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JP3202632U - シール・ポンプアップ装置構造 - Google Patents

シール・ポンプアップ装置構造 Download PDF

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JP3202632U
JP3202632U JP2015006125U JP2015006125U JP3202632U JP 3202632 U JP3202632 U JP 3202632U JP 2015006125 U JP2015006125 U JP 2015006125U JP 2015006125 U JP2015006125 U JP 2015006125U JP 3202632 U JP3202632 U JP 3202632U
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Abstract

【課題】安全かつ容易に短時間でパンク修理及び気体注入を行う、シール・ポンプアップ装置構造を提供する。【解決手段】シール・ポンプアップ装置構造は、容器本体2、蓋体3、バルブプラグ5及びアクチュエータ4を備える。容器本体2には、化学接着剤が充填される。蓋体3は、容器本体2の開口に結合される。バルブプラグ5は、容器本体2内に化学接着剤が既に充填された初期状態で、高圧エアの吸気流路及び化学接着剤の接着剤排出流路を封止する。アクチュエータ4が蓋体3に対してピボット軸回転されると、回転されるときの揺動動作により、吸気流路及び接着剤排出流路を封止していたバルブプラグ5が押動されて外れ、吸気流路と接着剤排出流路とが連通した状態となり、空気圧縮機が発生させた高圧エアが吸気流路を介して容器本体2内へ進入し、化学接着剤が接着剤排出流路から流出される。【選択図】図2

Description

本考案は、シール・ポンプアップ装置構造に関し、特に、パンク修理用の化学接着剤が充填され、シール・ポンプアップ装置の容器本体が蓋体と結合され、蓋体には、2本のマニホールドが設けられ、そのうち一方のマニホールドは、空気圧縮機が発生させた高圧エアの供給を受け、他方のマニホールドは、シール・ポンプアップ装置内の化学接着剤を出力するのに用いられ、アクチュエータを作動させて蓋体内に収容された細長体を押動し、連通チャネルのバルブプラグを封止し、高圧エアが連通チャネルから直接に出力され、化学接着剤の上表面を押圧し、下軸管の内流路、接着剤排出マニホールド及び直列接続ホースを介し、化学接着剤が破損したタイヤのノズルに供給され、安全かつ容易にパンク修理及び気体注入を行う、シール・ポンプアップ装置構造に関する。
大部分のシール・ポンプアップ装置は、蓋体、容器本体及び管体から構成される。容器本体内には、パンク修理用の化学接着剤が充填される。蓋体には、2本のマニホールドが設けられ、そのうち一方のマニホールドは、空気圧縮機が発生させた高圧エアの供給を受け、他方のマニホールドを介して化学接着剤が出力される。管体は、蓋体に結合され、蓋体に容器本体が結合された後、管体が容器本体内に収納され、空気圧縮機が発生させた高圧エアが管体を介して出力され、化学接着剤を押出し、接着剤排出マニホールドを介して流出させ、接続ホース及びノズルを介して破損したタイヤ内へ供給される。
本考案の主な目的は、安全かつ容易に短時間でパンク修理、気体注入を行うシール・ポンプアップ装置構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、容器本体、蓋体、ばね、非円柱体の細長体、バルブプラグ及びアクチュエータを備えたシール・ポンプアップ装置構造であって、前記容器本体は、内空状のチャンバを有するとともに、一端に開口が形成され、他端に底端ベースが形成され、前記容器本体の前記チャンバには、パンク修理用の前記化学接着剤が充填され、前記容器本体の前記開口には、雄ねじ部が設けられ、前記チャンバの底層に設けられた底端ベースは、凹部を有し、前記蓋体には、互いに連通する上軸管及び下軸管が上下端に延設され、前記上軸管の開口端には、互いに対向した1対の側板が設けられ、前記側板には、互いに対向する軸孔が形成され、前記側板間には、互いに対向して頂端が開放式で底端が封止面である1対の貫通溝が形成され、前記側板は、前記貫通溝に対して平行な方向で外方へ延びた延長板を有し、前記延長板上には、傾斜面を有する係合凸部が設けられ、互いに連通する前記上軸管及び前記下軸管内には、内流路が形