JP5964680B2 - 防災警報連携システム - Google Patents
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Description
本発明は、防災警報連携システムに於いて、
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、地域防災無線設備から第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った、当該緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
家屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力し、中継アダプタから第2通信プロトコルに従った緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信する警報器と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、防災警報連携システムに於いて、
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、近傍に設置された地域防災無線設備の拡声子局から信号線を介して出力された信号から緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った、当該緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力し、中継アダプタから第2通信プロトコルに従った緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、当該緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信する警報器と、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、地域防災無線設備から第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った、当該緊急情報通報信号に基づく連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力すると共に、中継アダプタから第2通信プロトコルに従った緊急情報通報信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えた防災警報連携システムに於いて、
地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御データ信号によりデジタル変調して混合し、当該混合音声信号を第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
中継アダプタは、地域防災無線設備から第1通信プロトコルに従った通報信号を受信した場合に、当該通報信号から緊急情報制御データ信号を復調し、第2通信プロトコルに従った緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
警報器は、中継アダプタから第2通信プロトコルに従った緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する。
本発明による防災警報連携システムの別の形態にあっては、
所定の緊急情報通報信号を送信する放送設備と、
屋外に設置され、放送設備から緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号を所定の通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報通報信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力し、中継アダプタからグループ指定なしの緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、当該緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を生成して他の警報器へ送信する警報器と、
を備えたことを特徴とする。
(システムの概要)
図1は地域防災無線設備として市町村防災無線設備を例にとり、これと住警器を組み合わせた本発明による防災警報連携システムの概略を示した説明図である。
図4は、親局12の概略構成を示したブロック図である。親局12は、ハードウェアとしてプロセッサ(コンピュータ)を使用し、そのプログラムの実行より実現する機能として制御部26、音声入力部28、電話制御部30を設け、更に、ハードウェアとして第1無線通信プロトコルに従った無線送受信を行う、アンテナ34を接続した無線通信部32を設けている。
図5は、拡声子局16の概略構成を示したブロック図である。拡声子局16は、ハードウェアとしてプロセッサ(コンピュータ)を使用し、そのプログラムの実行より実現する機能として制御部46及び電話制御部54を設け、更に、ハードウェアとして拡声器18を接続した音声出力部52と、第1無線通信プロトコルに従った無線送受信を行うアンテナ60を接続した無線通信部(第1無線通信部)58、AC100Vから直流電源を生成して各部に供給する電源回路部55及びバッテリーなどの二次電池を用いた予備電源部55aを設けている。
また制御部46は送信データについては無線通信部58に出力して所定のスロットに配置させることで親局側へ送信させる。
図6は、戸別受信機20の概略構成を示したブロック図である。戸別受信機20は、ハードウェアとしてプロセッサ(例えばワンチップコンピュータ)を使用し、そのプログラムの実行より実現する機能として制御部62を設け、更に、ハードウェアとして無線受信を行うアンテナ66を接続した無線通信部64、表示部68、操作部70、IFポート74を備えたIF回路部(インタフェース回路部)72、スピーカ78を接続した音声出力部76を設け、それぞれ制御部62に接続している。電源部80は商用交流電源を入力して所定の直流電源に変換して各部に供給しているが、携帯使用するために電池電源も備えている。
再び図1を参照するに、住宅24に設置された住警器100は、連動信号を第2無線通信プロトコルに従って相互に送受信する機能を備え、住宅各所の、それぞれ対応する監視領域について火災発生の有無を監視している。
図7は本発明で使用する無線連動型の煙式住警器の外観を示した説明図であり、図7(A)に正面図を、図7(B)に側面図を示している。なお、取付フック15を設けているほうを上側とする。
図8は図1の防災警報連携システムに設けた中継アダプタと住警器の実施形態を示したブロック図である。これは一例であり、各機能の分離、統合は任意に行うことができる。また各機能のそれぞれの任意の一部または全部は、ソフトウェア(プログラム)によって実行されるものであっても、ハードウェアによって実行されるものであっても良い。
次に住警器100を説明する。住警器100はワンチップCPUとして知られたプロセッサ124を備え、プロセッサ124に対しては、所定の第2無線通信プロトコルに従った連動信号の送受信を行う第2無線通信部130、メモリ132、センサ部134、報知部136、操作部138、および電池電源140を設け、電池電源140は必要各部に電源を供給している。
0001=火災
0010=ACK
