマニホールド37に接続され、もう一つの第2のホース18の一端が蓋体3上の第2のマニホールド38に接続され、第2のホース18の他端は、パンクを修理して空気を充填する必要があるタイヤ19上のバルブ191に接続され、図1に示す使用状態となる。図8に示すように、シール・ポンプアップ装置9は、正立設置され、筐体1の内位置決め溝16内に隠される。本発明で述べる正立設置の使用状態とは、シール・ポンプアップ装置9の蓋体3が上方を向き、缶体2の底端27が下方を向いていることを指し、所謂倒立設置の使用状態とは、シール・ポンプアップ装置9の蓋体3が下方を向き、缶体2の底端27が上方を向いていることを指す。本発明の特徴の一つは、シール・ポンプアップ装置9を正立設置又は倒立設置の2種類の異なる使用状態にすることができることにあり、シール・ポンプアップ装置9が倒立設置されて使用される状態は図9に示されている。シール・ポンプアップ装置9が正立設置されて使用される状態は、図1及び図8に示されている。シール・ポンプアップ装置9が正立設置されたり倒立設置されたりした使用状態であっても、シール・ポンプアップ装置9は、筐体1の内位置決め溝16内に隠されるように設計されている。
本発明のもう一つの特徴としては、シール・ポンプアップ装置9の正立又は倒立で使用する状態に応じ、シール・ポンプアップ装置9の第1のマニホールド37及び第2のマニホールド38を空気の吸入口又は化学接着剤26の排出口へ変更することができる。図6及び図7は、そのシール・ポンプアップ装置9が筐体1に正立設置されたときの空気充填及び接着剤注入を示す動作図であり、駆動部材4aが偏心カム41の短距離端413により管体5の封止面510上に当接されると、ばね6は圧縮されずに、空気圧縮機により生成された高圧気体が第1のホース17、第1のマニホールド37の経路を介して蓋体3の上円通管36内に入り、管体5の第2のネック環溝58内の環状空隙302内に位置し、第1のマニホールド37と第2のマニホールド38とが互いに連通し、第2のマニホールド38から高圧空気が直接出力され、図6に示すように、タイヤ19に対して単独で空気を充填することができる。タイヤ19が破損して、パンクを修理して空気を充填する動作を行う際、ユーザが駆動部材4aを揺動させると偏心カム41と管体5の封止面510との接触状態を短距離端413から長距離端412の接触状態に変化させ、図7に示すように、この段階のばね6は圧縮されて管体5が下降すると、管体5の上リングショルダ52により第1のマニホールド37と第2のマニホールド38との連通が遮断され、第1のマニホールド37から上円通管36に進入した高圧空気が第2のマニホールド38から直接出力されなくなり、第2のネック環溝58と上円通管36との間の空隙302を介して下円連通管32の多数の貫通溝34を通って缶体2のチャンバ22に進入し、このとき高圧空気により缶体2内の化学接着剤26が押圧され、管体5の底端部59の開口591及び切欠き592から管体5内に進入して上方へ浮き上がり、第1のネック環溝55の貫通孔550から空隙301内に流出し、第2のマニホールド38を介してシール・ポンプアップに用いる化学接着剤26が出力される。図6及び図7が開示する技術により、シール・ポンプアップ装置9は筐体1に位置決めされ、正立の使用状態であるとき、本発明は単独で空気を充填する使用機能を得ることができるだけでなく、タイヤ19が破損した際、駆動部材4aの操作だけでパンク修理を行い、シール・ポンプアップ装置9が正立使用される段階のとき、第1のマニホールド37は、高圧空気を入力するだけの唯一の使用機能を得る一方、管体5の内空部50が化学接着剤26のチャネルとしてだけ用いられる。
図9〜図11を参照する。本発明のシール・ポンプアップ装置9は、筐体1上に倒立設置され、図9に示す使用状態にあるとき、第1のマニホールド37及び第2のマニホールド38の使用性質が変更され、シール・ポンプアップ装置9が正立使用されるとき、受け取った高圧空気が第1のマニホールド37に進入し、化学接着剤26を出力するために第2のマニホールド38が用いられ、同一のシール・ポンプアップ装置9が図9に示す状態で倒立使用され、第2のマニホールド38は、高圧空気が進入するマニホールドに変更され、第1のマニホールド37が化学接着剤26を出力するために用いるマニホールドに変更され、且つ、管体5の内空部50が化学接着剤26のチャネルではなく、高圧空気を供給するチャネルに変更される。図10を参照する。当該図面が示す駆動部材4aの偏心カム41は、その短距離端413が管体5の頂端上の封止面510に接触され、ばね6が圧縮されずに、受け取った高圧空気が入力される第2のマニホールド38と、化学接着剤26を出力する第1のマニホールド37とが依然として管体5の第2のネック環溝58の環状空隙302の領域内に位置し、第2のマニホールド38及び第1のマニホールド37が依然として互いに連通されるため、タイヤ19へ空気を充填させるニーズの下、高圧空気が直接に第2のマニホールド38から進入し、第1のマニホールド37から出力される。