JP5989560B2 - 難消化性デキストリン含有容器詰め飲料およびその製造方法 - Google Patents
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(1)カラメル組成物および/または高甘味度甘味料を含んでなる、難消化性デキストリン含有容器詰め炭酸飲料。
(2)難消化性デキストリンの含有量が1.6質量%以下である、上記(1)に記載の容器詰め炭酸飲料。
(3)難消化性デキストリンのDEが8以上20以下である、上記(1)または(2)に記載の容器詰め炭酸飲料。
(4)難消化性デキストリンのグルコシド結合の50%以上がグルコシド結合1→4である、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の容器詰め炭酸飲料。
(5)難消化性デキストリンの由来がコーンスターチである、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の容器詰め飲料。
(6)高甘味度甘味料が、少なくともアスパルテームを含んでなる、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の容器詰め炭酸飲料。
(7)高甘味度甘味料が、アセスルファムカリウム、スクラロース、ステビア、アスパルテームおよびネオテームからなる群から選ばれる1種または2種以上からなる、上記(1)〜(6)のいずれかに記載の容器詰め炭酸飲料。
(8)高甘味度甘味料を0.01〜0.2質量%含有する、上記(1)〜(7)のいずれかに記載の容器詰め炭酸飲料。
(9)カラメル組成物がカラメル色素である、上記(1)〜(8)のいずれかに記載の容器詰め炭酸飲料。
(10)カラメル色素を0.01〜0.5質量%含有する、上記(9)に記載の容器詰め炭酸飲料。
(11)容器がPETボトルである、上記(1)〜(10)のいずれかに記載の容器詰め炭酸飲料。
(12)PETボトルが1〜2L容量である、上記(11)に記載の容器詰め炭酸飲料。
(13)カラメル組成物および/または高甘味度甘味料を添加することによって炭酸飲料からの溶存二酸化炭素の発散を抑制することを特徴とする、難消化性デキストリン含有容器詰め炭酸飲料の製造方法。
(14)難消化性デキストリン含有容器詰め炭酸飲料において、カラメル組成物および/または高甘味度甘味料の含有量を調整することにより溶存二酸化炭素の発散を抑制する方法。
(15)難消化性デキストリンの添加量または含有量が1.6質量%以下である、上記(13)または(14)に記載の方法。
(16)難消化性デキストリンのDEが8以上20以下である、上記(13)〜(15)のいずれかに記載の方法。
(17)難消化性デキストリンのグルコシド結合の50%以上がグルコシド結合1→4である、上記(13)〜(16)のいずれかに記載の方法。
(18)難消化性デキストリンの由来がコーンスターチである、上記(13)〜(17)のいずれかに記載の方法。
(19)高甘味度甘味料が、少なくともアスパルテームを含んでなる、上記(13)〜(18)のいずれかに記載の方法。
(20)高甘味度甘味料が、アセスルファムカリウム、スクラロース、ステビア、アスパルテームおよびネオテームからなる群から選ばれる1種または2種以上からなる、上記(13)〜(19)のいずれかに記載の方法。
(21)高甘味度甘味料を0.01〜0.2質量%含有する、上記(13)〜(20)のいずれかに記載の方法。
(22)カラメル組成物がカラメル色素である、上記(13)〜(21)のいずれかに記載の方法。
(23)カラメル色素を0.01〜0.5質量%含有する、上記(22)に記載の方法。
(24)容器がPETボトルである、上記(13)〜(23)のいずれかに記載の方法。
(25)PETボトルが1〜2L容量である、上記(24)に記載の方法。
カラメルI:澱粉加水分解物、糖蜜または糖類の食用炭水化物を、熱処理して得られたもの、または酸若しくはアルカリを加えて熱処理して得られたもので、亜硫酸化合物およびアンモニウム化合物を使用していないもの。
参考例1:難消化性デキストリンが炭酸飲料のガス抜けに与える影響
(1)容器詰め炭酸飲料の調製
定法にしたがって表1に示す配合で炭酸飲料を調製し、500mlをPETボトル(総体積518ml)に充填し、容器詰め炭酸飲料を調製した。飲料のガス内圧力は京都電子製ガスボリューム計GVA−500で20℃におけるガス圧を測定し、Brix、pH、酸度はいずれもガス抜き後に測定を行った。各種物性値の測定結果は表1に示した。
上記(1)で調製した容器詰め飲料を5℃で24時間以上冷蔵した後、常温に取り出し、速やかに二酸化炭素濃度を測定した。二酸化炭素濃度の測定はアントンパール社製CO2濃度計、CarboQCで測定した(処理前CO2濃度(A))。測定後、中味飲料の質量が370gとなるように一部を廃棄し、キャップをはずした状態で35℃の水浴で30分間放置した。その後再び密栓し、中心温度が20℃になるまで水冷して二酸化炭素濃度を測定した(処理後CO2濃度(B))。
参考例1では、難消化性デキストリンが炭酸飲料に含まれると、炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けが促進されることを示した。本実施例では、難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料に、カラメル組成物や高甘味度甘味料を添加した場合に、炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けがどのような影響を受けるかを調べた。