0011=警報停止
0100=復旧
0101=センサ障害
0110=ローバッテリー障害
としている。
0111=緊急地震速報
1000=津波警報
1001=緊急警報
を追加している。
図10は図1の親局12における処理の概略を例示したフローチャートであり、親局12に設けたプロセッサのプログラム実行による制御処理として行われる。
図11及び図12は図8の住警器100における処理の概略を例示したフローチャートである。図11において、住警器100の電池電源40による電源供給が開始されると、ステップS21で初期化、自己診断、各種設定情報の読み込み等を実行し、異状がなければステップS22に進み、火災の有無を検知している。ステップS21で初期化異状があった場合には報知部136でその旨を報知して、動作を途中停止するか或いは再度ステップS21の処理を行うようにしているが、図示を省略している。
(システムの概要)
図13は市町村防災無線設備と住警器を組み合わせた本発明による防災警報連携システムの他の実施形態を示した説明図であり、本実施形態にあっては、中継アダプタを拡声子局に信号線接続したことを特徴とする。
図14は図13に設けた拡声子局16と中継アダプタ200の実施形態を示したブロック図である。これは一例であり、各機能の分離、統合は任意に行うことができる。また各機能のそれぞれの任意の一部または全部は、ソフトウェア(プログラム)によって実行されるものであっても、ハードウェアによって実行されるものであっても良い。
(親局12側の構成)
図15は本発明による防災警報連携システムの他の実施形態で使用する親局側の概略構成を示したブロック図であり、本実施形態にあっては、住警器側で緊急地震速報や津波警報を報知出力させるための緊急情報制御データ信号を、音声信号に重畳させて送信することで、市町村防災無線設備における使用機器の改良や改修をほとんど必要とせずに、住警器側を連携できるようにしたことを特徴とする。
操作スイッチ84a:緊急地震警報制御データ信号
操作スイッチ84b:津波警報制御データ信号
操作スイッチ84c:緊急警報制御データ信号
等が割当てられている。これ以外に必要に応じてテスト制御データ信号といった適宜の制御データ信号を割当てることができる。
図16は図15の親局から送信された通報信号を受信して住警器側に中継する中継アダプタの実施形態を示したブロック図である。
(システム概要)
図17はコミュニティFM放送局と住警器を組み合わせた本発明の他の実施形態となる防災警報連携システムを示した説明図である。
図18は図17に設けた中継アダプタ500の実施形態を示したブロック図である。これは一例であり、各機能の分離、統合は任意に行うことができる。また各機能のそれぞれの任意の一部または全部は、ソフトウェア(プログラム)によって実行されるものであっても、ハードウェアによって実行されるものであっても良い。
(システム概要)
図19はワンセグ放送局と住警器を組み合わせた本発明の他の実施形態となる防災警報連携システムを示した説明図である。
図20は図19に設けた中継アダプタ700の実施形態を示したブロック図である。これは一例であり、各機能の分離、統合は任意に行うことができる。また各機能のそれぞれの任意の一部または全部は、ソフトウェア(プログラム)によって実行されるものであっても、ハードウェアによって実行されるものであっても良い。
上記実施形態では、緊急情報制御データ信号(デジタル信号)により音声周波数帯域の搬送波信号を変調するデジタル変調として、FSK変調信号とMSK変調信号を例に挙げたが、DTMF(Dual Tone Multi Frequency)変調などのトーンを組み合わせたものでも良い。もちろん、他の方式によるものでも良く、搬送波信号をデジタル信号により変調するデジタル変調であっても、搬送波信号をアナログ信号で変調するアナログ変調であっても良い。アナログ変調の場合には、緊急情報制御信号(アナログ信号)により音声周波数帯域の搬送波信号を変調することになる。
ここで、本発明による防災警報連携システムの特徴をまとめて列挙すると、次のようになる。
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力すると共に、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、 前記中継アダプタは、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信することを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタは、近傍に設置した前記地域防災無線設備の拡声子局から信号線を介して出力された信号から前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信することを特徴とする防災警報連携システム。
特徴2又は3の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、前記中継アダプタから受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信させることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴4の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、他の警報器から中継送信された前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を検知した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該連動信号を他の警報器へ中継送信させることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタを、前記地域防災無線設備のサービス地域を分割したサービス地区毎に設置したことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタを、前記地域防災無線設備における緊急情報放送を拡声器から出力する拡声子局のサービス地区毎に設置することを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、前記中継アダプタは前記拡声子局を設置している支柱に設置したことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタは、
前記地域防災無線設備から送信された第1通信プロトコルに従った信号を受信する第1通信部と、
前記警報器へ第2通信プロトコルに従って信号を送信する第2通信部と、
前記第1通信部により受信された前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信部により所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信させる中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタは、
近傍に設置した前記地域防災無線設備の拡声子局から信号線を介して出力された信号を受信するインタフェース回路部と、
前記警報器へ第2通信プロトコルに従って信号を送信する第2通信部と、