成され、前記上軸管には、2本のマニホールドが設けられ、そのうち一方の前記マニホールドは、空気圧縮機が発生させた高圧エアの供給を受け、他方の前記マニホールドは、前記容器本体内の前記化学接着剤を出力し、前記蓋体は、前記容器本体の前記開口に螺着され、前記蓋体の内面には、ガスケットを収納する環状凹溝が凹設され、前記上軸管は、吸気マニホールド及び前記接着剤排出マニホールドの2つのマニホールドを有し、前記吸気マニホールド内には、吸気流路が設けられ、前記吸気流路は、連通チャネルを介して前記容器本体の前記チャンバと連通し、前記蓋体の内側には、前記連通チャネルに挿入される円形凸座が突設され、前記接着剤排出マニホールド内には、接着剤排出流路が設けられ、前記接着剤排出流路は、前記上軸管の前記内流路と連通し、前記上軸管の前記内流路の口径は、前記下軸管の前記内流路の口径より大きく、前記下軸管には、階段状のステップ部が形成され、前記ばねは、前記上軸管の前記開口から挿入されて前記下軸管の前記内流路のステップ部に当接され、前記非円柱体の細長体は、前記蓋体の前記上軸管の前記開口から挿入されて前記内流路に収容され、前記細長体は、管外径が大きめな始端部を有し、前記始端部には、Oリングが嵌合される環状凹溝が形成され、前記細長体上には、複数の内凹溝が形成され、前記細長体の前記始端部が前記ばねの頂端に押し付けられ、前記内流路中に前記細長体が収容され、前記バルブプラグは、前記容器本体内に前記化学接着剤が既に充填された初期状態で、高圧エアの前記吸気流路及び前記化学接着剤の前記接着剤排出流路を封止し、前記バルブプラグは、内流通室を有するとともに、一端に開放式の開口が形成され、他方の端部に、間隔をあけて配列された複数の縦板が延設され、2つの前記縦板間には、スリットが形成され、前記縦板により画成された内縁側には、段差プラグが設けられ、前記開口端の前記バルブプラグの外縁には、縦体が上方へ向かって延設され、前記縦体の末端には、凹部を有するアッパープラグが設けられ、前記アッパープラグの前記凹部から中心ピンが延出し、前記バルブプラグは、前記開放式の開口を介し、下から上方向へかけて前記蓋体の前記下軸管に嵌合され、前記凹部には、前記蓋体内側の前記凸座が嵌合され、前記アッパープラグの前記中心ピンにより、前記連通チャネルが封止され、前記アクチュエータは、1対の軸柱を両側に有する偏心カムが一端に設けられ、プレート部が他端に設けられ、前記アクチュエータの前記軸柱は、前記上軸管に設けられた前記側板に形成された軸孔に枢着され、前記アクチュエータの前記偏心カムは、前記上軸管の開口端に位置し、前記細長体の前記始端部に当接され、前記プレート部は、前記軸柱を揺動中心として用い、前記上軸管に設けた前記側板の互いに対向した2つの貫通溝を介し、ユーザが前記アクチュエータを操作すると略半円周のピボット軸で揺動され、回転されるときの揺動動作により、前記吸気流路及び前記接着剤排出流路を封止していた前記バルブプラグが押動されて外れ、前記吸気流路と前記接着剤排出流路とが連通した状態となり、前記空気圧縮機が発生させた高圧エアが前記吸気流路を介して前記容器本体内へ進入し、前記化学接着剤が前記接着剤排出流路から流出されることを特徴とするシール・ポンプアップ装置構造が提供される。
図1は、本考案の一実施形態に係るシール・ポンプアップ装置構造を示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係るシール・ポンプアップ装置構造を示す分解斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係るシール・ポンプアップ装置構造の蓋体、バルブプラグ及びアクチュエータを示す組立て正面図である。 図4は、図3の線A−Aに沿った断面図である。 図5は、本考案の一実施形態に係るシール・ポンプアップ装置構造の初期状態を示す断面図である。 図6は、図5の動作状態の説明図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
本考案の一実施形態に係るシール・ポンプアップ装置1構造とは、空気圧縮機と組み合わせて使用するシール・ポンプアップ装置1を特に指す。シール・ポンプアップ装置1の容器本体2内には、化学接着剤26が収容される。蓋体3は、容器本体2の開口21に結合される。バルブプラグ5は、吸気流路33及び接着剤排出流路35を封止し、アクチュエータ4が蓋体3に対してピボット軸回転されると、吸気流路33及び接着剤排出流路35を封止していたバルブプラグ5が押動されて外れて吸気流路33及び接着剤排出流路35が流通状態となり、空気圧縮機が発生させた高圧エアが吸気流路33を介して容器本体2内へ進入し、化学接着剤26が接着剤排出流路35から流出する。
