JP5961083B2 - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5961083B2 JP5961083B2 JP2012199526A JP2012199526A JP5961083B2 JP 5961083 B2 JP5961083 B2 JP 5961083B2 JP 2012199526 A JP2012199526 A JP 2012199526A JP 2012199526 A JP2012199526 A JP 2012199526A JP 5961083 B2 JP5961083 B2 JP 5961083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- coil
- camera shake
- hall element
- shake correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 41
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 60
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 38
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims 8
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Description
センサーシフト方式は、アクチュエータによって規準位置を中心に撮像素子(CCDやCMOSセンサ)が移動可能な構成になっている。また、レンズシフト方式は、補正レンズを光軸と垂直な平面内で移動調整する構造を有している。さらに、ソフトウェア方式は、例えば、検出手段の検出結果からノイズ成分を除去し、このノイズ成分を除去した検出信号から撮像装置の手振れによる画像のブレの補正に必要な特定情報を算出することによって、撮像装置が静止して手ブレのない状態で撮像画像も静止するようにしている。また、レンズと撮像素子とを保持するレンズモジュール(またはカメラモジュール)それ自体を揺動させることにより、手ブレを補正するようにした手ブレ補正装置も提案されている。
また、特許文献5に記載のものは、給電端子の変形を防止でき、部品点数が少なく且つ組み立て易いレンズ駆動装置及びオートフォーカスカメラに関するもので、コイルに電気的に接続されていると共にレンズ支持体を移動自在に保持するスプリングを備え、コイルに通電すると、このコイルに作用する電磁力で、レンズ支持体が、前側スプリング及び後側スプリングの付勢力に抗して移動し、前側スプリングと後側スプリングとの力の釣り合う位置で停止するものである。
また、上述した特許文献1のものは、オートフォーカス用カメラ駆動装置に手ブレ補正装置を設け、永久磁石を共通で使用している点で、本発明と共通しているものの、特許文献1におけるオートフォーカス機構は、オープンループ制御であって、消費電力が大きく、しかも、フォーカスサーチに要する時間がかかるという問題があった。
また、オートフォーカスと手ブレ補正にクローズドループ制御が適用可能であって、小型化が可能であり、かつセンサ及びコイルへの信号の入出力が容易な位置検出装置については何ら開示されていない。
前記複数の弾性部材(31)が、駆動体(11b)と前記給電端子の複数の支柱(32)に各々接続されているとともに、Y軸手ブレ補正用コイル(15Y)と、Y軸手ブレ補正用ホール素子(16Y)と、X軸手ブレ補正用コイル(15X)と、X軸手ブレ補正用ホール素子(16X)との各々に接続されていることを特徴とする。(図2)
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記レンズ(11a)を保持する駆動体(11b)と、ハウジング(21)内に設けられ、駆動電流の供給用又は信号を検出するための給電端子の複数の支柱(32)とを備え、前記複数の弾性部材(31)が、駆動体(11b)と前記給電端子の複数の支柱(32)に各々接続されているとともに、オートフォーカス用コイル(3)と、オートフォーカス用ホール素子(4)との各々に接続されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記第1の位置センサ及び第2の位置センサ及び第3の位置センサは、磁気センサであることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明において、前記手ブレ補正用コイルは、該コイルの軸方向が前記光軸と平行になるように設けられていることを特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、請求項10又は11に記載の発明において、前記Y軸手ブレ補正用コイルは、該コイルの軸方向が前記光軸と平行になるように設けられていることを特徴とする。
また、オートフォーカス(AF)機構と手ブレ補正(OIS)機構に対して、弾性部材が、レンズ稼動部と支柱に繋いでX軸及びY軸方向の位置を保持しているので、レンズ稼動部が周辺の壁にぶつかって破損するのを防止することができる。また、弾性部材を信号伝達用の信号線として用いているので、センサ及びコイルへの信号の入出力が容易になる。