前記インタフェース回路部により受信された信号から前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信部により所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信させる中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴9又は10の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、
前記第2通信プロトコルに従って前記中継アダプタからの信号を受信すると共に他の警報器との間で信号を送受信する第2通信部と、
前記防災情報を報知する報知部と、
前記第2通信部により受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させる警報制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴11の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、前記第2通信部により前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信させることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴12の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2通信部により受信された信号から他の警報器から中継送信された前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、前記第2通信部により前記緊急情報通報信号に基づく連動信号を他の警報器へ中継送信させることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1乃至13のいずれかにの防災警報連携システムに於いて、前記緊急情報通報信号は、緊急地震速報通報信号、緊急警報通報信号或いは津波警報通報信号であり、前記緊急情報連動信号は、緊急地震速報連動報信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御データ信号によりデジタル変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
中継アダプタは、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御データ信号を復調し、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴15の防災警報連携システムに於いて、前記地域防災無線設備は、前記デジタル変調としてFSK変調、MSK変調またはDTMF変調を行うことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴15の防災警報連携システムに於いて、前記緊急情報制御データ信号は、緊急地震速報制御データ信号、緊急警報制御データ信号或いは津波警報制御データ信号であり、前記連動信号は、緊急地震速報連動信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴1の防災警報連携システムに於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御信号によりアナログ変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御信号を復調し、当該緊急情報制御信号に対応する防災情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携システム。
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器とを連携させる防災情報連携方法に於いて、
屋外に設置した中継アダプタにより、前記地域防災無線設備から送信された前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく連動信号に変換して送信し、
前記警報器により、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19の防災警報連携方法に於いて、
前記中継アダプタを、前記地域防災無線設備のサービス地域を分割したサービス地区毎に設置することを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19の防災警報連携方法に於いて、
前記中継アダプタを、前記地域防災無線設備における緊急情報放送を拡声器から出力する拡声子局のサービス地区毎に設置することを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19の防災警報連携方法に於いて、前記中継アダプタは前記拡声子局を設置している支柱に設置したことを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19の防災警報連携方法に於いて、
前記中継アダプタは、
前記地域防災無線設備から送信された第1通信プロトコルに従った信号を受信する第1通信部と、
前記警報器へ第2通信プロトコルに従って信号を送信する第2通信部と、
前記第1通信部により受信された前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信部により所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信させる中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19の防災警報連携方法に於いて、
前記中継アダプタは、
近傍に設置した前記地域防災無線設備の拡声子局から信号線を介して出力された信号を受信するインタフェース回路部と、
前記警報器へ第2通信プロトコルに従って信号を送信する第2通信部と、
前記インタフェース回路部により受信された信号から前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信部により所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信させる中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携方法。
特徴23又は24の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器は、
前記第2通信プロトコルに従って前記中継アダプタからの信号を受信すると共に他の警報器との間で信号を送受信する第2通信部と、
前記防災情報を報知する報知部と、
前記第2通信部により受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させる警報制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携方法。
特徴25の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2受信部により受信された信号から前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を検知した場合に、前記第2通信部により前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信させることを特徴とする防災警報連携方法。
