JP5998885B2 - 車両用入力装置 - Google Patents
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Description
運転者から目視可能な位置に設けられたディスプレイと、
センターコンソール上に設けられたアームレストと、
前記アームレストの前方において前記センターコンソール上に設けられ、該アームレストに腕を載置した状態で操作可能なダイアルスイッチと、
前記ダイアルスイッチを含む該ダイアルスイッチよりも前方の範囲において、該ダイアルスイッチを取り巻くようにして前記センターコンソール上に設けられ、前記アームレストに腕を載置した状態で手指によって押し下げ操作可能な5つの押し下げスイッチと、
を備え、
前記ダイアルスイッチおよび前記押し下げスイッチはそれぞれ、前記ディスプレイにおける画面操作用とされ、
前記5つの押し下げスイッチのうち、使用頻度の高い3つの押し下げスイッチが前記ダイアルスイッチの前側に配設される一方、使用頻度の低い2つの押し下げスイッチが該ダイアルスイッチの左右側方に配設され、
前記各押し下げスイッチは、あらかじめ対応付けられている特定の1つの画面表示を前記ディスプレイに表示させるためのショートカットキーとされている、
ようにしてある。
以上に加えて、アームレストに腕を載置した状態でかつダイアルスイッチ上に手のひらを置いた状態において、前側に垂れ下がると共に器用な指先ともなる人差し指、中指、薬指でもって前側の3つの押し下げスイッチを個別に操作しやすいものとなり、この前側の3つの押し下げスイッチを使用頻度の高いスイッチとして割り当てることにより、操作性がより向上されることになる。また、各押し下げスイッチを操作することにより、ディスプレイの画面表示を所望の画面表示へと即座に切換えることができる。
前記ダイアルスイッチの前側に配設された3つの押し下げスイッチのうち、真ん中に位置される押し下げスイッチが、各種機能を選択するための画面表示を前記ディスプレイに表示させるためのホームキーとされている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、前側の3つの押し下げスイッチのうち真ん中に位置されて操作性のよい押し下げスイッチを、使用頻度が高くなることが予想されるホームキーとして割り当てることにより、操作性のよいものとなる。
前記5つの押し下げスイッチのうち2つの押し下げスイッチが前記ダイアルスイッチの左右側方に位置されて、前記アームレストに腕を載置した状態で、その一方の押し下げスイッチが親指で操作され、他方の押し下げスイッチが小指で操作される、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、アームレストに腕を載置した状態でかつダイアルスイッチ上に手のひらを置いた状態において、人差し指、中指、薬指でもって前側の3つの押し下げスイッチを個別に操作しやすいものとなり、また親指と小指でもって左右側方の2つの押し下げスイッチを個別に操作しやすものとなる。そして、5本の指先の位置に5つの押し下げスイッチが明確に割り当てられるので、スイッチの誤操作を防止する上でも極めて好ましいものとなる。
前記押し下げスイッチの上面が、前記ダイアルスイッチの上面よりもさらに低い位置とされている、
ようにしてある(請求項6対応)。この場合、アームレストに腕を載置した状態でかつダイアルスイッチ上に手のひらを置いた状態において、自然に指先が垂れ下がる状態で各押し下げスイッチを操作することができ、操作性が極めて良好となる。
1:インストルメントパネル
3:ステアリングハンドル
4:センターコンソール
6:スイッチパネル部
7:アームレスト
10:ダイアルスイッチ
11〜15:押し下げスイッチ
20:音量調整スイッチ
40、41:ディスプレイ
51:ナビゲーション装置
52:オーディオ機器
53:TVチューナ
54:スピーカ
Claims (6)
- 運転者から目視可能な位置に設けられたディスプレイと、
センターコンソール上に設けられたアームレストと、
前記アームレストの前方において前記センターコンソール上に設けられ、該アームレストに腕を載置した状態で操作可能なダイアルスイッチと、
前記ダイアルスイッチを含む該ダイアルスイッチよりも前方の範囲において、該ダイアルスイッチを取り巻くようにして前記センターコンソール上に設けられ、前記アームレストに腕を載置した状態で手指によって押し下げ操作可能な5つの押し下げスイッチと、
を備え、
前記ダイアルスイッチおよび前記押し下げスイッチはそれぞれ、前記ディスプレイにおける画面操作用とされ、
前記5つの押し下げスイッチのうち、使用頻度の高い3つの押し下げスイッチが前記ダイアルスイッチの前側に配設される一方、使用頻度の低い2つの押し下げスイッチが該ダイアルスイッチの左右側方に配設され、
前記各押し下げスイッチは、あらかじめ対応付けられている特定の1つの画面表示を前記ディスプレイに表示させるためのショートカットキーとされている、
ことを特徴とする車両用入力装置。 - 請求項1において、
前記ダイアルスイッチの前側に配設された3つの押し下げスイッチのうち、真ん中に位置される押し下げスイッチが、各種機能を選択するための画面表示を前記ディスプレイに表示させるためのホームキーとされている、ことを特徴とする車両用入力装置。 - 請求項2において、
前記ダイアルスイッチの前側に配設された前記3つの押し下げスイッチにおいて、真ん中に位置される押し下げスイッチの幅および突出高さがそれぞれ、左右隣にある押し下げスイッチに比して大きくされている、ことを特徴とする車両用入力装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
前記5つの押し下げスイッチのうちもっとも使用頻度の低い押し下げスイッチが、該ダイアルスイッチを挟んでステアリングハンドルとは反対側に位置されて、前記アームレストに腕を載置した状態で小指によって押し下げ操作される、ことを特徴とする車両用入力装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
前記5つの押し下げスイッチのうち3つの押し下げスイッチが、前記アームレストに腕を載置した状態で人差し指、中指、薬指で個別に操作されるように、前記ダイアルスイッチの前側において車幅方向に沿って3個設けられ、
前記5つの押し下げスイッチのうち2つの押し下げスイッチが前記ダイアルスイッチの左右側方に位置されて、前記アームレストに腕を載置した状態で、その一方の押し下げスイッチが親指で操作され、他方の押し下げスイッチが小指で操作される、
ことを特徴とする車両用入力装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
前記ダイアルスイッチの上面が、前記アームレストの上面よりも低い位置となるようにされ、
前記押し下げスイッチの上面が、前記ダイアルスイッチの上面よりもさらに低い位置とされている、
ことを特徴とする車両用入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012262971A JP5998885B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 車両用入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012262971A JP5998885B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 車両用入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014108671A JP2014108671A (ja) | 2014-06-12 |
JP5998885B2 true JP5998885B2 (ja) | 2016-09-28 |
Family
ID=51029567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012262971A Active JP5998885B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | 車両用入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5998885B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2589499B (en) * | 2018-06-15 | 2022-06-08 | Ghsp Inc | Rotary shifter with secondary rotary knob |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE50113481D1 (de) * | 2000-11-14 | 2008-02-21 | Volkswagen Ag | Multifunktions-bedieneinrichtung |
JP2003327059A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-11-19 | Calsonic Kansei Corp | 車両用入力装置 |
-
2012
- 2012-11-30 JP JP2012262971A patent/JP5998885B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014108671A (ja) | 2014-06-12 |
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