図1は、本発明に係る位置検出装置を説明するための一例を示す図である。図中符号1はレンズ、2はAF用磁石、3はオートフォーカス(AF)用コイル、4はAF用位置センサ(ホール素子)、11aはレンズ、11bはレンズバレル、12XはX軸OIS用磁石、12YはY軸OIS用磁石、15XはX軸OIS(手ブレ補正)用コイル、15YはY軸OIS用コイル、16XはX軸OIS用ホール素子、16YはY軸OIS用ホール素子(図示せず)を示している。なお、「レンズバレル」は、レンズを保持する部材と定義する。
このような構成により、AF用コイル3に通電することで、AF用磁石2の磁界とAF用コイル3に流れる電流による磁界との相互作用によって、レンズを光軸方向に位置調整することが可能である。
図示するX軸OIS用コイル15Xは、X軸OIS用磁石12Xの近傍で、かつ、コイルの軸方向が光軸と平行な方向となるように設けられている。また、X軸OIS用位置センサ(第2のホール素子)16Xは、X軸OIS用コイル15Xにより駆動されるレンズ1の位置を検出するものである。このX軸OIS用位置センサ16Xはホール素子が望ましい。図1においては、X軸OIS用コイル15XとX軸OIS用ホール素子16Xとを、光軸に垂直に、かつX軸OIS用磁石12Xの面と平行になるように挟み込むように配置してあるが、レンズ1の固定されている永久磁石のX軸方向の移動を検出できるように配置されていれば良い。
X軸OIS用コイル15Xは、X軸OIS用磁石12Xと協働して、レンズ1をX軸方向に駆動する。また、X軸OIS用コイル15XとX軸OIS用磁石12Xとの組合せは、ボイスコイルモータ(VCM)として機能する。
レンズの駆動方法における手ブレ補正機構としては、X軸OIS用コイル15XとX軸OIS用ホール素子16XとX軸OIS用コイル15YとX軸OIS用ホール素子16YとAF用コイル3とAF用ホール素子4とが固定されており、レンズ1とX軸OIS用磁石12XとY軸OIS用磁石12YとAF用磁石2とが一緒に移動する。また、オートフォーカス機構としては、AF用コイル3とAF用ホール素子4とが固定されており、レンズ1とAF用磁石2の他に、X軸OIS用コイル15XとX軸OIS用ホール素子16XとX軸OIS用磁石12XとY軸OIS用コイル15YとY軸OIS用ホール素子16YとY軸OIS用磁石12Yとが一緒に移動する。つまり、レンズモジュールとしては、オートフォーカス時には、X軸OIS用コイル15XとX軸OIS用ホール素子16XとX軸OIS用磁石12XとY軸OIS用コイル15YとY軸OIS用ホール素子16YとY軸OIS用磁石12Yとが一緒に移動するように構成されている。
なお、「クローズドループ制御」とは、AF(又はOIS)センサの信号から、AF(又はOIS)レンズを制御する事を意味し、「フィードバック制御」とは、他の用途で用いられているセンサの信号から、フィードバックを行って制御を行う事を意味している。つまり、AF(又はOIS)センサの信号から、OIS(又はAF)レンズの位置を補正する事を意味している。
なお、本発明におけるAF用磁石やX軸OIS用磁石などの配置関係は、図1に示した構成を有するものであるが、本発明の要旨が、弾性部材(バネ又はスプリング)にあることに鑑みて、図2以降の説明においては、X軸OIS用磁石兼AF用磁石12を用いた場合について説明してある。
この位置検出装置は、オートフォーカス機構に用いられるオートフォーカス用の永久磁石2と、手ブレ補正機構に用いられている手ブレ補正用の永久磁石12X,12Yと、オートフォーカス用の永久磁石2の近傍に設けられたオートフォーカスコイル3と、このオートフォーカスコイル3により駆動されるレンズ1の位置を検出する第1の位置センサ4と、手ブレ補正用の磁石12X,12Yの近傍に設けられた手ブレ補正用コイル15X,15Yと、この手ブレ補正用コイル15X,15Yにより駆動されるレンズ1の位置を検出する第2の位置センサ16X,16Yと、レンズ1の稼働部の位置を保持して、この稼動部の周辺部材との接触を回避するとともに、位置センサ及びコイルへの信号の入出力を可能とする複数の弾性部材(バネ又はスプリング)31とを有している。
このように、オートフォーカス(AF)機構と手ブレ補正(OIS)機構に対して、弾性部材(バネ又はスプリング)31が、レンズ稼動部と支柱に繋いでX軸及びY軸方向の位置を保持しているので、レンズ稼動部が周辺の壁にぶつかって破損するのを防止するように構成されている。また、また、弾性部材(バネ又はスプリング)を信号伝達用の信号線として用い、センサ及びコイルへの信号の入出力が容易になるように構成されている。
図3(a),(b)から明らかなように、永久磁石(AF用磁石)12は、レンズバレル(第1の駆動体)11b1の外側に設けられており、その永久磁石(AF用磁石)12の両側で、かつレンズバレル(第1の駆動体)11b1の外側にX軸OIS(手ブレ補正)用コイル15Xが設けられている。また、永久磁石(AF用磁石)12の背後には、X軸OIS用ホール素子16Xが配置されている。
また、Z軸AF用センサ14Zが、永久磁石(AF用磁石)12の下側に配置され、Z軸AF用コイル13Zが、Z軸AF用センサ14Zの両側に配置されている。
図4(a),(b)から明らかなように、弾性部材(バネ又はスプリング)31は、駆動電流を供給するための給電端子(支柱)32と、第2の駆動体11b2と接続されている。
図6(a)乃至(c)から明らかなように、永久磁石(AF用磁石)12が、レンズバレル(第1の駆動体)11b1に取り付けられており、Y軸OIS用磁石12Yが、第2の駆動体11b2の外側に取り付けられている。また、Z軸AF用センサ14Zが、第2の駆動体11b2の内側に配置され、Z軸AF用コイル13Zが、Z軸AF用センサ14Zの両側で、かつ第2の駆動体11b2の内側に沿って配置されている。