特徴26の防災警報連携方法に於いて、
前記警報器の警報制御部は、前記第2通信部により受信された信号から他の警報器から中継送信された前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、前記第2通信部により前記緊急情報通報信号に基づく連動信号を他の警報器へ中継送信させることを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19乃至27のいずれかにの防災警報連携方法に於いて、前記緊急情報通報信号は、緊急地震速報通報信号、緊急警報通報信号或いは津波警報通報信号であり、前記緊急情報連動信号は、緊急地震速報連動信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携方法。
特徴19の防災警報連携方法に於いて、
地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御データ信号によりデジタル変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
中継アダプタは、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御データ信号を復調し、所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する
を備えたことを特徴とする防災警報連携方法。
特徴29の防災警報連携方法に於いて、前記地域防災無線設備は、前記デジタル変調としてFSK変調、MSK変調またはDTMF変調を行うことを特徴とする防災警報連携方法。
特徴29の防災警報連携方法に於いて、前記緊急情報制御データ信号は、緊急地震速報制御データ信号、緊急警報制御データ信号或いは津波警報制御データ信号であり、前記連動信号は、緊急地震速報連動信号、緊急警報連動信号或いは津波警報連動信号であることを特徴とする防災警報連携方法。
特徴29の防災警報連携方法に於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御信号によりアナログ変調して混合し、当該混合音声信号を所定の第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御信号を復調し、当該緊急情報制御信号に対応する防災情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携方法。
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、屋内に設置して監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と、を連携させる屋外に設置する中継アダプタに於いて、
前記地域防災無線設備から送信された第1通信プロトコルに従った信号を受信する第1通信部と、
前記警報器へ第2通信プロトコルに従って信号を送信する第2通信部と、
前記第1通信部により受信された前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信部により所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信させる中継制御部と、
を備えたことを特徴とする中継アダプタ。
所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、屋内に設置して監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力する警報器と、を連携させる屋外に設置する中継アダプタに於いて、
近傍に設置した前記地域防災無線設備の拡声子局から信号線を介して出力された信号を受信するインタフェース回路部と、
前記警報器へ第2通信プロトコルに従って信号を送信する第2通信部と、
前記インタフェース回路部により受信された信号から前記緊急情報通報信号を検知した場合に、前記第2通信部により所定の第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信させる中継制御部と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
屋内に設置して監視領域の異状を検知した場合に警報する警報器に於いて、
屋外に設置した中継アダプタにより、地域防災無線設備からの第1通信プロトコルに従った通報信号を受信して所定の第2通信プロトコルに従ったグループ指定なしの連動信号に変換して送信した信号を、受信する第2通信部と、
防災情報を報知する報知部と、
前記第2通信部により受信された信号から前記緊急情報連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させる警報制御部と、
を備えたことを特徴とする警報器。
特徴35の警報器に於いて、
前記警報制御部は、前記第2通信部により受信された信号からグループ指定なしの前記緊急情報連動信号を検知した場合に、前記第2通信部により当該緊急情報連動信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を他の警報器へ送信させることを特徴とする警報器。
特徴36の警報器に於いて、
前記警報制御部は、前記第2通信部により受信された他の警報器から中継送信された信号から前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を検知した場合に、前記報知部に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、前記第2通信部により前記緊急情報通報信号に基づく連動信号を他の警報器へ中継送信させることを特徴とする警報器。
所定の緊急情報通報信号を送信する放送設備と、
屋外に設置され、前記放送設備から前記緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号を所定の通信プロトコルに従った緊急情報通報信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力すると共に、前記中継アダプタから前記緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
特徴38の防災警報連携システムに於いて、
前記中継アダプタは、前記放送設備から前記緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号をグループ指定なしの緊急情報通報信号に変換して送信することを特徴とする防災警報連携システム。
特徴39の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、前記中継アダプタから受信された信号からグループ指定なしの前記緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該緊急情報通報信号に基づき自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を生成して他の警報器へ送信させることを特徴とする防災警報連携システム(請求項9)。
特徴40の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、他の警報器から中継送信された自己の属するグループを指定した前記緊急情報連動信号を受信した場合に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力させると共に、当該緊急情報連動信号を他の警報器へ中継送信させることを特徴とする防災警報連携システム。
特徴38の防災警報連携システムに於いて、前記放送設備は、コミュニティFM放送又はワンセグ放送を行う。
特徴1又は38の防災警報連携システムに於いて、前記緊急情報通報信号は、少なくとも緊急地震速報通報信号及び津波警報通報信号を含むことを特徴とする防災警報連携システム。
12:親局
14:操作卓
16:拡声子局
18:拡声器
20:戸別受信機
22:中継局
24:住宅
26,46,62:制御部
28:音声入力部
30,54:電話制御部
32,58,64:無線通信部
34,60,66,131,206,210,506,706:アンテナ
36,48,70,138:操作部
38,50,68:表示部
40:放送用マイク
42:親電話機
44:緊急地震速報受信機
52,76:音声出力部
55,212:電源回路部
55a,214:予備電源部
56:子電話機
78,158:スピーカ
90,222:インタフェース回路部
100:住警器
112:カバー
114:本体
115:取付フック
116:検煙部
118:音響孔
120:警報停止スイッチ
122:LED
124,202,502,702:プロセッサ
130,208:第2無線通信部
132:メモリ
134:センサ部
136:報知部
140:電池電源
146,218:第2送信回路
148:第2受信回路
150:連動信号
152:連番
154:送信元符号
155:グループ符号
156:事象符号
160:警制御理部
200,500,700:中継アダプタ
204:第1無線通信部
216:第1受信回路
220,520,720:中継制御部
400:コミュニティFM放送局
402:ヘッドエンド
404:全国瞬時警報システム受信機
406:市町村防災操作卓
Claims (8)
- 所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った、当該緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力し、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
- 所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、近傍に設置された前記地域防災無線設備の拡声子局から信号線を介して出力された信号から前記緊急情報通報信号を検知した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った、当該緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力し、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づくグループ指定なしの連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、当該緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を生成して他の警報器へ送信する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1又は2記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、他の警報器から中継送信された前記緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した連動信号を検知した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、当該連動信号を他の警報器へ中継送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 所定の第1通信プロトコルに従った緊急情報通報信号を送信する地域防災無線設備と、
屋外に設置され、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号を受信した場合に、所定の第2通信プロトコルに従った、当該緊急情報通報信号に基づく連動信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力すると共に、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報通報信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力する警報器と、
を備えた防災警報連携システムに於いて、
前記地域防災無線設備は、マイクから入力した音声信号に、音声周波数帯域の搬送波信号を所定の緊急情報制御データ信号によりデジタル変調して混合し、当該混合音声信号を前記第1通信プロトコルに従った通報信号に変換して送信し、
前記中継アダプタは、前記地域防災無線設備から前記第1通信プロトコルに従った前記通報信号を受信した場合に、当該通報信号から前記緊急情報制御データ信号を復調し、前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号に変換して送信し、
前記警報器は、前記中継アダプタから前記第2通信プロトコルに従った前記緊急情報制御データ信号に基づく連動信号を受信した場合に、当該連動信号に対応する防災情報を報知出力することを特徴とする防災警報連携システム。
- 所定の緊急情報通報信号を送信する放送設備と、
屋外に設置され、前記放送設備から前記緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号を所定の通信プロトコルに従ったグループ指定なしの緊急情報通報信号に変換して送信する中継アダプタと、
屋内に設置され、監視領域の異状を検知した場合に警報を報知出力し、前記中継アダプタから前記グループ指定なしの緊急情報通報信号を受信した場合に、当該緊急情報通報信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、当該緊急情報通報信号に基づく自己の属するグループを指定した緊急情報連動信号を生成して他の警報器へ送信する警報器と、
を備えたことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、
前記警報器は、他の警報器から中継送信された自己の属するグループを指定した前記緊急情報連動信号を受信した場合に、当該緊急情報連動信号に対応する防災情報を報知出力すると共に、当該緊急情報連動信号を他の警報器へ中継送信することを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項5記載の防災警報連携システムに於いて、前記放送設備は、コミュニティFM放送又はワンセグ放送を行うことを特徴とする防災警報連携システム。
- 請求項1又は5記載の防災警報連携システムに於いて、前記緊急情報通報信号は、少なくとも緊急地震速報通報信号又は津波警報通報信号を含むことを特徴とする防災警報連携システム。
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