以下、図1、図2及び図5に基づいて本考案のシール・ポンプアップ装置構造を詳細に説明する。図1、図2及び図5に示すように、本考案のシール・ポンプアップ装置1構造は、容器本体2及び蓋体3を含む。容器本体2は、内空状のチャンバ23を有するとともに、一端に開口21が形成され、他端に底端ベース25が形成される。容器本体2の開口21は、雄ねじ部22を有する。チャンバ23の底層に設けられた底端ベース25は、凹部24を有する。容器本体2のチャンバ23には、パンク修理用の化学接着剤が充填される。
蓋体3は、容器本体2の開口21に螺着される。蓋体3の内面には、ガスケット6を収納する環状凹溝30が凹設される。蓋体3と容器本体2とが結合される際、ガスケット6により容器本体2の開口21端に蓋体3が螺合されたときの安定性及び密閉性が高まる。蓋体3の外縁には、円弧板301が延設される。円弧板301の末端には、フック部302が設けられる。蓋体3の上下端には、互いに連通した上軸管31及び下軸管36が延設される。上軸管31の開口端には、互いに対向した1対の側板310が設けられる。側板310には、互いに対向する軸孔311が形成される。側板310間には、互いに対向して頂端が開放式で底端が封止面である1対の貫通溝312が形成される。側板310は、貫通溝312に対して平行な方向で外方へ延びた延長板313を有する。延長板313上には、傾斜面315を有する係合凸部314が設けられる。上軸管31内には、内流路316が形成される。下軸管36内には、内流路361が形成される。内流路316と内流路361とは連通する。上軸管31は、吸気マニホールド32及び接着剤排出マニホールド34を有する。吸気マニホールド32内には、吸気流路33が設けられる。吸気流路33は、連通チャネル39を介して容器本体2のチャンバ23と連通する。蓋体3の内側には、連通チャネル39と連通する円形凸座38が突設され、接着剤排出マニホールド34内には、接着剤排出流路35が設けられる。接着剤排出流路35は、上軸管31の内流路316と連通する。上軸管31の内流路316の口径は、下軸管36の内流路361の口径より大きい。下軸管36上には、階段状のステップ部37が形成される。
ばね8は、上軸管31の開口から挿入され、下軸管36の内流路361のステップ部37に当接される。
非円柱体の細長体7には、大きめの管外径を有する始端部72が設けられる。始端部72には、Oリング74が嵌合される環状凹溝73が形成される。細長体7には、複数の内凹溝71が凹設される。細長体7は、上軸管31の開口から挿入され、細長体7の始端部72がばね8の頂端に押し付けられると、細長体7が上軸管31及び下軸管36の内流路316,361中に収容される。
内流通室54を有するバルブプラグ5は、一方の端部に、開放式の開口50が形成され、他方の端部に、間隔をあけて配列された複数の縦板51が延設される。2つの縦板51間には、スリット52が形成される。複数の縦板51により形成された内縁側には、段差プラグ53が設けられる。開口50端のバルブプラグ5の外縁からは、縦体55が上方に延出する。縦体55の末端には、凹部57を有するアッパープラグ56が設けられる。アッパープラグ56の凹部57からは中心ピン58が延出する。バルブプラグ5は、開放式の開口50を介し、下から上方向へかけて蓋体3の下軸管36に嵌合される。凹部57には、蓋体3内側の凸座38が嵌合される。アッパープラグ56の中心ピン58は、前述した連通チャネル39を封止する。
アクチュエータ4は、1対の軸柱42を両側に有する偏心カム41が一端に設けられ、プレート部43が他端に設けられる。アクチュエータ4の軸柱42は、前述した上軸管31に設けられた側板310に形成された軸孔311に枢着される。アクチュエータ4の偏心カム41は、上軸管31の開口端に位置し、前述した細長体7の始端部72に当接される。プレート部43は、軸柱42を揺動中心として用い、上軸管31に設けた側板310の互いに対向した2つの貫通溝312により、ユーザがアクチュエータ4を操作すると略半円周のピボット軸で揺動される。
蓋体3上には、ばね8、細長体7、バルブプラグ5及びアクチュエータ4が取り付けられるとともに、蓋体3が前述した容器本体2に連結された後に、蓋体3の下軸管36、大部分の細長体7及びバルブプラグ5が容器本体2のチャンバ23に内蔵される(図2及び図5を参照する)。
本実施形態のシール・ポンプアップ装置1が初期状態にある場合、言い換えると、シール・ポンプアップ装置1が未だ使用されていないスタンバイ状態にある場合、図5に示すように、バルブプラグ5のアッパープラグ56により前述した蓋体3の連通チャネル39を封止し、段差プラグ53が細長体7に当接されるとともに、下軸管36に密着され、連通チャネル39及び蓋体3の上軸管31及び下軸管36内の内流路316,361は、容器本体2のチャンバ23と連通しない。アクチュエータ4のプレート部43は、蓋体3の吸気マニホールド32の真正面を阻み、円弧板301のフック部302の掛止設計により、シール・ポンプアップ装置1は、バルブプラグ5が開かれていないスタンバイ状態にあることをユーザに知らせ、ユーザがシール・ポンプアップ装置1を使用してパンクを修理する際、接着剤排出ホース(図示せず)を接着剤排出マニホールド34と、破損したタイヤのノズルとに接続し、吸気ホース(図示せず)を介して空気圧縮機と吸気マニホールド32とを接続した後、アクチュエータ4を揺動してバルブプラグ5を開くと、シール・ポンプアップ装置1が使用状態になるため、シール・ポンプアップ装置1のプレート部43は、蓋体3の吸気マニホールド32の真正面に位置し、ユーザにシール・ポンプアップ装置1がスタンバイ状態にあることを確実に知らせる。タイヤが破損してタイヤに気体を注入する際、ユーザがアクチュエータ4を揺動して偏心カム41と細長体7の始端部72との接触状態が短距端44から長距端45の接触状態へ変化する。図6に示すように、アクチュエータ4は、係合凸部314が傾斜面315に沿って摺動し、延長板313上の係合凸部314に係合するとプレート部43が固定される。この時点でばね8が圧縮されて細長体7が下方へ変位されるとともに、細長体7に力が加わり、細長体7下端が段差プラグ53に当接され、バルブプラグ5全体が押動されて下方へ変位し、バルブプラグ5のアッパープラグ56と蓋体3の連通チャネル39、バルブプラグ5の段差プラグ53と下軸管36とが分離され、連通チャネル39及び蓋体3の上軸管31及び下軸管36内の内流路316,361と、容器本体2のチャンバ23とが連通し、高圧エアが吸気マニホールド32の吸気流路33、連通チャネル39から直接入力され、化学接着剤26の上表面を押圧し、化学接着剤26がバルブプラグ5の縦板51間のスリット52(図3を参照する)を介し、下軸管36の内流路361に進入し、細長体7上の内凹溝71(図4を参照する)、上軸管31の内流路316、接着剤排出マニホールド34の接着剤排出流路35及び直列接続ホースが、破損したタイヤのノズルに連通され、かつ、パンク修理を行った後に残った化学接着剤26が容器本体2の底端ベース25に形成された凹部24へ流入して集められ、残った化学接着剤26がバルブプラグ5の縦板51間のスリット52を介し、下軸管36の内流路361、接着剤排出マニホールド34の接着剤排出流路35及び直列接続ホースへ進入し、破損したタイヤのノズルへ供給され、容器本体2の底端ベース25に化学接着剤26が残留することを防ぐことができる上、安全にパンク修理及び気体注入を行うことができる。
上述したことから分かるように、本考案のシール・ポンプアップ装置の容器本体には、蓋体が結合される。蓋体には、2本のマニホールドが設けられ、そのうち一方のマニホールドは、空気圧縮機が発生させた高圧エアの供給を受け、他方のマニホールドは、シール・ポンプアップ装置内の化学接着剤を出力するのに用い、アクチュエータを作動させて蓋体内の細長体を押動し、連通チャネルのバルブプラグを封止し、高圧エアが連通チャネルから直接出力され、化学接着剤の上表面を押圧し、化学接着剤が下軸管の内流路、接着剤排出マニホールド及び直列接続ホースを介し、破損したタイヤのノズルに供給されるため、安全かつ容易に短時間でパンク修理、気体注入を行うことができる。
1 シール・ポンプアップ装置
2 容器本体
3 蓋体
4 アクチュエータ
5 バルブプラグ
6 ガスケット
7 細長体
8 ばね
21 開口
22 雄ねじ部
23 チャンバ
24 凹部
25 底端ベース
26 化学接着剤
30 環状凹溝
31 上軸管
32 吸気マニホールド
33 吸気流路
34 接着剤排出マニホールド
35 接着剤排出流路
36 下軸管
37 ステップ部
38 凸座
39 連通チャネル
41 偏心カム
42 軸柱
43 プレート部
44 短距端
45 長距端
50 開口
51 縦板
52 スリット
53 段差プラグ
54 内流通室
55 縦体
56 アッパープラグ
57 凹部
58 中心ピン
71 内凹溝
72 始端部
73 環状凹溝
74 Oリング