Z軸AF用コイル13Zに通電することで矢印方向(Z軸方向)に磁石が移動する。他軸移動の際は、X軸及びY軸はコイルと磁石とセンサとが全て移動するので、他軸移動の影響は無い。
図8(a),(b)は、永久磁石とX軸OIS用コイルとX軸OIS用センサとの配置図で、図8(a)は、各部材の寸法などを示す図で、図8(b)は、各部材の間隔寸法を示す図である。
図8(a)において、永久磁石12の背後にX軸OIS用ホール素子16Xが配置され、そのX軸OIS用ホール素子16Xの両側にX軸OIS用コイル15Xが配置されている。
図9は、Y軸OIS用磁石とY軸AF用コイルとY軸AF用センサとの配置図である。Y軸OIS用磁石12Yの上側にY軸OIS用コイル15Yが配置され、Y軸OIS用磁石12Yの下側にY軸OIS用ホール素子16Yが配置されている。Y軸OIS用コイル15Yに通電することで矢印方向(Y軸方向)にY軸OIS用磁石12Yが移動する。他軸移動の場合には、Z軸は移動せずに、X軸は移動するが、信号はほぼ変わらない。
図10(a)においては、レンズバレル(第1の駆動体)の外側に設けられている永久磁石12は見えており、図10(b)においては、第2の駆動体11b2の内側に設けられているZ軸AF用センサ14Zとその両側に配置されているZ軸AF用コイル13Zが見えている。
図13(a),(b)は、図2(a)に示した本発明に係る位置検出装置の実施例における弾性部材の他の例を説明するための構成図で、図13(a)はハウジングを取り除いた上面図、図13(b)はハウジングを取り除いた斜視図である。図中符号131はS字状のバネを示している。また、この弾性部材131は、上述した特許文献5に示されているような環状の板バネであっても良い。
2 AF用磁石
3 AF用コイル
4 AF用位置センサ(ホール素子)
11a レンズ
11b 駆動体
11b1 レンズバレル(第1の駆動体)
11b2 第2の駆動体
12 永久磁石(X軸OIS用磁石兼AF用磁石)
12X X軸OIS用磁石
12Y Y軸OIS用磁石
13Z Z軸AF用コイル
14Z Z軸AF用センサ
15X X軸OIS(手ブレ補正)用コイル
15Y Y軸OIS用コイル
16X X軸OIS用ホール素子
16Y Y軸OIS用ホール素子
18 AF駆動用シャフト
20Z Z軸方向駆動用レール
21 ハウジング
31,131 弾性部材
32 支柱(給電端子)
Claims (14)
- レンズの光軸に沿って移動されるためのオートフォーカス機構と、前記光軸と直交する方向に移動させるための手ブレ補正機構とを有する位置検出装置において、
前記オートフォーカス機構に用いられるオートフォーカス用磁石と、
前記手ブレ補正機構に用いられているX軸手ブレ補正用磁石と、
前記手ブレ補正機構に用いられているY軸手ブレ補正用磁石と、
前記オートフォーカス用磁石の近傍に設けられたオートフォーカスコイルと、
該オートフォーカスコイルにより駆動される前記レンズの位置を検出する第1の位置センサと、
前記X軸手ブレ補正用磁石の近傍に設けられたX軸手ブレ補正用コイルと、
該X軸手ブレ補正用コイルにより駆動される前記レンズの位置を検出する第2の位置センサと、
前記Y軸手ブレ補正用磁石の近傍に設けられたY軸手ブレ補正用コイルと、
該Y軸手ブレ補正用コイルにより駆動される前記レンズの位置を検出する第3の位置センサと、
前記レンズの稼働部の位置を保持して、該レンズ稼動部の周辺部材との接触を回避するとともに、前記第1及び/又は第2及び/又は第3の位置センサと、前記オートフォーカス及び/又は手ブレ補正用コイルへの信号の入出力を可能とする複数の弾性部材と
を有することを特徴とする位置検出装置。 - 前記レンズを保持する駆動体と、ハウジング内に設けられ、駆動電流の供給用又は信号を検出するための給電端子の複数の支柱とを備え、
前記複数の弾性部材が、駆動体と前記給電端子の複数の支柱に各々接続されているとともに、Y軸手ブレ補正用コイルと、Y軸手ブレ補正用ホール素子と、X軸手ブレ補正用コイルと、X軸手ブレ補正用ホール素子との各々に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。 - 前記レンズを保持する駆動体と、ハウジング内に設けられ、駆動電流の供給用又は信号を検出するための給電端子の複数の支柱とを備え、
前記複数の弾性部材が、駆動体と前記給電端子の複数の支柱に各々接続されているとともに、オートフォーカス用コイルと、オートフォーカス用ホール素子との各々に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。 - 前記弾性部材が、S字状のバネ又は環状の板バネであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の位置検出装置。