実施例1では、難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料にカラメル組成物や高甘味度甘味料を添加すると、炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けが抑制され、炭酸感がより強く感じられることを示した。本実施例では、難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料にカラメル組成物と高甘味度甘味料を添加し、高甘味度甘味料の量と種類を変化させた場合に、炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けがどのような影響を受けるかを調べた。
実施例1および実施例2では、難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料にカラメル組成物や高甘味度甘味料を添加すると、炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けが抑制され、炭酸感がより強く感じられることを示した。本実施例では、難消化性デキストリンを含有する炭酸飲料にカラメル組成物や高甘味度甘味料を添加し、カラメル組成物の添加量を変化させた場合に、炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けがどのような影響を受けるかを調べた。
実施例3と高甘味度甘味料の配合が異なる処方を用いて、カラメル組成物の量を変化させた場合の影響を調べた。
本実施例では、各種カラメル組成物を使用した場合に炭酸飲料からの炭酸ガスの抜けがどのような影響を受けるかを調べた。
実施例1〜5では、500ml容のPETボトルにおける評価例を示した。本実施例では、1.5L容のPETボトルを用いた場合のガス抜け抑制効果を調べた。
Claims (19)
- カラメル組成物および高甘味度甘味料を含んでなる、難消化性デキストリン含有容器詰め炭酸飲料であって、該飲料中の難消化性デキストリンの含有量が0.3〜1.6質量%である、炭酸飲料。
- 高甘味度甘味料が、アセスルファムカリウム、スクラロース、およびアスパルテームからなる群から選ばれる1種または2種以上を含む、請求項1に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 高甘味度甘味料が、少なくともアセスルファムカリウムを含む、請求項1に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 難消化性デキストリンの含有量が0.8〜1.6質量%である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 難消化性デキストリンのDEが8以上20以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 難消化性デキストリンのグルコシド結合の50%以上がグルコシド結合1→4である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 難消化性デキストリンの由来がコーンスターチである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の容器詰め飲料。
- 高甘味度甘味料が、少なくともアスパルテームを含んでなる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 高甘味度甘味料が、アセスルファムカリウム、スクラロース、ステビア、アスパルテームおよびネオテームからなる群から選ばれる1種または2種以上からなる、請求項1に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 高甘味度甘味料を0.01〜0.2質量%含有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- カラメル組成物がカラメル色素である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- カラメル色素を0.01〜0.5質量%含有する、請求項11に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 容器がPETボトルである、請求項1〜12のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- PETボトルが1〜2L容量である、請求項13に記載の容器詰め炭酸飲料。
- 容器詰め炭酸飲料がノンアルコール・ビールタイプ飲料である、請求項1〜14のいずれか一項に記載の容器詰め炭酸飲料。
- カラメル組成物および高甘味度甘味料を添加することによって炭酸飲料からの溶存二酸化炭素の発散を抑制することを特徴とする、難消化性デキストリン含有容器詰め炭酸飲料の製造方法であって、該容器詰め炭酸飲料中の難消化性デキストリンの含有量が0.3〜1.6質量%である、製造方法。
- 容器詰め炭酸飲料中の難消化性デキストリンの含有量が0.8〜1.6質量%である、請求項16に記載の容器詰め炭酸飲料の製造方法。
- 難消化性デキストリン含有容器詰め炭酸飲料において、カラメル組成物および高甘味度甘味料の含有量を調整することにより溶存二酸化炭素の発散を抑制する方法であって、該容器詰め炭酸飲料中の難消化性デキストリンの含有量が0.3〜1.6質量%である、方法。
- 容器詰め炭酸飲料中の難消化性デキストリンの含有量が0.8〜1.6質量%である、請求項18に記載の方法。
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