301 円弧板
302 フック部
310 側板
311 軸孔
312 貫通溝
313 延長板
314 係合凸部
315 傾斜面
316 内流路
361 内流路

Claims (1)

  1. 容器本体、蓋体、ばね、非円柱体の細長体、バルブプラグ及びアクチュエータを備えたシール・ポンプアップ装置構造であって、
    前記容器本体は、内空状のチャンバを有するとともに、一端に開口が形成され、他端に底端ベースが形成され、前記容器本体の前記チャンバには、パンク修理用の前記化学接着剤が充填され、前記容器本体の前記開口には、雄ねじ部が設けられ、前記チャンバの底層に設けられた底端ベースは、凹部を有し、
    前記蓋体には、互いに連通する上軸管及び下軸管が上下端に延設され、前記上軸管の開口端には、互いに対向した1対の側板が設けられ、前記側板には、互いに対向する軸孔が形成され、前記側板間には、互いに対向して頂端が開放式で底端が封止面である1対の貫通溝が形成され、前記側板は、前記貫通溝に対して平行な方向で外方へ延びた延長板を有し、前記延長板上には、傾斜面を有する係合凸部が設けられ、互いに連通する前記上軸管及び前記下軸管内には、内流路が形成され、前記上軸管には、2本のマニホールドが設けられ、そのうち一方の前記マニホールドは、空気圧縮機が発生させた高圧エアの供給を受け、他方の前記マニホールドは、前記容器本体内の前記化学接着剤を出力し、前記蓋体は、前記容器本体の前記開口に螺着され、前記蓋体の内面には、ガスケットを収納する環状凹溝が凹設され、前記上軸管は、吸気マニホールド及び前記接着剤排出マニホールドの2つのマニホールドを有し、前記吸気マニホールド内には、吸気流路が設けられ、前記吸気流路は、連通チャネルを介して前記容器本体の前記チャンバと連通し、前記蓋体の内側には、前記連通チャネルに挿入される円形凸座が突設され、前記接着剤排出マニホールド内には、接着剤排出流路が設けられ、前記接着剤排出流路は、前記上軸管の前記内流路と連通し、前記上軸管の前記内流路の口径は、前記下軸管の前記内流路の口径より大きく、前記下軸管には、階段状のステップ部が形成され、
    前記ばねは、前記上軸管の前記開口から挿入されて前記下軸管の前記内流路のステップ部に当接され、
    前記非円柱体の細長体は、前記蓋体の前記上軸管の前記開口から挿入されて前記内流路に収容され、前記細長体は、管外径が大きめな始端部を有し、前記始端部には、Oリングが嵌合される環状凹溝が形成され、前記細長体上には、複数の内凹溝が形成され、前記細長体の前記始端部が前記ばねの頂端に押し付けられ、前記内流路中に前記細長体が収容され、
    前記バルブプラグは、前記容器本体内に前記化学接着剤が既に充填された初期状態で、高圧エアの前記吸気流路及び前記化学接着剤の前記接着剤排出流路を封止し、前記バルブプラグは、内流通室を有するとともに、一端に開放式の開口が形成され、他方の端部に、間隔をあけて配列された複数の縦板が延設され、2つの前記縦板間には、スリットが形成され、前記縦板により画成された内縁側には、段差プラグが設けられ、前記開口端の前記バルブプラグの外縁には、縦体が上方へ向かって延設され、前記縦体の末端には、凹部を有するアッパープラグが設けられ、前記アッパープラグの前記凹部から中心ピンが延出し、前記バルブプラグは、前記開放式の開口を介し、下から上方向へかけて前記蓋体の前記下軸管に嵌合され、前記凹部には、前記蓋体内側の前記凸座が嵌合され、前記アッパープラグの前記中心ピンにより、前記連通チャネルが封止され、
    前記アクチュエータは、1対の軸柱を両側に有する偏心カムが一端に設けられ、プレート部が他端に設けられ、前記アクチュエータの前記軸柱は、前記上軸管に設けられた前記側板に形成された軸孔に枢着され、前記アクチュエータの前記偏心カムは、前記上軸管の開口端に位置し、前記細長体の前記始端部に当接され、前記プレート部は、前記軸柱を揺動中心として用い、前記上軸管に設けた前記側板の互いに対向した2つの貫通溝を介し、ユーザが前記アクチュエータを操作すると略半円周のピボット軸で揺動され、回転されるときの揺動動作により、前記吸気流路及び前記接着剤排出流路を封止していた前記バルブプラグが押動されて外れ、前記吸気流路と前記接着剤排出流路とが連通した状態となり、前記空気圧縮機が発生させた高圧エアが前記吸気流路を介して前記容器本体内へ進入し、前記化学接着剤が前記接着剤排出流路から流出されることを特徴とするシール・ポンプアップ装置構造。
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