- 前記第1の位置センサ及び第2の位置センサ及び第3の位置センサは、磁気センサであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記オートフォーカスコイルは、該コイルの軸方向が前記光軸と直交するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記手ブレ補正用コイルは、該コイルの軸方向が前記光軸と平行になるように設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記第1の位置センサは、第1のホール素子であり、前記第2の位置センサは、第2のホール素子であり、前記第3の位置センサは、第3のホール素子であり、前記第1のホール素子の感磁面の法線方向と前記第2及び第3のホール素子の感磁面の法線方向が異なることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記第1の位置センサは、第1のホール素子であり、前記第2の位置センサは、第2のホール素子であり、前記第3の位置センサは、第3のホール素子であり、
前記第1のホール素子は、その感磁面の法線方向が前記光軸と直交する方向となるように配置されており、前記第2及び第3のホール素子は、その感磁面の法線方向が前記光軸と平行又は直交する方向となるように配置されており、
前記第1のホール素子の感磁面の法線方向と前記第2及び第3のホール素子の感磁面の法線方向が異なることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の位置検出装置。 - 前記第1の位置センサは、第1のホール素子であり、前記第2の位置センサは、第2のホール素子であり、前記第3の位置センサは、第3のホール素子であり、
前記オートフォーカスコイルの軸方向と前記第1のホール素子の感磁面の法線方向が同じ方向であり、前記X軸手ブレ補正用コイルの軸方向と前記第2のホール素子の感磁面の法線方向が同じ方向であり、前記Y軸手ブレ補正用コイルの軸方向と前記第3のホール素子の感磁面の法線方向が同じ方向であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の位置検出装置。 - 前記X軸手ブレ補正用コイルは、該コイルの軸方向が前記光軸と平行になるように設けられていることを特徴とする請求項10に記載の位置検出装置。
- 前記Y軸手ブレ補正用コイルは、該コイルの軸方向が前記光軸と平行になるように設けられていることを特徴とする請求項10又は11に記載の位置検出装置。
- 前記オートフォーカス機構及び/又は前記手ブレ補正機構にクローズドループ制御を用い、前記X軸手ブレ補正機構の前記第2の位置センサ、もしくは前記Y軸手ブレ補正機構の前記第3の位置センサからの位置情報に基づいて前記オートフォーカス機構をフィードバック制御することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記オートフォーカス機構及び/又は前記手ブレ補正機構にクローズドループ制御を用い、前記オートフォーカス機構の前記第1の位置センサからの位置情報に基づいて前記手ブレ補正機構をフィードバック制御することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012199526A JP5961083B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012199526A JP5961083B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014056031A JP2014056031A (ja) | 2014-03-27 |
JP5961083B2 true JP5961083B2 (ja) | 2016-08-02 |
Family
ID=50613404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012199526A Expired - Fee Related JP5961083B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5961083B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105593758A (zh) * | 2013-09-27 | 2016-05-18 | 夏普株式会社 | 摄像模块 |
EP3088931B1 (en) | 2015-04-30 | 2024-09-04 | LG Innotek Co., Ltd. | Lens moving apparatus and camera module and optical device including the same |
JP6608666B2 (ja) * | 2015-10-16 | 2019-11-20 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | ホール素子及びホールセンサ、レンズモジュール |
KR102617336B1 (ko) | 2015-11-25 | 2023-12-26 | 엘지이노텍 주식회사 | 렌즈 구동 장치 |
KR20170116749A (ko) | 2016-04-12 | 2017-10-20 | 엘지이노텍 주식회사 | 렌즈 구동 장치, 및 이를 포함하는 카메라 모듈 및 광학 기기 |
JP6445223B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2018-12-26 | 富士フイルム株式会社 | 光学装置及び撮像装置 |
US11409071B2 (en) * | 2016-09-30 | 2022-08-09 | Lg Innotek Co., Ltd. | Lens moving apparatus, and camera module and optical instrument comprising same |