タイヤ19を修理する必要があるとき、駆動部材4aを倒すと偏心カム41と封止面510との接触状態が短距離端413から長距離端412の接触状態に変化し、図11に示すように、この段階のばね6は圧縮され、管体5の底端部59が上昇して倒立使用する際、管体5の底端部59が缶体2の底端に向かって上昇すると、管体5の上リングショルダ52により第2のマニホールド38と第1のマニホールド37との連通が遮断され、高圧空気が管体5の第1のネック環溝55の貫通孔550から管体5の内空部50に直接進入し、缶体2内の化学接着剤26の上方に進入し、化学接着剤26を押圧して蓋体3の下円連通管32の貫通溝34から第2のネック環溝58の空隙302の領域内に進入し、第1のマニホールド37から化学接着剤26が出力される。図11から分かるように、シール・ポンプアップ装置9が倒立の使用状態にあるときの第1のマニホールド37は、化学接着剤26を出力し、シール・ポンプアップ装置9が正立の使用状態下で高圧空気を進入させる機構とは異なる。また、管体5の内空部50は、高圧空気のチャネルとしてのみ用いられ、シール・ポンプアップ装置9の正立の使用状態下で化学接着剤26のチャネルとして用いるものとは異なる。
駆動部材4aにより管体5を制御し、シール・ポンプアップ装置9を空気充填用として使用するか、シール・ポンプアップ兼空気充填作用の特性は、本発明の特徴の一つであり、定軸点で回転する偏心カム41により操作して管体5を変位させ、空気充填又はシール・ポンプアップの使用機能を得る。本発明の駆動部材は、図12及び図13に示す実施例のように、シール・ポンプアップ装置9の構成が図3のシール・ポンプアップ装置9と完全に同じであり、唯一異なるのは駆動部材4bが上円通管36の軸孔391を定軸点として駆動部材4bを回転させる点であり、図3に示す駆動部材4aが上円通管36の軸孔391を定軸点として駆動部材4aを揺動させるが、両者ともに管体5を制御して変位させることができる。駆動部材4bは、その一端に軸柱431が形成されている。軸柱431の後方には、偏心カム43が横向きに延び、駆動部材の他端には回転ダイヤル44が設けられ、軸柱431が上円通管36の軸孔391上に枢着されている。
上述したことをまとめると、本発明はシール・ポンプアップ装置9と筐体1とを接続して使用する際、正立又は倒立の使用状態を選択することができるため、メーカは異なる組立てモード及び設計を容易に行うことができる。シール・ポンプアップ装置9中の第1のマニホールド37及び第2のマニホールド38は、正立又は倒立の使用状態に応じて変更し、高圧空気の入力マニホールドとして用いたり、化学接着剤26の出力マニホールドとして用いたりすることができる。管体5は、シール・ポンプアップ装置9の正立又は倒立の使用状態に応じ、化学接着剤26のチャネルに変更したり、高圧空気のチャネルに変更したりすることができる。駆動部材4a,4bには、管体5を変位させてパンク修理剤を充填して使用する目的を達成するために、定軸点式の偏心カム41,43が設けられているため、容易に操作することができる。
上述の実施例及び添付した図面は、本発明の製品形態及び様式を限定するものではなく、当業者が行う適宜変更又は修正も全て本発明の特許請求の範囲から外れるものではない。
1 筐体
10 スイッチ
11 頂広幅面
12 底広幅面
13 頂狭幅面
14 底狭幅面
15 外位置決め係合溝
16 内位置決め溝
17 第1のホース
18 第2のホース
19 タイヤ
191 バルブ
9 シール・ポンプアップ装置
2 缶体
21 開口端
22 チャンバ
23 凹凸座
24 凹凸座
25 凹凸座
26 化学接着剤
27 底端
3 蓋体
301 空隙
302 空隙
31 接続部
32 下円連通管
33 底ショルダ
331 円孔
34 貫通溝
35 内流通室
36 上円通管
37 第1のマニホールド
38 第2のマニホールド
39 開口
391 軸孔
392 貫通溝
393 内流通室
4a 駆動部材
41 偏心カム
411 軸柱
412 長距離端
413 短距離端
42 レンチ部
4b 駆動部材
43 偏心カム
431 軸柱
44 回転ダイヤル
5 管体
50 内空部
51 頂端部
510 封止面
511 密封リング
52 上リングショルダ
53 密封リング
55 第1のネック環溝
550 貫通孔
56 下リングショルダ
57 密封リング
58 第2のネック環溝
59 底端部
590 開口
591 切欠き
6 ばね

Claims (6)

  1. 高圧空気を生成する空気圧縮機を内部に有する筐体と、
    2本のマニホールドを有するシール・ポンプアップ装置と、を含み、
    一方の前記マニホールドは、前記空気圧縮機が生成した高圧空気を受け取るために用い、他方の前記マニホールドは、前記シール・ポンプアップ装置内の化学接着剤を出力するために用い、前記シール・ポンプアップ装置は正立又は倒立状態から選択して使用され、前記シール・ポンプアップ装置は、それぞれ正立又は倒立の2種類の異なる使用状態において、前記2本のマニホールドを交換して圧縮空気のチャネルとして用いたり化学接着剤のチャネルとして用いたりすることができ、
    前記シール・ポンプアップ装置は、缶体と、蓋体と、ばねと、適宜な長さで内空部を有する管体と、駆動部材と、を有し、
    前記缶体は、内空状であり、かつ、開口端及び底端を有し、チャンバには、シール・ポンプアップ用途の化学接着剤が充填され、
    前記蓋体は、前記缶体と結合され、前記蓋体の上下端には、互いに連通した下円連通管及び上円通管が延設され、前記下円連通管の前記管体の周壁上には、多数の貫通溝が間隔をあけて形成され、前記下円連通管の底端には、内径に向かって延びた平面円環状の底ショルダが設けられ、前記環状の底ショルダには、前記下円連通管内の内流通室と連通した円孔が形成され、前記上円通管の頂端は開口状を呈して開口を有し、前記上円通管上には、前記内流通室と連通した第1のマニホールド及び第2のマニホールドが設けられ、
    前記ばねは、前記上円通管の開口に挿設され、前記下円連通管の前記内流通室底端の前記底ショルダ上に位置し、
    前記適宜な長さで内空部を有する管体は、頂端部を有し、頂面に封止面が形成され、その底端部の末端には、開放式の開口が形成され、管壁上には多数の周壁切欠きが間隔をあけて形成され、前記頂端部の下方には、間隔をあけて、互いに離された2つの上リングショルダ及び2つの下リングショルダが形成され、前記頂端部と前記上リングショルダとの間には、第1のネック環溝が形成され、前記第1のネック環溝には、前記管体の内外を連通する貫通孔が穿設され、前記上リングショルダと前記下リングショルダとの間には、第2のネック環溝が形成され、2つの前記上リングショルダと1つの前記下リングショルダとの間には、それぞれ密封リングが配設され、前記管体の底端部は、前記上円通管の開口に挿通されて底ショルダの円孔から延ばされると、前記管体の前記下リングショルダが前記ばねの頂端に当接され、前記蓋体の前記上円通管及び前記下円連通管内に位置決めされると、前記第1のネック環溝及び前記第2のネック環溝と、前記上下円通管の内管壁との間には、変位可能な環状空隙が形成され、
    前記駆動部材は、前記上円通管上の軸孔に枢着され、前記管体頂端の封止面に当接され、前記駆動部材の動作により管体が変位する、ことを特徴とする車載用空気圧縮機装置。
  2. 前記シール・ポンプアップ装置は、管体を有し、
    前記管体は、前記シール・ポンプアップ装置の正立使用又は倒立使用の異なる状態に応じて変更し、高圧空気のチャネルとして用いるか化学接着剤のチャネルとして用いることを特徴とする請求項1に記載の車載用空気圧縮機装置。
  3. 前記シール・ポンプアップ装置の何れか1つのマニホールドは、前記シール・ポンプアップ装置の正立使用又は倒立使用の状態に応じて変更し、高圧空気の入力口として用いるか化学接着剤の出力口として用いることを特徴とする請求項1に記載の車載用空気圧縮機装置。
  4. 前記上円通管の開口端には、頂端が開放式で、底端に封止面を有する互いに対向した1対の貫通溝が形成され、
    前記軸孔は、前記1対の貫通溝間に位置し、
    前記駆動部材の一端には、偏心カムが設けられ、前記偏心カムの両側には1対の軸柱が設けられ、前記駆動部材の他端には、レンチ部が設けられ、前記駆動部材が前記軸柱により前記上円通管上の前記軸孔に枢着され、前記駆動部材の前記偏心カムは、前記上円通管の前記開口端に位置して前記管体頂端の前記封止面に当接され、前記レンチ部は、前記軸柱を揺動中心として、前記上円通管の前記互いに対向した2つの貫通溝により前記駆動部材が半円周の軸点揺動を行うことを特徴とする請求項に記載の車載用空気圧縮機装置。
  5. 前記筐体は、凹凸状の外位置決め係合溝を有し、
    前記シール・ポンプアップ装置の缶体のサイドフラップには、凹凸座が設けられ、
    前記シール・ポンプアップ装置は、正立の使用状態で前記筐体上に安定的に結合され、
    第1のホースは、一端が前記蓋体の第1のマニホールドに接続され、前記第1のマニホールドは、前記空気圧縮機が生成した高圧空気を受け取り、
    第2のホースは、前記蓋体の第2のマニホールドに接続され、前記第2のマニホールドから出力された化学接着剤が前記第2のホースを介し、破損したタイヤ内に流入されることを特徴とする請求項1に記載の車載用空気圧縮機装置。
  6. 前記駆動部材の一端には、前記軸柱が設けられ、
    前記軸柱の後方には、前記偏心カムが横向きに延ばされ、
    前記駆動部材の他端には回転ダイヤルが設けられ、前記軸柱が前記上円通管の前記軸孔に枢着されていることを特徴とする請求項に記載の車載用空気圧縮機装置。
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