CN108061509B (zh) * | 2016-11-08 | 2023-07-11 | 新思考电机有限公司 | 位置检测装置、透镜驱动装置、照相机装置和电子设备 |
KR102402616B1 (ko) * | 2017-05-26 | 2022-05-27 | 엘지이노텍 주식회사 | 렌즈 구동 장치, 및 이를 포함하는 카메라 모듈 및 광학 기기 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3096828B2 (ja) * | 1992-09-04 | 2000-10-10 | キヤノン株式会社 | カメラ |
JPH1026786A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-01-27 | Canon Inc | レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器 |
JPH10285475A (ja) * | 1997-04-03 | 1998-10-23 | Hewlett Packard Co <Hp> | 固体撮像装置及びこれを用いたディジタル撮像機器 |
JP5517431B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2014-06-11 | キヤノン株式会社 | 光学装置および撮像装置 |
JP2010271607A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Canon Inc | 光学機器 |
JP5846346B2 (ja) * | 2009-08-21 | 2016-01-20 | ミツミ電機株式会社 | カメラの手振れ補正装置 |
JP5411691B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2014-02-12 | 日本電産コパル株式会社 | レンズ駆動装置 |
-
2012
- 2012-09-11 JP JP2012199526A patent/JP5961083B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014056031A (ja) | 2014-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5961083B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP6285399B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP4491565B2 (ja) | カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置 | |
KR101031857B1 (ko) | 카메라의 손떨림 보정장치 | |
US11089221B2 (en) | Lens driving device, camera module and camera-mounted device | |
TWI457693B (zh) | 光學影像防震裝置 | |
JP7157314B2 (ja) | カメラモジュール、及びカメラ搭載装置 | |
KR20170096124A (ko) | 액추에이터, 카메라 모듈 및 카메라 탑재장치 | |
JP6513903B2 (ja) | カメラモジュール及びその光学要素の位置制御方法並びに携帯機器 | |
KR20160146680A (ko) | 액추에이터, 카메라 모듈, 및 카메라 부착 휴대 단말 | |
KR20100130259A (ko) | 카메라 모듈 어셈블리의 손떨림 보정 장치 | |
JP2014178452A (ja) | 位置検出装置 | |
JP5504801B2 (ja) | ブレ補正装置及び光学機器 | |
JP6173416B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP2009204629A (ja) | 撮像装置 | |
JP2014191073A (ja) | 位置検出装置 | |
JP6513928B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP2008170838A (ja) | カメラの手振れ補正装置 | |
JP2008076646A (ja) | ブレ補正装置およびこれを備えた機器 | |
JP2011027947A (ja) | 光学ユニット | |
JP5239856B2 (ja) | ブレ補正装置及びそれを用いた光学機器 | |
JP6173415B2 (ja) | 位置検出装置 | |
JP2009122578A (ja) | 像振れ補正装置および撮像装置 | |
JP2017003934A (ja) | 駆動装置 | |
JP2015075521A (ja) | 手振れ補正装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5961083 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |